JPH0911000A - 油圧装置 - Google Patents
油圧装置Info
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- JPH0911000A JPH0911000A JP7156080A JP15608095A JPH0911000A JP H0911000 A JPH0911000 A JP H0911000A JP 7156080 A JP7156080 A JP 7156080A JP 15608095 A JP15608095 A JP 15608095A JP H0911000 A JPH0911000 A JP H0911000A
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Landscapes
- Control Of Presses (AREA)
- Pipe Accessories (AREA)
- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 脊圧を極力少なくしオイルハンマーの減少を
図ると共に、構成部材を簡単化して設備コストの低減を
図る。 【構成】 油圧シリンダ17より排出される戻り配管3
3に用いられる管接手部材39の内部流路をロストワッ
クス法により滑らかな面となるように製作した。このた
め、配管内を流れる圧油は管接手部材39に形成された
滑らかな面に沿って流れるので、脊圧が発生することな
く、オイルハンマーを低減させることができ、設備コス
トの低減が図られる。また、戻り配管33に脈動防止ダ
ンパ35を設けたので、更にオイルハンマーを低減させ
ることができる。
図ると共に、構成部材を簡単化して設備コストの低減を
図る。 【構成】 油圧シリンダ17より排出される戻り配管3
3に用いられる管接手部材39の内部流路をロストワッ
クス法により滑らかな面となるように製作した。このた
め、配管内を流れる圧油は管接手部材39に形成された
滑らかな面に沿って流れるので、脊圧が発生することな
く、オイルハンマーを低減させることができ、設備コス
トの低減が図られる。また、戻り配管33に脈動防止ダ
ンパ35を設けたので、更にオイルハンマーを低減させ
ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、油圧シリンダの戻り
配管を改良した油圧装置に関する。
配管を改良した油圧装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、大容量油圧シリンダを用いた工作
機械として、例えば、油圧駆動方式のタレットパンチプ
レスに用いた油圧シリンダでは、大流量の圧油が流れ、
この圧油をタンクへ戻す戻り回路でオイルハンマーをな
くすために、配管部材であるゴムホースの種類を変えた
り、ピストン型の脈動防止シリンダを用いた戻り配管が
採用されていた。
機械として、例えば、油圧駆動方式のタレットパンチプ
レスに用いた油圧シリンダでは、大流量の圧油が流れ、
この圧油をタンクへ戻す戻り回路でオイルハンマーをな
くすために、配管部材であるゴムホースの種類を変えた
り、ピストン型の脈動防止シリンダを用いた戻り配管が
採用されていた。
【0003】すなわち、大容量油圧シリンダを作動せし
める油圧回路としては、例えば、図4に示されているご
とく、油圧回路101は、タンク103内の油をフィル
タ105を介して油圧ポンプ107にて送油する。この
油圧ポンプ107の出側にはリリーフ弁109が設けら
れていると共に、チェック弁111を介してサーボバル
ブ113のPポートに連通していて、途中にアキュムレ
ータ115が設けられている。
める油圧回路としては、例えば、図4に示されているご
とく、油圧回路101は、タンク103内の油をフィル
タ105を介して油圧ポンプ107にて送油する。この
油圧ポンプ107の出側にはリリーフ弁109が設けら
れていると共に、チェック弁111を介してサーボバル
ブ113のPポートに連通していて、途中にアキュムレ
ータ115が設けられている。
【0004】前記サーボバルブ113の出側Aポートは
大容量油圧シリンダ117の上部油室119へ連通さ
れ、サーボバルブ113の出側Bポートは大容量油圧シ
リンダ117の下部油室121と連通している。そし
て、サーボバルブ113の戻りTポートは戻り配管12
3を通り前記タンク103へ連通している。なお、この
戻り配管123の途中には大型の脈動防止ダンパ125
