JPH09110300A - 糸掛装置 - Google Patents
糸掛装置Info
- Publication number
- JPH09110300A JPH09110300A JP26387395A JP26387395A JPH09110300A JP H09110300 A JPH09110300 A JP H09110300A JP 26387395 A JP26387395 A JP 26387395A JP 26387395 A JP26387395 A JP 26387395A JP H09110300 A JPH09110300 A JP H09110300A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yarn
- guide
- empty bobbin
- catching
- moved
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
- Coiling Of Filamentary Materials In General (AREA)
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 玉揚装置の糸掛手段の構成の簡略化を図る。
【解決手段】 シャフトf8に回転自在に支持されてい
る第1回動アーム11には、第2回動アーム11aが取
り付けられており、第2回動アーム部材11aには、捕
捉機構12と移動機構32が設けられている。捕捉機構
12は、給糸側の糸Yを吸引捕捉するノズル部12aを
備えており、移動機構32は、誘導ガイド24dと規制
ガイド24cとを有するガイドレバー24を備えてい
る。糸掛けの際、第1回動アーム11及び第2回動アー
ム11aは、各々所定方向に移動し、捕捉機構12で吸
引捕捉した糸Yを空ボビンbの端部近傍に移動させる。
この状態でガイドレバー24を移動させて、糸Yをボビ
ンホルダー7cの糸係合部25に係合させる。
る第1回動アーム11には、第2回動アーム11aが取
り付けられており、第2回動アーム部材11aには、捕
捉機構12と移動機構32が設けられている。捕捉機構
12は、給糸側の糸Yを吸引捕捉するノズル部12aを
備えており、移動機構32は、誘導ガイド24dと規制
ガイド24cとを有するガイドレバー24を備えてい
る。糸掛けの際、第1回動アーム11及び第2回動アー
ム11aは、各々所定方向に移動し、捕捉機構12で吸
引捕捉した糸Yを空ボビンbの端部近傍に移動させる。
この状態でガイドレバー24を移動させて、糸Yをボビ
ンホルダー7cの糸係合部25に係合させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、巻取ユニットに新
たに装着された空ボビンに給糸側の糸を糸掛けする糸掛
装置に関する。
たに装着された空ボビンに給糸側の糸を糸掛けする糸掛
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、糸掛装置は、図5に示されるよう
に、給糸側の糸Yを捕捉して、空ボビン側に引き出すた
めの捕捉部材40と、引き出された糸Yを空ボビンbの
一端に寄せるための糸寄部材41と、糸寄部材41で寄
せられた糸Yと係合して空ボビンbを保持するボビンホ
ルダー端部に接触させるための係合部材42とによって
構成されている。図5において、捕捉部材40、糸寄部
材41、及び係合部材42は、各々図示されないアーム
に取付けられており、各アームが、図示省略した玉揚装
置に回転自在に取付けられることで、捕捉部材40は図
4中a1方向に、糸寄部材41は図4中a2方向に、係
合部材42は図4中a3方向に移動する。尚、フック部
材43は、糸寄部材41によって空ボビンbの一端に寄
せられた糸Yを係合保持するガイドである。
に、給糸側の糸Yを捕捉して、空ボビン側に引き出すた
めの捕捉部材40と、引き出された糸Yを空ボビンbの
一端に寄せるための糸寄部材41と、糸寄部材41で寄
せられた糸Yと係合して空ボビンbを保持するボビンホ
ルダー端部に接触させるための係合部材42とによって
構成されている。図5において、捕捉部材40、糸寄部
材41、及び係合部材42は、各々図示されないアーム
に取付けられており、各アームが、図示省略した玉揚装
置に回転自在に取付けられることで、捕捉部材40は図
4中a1方向に、糸寄部材41は図4中a2方向に、係
合部材42は図4中a3方向に移動する。尚、フック部
材43は、糸寄部材41によって空ボビンbの一端に寄
