JPH09102737A - Cmos3値not回路 - Google Patents
Cmos3値not回路Info
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- JPH09102737A JPH09102737A JP7278242A JP27824295A JPH09102737A JP H09102737 A JPH09102737 A JP H09102737A JP 7278242 A JP7278242 A JP 7278242A JP 27824295 A JP27824295 A JP 27824295A JP H09102737 A JPH09102737 A JP H09102737A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 101150110971 CIN7 gene Proteins 0.000 description 6
- 101150110298 INV1 gene Proteins 0.000 description 6
- 101100397044 Xenopus laevis invs-a gene Proteins 0.000 description 6
- 101100286980 Daucus carota INV2 gene Proteins 0.000 description 3
- 101100397045 Xenopus laevis invs-b gene Proteins 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
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- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 3値NOT回路を簡単な回路で構成する。
【解決手段】 ゲートを入力端子1に共通接続したpM
OSトランジスタP1およびnMOSトランジスタN1
と、ドレインを出力端子2に共通接続した比較的大きな
内部抵抗で常時オン状態にあるpMOSトランジスタP
2およびnMOSトランジスタN2とを具備する。トラ
ンジスタP1のドレインとトランジスタP2のソースを
共通接続し、トランジスタN1のドレインとトランジス
タN2のソースを共通接続し、トランジスタP1のソー
スを電源に接続し、トランジスタN1のソースを接地す
る。
OSトランジスタP1およびnMOSトランジスタN1
と、ドレインを出力端子2に共通接続した比較的大きな
内部抵抗で常時オン状態にあるpMOSトランジスタP
2およびnMOSトランジスタN2とを具備する。トラ
ンジスタP1のドレインとトランジスタP2のソースを
共通接続し、トランジスタN1のドレインとトランジス
タN2のソースを共通接続し、トランジスタP1のソー
スを電源に接続し、トランジスタN1のソースを接地す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力電圧のレベル
に応じて低レベル電圧(VL )、中レベル電圧(V
M )、高レベル電圧(VH )を出力する3値NOT回路
に係り、特にCMOS回路を使用してこれを簡単な構成
で実現したCMOS3値NOT回路に関するものであ
る。
に応じて低レベル電圧(VL )、中レベル電圧(V
M )、高レベル電圧(VH )を出力する3値NOT回路
に係り、特にCMOS回路を使用してこれを簡単な構成
で実現したCMOS3値NOT回路に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の3値NOT回路を図7に示す。こ
の3値NOT回路は、入力電圧Vinがしきい値電圧V
T1を超えるとき低レベル電圧「L」を出力するインバー
タINV1、入力電圧Vinがしきい値電圧VT2(>V
T1)を超えるとき「L」を出力するインバータINV
2、両インバータINV1、2の出力電圧を入力する2
入力のゲート(論理積等)G1〜G3、そのゲートG1
〜G3の出力電圧が高レベル電圧「H」のときに各々オ
