JPH0897049A - 端子装置 - Google Patents

端子装置

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JPH0897049A
JPH0897049A JP6227055A JP22705594A JPH0897049A JP H0897049 A JPH0897049 A JP H0897049A JP 6227055 A JP6227055 A JP 6227055A JP 22705594 A JP22705594 A JP 22705594A JP H0897049 A JPH0897049 A JP H0897049A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
piece
connection
electromagnetic device
pieces
Prior art date
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Pending
Application number
JP6227055A
Other languages
English (en)
Inventor
Mamoru Katsumata
衛 勝又
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TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 電磁機器本体1の端子台部9に固着した短冊
状の端子片11に、挿入孔の縁から先端が縮径して上方に
突出する筒状の係合部15を形成する。電磁機器本体1を
収容するケース体の端面を閉塞するキャップ体21に設け
た短冊状の接続片24に、端子片11の係合部15を係止する
切欠係止部26を設ける。一方を被接続体として2つの電
磁機器本体1,1を縦列し、一方の係合部15を他方の係
合部15の挿入孔から嵌合して係合し連結部28b を構成す
る。電磁機器本体1にキャップ体21を対向させ、端子片
11の係合部15を接続片24の切欠係止部26に係合し連結部
28aを構成する。連結部28a ,28b をそれぞれ半田付け
し、電磁機器本体1,1同士および電磁機器本体1とキ
ャップ体21とを電気的かつ機械的に接続する。 【効果】 端子片11,11の接触面積が増大し半田が回り
やすく、同一形状の簡便な構造で容易に位置決め係合で
き、確実に所定位置に電気的かつ機械的接続ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、放電灯安定器などの電
磁機器を被接続体に接続する端子装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば放電灯安定器において、図
6に示すように、細形化や低騒音化などのため電磁機器
本体51を複数接続するものが知られている。
【0003】この図6に示す電磁機器本体51は、コイル
52を巻装し軸方向の両端部にフランジ状に突出する鍔部
53を一体的に設けた筒状のコイルボビン54に鉄心55を嵌
挿してなり、この電磁機器本体51は、鍔部53の外面に設
けた端子台部56にコイル52の引出線が基端に接続する複
数の導電性材料からなる板状の端子片57を固着形成して
いる。
【0004】そして、複数の電磁機器本体51,51をコイ
ルボビン54の軸方向に沿って所定の間隙を介して縦列し
て端子片57,57を積層するように重ね合わせ、重ね合わ
さる端子片57,57を半田58にて接続し、図示しないケー
ス体などに収容して放電灯安定器を形成している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
6に示す従来の電磁機器本体51,51の接続において、端
子片57,57が板状であるため、半田付けの際に重ね合わ
さる端子片57,57の温度が異なり、半田58が重ね合わさ
る端子片57,57に十分回らず、半田58の接続が不十分と
なる。また、半田付けの際に、電磁機器本体51,51を縦
列させて端子片57,57を重ね合わせるのみであるため、
端子片57,57間に隙間が生じて半田58の接続が不十分と
なり、電気的かつ機械的な確実な接続が得られない問題
がある。
