JPH09100209A - 固型水系化粧料 - Google Patents

固型水系化粧料

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JPH09100209A
JPH09100209A JP27984995A JP27984995A JPH09100209A JP H09100209 A JPH09100209 A JP H09100209A JP 27984995 A JP27984995 A JP 27984995A JP 27984995 A JP27984995 A JP 27984995A JP H09100209 A JPH09100209 A JP H09100209A
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JP
Japan
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acid
fatty acid
oil
water
poe
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Application number
JP27984995A
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English (en)
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Daisuke Aso
大輔 阿曽
Fukuji Suzuki
福二 鈴木
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Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用容易性、使用感触および安定性に優れた
固型水系化粧料の提供 【解決手段】 水系化粧料の固化作用を少なくとも奏す
る成分として、脂肪酸とアンモニアの組み合わせ物を、
化粧料に含める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、脂肪酸とアンモニ
アの組み合わせ物を含んでなる固型水系化粧料、例え
ば、固型の化粧水、乳液、美容液、ファンデーション等
に関する。
【0002】
【従来の技術】ファンデーション等に代表される固型化
粧料は、特に携帯性に優れているために市場におけるニ
ーズは高いが、その剤型はパウダータイプまたは油性タ
イプのものが大半を占めており、水を含有したタイプは
限られていた。また、水を含有したものでも、油中水型
液状化粧料を固型化したものがほとんどであり、これら
のものは水が内相にあるために水を多量に配合すること
は困難であった。これに対して、水中油型のものは外相
が水であるのでその固型化が一般に困難であり、現在市
場にあるものはほんのわずかである。
【0003】油中水型の化粧料の場合、肌の保護や柔軟
性のトリートメト性に優れた点および固型化が容易であ
る等の長所がある反面、上述のように水の多量配合が困
難であるために、水中油型の化粧料と比較してべたつき
や油っぽさがある等不利な点も数多く挙げられる。
【0004】一方、水中油型の化粧料の場合にはみずみ
ずしい使用感、うるおい感、清涼感、肌へのフィット
感、スキンケア性等に優れる反面、油中水型におけるワ
ツクスに相当する適当な固型化剤が少ないために、その
形状は液状もしくはクリーム状が大半であった。かかる
観点から寒天などの水溶性高分子等を固化剤として用い
た水中油型の固型化粧料が提案されているが、高分子化
合物を用いるために平滑連続面となる化粧料表面をもた
らし、一般にスポンジ等の塗布具に取ることが困難とな
る。これを解消するためには化粧料表面の切除が必要と
なる。このことは実際の製造工程を考えると、何らかの
機械的操作が必要であり、生産コスト面で不利である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明はスポ
ンジ等の塗布具に取ることが容易である等の使用容易性
に優れることは勿論のこと、清涼感、うるおい感、みず
みずしさ等の使用感触に優れ、しかも安定性のある固型
水系化粧料の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、化粧料に
使用可能な化合物または材料の各種組み合わせ物の物性
について検討してきたところ、特定の脂肪酸とアンモニ
アの組み合わせ物と水との系からなる組成物が、それ自
体、一定の物理的安定性を備えた水性固型物を形成する
ことを見い出した。このような系はまた、化粧料に常用
されているその他の成分と混合したときでさえ、優れた
使用容易性、使用感触または物理的安定性を保持するこ
とを見い出した。
【0007】従って、本発明は、水素化粧料の固化作用
を少なくとも奏する成分として、脂肪酸とアンモニアの
組み合わせ物を含んでなる固型水系化粧料を提供する。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明にいう化粧料とは、化粧品
の最終製品をはじめ、そのような製品のための基材をも
包含する概念で使用している。また、固型水系とは、パ
