JPH09109468A - 手動走査式印字装置 - Google Patents

手動走査式印字装置

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JPH09109468A
JPH09109468A JP27006895A JP27006895A JPH09109468A JP H09109468 A JPH09109468 A JP H09109468A JP 27006895 A JP27006895 A JP 27006895A JP 27006895 A JP27006895 A JP 27006895A JP H09109468 A JPH09109468 A JP H09109468A
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Application number
JP27006895A
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English (en)
Inventor
Masatoshi Kokubo
雅俊 小久保
Naohisa Kinoshita
尚久 木下
Motoaki Yamanashi
素明 山梨
Yoshiki Katayama
芳喜 片山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH09109468A publication Critical patent/JPH09109468A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J3/00Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed
    • B41J3/36Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed for portability, i.e. hand-held printers or laptop printers

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  • Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 定型書式用紙などの文字枠が記入された被記
録媒体の文字枠の大きさに適したサイズの文字を容易に
選択し印字することができる手動走査式印字装置を提供
する。 【解決手段】 文字枠測定モードで手動走査式印字装置
1を文字枠が記入された被記録媒体上でローラ14を接
触させつつ移動させると、フォトトランジスタ21から
照射して前記被記録媒体が反射した反射光をフォトトラ
ンジスタ22が受光して文字枠を検出し、一方、前記ロ
ーラ14の回転量により前記移動量を検出することによ
り、文字枠サイズを測定する。次に、印字モードで手動
走査式印字装置1を文字枠が記入された被記録媒体上で
走査すると、インクジェットヘッド16は、前記文字枠
サイズ内に収まる文字サイズの文字を被記録媒体上の文
字枠内に印字する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は使用者の手動操作に
より印字走査を行う手動走査式印字装置に関し、特に定
型書式用紙などの文字枠が記入されている被記録媒体に
対して印字走査を行う手動走査式印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、印字装置本体を手で持って被記録
媒体上を移動させることにより、任意の位置や方向に文
字列や記号などを印字することが可能な手動走査式印字
装置が開発されている。この種の手動走査式印字装置
は、被記録媒体に接するよう設けられたローラの回転量
をエンコーダの如き検出手段で検出し、その検出手段の
検出結果に同期して印字ヘッドを駆動することで印字を
行うように構成されている。
【0003】このような手動走査式印字装置において文
字を印字する場合には、装置が予め保有しているいくつ
かのサイズの文字データから、使用者が所望する文字サ
イズを選択し指定する必要があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな手動走査式印字装置では、定型書式用紙などのよう
に予め記入されている文字枠に1文字ずつ印字する場合
に、文字枠の大きさに適した文字サイズを選択すること