せられた糸Yを係合保持するガイドである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような糸掛装置には、空ボビンbへの糸掛けのための部
材として、各々アームに取付けられた捕捉機構40、糸
寄部材41、及び係合部材42が備えられているため、
糸掛装置の機構自体が複雑になり、それに伴って上記各
部材の制御も複雑になるという問題があった。
ような糸掛装置には、空ボビンbへの糸掛けのための部
材として、各々アームに取付けられた捕捉機構40、糸
寄部材41、及び係合部材42が備えられているため、
糸掛装置の機構自体が複雑になり、それに伴って上記各
部材の制御も複雑になるという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記のような問題解決の
ために、請求項1の発明は、巻取ユニットに装着される
空ボビンに給糸側の糸を掛ける糸掛装置であって、給糸
側の糸を捕捉する捕捉機構と、該捕捉機構を上記空ボビ
ン近傍に移動させるアーム部材と、上記捕捉機構が空ボ
ビン近傍に移動したときに上記捕捉機構に捕捉された給
糸側の糸を移動後に糸を空ボビンに関連する糸係合部と
接触する位置に移動させる移動機構とを備えたことを特
徴としている。この請求項1の発明によれば、捕捉機構
によって捕捉された給糸側の糸は、上記アーム部材によ
って上記空ボビンの近傍に移動し、その後上記捕捉機構
に捕捉された糸は、その位置から移動機構によって、直
接空ボビンの関連する糸係合部と接触できる位置まで移
動して糸掛けが行われる。
ために、請求項1の発明は、巻取ユニットに装着される
空ボビンに給糸側の糸を掛ける糸掛装置であって、給糸
側の糸を捕捉する捕捉機構と、該捕捉機構を上記空ボビ
ン近傍に移動させるアーム部材と、上記捕捉機構が空ボ
ビン近傍に移動したときに上記捕捉機構に捕捉された給
糸側の糸を移動後に糸を空ボビンに関連する糸係合部と
接触する位置に移動させる移動機構とを備えたことを特
徴としている。この請求項1の発明によれば、捕捉機構
によって捕捉された給糸側の糸は、上記アーム部材によ
って上記空ボビンの近傍に移動し、その後上記捕捉機構
に捕捉された糸は、その位置から移動機構によって、直
接空ボビンの関連する糸係合部と接触できる位置まで移
動して糸掛けが行われる。
【0005】又、請求項2の発明は、上記移動機構に
は、上記捕捉機構に捕捉された糸を上記空ボビンに関連
する糸係合部と接触させる際に上記糸の揺動を規制する
規制ガイド部と、上記捕捉機構を空ボビン近傍に移動さ
せる際、上記捕捉機構に捕捉された糸を上記規制ガイド
まで誘導する誘導ガイド部とを備えたガイドレバーが設
けられ、該ガイドレバーが、上記捕捉部材を空ボビンに
関連する糸係合部に接触させるために上記アーム部材に
対して移動自在に取り付けられていることを特徴として
いる。この請求項2の発明によれば、上記捕捉機構によ
って捕捉された糸は、上記アーム部材が移動する際には
誘導ガイドに沿って移動して規制ガイドと係合する。そ
して、規制ガイドと上記糸とが係合した状態で上記ガイ
ドレバーが移動することで、上記空ボビンに関連する糸
係合部と上記捕捉機構に捕捉された糸とを確実に接触さ
せることができる。
は、上記捕捉機構に捕捉された糸を上記空ボビンに関連
する糸係合部と接触させる際に上記糸の揺動を規制する
規制ガイド部と、上記捕捉機構を空ボビン近傍に移動さ
せる際、上記捕捉機構に捕捉された糸を上記規制ガイド
まで誘導する誘導ガイド部とを備えたガイドレバーが設
けられ、該ガイドレバーが、上記捕捉部材を空ボビンに
関連する糸係合部に接触させるために上記アーム部材に
対して移動自在に取り付けられていることを特徴として
いる。この請求項2の発明によれば、上記捕捉機構によ
って捕捉された糸は、上記アーム部材が移動する際には
誘導ガイドに沿って移動して規制ガイドと係合する。そ
して、規制ガイドと上記糸とが係合した状態で上記ガイ
ドレバーが移動することで、上記空ボビンに関連する糸
係合部と上記捕捉機構に捕捉された糸とを確実に接触さ
せることができる。
【0006】又、請求項3の発明は、上記アーム部材
が、巻取ユニットに対向して設置された玉揚装置に設け
られていることを特徴としている。この請求項3の発明
によれば、アーム部材は、上記玉揚装置と巻取ユニット
との間のスペースを自由に移動できるので、空ボビンへ
の糸掛に係るアーム部材の構成を簡略化することができ
る。
が、巻取ユニットに対向して設置された玉揚装置に設け
られていることを特徴としている。この請求項3の発明
