JPH089864Y2 - 加速度センサ - Google Patents
加速度センサInfo
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- JPH089864Y2 JPH089864Y2 JP15161289U JP15161289U JPH089864Y2 JP H089864 Y2 JPH089864 Y2 JP H089864Y2 JP 15161289 U JP15161289 U JP 15161289U JP 15161289 U JP15161289 U JP 15161289U JP H089864 Y2 JPH089864 Y2 JP H089864Y2
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- acceleration
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Links
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Landscapes
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は加速度センサに係り、特に自動車等のスキッ
ド制御の際に車体の加速度を検出するための加速度セン
サに関するものである。
ド制御の際に車体の加速度を検出するための加速度セン
サに関するものである。
従来、このような加速度センサとしては、例えば水銀
スイッチを利用した加速度センサが多く使用されてい
る。この種の加速度センサは、例えば第4図(A)及び
(B)に示すように構成されている。
スイッチを利用した加速度センサが多く使用されてい
る。この種の加速度センサは、例えば第4図(A)及び
(B)に示すように構成されている。
すなわち、加速度センサ1は、自動車の車体等に下面
が固定されるケース2と、加速度を検出すべき方向(例
えば、自動車の前後方向)に関して互いに反対方向に傾
斜するように、このケース2の内部の上面に設けられた
取付台2a,2b上に配設された二個の水銀スイッチ3,4とを
有している。
が固定されるケース2と、加速度を検出すべき方向(例
えば、自動車の前後方向)に関して互いに反対方向に傾
斜するように、このケース2の内部の上面に設けられた
取付台2a,2b上に配設された二個の水銀スイッチ3,4とを
有している。
この水銀スイッチ3,4のリード線3a,4aは、上記取付台
2a,2bに一体的に備えられた端子部5,6にハンダ付けによ
り接続されている。
2a,2bに一体的に備えられた端子部5,6にハンダ付けによ
り接続されている。
また、この端子部5,6には、上記水銀スイッチ3,4から
外部に信号を取り出すためのハーネス(図示せず)のリ
ード線もハンダ付けにより接続されている。
外部に信号を取り出すためのハーネス(図示せず)のリ
ード線もハンダ付けにより接続されている。
最後に、ケース2内に樹脂を充填することにより、樹
脂モールドして、加速度センサ1を完成している。
脂モールドして、加速度センサ1を完成している。
このような加速度センサ1は車体等に水銀スイッチが
常閉となるように取り付けられており、第4図(B)に
矢印で示す方向に加速度が生じた場合には、この加速度
により上記水銀スイッチ3,4内に封入された水銀が移動
し、加速度が一定のレベルに達したとき上記水銀は接点
部から離間する。すると、この接点部の二つの電極間が
非導通になることから、そのオフをリード線3a,4aを介
して外部に取り出し、適宜の電気回路等により処理する
ことにより、自動車等の前進方向または後進方向の加速
度の検出を行なっている。
常閉となるように取り付けられており、第4図(B)に
矢印で示す方向に加速度が生じた場合には、この加速度
により上記水銀スイッチ3,4内に封入された水銀が移動
し、加速度が一定のレベルに達したとき上記水銀は接点
部から離間する。すると、この接点部の二つの電極間が
非導通になることから、そのオフをリード線3a,4aを介
して外部に取り出し、適宜の電気回路等により処理する
ことにより、自動車等の前進方向または後進方向の加速
度の検出を行なっている。
しかしながら、このような加速度センサ1において
