JPH089729A - 移植機 - Google Patents
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- JPH089729A JPH089729A JP24186694A JP24186694A JPH089729A JP H089729 A JPH089729 A JP H089729A JP 24186694 A JP24186694 A JP 24186694A JP 24186694 A JP24186694 A JP 24186694A JP H089729 A JPH089729 A JP H089729A
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Abstract
(57)【要約】
[目的] 不必要なローリングセンサ(22)の検出
を防止できると共に、水平制御を行わないときの誤動作
を阻止して運転操作を安定良く行える。 [構成] 植付部の左右傾きを検出するローリングセ
ンサ(22)と、植付部の左右傾きを修正する油圧シリ
ンダ(28)を設け、植付部を自動的に水平調節する移
植機において、前記ローリングセンサ(22)を不感帯
位置に復帰させる中立復帰部材(77)を設け、ローリ
ングセンサ(22)による油圧シリンダ(28)動作を
中立復帰部材(77)によって制限したことを特徴とす
る。
を防止できると共に、水平制御を行わないときの誤動作
を阻止して運転操作を安定良く行える。 [構成] 植付部の左右傾きを検出するローリングセ
ンサ(22)と、植付部の左右傾きを修正する油圧シリ
ンダ(28)を設け、植付部を自動的に水平調節する移
植機において、前記ローリングセンサ(22)を不感帯
位置に復帰させる中立復帰部材(77)を設け、ローリ
ングセンサ(22)による油圧シリンダ(28)動作を
中立復帰部材(77)によって制限したことを特徴とす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ローリングセンサの植
付け姿勢検出に基づいて水平用油圧シリンダを介して水
平制御を行う移植機に関する。
付け姿勢検出に基づいて水平用油圧シリンダを介して水
平制御を行う移植機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、植付部の左右傾きをローリングセ
ンサで検出してローリング油圧切換弁に伝動させ、前記
切換弁によって水平用油圧シリンダを作動させて水平制
御を行っていた。
ンサで検出してローリング油圧切換弁に伝動させ、前記
切換弁によって水平用油圧シリンダを作動させて水平制
御を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術は、ロー
リングセンサ動作に対して油圧切換弁を不適正に応答さ
せて急激な制御や誤制御が行われるなどして制御が不安
定になるのを容易に防止し得ないと共に、水平制御を行
う必要がないときでも解除忘れなどによってローリング
センサ検出動作により油圧切換弁が作動し易く、水平調
節自動制御の機能向上などを容易に図り得ない等の問題
があった。
リングセンサ動作に対して油圧切換弁を不適正に応答さ
せて急激な制御や誤制御が行われるなどして制御が不安
定になるのを容易に防止し得ないと共に、水平制御を行
う必要がないときでも解除忘れなどによってローリング
センサ検出動作により油圧切換弁が作動し易く、水平調
節自動制御の機能向上などを容易に図り得ない等の問題
があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】然るに、本発明は、植付
部の左右傾きを検出するローリングセンサと、植付部の
左右傾きを修正する油圧シリンダを設け、植付部を自動
的に水平調節する移植機において、前記ローリングセン
サを不感帯位置に復帰させる中立復帰部材を設け、ロー
リングセンサによる油圧シリンダ動作を中立復帰部材に
よって制限したもので、ローリングセンサ動作に対して
油圧切換弁の応答性を良好にして水平制御特性を向上さ
せ得、不必要なローリングセンサの検出を防止し得ると
共に、水平制御を行わないときの誤動作を阻止して運転
操作を安定良く行えて従来よりも簡便に取扱い得るもの
である。
部の左右傾きを検出するローリングセンサと、植付部の
左右傾きを修正する油圧シリンダを設け、植付部を自動
的に水平調節する移植機において、前記ローリングセン
サを不感帯位置に復帰させる中立復帰部材を設け、ロー
リングセンサによる油圧シリンダ動作を中立復帰部材に
よって制限したもので、ローリングセンサ動作に対して
油圧切換弁の応答性を良好にして水平制御特性を向上さ
せ得、不必要なローリングセンサの検出を防止し得ると
共に、水平制御を行わないときの誤動作を阻止して運転
操作を安定良く行えて従来よりも簡便に取扱い得るもの
である。
【0005】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述す
る。図1は要部の平面図、図2は全体の側面図、図3は
同平面図であり、図中(1)はエンジン、(2)はミッ
ションケース、(3)は前記ミッションケース(2)に
伝動ケース(4)を介して連設する植付ケース、(5)
は前記エンジン(1)及び各ケース(2)(3)(4)
によって構成する田植機体上側を覆うボンネット、
(6)は前記ボンネット(5)の後部上面に設ける予備
苗載台、(7)は前記植付ケース(3)に連設する操向
ハンドル、(8)は前記ハンドル(7)の上側にガイド
レール(9)(10)を介して左右に往復摺動自在に取
付ける前低後高の苗載台、(11)は前記植付ケース
(3)に取付けて苗載台(8)を横送り駆動する横送り
