JPH0898596A - ステッピングモータ制御装置 - Google Patents

ステッピングモータ制御装置

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JPH0898596A
JPH0898596A JP22703694A JP22703694A JPH0898596A JP H0898596 A JPH0898596 A JP H0898596A JP 22703694 A JP22703694 A JP 22703694A JP 22703694 A JP22703694 A JP 22703694A JP H0898596 A JPH0898596 A JP H0898596A
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JP
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excitation
phase
mode
phase excitation
stepping motor
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JP22703694A
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Hirotsugu Utoro
弘継 鵜瀞
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、ステッピングモータ制御装置におい
て、例えば1相と1−2相励磁方式、1−2相と2相励
磁方式との切換えがなされた場合でも、モータ回転動作
の繋がりが悪くならず、円滑な切換え動作を得ることを
目的とする。 【構成】パルスジェネレータ12からのタイミング信号に
従って3ビットカウンタ11によりカウントされるデータ
の下位ビットQ0 を励磁モード切換え部13を介して励磁
指令信号設定デコーダ14に与え、1相励磁モードでは下
位ビットQ0 を“1”に保持し、1−2相励磁モードで
はQ0 ,Q1 ,Q2 をそのまま、2相励磁モードでは下
位ビットQ0 を“0”に保持し、それぞれ前記デコーダ
入力とし、1相あるいは2相励磁モードでは、1−2相
励磁モードでの1相あるいは2相励磁ステップの励磁指
令信号をそれぞれ2ステップずつ繰返し発生し、例えば
モータ1回転に要するステップ数を各モード間で同一の
ステップ数に設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ステッピングモータを
その励磁方式を切換えて駆動制御するステッピングモー
タ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばワードプロセッサに搭載されるプ
リンタにあって、その印字ヘッドのキャリッジをプラテ
ン沿って移動させるためのキャリッジ駆動モータには、
ステッピングモータが使用される。
【0003】このステップモータは、複数の励磁層をそ
の回転方向に順次励磁させることで回転駆動されるもの
で、例えば4相の励磁相(A相,B相,C相,D相)を
有するステッピングモータを駆動するための励磁方式と
しては、各励磁相をA相→B相→C相→D相→…と独立
して励磁する1相励磁方式、A相→AB相→B相→BC
相→…と1相励磁と2相励磁とを切換えて励磁する1−
2相励磁方式、AB相→BC相→CD相→DA相→…と
隣合う2相を1相ずつずらしながら励磁する2相励磁方
式が、そのそれぞれの特性を生かして導入される。
【0004】ここで、前記1相励磁方式は、ステッピン
グモータの回転位置をある角度でホールドするのに適
し、前記1−2相励磁方式は、高回転で高トルクを得る
のに適し、前記2相励磁方式は、低回転で高トルクを得
るのに適すという特性がある。
【0005】図6は従来のステッピングモータ制御装置
の構成を示すブロック図である。例えばステップモータ
11が前記4相の励磁相(A相,B相,C相,D相)を
有するモータである場合、カウンタ12は、一定のタイ
ミングで“1”〜“8”を順次繰返しカウント動作する
もので、このカウンタ12によるカウントデータは励磁
指令信号設定テーブル(ROM)13に与えられる。
