JPH094609A - 油圧装置 - Google Patents
油圧装置Info
- Publication number
- JPH094609A JPH094609A JP15605895A JP15605895A JPH094609A JP H094609 A JPH094609 A JP H094609A JP 15605895 A JP15605895 A JP 15605895A JP 15605895 A JP15605895 A JP 15605895A JP H094609 A JPH094609 A JP H094609A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- cylinder
- port
- pipe
- servo valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 101100045633 Arabidopsis thaliana TCX3 gene Proteins 0.000 description 3
- 101150037491 SOL1 gene Proteins 0.000 description 3
- 230000000116 mitigating effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 101100168642 Arabidopsis thaliana CRN gene Proteins 0.000 description 1
- 101100045632 Arabidopsis thaliana TCX2 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
- 101150103732 sol2 gene Proteins 0.000 description 1
Landscapes
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 二重シリンダにおける小シリンダの作動時に
発生する背圧、オイルハンマーを解消するようにする油
圧装置を提供することにある。 【構成】 切換弁65とサーザ弁57の切換えにより、
二重シリンダ19のピストンロッド45が下降された
り、あるいは上昇される。ピストンロッド45を上昇せ
しめる際には、切換弁65を切換えて圧油が下部シリン
ダ室51に送られることによりピストンロッド45が上
昇される。特に、大シリンダ19Lの上部シリンダ室4
9に入っている大油量は、サーボ弁47を経て、シリン
ドリカルアキュムレータ85に入り、オイル溜り95と
スプリング93のバネ力で一度に緩和されて背圧および
オイルハンマーを生じることなく解消させることができ
る。
発生する背圧、オイルハンマーを解消するようにする油
圧装置を提供することにある。 【構成】 切換弁65とサーザ弁57の切換えにより、
二重シリンダ19のピストンロッド45が下降された
り、あるいは上昇される。ピストンロッド45を上昇せ
しめる際には、切換弁65を切換えて圧油が下部シリン
ダ室51に送られることによりピストンロッド45が上
昇される。特に、大シリンダ19Lの上部シリンダ室4
9に入っている大油量は、サーボ弁47を経て、シリン
ドリカルアキュムレータ85に入り、オイル溜り95と
スプリング93のバネ力で一度に緩和されて背圧および
オイルハンマーを生じることなく解消させることができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、油圧装置に係り、更
に詳細には、例えばタレットパンチプレスなどの油圧プ
レス機械における油圧回路おいて、油の戻り回路に発生
するオイルハンマーを防止した油圧装置に関する。
に詳細には、例えばタレットパンチプレスなどの油圧プ
レス機械における油圧回路おいて、油の戻り回路に発生
するオイルハンマーを防止した油圧装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、タレットパンチプレスなどの油圧
プレス機械に油圧装置を用いている。この油圧装置の油
圧回路における戻り回路に高速の油を戻すと、油と油と
の衝突により、オイルハンマーという金属音が発生す
る。このオイルハンマーを緩和する手段として、油の戻
り回路中、実開平2−118697号公報などで知られ
いるようなバネを装着したピストン型アキュムレータを
組み込んだものがあるが、この手段では完全にオイルハ
ンマーを緩和する手段となっていない。そのため、さら
にオイルハンマーを緩和する手段として、実開平5−5
0102号公報などで知られているバネを装着したピス
トン型アキュムレータとオイル溜りによるアキュムレー
タを並列したものが用いられている。
