JPH09104659A5 - - Google Patents
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- JPH09104659A5 JPH09104659A5 JP1996173996A JP17399696A JPH09104659A5 JP H09104659 A5 JPH09104659 A5 JP H09104659A5 JP 1996173996 A JP1996173996 A JP 1996173996A JP 17399696 A JP17399696 A JP 17399696A JP H09104659 A5 JPH09104659 A5 JP H09104659A5
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Description
【特許請求の範囲】
【請求項1】 鉱油留分のクラッキングにおいて得られる混合物を、アンモニアまたは式I
【化1】
[式中
R1およびR2は、それぞれ水素、C1〜C20アルキル、C2〜C20アルケニル、C2〜C20アルキニル、C3〜C20シクロアルキル、C4〜C20アルキルシクロアルキル、C4〜C20シクロアルキルアルキル、アリール、C7〜C20アルキルアリールまたはC7〜C20アラルキル、または一緒になって飽和または不飽和のC2〜C12アルキレン鎖である]の第一アミンまたは第二アミンと、不均一触媒の存在で200〜350℃および100〜300barで反応させることによるアミンの製造方法において、鉱油留分のクラッキングにおいて得られる混合物としてC 4 留分を使用し、かつ不均一触媒として下記部類:
a)ゼオライト
b)アルミノ珪酸塩
c)水熱処理により製造されたリン酸塩
d)大きい表面積を有する中間細孔性酸化物
e)中間層ピラード粘土(PILCs)
f)ゾル−ゲル法により製造された無定形酸化物
g)酸処理した板状珪酸塩
の1種または数種を使用する、アミンの製造方法。
【請求項2】 不均一触媒として、ペンタシル、ホージャサイト、EMTまたはBETA型のアルミニウム、ホウ素、ガリウムまたはチタンのゼオライトを使用する、請求項1記載のアミンIの製造方法。
【請求項3】 鉱油留分のクラッキングにおいて得られる混合物が、イソブテン、シス−2−ブテン、トランス−2−ブテン、1−ブテン、イソブタンおよびn−ブタンを含有する、請求項1または2記載のアミンIの製造方法。
【請求項4】 C 4 炭化水素の混合物が、ブタジエンを抽出または選択的水素化により除去したC 4 炭化水素混合物である、請求項1から3までのいずれか1項記載のアミンIの製造方法。
【請求項5】 ゼオライトをH形で使用する、請求項1から4までのいずれか1項記載のアミンIの製造方法。
【請求項6】 塩酸、フッ化水素酸、リン酸、硫酸、シュウ酸からなる群から選択された酸ないしはその混合物で処理した不均一触媒を使用する、請求項1から5までのいずれか1項記載のアミンIの製造方法。
【請求項7】 1種または数種の遷移金属でドーピングした不均一触媒を使用する、請求項1から6までのいずれか1項記載のアミンIの製造方法。
【請求項8】 1種または数種の希土類元素または1種または数種の遷移金属でドーピングした不均一触媒を使用する、請求項1から7までのいずれか1項記載のアミンIの製造方法。
【請求項9】 アルカリ金属、アルカリ土類金属または土類金属からなる群から選択された1種または数種の元素でドーピングした不均一触媒を使用する、請求項1から8までのいずれか1項記載のアミンIの製造方法。
【請求項10】 不均一触媒をアンモニウム形で使用する、請求項1から9までのいずれか1項記載のアミンIの製造方法。
【請求項11】 結合剤を用いて成形し、300〜600℃でか焼した不均一触媒を使用する、請求項1から10までのいずれか1項記載のアミンIの製造方法。
【請求項1】 鉱油留分のクラッキングにおいて得られる混合物を、アンモニアまたは式I
【化1】
[式中