【0006】この励磁指令信号設定テーブル(ROM)
13には、前記1相励磁方式用、前記1−2相励磁方式
用、前記2相励磁方式用のそれぞれに対応する各相励磁
テーブルが予め記憶されるもので、この励磁指令信号設
定テーブル(ROM)13に記憶される異なる3方式の
テーブルは、1相励磁切換え信号(a)、1−2相励磁
切換え信号(b)、2相励磁切換え信号(c)のそれぞ
れに応じて選択的に設定される。
【0007】図7は前記従来のステッピングモータ制御
装置の励磁指令信号設定テーブル(ROM)13に記憶
される1相励磁方式用の励磁テーブルを示す図である。
図8は前記従来のステッピングモータ制御装置の励磁指
令信号設定テーブル(ROM)13に記憶される1−2
相励磁方式用の励磁テーブルを示す図である。
【0008】図9は前記従来のステッピングモータ制御
装置の励磁指令信号設定テーブル(ROM)13に記憶
される2相励磁方式用の励磁テーブルを示す図である。
すなわち、前記カウンタ12から一定周期で与えられる
カウントデータ“1”〜“8”に対応して順次各ステッ
プ毎の励磁設定データが読出され、モータドライバ14
に転送されるもので、1相励磁方式用又は2相励磁方式
用の励磁テーブルが選択された場合には、前記カウンタ
12からのカウントデータ“5”〜“8”は、“1”〜
“4”に換算されてそれぞれ対応する励磁設定データが
読出される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のステッピングモータ制御装置にあって、1相励磁方
式と2相励磁方式との切換えがなされた場合には、カウ
ンタ12からのカウントデータに応じてそれぞれ対応す
るテーブルから読出される励磁設定データは、それぞれ
半相分のずれのみに止まるものの、1相励磁方式と1−
2相励磁方式との切換えがなされた場合には、例えばカ
ウントデータ“4”において2相分ものずれが生じ、ま
た、1−2相励磁方式と2相励磁方式との切換えがなさ
れた場合には、例えばカウントデータ“5”において2
相分ものずれが生じるため、この1相/1−2相間ある
いは1−2相/2相間での各励磁方式の切換えに際し、
ステッピングモータにおける回転動作のつながりが悪
く、円滑な切換え動作を得ることができない問題があ
る。
【0010】本発明は前記の問題に鑑みてなされたもの
で、例えば1相励磁方式と1−2相励磁方式あるいは1
−2相励磁方式と2相励磁方式との切換えがなされた場
合でも、モータ回転動作の繋がりが悪くなることなく、
円滑な切換え動作を得ることが可能になるステッピング
モータ制御装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明に係わ
る第1のステッピングモータ制御装置は、ステッピング
モータのM相励磁,M−N相励磁及びN相励磁の各励磁
モードに切換える励磁モード切換え手段と、この励磁モ
ード切換え手段で切換えられた励磁モードに基づいて前
記ステッピングモータのステップ数に対応する励磁指令
信号を基準タイミング信号に従って発生する励磁指令信
号発生手段と、この励磁指令信号発生手段から発生され
るステッピングモータのステップ数に対応する励磁指令
信号に基づいて該ステッピングモータの複数の励磁コイ
ルに加える励磁電圧を選択的に発生させる励磁電圧発生
手段とを備え、前記励磁指令信号発生手段は、前記M相
励磁及び前記N相励磁の各励磁モードにおいて前記ステ
ッピングモータのモータ軸を所定角度回転するに要する
ステップ数が前記M−N相励磁モードでのステップ数と
同一になるように、前記励磁モード切換え手段で前記M
相励磁モードに切換えられた場合には前記M−N相励磁
モードにおけるM相励磁のステップに対応するところの
励磁指令信号を2ステップ分ずつ繰返し発生し、前記N
相励磁モードに切換えられた場合には前記M−N相励磁
モードにおけるN相励磁のステップに対応するところの
励磁指令信号を2ステップ分ずつ繰返し発生する構成と
したものである。
【0012】また、本発明の第2のステッピングモータ
制御装置は、前記第1のステッピングモータ制御装置に
あって、前記励磁モード切換え手段によって前記M相励
磁モードあるいはN相励磁モードに切換えられた場合に
は、前記基準タイミング信号のタイミング周波数を前記
