JPS6312665Y2 - - Google Patents
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- JPS6312665Y2 JPS6312665Y2 JP12012578U JP12012578U JPS6312665Y2 JP S6312665 Y2 JPS6312665 Y2 JP S6312665Y2 JP 12012578 U JP12012578 U JP 12012578U JP 12012578 U JP12012578 U JP 12012578U JP S6312665 Y2 JPS6312665 Y2 JP S6312665Y2
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- JP
- Japan
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- planting
- seedlings
- valve
- pressure
- float
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Transplanting Machines (AREA)
- Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は例えば苗載台及び植付爪を有する植付
部と、農用トラクタ或いは田植え専用の走行車等
で構成する乗用部とからなる乗用田植機などのフ
ロート接地荷重調節装置に関する。
部と、農用トラクタ或いは田植え専用の走行車等
で構成する乗用部とからなる乗用田植機などのフ
ロート接地荷重調節装置に関する。
「従来の技術」
従来、植付け田面の軟硬度を検出してこれに基
づいて植付け深さを規制した技術(例えば実開昭
50−1421号公報)があつた。
づいて植付け深さを規制した技術(例えば実開昭
50−1421号公報)があつた。
「考案が解決しようとする問題点」
前記従来技術の検出手段では苗載台の苗量を検
出し難く、そのため苗継ぎによる苗量の急激な変
化に対応し難く、苗量変化によつて植付け深さが
変更される欠点があり、苗継ぎ時にそれを手動操
作で補正する等の煩わしい操作を必要としてい
た。特に乗用田植機では植付ける苗量が歩行型に
比べて多量となり、苗量変化に対応させて手動操
作による植付け深さ調節を適正に行い難いもので
あつた。
出し難く、そのため苗継ぎによる苗量の急激な変
化に対応し難く、苗量変化によつて植付け深さが
変更される欠点があり、苗継ぎ時にそれを手動操
作で補正する等の煩わしい操作を必要としてい
た。特に乗用田植機では植付ける苗量が歩行型に
比べて多量となり、苗量変化に対応させて手動操
作による植付け深さ調節を適正に行い難いもので
あつた。
「問題点を解決するための手段」
本考案は上記の従来欠点を解消するものであ
り、乗用部に昇降リンク及び油圧シリンダを介し
て植付部を昇降自在に装設すると共に、植付け田
面に接地させて前記植付部を支えるフロートをこ
の下面に取付けた田植機において、前記植付部の
苗量変化に比例する前記昇降リンクの移動力によ
つて切換作動させる背圧調節バルブを備え、前記
バルブの切換によつて植付部の苗量変化に応じて
油圧シリンダを制御可能に構成したことを特徴と
するものである。
り、乗用部に昇降リンク及び油圧シリンダを介し
て植付部を昇降自在に装設すると共に、植付け田
面に接地させて前記植付部を支えるフロートをこ
の下面に取付けた田植機において、前記植付部の
苗量変化に比例する前記昇降リンクの移動力によ
つて切換作動させる背圧調節バルブを備え、前記
バルブの切換によつて植付部の苗量変化に応じて
油圧シリンダを制御可能に構成したことを特徴と
するものである。
「作用」
従つて、前記植付部の苗量変化に比例する昇降
リンクの支持力に基づいて前記油圧シリンダを制
御することにより、その苗量変化に応じて植付部
を自動的に昇降させて植付け深さを略一定に保持
し得、苗継ぎ作業を簡略化して従来よりも安全に
して連続的に田植え作業を行い得、多条植え用の
植付部を常に適正な支持力で昇降リンクに装着し
得ると共に、前記植付部の苗量に対応させること
により、植付け苗の含水状況等による苗の単位重