ウダータイプまたは油性タイプ(特に、油中水型)に対
する概念であり、水が外相を形成したものであって、特
に乳化組成物にあっては水中油型となる系を意味する。
【0009】本発明の化粧料が向けられる具体的な製品
群としては、それぞれ固型の化粧水、乳液、美容液、化
粧下地、ファンデーション、頬紅、アイシャドー、アイ
ライナーおよびサンケア製品等が挙げられる。なお、こ
こにいう固型とは、一定の形状に成型し、25℃で測定
した場合の硬度が約20〜500g/cm2の範囲内に
あることを意味する。
【0010】本発明の必須成分である脂肪酸とアンモニ
アの組み合わせ物とは、化粧料中で少なくとも脂肪酸の
一部がアンモニウム塩として存在するものをいう。すな
わち、化粧料中で脂肪酸分子のすべてがアンモニウム塩
(いわゆる中性アンモニウム塩)として存在する場合は
もとより、中性アンモニウム塩と脂肪酸の複合物(いわ
ゆる酸性アンモニウム塩を包含する概念で使用してい
る)として存在する脂肪酸とアンモニウムの状態を意味
する。
【0011】従って、本発明で使用できる脂肪酸として
は、上記いずれかの状態で水系化粧料に含めたときに、
組成物を少なくとも固化でき、こうして得られる化粧料
の性質が本発明の目的に沿うものであれば、いずれの炭
素数の直鎖もしくは分岐鎖の飽和もしくは不飽和炭化水
鎖のもの、またはこれらの鎖中に水酸基を担持するもの
であってもよい。さらに本発明の目的に沿うものであれ
ば、脂肪酸はモノカルボン酸に限定されることなく、ポ
リカルボン酸をも使用することができる。これらの脂肪
酸は、上記の同一または異なるカテゴリーに属する2種
以上の混合物であってもよい。
【0012】本発明の化粧料は、水系、例えば少なくと
も水を総組成物重量当り30.0重量%含む系で、少な
くも約20g/cm2の硬度を有することが必要である
ことから、使用する脂肪酸は、アンモニアと組み合わさ
ったときに、通常、70℃を超えるような融点を示すも
のから選ぶことができる。
【0013】飽和脂肪族モノカルボン酸を例にとると、
炭素数10〜32個の直鎖もしくは分岐鎖飽和カルボン
酸を都合よく使用できる。これらに包含される直鎖脂肪
酸の代表的なものとしては、ラウリン酸、ミリスチン
酸、パルミチン酸、ステアリン酸、アラキジン酸、ベヘ
ン酸、モンタン酸、ドトリアコンタン酸等の動植物油脂
またはロウの偶数炭素数をもつ脂肪酸成分を構成するも
のを好ましいものとして挙げることができる。
【0014】また、合成脂肪酸として提供され、あるい
はラノリンの構成脂肪酸成分としても少量含まれるトリ
デシル酸、ペンタデシル酸、マルガリン酸等の奇数炭素
数をもつ飽和脂肪酸も使用できる。さらに、使用できる
分岐鎖脂肪酸の代表的なものとしては、上記偶数炭素数
をもつものとして例示した脂肪酸にそれぞれ対応するイ
ソ脂肪酸や、上記奇数炭素数をもつものとして例示した
脂肪酸にそれぞれ対応するアンチイソ脂肪酸を挙げるこ
とができる。
【0015】その他の脂肪酸として、上記脂肪酸のα−
またはω−ヒドロキシ脂肪酸をはじめとするヒドロキシ
脂肪酸もまた、使用できる。これらの代表的なものとし
ては、2−ヒドロキシラウリン酸、2−ヒドロキシミリ
スチン酸、2−ヒドロキシパルミチン酸、2−ヒドロキ
シベヘン酸、18−ヒドロキシステアリン酸、20−ヒ
ドロキシアラキジン酸、26−ヒドロキシセロチン酸、
30−ヒドロキシメリシン酸等が挙げられる。
【0016】また、本発明で使用できる不飽和脂肪酸と
しては、炭素数16〜34個のジー、トリー、テトラー
エン酸、例えば、パルミトオレイン酸、オレイン酸、リ
ノール酸、リノレイン酸、アラキドン酸等が挙げられ
る。さらに、炭素数6〜24個の飽和もしくは不飽和ジ
カルボン酸も使用でき、これらの具体的なものとして
は、セバシン酸、1−,10−デカメチレンジカルボン
酸、1,16−ヘキサデカメチレンジカルボン酸、1,2
2−ドコサメチレンジカルボン酸、α,α−ジメチルセ
バシン酸、α−エチルセバシン酸、α−メチルウンデカ
ジカルボン酸等を挙げることかできる。
【0017】これらの中で、特に好ましくは使用できる
脂肪酸は、炭素数14〜30の飽和もしくは不飽和脂肪
族モノカルボン酸である。
【0018】脂肪酸とアンモニアの組み合わせ物は、上
述のように化粧料中でそれらが組み合わさった状態をい
うが、これらは化粧料に組み込まれる前に予め中性塩ま
たは酸性塩として調製していてもよいが、アンモニアを
アンモニア水、炭酸アンモニウム等として他の脂肪酸を
含む化粧料成分と混合して組み合わせ物としてもよい。
これら両者の混合割合は、等モル量から脂肪酸をアンモ
ニアに対して過剰に使用してもよい。一般に、脂肪酸の
炭素数が多くなれば多くなる程、アンモニアに対して過
剰モル比の脂肪酸を組み合わせることができる。
【0019】こうして組み合わされる脂肪酸とアンモニ
アの量は、目的とする最終製品の種類によって最適量が
変動するので限定できないが、一般に、重量基準で、全
組成中、脂肪酸を1.0〜20.0重量%、好ましくは3
〜15重量%配合するのがよく、一方、アンモニアはN
3として一般に0.005〜5.0重量%(以下、単に
%で表示する)配合するのがよい。脂肪酸の配合量が
1.0%未満の場合は、一般に固型化が十分でなく、コ
ンパクトとして必要な硬度が得られず、配合量が20.
