JPH09108831A - トラス反転機 - Google Patents
トラス反転機Info
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- JPH09108831A JPH09108831A JP29783695A JP29783695A JPH09108831A JP H09108831 A JPH09108831 A JP H09108831A JP 29783695 A JP29783695 A JP 29783695A JP 29783695 A JP29783695 A JP 29783695A JP H09108831 A JPH09108831 A JP H09108831A
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Abstract
反転作業を、手作業やクレーン作業によらず、簡単にか
つ短時間で行う。 【解決手段】 基台1に、起立姿勢同士で対面するよう
に第1の持上アーム2Aおよび第2の持上アーム2Bを
起倒回動自在に設ける。これら持上アーム2A,2Bが
倒れ姿勢で沈み込み可能な搬入側架台4および搬出側架
台5を設ける。搬入側架台4に載せられたトラスAを、
第1の持上アーム2Aで持ち上げ、起立姿勢で第2の持
上アーム2Bに渡す。第2の持上アーム2Bの倒れ動作
により、トラスAは反転して搬出側架台5に載せられ
る。搬入側および搬出側の架台4,5は溶接架台として
使用しても良い。
Description
合住宅、その他の建物における屋根トラスなどのトラス
の製造過程で、溶接作業時等に使用するトラス反転機に
関する。
系の工業化住宅では、工場生産による屋根トラスが一般
に使用される。この屋根トラスを溶接組立する場合、各
部材を仮付け溶接してトラス形状に組んだ後、各部を本
付け溶接する方法が一般に採られる。本付け溶接は、ト
ラスを水平に寝かせた状態で上面側から行うが、トラス
の表裏両面に行う必要がある。そのため、トラスを表裏
反転させることが必要となる。この反転作業は、従来は
手作業またはクレーン作業で行っているが、集合住宅等
の大型物件では、反転作業が非常に重労働であり、クレ
ーン作業で行うことが多い。しかし、このようにクレー
ン作業で反転を行う場合、玉掛けの有資格者や補助作業
員が必要で、非常に手間がかかる。そのため、トラスの
生産性が低い。
によらず、製造過程におけるトラスの反転作業を簡単に
かつ短時間で行うことのできるトラス反転機を提供する
ことである。
は、基台と、この基台に基端近傍で起倒回動自在に支持
されて屋根用のトラスを載置可能な第1の持上アーム
と、この第1の持上アームと起立姿勢同士で対面するよ
うに起倒回動自在に前記基台に支持されて第1の持上ア
ームからトラスを受け取る第2の持上アームと、第1お
よび第2の持上アームを起倒させる反転駆動装置とを備
えたものである。反転作業に際しては、両持上アームを
倒れ姿勢とした状態で、トラスを第1の持上アーム上に
載置する。この後、反転駆動装置により両持上アームを
互いに対面する角度まで起立回動させ、トラスを第2の
持上アームに受け取らせる。この後、両持上アームを再
度元の倒れ姿勢まで回動させることにより、トラスは第
2の持上アーム上に反転姿勢で載置された状態となる。
この構成のトラス反転機において、次のように搬入側架
台と搬出側架台とを設けることが好ましい。搬入側架台
は、トラスを第1の持上アームへ受渡し可能に載置する
架台であり、第1の持上アームが倒れ姿勢で沈み込み可
能なように設ける。搬出側架台は、第2の持上アームか
らトラスが受け渡される架台であり、第2の持上アーム
が倒れ姿勢で沈み込み可能なように設ける。このように
構成した場合、反転動作を行う部分と別の搬入側架台に
トラスを載せることにより、搬出側架台に反転済みのト
ラスが載せられることになるため、トラスを反転のため
の所定位置に搬入する作業や、反転済みのトラスを搬出
する作業が行い易く、作業性の向上、および反転所要時
間の短縮が図れる。搬入側架台および搬出側架台は、溶
接架台を兼用するものとし、各架台の上でトラスの表側
および裏側の溶接を各々行うようにしても良い。また、
このトラス反転機において、前記反転駆動装置を、各持
上アームの基端付近の下面に設けられた半円状部材およ
びこの半円状部材の外周に固定されたチェーンからなる
一対の半円状ギヤと、駆動源と、この駆動源に接続され
前記両半円状ギヤに噛み合って前記両持上アームを互い
に略対称に起倒回動させる同期伝達機構とを備えたもの
としてもよい。この構成の場合、半円状部材およびその
外周に固定したチェーンからなる半円状ギヤを用いるの
で、前記半円状ギヤを容易に大径のものに形成できる。
そのため、減速段数の少ない簡単な構成で駆動源の減速
率を大きくし、小出力の駆動源を用いて大重量のトラス
を反転させることができる。
し図3に基づいて説明する。図1(A)〜(C)はトラ
ス反転機の正面図、平面図、および駆動部の平面図を示
す。基台1の中間部に、第1および第2の持上アーム2
A,2Bが、それらの基端近傍で回動支軸9A,9B回
りに起倒回動自在に支持されている。第1の持上アーム
2Aは、反転前の住宅用の屋根トラスAを載せて、倒れ
姿勢から起立姿勢まで回動するものである。また、第2
の持上アーム2Bは、起立姿勢において前記第1の持上
アーム2Aと対面してこの持上アーム2AからトラスA