量差にも同様に対応して植付け深さの変更を自動
的に阻止し得るようにした田植機のフロート接地
荷重調節装置を提供しようとするものである。
リンクの支持力に基づいて前記油圧シリンダを制
御することにより、その苗量変化に応じて植付部
を自動的に昇降させて植付け深さを略一定に保持
し得、苗継ぎ作業を簡略化して従来よりも安全に
して連続的に田植え作業を行い得、多条植え用の
植付部を常に適正な支持力で昇降リンクに装着し
得ると共に、前記植付部の苗量に対応させること
により、植付け苗の含水状況等による苗の単位重
量差にも同様に対応して植付け深さの変更を自動
的に阻止し得るようにした田植機のフロート接地
荷重調節装置を提供しようとするものである。
「実施例」
以下本考案の実施例を図面に基づいて詳述す
る。第1図は乗用田植機の概略側面図、第2図は
同平面図であり、図中1は田植え専用の走行車で
構成する乗用部で、2は前車体、3は後車体、
4,5は回動支点軸6を介して水平方向にのみ折
曲げ自在に前記の前後車体2,3を結合する連結
フレーム、7,8は前後車体2,3の左右にスイ
ングケース9,10を介して取付ける水田用前後
車輪、11は前車体2に基端を固着させる支柱、
12は前記支柱11に支持させる予備苗載台、1
3は前車体2の後部上方に前記支柱11を介して
取付ける運転席、14は前記運転席13下面に設
ける油圧切換弁、15はその切換弁14を操作す
る昇降レバー、16は前車体2の前部上方に設け
る操向ハンドル、17は後車体3に搭載するエン
ジンである。
る。第1図は乗用田植機の概略側面図、第2図は
同平面図であり、図中1は田植え専用の走行車で
構成する乗用部で、2は前車体、3は後車体、
4,5は回動支点軸6を介して水平方向にのみ折
曲げ自在に前記の前後車体2,3を結合する連結
フレーム、7,8は前後車体2,3の左右にスイ
ングケース9,10を介して取付ける水田用前後
車輪、11は前車体2に基端を固着させる支柱、
12は前記支柱11に支持させる予備苗載台、1
3は前車体2の後部上方に前記支柱11を介して
取付ける運転席、14は前記運転席13下面に設
ける油圧切換弁、15はその切換弁14を操作す
る昇降レバー、16は前車体2の前部上方に設け
る操向ハンドル、17は後車体3に搭載するエン
ジンである。
又、図中18は前車体2の前部に三点リンク機
構19を介して昇降自在に装設する6条植え用の
植付部であり、20は左右に往復移動させる前低
後高の苗載台、21は前記苗載台20から一株分
の苗を取出して植付ける植付爪、22は前記苗載
台20及び植付爪21を取付ける伝動ケース、2
3は前記伝動ケース22を支えるフロート、24
は前記伝動ケース22に取付ける前バンパー、2
5は各伝動ケース22…を支える固定枠であり、
PTO伝動軸26を介して苗載台20及び植付爪
21を適宜駆動し、連続的に苗を植付けるように
形成してなる。
構19を介して昇降自在に装設する6条植え用の
植付部であり、20は左右に往復移動させる前低
後高の苗載台、21は前記苗載台20から一株分
の苗を取出して植付ける植付爪、22は前記苗載
台20及び植付爪21を取付ける伝動ケース、2
3は前記伝動ケース22を支えるフロート、24
は前記伝動ケース22に取付ける前バンパー、2
5は各伝動ケース22…を支える固定枠であり、
PTO伝動軸26を介して苗載台20及び植付爪
21を適宜駆動し、連続的に苗を植付けるように
形成してなる。
前記三点リンク機構19は一対のロワーリンク
27と昇降リンクであるトツプリンク28とから
なり、前車体2下面にピン27″を介して一端を
枢着するロワーリンク27他端を固定枠25下端
にピン27′を介して連結させると共に、固定枠
25上端にピン25′を介して一端を連結するト
ツプリンク28他端に背圧調節バルブ29を連設
し、前車体2の前端上方に設けるブラケツト30
にピン31を介して前記バルブ29を連結支持す
る。前記固定枠25下端とブラケツト30間に横
振れ防止バネ32を装架させると共に、前車体2
の前方に一端を突出するリフトアーム33をロワ
ーリンク27中間に連杆34を介して連結させ、
適宜油圧力でリフトアーム33揺動させて植付部
18を昇降するように構成してなる。
27と昇降リンクであるトツプリンク28とから
なり、前車体2下面にピン27″を介して一端を
枢着するロワーリンク27他端を固定枠25下端