M−N相励磁モードの場合に比べて2倍の周波数に変更
する速度制御手段をさらに備えて構成したものである。
【0013】
【作用】つまり、前記第1のステッピングモータ制御装
置では、M(例えば1)相励磁及びN(例えば2)相励
磁の各励磁モードにおいてステッピングモータのモータ
軸を所定角度回転するに要するステップ数(例えば4ス
テップ)がM(1)−N(2)相励磁モードでのステッ
プ数(例えば8ステップ)と同一になるように、励磁モ
ード切換え手段で前記M(1)相励磁モードに切換えら
れた場合には前記M(1)−N(2)相励磁モードにお
けるM(1)相励磁のステップに対応するところの励磁
指令信号が2ステップ分ずつ繰返し発生され、前記N
(2)相励磁モードに切換えられた場合には前記M
(1)−N(2)相励磁モードにおけるN(2)相励磁
のステップに対応するところの励磁指令信号をがステッ
プ分ずつ繰返し発生されるので、何れの励磁モードへの
切換えがあっても、最大で半相分のずれに抑えられるこ
とになる。
【0014】また、前記第2のステップモータ制御装置
では、前記第1のステッピングモータ制御装置にあっ
て、前記励磁モード切換え手段によって前記M(1)相
励磁モードあるいはN(2)相励磁モードに切換えられ
た場合には、前記励磁指令信号の発生タイミングとなる
基準タイミング信号のタイミング周波数が前記M(1)
−N(2)相励磁モードの場合に比べて2倍の周波数に
変更されるので、前記ステッピングモータのモータ軸を
所定角度回転するに要するステップ数の同一化を図って
も、モータ回転速度の低下は防止されることになる。
【0015】
【実施例】以下図面により本発明の実施例について説明
する。図1はステッピングモータ制御装置の構成を示す
ブロック図である。このステッピングモータ制御装置は
3ビットカウンタ11を備えている。
【0016】この3ビットカウンタ11は、クロックパ
ルスジェネレータ12により発生される一定周期の基準
タイミング信号cに従って“1”(000)〜“8”
(111)ステップで繰返しカウントアップ又はカウン
トダウン動作するもので、この3ビットカウンタ11か
らの下位ビットのカウントデータQ0 は励磁モード切換
え部13を介して励磁指令信号設定デコーダ14の端子
aに転送され、中位ビット及び上位ビットそれぞれのカ
ウントデータQ1 及びQ2 は、前記励磁指令信号設定デ
コーダ14の端子b及び端子cに転送される。
【0017】また、前記3ビットカウンタ11には、正
逆転切換え部15が接続されるもので、この正逆転切換
え部15からの正転/逆転に対応するアップ/ダウン信
号UDに従って、3ビットカウンタ11におけるカウン
トアップ動作とカウントダウン動作とが切換えられる。
【0018】一方、前記クロックパルスジェネレータ1
2における基準タイミング信号cの発生周期は、周波数
可変部16からの周波数設定信号に応じて変更されるも
ので、この周波数可変部16に対する設定周波数の指令
信号、及び前記正逆転切換え部15に対する正転/逆転
の切換え指令信号、及び前記励磁モード切換え部13に
対する1相励磁モード,1−2相励磁モード,2相励磁
モードそれぞれへの切換え指令信号は、何れも制御部1
7から供給される。
【0019】ここで、前記励磁モード切換え部13にお
いて1−2相励磁モードに切換えられた場合には、前記
3ビットカウンタ11から出力される最下位ビットのカ
ウントデータQ0 は、その“1”又は“0”がそのまま
前記デコーダ14の端子aに転送され、また、1相励磁
モードに切換えられた場合には、前記カウントデータQ
0 は“1”に固定されて前記デコーダ端子aに転送さ
れ、また、2相励磁モードに切換えられた場合には、前
記Q0 は“0”に固定されて前記端子aに転送される。
【0020】つまり、前記1相励磁モードに切換えられ
た場合には、3ビットカウンタ11からのカウントデー
タQ0 ,Q1 ,Q2 は、その最下位ビットQ0 が“1”
に固定されて上位2ビットQ1 ,Q2 が2ステップのカ
ウント動作毎に変化することになり、また、前記2相励
磁モードに切換えられた場合には、前記カウントデータ
Q0 ,Q1 ,Q2 は、その最下位ビットQ0 が“0”に
固定されて上位2ビットQ1 ,Q2 が2ステップのカウ