は、第5図に示すように、水銀スイッチ3,4がそれぞれ
傾斜した取付台2a,2b上に密着して載置されているた
め、上記水銀スイッチ3,4は、下側が取付台2a,2bにより
包囲され、またこの取付台2a,2b以外の部分は樹脂モー
ルドにより包囲されることになる。
は、第5図に示すように、水銀スイッチ3,4がそれぞれ
傾斜した取付台2a,2b上に密着して載置されているた
め、上記水銀スイッチ3,4は、下側が取付台2a,2bにより
包囲され、またこの取付台2a,2b以外の部分は樹脂モー
ルドにより包囲されることになる。
従って、低温時例えば−35℃以下(環境試験において
は−50℃)において、水銀スイッチ3,4にかかる樹脂か
らの応力と、成形品である上記取付台2a,2bからの応力
に差が出るため、応力歪みが発生し、上記水銀スイッチ
3,4にクラックCが発生しやすいという問題があった。
は−50℃)において、水銀スイッチ3,4にかかる樹脂か
らの応力と、成形品である上記取付台2a,2bからの応力
に差が出るため、応力歪みが発生し、上記水銀スイッチ
3,4にクラックCが発生しやすいという問題があった。
また、組立て後、上記ケース2内に樹脂を充填する
が、そのためにはケース2の周囲に堰としての側壁を形
成することが望ましい。
が、そのためにはケース2の周囲に堰としての側壁を形
成することが望ましい。
しかし、水銀スイッチ3,4やハーネスのリード線を、
それぞれケース2の内部の底面付近に設けられた端子部
5,6にハンダ付けにより接続するので、上記側壁を形成
すると、その組立が煩雑で、作業性が悪く、組立に時間
が掛かってしまうという問題があった。
それぞれケース2の内部の底面付近に設けられた端子部
5,6にハンダ付けにより接続するので、上記側壁を形成
すると、その組立が煩雑で、作業性が悪く、組立に時間
が掛かってしまうという問題があった。
さらに、組立後に動作テストで不良が発見された場
合、ハンダ付けを再び外さなければならず、その作業性
も悪いという問題があった。
合、ハンダ付けを再び外さなければならず、その作業性
も悪いという問題があった。
また、水銀スイッチ3,4が、自動車の車体等に固定さ
れるケース2に直接取り付けられるので、この水銀スイ
ッチ3,4が外部から振動を受けやすく、正確な加速度を
検出することができないという問題があった。
れるケース2に直接取り付けられるので、この水銀スイ
ッチ3,4が外部から振動を受けやすく、正確な加速度を
検出することができないという問題があった。
本考案は、以上の点に鑑み、特に低温にて水銀スイッ
チにクラックが発生することがないようにし、さらに組
立を簡単且つ迅速に行い得ると共に正確な加速度を検出
することができる、加速度センサを提供することを目的
としている。
チにクラックが発生することがないようにし、さらに組
立を簡単且つ迅速に行い得ると共に正確な加速度を検出
することができる、加速度センサを提供することを目的
としている。
上記目的は、本考案の加速度センサによれば、水銀ス
イッチを収容するケースを車両等の所定の箇所に正確に
固定して加速度を検出する加速度センサにおいて、上記
ケース内部にこのケースと別体に形成された取付板を取
り付け、この取付板の表面上に、加速度を検出すべき方
向に対して傾斜した傾斜面を有する少なくとも一つの取
付台を一体的に形成し、この取付台の傾斜面を、傾斜方
向で離間するように空隙部を介して分割形成するととも
に、該分割された傾斜面の側部から上方に延びた柱状の
延長部分により上記水銀スイッチを緩く挟持し、さら
に、上記取付板に一体的に端子部を設け、上記取付台の
傾斜面上に水銀スイッチを載置してそのリード線を上記
端子部にハンダ付けして構成することにより、達成され
る。
イッチを収容するケースを車両等の所定の箇所に正確に
固定して加速度を検出する加速度センサにおいて、上記
ケース内部にこのケースと別体に形成された取付板を取
り付け、この取付板の表面上に、加速度を検出すべき方
向に対して傾斜した傾斜面を有する少なくとも一つの取
付台を一体的に形成し、この取付台の傾斜面を、傾斜方
向で離間するように空隙部を介して分割形成するととも
に、該分割された傾斜面の側部から上方に延びた柱状の
延長部分により上記水銀スイッチを緩く挟持し、さら
に、上記取付板に一体的に端子部を設け、上記取付台の