にピン27′を介して連結させると共に、固定枠
25上端にピン25′を介して一端を連結するト
ツプリンク28他端に背圧調節バルブ29を連設
し、前車体2の前端上方に設けるブラケツト30
にピン31を介して前記バルブ29を連結支持す
る。前記固定枠25下端とブラケツト30間に横
振れ防止バネ32を装架させると共に、前車体2
の前方に一端を突出するリフトアーム33をロワ
ーリンク27中間に連杆34を介して連結させ、
適宜油圧力でリフトアーム33揺動させて植付部
18を昇降するように構成してなる。
第3図に示す如く、前記ロワーリンク27側面
の植設ピン35に前記連杆34下端の長孔36を
係合させ、その連杆34と平行にスプリング37
をロワーリンク27とリフトアーム33間に張架
させ、苗載台20に一定量の苗を載置した標準荷
重状態でフロート23が圃場面に一定深さ沈み、
そのフロート23接地圧即ちフロート23接地荷
重とスプリング37の引張りバネ力がつり合うよ
うに形成する。更に前車体2に取付ける油圧シリ
ンダ38のピストンロツド38′をリフトアーム
33に連結させる。そしてエンジン17と連動す
る油圧ポンプ39を4ポート3位置形手動油圧切
換弁14を介して前記シリンダ38に連通させる
ことにより、該シリンダ38によつてリフトアー
ム33を上昇回転させ、また前記ポンプ39を切
換弁14及び背圧調節バルブ29を介して油タン
ク40に連通させることにより、リフトアーム3
3を固定支持させ、また前記ポンプ39を切換弁
14及びバルブ29間を可変絞り弁41及び切換
弁14を介してシリンダ38にそれぞれ連通させ
ることにより、前記バルブ29の開閉に応じてシ
リンダ38を介してリフトアーム33を昇降回転
させるように形成してなる。
の植設ピン35に前記連杆34下端の長孔36を
係合させ、その連杆34と平行にスプリング37
をロワーリンク27とリフトアーム33間に張架
させ、苗載台20に一定量の苗を載置した標準荷
重状態でフロート23が圃場面に一定深さ沈み、
そのフロート23接地圧即ちフロート23接地荷
重とスプリング37の引張りバネ力がつり合うよ
うに形成する。更に前車体2に取付ける油圧シリ
ンダ38のピストンロツド38′をリフトアーム
33に連結させる。そしてエンジン17と連動す
る油圧ポンプ39を4ポート3位置形手動油圧切
換弁14を介して前記シリンダ38に連通させる
ことにより、該シリンダ38によつてリフトアー
ム33を上昇回転させ、また前記ポンプ39を切
換弁14及び背圧調節バルブ29を介して油タン
ク40に連通させることにより、リフトアーム3
3を固定支持させ、また前記ポンプ39を切換弁
14及びバルブ29間を可変絞り弁41及び切換
弁14を介してシリンダ38にそれぞれ連通させ
ることにより、前記バルブ29の開閉に応じてシ
リンダ38を介してリフトアーム33を昇降回転
させるように形成してなる。
第4図に示す如く、上記トツプリンク28は、
芯軸42と、この芯軸42を摺動自在に挿入する
筒軸43とを含み、前記芯軸42を突出させる筒
軸43端部にバネ圧調節ネジ44を螺着させると
共に、芯軸42の内側端にバネ座45を固定し、
前記ネジ44とバネ座45間にフロート接地圧調
節スプリング46を張架させる。前記芯軸42の
外側端に結合ボルト47を固定し、該ボルト47
を介して固定枠25に芯軸42を連結させる。前
記筒軸43を背圧調節バルブ29に連結ネジ48
を介して一体連結させ、そのネジ48に前記バル
ブ29の操作シヤフト49を摺動自在に嵌挿させ
ると共に、前記芯軸42の内側端に前記シヤフト
49の一端を当接させ、そのシヤフト49の他端
に減圧スプリング50を介して減圧弁51を設け
る。前記バルブ29に高圧油道52及び抵圧油道
53を形成し、前記高圧油道52を切換弁14及
び絞り弁41に、また前記低圧油道53をタンク
40に夫々連通させると共に、前記の各油道5
2,53に近いバルブ29端部に結合ボルト54
を固定させ、そのボルト54を介して前記バルブ
29端部を前車体2のブラケツト30に連結支持
させる。前記高圧油道52を低圧油道53に連通
制御すべく減圧弁51を組込み、前記低圧油道5
3と減圧弁51の背圧室55とを短絡する背圧孔
56をその弁51に形成すると共に、前記の各油
道52,53をバイパス油道57によつて連通さ