を受け取り、倒れ姿勢まで回動復帰することによりトラ
スAを反転させるものである。各持上アーム2A,2B
は、各々一対の縦アーム材2a,2a間に複数の横アー
ム材2bを連結した枠組体で構成される。これら両持上
アーム2A,2Bの起倒は反転駆動装置3によって行わ
れる。
Aが倒れ姿勢で沈み込み可能となる高さに設定された搬
入側架台4が設けられ、反転前のトラスAがこの搬入側
架台4上に載置されて前記第1の持上アーム2Aに受け
渡される。基台1の他側部には、第2の持上アーム2B
が倒れ姿勢で沈み込み可能となる高さに設定された搬出
側架台5が設けられ、第2の持上アーム2Bが受け取っ
た反転後のトラスAがこの搬出側架台5上に受け渡され
る。各架台4,5は、各持上アーム2A,2Bを挟む位
置に設置された一対の平行な形鋼製の架台上端フレーム
材4a,4a,5a,5aで各々構成されている。
Bの基端付近の下面に設けられた一対の半円状ギヤ6
A,6Bと、駆動源であるモータ7と、このモータ7の
回転出力を前記両半円状ギヤ6A,6Bに伝達して前記
両持上アーム2A,2Bを互いに略対称に起倒回動させ
る同期伝達機構8とからなる。両半円状ギヤ6A,6B
は、対応する各持上アーム2A,2Bの回動支軸9A,
9Bを中心とする鋼板製の半円状部材10の外周にチェ
ーン11を固定してそれぞれ構成される。
ータ7の回転出力を駆動部フレーム12に支持された第
1の回転軸13に伝達するスプロケット14,16およ
びチェーン15と、前記回転軸13に固定され第2の半
円状ギヤ6Bに噛み合う反転駆動ギヤ17Bと、前記回
転軸13の回転を第2の回転軸18に伝達するスプロケ
ット19,20およびチェーン21と、次のアイドルギ
ヤ23,24および反転駆動ギヤ17A等を備える。ア
イドルギヤ23,24は、第2の回転軸18の回転を逆
転させて第3の回転軸22に伝達するものである。第3
の回転軸22の回転は、スプロケット26,27および
チェーン28を介して第4の回転軸25に伝達され、反
転駆動ギヤ17Aは第4の回転軸25に固定されて第1
の半円状ギヤ6Aに噛み合う。各反転駆動ギヤ17A,
17Bには半円状ギヤ6A,6Bの固定チェーン11に
噛み合うスプロケットが用いられている。第2ないし第
4の回転軸18,22,25はいずれも駆動部フレーム
12に支持されている。
2の持上アーム2A,2Bを、対応する搬入側架台4お
よび搬出側架台5の下に沈み込む倒れ姿勢にした状態
で、搬入側架台4上にトラスAを載置する(図2
(A))。このとき、トラスAは、反転中に動かないよ
うに、重心線が持上アーム2Aのアーム幅の中心線L
(図1(B))と一致するように置く。トラスAの形状
は、図示の例では山形のものとしてあるが、台形状(い
わゆる富士形)のものや、分割形のものであっても良
い。トラスAは形状や大きさにより重心が変わるため、
重心位置が分かり易いように目印等を施しておいても良
い。なお、トラスAは、仮付け溶接でトラス形状に組ま
れ、かつ表側の本溶接が行われた状態のものである。搬
入側架台4は、溶接架台を兼用させても良く、その場
合、搬入側架台4の上で前記の表側の本付け溶接を行
う。このようにトラスAを搬入側架台4上の所定位置に
載置した後、反転スイッチを入れて反転駆動装置3を起
動させ、両持上アーム2A,2Bを互いに対称に起立回
動させる(図2(B))。これにより、搬入側架台4上
のトラスAは、持上アーム2Aに持ち上げられて起立し
て行き、起立姿勢に近くなると、下端が基台1上に載る
(図2(C),図3)。両持上アーム2A,2Bが互い
に対面する起立姿勢になると、トラスAが第1の持上ア
ーム2Aから第2の持上アーム2Bに受け渡される。す
なわち、基台1を支点としてトラス1Aは、第1の持上
アーム2Aから第2の持上アーム2Bに受け渡される。
この受け渡しは、第1の持上アーム2Aの起立角度を9
0°以上とすること等でトラスAが自重で第2の持上ア
ーム2B上に倒れかかるようにしても良く、また作業者
の補助でトラスAを第2の持上アーム2B側へ倒すよう
にしても良い。このように、両持上アーム2A,2Bが
起立姿勢まで回動すると、図示しないリミットスイッチ
が働いて、反転駆動装置3を構成するモータ7が逆回転
に転じる。これにより、両持上アーム2A,2Bは、倒
れ姿勢に向けて回動し、最後は対応する搬入側架台4お
よび搬出側架台5の下に沈み込む倒れ姿勢となって停止
する(図2(D)。これにより、トラスAは反転して搬
出側架台5上に載置される。搬出側架台5も溶接架台と
して兼用でき、この上でトラスAの裏面の溶接作業を行
うことができる。
置可能な第1の持上アームおよび第2の持上アームを、
起立姿勢同士で対面するように基台に起倒回動自在に設
置し、その反転駆動装置を設けたものであるため、製造
過程におけるトラスの反転作業を簡単にかつ短時間で行
うことができる。そのため、作業者の重作業が削減さ
れ、安全性が向上し、トラスの生産性も向上する。この
トラス反転機において、各持上アームが倒れ姿勢で沈み
込み可能な搬入側架台および搬出側架台を設けた場合
は、トラスを反転のための所定位置に搬入する作業や、
反転済みのトラスを搬出する作業が行い易く、作業性が
一層向上する。また、前記搬入側架台および搬出側架台
を各々トラスの表裏面の溶接架台として使用することも
できる。前記反転駆動装置に半円状部材およびその外周
に固定されたチェーンからなる一対の半円状ギヤを用い