プレス機械に油圧装置を用いている。この油圧装置の油
圧回路における戻り回路に高速の油を戻すと、油と油と
の衝突により、オイルハンマーという金属音が発生す
る。このオイルハンマーを緩和する手段として、油の戻
り回路中、実開平2−118697号公報などで知られ
いるようなバネを装着したピストン型アキュムレータを
組み込んだものがあるが、この手段では完全にオイルハ
ンマーを緩和する手段となっていない。そのため、さら
にオイルハンマーを緩和する手段として、実開平5−5
0102号公報などで知られているバネを装着したピス
トン型アキュムレータとオイル溜りによるアキュムレー
タを並列したものが用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のピストン型アキュムレータとオイル溜りによるアキ
ュムレータを並列に用いた緩和手段では、戻り油が一度
オイル溜りのアキュムレータに入り、次にピストン型ア
キュムレータに入るので、ワンクョンがあるため、周波
数が変り、大流量に不向きであった。
来のピストン型アキュムレータとオイル溜りによるアキ
ュムレータを並列に用いた緩和手段では、戻り油が一度
オイル溜りのアキュムレータに入り、次にピストン型ア
キュムレータに入るので、ワンクョンがあるため、周波
数が変り、大流量に不向きであった。
【0004】特に、小シリンダと大シリンダからなる二
重シリンダの油圧回路では、小シリンダの戻りと大シリ
ンダの戻りの油量およびストローク量が異なり、オイル
ハンマーの原因である背圧を決めるパラメータが多すぎ
るため、上述のアキュムレータではすべての問題を解決
できない。特に、小シリンダの場合、大流量がストロー
ク量によって変化するため、オイルハンマーを完全に解
消できない。
重シリンダの油圧回路では、小シリンダの戻りと大シリ
ンダの戻りの油量およびストローク量が異なり、オイル
ハンマーの原因である背圧を決めるパラメータが多すぎ
るため、上述のアキュムレータではすべての問題を解決
できない。特に、小シリンダの場合、大流量がストロー
ク量によって変化するため、オイルハンマーを完全に解
消できない。
【0005】この発明の目的は、二重シリンダの作動時
に発生する背圧、オイルハンマーを解消するようにした
油圧装置を提供することにある。
に発生する背圧、オイルハンマーを解消するようにした
油圧装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1によるこの発明の油圧装置は、小シリンダと
大シリンダからなる二重シリンダを作動させる油圧回路
に切換弁とサーボ弁を設け、前記切換弁とタンクとを連
通した戻り油の管路途中にスプリングを装着したピスト
ン型アキュムレータを設けると共に、前記サーボ弁とタ
ンクとを連通した戻りの管路途中にピストンを介してオ
イル溜りとスプリングを装着したシリンドルカルアキュ
ムレータを設けてなることを特徴するものである。
に請求項1によるこの発明の油圧装置は、小シリンダと
大シリンダからなる二重シリンダを作動させる油圧回路
に切換弁とサーボ弁を設け、前記切換弁とタンクとを連
通した戻り油の管路途中にスプリングを装着したピスト
ン型アキュムレータを設けると共に、前記サーボ弁とタ
ンクとを連通した戻りの管路途中にピストンを介してオ
イル溜りとスプリングを装着したシリンドルカルアキュ
ムレータを設けてなることを特徴するものである。
【0007】請求項2によるこの発明の油圧装置は、請
求項1の発明の油圧装置において、前記二重シリンダ
が、プレス機械のラムを往復動させる駆動装置であるこ
とを特徴とするものである。
求項1の発明の油圧装置において、前記二重シリンダ
が、プレス機械のラムを往復動させる駆動装置であるこ
とを特徴とするものである。
【0008】
【作用】請求項1,2によるこの発明の油圧装置では、
切換弁を切換えると共にサーボ弁を例えば低圧高速用に
作動せしめて低圧の圧油が小シリンダの上部シリンダ室
に送られると、二重シリンダのピストンロッドが低荷重
により高速で例えば下降される。次いでサーボ弁を例え
ば高圧低速用に切換えると、前記ピストンロッドが高荷
重により低速でさらに下降される。その際、二重シリン
ダの下部シリンダ室に入っている圧油は、切換弁を経て
ピストン型アキュムレータにより圧油は緩和されてオイ
ルハンマーを発することなくタンクに戻される。
切換弁を切換えると共にサーボ弁を例えば低圧高速用に
作動せしめて低圧の圧油が小シリンダの上部シリンダ室
に送られると、二重シリンダのピストンロッドが低荷重
により高速で例えば下降される。次いでサーボ弁を例え
ば高圧低速用に切換えると、前記ピストンロッドが高荷
重により低速でさらに下降される。その際、二重シリン
ダの下部シリンダ室に入っている圧油は、切換弁を経て