せ、調節解除レバー59を有する荷重調節解除弁
58によつて前記バイパス油道57を開閉制御
し、苗載台20の苗量並びにフロート23の接地
圧などの変化によるフロート接地荷重の増減によ
つて植付部18を昇降させるように形成してなる
ものである。
芯軸42と、この芯軸42を摺動自在に挿入する
筒軸43とを含み、前記芯軸42を突出させる筒
軸43端部にバネ圧調節ネジ44を螺着させると
共に、芯軸42の内側端にバネ座45を固定し、
前記ネジ44とバネ座45間にフロート接地圧調
節スプリング46を張架させる。前記芯軸42の
外側端に結合ボルト47を固定し、該ボルト47
を介して固定枠25に芯軸42を連結させる。前
記筒軸43を背圧調節バルブ29に連結ネジ48
を介して一体連結させ、そのネジ48に前記バル
ブ29の操作シヤフト49を摺動自在に嵌挿させ
ると共に、前記芯軸42の内側端に前記シヤフト
49の一端を当接させ、そのシヤフト49の他端
に減圧スプリング50を介して減圧弁51を設け
る。前記バルブ29に高圧油道52及び抵圧油道
53を形成し、前記高圧油道52を切換弁14及
び絞り弁41に、また前記低圧油道53をタンク
40に夫々連通させると共に、前記の各油道5
2,53に近いバルブ29端部に結合ボルト54
を固定させ、そのボルト54を介して前記バルブ
29端部を前車体2のブラケツト30に連結支持
させる。前記高圧油道52を低圧油道53に連通
制御すべく減圧弁51を組込み、前記低圧油道5
3と減圧弁51の背圧室55とを短絡する背圧孔
56をその弁51に形成すると共に、前記の各油
道52,53をバイパス油道57によつて連通さ
せ、調節解除レバー59を有する荷重調節解除弁
58によつて前記バイパス油道57を開閉制御
し、苗載台20の苗量並びにフロート23の接地
圧などの変化によるフロート接地荷重の増減によ
つて植付部18を昇降させるように形成してなる
ものである。
本実施例は上記の如く構成しており、第3図に
示す如く、油圧切換弁14及びフロート接地荷重
を検出する背圧調節バルブ29を介して油圧ポン
プ39をタンク40に連通させ、また前記切換弁
14とバルブ29間を昇降シリンダ38に絞り弁
41及び切換弁14を介して連通させ、フロート
23の接地荷重を自動的に調節させるもので、植
付部18が予め設定した重量でしかもフロート2
3の接地圧が設定値の場合、油圧ポンプ39から
吐出される圧油が減圧弁51を介してタンク40
に戻され、昇降シリンダ38に対して絞り弁41
を介して一定した油圧力を印加し、植付部18を
一定高さに維持する。
示す如く、油圧切換弁14及びフロート接地荷重
を検出する背圧調節バルブ29を介して油圧ポン
プ39をタンク40に連通させ、また前記切換弁
14とバルブ29間を昇降シリンダ38に絞り弁
41及び切換弁14を介して連通させ、フロート
23の接地荷重を自動的に調節させるもので、植
付部18が予め設定した重量でしかもフロート2
3の接地圧が設定値の場合、油圧ポンプ39から
吐出される圧油が減圧弁51を介してタンク40
に戻され、昇降シリンダ38に対して絞り弁41
を介して一定した油圧力を印加し、植付部18を
一定高さに維持する。
而して田植え作業途中、例えば苗載台20に予
備苗を補給し、苗量の増加によつて苗載台20が
重くなつた場合、スプリング37を伸張させる方
向にピン27″を支点としてロワーリンク27が
回転し、苗載台20を倒す方向に変位させて芯軸
42及び操作シヤフト49を退入させ、減圧スプ
リング50のバネ圧を強めて減圧弁51の絞り油
圧を上昇させることにより、ポンプ39の圧油を
シリンダ38に絞り弁41を介して印加し、リフ
トアーム33を上昇回転させて苗載台20を起立
させる方向にロワーリンク27を上昇回転させ、
シリンダ38と減圧弁51の油圧力がつり合つた
時、即ちフロート23接地圧を減少させて設定圧
に戻した時、シリンダ38が停止して各リンク2
7,28を固定状態に支持し、一定植付け深さで
田植作業を持続する。
備苗を補給し、苗量の増加によつて苗載台20が
重くなつた場合、スプリング37を伸張させる方
向にピン27″を支点としてロワーリンク27が
回転し、苗載台20を倒す方向に変位させて芯軸
42及び操作シヤフト49を退入させ、減圧スプ
リング50のバネ圧を強めて減圧弁51の絞り油
圧を上昇させることにより、ポンプ39の圧油を
