JPH0899662A - スクータ型車両 - Google Patents

スクータ型車両

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JPH0899662A
JPH0899662A JP7261398A JP26139895A JPH0899662A JP H0899662 A JPH0899662 A JP H0899662A JP 7261398 A JP7261398 A JP 7261398A JP 26139895 A JP26139895 A JP 26139895A JP H0899662 A JPH0899662 A JP H0899662A
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JP
Japan
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seat
storage box
lid
type vehicle
driver
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JP7261398A
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Shogo Nakagawa
省吾 中川
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Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】シート下を避けて収納ボックスを配置し、シー
ト下ボディの小型化・スリム化を図り、シート高を低く
する一方、収納ボックスの蓋体に専用の蓋を不要とし、
しかも施錠装置でシートと蓋体とを同時に効率よくロッ
ク可能なスクータ型車両を提供するにある。 【解決手段】スクータ型車両は、運転者シート3の前方
を下方へ深く湾入させてステップボード13が敷設され
る。スクータ型車両は、前部をヒンジ中心として開閉自
在な運転者シート3と、このシート3後方に設けられ、
前方開放口18を少なくとも有する収納ボックス24
と、この収納ボックス24の前方上部にヒンジ19によ
り前方開放口18を開閉自在とする蓋体4と、この蓋体
4と前記運転者シート3の双方を閉じた位置でロック可
能な施錠装置20とを有するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、シート前方を下方へ
深く湾入させてステップボードを敷いたスクータ型車両
に関する。
【0002】
【従来の技術】いわゆるスクータに代表されるように、
運転者シートの前方を低く湾入させてステップボードを
敷設し、シート下方からエンジンや後輪の上方をボディ
カバーで覆って外装するようにしたスクータ型車両で
は、ボディカバー内に燃料タンクやオイルタンクなどの
機器や物入れ用の収納ボックスを配設し、収納ボックス
上方開口を開閉自在にしたシートを蓋代わりにしたもの
が多い。
【0003】この物入れ用の収納ボックスには、ライダ
の着用するヘルメットを常時格納するために比較的収納
容量を大きくする要求がある(例えば特開昭60−15
4964号公報および特開昭61−282178号公
報)。
【0004】しかし、収納ボックスの収納容量を大きく
構成すると、シート下方のボディカバーが大型化して横
巾が増大するばかりでなく、シート高が高くなり、シー
トを低く構えるスクータには採用できないという問題が
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のスクータ型車両
のように、シート下に収納ボックスを設けたものでは、
ヘルメットなどを格納できる容量を収納ボックスに確保
するとシート下ボディの大型化、シートの高位置化を招
くという問題があった。
【0006】この発明は、上述した事情を考慮してなさ
れたもので、シート下を避けて収納ボックスを配置し、
シート下ボディの小型化・スリム化を図り、シート高を
低くする一方、収納ボックスの蓋体に専用の蓋を不要と
したスクータ型車両を提供することを目的とする。
【0007】この発明の他の目的は、1つの施錠装置で
蓋体と運転者シートの双方をロック可能とし、効率よく
施錠させることができるスクータ型車両を提供するにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明は、運転者シートの前方を下方へ深く湾入
させてステップボードを敷いたスクータ型車両におい
て、前部をヒンジ中心として開閉自在な運転者シート
と、このシート後方に設けられ、前方開放口を少なくと
も有する収納ボックスと、この収納ボックスの前方上部
