JPH09111574A - 高速製織方法およびそれに用いるヘルド - Google Patents

高速製織方法およびそれに用いるヘルド

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Publication number
JPH09111574A
JPH09111574A JP29198195A JP29198195A JPH09111574A JP H09111574 A JPH09111574 A JP H09111574A JP 29198195 A JP29198195 A JP 29198195A JP 29198195 A JP29198195 A JP 29198195A JP H09111574 A JPH09111574 A JP H09111574A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heald
warp
mail
gravity
weaving
Prior art date
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Pending
Application number
JP29198195A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Yamashita
勲 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsudakoma Corp
Original Assignee
Tsudakoma Corp
Tsudakoma Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tsudakoma Corp, Tsudakoma Industrial Co Ltd filed Critical Tsudakoma Corp
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Publication of JPH09111574A publication Critical patent/JPH09111574A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • D—TEXTILES; PAPER
    • D03—WEAVING
    • D03C—SHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
    • D03C9/00—Healds; Heald frames
    • D03C9/02—Healds
    • D03C9/024—Eyelets

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Auxiliary Weaving Apparatuses, Weavers' Tools, And Shuttles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】特に900RPM以上の速度での製織に際し
て、いわゆるヘルド暴れに起因する織物品質の低下を予
防すること。 【解決手段】重心Gが経糸挿通用メール3より長手方向
に偏在して位置されているヘルド1を用いて、ヘルド1
の重心Gが経糸挿通用メール3より下方に位置するよう
な状態で製織を行う。 【作用】重心が経糸挿通用メールより下方に位置してい
るので、経糸によりヘルドが持ち上げられる際に重力に
よるモーメントがヘルド自身の回動を抑制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は高速製織方法およびそ
れに用いるヘルドに関するものであり、さらに詳しくは
特に900RPM以上での高速製織を行う際のヘルド関
係技術の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ヘルドはその上下端部において綜絖枠に
より支持されている。ところがヘルドに挿通される経糸
によりヘルド自身が適正な経路上に位置される必要があ
るところから、その織幅方向への移動を可能とすべく、
ヘルドは綜絖枠に対して所定の遊びを残して綜絖枠に取
り付けられている。
【0003】また従来のヘルドにおいては、一般にその
経糸挿通用メールの位置と重心の位置とがほぼ一致した
構造を有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで製織時には張
力下にある経糸によりヘルドが持ち上げられる。この際
に上記のように経糸挿通用メールの位置と重心の位置と
がほぼ一致しているが故に、ヘルドに掛かる重力による
モーメントはこの持ち上げられるヘルドに対して全んど
作用を及ぼさない。このようにモーメントによる制約が
ない故に、持ち上げられた状態から降下するときに、ヘ
ルドは経糸挿通用メールの位置を中心にして回動する。
【0005】このようにヘルドが回動すると、上記した
遊びの存在の故に、綜絖枠に支持されている上下の端部
が織幅方向に偏位してずれていく。この傾向は経糸張力
が低く(例えばデニールあたり0.15g以下)製織速
度が900RPM以上になると特に顕著である。
【0006】このように製織中にヘルドが暴れると、経
糸の状態が不安定になったり、大きく歪んだりして経糸
張力不同を起こし、その結果経糸が損傷(毛羽や切断)
されたり、仕上げ処理時に染め斑が発生したりして、製
織される織物の品質が大きく阻害されることになる。
【0007】かかる従来技術の現状に鑑みてこの発明の
目的は、特に900RPM以上の速度での製織に際し
て、いわゆるヘルド暴れに起因する織物品質の低下を予
防することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】このためにこの発明にお
いては、重心が経糸挿通用メールより長手方向に偏在し
て位置されているヘルドを用いて、ヘルドの重心が経糸
挿通用メールより下方に位置するような状態で製織を行
うことを、要旨とする。
【0009】
【作用】重心が経糸挿通用メールより下方に位置してい
るので、経糸によりヘルドが持ち上げられる際に重力に
よるモーメントがヘルドの回動を抑制する。
【0010】
【実施例】図1に示すのはこの発明のヘルドの一実施例
である。このヘルド1は胴部15とその両端に形成され
た端部11、13とから構成されており、胴部15の長
手方向中心Cに重心Gが位置している。経糸挿通用メー
ル3は該重心Gから距離Dだけ一方の端部11よりに偏
在して形成されている。この距離Dは10〜50mm位
の範囲に選ぶのが望ましいが、最適には20〜50mm
である。
【0011】使用に際しては両端部を綜絖枠により支持
するのであるが、この際経糸挿通用メール3に近い側の
端部11を上側に位置させる。すなわち綜絖枠に組み付
けた状態では、重心Gの一が経糸挿通用メール3より下
側にくる。この故にヘルド1には重力によるモーメント
が作用して、経糸によるヘルドの回動を抑制する。
【0012】図2に示すのはこの発明のヘルドの他の実
施例であり、この場合には経糸挿通用メール3はヘルド
の胴部15の長手方向中心に経糸挿通用メール3が位置
している。ただし一方の端部13は他方の端部11より
形状的に大きく形成されている。この故に重心の位置は
中心Cの位置から離れてこの大きい方の端部13側に偏
在している。この偏在距離も20〜50mm位の範囲に
選ぶのが最適である。
【0013】使用に際しては両端部を綜絖枠により支持
するのであるが、この際小さい方の端部11を上側に位
置させる。すなわち綜絖枠に組み付けた状態では、重心
Gの位置が経糸挿通用メール3より下側にくる。この故
にヘルド1には重力によるモーメントが作用して、経糸
によるヘルドの回動を抑制する。なお、このタイプのヘ
ルドはメールがヘルドの中心に位置するので開口量を
(先のタイプに対して)小さくできるという利点を有す
る。
【0014】
【発明の効果】経糸によるヘルドの回動が抑制されるの
で、高速製織時にもいわゆるヘルド暴れが少なくなり、
織物品質の低下が効果的に予防される。また、経糸張力
を必要以上に高める必要がないので品質のよい織物が製
織可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明におけるヘルドの一実施例を示す図側
面である。
【図2】同じく他の実施例を示す側面図である。
【符号の説明】
1 ヘルド 11 端部 13 端部 15 胴部 3 経糸挿通用メール C 中心

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】900RPM以上で織物を製織するに際し
    て、ヘルドの重心を経糸挿通用メールより下方に位置さ
    せたことを特徴とする高速製織方法。
  2. 【請求項2】重心が経糸挿通用メールより長手方向に偏
    在して位置されていることを特徴とするヘルド。
JP29198195A 1995-10-13 1995-10-13 高速製織方法およびそれに用いるヘルド Pending JPH09111574A (ja)

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JP29198195A JPH09111574A (ja) 1995-10-13 1995-10-13 高速製織方法およびそれに用いるヘルド

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JP29198195A JPH09111574A (ja) 1995-10-13 1995-10-13 高速製織方法およびそれに用いるヘルド

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JPH09111574A true JPH09111574A (ja) 1997-04-28

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ID=17775974

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JP29198195A Pending JPH09111574A (ja) 1995-10-13 1995-10-13 高速製織方法およびそれに用いるヘルド

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