ピストン型アキュムレータにより圧油は緩和されてオイ
ルハンマーを発することなくタンクに戻される。
【0009】また、二重シリンダのピストンロッドを例
えば上昇せしめる際には、切換弁を切換えて圧油が下部
シリンダ室に送られることにより、ピストンロッドが上
昇される。その際、小シリンダの上部シリンダ室内の圧
油はサーボ弁および切換弁を経てピストン型アキュムレ
ータにより緩和されてオイルハンマーを発生することな
くタンクに戻される。
えば上昇せしめる際には、切換弁を切換えて圧油が下部
シリンダ室に送られることにより、ピストンロッドが上
昇される。その際、小シリンダの上部シリンダ室内の圧
油はサーボ弁および切換弁を経てピストン型アキュムレ
ータにより緩和されてオイルハンマーを発生することな
くタンクに戻される。
【0010】また、大シリンダの上部シリンダ室に入っ
ている大油量は、サーボ弁を経て、シリンドリカルアキ
ュムレータに入り、オイル溜りとスプリングの付勢力で
一度に緩和されてオイルハンマーを発することなくタン
クに戻される。
ている大油量は、サーボ弁を経て、シリンドリカルアキ
ュムレータに入り、オイル溜りとスプリングの付勢力で
一度に緩和されてオイルハンマーを発することなくタン
クに戻される。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基いて詳細
に説明する。まず、この発明の油圧装置が適用されるプ
レス機械としての例えばタレットパンチプレスの概要に
ついて説明する。
に説明する。まず、この発明の油圧装置が適用されるプ
レス機械としての例えばタレットパンチプレスの概要に
ついて説明する。
【0012】図3を参照するに、タレットパンチプレス
1は、ベース3の両側に立設したサイドフレーム5,7
に上部フレーム9が支持された門型フレームより成って
いる。前記上部フレーム9の下面には、多数の上金型と
してのパンチPを装着した円盤状の上部タレット11が
上部回転軸13によって回転自在に装着されている。ま
た、前記ベース3の上面には、各パンチPと対向した多
数の下金型としてのダイDを装着した下部タレット15
が下部回転軸17によって回転自在に装着されている。
更に、前記上部フレーム9内にして前記パンチPの直上
位置に駆動シリンダ19により作動するラム21が設け
られている。
1は、ベース3の両側に立設したサイドフレーム5,7
に上部フレーム9が支持された門型フレームより成って
いる。前記上部フレーム9の下面には、多数の上金型と
してのパンチPを装着した円盤状の上部タレット11が
上部回転軸13によって回転自在に装着されている。ま
た、前記ベース3の上面には、各パンチPと対向した多
数の下金型としてのダイDを装着した下部タレット15
が下部回転軸17によって回転自在に装着されている。
更に、前記上部フレーム9内にして前記パンチPの直上
位置に駆動シリンダ19により作動するラム21が設け
られている。
【0013】上記構成により、図示を省略したがサーボ
モータにより同期して同方向へ上部タレット11および
下部タレット15が回転され、ラム21の直下位置に選
択されパンチP,ダイDを割出し、駆動シリンダ19の
作動によりラム21を上下に移動させてパンチPとダイ
Dが協働してワークWにパンチング加工が施される。
モータにより同期して同方向へ上部タレット11および
下部タレット15が回転され、ラム21の直下位置に選
択されパンチP,ダイDを割出し、駆動シリンダ19の
作動によりラム21を上下に移動させてパンチPとダイ
Dが協働してワークWにパンチング加工が施される。
【0014】一方、ワークWを前後,左右方向へ移動位
置決めするために移動位置決め装置23が設けられてい
る。すなわち、移動位置決め装置23におけるキャレッ
ジベース25が可動テーブル27に一体的に取付けられ
ており、前後方向へ移動自在となっている。前記キャレ
ッジベース25には、板材Wを把持するためのクランプ
装置29を備えたキャレッジ31が左右方向へ移動自在
に設けられている。なお、前記ベース3の上面には板材
Wを移動自在に支承する固定テーブル33が設けられて
いる。
置決めするために移動位置決め装置23が設けられてい
る。すなわち、移動位置決め装置23におけるキャレッ
ジベース25が可動テーブル27に一体的に取付けられ
ており、前後方向へ移動自在となっている。前記キャレ
ッジベース25には、板材Wを把持するためのクランプ
装置29を備えたキャレッジ31が左右方向へ移動自在
に設けられている。なお、前記ベース3の上面には板材
Wを移動自在に支承する固定テーブル33が設けられて
いる。
【0015】上記構成により、固定テーブル33および
可動テーブル27上の板材Wをクランプ装置29により
把持する。そして、キャレッジベース25を前後方向へ
移動させると共に、キャレッジ31を左右方向へ移動さ