ント動作毎に変化することになる。
【0021】図2は前記ステッピングモータ制御装置に
おける励磁指令信号設定デコーダ14の内部構成を示す
回路図である。図3は前記ステッピングモータ制御装置
の3ビットカウンタ11による8ステップのカウントデ
ータ“000”〜“111”のそれぞれに対する1相励
磁モードでのデコーダ入力値及び該デコーダによる各励
磁相(A相,B相,C相,D相)への励磁指令信号の設
定(デコード)状態を示す図である。
【0022】図4は前記ステッピングモータ制御装置の
3ビットカウンタ11による8ステップのカウントデー
タ“000”〜“111”のそれぞれに対する1−2相
励磁モードでのデコーダ入力値及び該デコーダによる各
励磁相(A相,B相,C相,D相)への励磁指令信号の
設定(デコード)状態を示す図である。
【0023】図5は前記ステッピングモータ制御装置の
3ビットカウンタ11による8ステップのカウントデー
タ“000”〜“111”のそれぞれに対する2相励磁
モードでのデコーダ入力値及び該デコーダによる各励磁
相(A相,B相,C相,D相)への励磁指令信号の設定
(デコード)状態を示す図である。
【0024】前記励磁指令信号設定デコーダ14は、3
つの入力端子a,b,cに対し、4つの励磁相(A相,
B相,C相,D相)それぞれへの励磁指令信号を生成す
るゲートアレイにより構成されるもので、各励磁相毎の
ゲートアレイには、2入力及び3入力の2つのアンドゲ
ートANDと各アンドゲートANDからの出力を論理和
出力するオアゲートORが備えられる。
【0025】そして、励磁相Aに対応する第1のアンド
ゲートANDA1には、入力端子b及びcに得られるカウ
ントデータがそのまま与えられ、第2のアンドゲートA
NDA2には、入力端子a,b,cに得られるカウントデ
ータが何れも反転して与えられる。
【0026】また、励磁相Bに対応する第1のアンドゲ
ートANDB1には、入力端子bに得られるカウントデー
タが反転して与えられ、入力端子cに得られるカウント
データがそのまま与えられると共に、第2のアンドゲー
トANDB2には、入力端子aに得られるカウントデータ
が反転して与えられ、入力端子b及びcに得られるカウ
ントデータがそのまま与えられる。
【0027】また、励磁相Cに対応する第1のアンドゲ
ートANDC1には、入力端子bに得られるカウントデー
タがそのまま与えられ、入力端子cに得られるカウント
データが反転して与えられると共に、第2のアンドゲー
トANDC2には、入力端子a及びbに得られるカウント
データが反転して与えられ、入力端子cに得られるカウ
ントデータがそのまま与えられる。
【0028】さらに、励磁相Dに対応する第1のアンド
ゲートANDD1には、入力端子b及びcに得られるカウ
ントデータが反転して与えられると共に、第2のアンド
ゲートANDとD2には、入力端子a及びcに得られるカ
ウントデータが反転して与えられ、入力端子bに得られ
るカウントデータがそのまま与えられる。
【0029】すなわち、前記励磁指令信号設定デコーダ
14は、前記カウンタ11からの8ステップのカウント
データに応じて、1−2相励磁モードでは、1ステップ
毎に半相分ずつその励磁相を更新させる励磁指令信号を
2相励磁→1相励磁と順次切換えて出力し、1相励磁モ
ードでは、2ステップ毎に1相分ずつその励磁相を更新
させる励磁指令信号を何れも1相励磁で出力し、また、
2相励磁モードでは、2ステップ毎に1相分ずつその励
磁相を更新させる励磁指令信号を何れも2相励磁で出力
するもので、この励磁指令信号設定デコーダ14から出
力される各励磁相(A相,B相,C相,D相)への励磁
指令信号はモータドライバ18を介して励磁駆動信号と
して増幅され、ステッピングモータ19の各対応する励
磁相に供給される。
【0030】次に、前記構成によるステッピングモータ
制御装置の動作について説明する。まず、制御部17か
らの指令により正逆転切換え部15から正転切換え信号
Uが出力される状態で、クロックパルスジェネレータ1
2により一定周期fの基準タイミング信号cが出力され
ると、この基準タイミング信号cに従ってカウンタ11
では、8ステップの繰返しカウントアップ動作が開始さ
れ、そのカウントデータQ2 ,Q1 ,Q0 がそれぞれ
