JPH089764Y2 - 音声案内装置を組込んだマイクロコンピュータ制御式の器具 - Google Patents

音声案内装置を組込んだマイクロコンピュータ制御式の器具

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JPH089764Y2
JPH089764Y2 JP1988083289U JP8328988U JPH089764Y2 JP H089764 Y2 JPH089764 Y2 JP H089764Y2 JP 1988083289 U JP1988083289 U JP 1988083289U JP 8328988 U JP8328988 U JP 8328988U JP H089764 Y2 JPH089764 Y2 JP H089764Y2
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voice
message
microcomputer
ram
memory
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崇史 大宅
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野及び考案の概要] 本考案は、音声案内装置を組込んだマイクロコンピュ
ータ制御式の器具に関するもので、器具の操作に慣れて
音声案内が不要になったときには、該音声案内が書き込
まれてあった音声メモリーに伝言等の録音ができるよう
にし、これにより、上記音声メモリーの有効利用を図る
ものである。
[従来技術及びその問題点] 最近の炊飯器やオーブンレンジ等のマイクロコンピュ
ータ制御式の器具では、その機能拡充に伴なって器具操
作が複雑化し、タイマーセットや温度設定操作等の操作
手順を音声で案内するようにしたものが一般化して来
た。
このものでは、器具内のマイクロコンピュータ(以
下、マイコンと略称する)に組込まれたROMに、器具操
作の手順等を示す案内メッセイジが書込んであり、器具
操作に先立って音声再生スイッチを投入すると、上記RO
M内の案内メッセイジがこれに接続されたスピーカーか
ら出力されるようになっている。
このことから、音声メッセイジを出力する上記型式の
器具では、難解な使用説明書等を読まなくても、簡単に
器具操作ができる利点がある。
ところが、上記従来のものでは、器具の操作手順を覚
えてしまって操作説明メッセージが不要となった場合で
も、該メッセージが音声メモリーとしての上記ROMに格
納されたまま放置されることから、該メモリーが全く無
駄になってしまうという問題があった。
[技術的課題] 本考案はかかる点に鑑みて成されたもので、『器具操
作説明用の音声メッセージを格納した音声メモリーと、
該音声メモリーの内容を再生するスピーカーと、該再生
時に操作する音声再生スイッチを具備するマイクロコン
ピュータ制御式の器具』に於いて、不要となった案内メ
ッセージが格納された音声メモリーの有効利用を図る
為、該音声メモリーに伝言等の音声記録が成し得るよう
にすることをその技術的課題とする。
[手段] 上記課題を解決する為の本考案の技術的手段は『マイ
クロコンピュータを構成するRAM群中の特定のRAMを音声
メモリーとして採用し、該音声メモリーに伝言等の音声
データを入力するマイクロホン(M)と、上記音声デー
タの入力時に投入する録音スイッチと、更に、上記RAM
群中の音声メモリー用のRAMのみをバックアップする電
池(47)を設けた』ことである。
[作用] 上記技術的手段は次のように作用する。
器具操作用の音声メッセージは器具製造時にRAM群中
の特定のRAMに格納するが、該特定のRAMは電池(47)で
バックアップされている。
従って、製造された器具が需要者の手元に届くまでの
商品流通時には上記特定のRAMが電池(47)でバックア
ップされた状態となってその音声メッセージが消失する
ことはない。
次に、購入者が器具操作に習熟するまでの間に該器具
を使用する場合、器具使用に先立って音声再生スイッチ
を投入すると、既述した従来のものと同様に、予め音声
メモリーに録音された器具操作メッセージが音声スピー
カーから出力され、該メッセージに従った手順で器具操
作ができることとなる。
さて、器具の操作手順を覚えてしまって上記操作メッ
セージが不要となった場合に於いて、上記音声メモリに
伝言等を録音させようとするときには、録音スイッチを
投入して音声メモリーとマイクロホン(M)を繋げた状
態にし、この状態で上記マイクロホン(M)から伝言等
のメッセージ(音声データ)を入力する。すると、該入
力データは、RAMで構成された音声メモリーに書込ま
れ、該メモリーに格納保持される。
次に、上記音声メモリーに書き込まれた伝言等を再生
する場合には、音声再生スイッチを投入し、音声メモリ
ーに書込まれた伝言等をスピーカから取り出してこれを
聞き取れば良い。
このように、本考案の上記技術的手段によれば、不要
となった操作案内用メッセージが書き込まれてあった音
声メモリーに、伝言等の録音ができることとなる。
[効果] 器具操作に習熟して不要となた器具操作説明用の音声
メモリーに、伝言等の録音ができるから、不要となった
該音声メモリーの有効利用が図れる。
音声メモリー用としてRAM群中から選んだ特定のRAMの
みを電池(47)でバックアップするから、RAM群全体を
一括してバックアップするものに比べてバックアップ用
の消費電力が少なくて済む。従って、器具製造時から需
要者の手元に届くまでの商品流通経路が長い場合でも小
容量の電池で対応できる利点がある。
[実施例] 次に、上記した本考案の実施例を図面に従って詳述す
る。
第1図は本考案を炊飯器に実施した場合を例示し、器
具本体(1)の下部に形成された操作部(2)には、タ
イマーセットスイッチ(21),タイマーセット完了スイ
ッチ(20)及びこれらでセットした時間を表示するタイ
マー表示器(22)、並びに、スタートスイッチ(13)更
にその他の器具操作用のスイッチ群(14)が設けられて
いる。
上記各スイッチは、第2図に示す如く、インタフェー
ス(3)を介してマイコン(4)に接続されており、上
記インタフェース(3)には、上記各スイッチや、タイ
マーセットスイッチ(21)でセットした時間を記憶する
カウンタ(24)の出力が印加されているだけでなく、更