ンして入力側の電圧VH 、VM 、VL を出力電圧Vou
tとして出力するするアナログスイッチS1〜S3から
なるものである。
の3値NOT回路は、入力電圧Vinがしきい値電圧V
T1を超えるとき低レベル電圧「L」を出力するインバー
タINV1、入力電圧Vinがしきい値電圧VT2(>V
T1)を超えるとき「L」を出力するインバータINV
2、両インバータINV1、2の出力電圧を入力する2
入力のゲート(論理積等)G1〜G3、そのゲートG1
〜G3の出力電圧が高レベル電圧「H」のときに各々オ
ンして入力側の電圧VH 、VM 、VL を出力電圧Vou
tとして出力するするアナログスイッチS1〜S3から
なるものである。
【0003】まず、入力電圧Vinが0≦Vin<VT1
のときは、インバータINV1、2の出力電圧は「H」
であり、よってゲートG1の出力電圧は「H」、ゲート
G2、G3の出力電圧は「L」となるので、スイッチS
1のみがオンして、電圧VHが出力電圧Voutとして
出力する。
のときは、インバータINV1、2の出力電圧は「H」
であり、よってゲートG1の出力電圧は「H」、ゲート
G2、G3の出力電圧は「L」となるので、スイッチS
1のみがオンして、電圧VHが出力電圧Voutとして
出力する。
【0004】次に、VT1≦Vin<VT2のときは、イン
バータINV1の出力電圧が「L」、INV2の出力電
圧は「H」であり、よってゲートG1、G3はオフ、G
2がオンとなって、スイッチS2のみがオンし、電圧V
M が出力電圧Voutとして出力する。
バータINV1の出力電圧が「L」、INV2の出力電
圧は「H」であり、よってゲートG1、G3はオフ、G
2がオンとなって、スイッチS2のみがオンし、電圧V
M が出力電圧Voutとして出力する。
【0005】次に、VT2≦Vinのときは、インバータ
INV1、2の出力電圧はともに「L」であり、よって
ゲートG1、G2の出力電圧は「L」、G3の出力電圧
が「H」となって、スイッチS3のみがオンして、電圧
VL が出力電圧Voutとして出力する。
INV1、2の出力電圧はともに「L」であり、よって
ゲートG1、G2の出力電圧は「L」、G3の出力電圧
が「H」となって、スイッチS3のみがオンして、電圧
VL が出力電圧Voutとして出力する。
【0006】したがって、この3値NOT回路の入出力
特性は、図8に示すような階段形状の特性曲線となり、
入力電圧Vinのレベルに応じて、出力電圧Voutの
レベルが電圧VH 、VM 、VL の3値に変換される。図
9は上記回路の各部分の出力の真理値の説明図である。
特性は、図8に示すような階段形状の特性曲線となり、
入力電圧Vinのレベルに応じて、出力電圧Voutの
レベルが電圧VH 、VM 、VL の3値に変換される。図
9は上記回路の各部分の出力の真理値の説明図である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な回路構成では、3値検出と2値への変換を行うインバ
ータINV1、2からなる入力回路を構成する必要があ
り、またゲートG1〜G3により2値による論理演算を
行う中間回路を構成する必要があり、さらに2値から3
値に変換するアナログスイッチS1〜S3からなる出力
回路を構成する必要がある。このため、回路を構成する
素子数が多く必要となり、集積化には不向きであった。
な回路構成では、3値検出と2値への変換を行うインバ
ータINV1、2からなる入力回路を構成する必要があ
り、またゲートG1〜G3により2値による論理演算を
行う中間回路を構成する必要があり、さらに2値から3
値に変換するアナログスイッチS1〜S3からなる出力
回路を構成する必要がある。このため、回路を構成する
素子数が多く必要となり、集積化には不向きであった。
【0008】本発明の目的は、上記した問題を解決し、
CMOS回路を利用して簡単な構成で実現した3値NO
T回路を提供することである。
CMOS回路を利用して簡単な構成で実現した3値NO
T回路を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】このために第1の発明
は、ゲートを入力端子に共通接続したpMOSトランジ