によれば、アーム部材は、上記玉揚装置と巻取ユニット
との間のスペースを自由に移動できるので、空ボビンへ
の糸掛に係るアーム部材の構成を簡略化することができ
る。
【0007】
【実施の形態】以下、図面に基づいて本発明を説明す
る。本実施の形態では、巻取ユニットの一例として紡績
機を挙げて説明している。図1は、本発明の実施の形態
の糸掛装置を有する玉揚装置と紡績機とのレイアウトの
概略を示す側面図である。紡績機Sは、図1の紙面直交
方向に並んで設置される多数の紡績ユニットUによって
構成されている。そして、各紡績ユニットUでは、繊維
束をドラフト・加撚して紡績糸が生成され、該紡績糸が
連続的に供給される(以下紡績糸を単に糸と記載す
る)。
る。本実施の形態では、巻取ユニットの一例として紡績
機を挙げて説明している。図1は、本発明の実施の形態
の糸掛装置を有する玉揚装置と紡績機とのレイアウトの
概略を示す側面図である。紡績機Sは、図1の紙面直交
方向に並んで設置される多数の紡績ユニットUによって
構成されている。そして、各紡績ユニットUでは、繊維
束をドラフト・加撚して紡績糸が生成され、該紡績糸が
連続的に供給される(以下紡績糸を単に糸と記載す
る)。
【0008】紡績ユニットUと対向した状態で多数の紡
績ユニットUに沿って、玉揚装置1が移動する搬送レー
ル2aと、玉揚装置1の図1中L方向の揺動を規制する
ガイドレール2bと、糸継装置3が移動する糸継装置搬
送路4とが設けられている。搬送レール2aに載置され
る玉揚装置1と紡績機Sとの間には、糸継装置3で所定
の糸継ぎ動作が行われている紡績ユニットUの前を通過
する際に、糸継装置3の各種アーム(図示せず)と玉揚
装置とが接触しないよう、所定の動作スペース32が設
けられている。又、紡績ユニットUと玉揚装置用レール
2との間には、玉揚装置1によって玉揚げされる満パッ
ケージPを載置する載置エリア5が設けられている。
績ユニットUに沿って、玉揚装置1が移動する搬送レー
ル2aと、玉揚装置1の図1中L方向の揺動を規制する
ガイドレール2bと、糸継装置3が移動する糸継装置搬
送路4とが設けられている。搬送レール2aに載置され
る玉揚装置1と紡績機Sとの間には、糸継装置3で所定
の糸継ぎ動作が行われている紡績ユニットUの前を通過
する際に、糸継装置3の各種アーム(図示せず)と玉揚
装置とが接触しないよう、所定の動作スペース32が設
けられている。又、紡績ユニットUと玉揚装置用レール
2との間には、玉揚装置1によって玉揚げされる満パッ
ケージPを載置する載置エリア5が設けられている。
【0009】ガイドレール2bは、支持フレーム29を
介して紡績機Sに取り付けられている。又、ガイドレー
ル2bには、各紡績ユニットUと対応する位置に、玉揚
要求信号を送出する送出手段30が取付けられている。
本実施の形態においては、送出手段30としてLEDを
使用している(以下、LED30と記載する)。LED
30は、対応する紡績ユニットUで満パッケージPが形
成されると点灯するようになっており、点灯した光が上
記玉揚要求信号となる。
介して紡績機Sに取り付けられている。又、ガイドレー
ル2bには、各紡績ユニットUと対応する位置に、玉揚
要求信号を送出する送出手段30が取付けられている。
本実施の形態においては、送出手段30としてLEDを
使用している(以下、LED30と記載する)。LED
30は、対応する紡績ユニットUで満パッケージPが形
成されると点灯するようになっており、点灯した光が上
記玉揚要求信号となる。
【0010】玉揚装置1は、サイドフレーム1aの上端
を連結フレーム1bで連結しており、各サイドフレーム
1aには、支持腕26が取付けられている。各支持腕2
6の先端には、ガイドレール2bと係合する係合部27
が取付けられている。係合部27は、一対の従動ローラ
R2を備えており、従動ローラR2は、各々軸部28に
回転自在に支持されている。軸部28は、各々係合部2
7に固定されている。そして、上記一対の従動ローラ2
8でガイドレール2bを挟持することで、玉揚装置1の
上記L方向の揺動が規制される。
を連結フレーム1bで連結しており、各サイドフレーム
1aには、支持腕26が取付けられている。各支持腕2
6の先端には、ガイドレール2bと係合する係合部27
が取付けられている。係合部27は、一対の従動ローラ
R2を備えており、従動ローラR2は、各々軸部28に
回転自在に支持されている。軸部28は、各々係合部2
7に固定されている。そして、上記一対の従動ローラ2
8でガイドレール2bを挟持することで、玉揚装置1の