0%以上の場合は、一般に硬くなりすぎて、のびが悪
く、使用感触が損なわれることがある。
【0020】以上のような脂肪酸とアンモニアを組み合
わせ物として含む化粧料は、水を30.0%以上、特に
40%以上含む組成物とした場合でも、使用性使用感
触、安定性、携帯性に優れる固型化粧料を形成すること
ができる。これらの成分以外に含められる成分は、組成
物の特性に悪影響を及ぼさないものであれば、最終製品
の種類に応じて自由に選ばれるが、ファンデーションの
提供を目的とする場合について、以下に例示する。
【0021】通常化粧品に対して一般に用いられる、皮
膚安全性の高い油分を含めることができる。油分の具体
例としては次のものが挙げられる。液体油脂として、例
えば、アボガド油、ツバキ油、タートル油、マカデミア
ナッツ油、ミンク油、オリーブ油、ナタネ油、卵黄油、
ゴマ油、パーシック油、小麦胚芽油、サザンカ油、ヒマ
シ油、アマニ油、サフラワー油、綿実油、大豆油、落花
生油、茶実油、コメヌカ油、ホホバ油、胚芽油、トリグ
リセリン、トリオクタン酸グリセリン、トリパルミチン
酸グリセリン等;固体油脂として、例えば、カカオ油、
ヤシ油、馬脂、硬化ヤシ油、パーム油、牛脂、羊脂、硬
化牛脂、パーム核油、豚脂、牛骨脂、モクロウ核油、硬
化油、牛脚油、モクロウ、硬化ヒマシ油等;ロウとし
て、例えば、ミツロウ、キャンデリラロウ、綿ロウ、カ
ルナウバロウ、ベイベリーロウ、イボタロウ、鯨ロウ、
モンタンロウ、ヌカロウ、ラノリン、カポックロウ、酢
酸ラノリン、液状ラノリン、サトウキビロウ、ラノリン
脂肪酸イソステアリル、ラウリン酸ヘキシル、還元ラノ
リン、ジョジョバロウ、硬質ラノリン、セラックロウ、
ポリオキシエチレン(以下POEと略す)ラノリンアル
コールエーテル、POEラノリンアルコールアセテー
ト、POEコレステロールエーテル、ラノリン脂肪酸ポ
リエチレングリコール等;炭化水素として、例えば、流
動パラフィン、オゾケライト、スクワラン、プリスタ
ン、パラフィン、セレシン、スクワレン、ワセリン、マ
イクロクリスタリンワックス等;高級アルコールとし
て、例えば、ラウリルアルコール、セチルアルコール、
ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、ミリスチ
ルアルコール、オレイルアルコール、セトステアリルア
ルコール、モノステアリルグリセリンエーテル、2−デ
シルテトラデシノール、ラノリンアルコール、コレステ
ロール、フィトステロール、ヘキシルドデカノール、イ
ソステアリルアルコール、オクチルドデカノール等;エ
ステル油として、例えば、ミリスチン酸イソプロピル、
オクタン酸セチル、ミリスチン酸オクチルドデシル、パ
ルミチン酸イソプロピル、ステアリン酸ブチル、ラウリ
ン酸ヘキシル、ミリスチン酸ミリスチル、オレイン酸デ
シル、ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル、乳酸セチ
ル、乳酸ミリスチル、乳酸ラノリン、ステアリン酸イソ
セチル、イソステアリン酸イソセチル、12−ヒドロキ
システアリン酸コレステリル、ジ−2−エチルヘキシル
酸エチレングリコール、ジペンタエリスリトール脂肪酸
エステル、モノイソステアリン酸−N−アルキルグリコ
ール、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、リンゴ酸
ジイソステアリル、ジ−2−ヘプチルウンデカン酸グリ
セリン、トリ−2−エチルヘキシル酸トリメチロールプ
ロパン、トリイソステアリル酸トリメチロールプロパ
ン、テトラ−2−エチルヘキシル酸ペンタエリスリトー
ル、トリ−2−エチルヘキシル酸グリセリン、トリイソ
ステアリン酸トリメチロールプロパン、セチル2−エチ
ルヘキサノエート、2−エチルヘキシルパルミテート、
トリミリスチン酸グリセリン、トリ−2−ヘプチルウン
デカン酸グリセライド、ヒマシ油脂肪酸メチルエステ
ル、オレイン酸オイル、セトステアリルアルコール、ア
セトグリセライド、パルミチン酸2−ヘプチルウンデシ
ル、アジピン酸ジイソブチル、N−ラウロイル−L−グ
ルタミン酸−2−オクチルドデシルエステル、アジピン
酸ジ−2−ヘプチルウンデシル、エチルラウレート、セ
バチン酸ジ−2−エチルヘキシル、ミリスチン酸2−ヘ
キシルデシル、パルミチン酸2−ヘキシルデシル、アジ
ピン酸2−ヘキシルデシル、セバチン酸ジイソプロピ
ル、コハク酸2−エチルヘキシル、酢酸エチル、酢酸ブ
チル、酢酸アミル、クエン酸トリエチル等;シリコーン