スタおよびnMOSトランジスタを具備し、該pMOS
トランジスタのドレインを第1の抵抗素子を介して出力
端子に接続すると共に、上記nMOSトランジスタのド
レインを第2の抵抗素子を介して上記出力端子に接続
し、上記pMOSトランジスタのソースを第1の電源端
子に接続すると共に上記nMOSトランジスタのソース
を第2の電源端子に接続してなることを特徴とするCM
OS3値NOT回路として構成した。
は、ゲートを入力端子に共通接続したpMOSトランジ
スタおよびnMOSトランジスタを具備し、該pMOS
トランジスタのドレインを第1の抵抗素子を介して出力
端子に接続すると共に、上記nMOSトランジスタのド
レインを第2の抵抗素子を介して上記出力端子に接続
し、上記pMOSトランジスタのソースを第1の電源端
子に接続すると共に上記nMOSトランジスタのソース
を第2の電源端子に接続してなることを特徴とするCM
OS3値NOT回路として構成した。
【0010】第2の発明は、上記第1の発明において、
上記第1の抵抗素子および上記第2の抵抗素子の抵抗値
を、ほぼ同一で、且つ上記pMOSトランジスタのオン
時の内部抵抗、上記nMOSトランジスタのオン時の内
部抵抗に対して数10倍〜数100倍の値となるよう設
定したことを特徴とするCMOS3値NOT回路として
構成した。
上記第1の抵抗素子および上記第2の抵抗素子の抵抗値
を、ほぼ同一で、且つ上記pMOSトランジスタのオン
時の内部抵抗、上記nMOSトランジスタのオン時の内
部抵抗に対して数10倍〜数100倍の値となるよう設
定したことを特徴とするCMOS3値NOT回路として
構成した。
【0011】第3の発明は、上記第1又は第2の発明に
おいて、上記第1の抵抗素子および上記第2の抵抗素子
を、各々常時オン状態にあるMOSトランジスタで構成
したことを特徴とするCMOS3値NOT回路として構
成した。
おいて、上記第1の抵抗素子および上記第2の抵抗素子
を、各々常時オン状態にあるMOSトランジスタで構成
したことを特徴とするCMOS3値NOT回路として構
成した。
【0012】
[第1の実施の形態]図1は第1の実施の形態を示すC
MOS3値NOT回路の回路図である。この回路は、入
力端子1にゲートが共通接続されたpMOSFET(以
下、MOSFETはMOSトランジスタと呼ぶ。)P
1、およびnMOSトランジスタN1と、出力端子2に
ドレインが共通接続されソースがそれぞれMOSトラン
ジスタP1のドレイン、MOSトランジスタN1のドレ
インに接続されたpMOSトランジスタP2、およびn
MOSトランジスタN2からなるものである。このpM
OSトランジスタP2はゲートが接地され、pMOSト
ランジスタP1のソースとnMOSトランジスタN2の
ゲートは電源端子3に接続されている。nMOSトラン
ジスタN1のソースは接地されている。
MOS3値NOT回路の回路図である。この回路は、入
力端子1にゲートが共通接続されたpMOSFET(以
下、MOSFETはMOSトランジスタと呼ぶ。)P
1、およびnMOSトランジスタN1と、出力端子2に
ドレインが共通接続されソースがそれぞれMOSトラン
ジスタP1のドレイン、MOSトランジスタN1のドレ
インに接続されたpMOSトランジスタP2、およびn
MOSトランジスタN2からなるものである。このpM
OSトランジスタP2はゲートが接地され、pMOSト
ランジスタP1のソースとnMOSトランジスタN2の
ゲートは電源端子3に接続されている。nMOSトラン
ジスタN1のソースは接地されている。
【0013】したがって、この回路では、MOSトラン
ジスタP2、N2は常時オン状態にあり、そのドレイン
・ソース間は固定的な抵抗として機能する。また、MO
SトランジスタP1、N1は入力端子1に印加する電圧
のレベルに応じて内部抵抗を変化させるCMOSインバ
ータ回路として機能する。
ジスタP2、N2は常時オン状態にあり、そのドレイン
・ソース間は固定的な抵抗として機能する。また、MO
SトランジスタP1、N1は入力端子1に印加する電圧
のレベルに応じて内部抵抗を変化させるCMOSインバ
ータ回路として機能する。
【0014】この回路では、MOSトランジスタP2、
