JPH0899569A - スプリングブレーキ装置の取付構造 - Google Patents
スプリングブレーキ装置の取付構造Info
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- JPH0899569A JPH0899569A JP6234879A JP23487994A JPH0899569A JP H0899569 A JPH0899569 A JP H0899569A JP 6234879 A JP6234879 A JP 6234879A JP 23487994 A JP23487994 A JP 23487994A JP H0899569 A JPH0899569 A JP H0899569A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 スプリングブレーキ装置の被取付体に対する
取付作業性を向上させ、かつ、被取付体の精度出しを容
易にする。 【構成】 一方が開口した有底筒状のハウジング1内
に、操作装置に連結されるコア2と、コア2の回動に連
動するピニオン4と、ハウジング1の内面にコイル部が
圧接したスプリングとをそれぞれ回動可能に収納してな
るスプリングブレーキ装置と、ハウジング1の開口側に
固定され、開口の一部を覆って、ピニオン軸を回動可能
に支持する支持部5bを有する保持プレート5と、ハウ
ジング1が固定され、保持プレート5の支持部5bがハ
ウジング1に取り付けられる取付面側から反対側に貫通
させ得る程度の大きさを有する孔8a、11aが穿設さ
れた板状の被取付体8、10とからなる。
取付作業性を向上させ、かつ、被取付体の精度出しを容
易にする。 【構成】 一方が開口した有底筒状のハウジング1内
に、操作装置に連結されるコア2と、コア2の回動に連
動するピニオン4と、ハウジング1の内面にコイル部が
圧接したスプリングとをそれぞれ回動可能に収納してな
るスプリングブレーキ装置と、ハウジング1の開口側に
固定され、開口の一部を覆って、ピニオン軸を回動可能
に支持する支持部5bを有する保持プレート5と、ハウ
ジング1が固定され、保持プレート5の支持部5bがハ
ウジング1に取り付けられる取付面側から反対側に貫通
させ得る程度の大きさを有する孔8a、11aが穿設さ
れた板状の被取付体8、10とからなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シートリフター、ウイ
ンドウレギュレータ等に使用されるスプリングブレーキ
装置の取付構造に関する。
ンドウレギュレータ等に使用されるスプリングブレーキ
装置の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スプリングブレーキ装置は、図7
及び図8に示すように、一方が開口した有底円筒状のハ
ウジング(101)内に、手動操作用のハンドル(102)、また
は、電動モータ等により駆動される減速装置等に連結さ
れるコア(103)と、ピニオン(104)が固着され、かつ突部
(105a)がコア(103)の切欠部(103a)に嵌入して、コア(10
3)の回動に連動して回動する係合部材(105)と、コイル
部(106a)がハウジング(101)の内周面に圧接して制動力
を発生したり解放したりするスプリング(106)とをそれ
ぞれ仮組みして収容し、図9に示す自動車用シートの前
後位置を調節するシートスライド装置のフロア側に固定
されたロアレール(107)に摺動可能に嵌合され、シート
側に固定されるアッパーレール(108)の取付面(108a)に
形成された各支持部(108b)に固定される。
及び図8に示すように、一方が開口した有底円筒状のハ
ウジング(101)内に、手動操作用のハンドル(102)、また
は、電動モータ等により駆動される減速装置等に連結さ
れるコア(103)と、ピニオン(104)が固着され、かつ突部
(105a)がコア(103)の切欠部(103a)に嵌入して、コア(10
3)の回動に連動して回動する係合部材(105)と、コイル
部(106a)がハウジング(101)の内周面に圧接して制動力
を発生したり解放したりするスプリング(106)とをそれ
ぞれ仮組みして収容し、図9に示す自動車用シートの前
後位置を調節するシートスライド装置のフロア側に固定