シリンダ38に絞り弁41を介して印加し、リフ
トアーム33を上昇回転させて苗載台20を起立
させる方向にロワーリンク27を上昇回転させ、
シリンダ38と減圧弁51の油圧力がつり合つた
時、即ちフロート23接地圧を減少させて設定圧
に戻した時、シリンダ38が停止して各リンク2
7,28を固定状態に支持し、一定植付け深さで
田植作業を持続する。
一方、苗載台20に搭載している苗量の減少に
よつて該台20が軽くなつた場合、スプリング3
7を縮小させる方向にピン27″を支点としてロ
ワーリンク27が回転し、苗載台20を起す方向
に変位させ、スプリング46に抗して芯軸42及
び操作シヤフト49を進出させ、減圧スプリング
50のバネ圧を弱めて減圧弁51の絞り油圧を降
下させ、シリンダ38の圧油を絞り弁41及び減
圧弁51を介してタンク40に戻し、リフトアー
ム33を下降回転させて苗載台20を倒す方向に
ロワーリンク27を下降回転させ、シリンダ38
と減圧弁51の油圧力がつり合つた時、即ちフロ
ート23の接地圧を増加させて設定圧に戻した
時、シリンダ38が停止して一定植付け深さで田
植作業を持続する。
よつて該台20が軽くなつた場合、スプリング3
7を縮小させる方向にピン27″を支点としてロ
ワーリンク27が回転し、苗載台20を起す方向
に変位させ、スプリング46に抗して芯軸42及
び操作シヤフト49を進出させ、減圧スプリング
50のバネ圧を弱めて減圧弁51の絞り油圧を降
下させ、シリンダ38の圧油を絞り弁41及び減
圧弁51を介してタンク40に戻し、リフトアー
ム33を下降回転させて苗載台20を倒す方向に
ロワーリンク27を下降回転させ、シリンダ38
と減圧弁51の油圧力がつり合つた時、即ちフロ
ート23の接地圧を増加させて設定圧に戻した
時、シリンダ38が停止して一定植付け深さで田
植作業を持続する。
更に苗載台20の苗重量とスプリング37力が
つり合つている時、例えば圃場が深くなつてフロ
ート23が泥土によつて押上げられてフロート2
3の接地圧が高くなつた場合、ピン27′を支点
として苗載台20が倒れる方向に変位し、上記の
苗載台20のの重量増加と同様に芯軸42を退入
させ、シリンダ38を介してリフトアーム33及
びロワーリンク27を上昇回転させ、苗載台20
を起立させる方向に変位させてシリンダ38と減
圧弁51の油圧力をつり合せ、フロート23の接
地圧を設定値に戻し、一定植付け深さで田植作業
を持続する。
つり合つている時、例えば圃場が深くなつてフロ
ート23が泥土によつて押上げられてフロート2
3の接地圧が高くなつた場合、ピン27′を支点
として苗載台20が倒れる方向に変位し、上記の
苗載台20のの重量増加と同様に芯軸42を退入
させ、シリンダ38を介してリフトアーム33及
びロワーリンク27を上昇回転させ、苗載台20
を起立させる方向に変位させてシリンダ38と減
圧弁51の油圧力をつり合せ、フロート23の接
地圧を設定値に戻し、一定植付け深さで田植作業
を持続する。
一方、圃場が浅くなつてフロート23が降下し
てフロート23の接地圧が低くなつた場合、ピン
27′を支点として苗載台20が起立する方向に
変位し、上記の苗載台20の重量減少と同様にス
プリング46に抗して芯軸42を進出させ、シリ
ンダ38の圧油をタンク40に戻してリフトアー
ム33及びロワーリンク27を下降回転させ、苗
載台20を倒す方向に変位させてシリンダ38と
減圧弁51の油圧力をつり合せ、フロート23の
接地圧を設定値に戻し、一定植付け深さで田植作
業を持続する。
てフロート23の接地圧が低くなつた場合、ピン
27′を支点として苗載台20が起立する方向に
変位し、上記の苗載台20の重量減少と同様にス
プリング46に抗して芯軸42を進出させ、シリ
ンダ38の圧油をタンク40に戻してリフトアー
ム33及びロワーリンク27を下降回転させ、苗
載台20を倒す方向に変位させてシリンダ38と
減圧弁51の油圧力をつり合せ、フロート23の
接地圧を設定値に戻し、一定植付け深さで田植作
業を持続する。
なお、第3図の仮想線に示す如く、油圧切換弁
14とフロート接地荷重検出用背圧調節バルブ2
9間を油タンク40に短絡させる切換弁60を設
け、上記解除弁58に代えて切換弁60を用い、
減圧弁51による調節動作を解除できる。また上