N2のオン時の内部抵抗が、MOSトランジスタP1、
N1のオン時の内部抵抗に比べて数10倍から数100
倍で互いにほぼ同一の値になるようにそのW/L(サイ
ズ)を設定する。これによって、入力端子1に印加する
入力電圧Vinに対して、出力端子2に現れる出力電圧
Voutが、図2に示すように入力電圧Vin=VT1、
VT2を変化点として変化して、電圧VH 、VM 、VL を
出力する3値のNOT回路として機能する。
N2のオン時の内部抵抗が、MOSトランジスタP1、
N1のオン時の内部抵抗に比べて数10倍から数100
倍で互いにほぼ同一の値になるようにそのW/L(サイ
ズ)を設定する。これによって、入力端子1に印加する
入力電圧Vinに対して、出力端子2に現れる出力電圧
Voutが、図2に示すように入力電圧Vin=VT1、
VT2を変化点として変化して、電圧VH 、VM 、VL を
出力する3値のNOT回路として機能する。
【0015】まず、この図2において、入力電圧Vin
のレベルが低い領域A(0≦Vin<Vtn)(ただ
し、VtnはMOSトランジスタN1のしきい値電圧)
の範囲では、MOSトランジスタP1がオンし、MOS
トランジスタN1がカットオフするので、その等価回路
は図3の(A)に示すような回路となり、出力端子2は
接地から完全に浮いた状態となる。
のレベルが低い領域A(0≦Vin<Vtn)(ただ
し、VtnはMOSトランジスタN1のしきい値電圧)
の範囲では、MOSトランジスタP1がオンし、MOS
トランジスタN1がカットオフするので、その等価回路
は図3の(A)に示すような回路となり、出力端子2は
接地から完全に浮いた状態となる。
【0016】この範囲では、MOSトランジスタP1は
そのソース・ドレイン間にかかる電圧が小さく線形領域
で動作するのでその内部抵抗Rp1が入力電圧Vinに
応じて変化するが、出力端子2が接地から浮いた状態に
あるため、出力電圧Voutは電圧VH (=Vdd)に
ほぼ等しくなる。Rp2はMOSトランジスタP2の内
部抵抗である。
そのソース・ドレイン間にかかる電圧が小さく線形領域
で動作するのでその内部抵抗Rp1が入力電圧Vinに
応じて変化するが、出力端子2が接地から浮いた状態に
あるため、出力電圧Voutは電圧VH (=Vdd)に
ほぼ等しくなる。Rp2はMOSトランジスタP2の内
部抵抗である。
【0017】次に、入力電圧Vinが電圧VT1付近の領
域B(Vtn≦Vin<Va)の範囲では、MOSトラ
ンジスタP1は依然として線形領域で動作(内部抵抗R
p1)するが、MOSトランジスタN1はそのドレイン
・ソース間にかかる電圧が大きく飽和領域で動作する。
このため、このMOSトランジスタN1はドレイン・ソ
ース間の電圧に影響受けない電流源In1として働き、
図3の(B)に示すような等価回路となる。Rn2はM
OSトランジスタN2の内部抵抗である。
域B(Vtn≦Vin<Va)の範囲では、MOSトラ
ンジスタP1は依然として線形領域で動作(内部抵抗R
p1)するが、MOSトランジスタN1はそのドレイン
・ソース間にかかる電圧が大きく飽和領域で動作する。
このため、このMOSトランジスタN1はドレイン・ソ
ース間の電圧に影響受けない電流源In1として働き、
図3の(B)に示すような等価回路となる。Rn2はM
OSトランジスタN2の内部抵抗である。
【0018】この範囲では、入力電圧Vinの増大に応
じて、MOSトランジスタP1の内部抵抗Rp1が増大
すると共にMOSトランジスタN1の電流源In1の電
流が増大するので、その入力電圧Vinの若干の増大に
より出力電圧VoutがVHからVM (=Vdd/2)
に大きく低下する。
じて、MOSトランジスタP1の内部抵抗Rp1が増大
すると共にMOSトランジスタN1の電流源In1の電
流が増大するので、その入力電圧Vinの若干の増大に
より出力電圧VoutがVHからVM (=Vdd/2)
に大きく低下する。
【0019】次に、入力電圧Vinが領域C(Va≦V
in<Vb)の範囲では、MOSトランジスタP1、N
1ともに飽和領域で動作する。このため、このMOSト
ランジスタP1もソース・ドイレン間の電圧に影響を受