せることにより、板材Wを前後,左右方向の所定位置に
移動位置決めするとができるものである。
可動テーブル27上の板材Wをクランプ装置29により
把持する。そして、キャレッジベース25を前後方向へ
移動させると共に、キャレッジ31を左右方向へ移動さ
せることにより、板材Wを前後,左右方向の所定位置に
移動位置決めするとができるものである。
【0016】上述したごとき構成のタレットパンチプレ
ス1を作動させる駆動シリンダ19を含めた油圧装置3
5は、図1に示されている油圧回路37にて構成されて
いる。前記駆動シリンダ19は二重シリンダで、小シリ
ンダ19Sと大シリンダ19Lで構成されている。すな
わち、シリンダボディ39の上部内には小シリンダボデ
ィ41が垂下されていると共に、シリンダボディ39内
にはピストン43と一体化されたピストンロッド45が
装着されている。このピストンロッド45の下端には前
記ラム21が一体化されている。
ス1を作動させる駆動シリンダ19を含めた油圧装置3
5は、図1に示されている油圧回路37にて構成されて
いる。前記駆動シリンダ19は二重シリンダで、小シリ
ンダ19Sと大シリンダ19Lで構成されている。すな
わち、シリンダボディ39の上部内には小シリンダボデ
ィ41が垂下されていると共に、シリンダボディ39内
にはピストン43と一体化されたピストンロッド45が
装着されている。このピストンロッド45の下端には前
記ラム21が一体化されている。
【0017】前記ピストン43を境にしてピストン43
の上部には小上部シリンダ室47と大上部シリンダ室4
9が形成されていると共に、ピストン41の下部には下
部シリンダ室51が形成されている。前記小上部シリン
ダ室47には前記小シリンダボディ41の上下方向へ貫
通した油通路53の下端が連通されていると共にこの油
通路53の上端は配管55の一端に接続されている。こ
の配管55にはサーボ弁57のAポートに接続されてい
る。
の上部には小上部シリンダ室47と大上部シリンダ室4
9が形成されていると共に、ピストン41の下部には下
部シリンダ室51が形成されている。前記小上部シリン
ダ室47には前記小シリンダボディ41の上下方向へ貫
通した油通路53の下端が連通されていると共にこの油
通路53の上端は配管55の一端に接続されている。こ
の配管55にはサーボ弁57のAポートに接続されてい
る。
【0018】前記大上部シリンダ室49には前記シリン
ダボディ39の上部壁に上下方向へ貫通した油通路59
の下端が連通されていると共にこの油通路59の上端は
配管61の一端に接続されている。この配管61の他端
は前記サーボ弁57のBポートに接続されている。な
お、サーボ弁57にはソレノイドSOL1が備えられて
いる。
ダボディ39の上部壁に上下方向へ貫通した油通路59
の下端が連通されていると共にこの油通路59の上端は
配管61の一端に接続されている。この配管61の他端
は前記サーボ弁57のBポートに接続されている。な
お、サーボ弁57にはソレノイドSOL1が備えられて
いる。
【0019】前記下部シリンダ室51には配管63の一
端が接続されていると共に配管63の他端は切換弁65
のBポートに接続されている。前記サーボ弁57のPポ
ートには配管67の一端が接続されていると共に配管6
7の他端は前記切換弁65のAポートに接続されてい
る。切換弁65にはソレノイドSLO2が備えられてい
る。
端が接続されていると共に配管63の他端は切換弁65
のBポートに接続されている。前記サーボ弁57のPポ
ートには配管67の一端が接続されていると共に配管6
7の他端は前記切換弁65のAポートに接続されてい
る。切換弁65にはソレノイドSLO2が備えられてい
る。
【0020】前記切換弁65のPポートには配管69の
一端が接続されていると共に配管69の他端にはフィル
タ71を介してタンク73に連通されている。前記配管
69の途中にはモータ75により作動されるポンプ77
が設けられている。前記切換弁65のTポートには配管
79の一端が接続されていると共に、配管79の他端に
は前記タンク73が連通されている。しかも前記配管7
9の途中には配管81を介してピストン型アキュムレー
タ83が接続されている。
一端が接続されていると共に配管69の他端にはフィル
タ71を介してタンク73に連通されている。前記配管
69の途中にはモータ75により作動されるポンプ77
が設けられている。前記切換弁65のTポートには配管
79の一端が接続されていると共に、配管79の他端に
は前記タンク73が連通されている。しかも前記配管7
9の途中には配管81を介してピストン型アキュムレー
タ83が接続されている。
【0021】前記サーボバルブ57のTポートには配管
83の一端が接続されていると共に、配管83の他端は
シリンドリカルアキュムレータ85のCポートに接続さ