た場合は、半円状ギヤを容易に大径のものに形成でき
て、減速段数の少ない簡単な構成で駆動源の減速率を大
きくし、小出力の駆動源で大重量のトラスを反転させる
ことができる。そのため低コストで済む。
機の正面図、(B)は同トラス反転機の平面図、(C)
は同トラス反転機の同期伝達機構の平面図である。
アーム、3…反転駆動装置、4…搬入側架台、5…搬出
側架台、6A,6B…半円状ギヤ、7…モータ(駆動
源)、8…同期伝達機構、10…半円状部材、11…チ
ェーン、A…トラス
Claims (3)
- 【請求項1】 基台と、この基台に基端近傍で起倒回動
自在に支持されて屋根用のトラスを載置可能な第1の持
上アームと、この第1の持上アームと起立姿勢同士で対
面するように起倒回動自在に前記基台に支持されて前記
第1の持上アームから前記トラスを受け取る第2の持上
アームと、前記第1および第2の持上アームを起倒させ
る反転駆動装置とを備えたトラス反転機。 - 【請求項2】 前記第1の持上アームが倒れ姿勢で沈み
込み可能なように設けられて前記トラスを前記第1の持
上アームへ受渡し可能に載置する搬入側架台と、前記第
2の持上アームが倒れ姿勢で沈み込み可能なように設け
られて前記第2の持上アームから前記トラスが受け渡さ
れる搬出側架台とを設けた請求項1記載のトラス反転
機。 - 【請求項3】 前記反転駆動装置が、各持上アームの基
端付近の下面に設けられた半円状部材およびこの半円状
部材の外周に固定されたチェーンからなる一対の半円状
ギヤと、駆動源と、この駆動源に接続され前記両半円状
ギヤに噛み合って前記両持上アームを互いに略対称に起
倒回動させる同期伝達機構とを備えたものである請求項
1または請求項2記載のトラス反転機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29783695A JP3784435B2 (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | トラス反転機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29783695A JP3784435B2 (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | トラス反転機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09108831A true JPH09108831A (ja) | 1997-04-28 |
| JP3784435B2 JP3784435B2 (ja) | 2006-06-14 |
Family
ID=17851790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29783695A Expired - Fee Related JP3784435B2 (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | トラス反転機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3784435B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018020366A (ja) * | 2016-08-05 | 2018-02-08 | パスカルエンジニアリング株式会社 | 金型分離反転装置 |
| CN111451704A (zh) * | 2020-04-07 | 2020-07-28 | 中车青岛四方机车车辆股份有限公司 | 一种转向架构架胎位内自翻转装置、系统及方法 |
| CN114700672A (zh) * | 2022-05-07 | 2022-07-05 | 鑫源富金属制品(漳州)有限公司 | 一种桁架焊接辅助装置 |
| CN116275760A (zh) * | 2023-05-18 | 2023-06-23 | 中信建设有限责任公司 | 一种多功能钢结构焊接装置 |
-
1995
- 1995-10-20 JP JP29783695A patent/JP3784435B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN111451704A (zh) * | 2020-04-07 | 2020-07-28 | 中车青岛四方机车车辆股份有限公司 | 一种转向架构架胎位内自翻转装置、系统及方法 |
| CN114700672A (zh) * | 2022-05-07 | 2022-07-05 | 鑫源富金属制品(漳州)有限公司 | 一种桁架焊接辅助装置 |
| CN114700672B (zh) * | 2022-05-07 | 2023-10-20 | 鑫源富金属制品(漳州)有限公司 | 一种桁架焊接辅助装置 |
| CN116275760A (zh) * | 2023-05-18 | 2023-06-23 | 中信建设有限责任公司 | 一种多功能钢结构焊接装置 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3784435B2 (ja) | 2006-06-14 |
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