軸、(12)は前記植付ケース(3)に植付アーム(1
3)を介して取付けて苗載台(8)から一株分の苗を取
出して植付ける植付爪、(14)は前記ミッションケー
ス(2)にスイングケース(15)を介して昇降自在に
支持する左右一対の水田車輪、(16)は前記スイング
ケース(15)(15)に左右スイングロッド(17)
(17)を介して連結して左右の水田車輪(14)(1
4)を同時に出入制御して田植機体を昇降させる上下用
油圧シリンダ、(18)は前記エンジン(1)及び各ケ
ース(2)(3)(4)下側に前部リンク(19)及び
植付深さレバー(20)を介して支持する植付田面整地
用の均平フロート、(21)は前記植付爪(12)の苗
の植付深さ変化に伴う前記フロート(18)前部の昇降
を検出するピッチングセンサ、(22)は前記フロート
(18)の後部両側で水田車輪(14)後方に配設して
田植機体の左右方向の傾斜検出並びに轍の整地(車輪跡
消し)を行う偏平橇板形のローリングセンサである。
る。図1は要部の平面図、図2は全体の側面図、図3は
同平面図であり、図中(1)はエンジン、(2)はミッ
ションケース、(3)は前記ミッションケース(2)に
伝動ケース(4)を介して連設する植付ケース、(5)
は前記エンジン(1)及び各ケース(2)(3)(4)
によって構成する田植機体上側を覆うボンネット、
(6)は前記ボンネット(5)の後部上面に設ける予備
苗載台、(7)は前記植付ケース(3)に連設する操向
ハンドル、(8)は前記ハンドル(7)の上側にガイド
レール(9)(10)を介して左右に往復摺動自在に取
付ける前低後高の苗載台、(11)は前記植付ケース
(3)に取付けて苗載台(8)を横送り駆動する横送り
軸、(12)は前記植付ケース(3)に植付アーム(1
3)を介して取付けて苗載台(8)から一株分の苗を取
出して植付ける植付爪、(14)は前記ミッションケー
ス(2)にスイングケース(15)を介して昇降自在に
支持する左右一対の水田車輪、(16)は前記スイング
ケース(15)(15)に左右スイングロッド(17)
(17)を介して連結して左右の水田車輪(14)(1
4)を同時に出入制御して田植機体を昇降させる上下用
油圧シリンダ、(18)は前記エンジン(1)及び各ケ
ース(2)(3)(4)下側に前部リンク(19)及び
植付深さレバー(20)を介して支持する植付田面整地
用の均平フロート、(21)は前記植付爪(12)の苗
の植付深さ変化に伴う前記フロート(18)前部の昇降
を検出するピッチングセンサ、(22)は前記フロート
(18)の後部両側で水田車輪(14)後方に配設して
田植機体の左右方向の傾斜検出並びに轍の整地(車輪跡
消し)を行う偏平橇板形のローリングセンサである。
【0006】図4及び図5に示す如く、前記ミッション
ケース(2)に車体フレーム(23)を介してエンジン
(1)を連設支持し、その車体フレーム(23)に前記
上下用油圧シリンダ(16)を取付けると共に、前記シ
リンダ(16)のピストンロッド(24)先端にピッチ
ング調節筒軸(25)中間を連結固定する。そして前記
筒軸(25)にローリング調節軸(26)中間を回転自
在に内挿させ、前記ローリング調節軸(26)の回転に
より左右のスイングロッド(17)(17)の押引方向
が逆になるように、その軸(26)両端にアーム(2
7)(27)を介して各スイングロッド(17)(1
7)先端を連結すると共に、田植機体の左右傾斜を補正
して略水平に保つ水平用油圧シリンダ(28)を備え、
そのシリンダ(28)を前記筒軸(25)にブラケット
(29)を介して取付け、前記シリンダ(28)のピス
トンロッド(30)をローリング調節軸(26)にアー
ム(31)を介して連結させるもので、上下用油圧シリ
ンダ(16)制御により前記各軸(25)(26)を機
体前後方向に摺動変位させ、左右スイングロッド(1
7)(17)を同一方向に押引して田植機体を昇降さ
せ、苗植付深さを略一定に保つ一方、水平用油圧シリン
ダ(28)制御によりローリング調節軸(26)を回転
させ、左右スイングロッド(17)(17)を異なる方
向に押引して左右車輪(14)(14)の支持高さを異
ならせ、田植機体を略水平に支持するように構成してい
る。
ケース(2)に車体フレーム(23)を介してエンジン
(1)を連設支持し、その車体フレーム(23)に前記
上下用油圧シリンダ(16)を取付けると共に、前記シ
リンダ(16)のピストンロッド(24)先端にピッチ
ング調節筒軸(25)中間を連結固定する。そして前記
筒軸(25)にローリング調節軸(26)中間を回転自
在に内挿させ、前記ローリング調節軸(26)の回転に
より左右のスイングロッド(17)(17)の押引方向
が逆になるように、その軸(26)両端にアーム(2
7)(27)を介して各スイングロッド(17)(1
7)先端を連結すると共に、田植機体の左右傾斜を補正
して略水平に保つ水平用油圧シリンダ(28)を備え、
そのシリンダ(28)を前記筒軸(25)にブラケット
(29)を介して取付け、前記シリンダ(28)のピス
トンロッド(30)をローリング調節軸(26)にアー
ム(31)を介して連結させるもので、上下用油圧シリ
ンダ(16)制御により前記各軸(25)(26)を機
体前後方向に摺動変位させ、左右スイングロッド(1
7)(17)を同一方向に押引して田植機体を昇降さ
せ、苗植付深さを略一定に保つ一方、水平用油圧シリン
ダ(28)制御によりローリング調節軸(26)を回転
させ、左右スイングロッド(17)(17)を異なる方
向に押引して左右車輪(14)(14)の支持高さを異
ならせ、田植機体を略水平に支持するように構成してい
る。
【0007】さらに前記上下用油圧シリンダ(16)を