れている。また、このシリンドリカルアキュムレータ8
5のDポートには配管87の一端が接続されていると共
に配管87の他端は配管79の途中に接続されている。
83の一端が接続されていると共に、配管83の他端は
シリンドリカルアキュムレータ85のCポートに接続さ
れている。また、このシリンドリカルアキュムレータ8
5のDポートには配管87の一端が接続されていると共
に配管87の他端は配管79の途中に接続されている。
【0022】前記シリンドリカルアキュムレータ85
は、図2に示されているように、円筒形状のボディ89
を備えており、このボディ89内にピストン91が装着
されている。このピストン91の下部には上方向へ付勢
されたスプリング93が設けられていると共に、ピスト
ン91の上部にはオイルを充填したオイル溜り95が設
けられている。このオイル溜り95には前記配管83の
他端および配管87の一端が接続されている。
は、図2に示されているように、円筒形状のボディ89
を備えており、このボディ89内にピストン91が装着
されている。このピストン91の下部には上方向へ付勢
されたスプリング93が設けられていると共に、ピスト
ン91の上部にはオイルを充填したオイル溜り95が設
けられている。このオイル溜り95には前記配管83の
他端および配管87の一端が接続されている。
【0023】上記構成により、モータ75を駆動せしめ
てポンプ77を作動せしめると、タンク73内の油がフ
ィルタ71を経て配管69に吐出される。この配管69
に吐出された圧油は、切換弁65のソレノイドSOL2
を作動せしめて、PポートとAポート、TポートとBポ
ートをそれぞれ連通せしめることにより、配管67へ送
られる。
てポンプ77を作動せしめると、タンク73内の油がフ
ィルタ71を経て配管69に吐出される。この配管69
に吐出された圧油は、切換弁65のソレノイドSOL2
を作動せしめて、PポートとAポート、TポートとBポ
ートをそれぞれ連通せしめることにより、配管67へ送
られる。
【0024】サーボ弁57のソレノイドSOL1を作動
せしめてPポートとAポート,TポートとBポートをそ
れぞれ連通せしめると、配管67内の圧油は、配管5
5、油通路53を経て小上部シリンダ室47に送られ
る。
せしめてPポートとAポート,TポートとBポートをそ
れぞれ連通せしめると、配管67内の圧油は、配管5
5、油通路53を経て小上部シリンダ室47に送られ
る。
【0025】この小上部シリンダ室47に送られた圧油
により、ピストン43と一体化されたピストンロッド4
5が低荷重により高速で下降してラム21が下降する
と、下部シリンダ室51内の圧油は配管63,79を経
て、さらにピストン型アキュムレータ83を経てタンク
73に戻される。このとき、ピストン型アキュムレータ
83に入った圧油はスプリング83の付勢力と相殺され
て背圧,オイルハンマーを発生せずに解消させることが
できる。
により、ピストン43と一体化されたピストンロッド4
5が低荷重により高速で下降してラム21が下降する
と、下部シリンダ室51内の圧油は配管63,79を経
て、さらにピストン型アキュムレータ83を経てタンク
73に戻される。このとき、ピストン型アキュムレータ
83に入った圧油はスプリング83の付勢力と相殺され
て背圧,オイルハンマーを発生せずに解消させることが
できる。
【0026】加工圧が大きい場合には、前記サーボ弁5
7のサーボバルブSOL1の作動で切換えると、Pポー
トとA,Bポートが連通するので、圧油は小上部シリン
ダ室47に送られると共に、配管61、油通路59を経
て大上部シリンダ室49にも送られるので、小上部シリ
ンダ室47と大上部シリンダ室49に送られた圧油でピ
ストン43に一体化されたピストンロッド45が高荷重
により低速で加工してラム21が下降することにより、
パンチPがさらに下降してワークWのパンチング加工が
行われることになる。
7のサーボバルブSOL1の作動で切換えると、Pポー
トとA,Bポートが連通するので、圧油は小上部シリン
ダ室47に送られると共に、配管61、油通路59を経
て大上部シリンダ室49にも送られるので、小上部シリ
ンダ室47と大上部シリンダ室49に送られた圧油でピ
ストン43に一体化されたピストンロッド45が高荷重
により低速で加工してラム21が下降することにより、
パンチPがさらに下降してワークWのパンチング加工が
行われることになる。
【0027】ワークWにパンチング加工を行った後、切
換弁65、サーボ弁57を切換えて、切換弁65のPポ
ートとBポート,TポートとAポートを連通せしめると
共に、サーボ弁57のPポートとAポート、Tポートと
Bポートを連通せしめる。
換弁65、サーボ弁57を切換えて、切換弁65のPポ
ートとBポート,TポートとAポートを連通せしめると