が設けられている。
大容量油圧シリンダ117の上部油室119へ連通さ
れ、サーボバルブ113の出側Bポートは大容量油圧シ
リンダ117の下部油室121と連通している。そし
て、サーボバルブ113の戻りTポートは戻り配管12
3を通り前記タンク103へ連通している。なお、この
戻り配管123の途中には大型の脈動防止ダンパ125
が設けられている。
【0005】上記構成により、サーボバルブ113の流
路を切換えることにより、大容量油圧シリンダ117の
上部油室119へ圧油を供給するとピストン127は下
降し、下部油室121内の圧油は戻り配管123を通り
タンク103へ戻される。また、サーボバルブ113の
流路を切換えることにより、大容量油圧シリンダ117
の下部油室121ヘ圧油を供給するとピストン127は
上昇し、上部油室119内の圧油は戻り配管123を通
りタンク103へ戻される。
路を切換えることにより、大容量油圧シリンダ117の
上部油室119へ圧油を供給するとピストン127は下
降し、下部油室121内の圧油は戻り配管123を通り
タンク103へ戻される。また、サーボバルブ113の
流路を切換えることにより、大容量油圧シリンダ117
の下部油室121ヘ圧油を供給するとピストン127は
上昇し、上部油室119内の圧油は戻り配管123を通
りタンク103へ戻される。
【0006】次に、前記戻り配管123について、更に
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0007】図3を参照するに、大容量油圧シリンダ1
17より排出された圧油は、サーボバルブ113のTポ
ートより管路129を通りティー継手131へ入る。こ
のティー継手131は市販品であり、ティー継手131
の一方の口には前記大型の脈動防止ダンパ125が設け
られ、この脈動防止ダンパ125は既に公知の構成のも
ので、内部にピストン板133と、このピストン板13
3を常に上方向へ付勢するスプリング135が内蔵され
ている。
17より排出された圧油は、サーボバルブ113のTポ
ートより管路129を通りティー継手131へ入る。こ
のティー継手131は市販品であり、ティー継手131
の一方の口には前記大型の脈動防止ダンパ125が設け
られ、この脈動防止ダンパ125は既に公知の構成のも
ので、内部にピストン板133と、このピストン板13
3を常に上方向へ付勢するスプリング135が内蔵され
ている。
【0008】前記ティー継手131の出側の口にはニッ
プル137が接続され、このニップル137にゴムホー
ス139に一体的に設けたホースカップリング141a
が接続されている。
プル137が接続され、このニップル137にゴムホー
ス139に一体的に設けたホースカップリング141a
が接続されている。
【0009】前記ゴムホース139に設けた他側のホー
スカップリング141bはニップル137を介してエル
ボ143に接続されている。このエルボ143の出側は
管路145より図示を省略したがタンク103へ連通さ
れている。
スカップリング141bはニップル137を介してエル
ボ143に接続されている。このエルボ143の出側は
管路145より図示を省略したがタンク103へ連通さ
れている。
【0010】上記構成により、大容量の油圧シリンダ1
17より排出された戻り油は、管路129を通りティー
継手131へ流入し、ティー継手131,ゴムホース1
39,エルボ143を経て管路145よりタンク103
へ戻される。なお、戻り油がティー継手131やエルボ
143のコーナ部に当り高い脊圧が出てオイルハンマー
が発生するが、このオイルハンマーを無くすため、大型
の脈動防止ダンパ125が設けられ、脈動を防ぐためピ
ストン板133をスプリング135の弾撥力に抗して押
し下げることにより、オイルハンマーを吸収する。ま
た、ゴムホース139にてもオイルハンマーの一部を吸
収することができる。
17より排出された戻り油は、管路129を通りティー
継手131へ流入し、ティー継手131,ゴムホース1
39,エルボ143を経て管路145よりタンク103
へ戻される。なお、戻り油がティー継手131やエルボ
143のコーナ部に当り高い脊圧が出てオイルハンマー
が発生するが、このオイルハンマーを無くすため、大型
の脈動防止ダンパ125が設けられ、脈動を防ぐためピ
ストン板133をスプリング135の弾撥力に抗して押
し下げることにより、オイルハンマーを吸収する。ま
た、ゴムホース139にてもオイルハンマーの一部を吸
収することができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の戻り配管123では、大容量油圧シリンダ117か
らタンク103へ戻される大流量の圧油は、戻り配管1
23へ入ってきた時、図3の図中に示されているティー
継手131のA部とエルボ143のB部に圧油がぶつか
り、この部分で高い脊圧が出るためオイルハンマーが発
生する。このオイルハンマーをなくすために、大型の脈
動防止ダンパ125を必要としていた。また、ゴムホー
ス139でもオイルハンマーの一部を吸収できるが、ホ
ース径には限界があり大きくすることができず、あまり
脈動吸収には効果がない。
来の戻り配管123では、大容量油圧シリンダ117か
らタンク103へ戻される大流量の圧油は、戻り配管1
23へ入ってきた時、図3の図中に示されているティー
継手131のA部とエルボ143のB部に圧油がぶつか
り、この部分で高い脊圧が出るためオイルハンマーが発
生する。このオイルハンマーをなくすために、大型の脈
動防止ダンパ125を必要としていた。また、ゴムホー
ス139でもオイルハンマーの一部を吸収できるが、ホ
ース径には限界があり大きくすることができず、あまり
脈動吸収には効果がない。
【0012】更に、戻り配管123が例えば2圧2容量
の回路のごとく、配管が複雑になればなるほどエルボ1
43やティー継手131を使用する部分が多くなり、そ
の部分での脊圧が高くなってオイルハンマーを完全に吸
収することは非常に難しいという問題があった。
の回路のごとく、配管が複雑になればなるほどエルボ1
43やティー継手131を使用する部分が多くなり、そ
の部分での脊圧が高くなってオイルハンマーを完全に吸
収することは非常に難しいという問題があった。
【0013】この発明の目的は、脊圧を極力少なくしオ
イルハンマーの減少を図ると共に、構成部材を簡単化し
て設備コストの低減を図った油圧装置を提供することに
ある。
イルハンマーの減少を図ると共に、構成部材を簡単化し
て設備コストの低減を図った油圧装置を提供することに
ある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1によるこの発明の油圧装置は、ロストワッ
クス法により製作され、内部流路を滑らかな面にて形成
した複数の管継手部材を用いて油圧シリンダより排出さ
れる油の戻り配管を構成してなることを特徴とするもの
である。
に、請求項1によるこの発明の油圧装置は、ロストワッ
クス法により製作され、内部流路を滑らかな面にて形成
した複数の管継手部材を用いて油圧シリンダより排出さ
れる油の戻り配管を構成してなることを特徴とするもの
である。
【0015】また、請求項2によるこの発明の油圧装置
は、請求項1の油圧装置において、前記戻り配管の途中
に脈動防止ダンパを設けてなることを特徴とするもので
ある。
は、請求項1の油圧装置において、前記戻り配管の途中
に脈動防止ダンパを設けてなることを特徴とするもので
ある。
【0016】
【作用】以上のような請求項1による油圧装置とするこ
とにより、油圧シリンダより排出される戻り油の配管中
に用いられる管継手部材の内部流路を、ロストワックス
法により滑らかな面となるように製作した。
とにより、油圧シリンダより排出される戻り油の配管中
に用いられる管継手部材の内部流路を、ロストワックス
法により滑らかな面となるように製作した。
【0017】このため、配管内を流れる圧油は管継手部
材に形成された滑らかな面に沿って流れるので、脊圧が
発生することなくオイルハンマーを低減させることがで
きる。
材に形成された滑らかな面に沿って流れるので、脊圧が
発生することなくオイルハンマーを低減させることがで
きる。
【0018】また、請求項2による油圧装置とすること
により、戻り配管の途中に脈動防止ダンパを設けたこと
により、更にオイルハンマーを低減することができる。
により、戻り配管の途中に脈動防止ダンパを設けたこと
により、更にオイルハンマーを低減することができる。
【0019】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。なお、大容量油圧シリンダを備えた工作
機械として、例えば、本実施例ではタレットパンチプレ
スを採用したが、この機種に限定するものではなく、す
べての機械に用いられている大容量油圧シリンダを対象
とするものである。
細に説明する。なお、大容量油圧シリンダを備えた工作
機械として、例えば、本実施例ではタレットパンチプレ