駆動制御する油圧ユニットケース(34)を備え、その
ユニットケース(34)を前記ミッションケース(2)
の一側に固設すると共に、設定以上の押圧力で縮小する
連接ロッド(35)及びリンク(36)(37)を介し
てそのユニットケース(34)に前記ピッチングセンサ
(21)を連結させ、前記ピッチングセンサ(21)に
より均平フロート(18)前部の昇降動作を検出して上
下用油圧シリンダ(16)を自動的に作動させる一方、
前記操向ハンドル(7)に設けた昇降レバー(38)に
アーム(39)を介して前記ピッチングセンサ(21)
を連結させ、前記昇降レバー(38)の手動操作により
上下用油圧シリンダ(16)を作動させるように構成し
ている。
駆動制御する油圧ユニットケース(34)を備え、その
ユニットケース(34)を前記ミッションケース(2)
の一側に固設すると共に、設定以上の押圧力で縮小する
連接ロッド(35)及びリンク(36)(37)を介し
てそのユニットケース(34)に前記ピッチングセンサ
(21)を連結させ、前記ピッチングセンサ(21)に
より均平フロート(18)前部の昇降動作を検出して上
下用油圧シリンダ(16)を自動的に作動させる一方、
前記操向ハンドル(7)に設けた昇降レバー(38)に
アーム(39)を介して前記ピッチングセンサ(21)
を連結させ、前記昇降レバー(38)の手動操作により
上下用油圧シリンダ(16)を作動させるように構成し
ている。
【0008】次に下降規制ストッパ(40)により下降
最低位置を設定するローリングセンサアーム(41)を
備え、前記の左右ローリングセンサアーム(41)(4
1)に後端左右のローリングセンサ(22)(22)を
夫々連設固定すると共に、前記伝動ケース(4)の後部
上側に設けた軸受体(42)に左右ローリングセンサア
ーム(41)(41)前端を夫々独立して回転可能に支
持する。また前記水平用油圧シリンダ(28)を作動制
御するローリング油圧切換弁(43)を備え、その切換
弁(43)を前記ミッションケース(2)の後部上側に
台フレーム(44)を介して固設すると共に、前記台フ
レーム(44)にローリング支点軸(45)を介して受
筒(46)中間を支持し、揺動自在に機体左右方向に前
記受筒(46)を横架させ、この受筒(46)に回転自
在に内挿させる芯軸(47)両端に入力リンク(48)
(48)基端を固設し、前記ローリングセンサアーム
(41)に一体連設したリンク(49)と前記入力リン
ク(48)とをロッド(50)によって連結し、各部材
(22)(41)(46)(47)(48)(49)を
支点軸(45)を中心に左右対称に形成するもので、前
記アーム(49)と植付ケース(3)との間に接地保持
バネ(51)を張設し、左右対称に設けるバネ(51)
(51)によって左右のローリングセンサ(22)(2
2)を植付け田面に夫々圧接させると共に、左右のロー
リングセンサ(22)が略同時に同一方向に昇降したと
き、左右の入力リンク(48)(48)が芯軸(47)
を中心に揺動して前記ローリング油圧切換弁(43)を
中立保持する一方、左右ローリングセンサ(22)(2
2)が異なる方向にまたはいずれか一方だけが昇降した
とき、前記左右リンク(49)(49)の揺動量の差に
よりローリング支点軸(45)を中心に受筒(46)を
揺動させ、ローリング油圧切換弁(43)を作動させて
水平用油圧シリンダ(28)を駆動制御するように構成
している。
最低位置を設定するローリングセンサアーム(41)を
備え、前記の左右ローリングセンサアーム(41)(4
1)に後端左右のローリングセンサ(22)(22)を
夫々連設固定すると共に、前記伝動ケース(4)の後部
上側に設けた軸受体(42)に左右ローリングセンサア
ーム(41)(41)前端を夫々独立して回転可能に支
持する。また前記水平用油圧シリンダ(28)を作動制
御するローリング油圧切換弁(43)を備え、その切換
弁(43)を前記ミッションケース(2)の後部上側に
台フレーム(44)を介して固設すると共に、前記台フ
レーム(44)にローリング支点軸(45)を介して受
筒(46)中間を支持し、揺動自在に機体左右方向に前
記受筒(46)を横架させ、この受筒(46)に回転自
在に内挿させる芯軸(47)両端に入力リンク(48)
(48)基端を固設し、前記ローリングセンサアーム
(41)に一体連設したリンク(49)と前記入力リン
ク(48)とをロッド(50)によって連結し、各部材
(22)(41)(46)(47)(48)(49)を
支点軸(45)を中心に左右対称に形成するもので、前
記アーム(49)と植付ケース(3)との間に接地保持
バネ(51)を張設し、左右対称に設けるバネ(51)
(51)によって左右のローリングセンサ(22)(2
2)を植付け田面に夫々圧接させると共に、左右のロー
リングセンサ(22)が略同時に同一方向に昇降したと
き、左右の入力リンク(48)(48)が芯軸(47)
を中心に揺動して前記ローリング油圧切換弁(43)を
中立保持する一方、左右ローリングセンサ(22)(2
2)が異なる方向にまたはいずれか一方だけが昇降した
とき、前記左右リンク(49)(49)の揺動量の差に
よりローリング支点軸(45)を中心に受筒(46)を
揺動させ、ローリング油圧切換弁(43)を作動させて
水平用油圧シリンダ(28)を駆動制御するように構成
している。
【0009】図6に示す如く、前記ローリング切換弁
(43)は軸方向にスライドさせるスライドスプール
(52)を有し、前記スプール(52)の作動側端に揺
動自在にアーム(53)一側を連設すると共に、前記受
筒(46)に一側を固設するピン(54)を備え、前記
アーム(53)他側の回動支点軸(55)に一体固設す
る係止板(56)のガイド溝(57)に前記ピン(5