共に、サーボ弁57のPポートとAポート、Tポートと
Bポートを連通せしめる。
【0028】配管69に吐出された圧油は配管63を経
て下部シリンダ室51に送られてピストン43と一体化
されたピストンロッド45が上昇されることになる。そ
のとき、小上部シリンダ室47内の圧油は油通路53、
配管55,67,79およびピストン型アキュムレータ
83を経てタンク73に戻される。このとき、ピストン
型アキュムレータ83では上述した作用が行われて背
圧,オイルハンマーを発生することなく解消させること
ができる。
て下部シリンダ室51に送られてピストン43と一体化
されたピストンロッド45が上昇されることになる。そ
のとき、小上部シリンダ室47内の圧油は油通路53、
配管55,67,79およびピストン型アキュムレータ
83を経てタンク73に戻される。このとき、ピストン
型アキュムレータ83では上述した作用が行われて背
圧,オイルハンマーを発生することなく解消させること
ができる。
【0029】一方、大上部シリンダ室49内の圧油は油
通路59、配管61,83を経てシリンドリカルアキュ
ムレータ85のCポートからオイル溜り95に送られ
る。このCポートから入った圧油は、オイル溜り95に
一度入り、このオイル溜り95に充填されているオイル
で低圧になりきれないものは、スプリング93のバネ力
により緩和され、さらに低圧となってDポートから配管
87,79を経てタンク73に戻される。その結果、背
圧およびオイルハンマーを発生することなく解消させる
ことができる。
通路59、配管61,83を経てシリンドリカルアキュ
ムレータ85のCポートからオイル溜り95に送られ
る。このCポートから入った圧油は、オイル溜り95に
一度入り、このオイル溜り95に充填されているオイル
で低圧になりきれないものは、スプリング93のバネ力
により緩和され、さらに低圧となってDポートから配管
87,79を経てタンク73に戻される。その結果、背
圧およびオイルハンマーを発生することなく解消させる
ことができる。
【0030】なお、この発明は、前述した実施例に限定
されることなく、適宜な変更を行うことにより、その態
様で実施し得るものである。
されることなく、適宜な変更を行うことにより、その態
様で実施し得るものである。
【0031】
【発明の効果】以上のごとき実施例の説明より理解され
るように、請求項1,2による発明によれば、小シリン
ダと大シリンダからなる二重シリンダを使用した油圧回
路の戻り管路途中に、シリンドリカルアキュムレータを
設けたことにより、ピストンロッドを元の位置へ戻すと
きに戻り管路中で背圧およびオイルハンマーを発生する
ことなく解消させることができる。
るように、請求項1,2による発明によれば、小シリン
ダと大シリンダからなる二重シリンダを使用した油圧回
路の戻り管路途中に、シリンドリカルアキュムレータを
設けたことにより、ピストンロッドを元の位置へ戻すと
きに戻り管路中で背圧およびオイルハンマーを発生する
ことなく解消させることができる。
【図1】この発明を一実施する一実施例の油圧装置を用
いた油圧回路を示す図である。
いた油圧回路を示す図である。
【図2】図1に示したシリンドリカルアキュムレータの
構成図である。
構成図である。
【図3】この発明の油圧装置を適用したタレットパンチ
プレスの概略図である。
プレスの概略図である。
1 タレットパンチプレス 19 駆動シリンダ(二重シリンダ) 19S 小シリンダ 19 大シリンダ 21 ラム 35 油圧装置 37 油圧回路 47 小上部シリンダ室 49 大上部シリンダ室 51 下部シリンダ室 57 サーボ弁 65 切換弁 73 タンク 83 ピストン型アキュムレータ 85 シリンドリカルアキュムレータ 93 スプリング 95 オイル溜り
Claims (2)
- 【請求項1】 小シリンダと大シリンダからなる二重シ
リンダを作動させる油圧回路に切換弁とサーボ弁を設
け、前記切換弁とタンクとを連通した戻り油の管路途中
にスプリングを装着したピストン型アキュムレータを設
けると共に、前記サーボ弁とタンクとを連通した戻りの
管路途中にピストンを介してオイル溜りとスプリングを
装着したシリンドリルカルアキュムレータを設けてなる
ことを特徴する油圧装置。 - 【請求項2】 前記二重シリンダが、プレス機械のラム
を往復動させる駆動装置であることを特徴とする請求項
1記載の油圧装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15605895A JPH094609A (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | 油圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15605895A JPH094609A (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | 油圧装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH094609A true JPH094609A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=15619391