は困難であった。つまり、文字枠の大きさに適した文字
サイズを選択する為には、まず文字枠の大きさを定規な
どを使用して測定し、更に、その測定値から文字枠に適
した文字サイズを選択するという手順がとられる。その
ため、文字枠サイズの測定が面倒である上に、測定した
文字枠サイズの単位系は一般的にメートル単位系である
のに対し、文字サイズの単位系は一般的に”ポイント”
を用いるため、単位系の相違によって文字枠サイズの測
定値から容易に文字サイズを選択できないという問題も
あった。
【0005】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、定型書式用紙などの文字枠の予
め記入された被記録媒体に対して印字を行う場合に、文
字枠サイズの測定を容易にするとともに、その文字枠に
適したサイズの文字を自動的に選択できる手動走査式印
字装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載の手動走査式印字装置は、
印字ヘッドを被記録媒体上に手動走査することにより被
記録媒体上に文字を印字するものを対象として、特に、
前記被記録媒体上に記入された文字枠の縦方向又は横方
向の少なくとも一方のサイズを測定する文字枠サイズ測
定手段と、前記文字枠サイズ測定手段が測定した文字枠
サイズを記憶する文字枠サイズ記憶手段と、前記文字枠
内に文字が印字されるように印字を制御する印字制御手
段とを備えているので、前記文字枠内に確実に文字を印
字することができる。
【0007】また、請求項2に記載の手動走査式印字装
置は、前記印字制御手段が、複数の文字サイズを記憶す
る文字サイズ記憶手段と、前記文字サイズ記憶手段に記
憶されている複数の文字サイズから、前記文字枠サイズ
記憶手段が記憶保持する文字枠サイズよりも小さい文字
サイズを少なくとも1種類選択する文字サイズ選択手段
とから構成されているので、前記文字枠内に入る文字サ
イズを自動的に選択して印字することができる。
【0008】また、請求項3に記載の手動走査式印字装
置は、前記文字サイズ選択手段が、前記文字サイズ記憶
手段に格納されている複数の文字サイズから、前記文字
枠サイズ記憶手段が記憶保持する文字枠サイズよりも小
さく、且つ、最大の大きさの文字サイズを選択するの
で、前記文字枠内に入る最大の文字サイズを自動的に選
択して印字することができる。
【0009】また、請求項4に記載の手動走査式印字装
置は、前記文字枠サイズ測定手段は、前記被記録媒体に
対して相対的に移動することによって、前記被記録媒体
上に記入された文字枠を検出する文字枠検出手段と、そ
の文字枠検出手段の移動量を検出する移動量検出手段と
から構成されているので、前記被記録媒体上に記入され
た文字枠のサイズを正確に測定することができる。
【0010】また、請求項5に記載の手動走査式印字装
置は、前記文字枠検出手段が、前記被記録媒体に光を照
射するための発光部と、その発光部から照射して前記被
記録媒体から反射した反射光を受光する受光部とから構
成されているので、前記被記録媒体上に記入された文字
枠を確実に検出することができる。
【0011】また、請求項6に記載の手動走査式印字装
置は、前記移動量検出手段が、前記被記録媒体に周面が
接しつつ回転するローラと、そのローラの回転量を電気
信号に変換するエンコーダとから構成されているので、
前記文字枠検出手段の移動量を確実に検出することがで
きる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の手動走査式印字装
置を具体化した実施の形態について図面を参照して説明
する。
【0013】本実施の形態の手動走査式印字装置1は、
図1に示すように、装置本体20の先端部に、インクジ
ェットヘッド16と、被記録媒体に接して回転するロー
ラ14と、被記録媒体上に記された文字枠線の検出を行
う文字枠線検出部17とが設けられている。尚、インク
ジェットヘッド16は本発明の印字ヘッドを、文字枠線
検出部17は文字枠検出手段をそれぞれ構成するもので
ある。
【0014】インクジェットヘッド16は、インクジェ
ットプリンタの印字ヘッドとして用いられるものであ
る。
【0015】ローラ14は、装置本体20の直進性を補
助するために、ローラ本体は適度の剛性を持つ部材で形
成され、その表面は適度の摩擦係数を持つ材質で覆われ
ている。尚、前記ローラ14は装置本体20が被記録媒