スを採用したが、この機種に限定するものではなく、す
べての機械に用いられている大容量油圧シリンダを対象
とするものである。
【0020】図2を参照するに、タレットパンチプレス
1は門型形状のフレーム3を備えており、このフレーム
3は下部ベース5、下部ベース5に立設されたサイドフ
レーム7と、サイドフレーム7の上部に設けられた上部
フレーム9とで構成されている。
1は門型形状のフレーム3を備えており、このフレーム
3は下部ベース5、下部ベース5に立設されたサイドフ
レーム7と、サイドフレーム7の上部に設けられた上部
フレーム9とで構成されている。
【0021】前記下部ベース3には回転自在な下部タレ
ット11が支承されていると共に、下部タレット11の
円周上には適宜な間隔で複数のダイDが装着されてい
る。前記上部フレーム9には前記下部タレット11に対
応して回転自在な上部タレット13が支承されていると
共に、前記ダイDに対応した位置の上部タレット13に
は複数のパンチPが装着されている。
ット11が支承されていると共に、下部タレット11の
円周上には適宜な間隔で複数のダイDが装着されてい
る。前記上部フレーム9には前記下部タレット11に対
応して回転自在な上部タレット13が支承されていると
共に、前記ダイDに対応した位置の上部タレット13に
は複数のパンチPが装着されている。
【0022】前記下部、上部タレット11,13の図2
において右側部分に装着されたダイD,パンチPの位置
が加工位置となっており、この加工位置にあるパンチP
の上方における上部フレーム9にはストライカ15が上
下動自在に設けられている。このストライカ15は上部
フレーム9内に設けられた油圧シリンダ17に例えばラ
ム19を介して連結されている。
において右側部分に装着されたダイD,パンチPの位置
が加工位置となっており、この加工位置にあるパンチP
の上方における上部フレーム9にはストライカ15が上
下動自在に設けられている。このストライカ15は上部
フレーム9内に設けられた油圧シリンダ17に例えばラ
ム19を介して連結されている。
【0023】前記下部ベース5上の図2において右端に
は、Y軸方向(図2において左右方向)へ移動自在なキ
ャレッジベース21が設けられており、このキャレッジ
ベース21にはX軸方向(図2において紙面に対して直
交する方向)へ移動自在なキャレッジ23が設けられて
いる。このキャレッジ23にはX軸方向へ適宜な間隔で
ワークWをクランプする複数のワーククランプ25が設
けられている。
は、Y軸方向(図2において左右方向)へ移動自在なキ
ャレッジベース21が設けられており、このキャレッジ
ベース21にはX軸方向(図2において紙面に対して直
交する方向)へ移動自在なキャレッジ23が設けられて
いる。このキャレッジ23にはX軸方向へ適宜な間隔で
ワークWをクランプする複数のワーククランプ25が設
けられている。
【0024】上記構成により、キャレッジベース21を
Y軸方向へ、キャレッジ23をX軸方向へ移動せしめる
ことにより、キャレッジ23に設けられたワーククラン
プ25にクランプされたワークWがX軸,Y軸方向へ移
動されて、ワークWの所望位置が加工位置に位置決めさ
れることになる。
Y軸方向へ、キャレッジ23をX軸方向へ移動せしめる
ことにより、キャレッジ23に設けられたワーククラン
プ25にクランプされたワークWがX軸,Y軸方向へ移
動されて、ワークWの所望位置が加工位置に位置決めさ
れることになる。
【0025】この加工位置にワークWの所望位置が位置
決めされた状態において、上、下部タレット13,11
を回動せしめて所望のパンチP,ダイDを加工位置に割
出し位置決めする。次いで、油圧シリンダ17を駆動せ
しめてラム19を介してストライカ15を上下動せしめ
ることにより、パンチPとダイDとの協働により、ワー
クWの所望位置に通常の打抜き加工が行われることにな
る。
決めされた状態において、上、下部タレット13,11
を回動せしめて所望のパンチP,ダイDを加工位置に割
出し位置決めする。次いで、油圧シリンダ17を駆動せ
しめてラム19を介してストライカ15を上下動せしめ
ることにより、パンチPとダイDとの協働により、ワー
クWの所望位置に通常の打抜き加工が行われることにな
る。
【0026】前記油圧シリンダ17を作動させる油圧回
路としては、従来の技術にて述べた図4に示された油圧
回路101と全く同一であり、異なる点は戻り配管12
3と脈動防止ダンパ125のみであるため、同一部品に
は同一符号を付して重複する説明を省略し、異なる部品