記スプリング37は、一対の引張り及び圧縮スプ
リングを用いてアブソーバ型に形成し、一定量の
苗を苗載台20に載せた状態において引張り及び
圧縮スプリングをつり合せ、その苗量の増減に応
じて引張り及び圧縮スプリングを夫々伸縮させ、
芯軸42を進退させることもできるものである。
14とフロート接地荷重検出用背圧調節バルブ2
9間を油タンク40に短絡させる切換弁60を設
け、上記解除弁58に代えて切換弁60を用い、
減圧弁51による調節動作を解除できる。また上
記スプリング37は、一対の引張り及び圧縮スプ
リングを用いてアブソーバ型に形成し、一定量の
苗を苗載台20に載せた状態において引張り及び
圧縮スプリングをつり合せ、その苗量の増減に応
じて引張り及び圧縮スプリングを夫々伸縮させ、
芯軸42を進退させることもできるものである。
更に第5図は他の実施例を示す要部の断面側面
図、第6図は同平面外観図であり、上記植付部1
8の固定枠25上端に連結する昇降リンクである
トツプリンク28′は、筒軸42′と、この芯軸4
2′を摺動自在に挿入する筒軸43′とを含み、前
記芯軸42′を突出させる筒軸43′端部にバネ受
けネジ44′を螺着固定させると共に、芯軸4
2′の内側端部にバネ圧調節ネジ42a′を形成し、
そのネジ42a′にバネ座45′を螺着させ、前記
ネジ44′とバネ座45′間にフロート接地圧調節
スプリング46′を張架させる。前記筒軸43′に
はこの軸芯方向に長孔43a,43a′を形成して
なり、その長孔43a′,43a′に嵌挿させて頭部
を筒軸43′外方に突出させる回り止めネジ45
a′,45a′をバネ座45′に螺着固定する。前記
ネジ42a′端部にバネ座45′抜止め用ピン42
b′を植設する。前記芯軸42′にこの進出量を設
定するピン42c′を植設し、芯軸42′の最大進
出位置でそのピン42c′をボルト44′内側に当
接させると共に、ボルト44′外側面に座板61
を添着させ、フロート接地荷重調節解除カム62
並びに解除レバー63を芯軸42′にピン64を
介して軸支させ、前記座板61に解除カム62を
当接させ、解除レバー63操作により座板61に
カム62を圧接させ、スプリング46′に抗して
芯軸42′を進出させてボルト44′にピン42
c′を当接させ、またそのレバー63を軸回りに回
転させて芯軸42′を回転させることにより、ス
プリング46′を伸張或いは圧縮させる方向にバ
ネ座45′が変位するように形成してなる。
図、第6図は同平面外観図であり、上記植付部1
8の固定枠25上端に連結する昇降リンクである
トツプリンク28′は、筒軸42′と、この芯軸4
2′を摺動自在に挿入する筒軸43′とを含み、前
記芯軸42′を突出させる筒軸43′端部にバネ受
けネジ44′を螺着固定させると共に、芯軸4
2′の内側端部にバネ圧調節ネジ42a′を形成し、
そのネジ42a′にバネ座45′を螺着させ、前記
ネジ44′とバネ座45′間にフロート接地圧調節
スプリング46′を張架させる。前記筒軸43′に
はこの軸芯方向に長孔43a,43a′を形成して
なり、その長孔43a′,43a′に嵌挿させて頭部
を筒軸43′外方に突出させる回り止めネジ45
a′,45a′をバネ座45′に螺着固定する。前記
ネジ42a′端部にバネ座45′抜止め用ピン42
b′を植設する。前記芯軸42′にこの進出量を設
定するピン42c′を植設し、芯軸42′の最大進
出位置でそのピン42c′をボルト44′内側に当
接させると共に、ボルト44′外側面に座板61
を添着させ、フロート接地荷重調節解除カム62
並びに解除レバー63を芯軸42′にピン64を
介して軸支させ、前記座板61に解除カム62を
当接させ、解除レバー63操作により座板61に
カム62を圧接させ、スプリング46′に抗して
芯軸42′を進出させてボルト44′にピン42
c′を当接させ、またそのレバー63を軸回りに回
転させて芯軸42′を回転させることにより、ス
プリング46′を伸張或いは圧縮させる方向にバ
ネ座45′が変位するように形成してなる。
前記芯軸42′の外側端にピン65を介して結
合枠66を回転自在に連結し、その結合枠66に
結合ボルト47′を固定させせ、該ボルト47′を
介して固定枠25に芯軸42′を連結させる。
合枠66を回転自在に連結し、その結合枠66に
結合ボルト47′を固定させせ、該ボルト47′を