に、アナログ/ディジタル変換器(以下、A/D変換器と
略記する)(31)を介するマイクロホン(M)の出力が
印加されている。又、マイコン(4)の出力は、インタ
フェース(3),ディジタル/アナログ変換器(以下、
D/A変換器と略記する)(32)、更には、低周波増幅回
路(33)を介して接続されたスピーカー(34)に印加さ
れていると共に、上記インタフェース(3)には、器具
加熱用のガスバーナ(7)へのガス回路内に挿入された
電磁弁(71)や、炊飯釜の内部温度を検知するサーミス
ター(72)等が接続されている。
他方、マイコン(4)内には、燃焼制御用の第1CPU
(41),表示部を制御する為の第2CPU(42),ROM(43)
及びRAM群(44)等が格納されており、RAM群(44)中の
特定の音声記録用RAM(46)に器具操作用の説明が書込
まれている。又、該音声記録用RAM(46)は器具に組込
んだ電池(47)でバックアップされており、器具製造時
に該音声記録用RAM(46)に書き込まれた器具操作用の
案内メッセージが消失しないようにしている。このもの
では、RAM群(44)中の音声記録用RAM(46)のみを電池
(47)でバックアップしているから、RAM群(44)全体
をバックアップする場合に比べてバックアップ用の消費
電力が少なくて済む。
上記マイコン(4)には、器具の動作を制御する為の
プログラムが書込まれており、該プログラム内容を第3
図のフローチャートに従って説明する。
.第2CPU(42)が作動してスタートスイッチ(13)が
投入されたか否かを判断し、スタートスイッチ(13)が
投入されていない場合にはタイマーセット時刻(カウン
タ(24)のメモリー内容)やスイッチ群(14)の出力を
読み込む(図面符号(81)参照)。
.次に、録音スイッチ(11)が投入されたか否かを判
断し、これが投入されている場合には、マイクロホン
(M)からの信号を読み込んでこれを音声メモリーとし
て機能する音声記録用RAM(46)に書き込む。即ち、上
記音声記録用RAM(46)等を伝言装置として使用する場
合には、これに伝言を録音する行為が行なわれるのであ
る(図面符号(82)参照)。
.上記「」のステップにおいて、録音スイッチ(1
1)が投入されない場合には、音声再生スイッチ(12)
が投入されているか否かが判断され、該音声再生スイッ
チ(12)が投入されていない場合には、プログラム制御
は上記した「」のステップに戻され、他方、上記音声
再生スイッチ(12)が投入されている場合には、音声メ
モリーとしての音声記録用RAM(46)に録音されている
内容をスピーカー(34)から流す。即ち、音声記録用RA
M(46)に器具操作手順の説明メッセージが書き込まれ
ている場合には、該操作説明メッセージが出力され、
又、上記音声記録用RAM(46)に伝言等が書き込まれて
いる場合には、該伝言等を出力するのである(図面符号
(83)参照)。
.次に、スタートスイッチ(13)の操作有無を判断す
る上記「」のステップの実行時において、該スタート
スイッチ(13)が投入された場合は、フラグSを「1」
にし、プログラム制御は再び上記「」のステップに戻
される。
そして、フラグSが「1」になると、ガスバーナ
(7)の燃焼状態を制御する為の第1CPU(41)が第3図
の右端に記載したフローチャートに示すプログラムを実
行し始め、該第1CPU(41)は、炊飯釜の内部温度を検知
するサーミスタ(72)の出力を監視しながらガスバーナ
(7)の燃焼状態を制御し、これによって炊飯動作を進
行させる。
以上のように、上記実施例のものの場合、音声メモリ
ー用の音声記録用RAM(46)に録音する場合には録音ス
イッチ(11)を投入した後にマイクロホン(M)から伝
言等を吹き込めば良く、又これを再生する場合には音声
再生スイッチ(12)を操作すると、その都度伝言内容が
スピーカー(34)から出力されることとなり、上記音声
記録用RAM(46)に録音された器具操作説明用の音声メ
ッセージが不要になったときは、上記音声記録用RAM(4
6)を伝言装置等の音声メモリとして利用することがで
き、該音声記録用RAM(46)の有効利用が図れる。
尚、上記実施例では本考案を炊飯器に実施した場合を
例示したが、本考案は、炊飯器以外にもオーブンレンジ
や給湯器、更には、テレビ,クーラー等各種の電気機器
に利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例の外観図、第2図はその回路図,
第3図はマイコン(4)に書き込まれたプログラムを示
すフローチャートであり、図中、 (11)……録音スイッチ (12)……音声再生スイッチ (13)……スタートスイッチ (34)……スピーカー (M)……マイクロホン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】器具操作説明用の音声メッセージを格納し
    た音声メモリーと、該音声メモリーの内容を再生するス
    ピーカーと、該再生時に操作する音声再生スイッチを具
    備するマイクロコンピュータ制御式の器具に於いて、マ
    イクロコンピュータを構成するRAM群中の特定のRAMを音
    声メモリーとして採用し、該音声メモリーに伝言等の音
    声データを入力するマイクロホン(M)と、上記音声デ
    ータの入力時に投入する録音スイッチと、更に、上記RA
    M群中の音声メモリー用のRAMのみをバックアップする電
    池(47)を設けた音声案内装置を組込んだマイクロコン
    ピュータ制御式の器具。
JP1988083289U 1988-06-23 1988-06-23 音声案内装置を組込んだマイクロコンピュータ制御式の器具 Expired - Lifetime JPH089764Y2 (ja)

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JPS56166507A (en) * 1980-05-26 1981-12-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd Heater
JPS6257197A (ja) * 1985-09-04 1987-03-12 Sharp Corp 音声伝言装置

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