されたロアレール(107)に摺動可能に嵌合され、シート
側に固定されるアッパーレール(108)の取付面(108a)に
形成された各支持部(108b)に固定される。
【0003】取付面(108a)には、シートの高さを調節す
るシートリフター機構が取り付けられており、スプリン
グブレーキ装置のピニオン(104)は、ハウジング(101)が
固定された取付面(108a)と反対側の面に枢着されたシー
トリフター機構のギヤに噛合される。
るシートリフター機構が取り付けられており、スプリン
グブレーキ装置のピニオン(104)は、ハウジング(101)が
固定された取付面(108a)と反対側の面に枢着されたシー
トリフター機構のギヤに噛合される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のような
従来のスプリングブレーキ装置は、コア(103)、係合部
材(105)、スプリング(106)は、ハウジング(101)内に仮
組状態で収容されるため、搬送中または組み付け中に分
解する恐れがあり、作業者は、各部品が分解しないよう
な作業を強いられ、作業能率を低下させる。
従来のスプリングブレーキ装置は、コア(103)、係合部
材(105)、スプリング(106)は、ハウジング(101)内に仮
組状態で収容されるため、搬送中または組み付け中に分
解する恐れがあり、作業者は、各部品が分解しないよう
な作業を強いられ、作業能率を低下させる。
【0005】また、支持部(108b)は、ピニオン(104)
が、ハウジング(101)が固定される取付面(108a)側と反
対側に設けたギヤに噛合するように、ピニオン(104)
を、取付面(108a)側と反対側に突出させて形成される。
が、ハウジング(101)が固定される取付面(108a)側と反
対側に設けたギヤに噛合するように、ピニオン(104)
を、取付面(108a)側と反対側に突出させて形成される。
【0006】従って、例えば、スプリングブレーキ装置
が装着されるアッパーレール(108)が、図10及び
図11に示すように、ほぼL字形の基板の背面を互いに固
着してほぼ倒立T字状をなし、ロアレール(107)におけ
る両上片(107a)間を通って上方に突出する取付部(108a)
と、取付部(108a)の下端より両側方に向かって延出する
下片(108c)の先端より起立する起立片(108d)を有し、ロ
アレール(108)の上片(107a)(107a)の間に、ボール(109)
を転動可能に配置したほぼU字状の摺動部(108e)を有す
る形状の場合には、取付部(108a)の面側に隆起した支持
部(108b)が形成されるため、互いの基板を溶着した後
に、アッパーレール(108)の摺動部(108e)をプレス等に
よる精度出しすることが困難となり、その結果、摺動部
(108e)に配置されるボール(109)がガタ付き、シートが
ガタ付くという問題点がある。
が装着されるアッパーレール(108)が、図10及び
図11に示すように、ほぼL字形の基板の背面を互いに固
着してほぼ倒立T字状をなし、ロアレール(107)におけ
る両上片(107a)間を通って上方に突出する取付部(108a)
と、取付部(108a)の下端より両側方に向かって延出する
下片(108c)の先端より起立する起立片(108d)を有し、ロ
アレール(108)の上片(107a)(107a)の間に、ボール(109)
を転動可能に配置したほぼU字状の摺動部(108e)を有す
る形状の場合には、取付部(108a)の面側に隆起した支持
部(108b)が形成されるため、互いの基板を溶着した後
に、アッパーレール(108)の摺動部(108e)をプレス等に
よる精度出しすることが困難となり、その結果、摺動部
(108e)に配置されるボール(109)がガタ付き、シートが
ガタ付くという問題点がある。
【0007】本発明は、従来の技術が有する上記のよう
な問題点に鑑み、スプリングブレーキ装置の被取付体に
対する取付性を向上させ、かつ、被取付体の精度出しを
容易にしたスプリングブレーキ装置の取付構造を提供す
ることを目的をする。
な問題点に鑑み、スプリングブレーキ装置の被取付体に
対する取付性を向上させ、かつ、被取付体の精度出しを
容易にしたスプリングブレーキ装置の取付構造を提供す