は( )内に符号を記す。
路としては、従来の技術にて述べた図4に示された油圧
回路101と全く同一であり、異なる点は戻り配管12
3と脈動防止ダンパ125のみであるため、同一部品に
は同一符号を付して重複する説明を省略し、異なる部品
は( )内に符号を記す。
【0027】すなわち、図4に示されているごとく、油
圧回路101は、タンク103内の油をフィルタ105
を介して油圧ポンプ107にて送油する。この油圧ポン
プ107の出側にはリリーフ弁109が設けられている
と共に、チェック弁111を介してサーボバルブ113
のPポートに連通していて、途中にアキュムレータ11
5が設けられている。
圧回路101は、タンク103内の油をフィルタ105
を介して油圧ポンプ107にて送油する。この油圧ポン
プ107の出側にはリリーフ弁109が設けられている
と共に、チェック弁111を介してサーボバルブ113
のPポートに連通していて、途中にアキュムレータ11
5が設けられている。
【0028】前記サーボバルブ113の出側Aポートは
油圧シリンダ17の上部油室27へ連通され、サーボバ
ルブ113の出側Bポートは油圧シリンダ17の下部油
室29と連通し、油圧シリンダ17の内部にはピストン
31が上下方向へ移動自在に設けられている。そして、
前記サーボバルブ113の戻りTポートは戻り配管33
を通り前記タンク103へ連通している。なお、戻り配
管33の途中には小型の脈動防止ダンパ35が設けられ
ている。
油圧シリンダ17の上部油室27へ連通され、サーボバ
ルブ113の出側Bポートは油圧シリンダ17の下部油
室29と連通し、油圧シリンダ17の内部にはピストン
31が上下方向へ移動自在に設けられている。そして、
前記サーボバルブ113の戻りTポートは戻り配管33
を通り前記タンク103へ連通している。なお、戻り配
管33の途中には小型の脈動防止ダンパ35が設けられ
ている。
【0029】上記構成により、サーボバルブ113の流
路を切換えることにより、油圧シリンダ17の上部油室
27へ圧油を供給するピストン31は下降し、下部油室
29内の圧油は戻り配管33を通りタンク103へ戻さ
れる。また、サーボバルブ113の流路を切換えること
により、油圧シリンダ17の下部油室29へ圧油を供給
するとピストン31は上昇し、上部油室27内の圧油は
戻り配管33を通りタンク103へ戻される。
路を切換えることにより、油圧シリンダ17の上部油室
27へ圧油を供給するピストン31は下降し、下部油室
29内の圧油は戻り配管33を通りタンク103へ戻さ
れる。また、サーボバルブ113の流路を切換えること
により、油圧シリンダ17の下部油室29へ圧油を供給
するとピストン31は上昇し、上部油室27内の圧油は
戻り配管33を通りタンク103へ戻される。
【0030】次に、本実施例の主要部である前記油圧シ
リンダ17の戻り配管について、更に詳細に説明する。
リンダ17の戻り配管について、更に詳細に説明する。
【0031】図1を参照するに、戻り配管33は、図示
を省略したが油圧シリンダ17より排出された油は、図
1の図中に矢印で示されているごとく、管路37を通り
管接手部材39であるティー継手41に入る。このティ
ー継手41は、ロストワックス法(インベストメント鋳
造に用いられる方法で、鋳型の間のろう製の原型を溶融
して除き、それに溶融金属を流入させて作る製法。)に
て製作されたもので、内部を流れる圧油が滑らかに流れ
るよう図1においてティー継手41のC部は曲線状に製
作されている。
を省略したが油圧シリンダ17より排出された油は、図
1の図中に矢印で示されているごとく、管路37を通り
管接手部材39であるティー継手41に入る。このティ
ー継手41は、ロストワックス法(インベストメント鋳
造に用いられる方法で、鋳型の間のろう製の原型を溶融
して除き、それに溶融金属を流入させて作る製法。)に
て製作されたもので、内部を流れる圧油が滑らかに流れ
るよう図1においてティー継手41のC部は曲線状に製
作されている。
【0032】そして、前記ティー継手41の一方の口
(図1において下側)には小型の脈動防止ダンパ35が
垂下して設けられている。なお、脈動防止ダンパ35は
既に公知の構成のものであり、内部にピストン板43
と、このピストン板43を常時上方向へ付勢するスプリ
ング45とが内蔵されている。
(図1において下側)には小型の脈動防止ダンパ35が
垂下して設けられている。なお、脈動防止ダンパ35は
既に公知の構成のものであり、内部にピストン板43