介して固定枠25に芯軸42′を連結させる。
又、前記筒軸43′に背圧調節バルブ29′を一
体連設し、そのバルブ29′の操作シヤフト4
9′を芯軸42′の内側端に連結させると共に、そ
のシヤフト49′に減圧スプリング50′を介して
減圧弁51′を設ける。第3図の切換弁14及び
絞り弁41に連通させる高圧油道52′と、タン
ク40に連通させる低圧油道53′を前記バルブ
29′に設けると共に、各油道52′,53′に近
いバルブ29′端部にブラケツト54′を形成し、
前車体2のブラケツト30にピン31を介して前
記ブラケツト54′を連結支持させる。前記高圧
油道52′を低圧油道53′に連通制御すべく減圧
弁51′を組込み、前記低圧油道53′と減圧弁5
1′の背圧室55′とを短絡する背圧孔56′をそ
の弁51′に形成する。そして上記実施例と同様
に苗載台20の苗量並びにフロート23の接地圧
などの変化によるフロート接地荷重の増減によつ
て植付部18を昇降させるものである。
体連設し、そのバルブ29′の操作シヤフト4
9′を芯軸42′の内側端に連結させると共に、そ
のシヤフト49′に減圧スプリング50′を介して
減圧弁51′を設ける。第3図の切換弁14及び
絞り弁41に連通させる高圧油道52′と、タン
ク40に連通させる低圧油道53′を前記バルブ
29′に設けると共に、各油道52′,53′に近
いバルブ29′端部にブラケツト54′を形成し、
前車体2のブラケツト30にピン31を介して前
記ブラケツト54′を連結支持させる。前記高圧
油道52′を低圧油道53′に連通制御すべく減圧
弁51′を組込み、前記低圧油道53′と減圧弁5
1′の背圧室55′とを短絡する背圧孔56′をそ
の弁51′に形成する。そして上記実施例と同様
に苗載台20の苗量並びにフロート23の接地圧
などの変化によるフロート接地荷重の増減によつ
て植付部18を昇降させるものである。
上記の各実施例に示すように、本機支点部即ち
前車体2のブラケツト30に最も近い位置に調節
バルブ29,29′を取付けたので、植付部18
を昇降するとき、ブラケツト30のピン31を中
心にトツプリンク28,28′及びバルブ29,
29′が昇降回転し、そのため前記バルブ29,
29′の昇降変位量は極めて少なく、切換弁14
及びタンク40と各油道52,52′,53,5
3′を通させる油圧ホースを比較的短縮し得、且
つそのホースの損傷を防ぎ、ホースの耐久性を向
上させ、また簡易にホースを配設できるものであ
る。
前車体2のブラケツト30に最も近い位置に調節
バルブ29,29′を取付けたので、植付部18
を昇降するとき、ブラケツト30のピン31を中
心にトツプリンク28,28′及びバルブ29,
29′が昇降回転し、そのため前記バルブ29,
29′の昇降変位量は極めて少なく、切換弁14
及びタンク40と各油道52,52′,53,5
3′を通させる油圧ホースを比較的短縮し得、且
つそのホースの損傷を防ぎ、ホースの耐久性を向
上させ、また簡易にホースを配設できるものであ
る。
「考案の効果」
以上実施例から明らかなように本考案は、乗用
部1に昇降リンク28,28′及び油圧シリンダ
38を介して植付部18を昇降自在に装設すると
共に、植付け田面に接地させて前記植付部18を
支えるフロート23をこの下面に取付けた田植機
において、前記植付部18の苗量変化に比例する
前記昇降リンク28,28′の移動力によつて切
換作動させる背圧調節バルブ29,29′を備え、
前記バルブ29,29′の切換によつて植付部1
8の苗量変化に応じて油圧シリンダ38を制御可
能に構成したもので、前記植付部18の苗量変化
に比例する昇降リンク28,28′の支持力に基
づいて前記油圧シリンダ38を制御することによ
り、その苗量変化に応じて植付部18を自動的に
昇降させて植付け深さを略一定に保持でき、苗継
ぎ作業を簡略化して従来よりも安全にして連続的
に田植え作業を行うことができ、多条植え用の植
付部18を常に適正な支持力で昇降リンク28,
28′に装着できると共に、前記植付部18の苗
量に対応させることにより、植付け苗の含水状況
等による苗の単位重量差にも同様に対応して植付
け深さの変更を自動的に阻止できる等の実用的な
効果を奏するものである。
部1に昇降リンク28,28′及び油圧シリンダ
38を介して植付部18を昇降自在に装設すると