ることを目的をする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題は次のようにして解決される。 (1) 一方が開口した有底筒状のハウジング内に、操作
装置に連結されるコアと、コアの回動に連動するピニオ
ンと、ハウジングの内面にコイル部が圧接したスプリン
グとを、それぞれ回動可能に収納したスプリングブレー
キ装置と、ハウジングの開口側に固定され、開口の一部
を覆って、ピニオン軸を回動可能に支持する支持部を有
する保持プレートと、保持プレートの支持部よりわずか
に大きい孔を有し、該孔に保持プレートの支持部が嵌合
するようにして、スプリングブレーキ装置が取り付けら
れるようにした板状の被取付体とを備えるものとする。
題は次のようにして解決される。 (1) 一方が開口した有底筒状のハウジング内に、操作
装置に連結されるコアと、コアの回動に連動するピニオ
ンと、ハウジングの内面にコイル部が圧接したスプリン
グとを、それぞれ回動可能に収納したスプリングブレー
キ装置と、ハウジングの開口側に固定され、開口の一部
を覆って、ピニオン軸を回動可能に支持する支持部を有
する保持プレートと、保持プレートの支持部よりわずか
に大きい孔を有し、該孔に保持プレートの支持部が嵌合
するようにして、スプリングブレーキ装置が取り付けら
れるようにした板状の被取付体とを備えるものとする。
【0009】(2) 上記(1)項において、保持プレート
に、ハウジングの開口側に設けた鍔部に折曲して係合さ
せうる舌片状の係合片を設ける。
に、ハウジングの開口側に設けた鍔部に折曲して係合さ
せうる舌片状の係合片を設ける。
【0010】(3) 上記(1)または(2)項において、保
持プレートまたはハウジングの一方に突起部を、他方に
突起部が嵌合可能な位置決め用孔を設ける。
持プレートまたはハウジングの一方に突起部を、他方に
突起部が嵌合可能な位置決め用孔を設ける。
【0011】(4) 上記(1)〜(3)項のいずれかにおい
て、被取付体を、車体に固定されるロアレールに摺動自
在に嵌合されたシートスライド装置におけるアッパーレ
ールとする。
て、被取付体を、車体に固定されるロアレールに摺動自
在に嵌合されたシートスライド装置におけるアッパーレ
ールとする。
【0012】(5) アッパーレールを、側方にロアレー
ルに係合可能なほぼコ字状に折曲形成された摺動部を有
するものとする。
ルに係合可能なほぼコ字状に折曲形成された摺動部を有
するものとする。
【0013】
【作用】被取付体には所要寸法の孔を穿設しておくだけ
でよく、この孔に、スプリングブレーキ装置に前もって
固着しておいた保持プレートにおける支持部が嵌合する
ようにして、スプリングブレーキ装置を被取付体に固定
することにより、スプリングブレーキ装置を、精度よく
簡単に取付けることができる。
でよく、この孔に、スプリングブレーキ装置に前もって
固着しておいた保持プレートにおける支持部が嵌合する
ようにして、スプリングブレーキ装置を被取付体に固定
することにより、スプリングブレーキ装置を、精度よく
簡単に取付けることができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1及び図2において、(1)は、一方に開口
(1a)を有する有底円筒状のハウジングで、開口(1a)の
まわりに形成された鍔部(1b)には、円筒状の突出部(1
d)が突設された3個の取付片(1c)が形成されている。
明する。図1及び図2において、(1)は、一方に開口
(1a)を有する有底円筒状のハウジングで、開口(1a)の
まわりに形成された鍔部(1b)には、円筒状の突出部(1
d)が突設された3個の取付片(1c)が形成されている。
【0015】ハウジング(1)内には、ハウジング(1)の
底部に穿設した軸孔(図示略)へ軸部(2a)を貫通して、
回転自在に支持されたコア(2)と、コア(2)の軸部(2
a)の一方の端部(2b)に回動可能に軸支されるととも
に、基板(3a)にピニオン(4)が固着された係合体(3)
と、ハウジング(1)の内周面にコイル部が圧接されたス
プリング(図示略)とが仮組みして収容されている。
底部に穿設した軸孔(図示略)へ軸部(2a)を貫通して、
回転自在に支持されたコア(2)と、コア(2)の軸部(2
a)の一方の端部(2b)に回動可能に軸支されるととも