として、例えば、ジメチルポリシロキサン、メチルフェ
ニルポリシロキサン、メチルハイドロジェンポリシロキ
サン、デカメチルポリシロキサン、ドデカメチルポリシ
ロキサン、テトラメチルテトラハイドロジェンポリシロ
キサン、3次元網目構造を形成しているシリコン樹脂、
シリコンゴム等であるが、上記の成分に限定されるもの
ではない。またこれら油分は、1種あるいは2種以上を
選択して用いることができ、使用する場合の配合量は固
型水系化粧料中0.5〜40%であり、好ましくは2.0
〜20%である。
【0022】通常化粧品に対して一般に用いられる粉末
を含めることもできる。このような粉末の具体例として
は次のものが挙げられる。例えば、タルク、カオリン、
雲母、絹雲母(セリサイト)、白雲母、金雲母、合成雲
母、紅雲母、黒雲母、リチア雲母、パーミキュライト、
炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、ケイ酸アルミニウ
ム、ケイ酸バリウム、ケイ酸カルシウム、ケイ酸マグネ
シウム、ケイ酸ストロンチウム、タングステン酸金属
塩、マグネシウム、シリカ、ゼオライト、硫酸バリウ
ム、焼成硫酸カルシウム、焼セッコウ、リン酸カルシウ
ム、フッ素アパタイト、ヒドロキシアパタイト、セラミ
ックパウダー、金属石鹸(ミリスチン酸亜鉛、パルミチ
ン酸カルシウム、ステアリン酸アルミニウム等)、窒化
ホウ素等の無機粉末;ポリアミド樹脂粉末、ポリエチレ
ン粉末、ポリメタクリル酸メチル粉末、ポリスチレン粉
末、スチレン−アクリル酸の共重合体樹脂粉末、ベンゾ
グアナミン樹脂粉末、ポリ四フッ化エチレン粉末、セル
ロース粉末等の有機粉末;二酸化チタン、酸化亜鉛等の
無機白色顔料;酸化鉄(ベンガラ)、チタン酸鉄等の無
機赤色系顔料;γ−酸化鉄等の無機褐色系顔料;黄酸化
鉄、黄土等の無機黄色系顔料黒酸化鉄;カーボンブラッ
ク、低次酸化チタン等の無機黒色系顔料;マンゴバイオ
レット、コバルトバイオレット等の無機紫色系顔料;酸
化クロム、水酸化クロム、チタン酸コバルト等の無機緑
色系顔料;群青、紺青等の無機青色系顔料;酸化チタン
コーテッドマイカ、酸化チタンコーテッドオキシ塩化ビ
スマス、酸化チタンコーテッドタルク、着色酸化チタン
コーテッドマイカ、オキシ塩化ビスマス、魚鱗泊等のパ
ール顔料;アルミニウムパウダー、カッパーパウダー等
の金属粉末顔料;赤色201号、赤色202号、赤色2
04号、赤色205号、赤色220号、赤色226号、
赤色228号、赤色405号、橙色203号、橙色20
4号、黄色205号、黄色401号、青色404号等の
有機顔料;赤色3号、赤色104号、赤色106号、赤
色227号、赤色230号、赤色401号、赤色505
号、橙色205号、黄色4号、黄色5号、黄色202
号、黄色203号、緑色3号、青色1号等のジルコニウ
ム、バリウム、アルミニウムレーキ等の有機顔料;クロ
ロフィル、β−カロリン等の天然色素等である。
【0023】これらの中から1種または2種以上を任意
に選択して用いてもかまわない。また本発明において、
これらの粉末に対して疎水性を向上させるために、これ
らの粉末に疎水化処理が施されたものでもよい。この疎
水化処理の際に用いられる疎水性物質として、金属石
鹸、油脂、ロウ、シリコーン化合物、フッ素化合物、炭
化水素、脂肪酸エステル類等が例示される。粉末が含め
られる場合、これら粉末の含有量は固型水系化粧料中
1.0〜40%であり、好ましくは5〜30%である。
【0024】通常化粧品に対して一般に用いられる界面
活性剤を含めることもできる。このような界面活性剤の
具体例としては次のものが挙げられる。例えば、脂肪酸
石鹸(ラウリン酸ナトリウム、パルミチン酸ナトリウム
等)、高級アルキル硫酸エステル塩(ラウリル硫酸ナト
リウム、ラウリル硫酸カリウム等)、アルキルエーテル
硫酸エステル塩(POEラウリル硫酸トリエタノールア
ミン、POEラウリル硫酸ナトリウム等)、N−アシル
サルコシン酸塩(ラウロイルサルコシンナトリウム
等)、高級脂肪酸アミドスルホン酸塩(N−ミリストイ
ル−N−メチルタウリンナトリウム、ヤシ油脂肪酸メチ
ルタウリッドナトリウム、ラウリルメチルタウリッドナ
トリウム等)、リン酸エステル塩(POEオレイルエー
テルリン酸ナトリウム、POEステアリルエーテルリン
酸等)、スルホコハク酸塩(ジ−2−エチルヘキシルス
ルホコハク酸ナトリウム、モノラウロイルモノエタノー
ルアミドポリオキシエチレンスルホコハク酸ナトリウ
ム、ラウリルポリプロピレングリコールスルホコハク酸
ナトリウム等)、アルキルベンゼンスルホン酸塩(リニ
アドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、リニアドデ
シルベンゼンスルホン酸トリエタノールアミン、リニア
ドデシルベンゼンスルホン酸等)、N−アシルグルタミ
ン酸塩(N−ラウロイルグルタミン酸塩ナトリウム、N
−ステアロイルグルタミン酸ジナトリウム、N−ミリス
トイル−L−グルタミン酸モノナトリウム等)、高級脂
肪酸エステル硫酸エステル塩(硬化ヤシ油脂肪酸グリセ
リン硫酸ナトリウム等)、POEアルキルエーテルカル
ボン酸塩、POEアルキルアリルエーテルカルボン酸
塩、α−オレフィンスルホン酸塩、高級脂肪酸エステル
スルホン酸塩、2級アルコール硫酸エステル塩、高級脂
肪酸アルキロールアミド硫酸エステル塩、ラウロイルモ
ノエタノールアミドコハク酸ナトリウム、N−パルミト
イルアスパラギン酸ジトリエタノールアミン、アゼイン
ナトリウム等のアニオン界面活性剤;アルキルトリメチ
ルアンモニウム塩(塩化ステアリルトリメチルアンモニ
ウム、塩化ラウリルトリメチルアンモニウム等)、ジア
ルキルジメチルアンモニウム塩(塩化ジステアリルジメ
チルアンモニウム塩等)アルキルピリジニウム塩(塩化
ポリ[N,N−ジメチル−3,5−メチレンピペリジニウ
ム]、塩化セチルピリジニウム等)、アルキル4級アン
モニウム塩、アルキルジメチルベンジルアンモニウム
塩、アルキルイソキノリニウム塩、ジアルキルモリホニ
ウム塩、POEアルキルアミン、アルキルアミン塩、ポ
リアミン脂肪酸誘導体、アミルアルコール脂肪酸誘導
体、4級アンモニウム塩(塩化ベンザルコニウム、塩化
ベンゼトニウム等)のカチオン界面活性剤;イミダゾリ
ン系両性界面活性剤(2−ウンデシル−N,N,N−[ヒ
ドロキシエチルカルボキシメチル]−2−イミダゾリン
ナトリウム、2−ココイル−2−イミダゾリニウムヒド
ロキサイド−1−カルボキシエチロキシ2ナトリウム塩
等)、ベタイン系両性界面活性剤(2−ヘプタドデシル
−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダ
ゾリニウムベタイン、ラウリルメチル酢酸ベタイン、ア
ルキルベタイン、アミドベタイン、スルホベタイン等)
の両性界面活性剤;ソルビタン脂肪酸エステル類(モノ
オレイン酸ソルビタン、モノイソステアリン酸ソルビタ
ン、モノラウリン酸ソルビタン、モノパルミチン酸ソル
ビタン、モノステアリン酸ソルビタン、セスキオレイン
酸ソルビタン、トリオレイン酸ソルビタン、ベンタ−2
−エチルヘキシル酸ジグリセロールソルビタン、テトラ
−2−エチルヘキシル酸ジグリセロールソルビタン
等)、グリセリンまたはポリグリセリン脂肪酸類(モノ
綿実油脂肪酸グリセリン、モノエルカ酸グリセリン、セ
スキオレイン酸グリセリン、モノステアリン酸グリセリ
ン、モノステアリン酸ジグリセリン、α,α−オレイン
酸ピログルタミン酸グリセリン、モノステアリングリセ
リンリンゴ酸等)、プロピレングリコール脂肪酸エステ
ル類(モノステアリン酸プロピレングリコール、モノラ
ウリン酸プロピレングリコール等)、硬化ヒマシ油誘導
体、グリセリンアルキルエーテル類、POEソルビタン
脂肪酸エステル類(POEソルビタンモノオレート、P
OEソルビタンモノステアレート、POEソルビタンモ
ノラウレート、POEソルビタンテトラオレエート
等)、POEソルビット脂肪酸エステル類(POEソル
ビットモノラウエート、POEソルビットモノオレエー
ト、POEソルビットペンタオレエート、POEソルビ
ットモノステアレート等)、POEグリセリン脂肪酸エ
ステル類(POEグリセリンモノステアレート、POE
グリセリンモノイソステアレート、POEグリセリント
リイソステアレート等)、POE脂肪酸エステル類(P
OEモノオレエート、POEジステアレート、POEモ
ノオレエート、イソステアリン酸ポリエチレングリコー
ル等)、POEアルキルエーテル類(POEラウリルエ
ーテル、POEオレイルエーテル、POEステアリルエ
ーテル、POEベヘニルエーテル、POEオクチルドデ
シルエーテル、POEコレスタノールエーテル等)、P
OEアルキルフェニルエーテル類(POEオクチルフェ
ニルエーテル、POEノニルフェニルエーテル、POE
ジニルフェニルエーテル等)、POE−POPアルキル
エーテル類(POE−POPセチルエーテル、POE−
POP2−デシルテトラデシルエーテル、POE−PO
Pモノブチルエーテル、POE−POP水添ラノリン、
POE−POPグリセリンエーテル等)、テトラPOE
−テトラPOPエチレンジアミン縮合物類、POEヒマ
シ油または硬化ヒマシ油誘導体(POEヒマシ油、PO
E硬化ヒマシ油、POE硬化ヒマシ油モノイソステアレ
ート、POE硬化ヒマシ油トリイソステアレート、PO
E硬化ヒマシ油モノピログルタミン酸モノイソステアリ
ン酸ジエステル、POE硬化ヒマシ油マレイン酸等)、
POEミツロウ−ラノリン誘導体(POEソルビットミ
ツロウ等)、アルカノールアミド類(ヤシ油脂肪酸ジエ
タノールアミド、ラウリン酸モノエタノールアミド、脂
肪酸イソプロパノールアミド等)、POEプロピレング
リコール脂肪酸エステル、POEアルキルアミン、PO
E脂肪酸アミド、ショ糖脂肪酸エステル、POEニノル
フェニルホルムアルデヒド縮合物、ルキルエトキシジメ
チルアミンオキシド、トリオレイルリン酸等の非イオン
性界面活性剤等である。これらの中から1種または2種
以上を選択して用いてもかまわない。界面活性剤を含め
る場合、これら界面活性剤の含有量は固型水系化粧料中
0.5〜10%である。
【0025】本発明の水系固型化粧料には、必要に応じ
上記成分に加えてさらに、保湿剤、低級アルコール、水
溶性高分子、防腐剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、香
料、薬剤等を本発明の効果を損なわない質的、量的条件
下で使用することが可能である。また、特に水系化粧料
の特徴である清涼感を向上させるために、1−メントー
ル、カンファー、サリチル酸誘導体、トラネキサム酸誘
導体等の清涼剤を含有させても良い。
【0026】本発明の水系固型化粧料は、脂肪酸とアン
モニアと水を配合して、水中油型化粧料の長所を持ちな
がら携帯に便利な固型化が可能となり、かつスポンジ等
の塗布具による化粧料のとれも良好なものであり、例え
ば化粧水、乳液、美容液、化粧下地、ファンデーショ
ン、頬紅、アイシャドー、アイライナー、サンケア製
品、ボディ化粧品等の製品への応用が可能である。
【0027】
【実施例】以下、具体例を挙げて本発明をさらに詳細に
説明するが、本発明はこれらによって限定されるもので
ない。
【0028】なお、本明細書で使用する「硬度」とは、
不動工業社製レオメーターを用いて、試料に対し、断面
積1cm3を有するアダプターを一定速度(5cm/
秒)で一定距離(2mm)侵入させた際の応力を測定
し、その値を硬度としている(測定温度:25℃)。
【0029】例1〜16:脂肪酸−水−アンモニウム3
成分系の調製 下記表−1に示す脂肪酸に対して、それぞれ0.3
(イ)、0.4(ロ)、0.5(ハ)および0.6(ニ)
倍モルのアンモニアを用い、表1に示す水との混合系を
80〜95℃にて(特殊機化工業製のホモディスパーに
て)十分混合した後、容器に充填して室温まで放冷する
ことによって調製した。得られた組成物の流動性の有無
については、45°に傾けたバット中での挙動を観察
し、硬度については、上記不動工業社製レオメーターを
用いて測定した。結果を表−1にまとめて示す。
【0030】なお、例1−2および16は比較例であ
る。
【0031】
【表1】
【0032】例17〜24:乳化ファンデーション 表−2に示す処方のファンデーション[例17〜18
(実施例)、例19〜22(比較例)]を下記の方法で
調製し、市販の固型乳化ファンデーション[水中油型乳
化タイプ:例23(比較例)、油中水型乳化タイプ:例
24(比較例)]と同時に、以下の評価方法および評価
基準に従って官能評価、ならびに上述の硬度を求めた。
評価結果を表−3に示す。
【0033】調製法:1〜8の各成分を加熱混合し、こ
れに混合粉砕した9〜15を加えて均一に分散した。別
に16〜25を加熱調整して、これに加えて混合乳化し
た後、容器に充填して冷却し、固型乳化ファンデーショ
ンを得た。
【0034】評価項目(評価方法および評価基準を併
記) 容器中での形態の保持:皿状容器に充填した乳化ファン
デーションを、50℃で1ケ月保存した場合に流動性が
確認されたものは−、確認されなかったものは+とし
た。
【0035】塗布具による中味のとれ易さ・清涼感・う
るおい感・みずみずしさ・塗布時ののびの重さ:以下の
基準に従って専門パネルn=10名で官能評価を行っ
た。
【0036】 非常に良い ++ やや良い + やや悪い ± 非常に悪い −
【0037】
【表2】
【0038】
【表3】
【0039】なお、硬度について一般(油性や油中水型
等)の固型化粧料の場合は、上記条件で測定した場合2
0〜500g/cm2の範囲が適当である。20g/c
2未満では固型化粧料としての形態の保持性に問題が
あり、500g/cm2以上では硬すぎるために指ある
いは塗布具による化粧料のトレが悪くなることがあり、
また塗布時ののびも重く使用感触上好ましくない。
【0040】表−3からも明らかなように、比較例(例
19〜23)は実施例(例17〜18)とほぼ同程度の
清涼感・うるおい感・みずみずしさを持つものの、それ
ぞれ比較例(例19〜22)は形態の保持あるいは、フ
ァンデーションのトレについて、いずれかに問題があ
る。また比較例(例23)はファンデーションのとれ易
さについて未だ十分ではない。そして比較例(例24)
はこれらの問題点を解消しているものの、油中水型乳化
タイプであるために清涼感・うるおい感・みずみずしさ
に大きく欠けるものであった。これに対して例17〜1
8(本発明)は、使用性はいずれも良好で、ファンデー
ションのとれも良く、従来にない水中油型乳化タイプの
固型乳化ファンデーションであった。
【0041】以下、本発明に従う、各種形態の化粧料を
例示する。
【0042】例25 :化粧水 (1) 精製水 残 余 (2) ジプロピレングリコール 6.0% (3) ポリエチレングリコール1500 5.0 (4) POE(20)オレイルアルコールエーテル 0.5 (5) ミリスチン酸 3.0 (6) ステアリン酸 5.0 (7) 25%アンモニア水 0.8 (8) エタノール 4.0 (9) 清涼剤 適 量 (10) 香料 適 量 (11) 防腐剤 適 量 (12) キレート剤 適 量 (13) 褐色防止剤 適 量 (14) 緩衝剤 適 量 成分(1)の一部を取り、(2)〜(3)および(1
2)〜(14)を加えて溶解する。(8)に(4)およ
び(9)〜(11)を加えて溶解して前述の溶液に添加
混合する。これに、(1)の残部に(5)〜(7)を加
えて加熱溶解したものを添加して冷却し、固型化粧水を
得た。
【0043】例−26 :乳液 (1) 精製水 残 余 (2) エタノール 5.0% (3) グリセリン 2.0 (4) 1、3−ブチレングリコール 3.0 (5) 炭酸アンモニウム 2.0 (6) 清涼剤 適 量 (7) イソステアリン酸 3.0 (8) ベヘン酸 5.0 (9) セチルアルコール 1.0 (10) ミツロウ 0.5 (11) ワセリン 1.5 (12) スクワラン 4.0 (13) ジメチルポリシロキサン 5.0 (14) POE(10)モノオレイン酸エステル 1.0 (15) グリセロールモノステアリン酸エステル 0.5 (16) 防腐剤 適 量 (17) 香料 適 量 (1)〜(6)の各成分を混合溶解した後70℃に昇温
しておく(水相)。別に(8)〜(17)を70℃に加
熱調整し(油相)、水相と油相を混合乳化した後、冷却
して固型乳液を得た。
【0044】例27 :化粧下地 (1) 精製水 残 余 (2) プロピレングリコール 5.0% (3) 1、3−ブチレングリコール 5.0 (4) モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン 1.0 (5) 25%アンモニア水 0.8 (6) イソステアリン酸 3.0 (7) ステアリン酸 7.0 (8) 液状ラノリン 2.0 (9) ジメチルポリシロキサン 5.0 (10) 流動パラフィン 6.0 (11) モノステアリン酸グリセリン 1.0 (12) 防腐剤 適 量 (13) 香料 適 量 (1)〜(5)の各成分を70℃で加熱混合しておく
(水相)。別に(6)〜(13)を70℃にて加熱調整
して(油相)、水相と油相を混合乳化した後冷却して、
固型化粧下地を得た。
【0045】例28 :頬紅 (1) イオン交換水 残 余 (2) グリセリン 2.0 (3) プロピレングリコール 10.0 (4) モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン 0.9 (5) 炭酸アンモニウム 1.0 (6) 25%アンモニア水 0.5 (7) タルク 7.0 (8) 二酸化チタン 2.0 (9) 酸化鉄(赤) 0.3 (10) 赤色202号 0.5 (11) パルミチン酸 2.0 (12) ミリスチン酸 4.0 (13) ベヘン酸 3.0 (14) デカメチルシクロペンタポリシロキサン 12.0 (15) ジメチルポリシロキサン 3.0 (16) セトステアリルアルコール 1.5 (17) モノステアリン酸グリセリン 2.0 (18) 流動パラフィン 5.0 (19) 防腐剤 適 量 (20) 香料 適 量 (1)〜(6)の各成分を70℃で加熱混合し、これに
混合粉砕した(7)〜(10)を加えて均一に分散し、
70℃に保つ(水相)。別に(11)〜(20)を70
℃にて加熱調整して(油相)、水相と油相を混合乳化し
た後冷却して、固型乳化頬紅を得た。
【0046】例29 :アイシャドー (1) 精製水 残 余 (2) 1、3−ブチレングリコール 5.0% (3) グリセリン 3.0 (4) 25%アンモニア水 0.8 (5) マイカ 5.0 (6) タルク 10.0 (7) カオリン 2.0 (8) 着色顔料 5.0 (9) オレイン酸 4.0 (10) ミリスチン酸 2.0 (11) べへン酸 5.0 (12) ステアリン酸POEエステル 3.0 (13) ミリスチン酸イソプロピル 8.0 (14) モノラウリン酸プロピレングリコール 3.0 (15) 防腐剤 適 量 (16) 香料 適 量 (1)〜(4)の各成分を加熱混合し、これに混合粉砕
した(5)〜(8)を加えて均一に分散し、70℃に保
つ(水相)。別に(9)〜(16)を70℃にて加熱調
整して(油相)、水相と油相を混合乳化した後冷却し
て、固型乳化アイシャドーを得た。
【0047】例30 :口紅 (1) 精製水 残 余 (2) グリセリン 5.0% (3) ソルビトール 2.0 (4) 炭酸アンモニウム 2.5 (5) 二酸化チタン 4.5 (6) 赤色201号 0.5 (7) 赤色202号 2.0 (8) 赤色223号 0.1 (9) パルミチン酸 3.0 (10) ステアリン酸 7.0 (11) ショ糖脂肪酸エステル 1.0 (12) キャンデリラロウ 7.0 (13) ミリスチン酸イソプロピル 8.0 (14) モノラウリン酸プロピレングリコール 3.0 (15) 流動パラフィン 5.0 (16) 防腐剤 適 量 (17) 香料 適 量 (1)〜(4)を70℃で加熱混合する(水相)。別に
(9)〜(17)を70で加熱調整し(油相)、油相と
水相を混合乳化させ、あらかじめ混合粉砕しておいた
(5)〜(8)を加えて均一に分散させた。これを冷却
して、乳化口紅を得た。
【0048】
【発明の効果】本発明の水系固型化粧料は、従来の固型
化粧料では実現が困難であった使用性(清涼感・うるお
い感・みずみずしさ等)を持ちながら、しかも固型化を
可能にして携帯性を向上させたものであり、かつ塗布具
によるとれを向上させた、従来にない画期的な水中油型
固型化粧料を提供するものである。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 7/031 A61K 7/031 7/032 7/032

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水系化粧料の固化作用を少なくとも奏す
    る成分として、脂肪酸とアンモニアの組み合わせ物を含
    んでなる固型水系化粧料。
  2. 【請求項2】 総組成物重量当り、 A.1.0〜20.0重量%の脂肪酸、 B.0.005〜5.0重量%のアンモニア、および C.30.0〜98.0重量%の水 を含んでなる請求項1記載の固型水系化粧料。
  3. 【請求項3】 脂肪酸が炭素数10〜32個の直鎖もし
    くは分岐鎖の飽和もしくは不飽和脂肪族、モノカルボン
    酸である請求項1または2記載の化粧料。
  4. 【請求項4】 脂肪酸が炭素数10〜32個の直鎖飽和
    脂肪酸である請求項3記載の化粧料。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002013778A3 (de) * 2000-08-16 2002-09-12 Cognis Deutschland Gmbh Kosmetische zubereitungen die dicarbonsäuren enthalten

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2002013778A3 (de) * 2000-08-16 2002-09-12 Cognis Deutschland Gmbh Kosmetische zubereitungen die dicarbonsäuren enthalten

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