上記L方向の揺動が規制される。
【0011】又、係合部27には、LED30と近接対
向する位置に上記玉揚要求信号を検出する検出手段31
が取付けられている。本実施の形態においては、検出手
段31として受光センサーを使用している(以下、受光
センサー30と記載する)。受光センサー31は、ガイ
ドレール2aの敷設方向に沿って、3ヵ所に設けられて
おり(図2参照)、玉揚装置1の走行方向32の先頭に
位置する受光センサー31がLED30の光を検出する
と、走行中の玉揚装置1が減速を開始し、次順の受光セ
ンサー31がLED30の光を検出すると、玉揚装置1
が停止するようになっている。
向する位置に上記玉揚要求信号を検出する検出手段31
が取付けられている。本実施の形態においては、検出手
段31として受光センサーを使用している(以下、受光
センサー30と記載する)。受光センサー31は、ガイ
ドレール2aの敷設方向に沿って、3ヵ所に設けられて
おり(図2参照)、玉揚装置1の走行方向32の先頭に
位置する受光センサー31がLED30の光を検出する
と、走行中の玉揚装置1が減速を開始し、次順の受光セ
ンサー31がLED30の光を検出すると、玉揚装置1
が停止するようになっている。
【0012】図3は、紡績ユニットUに装着された空ボ
ビンに糸掛けをする際の玉揚装置1の糸掛装置の動作を
示す概略図であり、図4は、糸掛装置の平面図である。
第1回動アーム11は、シャフトf8に回転自在に取付
けられており、第2回動アーム11aは、第1回動アー
ム11に対して回転自在である。給糸側の糸Yをノズル
部12aで吸引捕捉する捕捉機構12は、第2回動アー
ム11aに設けられている。糸Yを空ボビンbに糸掛け
する際、ノズル部12aは、クレードル7のボビンホル
ダー7aに挟持された空ボビンbの端部近傍に位置す
る。
ビンに糸掛けをする際の玉揚装置1の糸掛装置の動作を
示す概略図であり、図4は、糸掛装置の平面図である。
第1回動アーム11は、シャフトf8に回転自在に取付
けられており、第2回動アーム11aは、第1回動アー
ム11に対して回転自在である。給糸側の糸Yをノズル
部12aで吸引捕捉する捕捉機構12は、第2回動アー
ム11aに設けられている。糸Yを空ボビンbに糸掛け
する際、ノズル部12aは、クレードル7のボビンホル
ダー7aに挟持された空ボビンbの端部近傍に位置す
る。
【0013】捕捉機構12には、吸引捕捉された状態で
紡績ユニットUから供給される糸Yを空ボビンbの端部
と接触可能な位置まで移動させる移動機構32が取付け
られている。移動機構32は、給糸側から引き出された
糸Yと係合するガイドレバー24と、ガイドレバー24
を駆動させるための駆動装置33とによって構成されて
おり、ガイドレバー24は、リンク部24bにおいて駆
動装置33の摺動ピン33aと連結しており、捕捉装置
12に設けられた軸部24aに回転自在に支持されてい
る。
紡績ユニットUから供給される糸Yを空ボビンbの端部
と接触可能な位置まで移動させる移動機構32が取付け
られている。移動機構32は、給糸側から引き出された
糸Yと係合するガイドレバー24と、ガイドレバー24
を駆動させるための駆動装置33とによって構成されて
おり、ガイドレバー24は、リンク部24bにおいて駆
動装置33の摺動ピン33aと連結しており、捕捉装置
12に設けられた軸部24aに回転自在に支持されてい
る。
【0014】又、ガイドレバー24には、ボビンbの端
部近傍に位置したノズル部12aに吸引捕捉された糸Y
をボビンホルダー7a端部に設けられた糸係合部25
(図4参照)と係合する位置まで移動させる際の糸Yの
揺動を規制する規制ガイド24cと、規制ガイド24c
と一体的に連設されている誘導ガイド24dとが備えら
れている。紡績ユニットU側には、供給される糸Yをガ
イドする糸ガイド19が設けられている。
部近傍に位置したノズル部12aに吸引捕捉された糸Y
をボビンホルダー7a端部に設けられた糸係合部25
(図4参照)と係合する位置まで移動させる際の糸Yの
揺動を規制する規制ガイド24cと、規制ガイド24c
と一体的に連設されている誘導ガイド24dとが備えら
れている。紡績ユニットU側には、供給される糸Yをガ
イドする糸ガイド19が設けられている。
【0015】次に空ボビンbへの糸掛の動作について説
明する。空ボビンbとフリクションローラRとが当接
し、空ボビンb及びボビンホルダー7aが回転を開始す
る。このとき、第2回動アーム11aが図3中K方向に
回転すると共に、第1回動アーム11が図3中I1方向
に回転を開始する。そして、第2回動アーム11aに設