体に接しながら移動することによって回転し、図示しな
いギヤなどの伝達装置によって後述する光学式ロータリ
ーエンコーダ13に回転力が伝達される。尚、前記ロー
ラ14と前記光学式ロータリーエンコーダ13とは本発
明の移動量検出手段を、前記光学式ロータリーエンコー
ダ13はエンコーダを構成するものである。
【0016】文字枠線検出部17は、文字枠の検出のた
めに被記録媒体に光を照射するフォトダイオード(P
D)21と、被記録媒体からの反射光を受光するフォト
トランジスタ(PTr)22が設けられている。尚、前
記フォトダイオード21からの光は光路23に示すよう
に被記録媒体に向かって照射され、被記録媒体上で反射
された光は前記フォトトランジスタ22に入射するよう
に装置本体20内に配置されている。
【0017】次に、手動走査式印字装置1の電気的構成
について、図2を参照して説明する。
【0018】手動走査式印字装置1は、本装置の制御お
よび各種演算処理を行うためのCPU10と、本装置の
動作を規定したプログラムと、文字フォントデータと、
文字サイズデータ等とを格納したROM11と、印字デ
ータを一時的に記憶し、また測定した文字枠サイズを記
憶するRAM12と、前記インクジェットヘッド16の
駆動タイミングを制御するためのヘッド制御部15とを
備えている。尚、CPU10は本発明の文字サイズ選択
手段を、ROM11は文字サイズ記憶手段を、RAM1
2は文字枠サイズ記憶手段をそれぞれ構成するものであ
る。
【0019】さらに、CPU10には、前記ローラ14
に接続されローラ14の回転量を電気信号に変換するた
めの光学式ロータリーエンコーダ13と、前記文字枠線
検出部17を構成する前記フォトダイオード21及び前
記フォトトランジスタ22とが接続されている。
【0020】また、前記ROM11には文字サイズテー
ブルが格納され、図6に示すようにROM11に格納さ
れている全ての文字データの書体名と文字サイズおよび
その文字形状データが格納されている前記ROM11の
アドレスの対応付けがなされている。
【0021】尚、前記光学式ロータリーエンコーダ13
からは装置本体20の移動量に基づいたパルス信号が出
力され、そのパルス信号に応じて前記ヘッド制御部15
が前記インクジェットヘッド16を適切に駆動すること
によって文字、記号などを印字媒体上に印字する事が可
能となる。
【0022】次に、以上の様に構成された手動走査式印
字装置の文字枠サイズ測定動作について、図3に基づい
て説明する。尚、図3中の(a)は被記録媒体上に記入
された文字枠の一部を示している。
【0023】装置本体20を図3(a)に示したスキャ
ン軌跡に沿って移動させた場合、被記録媒体上に何も印
字されていない白色の位置では、前記フォトダイオード
21から発射光は被記録媒体面で反射して前記フォトト
ランジスタ22に入射し、前記フォトトランジスタ22
はONする。一方、被記録媒体上に文字枠線がある位置
では、前記フォトダイオード21からの発射光は被記録
媒体面で反射しない為、発射光が前記フォトトランジス
タ22に入射することはなく、前記フォトトランジスタ
22はOFFする。従って、被記録媒体上の文字枠線の
有無は、前記文字枠線検出部17の前記フォトトランジ
スタ22がON/OFFすることにより検出される。
【0024】例えば、Xスキャン軌跡に沿って装置本体
20を移動させた場合、前記文字枠線検出部17の出力
として、図3(a)の文字枠の状態に対して図3(b)
に示す信号が得られる。
【0025】また、Yスキャン軌跡に沿って装置本体2
0を移動させた場合、図3(d)に示す信号が得られ
る。
【0026】一方、上記の操作により、前記光学式ロー
タリーエンコーダ13からは、図3(c)及び(e)に
示すように、装置本体20の移動量に基づいたパルス信
号が出力される。
【0027】次に、文字枠のサイズを算出する処理につ
いて説明する。
【0028】すなわち、文字枠のXスキャン方向に対し
て、図3(b)に示す前記文字枠線検出部17の出力信
号と、図3(c)に示す前記光学式ロータリーエンコー
ダ13の出力信号とから文字枠のサイズを算出する。更
に、文字枠のYスキャン方向に対して、図3(d)に示
す前記文字枠線検出部17の出力信号と、図3(e)に
示す前記光学式ロータリーエンコーダ13の出力信号と
から文字枠のサイズを算出する。
【0029】ここで、図3中のAからBの間隔が文字枠
のXスキャン方向の長さに相当するが、そのサイズは図
3(c)のAからBの間に含まれるパルス数に前記光学