共に、植付け田面に接地させて前記植付部18を
支えるフロート23をこの下面に取付けた田植機
において、前記植付部18の苗量変化に比例する
前記昇降リンク28,28′の移動力によつて切
換作動させる背圧調節バルブ29,29′を備え、
前記バルブ29,29′の切換によつて植付部1
8の苗量変化に応じて油圧シリンダ38を制御可
能に構成したもので、前記植付部18の苗量変化
に比例する昇降リンク28,28′の支持力に基
づいて前記油圧シリンダ38を制御することによ
り、その苗量変化に応じて植付部18を自動的に
昇降させて植付け深さを略一定に保持でき、苗継
ぎ作業を簡略化して従来よりも安全にして連続的
に田植え作業を行うことができ、多条植え用の植
付部18を常に適正な支持力で昇降リンク28,
28′に装着できると共に、前記植付部18の苗
量に対応させることにより、植付け苗の含水状況
等による苗の単位重量差にも同様に対応して植付
け深さの変更を自動的に阻止できる等の実用的な
効果を奏するものである。
第1図は本考案の一実施例を示す乗用田植機の
概略側面図、第2図はその平面図、第3図は動作
説明図、第4図は要部の断面側面図、第5図は他
のの実施例を示す要部の断面側面図、第6図はそ
の平面外観図である。 1……乗用部、18……植付部、23……フロ
ート、28,28′……トツプリンク(昇降リン
ク)、29,29′……背圧調節バルブ、38……
油圧シリンダ。
概略側面図、第2図はその平面図、第3図は動作
説明図、第4図は要部の断面側面図、第5図は他
のの実施例を示す要部の断面側面図、第6図はそ
の平面外観図である。 1……乗用部、18……植付部、23……フロ
ート、28,28′……トツプリンク(昇降リン
ク)、29,29′……背圧調節バルブ、38……
油圧シリンダ。
Claims (1)
- 乗用部1に昇降リンク28,28′及び油圧シ
リンダ38を介して植付部18を昇降自在に装設
すると共に、植付け田面に接地させて前記植付部
18を支えるフロート23をこの下面に取付けた
田植機において、前記植付部18の苗量変化に比
例する前記昇降リンク28,28′の移動力によ
つて切換作動させる背圧調節バルブ29,29′
を備え、前記バルブ29,29′の切換によつて
植付部18の苗量変化に応じて油圧シリンダ38
を制御可能に構成したことを特徴とする田植機の
フロート接地荷重調節装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12012578U JPS6312665Y2 (ja) | 1978-08-31 | 1978-08-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12012578U JPS6312665Y2 (ja) | 1978-08-31 | 1978-08-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5537330U JPS5537330U (ja) | 1980-03-10 |
| JPS6312665Y2 true JPS6312665Y2 (ja) | 1988-04-12 |
Family
ID=29076033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12012578U Expired JPS6312665Y2 (ja) | 1978-08-31 | 1978-08-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6312665Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5962716U (ja) * | 1982-10-18 | 1984-04-25 | ヤンマー農機株式会社 | 乗用田植機のフロ−ト定圧装置 |
-
1978
- 1978-08-31 JP JP12012578U patent/JPS6312665Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5537330U (ja) | 1980-03-10 |
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