に、基板(3a)にピニオン(4)が固着された係合体(3)
と、ハウジング(1)の内周面にコイル部が圧接されたス
プリング(図示略)とが仮組みして収容されている。
【0016】ハウジング(1)から突出した軸部(2a)の
他方の端部に形成されたセレーション部(2c)には、手
動操作用のハンドルまたは電動モータ等の操作装置が連
結される。ピニオン(4)は、シートの高さを調節するた
めのシートリフター装置、または、窓を昇降させるため
のウインドウレギュレータ装置等のギヤ(図示略)と噛合
し、コア(2)側からピニオン(4)を所定の方向に回転さ
せて、ギヤを作動させることができる。
他方の端部に形成されたセレーション部(2c)には、手
動操作用のハンドルまたは電動モータ等の操作装置が連
結される。ピニオン(4)は、シートの高さを調節するた
めのシートリフター装置、または、窓を昇降させるため
のウインドウレギュレータ装置等のギヤ(図示略)と噛合
し、コア(2)側からピニオン(4)を所定の方向に回転さ
せて、ギヤを作動させることができる。
【0017】図示しない上記スプリングは、従来と同一
構造であって、ピニオン(4)側からの入力に対しては、
コイル部が拡径してハウジング(1)の内周面に強く圧接
して制動力を作用させ、また、コア(2)側からの入力に
対しては、コイル部が縮径して制動力を解放し、ギヤに
回転力をさほどの抵抗なく伝達できるようになってい
る。
構造であって、ピニオン(4)側からの入力に対しては、
コイル部が拡径してハウジング(1)の内周面に強く圧接
して制動力を作用させ、また、コア(2)側からの入力に
対しては、コイル部が縮径して制動力を解放し、ギヤに
回転力をさほどの抵抗なく伝達できるようになってい
る。
【0018】(5)は、ハウジング(1)の開口(1a)側に
取り付けられる保持プレートで、外形がハウジング(1)
の鍔部(1b)の外形と同一形状をなし、中央には、軸部
(2a)の一方の端部(2b)が嵌入する支持孔(5a)が穿設
され、ピニオン(4)を収納し得る程度に隆起した支持部
(5b)が形成されている。支持部(5b)は、ピニオン(4)
の一部が外部に露出するようにほぼ半分が切り欠かれて
いる。保持プレート(5)の外側には、ハウジング(1)の
各突出部(1d)が嵌入可能な位置決め孔(5c)、及び折曲
することによってハウジング(1)の鍔部(1b)に係合さ
せて、ハウジング(1)に保持プレート(5)を固定する舌
片状の係合片(5d)が形成されている。
取り付けられる保持プレートで、外形がハウジング(1)
の鍔部(1b)の外形と同一形状をなし、中央には、軸部
(2a)の一方の端部(2b)が嵌入する支持孔(5a)が穿設
され、ピニオン(4)を収納し得る程度に隆起した支持部
(5b)が形成されている。支持部(5b)は、ピニオン(4)
の一部が外部に露出するようにほぼ半分が切り欠かれて
いる。保持プレート(5)の外側には、ハウジング(1)の
各突出部(1d)が嵌入可能な位置決め孔(5c)、及び折曲
することによってハウジング(1)の鍔部(1b)に係合さ
せて、ハウジング(1)に保持プレート(5)を固定する舌
片状の係合片(5d)が形成されている。
【0019】ハウジング(1)に、コア(2)、係合部材
(3)、スプリング等をそれぞれ収容して仮組状態にした
後、図2に示すように、支持孔(5a)に軸部(2a)の端部
(2b)を嵌合するとともに、位置決め孔(5c)に突出部
(1d)をそれぞれ嵌入し、かつ係合片(5d)を折曲して鍔
部(1b)に係合し、保持プレート(5)をハウジング(1)
の開口(1a)側に固定することにより、ピニオン(4)の
一部を露出した状態で開口(1a)を隠蔽して、搬送中、
組み付け中の各部品の分解を阻止する。
(3)、スプリング等をそれぞれ収容して仮組状態にした
後、図2に示すように、支持孔(5a)に軸部(2a)の端部
(2b)を嵌合するとともに、位置決め孔(5c)に突出部
(1d)をそれぞれ嵌入し、かつ係合片(5d)を折曲して鍔
部(1b)に係合し、保持プレート(5)をハウジング(1)
の開口(1a)側に固定することにより、ピニオン(4)の
一部を露出した状態で開口(1a)を隠蔽して、搬送中、
組み付け中の各部品の分解を阻止する。
【0020】図3及び図4は、前記実施例の仮組みされ