式ロータリーエンコーダ13の出力信号の1パルス当り
の移動量を積算した値(Lx)となる。同様にして、Y
スキャン方向の文字枠の長さ(Ly)も算出される。
尚、本実施の形態においては、印字解像度を360dp
i(dot/inch)とするので、前記光学式ロータ
リーエンコーダ13の分解能を印字解像度の倍に設定
し、出力信号の1パルス当りの移動量は1/720in
chとなる。
【0030】次に、手動走査式印字装置1の動作につい
て、図5及び図7のフローチャートと図3および図6に
基づいて説明する。尚、RAM12には、既にPC等の
外部装置から図示しないインターフェース手段を介して
本装置に入力された文字コードなどから成る印字データ
が記憶保持されているものとする。また、文字サイズテ
ーブルは図6に示す状態であるとする。
【0031】使用者は、文字枠の記された被記録媒体上
に所望の印字を行う際に、まず文字枠サイズを測定する
ためのモード(測定モード)を指定する(ステップ1、
以下S1と略称する。他のステップも同様)。モードの
指定は、装置本体に設けられた図示しないスイッチなど
で行う。
【0032】測定モードでは、文字枠のX方向の長さ
(幅)を測定する為に、前述したように図3で示したX
スキャン方向に装置を走査し(S2)、幅(Lx)を算
出する(S3)。同様に文字枠のY方向の長さ(高さ)
を測定する為に、Yスキャン方向に装置を走査し(S
4)、高さ(Ly)を算出する(S5)。
【0033】以上のようにして測定された文字枠の幅
(Lx)と高さ(Ly)を比較し(S6)、短い方の長
さを文字枠サイズとして前記RAM12に記憶保持する
(S7、S8)。本実施例では、図3に示したように高
さ(Ly)のほうが幅(Lx)より短いため、高さ(L
y)を文字枠サイズとして前記RAM12に記憶保持す
る。
【0034】次に、印字モードでは(S1:N)、まず
使用者が印字に使用する文字種を指定する(S9)。即
ち、明朝体やゴシック体といった書体の選択指定を行
う。ここでは、例えば、明朝体を選択したとする。そし
て、装置本体20を被記録媒体上の印字開始位置に保持
し、印字操作を開始する。すると、前記CPU10は前
記RAM12に記憶されている文字枠サイズを参照し
て、この文字枠サイズを越えない範囲で最も大きい文字
サイズのアドレスを前記ROM11内に格納されている
文字サイズテーブルから選択し、前記RAM12に使用
文字として記憶保持する(S10)。
【0035】ここで、ステップ10(S10)の詳細な
動作手順を図7に基づいて説明する。
【0036】前記CPU10は、前記RAM12内に記
憶保持されている枠サイズを読みだす(S20)。次に
枠サイズの単位をインチからポイントに変換する(S2
1)。通常、文字サイズに使用される単位のポイントは
1/72inchを1ポイントとしているので、前記枠
サイズに72を積算して単位変換を行う。次に文字サイ
ズテーブルを参照し、S9において指定された文字種に
該当するものの中で、順に文字サイズと前記文字枠サイ
ズを比較する(S22)。文字枠サイズよりも現在参照
している文字サイズが小さい場合(S23:N)は、使
用文字サイズをその文字サイズに更新する(S24)。
さらに、同じ文字種で未だ参照していない文字サイズが
ある場合(S25:N)は、未参照の文字サイズと文字
枠サイズを比較する(S26)。以上のS23からS2
6の手順を、文字枠サイズよりも現在参照している文字
サイズが大きくなるまで(S23:Y)、あるいは、参
照する文字サイズが無くなる(S25:Y)まで繰り返
す。このようにして、使用文字サイズが決定する。
【0037】なお、前記文字サイズテーブルに格納され
ている最小の文字サイズよりも文字枠サイズが小さい場
合には、使用文字サイズが確定しない(S27:N)。
その場合は使用文字サイズにエラーコード(例えば0な
ど)を記憶し(S28)、文字選択が実行できないエラ
ー処理をおこなう(S17)。
【0038】本実施の形態では、文字種が明朝体であ
り、かつ文字枠サイズLyより小さい文字サイズのアド
レスが前記文字サイズテーブルから上述した手順で選択
され前記RAM12に記憶保持される。なお、使用文字
サイズは図6に示したアドレスを記憶するようにする
と、この後の処理の高速化が図れる。以上の手順によっ
て被記録媒体上の文字枠をはみ出さない、適した文字サ
イズが選択される。
【0039】次に、前記CPU10は前記RAM12に
記憶されている印字データを読み出し(S12)、RA