けられた捕捉機構12のノズル部12aが、紡績ユニッ
トUから新たに紡出される糸Yを吸引できる位置まで移
動する。
明する。空ボビンbとフリクションローラRとが当接
し、空ボビンb及びボビンホルダー7aが回転を開始す
る。このとき、第2回動アーム11aが図3中K方向に
回転すると共に、第1回動アーム11が図3中I1方向
に回転を開始する。そして、第2回動アーム11aに設
けられた捕捉機構12のノズル部12aが、紡績ユニッ
トUから新たに紡出される糸Yを吸引できる位置まで移
動する。
【0016】捕捉機構12が糸Yを吸引捕捉すると、第
1回動アーム11は図3中I2方向に、第2回動アーム
11aは上記K方向とは逆の方向に再度回転を開始す
る。そして、捕捉機構12のノズル部12aは、空ボビ
ンbの端部近傍に位置する。このとき紡績ユニットUで
連続的に紡績される糸Yは、糸ガイド19に導かれる。
尚、上記のように捕捉機構12で捕捉された糸Yを空ボ
ビン近傍に移動させる際、糸Yはガイドレバー24の誘
導ガイド24dの端部と接触し、その後誘導ガイド24
dに沿って移動して規制ガイド24cと係合する。
1回動アーム11は図3中I2方向に、第2回動アーム
11aは上記K方向とは逆の方向に再度回転を開始す
る。そして、捕捉機構12のノズル部12aは、空ボビ
ンbの端部近傍に位置する。このとき紡績ユニットUで
連続的に紡績される糸Yは、糸ガイド19に導かれる。
尚、上記のように捕捉機構12で捕捉された糸Yを空ボ
ビン近傍に移動させる際、糸Yはガイドレバー24の誘
導ガイド24dの端部と接触し、その後誘導ガイド24
dに沿って移動して規制ガイド24cと係合する。
【0017】上記のように糸Yと規制ガイド24cとが
係合した状態で、捕捉機構12のノズル部12aが空ボ
ビンbの端部近傍に位置すると、駆動装置33が作動し
て摺動ピン33aが駆動装置33本体内に引き込まれ
る。この摺動ピン33aの動作によって、ガイドレバー
24は、図4中H方向に回転する。そして、規制ガイド
24cに保持された糸Yは、ボビンホルダー7a端部の
糸係合部25と接触可能な位置に移動する。
係合した状態で、捕捉機構12のノズル部12aが空ボ
ビンbの端部近傍に位置すると、駆動装置33が作動し
て摺動ピン33aが駆動装置33本体内に引き込まれ
る。この摺動ピン33aの動作によって、ガイドレバー
24は、図4中H方向に回転する。そして、規制ガイド
24cに保持された糸Yは、ボビンホルダー7a端部の
糸係合部25と接触可能な位置に移動する。
【0018】回転中のボビンホルダー7a端部と糸Yと
が接触すると、糸Yは糸係合部25(図4参照)と係合
して、空ボビンbとフリクションローラRとの当接位置
に巻き込まれる。そして、上記巻き込まれた糸Yは、シ
ャフトf4の軸方向に摺動するトラバースガイド21に
拾われ、以後糸Yは、綾振りしながら空ボビンb上に巻
き取られる。
が接触すると、糸Yは糸係合部25(図4参照)と係合
して、空ボビンbとフリクションローラRとの当接位置
に巻き込まれる。そして、上記巻き込まれた糸Yは、シ
ャフトf4の軸方向に摺動するトラバースガイド21に
拾われ、以後糸Yは、綾振りしながら空ボビンb上に巻
き取られる。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によると、給糸側の
糸を捕捉する捕捉機構と、該捕捉機構移動後に上記捕捉
された糸を空ボビンと接触可能な位置まで移動させる移
動機構とを同一のアーム部材に取り付けたので、1つの
アーム部材を作動させることで、給糸側の糸を捕捉して
上記空ボビンの端部近傍まで引出すことが可能となり、
又、空ボビン端部近傍まで導かれた糸は、上記移動機構
の作動によって、空ボビンに関連する糸係合部と接触が
可能となる。このため、糸掛装置自体の構成を簡略化す
ることができ、糸掛動作における動作の制御も容易にな
る。
糸を捕捉する捕捉機構と、該捕捉機構移動後に上記捕捉
された糸を空ボビンと接触可能な位置まで移動させる移
動機構とを同一のアーム部材に取り付けたので、1つの
アーム部材を作動させることで、給糸側の糸を捕捉して
上記空ボビンの端部近傍まで引出すことが可能となり、
又、空ボビン端部近傍まで導かれた糸は、上記移動機構
の作動によって、空ボビンに関連する糸係合部と接触が
可能となる。このため、糸掛装置自体の構成を簡略化す
ることができ、糸掛動作における動作の制御も容易にな
る。
【図1】本発明の実施の形態の糸掛装置を有する玉揚装
置と巻取りユニットとのレイアウトの概略図である。