【0006】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、電磁機器本体の確実な電気的かつ機械的な半田
接続が得られる端子装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の端子装置
は、コイルが巻装され、軸方向の端部にフランジ状の鍔
部を設けた筒状のコイルボビンを備えた電磁機器本体に
設けられ前記コイルの引出線が接続される複数の板状の
端子片と、前記電磁機器本体に電気的かつ機械的に接続
される被接続体に設けられ前記端子片に接続される板状
の接続片と、前記端子片および前記接続片に設けられ互
いに係合されて半田付けされる一対の連結部とを具備し
たものである。
【0008】請求項2記載の端子装置は、請求項1記載
の端子装置において、連結部は、端子片および接続片に
それぞれ突設され、少なくとも一方に他方に挿入可能な
凹部が形成され互いに嵌合可能な略錐状の一対の係合部
を有するものである。
【0009】
【作用】請求項1記載の端子装置は、電磁機器本体のコ
イルを巻装した筒状のコイルボビンに設けられコイルの
引出線が接続される複数の板状の端子片と、電磁機器本
体に電気的かつ機械的に接続される被接続体に設けられ
た板状の接続片とに、互いに係合されて半田付けされる
一対の連結部を設けたため、端子片と接続片との係合に
より半田付けが容易で、半田が端子片および接続片に回
り電気的かつ機械的な確実な接続が得られる。
【0010】請求項2記載の端子装置は、請求項1記載
の端子装置において、端子片および接続片にそれぞれ突
設され少なくとも一方に他方に挿入可能な凹部が形成さ
れ互いに嵌合可能な略錐状の一対の係合部の連結部を構
成したため、端子片および接続片の一方の凹部に係合部
を係合させることにより、電磁機器本体と被接続体とが
位置決めされ、半田付けが容易となるとともに、半田が
端子片および接続片に容易に回り電気的かつ機械的な確
実な接続が得られる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の端子装置の一実施例の構成を
図面を参照して説明する。
【0012】図1ないし図3において、1は例えば図示
しない照明器具の点灯装置に配設される電源トランスな
どの電磁機器本体で、この電磁機器本体1は、鉄心であ
るコア2と、このコア2に装着されるコイル3を巻装し
たコイルボビン4とから構成されている。そして、コア
2は、積層された鋼板などよりなる図示しない一対のE
型鉄心2aなど対向して接合されて形成されている。
【0013】また、コイルボビン4は、合成樹脂などに
より一体形成され、このコイルボビン4には、コア2の
図示しない中央脚を嵌挿する略角筒状の巻胴部と、この
巻胴部の両端にフランジ状に突出形成された鍔部6,6
とが形成され、巻胴部の外周面の両鍔部6,6間に図示
しない巻線が巻回されてコイル3が巻装されている。
【0014】なお、コイル3の外周面は巻上り絶縁テー
プ7が巻かれて被覆されている。また、コア2の鍔部
6,6側の端部には保護キャップ8が設けられている。
【0015】さらに、コイルボビン1の鍔部6の外面に
は、端子台部9が一体形成され、これら端子台部9,9
の外端面に、導電性部材からなる板状である短冊状の端
子片11,11が複数並列に挿入固着されている。そして、
これら端子片11,11の略中央には、端子台部9,9側と
は反対方向に向けて接続片部12がそれぞれ切り起こし形
成され、これら接続片部12,12にコイル3の図示しない
引出線などが巻き付け接続されるようになっている。
【0016】また、端子片11,11の先端近傍には、図4
に示すように、略円形状の凹部としての挿入孔14が開口
形成され、この挿入孔14の縁から上方に向けて突出し先
端が縮径する略円筒状の係合部15が突出形成されてい
る。
【0017】一方、21は被接続体としてのキャップ体
で、このキャップ体21は、図1に示すように、電磁機器
本体1を収容する図示しない角筒状のケース体の端面に
嵌合して閉塞する例えば合成樹脂製の角筒状に形成され
ている。また、キャップ体21は、ケース体の端面形状と
略同形状の平板部22と、この平板部22の周縁に略垂直に
筒状に形成されケース体の端面に嵌合する筒状部23とが
一体的に形成されている。そして、キャップ体21には、