たスプリングブレーキ装置が装着される自動車用シート
スライド装置を示し、(6)は、自動車のフロアに固定さ
れたロアレール、(7)は、ロアレール(6)に長手方向に
摺動自在に嵌合されるとともにシート側に固定されたア
ッパーレールである。(8)は、アッパーレール(7)の上
面に固着された被取付体をなすリクライニングブラケッ
トで、前方(図3において左方)寄り及び中央には、孔
(8a)が穿設されている。孔(8a)の大きさは、保持プレ
ート(5)の支持部(5b)が嵌合し得る程度の、すなわち
支持部(5b)よりわずかに大きいものとしてある。リク
ライニングブラケット(8)の孔(8a)のまわりには、各
突出部(1d)が嵌合される取付孔(8b)が穿設されてい
る。
たスプリングブレーキ装置が装着される自動車用シート
スライド装置を示し、(6)は、自動車のフロアに固定さ
れたロアレール、(7)は、ロアレール(6)に長手方向に
摺動自在に嵌合されるとともにシート側に固定されたア
ッパーレールである。(8)は、アッパーレール(7)の上
面に固着された被取付体をなすリクライニングブラケッ
トで、前方(図3において左方)寄り及び中央には、孔
(8a)が穿設されている。孔(8a)の大きさは、保持プレ
ート(5)の支持部(5b)が嵌合し得る程度の、すなわち
支持部(5b)よりわずかに大きいものとしてある。リク
ライニングブラケット(8)の孔(8a)のまわりには、各
突出部(1d)が嵌合される取付孔(8b)が穿設されてい
る。
【0021】スプリングブレーキ装置をリクライニング
ブラケット(8)に取り付けるには、ハウジング(1)の開
口(1a)側に保持プレート(5)を固定して各部品の脱落
を阻止した状態で、図4に示すように、ハウジング(1)
をリクライニングブラケット(8)の取付部の側面に合わ
せ、支持部(5b)を孔(8a)を介してハウジング(1)が取
り付けられる面と反対側の面に突出させ、ボルト等の締
結部材を突出部(1d)及び取付孔(8b)に嵌挿させて締結
固定する。
ブラケット(8)に取り付けるには、ハウジング(1)の開
口(1a)側に保持プレート(5)を固定して各部品の脱落
を阻止した状態で、図4に示すように、ハウジング(1)
をリクライニングブラケット(8)の取付部の側面に合わ
せ、支持部(5b)を孔(8a)を介してハウジング(1)が取
り付けられる面と反対側の面に突出させ、ボルト等の締
結部材を突出部(1d)及び取付孔(8b)に嵌挿させて締結
固定する。
【0022】従って、スプリングブレーキ装置が装着さ
れるリクライニングブラケット(8)の取付部には、従来
のように、面側に隆起した支持部が形成されないので、
取付部以外の部分に精度を要する場合であっても、プレ
ス加工等により容易に加工して精度出しを行うことがで
きる。
れるリクライニングブラケット(8)の取付部には、従来
のように、面側に隆起した支持部が形成されないので、
取付部以外の部分に精度を要する場合であっても、プレ
ス加工等により容易に加工して精度出しを行うことがで
きる。
【0023】図5及び図6は、前記実施例のスプリング
ブレーキ装置が装着される他の形態の自動車用シートス
ライド装置で、車体側に固定されるロアレール(9)及び
シート側に固定されるアッパーレール(10)は、従来技術
で説明したものと同一形状をなしている。すなわち、被
取付体をなすアッパーレール(10)は、ほぼL字形に折曲
形成された基板の背面同士を固着してほぼ逆T字形をな
し、リクライニングデバイスが装着される被取付体をな
す基片(11)の下端には、側方に向かって延出する下片
(12)の先端より起立する起立片(13)を有する摺
動部(14)が形成されている。
ブレーキ装置が装着される他の形態の自動車用シートス
ライド装置で、車体側に固定されるロアレール(9)及び
シート側に固定されるアッパーレール(10)は、従来技術
で説明したものと同一形状をなしている。すなわち、被
取付体をなすアッパーレール(10)は、ほぼL字形に折曲
形成された基板の背面同士を固着してほぼ逆T字形をな
し、リクライニングデバイスが装着される被取付体をな
す基片(11)の下端には、側方に向かって延出する下片
(12)の先端より起立する起立片(13)を有する摺
動部(14)が形成されている。