4)の折曲端部を挿入し、受筒(46)とスプール(5
2)とを連動連結させ、受筒(46)の上下方向の揺動
をピン(54)及び係止板(56)を介してアーム(5
3)に伝動し、支点軸(55)を中心とするアーム(5
3)の左右方向の揺動でもって前記スプール(52)を
軸方向にスライドさせることにより、前記ローリング切
換弁(43)を作動制御するように構成している。
(43)は軸方向にスライドさせるスライドスプール
(52)を有し、前記スプール(52)の作動側端に揺
動自在にアーム(53)一側を連設すると共に、前記受
筒(46)に一側を固設するピン(54)を備え、前記
アーム(53)他側の回動支点軸(55)に一体固設す
る係止板(56)のガイド溝(57)に前記ピン(5
4)の折曲端部を挿入し、受筒(46)とスプール(5
2)とを連動連結させ、受筒(46)の上下方向の揺動
をピン(54)及び係止板(56)を介してアーム(5
3)に伝動し、支点軸(55)を中心とするアーム(5
3)の左右方向の揺動でもって前記スプール(52)を
軸方向にスライドさせることにより、前記ローリング切
換弁(43)を作動制御するように構成している。
【0010】図7に示す如く、上下用油圧シリンダ(1
6)及び水平用油圧シリンダ(28)にミッションケー
ス(2)内の作動油を圧送する油圧ポンプ(58)と、
上下用及び水平用の各油圧シリンダ(16)(28)に
夫々必要な油圧ポンプ(58)からの圧油を2つの絞り
弁(59)(60)を介して分流供給するフローデバイ
ダ(61)と、上下用油圧シリンダ(16)を作動制御
するロータリ形のピッチング油圧切換弁(62)と、ロ
ーリング及びピッチングの各油圧切換弁(43)(6
2)と前記フローデバイダ(61)の間に接続させて設
定以上の回路油圧の上昇によりフローデバイダ(61)
吐出側をミッションケース(2)内に短絡させるピッチ
ング及びローリング用の各リリーフ弁(63)(64)
とを、前記油圧ユニットケース(34)に夫々内設させ
るものであり、フローデバイダ(61)の絞り弁(5
9)(60)によって設定した最適油量の高圧油を各切
換弁(62)(43)を介して各シリンダ(16)(2
8)に印加し、ピッチングセンサ(21)及び昇降レバ
ー(38)によりピッチング油圧切換弁(62)を作動
させ、上下用油圧シリンダ(16)を作動制御する一
方、ローリングセンサ(22)によりローリング切換弁
(43)を作動させ、水平用油圧シリンダ(28)を作
動制御するように構成している。
6)及び水平用油圧シリンダ(28)にミッションケー
ス(2)内の作動油を圧送する油圧ポンプ(58)と、
上下用及び水平用の各油圧シリンダ(16)(28)に
夫々必要な油圧ポンプ(58)からの圧油を2つの絞り
弁(59)(60)を介して分流供給するフローデバイ
ダ(61)と、上下用油圧シリンダ(16)を作動制御
するロータリ形のピッチング油圧切換弁(62)と、ロ
ーリング及びピッチングの各油圧切換弁(43)(6
2)と前記フローデバイダ(61)の間に接続させて設
定以上の回路油圧の上昇によりフローデバイダ(61)
吐出側をミッションケース(2)内に短絡させるピッチ
ング及びローリング用の各リリーフ弁(63)(64)
とを、前記油圧ユニットケース(34)に夫々内設させ
るものであり、フローデバイダ(61)の絞り弁(5
9)(60)によって設定した最適油量の高圧油を各切
換弁(62)(43)を介して各シリンダ(16)(2
8)に印加し、ピッチングセンサ(21)及び昇降レバ
ー(38)によりピッチング油圧切換弁(62)を作動
させ、上下用油圧シリンダ(16)を作動制御する一
方、ローリングセンサ(22)によりローリング切換弁
(43)を作動させ、水平用油圧シリンダ(28)を作
動制御するように構成している。
【0011】図1に示す如く、前記ローリング切換弁
(43)のスプール(52)先端側に固設する中立アー
ム(65)と、その両側でスプール(52)に巻装する
中立復帰部材である中立支持用スプリング(66)(6
6)と、それら中立アーム(65)と左右のスプリング
(66)(66)を挾むようにワッシャ(67)(6
7)間に先端側を前記スプール(52)に摺動自在に支
持する鋏部材(68)を前記油圧切換弁(43)に固設
するユニットケース(69)内に夫々内設させると共
に、前記スプリング(66)(66)力を可変調節する
操作レバー(70)を備え、該レバー(70)と前記鋏
部材(68)をワイヤ(71)を介して連結させ、前記
レバー(70)でもってワイヤ(71)を弛ませたと
き、ユニットケース(69)に軸架する支点軸(72)
を中心に鋏部材(68)をスプリング(66)(66)
力でもって最大に開放して前記中立アーム(65)を左
右移動するようにフリー状態に保持させて、スプール
(52)の左右スライドでもってローリング油圧切換弁
(43)を作動させる一方、前記レバー(70)でもっ
てワイヤ(71)を最大に緊張させたとき、前記支点軸
(72)を中心に鋏部材(68)をスプリング(66)
(66)力に抗して最小に閉じて中立アーム(65)を
左右移動しないように中立位置でのロツク状態に保持さ
せて、スプール(52)の左右スライドによる前記切換
弁(43)の作動を阻止するように構成し、また中立ア
ーム(65)がロック状態以外のときスプール(52)
のスライドに伴いアーム(65)が左右何れかに移動し
たとき、左或いは右のスプリング(66)(66)力に
よりアーム(65)に移動負荷抵抗を与えてアーム(6
5)を其の中立位置に戻すように左右のスプリング(6
6)を作用させ、ローリング切換弁(43)に中立復帰
特性を保有させる一方、前記レバー(70)のフリー位
置からロック位置以前の間でワイヤ(71)の張力を調
