JPH1094900A - 油圧シリンダの油圧回路 - Google Patents

油圧シリンダの油圧回路

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JPH1094900A
JPH1094900A JP25146196A JP25146196A JPH1094900A JP H1094900 A JPH1094900 A JP H1094900A JP 25146196 A JP25146196 A JP 25146196A JP 25146196 A JP25146196 A JP 25146196A JP H1094900 A JPH1094900 A JP H1094900A
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JP
Japan
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linear servo
valve
hydraulic cylinder
low pressure
hydraulic
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JP25146196A
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English (en)
Inventor
Koji Kawaguchi
晃司 川口
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Amada Co Ltd
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Amada Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2個の同じリニアサーボバルブを使って2圧
2容量の回路とすることにより、安価で高速応答のラム
制御ができると共に、高ヒットレートで省エネ高生産化
を図る。 【解決手段】 油圧シリンダ17を駆動せしめる2圧力
2流量の油圧回路27に高,低圧ラインを切換えるリニ
アサーボバルブ49である高低圧切換弁を設け、このリ
ニアサーボバルブ49と前記油圧シリンダ17との間に
リニアサーボバルブ63である流量制御弁を設けて油圧
回路27を構成した。したがって、安価で高速応答の制
御ができ高ヒットレートで省エネ、高生産化を図ること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、油圧シリンダの
油圧回路に係り、更に詳細には、例えばパンチプレスの
パンチを往復動せしめる油圧シリンダの油圧回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば油圧駆動方式のタレットパ
ンチプレスのラム制御として、リニアサーボバルブを流
量制御弁として使った一圧一流量のラム制御油圧回路が
知られている。また、リニアサーボバルブを高低圧切換
弁として、流量制御をACサーボモータバルブで行なっ
た2圧2流量のラム制御油圧回路が知られている。
【0003】そして、前述したそれぞれのラム制御油圧
回路により、ラムを高速応答させ高ヒットレートを生み
出して生産性の高い機械を作っているのが現状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の油圧駆動方式のタレットパンチプレスにおけるラム
制御油圧回路では、一圧一流量のラム制御油圧回路の場
合は、高ヒットレートを出すために、ポンプ流量を上げ
なければならず、その結果、油圧モータの容量がアップ
し電気代が高くつくという問題があった。また、2圧2
流量のラム制御油圧回路の場合は、リニアサーボバルブ
とACサーボモータの制御では、根本的に異なるため、
制御軸数が増えたのと同じになり、制御も難かしく、し
かも高価であるという問題があった。
【0005】この発明の目的は、2個の同じリニアサー
ボモータを使って2圧2容量の油圧回路とすることによ
り、安価で高速応答のラム制御ができると共に、高ヒッ
トレートで省エネ高生産化を図った油圧シリンダの油圧
回路を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1によるこの発明の油圧シリンダの油圧回路
は、油圧シリンダを駆動せしめる2圧力2流量の油圧回
路に高圧ラインと低圧ラインとを切換える高低圧切換弁
を設け、この高低圧切換弁と前記油圧シリンダとの間に
流量制御弁を設け、前記高低圧切換弁、流量制御弁がそ
れぞれリニアサーボバルブであることを特徴とするもの
である。
【0007】したがって、2個のリニアサーボバルブを
使って2圧力2流量の油圧回路にすることにより、低圧
時は高ヒットレートで省エネ、高圧時は従来より高ヒッ
トレートで高負荷が出る。また、安価にして制御が簡単
であり高生産性を図ることができる。
【0008】また、請求項2によるこの発明の油圧シリ
ンダの油圧回路は、前記高低圧切換弁と流量制御弁とは
同一のリニアサーボバルブであり、この2個のリニアサ
ーボバルブを1台のマニホールドに組込んでなることを
特徴とするものである。
【0009】したがって、ユニットがコンパクトに構成
でき安価である。
【0010】更に、請求項3によるこの発明の油圧シリ
ンダの油圧回路は、前記油圧シリンダがパンチプレスの
パンチを往復動せしめる駆動装置であることを特徴とす
るものである。
【0011】したがって、パンチプレスのパンチを高速
応答させ高ヒットレートを生み出し、生産性の高い機械
とすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。なお、本実施の形態の例
としてタレットパンチプレスを対象としたが、この機種
に限定するものではない。
【0013】まず、理解を容易とするため、タレットパ
ンチプレスについて概略的に説明する。
【0014】図5を参照するに、タレットパンチプレス
1は門型形状のフレーム3を備えており、このフレーム
3は下部ベース5、下部ベース5に立設されたサイドフ
レーム7と、サイドフレーム7の上部に設けられた上部
フレーム9とで構成されている。
【0015】前記下部ベース5には回転自在な下部タレ
ット11が支承されていると共に、下部タレット11の
円周上には適宜な間隔で複数のダイDが装着されてい
る。前記上部フレーム9には前記下部タレット11に対
応して回転自在な上部タレット13が支承されていると
共に、前記ダイDに対応した位置の上部タレット13に
は複数のパンチPが装着されている。
【0016】前記下部,上部タレット11,13の図5
において右側部分に装着されたダイD、パンチPの位置
が加工位置となっており、この加工位置にあるパンチP
の上方における上部フレーム9にはストライカ15が上
下動自在に設けられている。このストライカ15は上部
フレーム9内に設けられた駆動装置としての油圧シリン
ダ17に例えばラム19を介して連結されている。
【0017】前記下部ベース5上の図5において右端に
は、Y軸方向(図5において左右方向)へ移動自在なキ
ャリッジベース21が設けられており、このキャレッジ
ベース21にはX軸方向(図5において紙面に対して直
交する方向)へ移動自在なキャレッジ23が設けられて
いる。このキャリッジ23にはX軸方向へ適宜な間隔で
ワークWをクランプする複数のワーククランプ25が設
けられている。
【0018】上記構成により、キャレッジベース21を
Y軸方向へ、キャレッジ23をX軸方向へ移動せしめる
ことにより、キャレッジ23に設けられたワーククラン
プ25にクランプされたワークWがX軸,Y軸方向へ移
動されて、ワークWの所望位置が加工位置に位置決めさ
れることになる。
【0019】この加工位置にワークWの所望位置が位置
決めされた状態において、上、下部タレット13,11
を回動せしめて所望のパンチP、ダイDを加工位置に割
出し位置決めする。次いで、油圧シリンダ17を駆動せ
しめてラム19を介してストライカ15を上下動せしめ
ることにより、パンチPとダイDとの協働により、ワー
クWの所望位置に通常の打抜き加工が行われることにな
る。
【0020】次に、本実施の形態の例の主要部である前
記油圧シリンダ17を駆動せしめる油圧回路27につい
て、詳細に説明する。
【0021】図1を参照するに、油圧回路27は、タン
ク29よりフィルタ31,33を介してポンプモータ3
5に駆動される小流量の高圧ポンプ37と大流量の低圧
ポンプ39とが連結された2連ポンプ41が設けられて
いる。
【0022】前記小流量の高圧ポンプ37の吐出側管路
43は、フィルタ45とチェック弁47を介して高低圧
切換弁であるリニアサーボバルブ49のPポートに接続
されている。そして、吐出側管路43の前記リニアサー
ボバルブ49とチェック弁47との間には高圧ライン用
アキュムレータ51が設けられている。
【0023】前記大流量の低圧ポンプ39の吐出側管路
53は、フィルタ55とチェック弁57を介して高低圧
切換弁である前記リニアサーボバルブ49のTポートに
接続されている。そして、吐出側管路53の前記リニア
サーボバルブ49とチェック弁57との間には低圧ライ
ン用アキュムレータ59が設けられている。
【0024】前記リニアサーボバルブ49の出側のAポ
ートは閉となりBポートが管路61を介して流量制御弁
であるリニアサーボバルブ63のPポートへ連結されて
いる。そして、リニアサーボバルブ63の出側Aポート
は油圧シリンダ17の上部油室65へ接続され、油圧シ
リンダ17の下部油室67より排出された圧油はリニア
サーボバルブ63のBポートへ入り、Tポートよりタン
ク29へ戻り管路69を通り圧油は戻される。また、こ
の戻り管路69の途中には脈動を防ぐための脈動防止ダ
ンパ71が設けられれている。
【0025】なお、油圧シリンダ17の上部油室65へ
供給される圧力を検出する圧力スイッチ73と、上、下
の油室65,67を結ぶ管路には止め弁75が設けられ
ている。更に、前記戻り管路69の端末には冷却器77
が設けられている。
【0026】前記高圧ポンプ37の吐出側管路43と低
圧ポンプ39の吐出側管路53とに設けたチェック弁4
7,57の出側に分岐してそれぞれチェック弁79,8
1を介して戻り管路83が設けられ、この戻り管路83
の途中に2位置電磁切換弁85が設けられている。な
お、符号87は圧力計であり、符号89は圧力警報器で
あり、符号91はピストンである。
【0027】前記高低圧切換弁であるリニアサーボバル
ブ49と流量制御弁であるリニアサーボバルブ63と
は、図2および図3示されているごとく組み合わされて
いる。すなわち、マニホールド93上に高低圧切換弁で
あるリニアサーボバルブ49と流量制御弁であるリニア
サーボバルブ63が並列状に組み込まれて構成されてい
る。なお、前記リニアサーボバルブ49,63は既に公
知の構成のものであるため、内部構造については図示と
説明を省略する。
【0028】上記構成により、その作用としては、図4
を併せて参照するに、高低圧切換弁であるリニアサーボ
バルブ49のPポートには高圧がきていて、Tポートに
は低圧がきている。
【0029】低圧を使用する場合は、高低圧切換弁であ
るリニアサーボバルブ49のポートは図1に示されてい