けない電流源Ip1として働き、図3の(C)に示すよ
うな等価回路となる。
in<Vb)の範囲では、MOSトランジスタP1、N
1ともに飽和領域で動作する。このため、このMOSト
ランジスタP1もソース・ドイレン間の電圧に影響を受
けない電流源Ip1として働き、図3の(C)に示すよ
うな等価回路となる。
【0020】この範囲では、その両トランジスタP1、
N1の電流源Ip1、In1の電流が入力電圧Vinに
応じて差動的に変化しても、MOSトランジスタP2、
N2の比較的大きな内部抵抗Rp2、Rn2により出力
電圧Voutは影響を受けず、ほぼ一定のVM となる。
N1の電流源Ip1、In1の電流が入力電圧Vinに
応じて差動的に変化しても、MOSトランジスタP2、
N2の比較的大きな内部抵抗Rp2、Rn2により出力
電圧Voutは影響を受けず、ほぼ一定のVM となる。
【0021】次に、入力電圧Vinが電圧VT2付近の領
域D(Vb≦Vin<Vtp)(ただし、VtpはMO
SトランジスタP1のしきい値電圧)の範囲では、MO
SトランジスタP1は依然として飽和領域で動作する
が、MOSトランジスタN1は線形領域で動作する。こ
のため、このMOSトランジスタN1は内部抵抗Rn1
として働き、図3の(D)に示すような等価回路とな
る。
域D(Vb≦Vin<Vtp)(ただし、VtpはMO
SトランジスタP1のしきい値電圧)の範囲では、MO
SトランジスタP1は依然として飽和領域で動作する
が、MOSトランジスタN1は線形領域で動作する。こ
のため、このMOSトランジスタN1は内部抵抗Rn1
として働き、図3の(D)に示すような等価回路とな
る。
【0022】この範囲では、入力電圧Vinの増大に応
じて、MOSトランジスタN1の内部抵抗Rn1が減少
すると共にMOSトランジスタP1の電流源Ip1の電
流が減少するので、その入力電圧Vinの若干の増大に
より出力電圧VoutがVMからVL (=0)に大きく
低下する。
じて、MOSトランジスタN1の内部抵抗Rn1が減少
すると共にMOSトランジスタP1の電流源Ip1の電
流が減少するので、その入力電圧Vinの若干の増大に
より出力電圧VoutがVMからVL (=0)に大きく
低下する。
【0023】次に、入力電圧Vinのレベルが高い領域
E(Vtp≦Vin)の範囲では、MOSトランジスタ
P1がカットオフするので、その等価回路は図3の
(E)に示すような回路となり、出力端子2は電源端子
3からから完全に分離した状態となる。
E(Vtp≦Vin)の範囲では、MOSトランジスタ
P1がカットオフするので、その等価回路は図3の
(E)に示すような回路となり、出力端子2は電源端子
3からから完全に分離した状態となる。
【0024】この範囲では、MOSトランジスタN1が
線形領域で動作するのでその内部抵抗Rn1が入力電圧
Vinに応じて変化するが、出力端子2が電源端子3か
ら分離した状態にあるために、出力電圧Voutは電圧
VL (=0)にほぼ等しくなる。
線形領域で動作するのでその内部抵抗Rn1が入力電圧
Vinに応じて変化するが、出力端子2が電源端子3か
ら分離した状態にあるために、出力電圧Voutは電圧
VL (=0)にほぼ等しくなる。
【0025】以上説明した図1の回路では、図2におけ
る出力電圧Voutが大きく変化する入力電圧VT1、V
T2、およびその付近の電圧Va、Vbは、MOSトラン
ジスタP1のしきい値電圧Vtp、MOSトランジスタ
N1のしきい値電圧Vtn、およびMOSトランジスタ
P2、N2の内部抵抗Rp2、Rn2によって決るの
で、これらを適宜設定することにより所望の入出力特性
を得ることができる。
る出力電圧Voutが大きく変化する入力電圧VT1、V
T2、およびその付近の電圧Va、Vbは、MOSトラン
ジスタP1のしきい値電圧Vtp、MOSトランジスタ
N1のしきい値電圧Vtn、およびMOSトランジスタ
P2、N2の内部抵抗Rp2、Rn2によって決るの
で、これらを適宜設定することにより所望の入出力特性
を得ることができる。
【0026】[第2の実施の形態]図4は第2の実施の
形態を示すCMOS3値NOT回路を示す図である。こ
こでは、図1におけるnMOSトランジスタN2をpM
OSトランジスタP3に置換し、そのMOSトランジス
タP3のソースを出力端子2に、ゲートを接地に、ドレ
インをMOSトランジスタN1のドレインに、各々接続
したものである。したがって、この回路でも、両トラン
ジスタP2、P3は常時オンして固定抵抗として機能す
るので、その抵抗値を前記と同様にトランジスタP1、
N1のオン時の内部抵抗の数10倍〜数100倍で且つ
相互にほぼ同一の値に設定することにより、第1の実施
の形態で説明した動作と同様の動作が行われる。
形態を示すCMOS3値NOT回路を示す図である。こ
こでは、図1におけるnMOSトランジスタN2をpM
OSトランジスタP3に置換し、そのMOSトランジス
タP3のソースを出力端子2に、ゲートを接地に、ドレ
インをMOSトランジスタN1のドレインに、各々接続
したものである。したがって、この回路でも、両トラン
ジスタP2、P3は常時オンして固定抵抗として機能す
るので、その抵抗値を前記と同様にトランジスタP1、
N1のオン時の内部抵抗の数10倍〜数100倍で且つ
相互にほぼ同一の値に設定することにより、第1の実施
の形態で説明した動作と同様の動作が行われる。
【0027】[第3の実施の形態]図5は第3の実施の
形態を示すCMOS3値NOT回路を示す図である。こ
こでは、図1におけるpMOSトランジスタP2をnM
OSトランジスタN3に置換し、そのMOSトランジス
タN3のソースを出力端子2に、ドレインをトランジス
タP1のドレインに各々接続し、ゲートに高電圧Vdd
を印加させたものである。したがって、この回路でも、
両トランジスタN2、N3は常時オンして固定抵抗とし
て機能するので、その抵抗値を前記と同様にトランジス
タP1、N1のオン時の内部抵抗の数10倍〜数100
倍で且つ相互にほぼ同一の値に設定することにより、第
1の実施の形態で説明した動作と同様の動作が行われ
る。
形態を示すCMOS3値NOT回路を示す図である。こ
こでは、図1におけるpMOSトランジスタP2をnM
OSトランジスタN3に置換し、そのMOSトランジス
タN3のソースを出力端子2に、ドレインをトランジス
タP1のドレインに各々接続し、ゲートに高電圧Vdd
を印加させたものである。したがって、この回路でも、
両トランジスタN2、N3は常時オンして固定抵抗とし
て機能するので、その抵抗値を前記と同様にトランジス
タP1、N1のオン時の内部抵抗の数10倍〜数100
倍で且つ相互にほぼ同一の値に設定することにより、第
1の実施の形態で説明した動作と同様の動作が行われ
る。
【0028】[第4の実施の形態]図6は第4の実施の
形態を示すCMOS3値NOT回路を示す図である。こ
こでは、CMOSトランジスタP1、N1のドレイン間
に抵抗Roを接続し、その抵抗Roの任意部分、例えば
ほぼ中間部分を出力端子2に接続して、抵抗RaがMO
SトランジスタP1側になり、抵抗Rbがトランジスタ
N1側になるようにしたものである。この回路でも、抵
抗Ra、Rbの抵抗値を前記と同様にトランジスタP
1、N1のオン時の内部抵抗の数10倍〜数100倍で
且つ相互にぼぼ同一の値に設定することにより、第1の
実施の形態で説明した動作と同様の動作が行われるよう
になる。
形態を示すCMOS3値NOT回路を示す図である。こ
こでは、CMOSトランジスタP1、N1のドレイン間
に抵抗Roを接続し、その抵抗Roの任意部分、例えば
ほぼ中間部分を出力端子2に接続して、抵抗RaがMO
SトランジスタP1側になり、抵抗Rbがトランジスタ
N1側になるようにしたものである。この回路でも、抵
抗Ra、Rbの抵抗値を前記と同様にトランジスタP
1、N1のオン時の内部抵抗の数10倍〜数100倍で
且つ相互にぼぼ同一の値に設定することにより、第1の
実施の形態で説明した動作と同様の動作が行われるよう
になる。
【0029】
【発明の効果】以上から本発明のCMOS3値NOT回
路によれば、多くても4素子によりその回路を実現で
き、従来の回路に比べて大幅に素子数を削減することが
でき、集積化に極めて好適となるという利点がある。
路によれば、多くても4素子によりその回路を実現で
き、従来の回路に比べて大幅に素子数を削減することが
でき、集積化に極めて好適となるという利点がある。