節し前記鋏部材(68)の開度を調節することによって
スプリング(66)(66)力を可変調節させ、前記中
立アーム(65)と共にスプール(52)の移動負荷抵
抗を増大或いは減少させて、前記ローリングセンサ(2
2)(22)からの検出動作を敏感或いは鈍感にローリ
ング油圧切換弁(43)に受継がせ、前記センサ(2
2)(22)による水平自動制御の感度を調節自在に変
更できるように構成している。
(43)のスプール(52)先端側に固設する中立アー
ム(65)と、その両側でスプール(52)に巻装する
中立復帰部材である中立支持用スプリング(66)(6
6)と、それら中立アーム(65)と左右のスプリング
(66)(66)を挾むようにワッシャ(67)(6
7)間に先端側を前記スプール(52)に摺動自在に支
持する鋏部材(68)を前記油圧切換弁(43)に固設
するユニットケース(69)内に夫々内設させると共
に、前記スプリング(66)(66)力を可変調節する
操作レバー(70)を備え、該レバー(70)と前記鋏
部材(68)をワイヤ(71)を介して連結させ、前記
レバー(70)でもってワイヤ(71)を弛ませたと
き、ユニットケース(69)に軸架する支点軸(72)
を中心に鋏部材(68)をスプリング(66)(66)
力でもって最大に開放して前記中立アーム(65)を左
右移動するようにフリー状態に保持させて、スプール
(52)の左右スライドでもってローリング油圧切換弁
(43)を作動させる一方、前記レバー(70)でもっ
てワイヤ(71)を最大に緊張させたとき、前記支点軸
(72)を中心に鋏部材(68)をスプリング(66)
(66)力に抗して最小に閉じて中立アーム(65)を
左右移動しないように中立位置でのロツク状態に保持さ
せて、スプール(52)の左右スライドによる前記切換
弁(43)の作動を阻止するように構成し、また中立ア
ーム(65)がロック状態以外のときスプール(52)
のスライドに伴いアーム(65)が左右何れかに移動し
たとき、左或いは右のスプリング(66)(66)力に
よりアーム(65)に移動負荷抵抗を与えてアーム(6
5)を其の中立位置に戻すように左右のスプリング(6
6)を作用させ、ローリング切換弁(43)に中立復帰
特性を保有させる一方、前記レバー(70)のフリー位
置からロック位置以前の間でワイヤ(71)の張力を調
節し前記鋏部材(68)の開度を調節することによって
スプリング(66)(66)力を可変調節させ、前記中
立アーム(65)と共にスプール(52)の移動負荷抵
抗を増大或いは減少させて、前記ローリングセンサ(2
2)(22)からの検出動作を敏感或いは鈍感にローリ
ング油圧切換弁(43)に受継がせ、前記センサ(2
2)(22)による水平自動制御の感度を調節自在に変
更できるように構成している。
【0012】なお、該構成にあっては油圧切換弁(4
3)に別途中立復帰用のスプリング(66)(66)を
別途設置する手段を示したが、図7に示す如き既存のス
プリングセンタ形のローリング油圧切換弁(43a)を
用いても良く。同様の作用効果が得られる。
3)に別途中立復帰用のスプリング(66)(66)を
別途設置する手段を示したが、図7に示す如き既存のス
プリングセンタ形のローリング油圧切換弁(43a)を
用いても良く。同様の作用効果が得られる。
【0013】本実施例は上記の如く構成しており、苗載
台(8)を左右に往復移動させ、その苗載台(8)から
植付爪(12)により一株分の苗を順次取出して植付け
るもので、昇降レバー(38)操作により上下用油圧シ
リンダ(16)を作動させ、田植機体を昇降させて畦際
での方向転換などを行うと共に、耕盤の凹凸変化などに
より均平フロート(18)前部が昇降することにより、
ピッチングセンサ(21)が昇降して上下用油圧シリン
ダ(16)が作動し、田植機体が昇降して均平フロート
(18)の接地圧を略一定に保ち、植付爪(12)の苗
植付深さを略一定に保つ。また耕盤の凹凸変化などによ
り田植機体が左右に傾斜することにより、左右のローリ
ングセンサ(22)(22)が異なる方向にまたはそれ
らのいずれか一方だけが昇降し、水平用油圧シリンダ
(28)が作動して田植機体を左右に傾斜させ、苗載台
(8)及び植付爪(12)などの植付部を植付け田面に
対して略水平に保つものである。
台(8)を左右に往復移動させ、その苗載台(8)から
植付爪(12)により一株分の苗を順次取出して植付け
るもので、昇降レバー(38)操作により上下用油圧シ
リンダ(16)を作動させ、田植機体を昇降させて畦際
での方向転換などを行うと共に、耕盤の凹凸変化などに
より均平フロート(18)前部が昇降することにより、
ピッチングセンサ(21)が昇降して上下用油圧シリン
ダ(16)が作動し、田植機体が昇降して均平フロート
(18)の接地圧を略一定に保ち、植付爪(12)の苗
植付深さを略一定に保つ。また耕盤の凹凸変化などによ
り田植機体が左右に傾斜することにより、左右のローリ
ングセンサ(22)(22)が異なる方向にまたはそれ
らのいずれか一方だけが昇降し、水平用油圧シリンダ
(28)が作動して田植機体を左右に傾斜させ、苗載台
(8)及び植付爪(12)などの植付部を植付け田面に
対して略水平に保つものである。
【0014】上記のように左右のローリングセンサ(2
2)(22)の昇降量に差が生じたときに受筒(46)
がローリング支点軸(45)を中心に上下揺動し、その
上下揺動をピン(54)及び係止板(56)を介して支
点軸(55)を中心とするアーム(53)の左右揺動に
変位させ、その左右揺動でもってスプール(52)をス
ライドさせてローリング油圧切換弁(43)を作動さ
せ、水平用油圧シリンダ(28)を自動的に作動制御す
ると共に、左右のローリングセンサ(22)(22)が