“000”〜“111”の間でカウント出力される。
【0031】ここで、例えばステッピングモータ19に
おける高回転での高トルクが要求され、制御部17のか
らの指令により励磁モード切換え部13にて1−2相励
磁モードに切換えられた場合(図4参照)には、前記カ
ウントデータQ0 ,Q1 ,Q2 はそのまま励磁指令信号
設定デコーダ14の各対応する入力端子a,b,cに供
給される。
【0032】すると、前記励磁指令信号設定デコーダ1
4では、カウントデータ“000”でAD相の2相励
磁、“001”でA相の1相励磁、“010”でAB相
の2相励磁、“011”でB相の1相励磁、…となる、
1ステップ毎に半相ずつずらした励磁指令信号が出力さ
れるもので、これにより、ステッピングモータ19は、
前記基準タイミングcによるカウント動作に応じて1ス
テップ半相間隔、つまり、8ステップで4相1回転とし
て回転駆動されるようになる。
【0033】一方、例えばステッピングモータ19にお
ける低回転での高トルクが要求され、制御部17のから
の指令により励磁モード切換え部13にて2相励磁モー
ドに切換えられた場合(図5参照)には、前記カウント
データQ0 ,Q1 ,Q2 はその下位ビットデータQ0 の
みが“0”に固定されて励磁指令信号設定デコーダ14
の各対応する入力端子a,b,cに供給される。
【0034】すると、前記励磁指令信号設定デコーダ1
4では、カウントデータ“000”及び“001”でデ
コーダ入力が“000”に保持されてAD相の2相励
磁、カウントデータ“010”及び“011”でデコー
ダ入力が“010”に保持されてAB相の2相励磁、カ
ウントデータ“100”及び“101”でデコーダ入力
が“100”に保持されてBC相の2相励磁、…とな
る、2ステップ毎に1相ずつずらした2相励磁指令信号
が出力されるもので、これにより、ステッピングモータ
19は、前記基準タイミングcによるカウント動作に応
じて2ステップ1相間隔、つまり、8ステップで4相1
回転として回転駆動されるようになる。
【0035】一方、例えば制御部17のからの指令によ
り励磁モード切換え部13にて1相励磁モードに切換え
られた場合(図3参照)には、前記カウントデータQ0
,Q1 ,Q2 はその下位ビットデータQ0 のみが
“1”に固定されて励磁指令信号設定デコーダ14の各
対応する入力端子a,b,cに供給される。
【0036】すると、前記励磁指令信号設定デコーダ1
4では、カウントデータ“000”及び“001”でデ
コーダ入力が“001”に保持されてA相のみの1相励
磁、カウントデータ“010”及び“011”でデコー
ダ入力が“011”に保持されてB相のみの1相励磁、
カウントデータ“100”及び“101”でデコーダ入
力が“101”に保持されてC相のみの1相励磁、…と
なる、2ステップ毎に1相ずつずらした1相励磁指令信
号が出力されるもので、これにより、ステッピングモー
タ19は、前記基準タイミングcによるカウント動作に
応じて2ステップ1相間隔、つまり、8ステップで4相
1回転として回転駆動されるようになる。
【0037】この場合、前記1相励磁モードに切換えら
れた場合には、1−2相励磁モードの2,4,6,8ス
テップにおける1相励磁の各励磁指令信号が、それぞれ
2ステップずつ繰返し出力され、また、前記2相励磁モ
ードに切換えられた場合には、1−2相励磁モードの
1,3,5,7ステップにおける2相励磁の各励磁指令
信号が、それぞれ2ステップずつ繰返し出力されるの
で、1相励磁モード,1−2相励磁モード,2相励磁モ
ードが如何なるタイミングで切換えられても、その切換
え前後の励磁指令信号が示すステッピングモータ19の
被励磁相は、最大でも半相分のずれに止まるようにな
り、該ステッピングモータ19の回転は繋がりよく各励
磁モード間で切換えられるようになる。
【0038】一方、前記1相励磁モード又は2相励磁モ
ードに切換えられた際に、制御部17からの指令に応じ
周波数可変部16により設定されるクロックパルスジェ
ネレータ12からの基準タイミング信号の発生周波数
を、1−2相励磁モードでの発生周波数fの2倍(2
f)に設定することにより、ステッピングモータ19に
対する2ステップ毎の被励磁相の切換えタイミングは前
記1−2相励磁モードでの1ステップ毎の切換えタイミ