置と巻取りユニットとのレイアウトの概略図である。
【図2】本発明の実施の形態の糸掛装置の動作状態を示
す概略図である。
す概略図である。
【図3】本発明の実施の形態の糸掛装置に取付けられた
移動機構の平面図である。
移動機構の平面図である。
【図4】本発明の実施の形態の糸掛装置で糸掛けされた
空ボビンの状態を示す側面図である。
空ボビンの状態を示す側面図である。
【図5】従来の糸掛装置の構成を示す概略図である。
11 第1回動アーム(アーム部材) 11a 第2回動アーム(アーム部材) 12 捕捉機構 14 移動機構 24 ガイドレバー 24c 規制ガイド 24d 誘導ガイド b 空ボビン S 紡績機(巻取ユニット) Y 糸
Claims (3)
- 【請求項1】巻取ユニットに装着される空ボビンに給糸
側の糸を掛ける糸掛装置であって、給糸側の糸を捕捉す
る捕捉機構と、該捕捉機構を上記空ボビン近傍に移動さ
せるアーム部材と、上記捕捉機構が空ボビン近傍に移動
したときに上記捕捉機構に捕捉された給糸側の糸を移動
後に糸を空ボビンに関連する糸係合部と接触する位置に
移動させる移動機構とを備えたことを特徴とする糸掛装
置。 - 【請求項2】上記移動機構には、上記捕捉機構に捕捉さ
れた糸を上記空ボビンに関連する糸係合部と接触させる
際に上記糸の揺動を規制する規制ガイド部と、上記捕捉
機構を空ボビン近傍に移動させる際、上記捕捉機構に捕
捉された糸を上記規制ガイドまで誘導する誘導ガイド部
とを備えたガイドレバーが設けられ、該ガイドレバー
が、上記捕捉部材を空ボビンに関連する糸係合部に接触
させるために上記アーム部材に対して移動自在に取り付
けられていることを特徴とする請求項1記載の糸掛装
置。 - 【請求項3】上記アーム部材が、巻取ユニットに対向し
て設置された玉揚装置に設けられていることを特徴とす
る請求項1又は2記載の糸掛装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26387395A JPH09110300A (ja) | 1995-10-12 | 1995-10-12 | 糸掛装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26387395A JPH09110300A (ja) | 1995-10-12 | 1995-10-12 | 糸掛装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09110300A true JPH09110300A (ja) | 1997-04-28 |
Family
ID=17395433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26387395A Pending JPH09110300A (ja) | 1995-10-12 | 1995-10-12 | 糸掛装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09110300A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019511439A (ja) * | 2016-04-15 | 2019-04-25 | エーリコン テクスティル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフトOerlikon Textile GmbH & Co. KG | 糸を巻き取るための装置 |
| CN115504329A (zh) * | 2022-11-09 | 2022-12-23 | 东华大学 | 一种上丝装置 |
-
1995
- 1995-10-12 JP JP26387395A patent/JPH09110300A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019511439A (ja) * | 2016-04-15 | 2019-04-25 | エーリコン テクスティル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフトOerlikon Textile GmbH & Co. KG | 糸を巻き取るための装置 |
| CN115504329A (zh) * | 2022-11-09 | 2022-12-23 | 东华大学 | 一种上丝装置 |
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