略同量だけ同一方向に昇降しても、芯軸(47)を回転
させるだけで前記油圧切換弁(43)を中立位置に支持
する。また左右のローリングセンサ(22)(22)か
らローリング油圧切換弁(43)の間の各部材の組立加
工誤差によるガタツキ並びに撓みによってスプール(5
2)がスライドするのをスプリング(66)(66)力
即ちローリング油圧切換弁(43)の中立復帰特性でも
って簡単に除去することができ、油圧切換弁(43)の
誤動作を防止すると共に、急激で直接的なローリングセ
ンサ(22)(22)の検出信号を緩和しながら油圧切
換弁(43)を作動させ、該弁(43)の故障などを未
然に防止することができ、また中立復帰特性を変更即ち
スプリング(66)(66)力を可変することにより、
例えば圃場の整地が不充分で左右のローリングセンサ
(22)(22)が田植機体からみて必要のない水平制
御の信号をも発信させて常時機体が左右に傾くハンチン
グ状態での植付作業となった場合、操作レバー(70)
をロック方向側に切換え、スプリング(66)(66)
力を増大させてスプール(52)の中立保持力を上げて
左右のローリングセンサ(22)(22)を鈍感にして
田植機体の過制御を防止すると共に、その逆も簡単に行
えるものである。さらに前記操作レバー(70)をロッ
ク位置にして鋏部材(68)を介して中立アーム(6
5)と共にスプール(52)を中立位置でロックして油
圧切換弁(43)の作動を阻止させ、例えば路上走行並
びに田植作業途中の畦際での方向転換時に左右のローリ
ングセンサ(22)(22)がその遠心力或いは障害物
な衝突するなどして油圧切換弁(43)を作動させるの
を防止して、田植機体を傾けることなく安定した姿勢で
行えるものである。
2)(22)の昇降量に差が生じたときに受筒(46)
がローリング支点軸(45)を中心に上下揺動し、その
上下揺動をピン(54)及び係止板(56)を介して支
点軸(55)を中心とするアーム(53)の左右揺動に
変位させ、その左右揺動でもってスプール(52)をス
ライドさせてローリング油圧切換弁(43)を作動さ
せ、水平用油圧シリンダ(28)を自動的に作動制御す
ると共に、左右のローリングセンサ(22)(22)が
略同量だけ同一方向に昇降しても、芯軸(47)を回転
させるだけで前記油圧切換弁(43)を中立位置に支持
する。また左右のローリングセンサ(22)(22)か
らローリング油圧切換弁(43)の間の各部材の組立加
工誤差によるガタツキ並びに撓みによってスプール(5
2)がスライドするのをスプリング(66)(66)力
即ちローリング油圧切換弁(43)の中立復帰特性でも
って簡単に除去することができ、油圧切換弁(43)の
誤動作を防止すると共に、急激で直接的なローリングセ
ンサ(22)(22)の検出信号を緩和しながら油圧切
換弁(43)を作動させ、該弁(43)の故障などを未
然に防止することができ、また中立復帰特性を変更即ち
スプリング(66)(66)力を可変することにより、
例えば圃場の整地が不充分で左右のローリングセンサ
(22)(22)が田植機体からみて必要のない水平制
御の信号をも発信させて常時機体が左右に傾くハンチン
グ状態での植付作業となった場合、操作レバー(70)
をロック方向側に切換え、スプリング(66)(66)
力を増大させてスプール(52)の中立保持力を上げて
左右のローリングセンサ(22)(22)を鈍感にして
田植機体の過制御を防止すると共に、その逆も簡単に行
えるものである。さらに前記操作レバー(70)をロッ
ク位置にして鋏部材(68)を介して中立アーム(6
5)と共にスプール(52)を中立位置でロックして油
圧切換弁(43)の作動を阻止させ、例えば路上走行並
びに田植作業途中の畦際での方向転換時に左右のローリ
ングセンサ(22)(22)がその遠心力或いは障害物
な衝突するなどして油圧切換弁(43)を作動させるの
を防止して、田植機体を傾けることなく安定した姿勢で
行えるものである。
【0015】図8及び図9はスライドスプール(52)
を有するローリング油圧切換弁(43)に換えてスプー
ル(52a)を軸まわりに回転させる回転スプール形の
ローリング油圧切換弁(43b)を使用したときの中立
復帰部材であるスプリング(66)(66)を示したも
のであり、前記油圧切換弁(43b)を台フレーム(4
4)側部に連結し、受筒(46)のピン(54)を前記
スプール(52a)に直接固定する前記係止板(56)
のガイド溝(57)に挿入し、受筒(46)とスプール
(52a)を連動連結させ、受筒(46)の上下方向の
揺動でもってスプール(52a)を回動させて油圧切換
弁(43b)を作動制御すると共に、スプール(52
a)先端側に前記中立アーム(65)を固設し、一方の
スプリング(66)は時計方向にスプール(52a)を
回転させる方向に、他方のスプリング(66)は反時計
方向にスプール(52a)を回転させる方向に夫々巻装
支持し、スプール(52a)を常時中立位置に戻すよう
にスプリング(66)(66)力を作用させて、ローリ
ング油圧切換弁(43b)に中立復帰特性を保有させる
ように構成したもので、その作用と油圧制御は前記ロー
リング油圧切換弁(43)と同様である。
を有するローリング油圧切換弁(43)に換えてスプー
ル(52a)を軸まわりに回転させる回転スプール形の
ローリング油圧切換弁(43b)を使用したときの中立
復帰部材であるスプリング(66)(66)を示したも
のであり、前記油圧切換弁(43b)を台フレーム(4
4)側部に連結し、受筒(46)のピン(54)を前記
スプール(52a)に直接固定する前記係止板(56)
のガイド溝(57)に挿入し、受筒(46)とスプール
(52a)を連動連結させ、受筒(46)の上下方向の
揺動でもってスプール(52a)を回動させて油圧切換