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15605895A Pending JPH094609A (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | 油圧装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH094609A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103216500A (zh) * | 2013-05-07 | 2013-07-24 | 山东理工大学 | 弹性橡胶带式挖掘机斗杆重力势能回收再生装置 |
| CN103215979A (zh) * | 2013-05-07 | 2013-07-24 | 山东理工大学 | 压簧式挖掘机动臂重力势能回收再生装置 |
-
1995
- 1995-06-22 JP JP15605895A patent/JPH094609A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103216500A (zh) * | 2013-05-07 | 2013-07-24 | 山东理工大学 | 弹性橡胶带式挖掘机斗杆重力势能回收再生装置 |
| CN103215979A (zh) * | 2013-05-07 | 2013-07-24 | 山东理工大学 | 压簧式挖掘机动臂重力势能回收再生装置 |
| CN103215979B (zh) * | 2013-05-07 | 2015-04-22 | 山东理工大学 | 压簧式挖掘机动臂重力势能回收再生装置 |
| CN103216500B (zh) * | 2013-05-07 | 2015-05-27 | 山东理工大学 | 弹性橡胶带式挖掘机斗杆重力势能回收再生装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0767018B1 (en) | Punching machine with material removal device for punched plate | |
| JPH04302702A (ja) | 板材加工機 | |
| JPH094609A (ja) | 油圧装置 | |
| JP4027648B2 (ja) | パンチプレス | |
| JPH08174097A (ja) | 油圧式タレットパンチプレスの油圧回路 | |
| JPH1128529A (ja) | 油圧シリンダの油圧回路における脈動圧抑制方法及びその装置 | |
| JPH09210007A (ja) | 油圧シリンダの油圧回路 | |
| JPH0919799A (ja) | 二重油圧シリンダの油圧回路 | |
| JPH08206900A (ja) | 油圧プレス機械におけるラム駆動方法およびその装置 | |
| JP3710856B2 (ja) | 油圧プレス機械のプレスコントロール方法およびその制御装置 | |
| JP3681461B2 (ja) | 油圧パンチプレス | |
| JPH0644556Y2 (ja) | 油圧プレス機械の油圧装置 | |
| JP3573799B2 (ja) | 油圧パンチプレスにおけるラム装置 | |
| JPH0715678Y2 (ja) | 油圧プレス機械 | |
| JPH0718477Y2 (ja) | 油圧プレス機械の油圧装置 | |
| JPH0715679Y2 (ja) | 油圧プレス機械の油圧装置 | |
| JP3455461B2 (ja) | 閉塞鍛造装置 | |
| JP3573835B2 (ja) | 油圧プレス機械におけるラムシリンダ駆動用油圧回路の背圧防止方法およびその装置 | |
| JP2921689B2 (ja) | 油圧プレス機械の油圧装置 | |
| JP2511882Y2 (ja) | プレス機械 | |
| JP2004237341A (ja) | ブレークスルー緩衝装置 | |
| JP2637748B2 (ja) | パンチプレス | |
| JPH09216022A (ja) | 油圧シリンダの油圧回路 | |
| JP3202496B2 (ja) | パンチプレス | |
| JP2907426B2 (ja) | パンチプレス |