R1およびR2は、それぞれ水素、C1〜C20アルキル、C2〜C20アルケニル、C2〜C20アルキニル、C3〜C20シクロアルキル、C4〜C20アルキルシクロアルキル、C4〜C20シクロアルキルアルキル、アリール、C7〜C20アルキルアリールまたはC7〜C20アラルキル、または一緒になって飽和または不飽和のC2〜C12アルキレン鎖である]の第一アミンまたは第二アミンと、不均一触媒の存在で200〜350℃および100〜300barで反応させることによるアミンの製造方法において、鉱油留分のクラッキングにおいて得られる混合物としてC 4 留分を使用し、かつ不均一触媒として下記部類:
a)ゼオライト
b)アルミノ珪酸塩
c)水熱処理により製造されたリン酸塩
d)大きい表面積を有する中間細孔性酸化物
e)中間層ピラード粘土(PILCs)
f)ゾル−ゲル法により製造された無定形酸化物
g)酸処理した板状珪酸塩
の1種または数種を使用する、アミンの製造方法。
【請求項2】 不均一触媒として、ペンタシル、ホージャサイト、EMTまたはBETA型のアルミニウム、ホウ素、ガリウムまたはチタンのゼオライトを使用する、請求項1記載のアミンIの製造方法。
【請求項3】 鉱油留分のクラッキングにおいて得られる混合物が、イソブテン、シス−2−ブテン、トランス−2−ブテン、1−ブテン、イソブタンおよびn−ブタンを含有する、請求項1または2記載のアミンIの製造方法。
【請求項4】 C 4 炭化水素の混合物が、ブタジエンを抽出または選択的水素化により除去したC 4 炭化水素混合物である、請求項1から3までのいずれか1項記載のアミンIの製造方法。
【請求項5】 ゼオライトをH形で使用する、請求項1から4までのいずれか1項記載のアミンIの製造方法。
【請求項6】 塩酸、フッ化水素酸、リン酸、硫酸、シュウ酸からなる群から選択された酸ないしはその混合物で処理した不均一触媒を使用する、請求項1から5までのいずれか1項記載のアミンIの製造方法。
【請求項7】 1種または数種の遷移金属でドーピングした不均一触媒を使用する、請求項1から6までのいずれか1項記載のアミンIの製造方法。
【請求項8】 1種または数種の希土類元素または1種または数種の遷移金属でドーピングした不均一触媒を使用する、請求項1から7までのいずれか1項記載のアミンIの製造方法。
【請求項9】 アルカリ金属、アルカリ土類金属または土類金属からなる群から選択された1種または数種の元素でドーピングした不均一触媒を使用する、請求項1から8までのいずれか1項記載のアミンIの製造方法。
【請求項10】 不均一触媒をアンモニウム形で使用する、請求項1から9までのいずれか1項記載のアミンIの製造方法。
【請求項11】 結合剤を用いて成形し、300〜600℃でか焼した不均一触媒を使用する、請求項1から10までのいずれか1項記載のアミンIの製造方法。
[式中
R1およびR2はそれぞれ水素、C1〜C20アルキル、C2〜C20アルケニル、C2〜C20アルキニル、C3〜C20シクロアルキル、C4〜C20アルキルシクロアルキル、C4〜C20シクロアルキルアルキル、アリール、C7〜C20アルキルアリールまたはC7〜C20アラルキルであるか、または一緒になって飽和または不飽和のC2〜C12アルキレン鎖である]の第一級アミンまたは第二級アミンと、不均一触媒の存在で200〜350℃および100〜300barで反応させることによりアミンを製造するため、不均一触媒として下記部類:
a)ゼオライト
b)アルミノ珪酸塩
c)水熱処理により製造されたリン酸塩
d)大きい表面積を有する中間細孔性酸化物
e)中間層ピラード粘土(PILCs)
f)ゾル−ゲル法により製造された無定形酸化物
g)酸処理した板状珪酸塩
の1種または数種の物質を使用する、新規で改善された方法によって達成されることが判明した。
R1およびR2はそれぞれ水素、C1〜C20アルキル、C2〜C20アルケニル、C2〜C20アルキニル、C3〜C20シクロアルキル、C4〜C20アルキルシクロアルキル、C4〜C20シクロアルキルアルキル、アリール、C7〜C20アルキルアリールまたはC7〜C20アラルキルであるか、または一緒になって飽和または不飽和のC2〜C12アルキレン鎖である]の第一級アミンまたは第二級アミンと、不均一触媒の存在で200〜350℃および100〜300barで反応させることによりアミンを製造するため、不均一触媒として下記部類:
a)ゼオライト
b)アルミノ珪酸塩
c)水熱処理により製造されたリン酸塩
d)大きい表面積を有する中間細孔性酸化物
e)中間層ピラード粘土(PILCs)
f)ゾル−ゲル法により製造された無定形酸化物
g)酸処理した板状珪酸塩
の1種または数種の物質を使用する、新規で改善された方法によって達成されることが判明した。
【0012】
【発明の実施の形態】
新規方法は次のように実施することができる:
鉱油留分のクラッキングにおいて得られる混合物、たとえば大工業的規模で、たとえばナフサの熱または触媒によるクラッキングにおいて得られるC4留分およびアンモニアまたは第一級アミンまたは第二級アミンIを、たとえば耐圧性反応器中で、不均一触媒としてゼオライト、アルミノ珪酸塩、水熱処理により製造されたリン酸塩、大きい表面積を有する酸化物、ピラード粘土または酸処理した板状珪酸塩の存在で、200〜350℃、好ましくは220〜330℃、とくに好ましくは230〜320℃および100〜300bar、好ましくは120から300bar,とくに好ましくは140〜290barで反応させることができ、得られたアミンは単離し、未変換の出発原料は再循環させることができる。
【発明の実施の形態】
新規方法は次のように実施することができる:
鉱油留分のクラッキングにおいて得られる混合物、たとえば大工業的規模で、たとえばナフサの熱または触媒によるクラッキングにおいて得られるC4留分およびアンモニアまたは第一級アミンまたは第二級アミンIを、たとえば耐圧性反応器中で、不均一触媒としてゼオライト、アルミノ珪酸塩、水熱処理により製造されたリン酸塩、大きい表面積を有する酸化物、ピラード粘土または酸処理した板状珪酸塩の存在で、200〜350℃、好ましくは220〜330℃、とくに好ましくは230〜320℃および100〜300bar、好ましくは120から300bar,とくに好ましくは140〜290barで反応させることができ、得られたアミンは単離し、未変換の出発原料は再循環させることができる。
ブタジエンを抽出または選択的水素化により除去したC4炭化水素混合物の使用も、とくに重要である。かかる混合物は、たとえば精製した生成物Iとして大量に利用できる。精製された生成物Iに含まれているイソブテンを、適当な条件下でアンモニアまたはアミンと選択的に反応させて、tert−ブチルアミンまたは他のアミンを得ることができ、その際精製された生成物Iに含まれている他の炭化水素が顕著な変換を示すこともない。こうして、精製された生成物Iからのイソブテンの費用のかかる除去(この除去はTBAの製造のために今まで必要であった)を省略することができ、かなりの経済的利点が存在する。
平衡位置、従って所望アミンへの変換位置は、選択した反応圧力に大きく依存する。高い圧力は付加物に有利であるが、300barまでの圧力が一般に工業的および経済的理由で最適である。反応の選択率は、アンモニア/アミン過剰量および触媒のようなパラメーターに加え、温度により高度に影響される。付加反応の速度は、温度の増加につれて急激に増加するが、それと同時に使用した混合物に含まれているオレフィンの競争クラッキングおよび再結合反応が促進される。さらに熱力学的理由で、温度の増加は有利でない。変換および選択率に関する最適温度は、オレフィン、使用したアミンIおよび触媒の構造に依存し、一般に200〜350℃である。
新規方法の適当な不均一触媒は、ゼオライト、たとえばペンタシル、ホージャサイト、ZSM−12、EMT、SSZ−37、CIT−1、SSZ−33、SSZ−26、キノプリロライト(chinoplilolite)、オフレタイト(offretite)、MCM−22、psh−3型またはBETA型のアルミニウム、ホウ素、ガリウムまたはチタンゼオライト、好ましくはH−ZSM−5、H−ZSM−11、H−Y、H−アルミニウム−β、H−ホウ素−ZSM−5、H−ホウ素−ZSM−11、H−ホウ素−β、H−MCM−22、H−PSH−3およびUSYまたはアルミノ珪酸塩またはゼオライト構造を有する水熱反応で製造されたリン酸塩、たとえばSAPOsまたはAlPOs、好ましくはSAPO−5、AlPO−5またはSAPO−37である。大きい表面積を有する中間細孔性酸化物、とくに500m2g−1より大きいBET表面積を有するもの、(中間層)ピラード粘土(PILCs)、ゾル−ゲル法により製造された無定形酸化物または漂白土のような酸処理した板状珪酸塩も適当である。
1つの触媒変性方法においては、未成形触媒または本発明による触媒に、NaおよびKのようなアルカリ金属、CaまたはMgのようなアルカリ土類金属、Tlのような土類金属、遷移金属、たとえばMn、Fe、Mo、Cu、ZnおよびCr、貴金属および/または希土類金属、たとえばLa、CeまたはYとのイオン交換またはドーピングを行うことができる。
特別な実施態様においては、触媒粉末を、成形する前に、0.001〜2N、好ましくは0.05〜0.5Nのフッ化水素酸と共に1〜3時間還流させる。生成物を濾過し、十分に洗浄した後、通例100〜160℃で乾燥し、400〜550℃でか焼する。他の特別な実施態様は、結合剤を用いて成形した後の不均一触媒のHCl処理を包含する。この場合には、不均一触媒を、通例60〜80℃で1〜3時間、濃度3〜25%、とくに12〜20%の塩酸で処理し、次いで十分に洗浄し、100〜160℃で乾燥し、400〜550℃でか焼する。
【0033】
【実施例】
触媒の押出
触媒A
ベーマイト40gおよびギ酸2gを、β−ゼオライト(Uetikonから)60gに加えた。混合物を混練機中で圧密し、水(65mlより多くない)を慎重に添加して混練した。混練時間は60分であった。押出機中、80barの圧力で押出物2mmを製造し、120℃で16時間乾燥し、500℃で16時間か焼した。
【実施例】
触媒の押出
触媒A
ベーマイト40gおよびギ酸2gを、β−ゼオライト(Uetikonから)60gに加えた。混合物を混練機中で圧密し、水(65mlより多くない)を慎重に添加して混練した。混練時間は60分であった。押出機中、80barの圧力で押出物2mmを製造し、120℃で16時間乾燥し、500℃で16時間か焼した。
触媒B
ベーマイト40gおよびギ酸2gを、ZSM−5ゼオライト(Uetikonから、PZ−2/60)60gに加えた。混合物を混練機中で圧密し、水(64ml)を慎重に添加して混練した。混練時間は40分であった。押出機中、55barの圧力で押出物2mmを製造し、120℃で16時間乾燥し、450℃で16時間か焼した。
ベーマイト40gおよびギ酸2gを、ZSM−5ゼオライト(Uetikonから、PZ−2/60)60gに加えた。混合物を混練機中で圧密し、水(64ml)を慎重に添加して混練した。混練時間は40分であった。押出機中、55barの圧力で押出物2mmを製造し、120℃で16時間乾燥し、450℃で16時間か焼した。
種々の触媒を用いて得られた結果は、表1に要約されている。結果は、C4炭化水素の混合物中のイソブテンをアンモニアで選択的にtert−ブチルアミンに変換することが可能であることを示す。選択された条件下では、他のアミンは非常に僅かな程度にsec−ブチルアミン(2−アミノブタン)に変換されるにすぎない。しかし、圧力および温度を変えることにより、この反応も生起する条件を見出すことは可能である。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19524240A DE19524240A1 (de) | 1995-07-04 | 1995-07-04 | Verfahren zur Herstellung von Aminen aus Gemischen, die man bei der Spaltung von Erdölfraktionen erhält, an Zeolithen, Alumosilikaten oder hydrothermal hergestellten Phosphaten |
| DE19524240.8 | 1995-07-04 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09104659A JPH09104659A (ja) | 1997-04-22 |
| JPH09104659A5 true JPH09104659A5 (ja) | 2006-10-05 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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- 1996-07-04 CZ CZ19962001A patent/CZ291594B6/cs not_active IP Right Cessation
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