弁(43b)を作動制御すると共に、スプール(52
a)先端側に前記中立アーム(65)を固設し、一方の
スプリング(66)は時計方向にスプール(52a)を
回転させる方向に、他方のスプリング(66)は反時計
方向にスプール(52a)を回転させる方向に夫々巻装
支持し、スプール(52a)を常時中立位置に戻すよう
にスプリング(66)(66)力を作用させて、ローリ
ング油圧切換弁(43b)に中立復帰特性を保有させる
ように構成したもので、その作用と油圧制御は前記ロー
リング油圧切換弁(43)と同様である。
【0016】さらに図10に示す如く、前述実施例にあ
っては切換弁(43)(43a)(43b)のスプール
(52)(52a)を直接的に中立復帰させる構成例を
示したが、該構成のものは切換弁(43)(43a)
(43b)を操作するリンク系を中立復帰させるように
したもので、前記受筒(46)両外側にアーム(73)
(73)を固設すると共に、前記台フレーム(44)後
側に固設するブラケット(74)にボルト(75)を介
して支持板(76)を連設し、前記アーム(73)(7
3)と支持板(76)に中立復帰用スプリング(77)
(77)を張設し、常時は前記受筒(46)を中立状態
即ちローリング油圧切換弁(43)を中立で位置保持す
る一方、前記支持板(76)にガイド溝(78)を備
え、前記支持板(76)をボルト(75)に上下移動自
在に支持させ、前記スプリング(77)の張力を変更す
ることによって、左右ローリングセンサ(22)(2
2)の感度調節も行えるもので、植付部の左右傾きを検
出するローリングセンサ(22)と、植付部の左右傾き
を修正する油圧シリンダ(28)を設け、植付部を自動
的に水平調節する移植機において、前記ローリングセン
サ(22)を不感帯位置に復帰させる中立復帰部材であ
るスプリング(77)を設け、ローリングセンサ(2
2)による油圧シリンダ(28)動作をスプリング(7
7)によって制限した所定以上の操作力が働いたときに
スプリング(77)に抗してローリングセンサ(22)
が作動し、ローリング油圧切換弁(43)を切換えて水
平自動制御を行わせるように構成している。
っては切換弁(43)(43a)(43b)のスプール
(52)(52a)を直接的に中立復帰させる構成例を
示したが、該構成のものは切換弁(43)(43a)
(43b)を操作するリンク系を中立復帰させるように
したもので、前記受筒(46)両外側にアーム(73)
(73)を固設すると共に、前記台フレーム(44)後
側に固設するブラケット(74)にボルト(75)を介
して支持板(76)を連設し、前記アーム(73)(7
3)と支持板(76)に中立復帰用スプリング(77)
(77)を張設し、常時は前記受筒(46)を中立状態
即ちローリング油圧切換弁(43)を中立で位置保持す
る一方、前記支持板(76)にガイド溝(78)を備
え、前記支持板(76)をボルト(75)に上下移動自
在に支持させ、前記スプリング(77)の張力を変更す
ることによって、左右ローリングセンサ(22)(2
2)の感度調節も行えるもので、植付部の左右傾きを検
出するローリングセンサ(22)と、植付部の左右傾き
を修正する油圧シリンダ(28)を設け、植付部を自動
的に水平調節する移植機において、前記ローリングセン
サ(22)を不感帯位置に復帰させる中立復帰部材であ
るスプリング(77)を設け、ローリングセンサ(2
2)による油圧シリンダ(28)動作をスプリング(7
7)によって制限した所定以上の操作力が働いたときに
スプリング(77)に抗してローリングセンサ(22)
が作動し、ローリング油圧切換弁(43)を切換えて水
平自動制御を行わせるように構成している。
【0017】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、植付部の左右傾きを検出するローリングセンサ(2
2)と、植付部の左右傾きを修正する油圧シリンダ(2
8)を設け、植付部を自動的に水平調節する移植機にお
いて、前記ローリングセンサ(22)を不感帯位置に復
帰させる中立復帰部材(77)を設け、ローリングセン
サ(22)による油圧シリンダ(28)動作を中立復帰
部材(77)によって制限したもので、ローリングセン
サ(22)動作に対して油圧切換弁(43)の応答性を
良好にして水平制御特性を向上させることができ、不必
要なローリングセンサ(22)の検出を防止できると共
に、水平制御を行わないときの誤動作を阻止して運転操
作を安定良く行えて従来よりも簡便に取扱うことができ
るものである。
は、植付部の左右傾きを検出するローリングセンサ(2
2)と、植付部の左右傾きを修正する油圧シリンダ(2
8)を設け、植付部を自動的に水平調節する移植機にお
いて、前記ローリングセンサ(22)を不感帯位置に復
帰させる中立復帰部材(77)を設け、ローリングセン
サ(22)による油圧シリンダ(28)動作を中立復帰
部材(77)によって制限したもので、ローリングセン
サ(22)動作に対して油圧切換弁(43)の応答性を
良好にして水平制御特性を向上させることができ、不必
要なローリングセンサ(22)の検出を防止できると共
に、水平制御を行わないときの誤動作を阻止して運転操
作を安定良く行えて従来よりも簡便に取扱うことができ
るものである。
【図1】要部の平面図。
【図2】全体の側面図。
【図3】同平面図。
【図4】部分平面図。
【図5】部分側面図。
【図6】部分拡大説明図。
【図7】油圧回路図。
【図8】他の変形構造例を示す要部の平面図。
【図9】同油圧回路図。
【図10】ローリングセンサ部の部分説明図。