M12に記録保持されている使用文字のアドレス情報を
基に、S12で読み出された印字データに該当する文字
形状データを前記ROM11から読みだし(S13)、
これをヘッド制御部15に転送する(S14)。前記ヘ
ッド制御部15は前記インクジェットヘッド16の駆動
タイミングを制御し印字を行う(S15)。前記RAM
12に印字データが残っている場合(S16:N)は、
S12からS15の手順を繰り返すことにより、被記録
媒体上の文字枠に適したサイズの文字を印字することで
きる。その印字結果の一例を図4に示す。
【0040】本発明は、前述した実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内にお
いて種々の変形、改良が可能であることは勿論である。
【0041】例えば、前記実施の形態では、図7のフロ
ーチャートに示すように使用文字サイズが確定しない場
合には直ちにエラーとしていたが(S27乃至S2
8)、図8のフローチャートに示すように、S9におい
て指定された文字種の中には適した文字サイズがない場
合(S27:N)に、前記文字サイズテーブルに格納さ
れている別の文字種から適した文字サイズを選択する
(S29)よう構成して、文字枠に収まらないエラーを
減らすことも可能である。
【0042】また、前記実施の形態では文字枠線検出部
に光学的方法を用いたが、装置本体に付けられた基準マ
ーク等を用い使用者が目視により文字枠線を検出するこ
とも可能である。
【0043】また、CCDを用いて文字枠を画像処理す
ることにより、文字枠サイズを算出することも可能であ
る。
【0044】また、前記実施の形態では印字ヘッドとし
てインクジェットヘッドを用いたが、感熱ヘッドやイン
パクトヘッドなどで構成することももちろん可能であ
る。
【0045】また、前記実施の形態では、文字枠内に収
まる最大の文字サイズのみを選択するよう構成したが、
文字枠内に収まる全ての文字サイズを液晶ディスプレイ
等に表示し、使用者がこれらの複数の文字サイズから1
つを選択するように構成してもよい。
【0046】また、前記実施の形態では、予め異なる文
字サイズの文字データをROM11に記憶していたが、
例えば1種類の文字サイズの文字データを拡大処理また
は縮小処理することにより文字サイズを変えるように構
成してもよい。
【0047】また、前記実施の形態では、縦罫線及び横
罫線に囲まれた文字枠内に文字を印字する場合について
述べたが、縦罫線のみ、あるいは横罫線のみが記入され
ており、その罫線間隔内に文字を印字する場合であって
もよい。
【0048】さらに、前記文字枠サイズ記憶手段が記憶
する文字枠サイズを文字ピッチとして印字位置を制御す
れば、文字を文字枠内の所定位置に整然と印字すること
が可能である。
【0049】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の請求項1に記載の手動走査式印字装置は、印字ヘ
ッドを被記録媒体上に手動走査することにより被記録媒
体上に文字を印字するものを対象として、特に、前記被
記録媒体上に記入された文字枠の縦方向又は横方向の少
なくとも一方のサイズを測定する文字枠サイズ測定手段
と、前記文字枠サイズ測定手段が測定した文字枠サイズ
を記憶する文字枠サイズ記憶手段と、前記文字枠内に文
字が印字されるように印字を制御する印字制御手段とを
備えているので、前記文字枠内に確実に文字を印字する
ことができる。
【0050】また、請求項2に記載の手動走査式印字装
置は、前記印字制御手段が、複数の文字サイズを記憶す
る文字サイズ記憶手段と、前記文字サイズ記憶手段に記
憶されている複数の文字サイズから、前記文字枠サイズ
記憶手段が記憶保持する文字枠サイズよりも小さい文字
サイズを少なくとも1種類選択する文字サイズ選択手段
とから構成されているので、前記文字枠内に入る文字サ
イズを自動的に選択して印字することができる。
【0051】また、請求項3に記載の手動走査式印字装
置は、前記文字サイズ選択手段が、前記文字サイズ記憶
手段に格納されている複数の文字サイズから、前記文字
枠サイズ記憶手段が記憶保持する文字枠サイズよりも小
さく、且つ、最大の大きさの文字サイズを選択するの
で、前記文字枠内に入る最大の文字サイズを自動的に選
択して印字することができる。
【0052】また、請求項4に記載の手動走査式印字装
置は、前記文字枠サイズ測定手段は、前記被記録媒体に
対して相対的に移動することによって、前記被記録媒体