傾斜面上に水銀スイッチを載置してそのリード線を上記
端子部にハンダ付けして構成することにより、達成され
る。
また、水銀スイッチを収容するケースを車両等の所定
の箇所に正確に固定して加速度を検出する加速度センサ
において、上記ケース内部の底面に、加速度を検出すべ
き方向に対して傾斜した傾斜面を有する少なくとも一つ
の取付台を一体的に形成し、この取付台の傾斜面を、傾
斜方向で離間するように空隙部を介して分割形成すると
ともに、該分割された傾斜面の側部から上方に延びた柱
状の延長部分により上記水銀スイッチを緩く挟持し、さ
らに、上記ケースの内部の底面に端子部を設け、上記取
付台の傾斜面上に水銀スイッチを載置してそのリード線
を上記端子部にハンダ付けして構成することにより、達
成される。
の箇所に正確に固定して加速度を検出する加速度センサ
において、上記ケース内部の底面に、加速度を検出すべ
き方向に対して傾斜した傾斜面を有する少なくとも一つ
の取付台を一体的に形成し、この取付台の傾斜面を、傾
斜方向で離間するように空隙部を介して分割形成すると
ともに、該分割された傾斜面の側部から上方に延びた柱
状の延長部分により上記水銀スイッチを緩く挟持し、さ
らに、上記ケースの内部の底面に端子部を設け、上記取
付台の傾斜面上に水銀スイッチを載置してそのリード線
を上記端子部にハンダ付けして構成することにより、達
成される。
上記構成によれば、水銀スイッチが載置されるべき取
付台の傾斜面が、その傾斜方向で離間するように空隙部
により分割されているので、この空隙部の領域では、水
銀スイッチはその全周に亘って樹脂モールドにより包囲
されることになり、この水銀スイッチの表面の大部分が
上記樹脂モールドにより包囲されることになる。
付台の傾斜面が、その傾斜方向で離間するように空隙部
により分割されているので、この空隙部の領域では、水
銀スイッチはその全周に亘って樹脂モールドにより包囲
されることになり、この水銀スイッチの表面の大部分が
上記樹脂モールドにより包囲されることになる。
そのため、特に低温時において、樹脂モールドの収縮
によって、上記水銀スイッチの表面に応力が作用したと
しても、その応力は、この水銀スイッチの全面に亘って
実質的に均一になる。
によって、上記水銀スイッチの表面に応力が作用したと
しても、その応力は、この水銀スイッチの全面に亘って
実質的に均一になる。
従って、水銀スイッチにクラックが発生するようなこ
とは全くない。
とは全くない。
さらに、ケースの内部に固定すべき取付板に水銀スイ
ッチを取り付けるようにした場合には、この取付板をケ
ース内に取り付ける前に、この取付板上に形成された取
付台上に水銀スイッチを載置し、この水銀スイッチのリ
ード線を上記取付板の端子部にハンダ付けした後で、こ
の取付板をケース内に取り付けるようにしている。した
がって、ケース内部の狭い空間内ではなく、広い場所に
て水銀スイッチのリード線の端子部へのハンダ付けを行
うことができる。また同様の状況下で、上記水銀スイッ
チの信号を外部に取り出すためのハーネスを端子部にハ
ンダ付けすることもできる。
ッチを取り付けるようにした場合には、この取付板をケ
ース内に取り付ける前に、この取付板上に形成された取
付台上に水銀スイッチを載置し、この水銀スイッチのリ
ード線を上記取付板の端子部にハンダ付けした後で、こ
の取付板をケース内に取り付けるようにしている。した
がって、ケース内部の狭い空間内ではなく、広い場所に
て水銀スイッチのリード線の端子部へのハンダ付けを行
うことができる。また同様の状況下で、上記水銀スイッ
チの信号を外部に取り出すためのハーネスを端子部にハ
ンダ付けすることもできる。
しかも、上記取付板をケースから取り外した状態にて
電気的な接続状態等の動作テストを行なうこともできる
ので、組立作業を簡単且つ迅速に行い得る。
電気的な接続状態等の動作テストを行なうこともできる
ので、組立作業を簡単且つ迅速に行い得る。
さらに、接続不良が発見された場合でも、その再度の
ハンダ付け作業も比較的容易に行うことができるので、
組立の作業性を向上し得る。
ハンダ付け作業も比較的容易に行うことができるので、
組立の作業性を向上し得る。
以下、本考案の加速度センサの一実施例に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図に示すように、本考案の加速度センサ10は、樹
脂製のケース11を有し、このケース11の長手方向の両側
には張出部11eが一体的に形成されていて、この張出部1
1eに取付孔11aが開口されている。
脂製のケース11を有し、このケース11の長手方向の両側
には張出部11eが一体的に形成されていて、この張出部1
1eに取付孔11aが開口されている。
上記ケース11は矩形の箱体にて形成され、その取付面
11bは、張出部11eの取付孔11aを自動車の車体等に螺着
等することにより固定される。このケース11の内部に
は、その底面に平板状に形成された樹脂製の取付板12が
取り付けられる。
11bは、張出部11eの取付孔11aを自動車の車体等に螺着
等することにより固定される。このケース11の内部に
は、その底面に平板状に形成された樹脂製の取付板12が
取り付けられる。
この取付板12には、図面中矢印で示す加速度を検出す
べき方向に対して適宜の角度で傾斜して水銀スイッチを
支持するように形成された少なくとも一つ、図示の場合
には3つの取付台13a,13b,13cが一体的に形成されてい
る。
べき方向に対して適宜の角度で傾斜して水銀スイッチを
支持するように形成された少なくとも一つ、図示の場合
には3つの取付台13a,13b,13cが一体的に形成されてい
る。
また、この取付板12には、例えばニッケルメッキ等が
施された金属製の端子部14がインサート成形により一体
的に設けられており、上記各取付台13a,13b,13c上には
水銀スイッチ15a,15b,15cがそれぞれ載置されている。
この水銀スイッチ15a,15b,15cのリード線は、各端子部1
4にハンダ付けによりそれぞれ接続されている。
施された金属製の端子部14がインサート成形により一体
的に設けられており、上記各取付台13a,13b,13c上には
水銀スイッチ15a,15b,15cがそれぞれ載置されている。
この水銀スイッチ15a,15b,15cのリード線は、各端子部1
4にハンダ付けによりそれぞれ接続されている。
さらに、水銀スイッチ15a〜15cの信号を外部に取り出
すためのハーネス(図示せず)のリード線も端子部14に
ハンダ付けして接続している。
すためのハーネス(図示せず)のリード線も端子部14に
ハンダ付けして接続している。
このように組立てた状態で、上記ケース11と別体に形
成された取付板12をケース11内の適宜の位置、例えば底
面に取り付けて、このケースの開口縁部にカバー16を装
着する。そして、ケース11の内部の残りの空間に樹脂を
充填して樹脂モールドするものである。
成された取付板12をケース11内の適宜の位置、例えば底
面に取り付けて、このケースの開口縁部にカバー16を装
着する。そして、ケース11の内部の残りの空間に樹脂を
充填して樹脂モールドするものである。
上記取付板12をケース11内の底面へ取り付ける場合、
第2図(A)に示すように取付板12に設けられた取付孔
12aを、第3図(A)(B)に示すケース11の底面から
上方へ突設した二つのボス11cに対して嵌合させ、この
取付板12の下面を上記ケース11の底面に当接させた状態
で、上記ボス11cの上端を熱溶着等による熱カシメによ
り行う。
第2図(A)に示すように取付板12に設けられた取付孔
12aを、第3図(A)(B)に示すケース11の底面から
上方へ突設した二つのボス11cに対して嵌合させ、この
取付板12の下面を上記ケース11の底面に当接させた状態
で、上記ボス11cの上端を熱溶着等による熱カシメによ
り行う。
さらに、第2図(A)(B)に示すように、上記取付
板12の下面には、下方へ向かって突出した少なくとも3
つの、図示の場合4つの突起12bが備えられている。こ
れによって取付板12は、ケース11の内部の底面に対して
僅かに浮き上がった状態で固定保持されるので、このケ
ース11からの振動等が水銀スイッチ15a〜15cに直接に伝
わらない。
板12の下面には、下方へ向かって突出した少なくとも3
つの、図示の場合4つの突起12bが備えられている。こ
れによって取付板12は、ケース11の内部の底面に対して
僅かに浮き上がった状態で固定保持されるので、このケ
ース11からの振動等が水銀スイッチ15a〜15cに直接に伝
わらない。
さらに、上記取付板12には、複数個の空気抜きのため
の貫通穴12cが開口されている。そのため樹脂モールド
の際にこの取付板12の下側に空気溜りが生じることはな
い。
の貫通穴12cが開口されている。そのため樹脂モールド
の際にこの取付板12の下側に空気溜りが生じることはな
い。
また、この取付板12の取付台13a,13b,13cは、第1図
及び第2図(B)に示すように、傾斜方向にそれぞれ分
割形成されていて、且つ取付台13a,13b,13cの傾斜面の
両側から上方に延びた柱状の延長部分を有しており、こ
れら延長部分により水銀スイッチ15a,15b,15cは緩く挟
持され、その移動が防止される。
及び第2図(B)に示すように、傾斜方向にそれぞれ分
割形成されていて、且つ取付台13a,13b,13cの傾斜面の
両側から上方に延びた柱状の延長部分を有しており、こ
れら延長部分により水銀スイッチ15a,15b,15cは緩く挟
持され、その移動が防止される。
こうして、第2図(C)に示すように、上記取付台13
a,13b,13c上に載置される水銀スイッチ15a,15b,15cは、
その間にある空隙部Sの領域において、その全周に亘っ
て樹脂モールド17により包囲されることになる。従っ
て、これら水銀スイッチ15a,15b,15cは、その表面の大
部分が樹脂モールド17により包囲されている。そのた
め、その表面に作用する応力は、この水銀スイッチ15a,
15b,15cの全面に亘って実質的に均一であるから、当該
水銀スイッチにクラックが発生するようなことはない。
a,13b,13c上に載置される水銀スイッチ15a,15b,15cは、
その間にある空隙部Sの領域において、その全周に亘っ
て樹脂モールド17により包囲されることになる。従っ
て、これら水銀スイッチ15a,15b,15cは、その表面の大
部分が樹脂モールド17により包囲されている。そのた
め、その表面に作用する応力は、この水銀スイッチ15a,
15b,15cの全面に亘って実質的に均一であるから、当該
水銀スイッチにクラックが発生するようなことはない。
さらに、上記取付板12に一体的に備えられた端子部14
は、その各水銀スイッチのリード線がハンダ付けされる
部分に、下方に深く切れ込んだスリット14aを有してい
る。これらのスリット14aは、取付板11の各取付台13a,1
3b,13c上に載置された水銀スイッチ15a,15b,15cのリー
ド線を最適の角度で固定するために形成されたものであ
り、例えば水銀スイッチのハンダ付けの際に、リード線
をスリット14a内の適宜の深さに受容し、先ずこのリー
ド線の仮固定を行なう。そして、動作テストの結果、水
銀スイッチ15a,15b,15cの傾斜角度を調整する必要があ
る場合には、上記スリット14a内にてリード線を上下に
ずらすことによって、該水銀スイッチ15a,15b,15cの傾
斜角度の調整を行い、これにより最適高さに保持するも
のである。
は、その各水銀スイッチのリード線がハンダ付けされる
部分に、下方に深く切れ込んだスリット14aを有してい
る。これらのスリット14aは、取付板11の各取付台13a,1
3b,13c上に載置された水銀スイッチ15a,15b,15cのリー
ド線を最適の角度で固定するために形成されたものであ
り、例えば水銀スイッチのハンダ付けの際に、リード線
をスリット14a内の適宜の深さに受容し、先ずこのリー
ド線の仮固定を行なう。そして、動作テストの結果、水
銀スイッチ15a,15b,15cの傾斜角度を調整する必要があ
る場合には、上記スリット14a内にてリード線を上下に
ずらすことによって、該水銀スイッチ15a,15b,15cの傾
斜角度の調整を行い、これにより最適高さに保持するも
のである。
本考案の加速度センサ10は以上のように構成されてお
り、組立の際には、先ず取付板12の各取付台13a,13b,13
c上にそれぞれ水銀スイッチ15a,15b,15cを載置する。
り、組立の際には、先ず取付板12の各取付台13a,13b,13
c上にそれぞれ水銀スイッチ15a,15b,15cを載置する。
次に、水銀スイッチ15a,15b,15cのリード線を対応す
る端子部14のそれぞれのスリット14a内に挿入して仮固
定する。
る端子部14のそれぞれのスリット14a内に挿入して仮固
定する。
また、水銀スイッチ15a,15b,15cの信号を外部に取り
出すためのハーネス(図示せず)のリード線も対応する
端子部14のスリット14a内に挿入して、各リード線のハ
ンダ付けを行なう。
出すためのハーネス(図示せず)のリード線も対応する
端子部14のスリット14a内に挿入して、各リード線のハ
ンダ付けを行なう。
この状態にて各水銀スイッチ15a,15b,15cの動作テス
トを実施して、その検出結果に誤差がある場合には、各
水銀スイッチ15a,15b,15cの端子部14のスリット14aに対
するハンダ付けを一旦外して、そのリード線を上記スリ
ット14a内で上下に移動させて所望の傾斜角度で再びハ
ンダ付けを行ない、上記水銀スイッチの傾斜角度の調整
を行なう。
トを実施して、その検出結果に誤差がある場合には、各
水銀スイッチ15a,15b,15cの端子部14のスリット14aに対
するハンダ付けを一旦外して、そのリード線を上記スリ
ット14a内で上下に移動させて所望の傾斜角度で再びハ
ンダ付けを行ない、上記水銀スイッチの傾斜角度の調整
を行なう。
その後、上記取付板12の取付孔12aをケース11の内部
の底面に形成したボス11cに嵌挿させることにより、こ
の取付板12をケース11の内部の底面に当接させ、上記ボ
ス11cを熱溶着等による熱カシメにより、この取付板12
をケース11の底面に対して固定する。
の底面に形成したボス11cに嵌挿させることにより、こ
の取付板12をケース11の内部の底面に当接させ、上記ボ
ス11cを熱溶着等による熱カシメにより、この取付板12
をケース11の底面に対して固定する。
最後に、上記ケース11の開口縁部に、カバー16を取り
付けて、このケース11の内部空間に樹脂を充填する。こ
の際、取付板12に複数の貫通穴12cが開口されているこ
とにより、この取付板12の下方の僅かな空間内にも確実
に樹脂が流れ込むことになり、空気が残って空気溜りが
生ずるようなことはない。かくして、本発明の加速度セ
ンサ10が完成する。
付けて、このケース11の内部空間に樹脂を充填する。こ
の際、取付板12に複数の貫通穴12cが開口されているこ
とにより、この取付板12の下方の僅かな空間内にも確実
に樹脂が流れ込むことになり、空気が残って空気溜りが
生ずるようなことはない。かくして、本発明の加速度セ
ンサ10が完成する。
このようにして製造した加速度センサ10は、その取付
面11bを取付基準面に対して接触させることにより、位
置合わせされた状態で取付孔11aを自動車の車体等に螺
着等により装着する。
面11bを取付基準面に対して接触させることにより、位
置合わせされた状態で取付孔11aを自動車の車体等に螺
着等により装着する。
尚、上記取付板12の下面に突起12bが設けられている
ので、この取付板12がケース11から浮き上がった状態で
保持されるため、自動車の車体等外部から加速度センサ
10に対して加わる振動等の外力が、水銀スイッチ15a,15
b,15cに直接伝わるようなことがない。したがって、よ
り正確な加速度を検出することができることになる。
ので、この取付板12がケース11から浮き上がった状態で
保持されるため、自動車の車体等外部から加速度センサ
10に対して加わる振動等の外力が、水銀スイッチ15a,15
b,15cに直接伝わるようなことがない。したがって、よ
り正確な加速度を検出することができることになる。
尚、以上説明した実施例は、取付台が、ケース11とは
別体に形成した取付板12の表面に形成されているが、こ
れに限らず、ケース内部の底面に直接取付台が形成され
ている場合にも、適用し得ることは明らかである。
別体に形成した取付板12の表面に形成されているが、こ
れに限らず、ケース内部の底面に直接取付台が形成され
ている場合にも、適用し得ることは明らかである。
以上述べたように、本考案の加速度センサによれば、
特に低温にて水銀スイッチにクラックが発生することが
ないようにし、さらに組立を簡単且つ迅速に行うことが
できると共に、正確な加速度を検出することができると
いう優れた効果を発揮する。
特に低温にて水銀スイッチにクラックが発生することが
ないようにし、さらに組立を簡単且つ迅速に行うことが
できると共に、正確な加速度を検出することができると
いう優れた効果を発揮する。
第1図は本考案の加速度センサの一実施例を示す分解斜
視図、第2図は第1図の実施例における取付板を示し,
(A)は底面図,(B)は側面図,(C)は取付板の上