ングと同一となり、モータ回転速度は2倍に制御される
ようになる。
【0039】したがって、前記構成のステッピングモー
タ制御装置によれば、クロックパルスジェネレータ12
により発生される一定周期の基準タイミング信号に従っ
て3ビットカウンタ11によりカウントされるカウント
データQ0 ,Q1 ,Q2 を、その下位ビットQ0 を励磁
モード切換え部13を介して励磁指令信号設定デコーダ
14に与え、1相励磁モードに切換えられた場合には、
下位ビットQ0 を“1”に保持したカウントデータ、1
−2相励磁モードに切換えられた場合には、カウントデ
ータQ0 ,Q1 ,Q2 をそのまま、2相励磁モードに切
換えられた場合には、下位ビットQ0 を“0”に保持し
たカウントデータを、それぞれ前記デコーダ入力とし、
1相励磁モードにあっては、1−2相励磁モードでの各
1相励磁ステップの励磁指令信号をそれぞれ2ステップ
ずつ繰返し発生し、また、2相励磁モードにあっては、
1−2相励磁モードでの各2相励磁の励磁指令信号をそ
れぞれ2ステップずつ繰返し発生し、例えばモータ1回
転に要するステップ数を各励磁モード間で同一のステッ
プ数に設定し、モータドライバ18を介しステッピング
モータ19を励磁駆動するので、励磁モードの切換えに
伴なう被励磁相のずれを、最大でも半相分に抑えること
ができるようになる。
【0040】このため、1相/1−2相間あるいは1−
2相/2相間での各励磁モードの切換えに際しても、ス
テッピングモータ19における回転動作のつながりはよ
く、円滑な切換え動作を得ることができる。
【0041】また、前記クロックパルスジェネレータ1
2における基準タイミング信号cの発生周期を、制御部
17からの指令により周波数可変部16を介して変更設
定できるので、例えば1相励磁モードあるいは2相励磁
モードでの基準タイミング信号cの発生周期を2倍に設
定すれば、ステッピングモータ19に対する被励磁相の
切換えタイミングを1−2相励磁モードでの切換えタイ
ミングと同一とし、モータ回転速度を倍速制御できるよ
うになる。
【0042】
【発明の効果】以上のように、本発明の第1のステッピ
ングモータ制御装置によれば、M(例えば1)相励磁及
びN(例えば2)相励磁の各励磁モードにおいてステッ
ピングモータのモータ軸を所定角度回転するに要するス
テップ数(例えば4ステップ)がM(1)−N(2)相
励磁モードでのステップ数(例えば8ステップ)と同一
になるように、励磁モード切換え手段で前記M(1)相
励磁モードに切換えられた場合には前記M(1)−N
(2)相励磁モードにおけるM(1)相励磁のステップ
に対応するところの励磁指令信号が2ステップ分ずつ繰
返し発生され、前記N(2)相励磁モードに切換えられ
た場合には前記M(1)−N(2)相励磁モードにおけ
るN(2)相励磁のステップに対応するところの励磁指
令信号をがステップ分ずつ繰返し発生されるので、何れ
の励磁モードへの切換えがあっても、最大で半相分のず
れに抑えられるようになる。
【0043】また、本発明の第2のステップモータ制御
装置によれば、前記第1のステッピングモータ制御装置
にあって、前記励磁モード切換え手段によって前記M
(1)相励磁モードあるいはN(2)相励磁モードに切
換えられた場合には、前記励磁指令信号の発生タイミン
グとなる基準タイミング信号のタイミング周波数が前記
M(1)−N(2)相励磁モードの場合に比べて2倍の
周波数に変更されるので、前記ステッピングモータのモ
ータ軸を所定角度回転するに要するステップ数の同一化
を図っても、モータ回転速度の低下は防止されるように
なる。
【0044】よって、本発明によれば、例えば1相励磁
方式と1−2相励磁方式あるいは1−2相励磁方式と2
相励磁方式との切換えがなされた場合でも、モータ回転
動作の繋がりが悪くなることなく、円滑な切換え動作を
得ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係わるステッピングモータ制
御装置の構成を示すブロック図。
【図2】前記ステッピングモータ制御装置における励磁
指令信号設定デコーダの内部構成を示す回路図。
【図3】前記ステッピングモータ制御装置の3ビットカ
ウンタによる8ステップのカウントデータ“000”〜