と、このピストン板43を常時上方向へ付勢するスプリ
ング45とが内蔵されている。
【0033】前記ティー継手41の出側の口(図1にお
いて左側)にはニップル47が接続され、このニップル
47にゴムホース49に一体的に設けたホースカップリ
ング51aが接続されている。
いて左側)にはニップル47が接続され、このニップル
47にゴムホース49に一体的に設けたホースカップリ
ング51aが接続されている。
【0034】前記ゴムホース49に一体的に設けた他側
のホースカップリング51bは、ニップル47を介して
管接手部材39であるエルボ53に接続されている。な
お、エルボ53は前記ティー継手41と同様にロストワ
ックス法により製作されたもので、内部を流れる圧油が
滑らかに流れるよう図1においてエルボ53のD部は曲
線状に製作されている。そして、エルボ53の出側は管
路55にてタンク(図示省略)へつながっている。
のホースカップリング51bは、ニップル47を介して
管接手部材39であるエルボ53に接続されている。な
お、エルボ53は前記ティー継手41と同様にロストワ
ックス法により製作されたもので、内部を流れる圧油が
滑らかに流れるよう図1においてエルボ53のD部は曲
線状に製作されている。そして、エルボ53の出側は管
路55にてタンク(図示省略)へつながっている。
【0035】上記構成により、油圧シリンダ17より排
出された戻り油は、管路37を通りティー継手41へ流
入し、ティー継手41,ゴムホース49,エルボ53を
経て管路55よりタンクへ戻される。なお、この際、脊
圧が発生しても小型の脈動防止ダンパ35が設けられて
いるので、ピストン板43をスプリング45の弾撥力に
抗して押し下げることによりオイルハンマーを吸収する
ことができる。また、ゴムホース49にてもオイルハン
マーの一部を吸収することができる。
出された戻り油は、管路37を通りティー継手41へ流
入し、ティー継手41,ゴムホース49,エルボ53を
経て管路55よりタンクへ戻される。なお、この際、脊
圧が発生しても小型の脈動防止ダンパ35が設けられて
いるので、ピストン板43をスプリング45の弾撥力に
抗して押し下げることによりオイルハンマーを吸収する
ことができる。また、ゴムホース49にてもオイルハン
マーの一部を吸収することができる。
【0036】上述したごとく、ロストワックス法により
製作した管接手部材39としてティー継手41,エルボ
53は、図1に示されているC部,D部が滑らかな曲線
状に形成されているので、圧油がぶつかっても乱流には
ならず脊圧が低くなるので、オイルハンマーが低減す
る。このため、複雑な油圧回路でも脈動防止ダンパ35
を小型にでき、あるいは、脈動防止ダンパ35を不要と
することができ、設備コストの低減を図ることができ
る。
製作した管接手部材39としてティー継手41,エルボ
53は、図1に示されているC部,D部が滑らかな曲線
状に形成されているので、圧油がぶつかっても乱流には
ならず脊圧が低くなるので、オイルハンマーが低減す
る。このため、複雑な油圧回路でも脈動防止ダンパ35
を小型にでき、あるいは、脈動防止ダンパ35を不要と
することができ、設備コストの低減を図ることができ
る。
【0037】なお、この発明は前述した実施例に限定さ
れることなく、適宜な変更を行うことにより、その他の
態様で実施し得るものである。例えば、本実施例では脈
動防止ダンパ35を採用したが、この脈動防止ダンパ3
5は無くても可能である。
れることなく、適宜な変更を行うことにより、その他の
態様で実施し得るものである。例えば、本実施例では脈
動防止ダンパ35を採用したが、この脈動防止ダンパ3
5は無くても可能である。
【0038】
【発明の効果】以上のごとき実施例の説明より理解され
るように、請求項1によるこの発明によれば、油圧シリ
ンダより排出される戻り配管を構成する管接手部材をロ
ストワックス法により製作した。
るように、請求項1によるこの発明によれば、油圧シリ
ンダより排出される戻り配管を構成する管接手部材をロ
ストワックス法により製作した。
【0039】このため、大量に排出される圧油は滑らか
に戻り配管の中を流れ、脊圧が低くなりオイルハンマー
を低減させ、設備コストの低減を図ることができる。
に戻り配管の中を流れ、脊圧が低くなりオイルハンマー
を低減させ、設備コストの低減を図ることができる。
【0040】また、請求項2によるこの発明によれば、
戻り配管中に脈動防止ダンパを設けたので、更にオイル
ハンマーの低減を図ることができる。