【図1】 本発明の第1の実施の形態のCMOS3値N
OT回路の回路図である。
OT回路の回路図である。
【図2】 図1の回路の入出力特性図である。
【図3】 図1の回路の入力電圧のレベルに応じた等価
回路(A)〜(E)を示す回路図である。
回路(A)〜(E)を示す回路図である。
【図4】 本発明の第2の実施の形態のCMOS3値N
OT回路の回路図である。
OT回路の回路図である。
【図5】 本発明の第3の実施の形態のCMOS3値N
OT回路の回路図である。
OT回路の回路図である。
【図6】 本発明の第4の実施の形態のCMOS3値N
OT回路の回路図である。
OT回路の回路図である。
【図7】 従来の3値NOT回路の回路図である。
【図8】 図8の回路の入出力特性図である。
【図9】 図8の回路の真理値を示す説明図である。
1:入力端子、2:出力端子、3:電源端子。
Claims (3)
- 【請求項1】ゲートを入力端子に共通接続したpMOS
トランジスタおよびnMOSトランジスタを具備し、該
pMOSトランジスタのドレインを第1の抵抗素子を介
して出力端子に接続すると共に、上記nMOSトランジ
スタのドレインを第2の抵抗素子を介して上記出力端子
に接続し、上記pMOSトランジスタのソースを第1の
電源端子に接続すると共に上記nMOSトランジスタの
ソースを第2の電源端子に接続してなることを特徴とす
るCMOS3値NOT回路。 - 【請求項2】上記第1の抵抗素子および上記第2の抵抗
素子の抵抗値を、ほぼ同一で、且つ上記pMOSトラン
ジスタのオン時の内部抵抗、上記nMOSトランジスタ
のオン時の内部抵抗に対して数10倍〜数100倍の値
となるよう設定したことを特徴とする請求項1に記載の
CMOS3値NOT回路。 - 【請求項3】上記第1の抵抗素子および上記第2の抵抗
素子を、各々常時オン状態にあるMOSトランジスタで
構成したことを特徴とする請求項1又2に記載のCMO
S3値NOT回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7278242A JPH09102737A (ja) | 1995-10-03 | 1995-10-03 | Cmos3値not回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7278242A JPH09102737A (ja) | 1995-10-03 | 1995-10-03 | Cmos3値not回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09102737A true JPH09102737A (ja) | 1997-04-15 |
Family
ID=17594609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7278242A Withdrawn JPH09102737A (ja) | 1995-10-03 | 1995-10-03 | Cmos3値not回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09102737A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019087990A (ja) * | 2017-11-03 | 2019-06-06 | 三星電子株式会社Samsung Electronics Co.,Ltd. | インタフェース回路及びインタフェース装置 |
-
1995
- 1995-10-03 JP JP7278242A patent/JPH09102737A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019087990A (ja) * | 2017-11-03 | 2019-06-06 | 三星電子株式会社Samsung Electronics Co.,Ltd. | インタフェース回路及びインタフェース装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021203 |