【0024】アッパーレール(10)の基片(11)には、スプ
リングブレーキ装置の保持プレート(5)の支持部(5b)
が嵌合する孔(11a)が穿設され、孔(11a)のまわりには、
締結部材が嵌入する取付孔(11b)が穿設されている。
リングブレーキ装置の保持プレート(5)の支持部(5b)
が嵌合する孔(11a)が穿設され、孔(11a)のまわりには、
締結部材が嵌入する取付孔(11b)が穿設されている。
【0025】スプリングブレーキ装置は、ハウジング
(1)の開口(1a)側に保持プレート(5)を固定して各部
品の脱落を阻止した状態で、ハウジング(1)を基片(11)
の面に合わせて、支持部(5b)を孔(11a)に嵌合して基片
(11)の反対側の面に突出させ、ボルト等の締結部材を突
出部(1d)及び取付孔(11b)に嵌挿して締結固定される。
(1)の開口(1a)側に保持プレート(5)を固定して各部
品の脱落を阻止した状態で、ハウジング(1)を基片(11)
の面に合わせて、支持部(5b)を孔(11a)に嵌合して基片
(11)の反対側の面に突出させ、ボルト等の締結部材を突
出部(1d)及び取付孔(11b)に嵌挿して締結固定される。
【0026】従って、スプリングブレーキ装置が装着さ
れる基片(11)の取付部分には、従来のように面側に隆起
する支持部が形成されないので、アッパーレール(10)
は、両基板を固着してほぼ逆T字形に形成した後であっ
ても、ボールが配置される摺動部(14)を上下のプレス型
(15)(16)を使用してのプレス加工による精度を高めるこ
とができる。
れる基片(11)の取付部分には、従来のように面側に隆起
する支持部が形成されないので、アッパーレール(10)
は、両基板を固着してほぼ逆T字形に形成した後であっ
ても、ボールが配置される摺動部(14)を上下のプレス型
(15)(16)を使用してのプレス加工による精度を高めるこ
とができる。
【0027】
【発明の効果】本発明によると、次のような効果を奏す
ることができる。 (a) 保持プレートにより、ハウジングに収納された各
部品の分解を防止できるので、スプリングブレーキ装置
の被取付体に対する作業性向上を図ることができる。 (b) スプリングブレーキ装置が装着される被取付体に
は、取付面に対して隆起する支持部が形成されないの
で、被取付体をプレス加工等により製作する場合の精度
を高めることができる。
ることができる。 (a) 保持プレートにより、ハウジングに収納された各
部品の分解を防止できるので、スプリングブレーキ装置
の被取付体に対する作業性向上を図ることができる。 (b) スプリングブレーキ装置が装着される被取付体に
は、取付面に対して隆起する支持部が形成されないの
で、被取付体をプレス加工等により製作する場合の精度
を高めることができる。
【図1】本発明の一実施例の保持プレートをハウジング
から取り外した状態の斜視図である。
から取り外した状態の斜視図である。
【図2】図1に示すスプリングブレーキ装置のハウジン
グを取り付けた状態の斜視図である。
グを取り付けた状態の斜視図である。
【図3】図1に示すスプリングブレーキ装置が装着され
るシートスライド装置の側面図である。
るシートスライド装置の側面図である。
【図4】図3のA−A線断面図である。
【図5】図1に示すスプリングブレーキ装置が装着され
る他の形態のシートスライド装置の側面図である。
る他の形態のシートスライド装置の側面図である。
【図6】図5に示すアッパーレールのプレス加工時の横
断面図である。
断面図である。
【図7】従来のスプリングブレーキ装置の分解斜視図で
ある。
ある。
【図8】図7に示すスプリングブレーキ装置の仮組状態
の斜視図である。
の斜視図である。
【図9】図7に示すスプリングブレーキ装置が装着され
る従来のシートスライド装置の側面図である。
る従来のシートスライド装置の側面図である。
【図10】図9のB−B線断面図である。
【図11】図9のC−C線断面図である。
(1)ハウジング (1a)開口 (1d)突出部 (2)コア (2a)軸部 (2b)端部 (2c)セレーション部 (3)係合体 (3a)基板 (4)ピニオン (5)保持プレート (5a)支持孔 (5c)位置決め孔 (5d)係合片 (6)シートスライド装置 (8)(10)被取付体 (8a)(11a)孔
Claims (5)
- 【請求項1】 一方が開口した有底筒状のハウジング内
に、操作装置に連結されるコアと、コアの回動に連動す
るピニオンと、ハウジングの内面にコイル部が圧接した
スプリングとを、それぞれ回動可能に収納したスプリン
グブレーキ装置と、ハウジングの開口側に固定され、開
口の一部を覆って、ピニオン軸を回動可能に支持する支
持部を有する保持プレートと、保持プレートの支持部よ
りわずかに大きい孔を有し、該孔に保持プレートの支持
部が嵌合するようにして、スプリングブレーキ装置が取
り付けられるようにした板状の被取付体とを備えること
を特徴とするスプリングブレーキ装置の取付構造。 - 【請求項2】 保持プレートに、ハウジングの開口側に
設けた鍔部に折曲して係合させうる舌片状の係合片を設
けた請求項1記載のスプリングブレーキ装置の取付構
造。 - 【請求項3】 保持プレートまたはハウジングの一方に
突起部を、他方に突起部が嵌合可能な位置決め用孔を設
けた請求項1または2記載のスプリングブレーキ装置の
取付構造。 - 【請求項4】 被取付体を、車体に固定されるロアレー
ルに摺動自在に嵌合されたシートスライド装置における
アッパーレールとした請求項1〜3のいずれかに記載の
スプリングブレーキ装置の取付構造。 - 【請求項5】 アッパーレールを、側方にロアレールに
係合可能なほぼコ字状に折曲形成された摺動部を有する
ものとした請求項4記載のスプリングブレーキ装置の取
付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6234879A JPH0899569A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | スプリングブレーキ装置の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6234879A JPH0899569A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | スプリングブレーキ装置の取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0899569A true JPH0899569A (ja) | 1996-04-16 |
Family
ID=16977761
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6234879A Pending JPH0899569A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | スプリングブレーキ装置の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0899569A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016092902A (ja) * | 2014-10-31 | 2016-05-23 | 株式会社ハイレックスコーポレーション | 駆動装置 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6277247A (ja) * | 1985-09-30 | 1987-04-09 | Aisin Seiki Co Ltd | 自動車用座席シ−トの高さ調節装置 |
| JPH061172A (ja) * | 1992-06-18 | 1994-01-11 | Aisin Seiki Co Ltd | シート |
| JPH0614388B2 (ja) * | 1989-06-08 | 1994-02-23 | 三洋電機株式会社 | 自動販売機の商品ローディング装置 |
| JP4138135B2 (ja) * | 1998-03-02 | 2008-08-20 | ゼロックス コーポレイション | コピーシートの移動制御方法 |
-
1994
- 1994-09-29 JP JP6234879A patent/JPH0899569A/ja active Pending
Patent Citations (4)
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