一端が筒状部23の先端から突出し他端が平板部22から突
出するように、導電性部材からなる板状である短冊状の
接続片24が複数並列に一体形成されている。
【0018】また、接続片24の筒状部23側から突出する
先端には、図5に示すように、電磁機器本体1の端子片
11の係合部15に対応して先端に向けて凹状に切り欠かれ
係合部15を係止する凹部としての切欠係止部26が設けら
れている。
【0019】そして、2つの電磁機器本体1,1は、一
方の電磁機器本体1を被接続体としてコイルボビン4の
軸方向に沿って所定の間隙を介して縦列配置され、図2
および図4に示すように、それぞれ対向する一方の端子
片11の係合部15が他方の端子片11の係合部15の挿入孔14
から嵌合されて係合され、係合する係合部15,15同士に
て連結部28b が構成されている。また、この連結部28b
にて電磁機器本体1,1間の間隙が位置決めされて端子
片11,11が積層するように重ね合わされている。
【0020】さらに、一方の電磁機器本体1の端部にキ
ャップ体21が対向され、図5に示すように、端子片11の
係合部15が接続片24の切欠係止部26に係合され、係合す
る係合部15と切欠係止部26とにて連結部28a が構成され
ている。
【0021】そして、図2および図3に示すように、電
磁機器本体1,1同士の係合する端子片11,11の係合部
15,15による連結部28a 、および、電磁機器本体1の端
子片11の係合部15とキャップ体21の接続片24の切欠係止
部26との係合による連結部28b がそれぞれ半田付けさ
れ、電磁機器本体1,1同士および電磁機器本体1とキ
ャップ体21とが電気的かつ機械的に接続されている。
【0022】さらに、キャップ体21を取り付け縦列に接
続された電磁機器本体1は、ケース体にキャップ体21が
嵌合されて収容され、図示しない各種電気部品と接続さ
れて図示しない放電灯安定器が形成されている。
【0023】次に、上記実施例の動作を説明する。
【0024】あらかじめ組み立て形成された2つの電磁
機器本体1,1が、一方の電磁機器本体1を被接続体と
してコイルボビン4の軸方向に沿って所定の間隙を介し
て縦列し、図2および図4に示すように、それぞれ対向
する一方の端子片11の係合部15を他方の端子片11の係合
部15の挿入孔14から嵌合して係合し、互いに係合する係
合部15,15同士にて連結部28a を構成して、電磁機器本
体1,1間の間隙を位置決めし、端子片11,11を積層す
るように重ね合わせる。
【0025】さらに、一方の電磁機器本体1の端部にキ
ャップ体21を対向させ、図5に示すように、端子片11の
係合部15を接続片24の切欠係止部26に係合させ、係合す
る係合部15と切欠係止部26とにて連結部28b を構成さ
せ、図2および図3に示すように、電磁機器本体1,1
同士の係合する端子片11,11の係合部15,15による連結
部28a 、および、電磁機器本体1の端子片11の係合部15
とキャップ体21の接続片24の切欠係止部26との係合によ
る連結部28b を図3に示すように半田付けし、電磁機器
本体1,1同士および電磁機器本体1とキャップ体21と
を電気的かつ機械的に接続する。
【0026】そして、キャップ体21を取り付け縦列に接
続された電磁機器本体1に、各種電気部品や別体のキャ
ップ体21を図示しない電線などにて接続し、キャップ体
21の筒状部23をそれぞれケース体の端部に嵌合するとと
もに、電磁機器本体1をケース体内に収容し、図示しな
い放電灯安定器を形成する。
【0027】上記実施例によれば、電磁機器本体1の端
子片11に互いに挿入可能な挿入孔14を開口し互いに嵌合
可能に同形状の略筒状の係合部15を突出形成したため、
電磁機器本体1,1同士の接続の際、端子片11,11にそ
れぞれ設けた係合部15,15を係合させて連結部28a を構
成させることにより、端子片11,11の接触面積が増大し
て半田が回りやすくなり確実に電気的かつ機械的接続が
得られるとともに、同一形状に形成した簡便な構造で容
易に位置決め係合でき、所定の位置に確実に半田接続で
きる。また、同一形状の簡便な構造であるため、製造性
が低下することなく確実な接続が得られる構成が容易に
得られる。
【0028】また、キャップ体21の接続片24に切欠係止