にヒンジにより前方開放口を開閉自在とする蓋体と、こ
の蓋体と前記運転者シートの双方を閉じた位置でロック
可能な施錠装置とを有するものである。
【0009】
【作用】このスクータ型車両は上述した構成を採用する
ことにより、シートの下方に収納ボックスを設けないの
で、シート下を小型化し、シート高は低く構えることが
でき、収納ボックス容量を大きく設定できる。運転者シ
ートを低く構えると、ライダの姿勢はその分直立または
反った状態になり、バックシートの必要性が大きくな
る。このバックシートは収納ボックスの蓋体として共用
させることができ、収納ボックスの前方開放口を覆う専
用の蓋を不要とすることができ、代わりに多機能を備
え、構造が簡素化される。同時にシート下には燃料タン
クなどを配し、シートを開閉自在にして、この分の蓋代
わりにする場合、1つの施錠装置で運転者シートとバッ
クシートを兼ねる蓋体を同時にロックさせることがで
き、効率よく施錠させることができる。
【0010】
【実施例】以下この発明に係るスクータ型車両の一実施
例について添付図面を参照して説明する。
【0011】図1はこの発明に係るスクータ型車両の一
例を示す側面図である。
【0012】このスクータ型車両は前輪1の操舵用ハン
ドル2と、運転者シート3との間を下方へ深く湾入させ
た形をとり、運転者シート3はハンドル2より充分に低
く設置して、シート3後端にはバックシート4がバック
レストとして立設される。シート3の着座面はヘッドパ
イプ6の略中央部の高さに相当する高さレベルに設けら
れる。
【0013】スクータ型車両は車体フレームとしてヘッ
ドパイプ6から後下方に延びるダウンフレームとしての
メインフレーム5を備える。メインフレーム5はヘッド
パイプ6から後下方へ延びた後、屈曲して後方へ導かれ
る。メインフレーム後部5aは後上方へ屈曲して例えば
シート3後端部下まで斜め上方に延びている。このメイ
ンフレーム後端部には補助フレーム7の前側下端が左右
両側から固着され、この補助フレーム7は中間部が収納
ボックス24の外側方に沿って後方へ斜め上方に延び、
後端部は左右一対が互いに接続されてループ状に構成さ
れる。
【0014】エンジン8は後輪9と一体あるいは一体的
に構成されたパワーユニットとしてのユニットスイング
式エンジンが採用される。このユニットスイング式エン
ジン8は前傾された略水平シリンダ8aを備える。ユニ
ットスイング式エンジン8は、メインフレーム5の中央
下部から延びるブラケット10に枢支されてメインフレ
ーム5に揺動自在に支持される一方、後部側が緩衝ユニ
ット11によって緩衝懸架される。
【0015】ヘッドパイプ6およびメインフレーム5前
部には湾入形状前部を形成するレッグシールド12が配
置され、メインフレーム5底部にはステップボード13
が敷設される。このステップボード13およびレッグシ
ールド12により足乗せ空間が形成される。そして、シ
ート3の下方およびバックシート4の後方からエンジン
8および後輪9の上方にかけて、ボディカバー14が被
覆される。ボディカバー14は一体成形により、あるい
は数部品を一体的に結合することにより構成され、メイ
ンフレーム後部5aおよび補助フレーム7に固定され
る。15はリヤフェンダを示す。
【0016】シート3下に位置して燃料タンク21を覆
うボディカバー前部14aの上面には開口16があき、
この開口16をシート3が塞いで覆設される。シート3
は前端下面がヒンジ17で開閉自在に枢支され、前上方
へ開くことができる。
【0017】一方、バックレストとしてのバックシート
4の後方に上方へ隆起してボディカバー後部14bが形
成され、このボディカバー後部14bはボディカバー前
部14aと一体あるいは一体的な連続面を形成してい
る。ボディカバー後部14bには、上部前面側に前方開
放口としての開口18が形成され、この開口18を蓋体
を兼ねるバックシート4が塞いで覆設される。バックシ
ート4は上端後面がヒンジ19でボディカバー後部14
bに枢支され、ヒンジ19を中心として前上方へほぼ直
立位置まで開くことができるようになっている。閉じた
ときはバックシート4下端部がシート3後端部上面に重
なり、当接するように設定される。
【0018】20はバックシート4を閉じた位置でロッ
クする施錠装置を示す。
【0019】一方、ボディカバー前部14a内には燃料
タンク21、オイルタンク22が、そのキャップ21
a,22bをボディカバー後部14aの開口16から露
出するように配備される。23はバッテリを示す。
【0020】また、ボディカバー後部14b内には、図
2に示すように、前方開放口としての開口18が共通す
る収納ボックス24が配備される。すなわち、収納ボッ
クス24は補助フレーム7に挟持されて挿入され、ボデ
ィカバー後部14bと2重構造に構成される。収納ボッ
クス24は、補助フレーム7に跨架されたブラケット2
5に支承される。このように、運転者シート3の後方
に、上方に隆起して前面に前方開放口を設けた収納ボッ
クス24が設けられ、この収納ボックス24の開口18
は蓋体を兼ねるバックシトート4により覆設される。し
たがって、バックシート4は収納ボックス24の開口部
を覆う蓋体として機能し、背もたれとしてのバックレス
トと共用させることができる。開口18にはゴムシール
26が嵌着される。
【0021】このスクータ型車両においては、運転者シ
ート3の後方に収納ボックス24が上方へ隆起して設け
られ、この収納ボックス24はヘルメットを収納するの
に充分な大きさに設定できる。ボディカバー前部14a
はスペースに余裕ができるので、スリム化が図れる。ま
た運転者シート3の下方に収納ボックスを配設する必要
がないので、シート高を所要の高さに低く構えることが
できる。シート高を、例えば、図1に示すように、ヘッ
ドパイプ6の略中央部の高さレベルまで下げることがで
きる。シート3とバックシート4とは、先端部を互いに
当接させ、直交させることによって、1つの施錠装置2
0により、1つのキーを操作することでシート3とバッ
クシート4の双方をロックさせることができる。施錠装
置20は、開閉頻度の高い方、上記例ではバックシート
4側に設けることによって、より実用的になる。
【0022】
【発明の効果】以上に述べたように、この発明に係るス
クータ型車両においては、運転者シートの後方に、前方
開放口を少なくとも有する収納ボックスを設け、この収
納ボックスの前方上部にヒンジにより前方開放口を開閉
自在な蓋体を設け、この蓋体と運転者シートを1つの施
錠装置によりロック可能に構成したもので、運転者シー
トの下方に収納ボックスを設ける必要がなく、シート下
のボディを小型、スリム化し、シート高を低くすること
ができ、かつ収納ボックスはヘルメットなどを収納でき
る容量を確保できると共に、専用の蓋を用いることな
く、バックシートを用いて施錠格納でき、しかも1つの
施錠装置によりシートと蓋体(バックシート)の双方を
同時にロックでき、効率よく施錠させ得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るスクータ型車両の一実施例を示
す側面図。
【図2】図1のA−A矢視による要部の拡大断面図。
【符号の説明】
1 前輪 2 ハンドル 3 運転者シート 4 バックシート(蓋体) 5 メインフレーム 6 ヘッドパイプ 7 補助フレーム 8 ユニットスイング式エンジン(パワーユニット) 9 後輪 11 緩衝ユニット 12 レッグシールド 13 ステップボード 14 ボディカバー 14a ボディカバー前部 14b ボディカバー後部 16 開口 17,19 ヒンジ 18 開口(前方開放口) 20 施錠装置 21 燃料タンク 22 オイルタンク 23 バッテリ 24 収納ボックス 25 ブラケット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転者シートの前方を下方へ深く湾入さ
    せてステップボードを敷いたスクータ型車両において、
    前部をヒンジ中心として開閉自在な運転者シートと、こ
    のシート後方に設けられ、前方開放口を少なくとも有す
    る収納ボックスと、この収納ボックスの前方上部にヒン
    ジにより前方開放口を開閉自在とする蓋体と、この蓋体
    と前記運転者シートの双方を閉じた位置でロック可能な
    施錠装置とを有することを特徴とするスクータ型車両。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008179287A (ja) * 2007-01-25 2008-08-07 Honda Motor Co Ltd 車両のシート構造

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2025083715A1 (en) * 2023-10-18 2025-04-24 Kinetic Green Energy And Power Solutions Limited Combined seat locking system for a two-wheeler vehicle

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JPS4985754U (ja) * 1972-11-13 1974-07-25
JPS6234870A (ja) * 1985-08-09 1987-02-14 ヤマハ発動機株式会社 スク−タ型車輛の物入れ装置

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