に形成された取付台の部分断面図、第3図は第1図の実
施例におけるケースを示し、(A)はその平面図,
(B)は側面図,(C)は底面図である。 第4図は従来の加速度センサの一例を示し(A)はその
分解斜視図,(B)は断面図、第5図は従来の加速度セ
ンサの取付台の部分断面図である。 10……加速度センサ;11……ケース;12……取付板;13a,1
3b,13c……取付台;14……端子部;15a,15b,15c……水銀
スイッチ;16……カバー。
視図、第2図は第1図の実施例における取付板を示し,
(A)は底面図,(B)は側面図,(C)は取付板の上
に形成された取付台の部分断面図、第3図は第1図の実
施例におけるケースを示し、(A)はその平面図,
(B)は側面図,(C)は底面図である。 第4図は従来の加速度センサの一例を示し(A)はその
分解斜視図,(B)は断面図、第5図は従来の加速度セ
ンサの取付台の部分断面図である。 10……加速度センサ;11……ケース;12……取付板;13a,1
3b,13c……取付台;14……端子部;15a,15b,15c……水銀
スイッチ;16……カバー。
Claims (2)
- 【請求項1】水銀スイッチを収容するケースを車両等の
所定の箇所に正確に固定して加速度を検出する加速度セ
ンサにおいて、 上記ケース内部に該ケースと別体に形成された取付板を
取り付け、 該取付板の表面上に、加速度を検出すべき方向に対して
傾斜した傾斜面を有する少なくとも一つの取付台を一体
的に形成し、 上記取付台の傾斜面を、傾斜方向で離間するように空隙
部を介して分割形成するとともに、該分割された傾斜面
の側部から上方に延びた柱状の延長部分により上記水銀
スイッチを緩く挟持したことを特徴とする、加速度セン
サ。 - 【請求項2】水銀スイッチを収容するケースを車両等の
所定の箇所に正確に固定して加速度を検出する加速度セ
ンサにおいて、 上記ケース内部の底面に、加速度を検出すべき方向に対
して傾斜した傾斜面を有する少なくとも一つの取付台を
一体的に形成し、 上記取付台の傾斜面を、傾斜方向で離間するように空隙
部を介して分割形成するとともに、該分割された傾斜面
の側部から上方に延びた柱状の延長部分により上記水銀
スイッチを緩く挟持したことを特徴とする、加速度セン
サ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15161289U JPH089864Y2 (ja) | 1989-11-09 | 1989-12-28 | 加速度センサ |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1-131513 | 1989-11-09 | ||
| JP13151389 | 1989-11-09 | ||
| JP15161289U JPH089864Y2 (ja) | 1989-11-09 | 1989-12-28 | 加速度センサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03109248U JPH03109248U (ja) | 1991-11-11 |
| JPH089864Y2 true JPH089864Y2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=31890412
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15161289U Expired - Lifetime JPH089864Y2 (ja) | 1989-11-09 | 1989-12-28 | 加速度センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH089864Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-12-28 JP JP15161289U patent/JPH089864Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03109248U (ja) | 1991-11-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |