JPH0899239A - 締結部材の締付け装置用チャック装置 - Google Patents
締結部材の締付け装置用チャック装置Info
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- JPH0899239A JPH0899239A JP23983194A JP23983194A JPH0899239A JP H0899239 A JPH0899239 A JP H0899239A JP 23983194 A JP23983194 A JP 23983194A JP 23983194 A JP23983194 A JP 23983194A JP H0899239 A JPH0899239 A JP H0899239A
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- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エアー圧送されて供給された締結部材の落下
時の衝撃で開かず、常に安定した姿勢で締結部材を保持
する構造簡単で安価なバネ式チャックを備えた締結部材
締付け装置用チャック装置。 【構成】 締結部材のボルト1がエアー圧送されて落下
する通路を形成する供給部材3、供給部材3の下端部に
通路の半径方向に開閉可能に配置された一対の揺動部材
4、各揺動部材4にその下端部が常時閉じる方向に弾力
を付勢する弾性部材5を備えたチャック2と、各チャッ
ク2の閉じた各揺動部材4の下端部外周に離脱可能に係
合して揺動部材4の開きを適宜防止するチャック制動手
段15を備える。チャック制動手段15と係合する揺動部材
4の真上からボルト1が落下供給されて、ボルト1が揺
動部材4の下部で吊り下げられて保持される。
時の衝撃で開かず、常に安定した姿勢で締結部材を保持
する構造簡単で安価なバネ式チャックを備えた締結部材
締付け装置用チャック装置。 【構成】 締結部材のボルト1がエアー圧送されて落下
する通路を形成する供給部材3、供給部材3の下端部に
通路の半径方向に開閉可能に配置された一対の揺動部材
4、各揺動部材4にその下端部が常時閉じる方向に弾力
を付勢する弾性部材5を備えたチャック2と、各チャッ
ク2の閉じた各揺動部材4の下端部外周に離脱可能に係
合して揺動部材4の開きを適宜防止するチャック制動手
段15を備える。チャック制動手段15と係合する揺動部材
4の真上からボルト1が落下供給されて、ボルト1が揺
動部材4の下部で吊り下げられて保持される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ナットランナ等を用い
てボルトやナット等の締結部材の自動締付け装置で使用
される締結部材保持用チャック装置に関する。
てボルトやナット等の締結部材の自動締付け装置で使用
される締結部材保持用チャック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ナットランナ等を用いたボルトの自動締
付け装置においては、ナットランナ等によるボルトの締
付け中にボルトの姿勢が乱れないようにボルトをチャッ
クで保持している。この種のチャックは、エアーで圧送
されてきたボルトをその頭部を上にして吊り下げ保持す
るバネ式のものが一般的で、その従来例を図4乃至図7
を参照して説明する。
付け装置においては、ナットランナ等によるボルトの締
付け中にボルトの姿勢が乱れないようにボルトをチャッ
クで保持している。この種のチャックは、エアーで圧送
されてきたボルトをその頭部を上にして吊り下げ保持す
るバネ式のものが一般的で、その従来例を図4乃至図7
を参照して説明する。
【0003】図4のチャック2は、水平な可動台6に単
数、或いは複数が所定間隔で取付けられる。チャック2
は、可動台6の下面に軸方向を垂直にして固定された円
筒状の供給部材3と、供給部材3の下部に開閉可能に連
結された複数、例えば一対の揺動部材4と、揺動部材4
に常時閉じる方向に弾力を付勢するスプリング等の弾性
部材5を備える。供給部材3は、図5に示すようなボル
ト自動供給手段であるエアーホース7からエアー圧送さ
れて垂直に落下するボルト投入用通路8を形成する。
数、或いは複数が所定間隔で取付けられる。チャック2
は、可動台6の下面に軸方向を垂直にして固定された円
筒状の供給部材3と、供給部材3の下部に開閉可能に連
結された複数、例えば一対の揺動部材4と、揺動部材4
に常時閉じる方向に弾力を付勢するスプリング等の弾性
部材5を備える。供給部材3は、図5に示すようなボル
ト自動供給手段であるエアーホース7からエアー圧送さ
れて垂直に落下するボルト投入用通路8を形成する。
【0004】一対の揺動部材4は、下方に向けて段階的
に縮径させた円筒体を縦に二分割した形状で、半円筒状
の上部と半円錐状の下部から成り、上部が回転支軸9で
供給部材3に回転可能に連結される。揺動部材4の回転
支軸9より上の上端部と供給部材3の下部の間に圧縮さ
れた弾性部材5が装着される。弾性部材5の弾力で一対
の揺動部材4は、各下部が互いに掌合する閉じた状態に
保持される。閉じた揺動部材4の各下部のテーパ状内周
面で、逆円錐状のガイド面mが形成され、ガイド面mの
下端にボルト1のネジ部1bが挿通される保持穴10が
形成される。
に縮径させた円筒体を縦に二分割した形状で、半円筒状
の上部と半円錐状の下部から成り、上部が回転支軸9で
供給部材3に回転可能に連結される。揺動部材4の回転
支軸9より上の上端部と供給部材3の下部の間に圧縮さ
れた弾性部材5が装着される。弾性部材5の弾力で一対
の揺動部材4は、各下部が互いに掌合する閉じた状態に
保持される。閉じた揺動部材4の各下部のテーパ状内周
面で、逆円錐状のガイド面mが形成され、ガイド面mの
下端にボルト1のネジ部1bが挿通される保持穴10が
形成される。
【0005】図5に示すように、可動台6でチャック2
をエアーホース7の在るボルト供給ポジションに移動さ
せると、エアーホース7からエアー圧送された1本のボ
ルト1がネジ部1bを下にして供給部材3に落下供給さ
れる。供給部材3に落下したボルト1は、そのネジ部1
bが閉じた各揺動部材4のガイド面mにガイドされて保
持穴10に挿通され、頭部1aがガイド面mに係止され
て、ボルト1が閉じた揺動部材4の下部に吊り下げられ
て保持される。
をエアーホース7の在るボルト供給ポジションに移動さ
せると、エアーホース7からエアー圧送された1本のボ
ルト1がネジ部1bを下にして供給部材3に落下供給さ
れる。供給部材3に落下したボルト1は、そのネジ部1
bが閉じた各揺動部材4のガイド面mにガイドされて保
持穴10に挿通され、頭部1aがガイド面mに係止され
て、ボルト1が閉じた揺動部材4の下部に吊り下げられ
て保持される。
【0006】チャック2にボルト1が供給されると、可
動台6が駆動してチャック2を、例えば図6に示すよう
に、ナットランナ11の真下の締付けポジションに移動
させる。ナットランナ11は、昇降する筒体12の中に
昇降及び回転可能に挿通され、図7に示すように、真下
にチャック2が移動してくると降下して、揺動部材4に
保持されたボルト1の頭部1aに嵌合する。この状態で
ナットランナ11と可動台6が降下し、ナットランナ1
1が回転してボルト1のネジ部1bを被締結部材13に
締付ける。このとき、一対の揺動部材4のガイド面mを
ナットランナ11が押圧して揺動部材4が開く。被締結
部材13のボルト締めが完了すると、可動台6とナット
ランナ11が上昇してボルト1から離れ、一対の揺動部
材4が弾性部材5の弾力で閉じる。
動台6が駆動してチャック2を、例えば図6に示すよう
に、ナットランナ11の真下の締付けポジションに移動
させる。ナットランナ11は、昇降する筒体12の中に
昇降及び回転可能に挿通され、図7に示すように、真下
にチャック2が移動してくると降下して、揺動部材4に
保持されたボルト1の頭部1aに嵌合する。この状態で
ナットランナ11と可動台6が降下し、ナットランナ1
1が回転してボルト1のネジ部1bを被締結部材13に
締付ける。このとき、一対の揺動部材4のガイド面mを
ナットランナ11が押圧して揺動部材4が開く。被締結
部材13のボルト締めが完了すると、可動台6とナット
ランナ11が上昇してボルト1から離れ、一対の揺動部
材4が弾性部材5の弾力で閉じる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図5に示すように、エ
アーホース7からエアーで圧送されて来たボルト1をチ
ャック2に向けて落下させる際のボルト1のエアー圧送
による落下速度を適正にすることが難しくて、ボルト供
給不良が発生する可能性が高かった。即ち、チャック2
に向けて落下させるときのボルト1の落下速度が速い
と、ボルト1がチャック2の揺動部材4に衝突したとき
の衝撃で揺動部材4が弾性部材5の弾力に抗して少し開
き、揺動部材4で保持されるボルト1の姿勢不良が発生
したり、悪くすると揺動部材4が開き過ぎてボルト1が
飛び出すことがあった。また、エアーホース7でボルト
1を圧送する際のエアー圧を落として、落下するボルト
1との衝撃で揺動部材4が開かないようにすると、エア
ーホース7からチャック2にボルト1を確実に圧送する
ことができなくなり、エアーホース7でのボルト詰まり
等のトラブルが発生することがあった。
アーホース7からエアーで圧送されて来たボルト1をチ
ャック2に向けて落下させる際のボルト1のエアー圧送
による落下速度を適正にすることが難しくて、ボルト供
給不良が発生する可能性が高かった。即ち、チャック2
に向けて落下させるときのボルト1の落下速度が速い
と、ボルト1がチャック2の揺動部材4に衝突したとき
の衝撃で揺動部材4が弾性部材5の弾力に抗して少し開
き、揺動部材4で保持されるボルト1の姿勢不良が発生
したり、悪くすると揺動部材4が開き過ぎてボルト1が
飛び出すことがあった。また、エアーホース7でボルト
1を圧送する際のエアー圧を落として、落下するボルト
1との衝撃で揺動部材4が開かないようにすると、エア
ーホース7からチャック2にボルト1を確実に圧送する
ことができなくなり、エアーホース7でのボルト詰まり
等のトラブルが発生することがあった。
【0008】そこで、図示しないが上記同様な揺動部材
の開閉をシリンダで行うようにしたチャックがある。こ
のシリンダ式チャックにおいては、揺動部材をシリンダ
で確実に閉じた状態に保持しておいて、確実良好にボル
ト供給ができる。しかし、ボルト供給やボルト自動締付
けのタイミングでシリンダを駆動させて揺動部材を開閉
制御する複雑なシリンダ制御機構も必要となって、チャ
ック装置全体の構造が複雑、高価となる。更に、ナット
ランナ等を使用したボルトの自動締付け装置は、狭い間
隔で並ぶ複数のチャックで複数本のボルトを同時に保持
し、複数のボルトを複数のナットランナ等で一括して締
付ける構造が通常であり、このような締付け装置の複数
のチャックの夫々にシリンダを取付けることは、スペー
ス的にも無理があり、実用的でなかった。
の開閉をシリンダで行うようにしたチャックがある。こ
のシリンダ式チャックにおいては、揺動部材をシリンダ
で確実に閉じた状態に保持しておいて、確実良好にボル
ト供給ができる。しかし、ボルト供給やボルト自動締付
けのタイミングでシリンダを駆動させて揺動部材を開閉
制御する複雑なシリンダ制御機構も必要となって、チャ
ック装置全体の構造が複雑、高価となる。更に、ナット
ランナ等を使用したボルトの自動締付け装置は、狭い間
隔で並ぶ複数のチャックで複数本のボルトを同時に保持
し、複数のボルトを複数のナットランナ等で一括して締
付ける構造が通常であり、このような締付け装置の複数
のチャックの夫々にシリンダを取付けることは、スペー
ス的にも無理があり、実用的でなかった。
【0009】本発明の目的は、エアー圧送されて供給さ
れる締結部材による衝撃で開かず、常に安定した姿勢で
締結部材を保持する構造簡単で安価なバネ式チャックを
備えた締結部材締付け装置用チャック装置を提供するこ
とにある。
れる締結部材による衝撃で開かず、常に安定した姿勢で
締結部材を保持する構造簡単で安価なバネ式チャックを
備えた締結部材締付け装置用チャック装置を提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的を達成
する技術的手段は、締結部材がエアー圧送されて落下す
る締結部材投入用通路を形成する供給部材と、供給部材
の下端部に前記通路の半径方向に開閉可能に配置され、
各々の閉じた下端部で通路を落下してきた締結部材を受
け止めて保持する複数の揺動部材と、各揺動部材にその
下端部が常時閉じる方向に弾力を付勢する弾性部材とを
備えたチャックに、閉じた各揺動部材の下端部外周に離
脱可能に係合して揺動部材の開きを防止するチャック制
動手段を付設したことである。
する技術的手段は、締結部材がエアー圧送されて落下す
る締結部材投入用通路を形成する供給部材と、供給部材
の下端部に前記通路の半径方向に開閉可能に配置され、
各々の閉じた下端部で通路を落下してきた締結部材を受
け止めて保持する複数の揺動部材と、各揺動部材にその
下端部が常時閉じる方向に弾力を付勢する弾性部材とを
備えたチャックに、閉じた各揺動部材の下端部外周に離
脱可能に係合して揺動部材の開きを防止するチャック制
動手段を付設したことである。
【0011】
【作用】チャックの閉じた揺動部材に上方からエアー圧
送されて来た締結部材を落下供給するときに、揺動部材
の下部外周にチャック制動手段を係合させて、揺動部材
が開かないようにしておくと、締結部材の落下速度が速
くても、締結部材の衝突で揺動部材が開かず、揺動部材
の下部で締結部材が安定した姿勢で保持される。また、
チャックに保持された締結部材を被締結部材に締付ける
前に、チャック制動手段を揺動部材から離脱させておけ
ば、チャックが正常に動作して、締結部材の自動締付け
ができる。かかるチャック制動手段は、チャックの揺動
部材の下部外周に嵌合する穴を備えたプレート等の構造
が簡単で安価なものが適用でき、また、複数のチャック
に対して1枚のプレート等で対応できる。
送されて来た締結部材を落下供給するときに、揺動部材
の下部外周にチャック制動手段を係合させて、揺動部材
が開かないようにしておくと、締結部材の落下速度が速
くても、締結部材の衝突で揺動部材が開かず、揺動部材
の下部で締結部材が安定した姿勢で保持される。また、
チャックに保持された締結部材を被締結部材に締付ける
前に、チャック制動手段を揺動部材から離脱させておけ
ば、チャックが正常に動作して、締結部材の自動締付け
ができる。かかるチャック制動手段は、チャックの揺動
部材の下部外周に嵌合する穴を備えたプレート等の構造
が簡単で安価なものが適用でき、また、複数のチャック
に対して1枚のプレート等で対応できる。
【0012】
【実施例】以下、一実施例を図1乃至図3を参照して説
明すると、同図のチャック装置は、図6と同様な構造の
ボルト保持用バネ式チャック2の複数を1台の可動台6
に設置し、各チャック2の下方に各チャック2の閉じた
状態を適宜拘束するチャック制動手段15を設置して構
成される。尚、図1乃至図3の図4及び図5と同一、又
は、相当部分には同一符号を付して、説明は省略する。
明すると、同図のチャック装置は、図6と同様な構造の
ボルト保持用バネ式チャック2の複数を1台の可動台6
に設置し、各チャック2の下方に各チャック2の閉じた
状態を適宜拘束するチャック制動手段15を設置して構
成される。尚、図1乃至図3の図4及び図5と同一、又
は、相当部分には同一符号を付して、説明は省略する。
【0013】図1の可動台6に複数のチャック2は、例
えば等間隔で円形に設置される。図1は、可動台6の各
チャック2と同数のエアーホース7が等間隔で円形に配
置された所定のボルト供給ポジションでのチャック装置
が示され、このボルト供給ポジションに可動台6で各チ
ャック2を移動させると、各チャック2の供給部材3の
真上にエアーホース7の下端開口が接近対向する。ま
た、ボルト供給ポジションでの各チャック2の真下に、
チャック制動手段15が設置される。
えば等間隔で円形に設置される。図1は、可動台6の各
チャック2と同数のエアーホース7が等間隔で円形に配
置された所定のボルト供給ポジションでのチャック装置
が示され、このボルト供給ポジションに可動台6で各チ
ャック2を移動させると、各チャック2の供給部材3の
真上にエアーホース7の下端開口が接近対向する。ま
た、ボルト供給ポジションでの各チャック2の真下に、
チャック制動手段15が設置される。
【0014】チャック制動手段15は、例えば図2に示
すような円形のプレート16と、プレート16を上下動
させるシリンダ17で構成される。プレート16の周辺
部には、可動台6の各チャック2に対応した数、配列で
形成された複数の開き止め穴18が形成される。各開き
止め穴18は、チャック2の閉じた揺動部材4の下端部
外周に嵌合する直径の貫通穴である。
すような円形のプレート16と、プレート16を上下動
させるシリンダ17で構成される。プレート16の周辺
部には、可動台6の各チャック2に対応した数、配列で
形成された複数の開き止め穴18が形成される。各開き
止め穴18は、チャック2の閉じた揺動部材4の下端部
外周に嵌合する直径の貫通穴である。
【0015】可動台6の駆動でボルト供給ポジションに
チャック2が移動して来たとき、図3(a)に示すよう
に、各チャック2の真下にプレート16の開き止め穴1
8が待機する。このときの各チャック2の揺動部材4
は、弾性部材5の弾力で閉じた状態に維持されている。
各チャック2の供給部材3にエアーホース7からボルト
1をエアー圧送する前に、シリンダ17の作動でプレー
ト16が上昇して、図3(b)に示すように、プレート
16の各開き止め穴18が対応するチャック2の閉じた
揺動部材4の下端部外周に嵌合する。この嵌合で揺動部
材4の開きが防止される。
チャック2が移動して来たとき、図3(a)に示すよう
に、各チャック2の真下にプレート16の開き止め穴1
8が待機する。このときの各チャック2の揺動部材4
は、弾性部材5の弾力で閉じた状態に維持されている。
各チャック2の供給部材3にエアーホース7からボルト
1をエアー圧送する前に、シリンダ17の作動でプレー
ト16が上昇して、図3(b)に示すように、プレート
16の各開き止め穴18が対応するチャック2の閉じた
揺動部材4の下端部外周に嵌合する。この嵌合で揺動部
材4の開きが防止される。
【0016】プレート16を上昇させて各チャック2を
閉じた状態に拘束しておいて、各エアーホース7から1
本ずつボルト1がエアー圧送される。エアー圧送された
ボルト1は、チャック2の供給部材3から閉じた揺動部
材4のガイド面mへと落下し、ネジ部1bが保持穴10
からプレート16の開き止め穴18に挿通され、頭部1
aがガイド面mに係止して、ボルト1が揺動部材4に吊
り下げられて保持される。このとき、ボルト1の落下速
度が速くて、揺動部材4のガイド面mに強い衝撃を与え
ても、揺動部材4の下端部が開き止め穴18に嵌挿され
て開かないようになっているので、ボルト1は常に安定
した姿勢で確実に揺動部材4に保持される。
閉じた状態に拘束しておいて、各エアーホース7から1
本ずつボルト1がエアー圧送される。エアー圧送された
ボルト1は、チャック2の供給部材3から閉じた揺動部
材4のガイド面mへと落下し、ネジ部1bが保持穴10
からプレート16の開き止め穴18に挿通され、頭部1
aがガイド面mに係止して、ボルト1が揺動部材4に吊
り下げられて保持される。このとき、ボルト1の落下速
度が速くて、揺動部材4のガイド面mに強い衝撃を与え
ても、揺動部材4の下端部が開き止め穴18に嵌挿され
て開かないようになっているので、ボルト1は常に安定
した姿勢で確実に揺動部材4に保持される。
【0017】各チャック2へのボルト供給が終了する
と、プレート16をシリンダ17で降下させて、各チャ
ック2の揺動部材4からプレート16を離脱させる。こ
の離脱で揺動部材4の開き防止の拘束が解除され、各チ
ャック2の揺動部材4は弾性部材5の弾力だけで閉じ
て、ボルト1を保持する。この後、可動台6で各チャッ
ク2を締付けポジションに移動させて、図6や図7に示
す要領でボルト自動締付けが行われる。
と、プレート16をシリンダ17で降下させて、各チャ
ック2の揺動部材4からプレート16を離脱させる。こ
の離脱で揺動部材4の開き防止の拘束が解除され、各チ
ャック2の揺動部材4は弾性部材5の弾力だけで閉じ
て、ボルト1を保持する。この後、可動台6で各チャッ
ク2を締付けポジションに移動させて、図6や図7に示
す要領でボルト自動締付けが行われる。
【0018】尚、上記実施例は、離隔したボルト供給ポ
ジションとボルト締付けポジションの間でチャックを移
動させるようにした締付け装置用チャック装置で説明し
たが、本発明は、チャックを下端に有する上下方向に延
びる筒体の下部にエアーホースを連結し、同じ筒体の上
部にナットランナを昇降可能に収納して、ボルト供給ポ
ジションとボルト締付けポジションを同一に設定した締
付け装置のチャック装置にも適用可能である。この場合
のチャック制動手段は、チャックの揺動部材の下端部外
周に係合する位置と、揺動部材の下方を避けた側方の位
置で往復移動する構造体を使用することが望ましい。
ジションとボルト締付けポジションの間でチャックを移
動させるようにした締付け装置用チャック装置で説明し
たが、本発明は、チャックを下端に有する上下方向に延
びる筒体の下部にエアーホースを連結し、同じ筒体の上
部にナットランナを昇降可能に収納して、ボルト供給ポ
ジションとボルト締付けポジションを同一に設定した締
付け装置のチャック装置にも適用可能である。この場合
のチャック制動手段は、チャックの揺動部材の下端部外
周に係合する位置と、揺動部材の下方を避けた側方の位
置で往復移動する構造体を使用することが望ましい。
【0019】また、本発明は、ボルト締付け装置用のチ
ャック装置に限らず、ナットやネジ等の締結部材の締付
け装置用チャック装置にも上記同様に適用可能である。
ャック装置に限らず、ナットやネジ等の締結部材の締付
け装置用チャック装置にも上記同様に適用可能である。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、チャックの閉じた揺動
部材の先端部外周にチャック制動手段を係合させておい
て、チャックにエアー圧送されて来た締結部材を落下供
給すると、揺動部材がチャック制動手段で開かないよう
に拘束されているので、締結部材の落下速度が速くても
揺動部材が開かず、揺締結部材が常に安定した姿勢で保
持され、また、チャックへの締結部材のエアー圧送が常
に確実に行えるようになって、締結部材自動締付け装置
の信頼性改善が図れる。
部材の先端部外周にチャック制動手段を係合させておい
て、チャックにエアー圧送されて来た締結部材を落下供
給すると、揺動部材がチャック制動手段で開かないよう
に拘束されているので、締結部材の落下速度が速くても
揺動部材が開かず、揺締結部材が常に安定した姿勢で保
持され、また、チャックへの締結部材のエアー圧送が常
に確実に行えるようになって、締結部材自動締付け装置
の信頼性改善が図れる。
【0021】また、チャック制動手段は、チャックの揺
動部材の先端部外周に係合するだけのプレート等の構造
簡単で安価なものが適用可能であるため、設備投資的に
有利なチャック装置が提供できる。特に、複数のチャッ
クで複数の締結部材を保持して同時に締付ける締付け装
置においては、チャック制動手段に複数のチャックに共
通な1ユニットのものが使用可能であり、尚更に設備投
資的に有利なチャック装置が提供できる。
動部材の先端部外周に係合するだけのプレート等の構造
簡単で安価なものが適用可能であるため、設備投資的に
有利なチャック装置が提供できる。特に、複数のチャッ
クで複数の締結部材を保持して同時に締付ける締付け装
置においては、チャック制動手段に複数のチャックに共
通な1ユニットのものが使用可能であり、尚更に設備投
資的に有利なチャック装置が提供できる。
【図1】本発明の一実施例を示すチャック装置の要部の
断面図。
断面図。
【図2】図1装置におけるチャック制動手段の部分平面
図。
図。
【図3】(a)は図1のチャック装置のチャック拘束前
の部分断面図、(b)は図1のチャック装置のチャック
拘束時の部分断面図。
の部分断面図、(b)は図1のチャック装置のチャック
拘束時の部分断面図。
【図4】ボルト自動締付け装置用チャックの断面図。
【図5】図4のチャックにボルトを供給したときの断面
図。
図。
【図6】図4のチャックとナットランナの部分断面図。
【図7】図4のチャックのボルト締付け時の断面図。
1 締結部材(ボルト) 2 チャック 3 供給部材 4 揺動部材 5 弾性部材 15 チャック制動部材
Claims (1)
- 【請求項1】 締結部材がエアー圧送されて落下する締
結部材投入用通路を形成する供給部材と、供給部材の下
端部に前記通路の半径方向に開閉可能に配置され、各々
の閉じた下端部で通路を落下してきた締結部材を受け止
めて保持する複数の揺動部材と、各揺動部材にその下端
部が常時閉じる方向に弾力を付勢する弾性部材とを備え
たチャックに、閉じた各揺動部材の下端部外周に離脱可
能に係合して揺動部材の開きを防止するチャック制動手
段を付設したことを特徴とする締結部材の締付け装置用
チャック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23983194A JPH0899239A (ja) | 1994-10-04 | 1994-10-04 | 締結部材の締付け装置用チャック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23983194A JPH0899239A (ja) | 1994-10-04 | 1994-10-04 | 締結部材の締付け装置用チャック装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0899239A true JPH0899239A (ja) | 1996-04-16 |
Family
ID=17050509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23983194A Withdrawn JPH0899239A (ja) | 1994-10-04 | 1994-10-04 | 締結部材の締付け装置用チャック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0899239A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009241178A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-22 | Denso Corp | 棒状部品姿勢修正供給機構および棒状部品姿勢修正供給機構を備えた装置 |
| TWI385054B (zh) * | 2009-01-16 | 2013-02-11 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | 導正裝置 |
| CN105345450A (zh) * | 2015-12-18 | 2016-02-24 | 上海威克鲍尔通信科技有限公司 | 一种防止螺钉被带起的螺钉拧紧机 |
| CN113182830A (zh) * | 2021-05-12 | 2021-07-30 | 格力电器(郑州)有限公司 | 出钉鸟嘴、自动锁螺钉装置 |
-
1994
- 1994-10-04 JP JP23983194A patent/JPH0899239A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009241178A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-22 | Denso Corp | 棒状部品姿勢修正供給機構および棒状部品姿勢修正供給機構を備えた装置 |
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| CN105345450A (zh) * | 2015-12-18 | 2016-02-24 | 上海威克鲍尔通信科技有限公司 | 一种防止螺钉被带起的螺钉拧紧机 |
| CN113182830A (zh) * | 2021-05-12 | 2021-07-30 | 格力电器(郑州)有限公司 | 出钉鸟嘴、自动锁螺钉装置 |
| CN113182830B (zh) * | 2021-05-12 | 2022-08-19 | 格力电器(郑州)有限公司 | 出钉鸟嘴、自动锁螺钉装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |