JPH09100604A - 屋根構造 - Google Patents

屋根構造

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JPH09100604A
JPH09100604A JP26041595A JP26041595A JPH09100604A JP H09100604 A JPH09100604 A JP H09100604A JP 26041595 A JP26041595 A JP 26041595A JP 26041595 A JP26041595 A JP 26041595A JP H09100604 A JPH09100604 A JP H09100604A
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roof structure
rain gutter
roof
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Iwao Yoshitani
巌 吉谷
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SETSUYOU KOGYO KK
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SETSUYOU KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 H形鋼よりなる桁4の下フランジ4aの
長手方向において、少なくとも二個所以上にブラケット
8を設置し、これらブラケット8間に雨樋9を掛け渡
し、さらに屋根材が取り付けられる垂木6の一端を前記
ブラケット8の外側端部に設置すると共に、垂木6を前
記雨樋9の上方に配したものとしている。そして、前記
雨樋9は、合成樹脂製やアルミニウム製にすることがで
きる。 【効果】 雨樋の軽量化と防錆化を図ることができ、施
工が簡単であると共に耐久性に優れたものとなった。さ
らに、小型構築物の屋根構造として廉価であり、しかも
雨樋が小型構築物の内側に配置されて外観に現れず、外
観を損なうことのないものとなった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自転車置場やバ
ス停留所等、各種の小型構築物に適した屋根構造に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、これら各種の小型構築物の屋根構
造では、一般家屋の軒先に取り付けられる通常の雨樋が
取り付けられている。
【0003】しかし、一般家屋の軒先に取り付けられる
通常の雨樋は、小型構築物の屋根構造としては高価であ
るため構築価格の高騰につながると共に、小型構築物の
外側に配置され、しかも小型構築物とのバランスが取れ
ないため外観を損なうという問題点を有していた。
【0004】そこで、本出願人は、桁の骨材としてH形
鋼を使用し、その桁のフランジ内面の長手方向に溝形鋼
よりなる雨樋代用枠を設置して長溝を形成することによ
り、上記問題点の解決を図った小型構築物の屋根構造を
提案した。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記屋
根構造においても、雨樋代用枠として設置した溝形鋼の
重量が大きく、しかも錆びやすいため、施工が困難であ
ると共に耐久性に劣るという課題を有していた。
【0006】そこで、この発明は、上記従来の屋根構造
が有する課題を解決するものであり、雨樋の軽量化と防
錆化を図ると共に、小型構築物の屋根構造として廉価で
あり、しかも雨樋が小型構築物の内側に配置されて外観
に現れず、外観を損なうことのない屋根構造を提供する
ことを目的としてなされたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのため、この発明の屋
根構造は、H形鋼よりなる桁の下フランジの長手方向に
おいて、少なくとも二個所以上にブラケットを設置し、
これらブラケット間に雨樋を掛け渡し、さらに屋根材が
取り付けられる垂木の一端を前記ブラケットの外側端部
に設置すると共に、垂木を前記雨樋の上方に配したもの
としている。そして、雨樋は、合成樹脂製やアルミニウ
ム製にすることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の屋根構造の実施
の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
【0009】図1は、この発明の屋根構造を実施したフ
ラット型の屋根を有する小型構築物を示している。
【0010】この構築物の基本骨格は、すべてH型鋼を
使用して、前柱1、1、前桁2、後柱3、3、後桁4、
左右桁5、5より構成され、前桁2と後桁4間に複数本
の垂木6…が掛け渡され、これら垂木6…間には屋根材
(図示せず)が取り付けられている。前記H型鋼よりな
る前桁2の上フランジ2aの内側の長手方向には、一定
間隔をおいて複数個の支持体7が溶接あるいはビス止め
やボルト止めする等して設置され、H型鋼よりなる後桁
4の下フランジ4aの内側(図2参照)又は外側(図4
参照)の長手方向には、一定間隔をおいて複数個のブラ
ケット8が溶接あるいはビス止めやボルト止めする等し
て設置されている。そして、前記垂木6の前後端が支持
体7及びブラケット8の外側端部に溶接あるいはビス止
めやボルト止めする等して設置されると共に、ブラケッ
ト8…間に合成樹脂製やアルミニウム製の雨樋9を掛け
渡したものとしている。そのため、前桁2の上フランジ
2aは垂木6…間に取り付けられる屋根材で遮蔽される
ことになり、後桁4の下フランジ4aには雨樋9により
樋溝10が形成され、前記垂木6…がこの樋溝10の上
方に配されることになる。また、前記雨樋9は、合成樹
脂製やアルミニウム製としているので、軽量化されると
共に、防錆化されたものとなる。
【0011】以上のように構成したこの発明の屋根構造
は、前桁2の上フランジ2aが屋根材で遮蔽されている
ため、雨天時における前桁2と屋根材の間からの雨の吹
き込みが防止され、後桁4の下フランジ4aには樋溝1
0が形成されるので、屋根材から流れ落ちる雨はこの樋
溝10に流れ込むことになる。
【0012】なお、この発明の屋根構造は、前述のフラ
ット型の屋根のみならず、各種の屋根に実施できる。例
えば、図6や図9に示した切妻型やアーチ型の屋根で
は、ブラケット8の外側端部の傾斜角度を図8や図11
に示したような適宜の角度にすればよい。すなわち、切
妻型やアーチ型の屋根では、前記H型鋼よりなる前桁2
の下フランジ2bの長手方向に、一定間隔をおいて複数
個のブラケット8が溶接あるいはビス止めやボルト止め
する等して設置され、H型鋼よりなる後桁4の下フラン
ジ4aの長手方向には、一定間隔をおいて複数個のブラ
ケット8が溶接あるいはビス止めやボルト止めする等し
て設置されている。そして、切妻型やアーチ型とした垂
木6の前後端がこれらブラケット8、8の外側端部に溶
接あるいはビス止めやボルト止めする等して設置される
と共に、それぞれのブラケット8…間に合成樹脂製やア
ルミニウム製の雨樋9を掛け渡したものとしている。そ
のため、前桁2の下フランジ2b及び後桁4の下フラン
ジ4aにはそれぞれ雨樋9により樋溝10が形成され、
前記垂木6…がこれら樋溝10の上方に配されることに
なる。
【0013】
【発明の効果】この発明の屋根構造は、以上に述べたよ
うに構成されているため、雨樋の軽量化と防錆化を図る
ことができ、施工が簡単であると共に耐久性に優れたも
のとなった。さらに、この発明の屋根構造は、小型構築
物の屋根構造として廉価であり、しかも雨樋が小型構築
物の内側に配置されて外観に現れず、外観を損なうこと
のないものとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の屋根構造を実施したフラット型の屋
根を有する小型構築物の基本骨組の斜視図である。
【図2】図1のフラット型の屋根に実施したこの発明の
屋根構造の中央部を省略して示す拡大断面図である。
【図3】図2に示すこの発明の屋根構造に使用するブラ
ケットの斜視図である。
【図4】図1のフラット型の屋根に別の例として実施し
たこの発明の屋根構造の中央部を省略して示す拡大断面
図である。
【図5】図4に示すこの発明の屋根構造に使用するブラ
ケットの斜視図である。
【図6】この発明の屋根構造を実施した切妻型の屋根を
有する小型構築物の基本骨組の斜視図である。
【図7】図6の切妻型の屋根に実施したこの発明の屋根
構造の中央部を省略して示す拡大断面図である。
【図8】図7に示すこの発明の屋根構造に使用するブラ
ケットの斜視図である。
【図9】この発明の屋根構造を実施したアーチ型の屋根
を有する小型構築物の基本骨組の斜視図である。
【図10】図9のアーチ型の屋根に実施したこの発明の
屋根構造の中央部を省略して示す拡大断面図である。
【図11】図10に示すこの発明の屋根構造に使用する
ブラケットの斜視図である。
【符号の説明】
2 前桁 2b 下フランジ 4 後桁 4a 下フランジ 6 垂木 8 ブラケット 9 雨樋

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 H形鋼よりなる桁の下フランジの長手方
    向において、少なくとも二個所以上にブラケットを設置
    し、これらブラケット間に雨樋を掛け渡し、さらに屋根
    材が取り付けられる垂木の一端を前記ブラケットの外側
    端部に設置すると共に、垂木を前記雨樋の上方に配した
    ことを特徴とする屋根構造。
  2. 【請求項2】 雨樋が、合成樹脂製であることを特徴と
    する請求項1記載の屋根構造。
  3. 【請求項3】 雨樋が、アルミニウム製であることを特
    徴とする請求項1記載の屋根構造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021123952A (ja) * 2020-02-05 2021-08-30 三協立山株式会社 簡易構造体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021123952A (ja) * 2020-02-05 2021-08-30 三協立山株式会社 簡易構造体

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