“111”のそれぞれに対する1相励磁モードでのデコ
ーダ入力値及び該デコーダによる各励磁相(A相,B
相,C相,D相)への励磁指令信号の設定(デコード)
状態を示す図。
【図4】前記ステッピングモータ制御装置の3ビットカ
ウンタによる8ステップのカウントデータ“000”〜
“111”のそれぞれに対する1−2相励磁モードでの
デコーダ入力値及び該デコーダによる各励磁相(A相,
B相,C相,D相)への励磁指令信号の設定(デコー
ド)状態を示す図。
【図5】前記ステッピングモータ制御装置の3ビットカ
ウンタによる8ステップのカウントデータ“000”〜
“111”のそれぞれに対する2相励磁モードでのデコ
ーダ入力値及び該デコーダによる各励磁相(A相,B
相,C相,D相)への励磁指令信号の設定(デコード)
状態を示す図。
【図6】従来のステッピングモータ制御装置の構成を示
すブロック図。
【図7】前記従来のステッピングモータ制御装置の励磁
指令信号設定テーブル(ROM)に記憶される1相励磁
方式用の励磁テーブルを示す図。
【図8】前記従来のステッピングモータ制御装置の励磁
指令信号設定テーブル(ROM)に記憶される1−2相
励磁方式用の励磁テーブルを示す図。
【図9】前記従来のステッピングモータ制御装置の励磁
指令信号設定テーブル(ROM)に記憶される2相励磁
方式用の励磁テーブルを示す図。
【符号の説明】
11…3ビットカウンタ、12…クロックパルスジェネ
レータ、13…励磁モード切換え部、14…励磁指令信
号設定デコーダ、15…正逆転切換え部、16…周波数
可変部、17…制御部、18…モータドライバ、19…
ステッピングモータ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステッピングモータのM相励磁,M−N
    相励磁及びN相励磁の各励磁モードに切換える励磁モー
    ド切換え手段と、 この励磁モード切換え手段で切換えられた励磁モードに
    基づいて前記ステッピングモータのステップ数に対応す
    る励磁指令信号を基準タイミング信号に従って発生する
    励磁指令信号発生手段と、 この励磁指令信号発生手段から発生されるステッピング
    モータのステップ数に対応する励磁指令信号に基づいて
    該ステッピングモータの複数の励磁コイルに加える励磁
    電圧を選択的に発生させる励磁電圧発生手段とを具備
    し、 前記励磁指令信号発生手段は、前記M相励磁及び前記N
    相励磁の各励磁モードにおいて前記ステッピングモータ
    のモータ軸を所定角度回転するに要するステップ数が前
    記M−N相励磁モードでのステップ数と同一になるよう
    に、前記励磁モード切換え手段で前記M相励磁モードに
    切換えられた場合には前記M−N相励磁モードにおける
    M相励磁のステップに対応するところの励磁指令信号を
    2ステップ分ずつ繰返し発生し、前記N相励磁モードに
    切換えられた場合には前記M−N相励磁モードにおける
    N相励磁のステップに対応するところの励磁指令信号を
    2ステップ分ずつ繰返し発生することを特徴とするステ
    ッピングモータ制御装置。
  2. 【請求項2】 前記励磁モード切換え手段によって前記
    M相励磁モードあるいはN相励磁モードに切換えられた
    場合には、前記基準タイミング信号のタイミング周波数
    を前記M−N相励磁モードの場合に比べて2倍の周波数
    に変更する速度制御手段をさらに備えたことを特徴とす
    る請求項1記載のステッピングモータ制御装置。
JP22703694A 1994-09-21 1994-09-21 ステッピングモータ制御装置 Pending JPH0898596A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012125439A (ja) * 2010-12-16 2012-07-05 Fujishoji Co Ltd 遊技機
JP2014183900A (ja) * 2013-03-22 2014-10-02 Kyoraku Sangyo Co Ltd 遊技機

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