戻り配管中に脈動防止ダンパを設けたので、更にオイル
ハンマーの低減を図ることができる。
【図1】この発明の主要部を示し、油圧シリンダの戻り
配管説明図である。
配管説明図である。
【図2】この発明を実施する一実施例の油圧式タレット
パンチプレスの概略構成を示す正面説明図である。
パンチプレスの概略構成を示す正面説明図である。
【図3】従来例を示し、油圧シリンダの戻り配管説明図
である。
である。
【図4】この発明と従来例とを示す油圧回路説明図であ
る。
る。
17 油圧シリンダ 33 戻り配管 35 脈動防止ダンパ 39 管接手部材
Claims (2)
- 【請求項1】 ロストワックス法により製作され、内部
流路を滑らかな面にて形成した複数の管継手部材を用い
て油圧シリンダより排出される油の戻り配管を構成して
なることを特徴とする油圧装置。 - 【請求項2】 前記戻り配管の途中に脈動防止ダンパを
設けてなることを特徴とする請求項1記載の油圧装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7156080A JPH0911000A (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | 油圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7156080A JPH0911000A (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | 油圧装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0911000A true JPH0911000A (ja) | 1997-01-14 |
Family
ID=15619866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7156080A Pending JPH0911000A (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | 油圧装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0911000A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3566789A1 (de) * | 2018-05-11 | 2019-11-13 | Muhr und Bender KG | Hydraulikanordnung und verfahren zur regelung eines walzspalts eines walzgerüsts |
-
1995
- 1995-06-22 JP JP7156080A patent/JPH0911000A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3566789A1 (de) * | 2018-05-11 | 2019-11-13 | Muhr und Bender KG | Hydraulikanordnung und verfahren zur regelung eines walzspalts eines walzgerüsts |
| WO2019215197A1 (de) * | 2018-05-11 | 2019-11-14 | Muhr Und Bender Kg | Walzgerüst mit einer hydraulikanordnung zur regelung des walzspalts und verfahren hierfür |
| CN112203782A (zh) * | 2018-05-11 | 2021-01-08 | 穆尔和本德公司 | 带有用于调节轧辊间隙的液压组件的轧辊机架及其方法 |
| US11491523B2 (en) * | 2018-05-11 | 2022-11-08 | Muhr Und Bender Kg | Hydraulic control of a roll gap for a roll stand |
| CN112203782B (zh) * | 2018-05-11 | 2023-08-18 | 穆尔和本德公司 | 带有用于调节轧辊间隙的液压组件的轧辊机架及其方法 |
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