部26を設けたため、電磁機器本体1とキャップ体21の接
続の場合には、切欠係止部26に電磁機器本体1の端子片
11の係合部15を係合させて連結部28b を構成させること
により、端子片11と接続片24との間に隙間が生じること
がなく半田が回りやすくなり確実に電気的かつ機械的接
続が得られるとともに、簡便な構成で製造性が低下する
ことなく確実な接続が得られる構成が容易に得られる。
【0029】なお、上記実施例において、電磁機器本体
1,1の接続は、2つに限られず複数連結するものや、
被接続体としてキャップ体21を用いる場合には、電磁機
器本体1は1つでも同様の効果が得られる。
【0030】また、電磁機器本体1の端子片11に筒状の
係合部15を設け、キャップ体21の接続片24に凹状に切り
欠かれた切欠係止部26を設けて説明したが、電磁機器本
体1の端子片11に凹状に切り欠いた切欠係止部26を設
け、接続片24に筒状の係合部15を設けても同様の効果が
得られる。さらに、電磁機器本体1の一端側の端子片11
に係合部15を設け、他端側の端子片11に切欠係止部26を
設けてもできる。
【0031】さらに、係合部15は、上下端が開口する筒
状に限らず、例えば挿入孔14の縁からドーム状に上端が
閉塞する筒状に形成してもできる。
【0032】
【発明の効果】請求項1記載の端子装置によれば、電磁
機器本体のコイルボビンに設けられコイルの引出線が接
続される複数の板状の端子片と、被接続体に設けられた
板状の接続片とに、互いに係合されて半田付けされる一
対の連結部を設けたため、電磁機器本体と被接続体との
半田付けによる電気的かつ機械的な接続が、端子片と接
続片との係合により容易にでき、半田が端子片および接
続片に回り確実な電気的かつ機械的な接続が得られる。
【0033】請求項2記載の端子装置によれば、請求項
1記載の端子装置において、端子片および接続片にそれ
ぞれ突設され少なくとも一方に他方に挿入可能な凹部が
形成され互いに嵌合可能な略錐状の一対の係合部の連結
部を構成したため、端子片および接続片の一方の凹部に
係合部を係合させることにより、電磁機器本体と被接続
体とを位置決めでき、容易に半田付けができるととも
に、半田が端子片および接続片に容易に回り電気的かつ
機械的な確実な接続が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の端子装置の一実施例を示す電磁機器本
体とキャップ体との接続状況を説明する斜視図である。
【図2】同上電磁機器本体同士の接続状況を示す一部を
切り欠いた側面図である。
【図3】同上の半田付けによる接続状況を説明する一部
を切り欠いた側面図である。
【図4】同上端子片同士の係合状況を示す断面図であ
る。
【図5】同上端子片と接続片との係合状況を示す断面図
である。
【図6】従来例の端子装置を示す電磁機器本体同士の接
続状況を示す一部を切り欠いた側面図である。
【符号の説明】
1 電磁機器本体 3 コイル 4 コイルボビン 6 鍔部 11 端子片 14 凹部としての挿入孔 15 係合部 21 被接続体としてのキャップ体 24 接続片 26 凹部としての切欠係止部 28a ,28b 連結部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コイルが巻装され、軸方向の端部にフラ
    ンジ状の鍔部を設けた筒状のコイルボビンを備えた電磁
    機器本体に設けられ前記コイルの引出線が接続される複
    数の板状の端子片と、 前記電磁機器本体に電気的かつ機械的に接続される被接
    続体に設けられ前記端子片に接続される板状の接続片
    と、 前記端子片および前記接続片に設けられ互いに係合され
    て半田付けされる一対の連結部とを具備したことを特徴
    とする端子装置。
  2. 【請求項2】 連結部は、端子片および接続片にそれぞ
    れ突設され、少なくとも一方に他方に挿入可能な凹部が
    形成され互いに嵌合可能な略錐状の一対の係合部を有す
    ることを特徴とする請求項1記載の端子装置。
JP6227055A 1994-09-21 1994-09-21 端子装置 Pending JPH0897049A (ja)

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