(22) ローリングセンサ (28) 水平用油圧シリンダ (77) スプリング(中立復帰部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 星 沢 明 大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマー農機 株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 植付部の左右傾きを検出するローリング
センサ(22)と、植付部の左右傾きを修正する油圧シ
リンダ(28)を設け、植付部を自動的に水平調節する
移植機において、前記ローリングセンサ(22)を不感
帯位置に復帰させる中立復帰部材(77)を設け、ロー
リングセンサ(22)による油圧シリンダ(28)動作
を中立復帰部材(77)によって制限したことを特徴と
する移植機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6241866A JP2546791B2 (ja) | 1994-09-08 | 1994-09-08 | 移植機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6241866A JP2546791B2 (ja) | 1994-09-08 | 1994-09-08 | 移植機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH089729A true JPH089729A (ja) | 1996-01-16 |
| JP2546791B2 JP2546791B2 (ja) | 1996-10-23 |
Family
ID=17080695
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6241866A Expired - Lifetime JP2546791B2 (ja) | 1994-09-08 | 1994-09-08 | 移植機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2546791B2 (ja) |
Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5538865U (ja) * | 1978-09-05 | 1980-03-12 | ||
| JPS5629909A (en) * | 1979-08-20 | 1981-03-25 | Yanmar Agricult Equip | Posture control device of riding type rice transplanter |
| JPS5672616A (en) * | 1979-11-15 | 1981-06-16 | Iseki Agricult Mach | Rolling adjusting device for planting part in riding type rice transplanter |
| JPS58185014U (ja) * | 1982-06-01 | 1983-12-09 | ヤンマー農機株式会社 | 田植機の機体水平保持装置における機体傾斜センサーの感度調節装置 |
| JPS59197499A (ja) * | 1983-04-26 | 1984-11-09 | Asahi Glass Co Ltd | 熱安定性の優れた作動媒体 |
| JPS61115015U (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-21 | ||
| JPH0324005U (ja) * | 1989-07-17 | 1991-03-13 | ||
| JPH04124014U (ja) * | 1992-03-05 | 1992-11-11 | ヤンマー農機株式会社 | 移植機 |
-
1994
- 1994-09-08 JP JP6241866A patent/JP2546791B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5538865U (ja) * | 1978-09-05 | 1980-03-12 | ||
| JPS5629909A (en) * | 1979-08-20 | 1981-03-25 | Yanmar Agricult Equip | Posture control device of riding type rice transplanter |
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| JPS58185014U (ja) * | 1982-06-01 | 1983-12-09 | ヤンマー農機株式会社 | 田植機の機体水平保持装置における機体傾斜センサーの感度調節装置 |
| JPS59197499A (ja) * | 1983-04-26 | 1984-11-09 | Asahi Glass Co Ltd | 熱安定性の優れた作動媒体 |
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| JPH0324005U (ja) * | 1989-07-17 | 1991-03-13 | ||
| JPH04124014U (ja) * | 1992-03-05 | 1992-11-11 | ヤンマー農機株式会社 | 移植機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2546791B2 (ja) | 1996-10-23 |
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