上に記入された文字枠を検出する文字枠検出手段と、そ
の文字枠検出手段の移動量を検出する移動量検出手段と
から構成されているので、前記被記録媒体上に記入され
た文字枠のサイズを正確に測定することができる。
【0053】また、請求項5に記載の手動走査式印字装
置は、前記文字枠検出手段が、前記被記録媒体に光を照
射するための発光部と、その発光部から照射して前記被
記録媒体から反射した反射光を受光する受光部とから構
成されているので、前記被記録媒体上に記入された文字
枠を確実に検出することができる。
【0054】また、請求項6に記載の手動走査式印字装
置は、前記移動量検出手段が、前記被記録媒体に周面が
接しつつ回転するローラと、そのローラの回転量を電気
信号に変換するエンコーダとから構成されているので、
前記文字枠検出手段の移動量を確実に検出することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の手動走査式印字装置の構
成を示す説明図である。
【図2】手動走査式印字装置の構成を示すブロック図で
ある。
【図3】文字枠サイズの算出方法を示す説明図である。
【図4】印字結果の一例を示す説明図である。
【図5】手動走査式印字装置の動作を示すフローチャー
トである。
【図6】文字サイズテーブルを示す説明図である。
【図7】手動走査式印字装置の文字サイズ選択処理を示
すフローチャートである。
【図8】手動走査式印字装置の文字サイズ選択処理を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
1 手動走査式印字装置 10 CPU 11 ROM 12 RAM 13 光学式ロータリーエンコーダ 14 ローラ 16 インクジェットヘッド 17 文字枠線検出部 21 フォトダイオード(PD) 22 フォトトランジスタ(PTr)
フロントページの続き (72)発明者 片山 芳喜 名古屋市瑞穂区苗代町15番1号ブラザー工 業株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印字ヘッドを被記録媒体上に手動走査す
    ることにより被記録媒体上に文字を印字する手動走査式
    印字装置において、 前記被記録媒体上に記入された文字枠の縦方向又は横方
    向の少なくとも一方のサイズを測定する文字枠サイズ測
    定手段と、 前記文字枠サイズ測定手段が測定した文字枠サイズを記
    憶する文字枠サイズ記憶手段と、 前記文字枠内に文字が印字されるように印字を制御する
    印字制御手段とを備えたことを特徴とする手動走査式印
    字装置。
  2. 【請求項2】 前記印字制御手段は、 複数の文字サイズを記憶する文字サイズ記憶手段と、 前記文字サイズ記憶手段に記憶されている複数の文字サ
    イズから、前記文字枠サイズ記憶手段が記憶保持する文
    字枠サイズよりも小さい文字サイズを少なくとも1種類
    選択する文字サイズ選択手段とから構成されることを特
    徴とする請求項1に記載の手動走査式印字装置。
  3. 【請求項3】 前記文字サイズ選択手段は、 前記文字サイズ記憶手段に格納されている複数の文字サ
    イズから、前記文字枠サイズ記憶手段が記憶保持する文
    字枠サイズよりも小さく、且つ、最大の大きさの文字サ
    イズを選択することを特徴とする請求項2に記載の手動
    走査式印字装置。
  4. 【請求項4】 前記文字枠サイズ測定手段は、 前記被記録媒体に対して相対的に移動することによっ
    て、前記被記録媒体上に記入された文字枠を検出する文
    字枠検出手段と、 その文字枠検出手段の移動量を検出する移動量検出手段
    とから構成されることを特徴とする請求項1に記載の手
    動走査式印字装置。
  5. 【請求項5】 前記文字枠検出手段は、 前記被記録媒体に光を照射するための発光部と、 その発光部から照射して前記被記録媒体から反射した反
    射光を受光する受光部とから構成されることを特徴とす
    る請求項4に記載の手動走査式印字装置。
  6. 【請求項6】 前記移動量検出手段は、 前記被記録媒体に周面が接しつつ回転するローラと、 そのローラの回転量を電気信号に変換するエンコーダと
    から構成されることを特徴とする請求項4に記載の手動
    走査式印字装置。
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