る状態とし、制御弁であるリニアサーボバルブ63のみ
の回路切換制御により油圧シリンダ17のピストン91
を上下動させる。より詳細にはリニアサーボバルブ63
の回路を図1において右側の回路に切換えると、低圧は
リニアサーボバルブ49のTポートよりBポートを経て
リニアサーボバルブ63のPポートへ供給され、このP
ポートよりAポートを経て油圧シリンダ17に設けた上
部油室65へ圧油は供給されピストン91は下降する。
【0030】また、油圧シリンダ17のピストン91を
上昇せしめるには、リニアサーボバルブ63の図1にお
いて左側の回路に切換えると、低圧はリニアサーボバル
ブ49のTポートよりBポートを経てリニアサーボバル
ブ63のPポートへ供給され、このPポートよりBポー
トを経て油圧シリンダ17に設けた下部油室67へ圧油
は供給されピストン91は上昇する。
【0031】高圧で打ち抜く場合は、その時間のみ高低
圧切換弁であるリニアサーボバルブ49を切換えて、高
圧の圧油を流量制御であるリニアサーボバルブ63に流
す。すなわち、高低圧切換弁であるリニアサーボバルブ
49の回路を図1において左側の回路に切換えると、高
圧ラインの高圧圧油はPポートよりBポートを経て、図
1において右側の回路に切換えられた流量制御弁である
リニアサーボバルブ63のPポートよりAポートを経て
油圧シリンダ17に設けた上部油室65へ圧油を供給す
る。そして、上部油室65へ供給された高圧の圧油によ
りピストン91は下降してワークWの切断作業が行なわ
れる。
【0032】すなわち、図4に示されているごとく、ラ
ムストロークとリニアサーボバルブ49の高低圧切換
は、ワークWを切断する時のみ高圧に切換えて行なわれ
るものである。
【0033】したがって、低圧を使用する時はリニアサ
ーボバルブ63の高流量、小油リークの特性を生かした
流量制御弁として、小さな油圧ポンプ39およびポンプ
モータ35で高ヒットレートと省エネが確立できる。ま
た、高圧時はリニアサーボバルブ49の高速切換えの特
性を生かし、高低圧切換弁と流量制御弁として従来に比
べて大幅な高生産性が可能であり、高ヒットレートで高
負荷を出すことができる。
【0034】更に、同一のリニアサーボバルブ49,6
3を使用しているので、安価で制御が簡単であると共
に、一台のマニホールド93に組み込んでいるため、ユ
ニットがコンパクトに構成できる。
【0035】なお、この発明は前述した発明の実施の形
態の例に限定されることなく、適宜な変更を行なうこと
により、その他の態様で実施し得るものである。
【0036】
【発明の効果】以上のごとき実施の形態の例の説明より
理解されるように、請求項1によるこの発明によれば、
2個のリニアサーボバルブを使って2圧力2流量の油圧
回路にすることにより、低圧時は高ヒットレートで省エ
ネ、高圧時は従来より大幅に高ヒットレートで高負荷が
出る。また、安価にして制御が簡単であり高生産性を図
ることができる。
【0037】また、請求項2によるこの発明によれば、
2個のリニアサーボバルブを1台のマニホールド組み込
んだので、ユニットがコンパクトに構成でき、安価であ
る。
【0038】更に、請求項3によるこの発明によれば、
パンチプレスのパンチを高速応答させ高ヒットレートを
生み出し、生産性の高い機械とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の主要部を示し、油圧回路説明図であ
る。
【図2】2個のリニアサーボバルブをマニホールドに組
込んだ平面図である。
【図3】図2における右側より見た側面図である。
【図4】この発明の作用説明図である。
【図5】この発明を実施する実施の形態の一例である油
圧式タレットパンチプレスの概略構成を示す正面説明図
である。
【符号の説明】
1 タレットパンチプレス 17 油圧シリンダ 27 油圧回路 49 リニアサーボバルブ(高低圧切換弁) 63 リニアサーボバルブ(流量制御弁) 93 マニホールド

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧シリンダを駆動せしめる2圧力2流
    量の油圧回路に高圧ラインと低圧ラインとを切換える高
    低圧切換弁を設け、この高低圧切換弁と前記油圧シリン
    ダとの間に流量制御弁を設け、前記高低圧切換弁,流量
    制御弁がそれぞれリニアサーボバルブであることを特徴
    とする油圧シリンダの油圧回路。
  2. 【請求項2】 前記高低圧切換弁と流量制御弁とは同一
    のリニアサーボバルブであり、この2個のリニアサーボ
    バルブを1台のマニホールドに組込んでなることを特徴
    とする請求項1記載の油圧シリンダの油圧回路。
  3. 【請求項3】 前記油圧シリンダがパンチプレスのパン
    チを往復動せしめる駆動装置であることを特徴とする請
    求項1,2記載の油圧シリンダの油圧回路。
JP25146196A 1996-09-24 1996-09-24 油圧シリンダの油圧回路 Pending JPH1094900A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000061950A1 (en) * 1999-04-14 2000-10-19 Amada Engineering Center Company, Limited Rotary servo valve and punch press hydraulic servo device using the rotary servo valve
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