JPH09112040A - 全天候型仮設屋根 - Google Patents
全天候型仮設屋根Info
- Publication number
- JPH09112040A JPH09112040A JP7273078A JP27307895A JPH09112040A JP H09112040 A JPH09112040 A JP H09112040A JP 7273078 A JP7273078 A JP 7273078A JP 27307895 A JP27307895 A JP 27307895A JP H09112040 A JPH09112040 A JP H09112040A
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- JP
- Japan
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- beams
- roof
- temporary roof
- purlins
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- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 構築される建物の形状などにより適用できる
条件が多く、汎用性を持たせることはきわめて困難で、
特に、鉄筋コンクリート構造の建物では、敷地の形状に
合わせてフレキシブルな形状とすることが多く、また、
鉄骨材などの本設材を仮設材として利用できないため、
さらに困難を強いられた。 【解決手段】 構築中又は解体中の最上階の床スラブ2a
の上に立設され、工事の進行と共に上昇又は下降する複
数本の支柱1と、この支柱1,1 の上端部に架け渡され、
前記支柱1,1 とで門型の架構体を構成する複数本の梁5
と、この梁の上に架け渡された複数本の母屋8と、この
母屋8の上に敷設され、屋根面を構成する屋根シート9
とを備えて構成する。
条件が多く、汎用性を持たせることはきわめて困難で、
特に、鉄筋コンクリート構造の建物では、敷地の形状に
合わせてフレキシブルな形状とすることが多く、また、
鉄骨材などの本設材を仮設材として利用できないため、
さらに困難を強いられた。 【解決手段】 構築中又は解体中の最上階の床スラブ2a
の上に立設され、工事の進行と共に上昇又は下降する複
数本の支柱1と、この支柱1,1 の上端部に架け渡され、
前記支柱1,1 とで門型の架構体を構成する複数本の梁5
と、この梁の上に架け渡された複数本の母屋8と、この
母屋8の上に敷設され、屋根面を構成する屋根シート9
とを備えて構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、工事の進行と並
行して上昇又は下降するように構成された全天候型仮設
屋根に関する。
行して上昇又は下降するように構成された全天候型仮設
屋根に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】これま
で、気象条件に左右されないで建設工事を行えるように
するために、種々の全天候型仮設屋根が提案され、実施
もされてきたが、構築される建物の形状などにより適用
できる条件が多く、汎用性を持たせることはきわめて困
難であるなどの課題があった。特に、鉄筋コンクリート
構造の建物では、敷地の形状に合わせてフレキシブルな
形状とすることが多く、また、鉄骨材などの本設材を仮
設材として利用できないため、さらに困難を強いられ
た。
で、気象条件に左右されないで建設工事を行えるように
するために、種々の全天候型仮設屋根が提案され、実施
もされてきたが、構築される建物の形状などにより適用
できる条件が多く、汎用性を持たせることはきわめて困
難であるなどの課題があった。特に、鉄筋コンクリート
構造の建物では、敷地の形状に合わせてフレキシブルな
形状とすることが多く、また、鉄骨材などの本設材を仮
設材として利用できないため、さらに困難を強いられ
た。
【0003】この発明は、以上の課題を解決するために
なされたもので、汎用性のきわめて高い全天候型仮設屋
根を提供することを目的とする。
なされたもので、汎用性のきわめて高い全天候型仮設屋
根を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明に係る請求項第
1項記載の全天候型仮設屋根は、構築中又は解体中の最
上階の床スラブの上に立設され、工事の進行と共に上昇
又は下降する複数本の支柱と、この支柱の上端部に架け
渡され、前記支柱とで門型の架構体を構成する複数本の
梁と、この梁の上に架け渡された複数本の母屋と、この
母屋の上に敷設された屋根シートとを備えて構成されて
いる。
1項記載の全天候型仮設屋根は、構築中又は解体中の最
上階の床スラブの上に立設され、工事の進行と共に上昇
又は下降する複数本の支柱と、この支柱の上端部に架け
渡され、前記支柱とで門型の架構体を構成する複数本の
梁と、この梁の上に架け渡された複数本の母屋と、この
母屋の上に敷設された屋根シートとを備えて構成されて
いる。
【0005】この発明に係る請求項第2項記載の全天候
型仮設屋根は、構築中又は解体中の最上階の床スラブの
上に立設され、工事の進行と共に上昇又は下降する複数
本の支柱と、この支柱の上端部に架け渡され、前記支柱
とで門型の架構体を構成する複数本の梁と、この梁の上
に架け渡され、前記梁の上を梁の長手方向に走行する複
数本の母屋と、この母屋の上に敷設された屋根シートと
を備えて屋根の開閉を可能に構成されている。
型仮設屋根は、構築中又は解体中の最上階の床スラブの
上に立設され、工事の進行と共に上昇又は下降する複数
本の支柱と、この支柱の上端部に架け渡され、前記支柱
とで門型の架構体を構成する複数本の梁と、この梁の上
に架け渡され、前記梁の上を梁の長手方向に走行する複
数本の母屋と、この母屋の上に敷設された屋根シートと
を備えて屋根の開閉を可能に構成されている。
【0006】この発明に係る請求項第3項記載の全天候
型仮設屋根は、1項又は2項記載の全天候型仮設屋根を
複数備えて構成されている。
型仮設屋根は、1項又は2項記載の全天候型仮設屋根を
複数備えて構成されている。
【0007】この発明に係る請求項第4項記載の全天候
型仮設屋根は、1項記載の全天候型仮設屋根と2項記載
の全天候型仮設屋根とを複数備えて構成されている。
型仮設屋根は、1項記載の全天候型仮設屋根と2項記載
の全天候型仮設屋根とを複数備えて構成されている。
【0008】
実施の形態例1.図1〜図5は、この発明に係る全天候
型仮設屋根の一実施例を示し、図において、符号1は最
上階の床スラブ2aの上にこの床スラブ2aおよびこの床ス
ラブ2aの下に構築された複数階の床スラブ2bを貫通して
立設される支柱、3は床スラブ2aの上に設置され、支柱
1を上げ下げする昇降装置、4は床スラブ2aおよび床ス
ラブ2bにそれぞれ設置され、昇降装置3によって所定の
高さに押し上げられ、又は引き下げられた支柱1を自立
するように固定する固定装置、5は支柱1,1 間に架け渡
され、支柱1,1 とで門型又は山型(図5(a),(b) 参照)
の架構体を構成する梁、そして、符号6は梁5の上に架
け渡され、全天候型の屋根面を構成する仮設屋根であ
る。
型仮設屋根の一実施例を示し、図において、符号1は最
上階の床スラブ2aの上にこの床スラブ2aおよびこの床ス
ラブ2aの下に構築された複数階の床スラブ2bを貫通して
立設される支柱、3は床スラブ2aの上に設置され、支柱
1を上げ下げする昇降装置、4は床スラブ2aおよび床ス
ラブ2bにそれぞれ設置され、昇降装置3によって所定の
高さに押し上げられ、又は引き下げられた支柱1を自立
するように固定する固定装置、5は支柱1,1 間に架け渡
され、支柱1,1 とで門型又は山型(図5(a),(b) 参照)
の架構体を構成する梁、そして、符号6は梁5の上に架
け渡され、全天候型の屋根面を構成する仮設屋根であ
る。
【0009】支柱1はH形鋼又は角形鋼管などから形成
され、適宜継ぎ足して長さを自由に変えられるように構
成されている。
され、適宜継ぎ足して長さを自由に変えられるように構
成されている。
【0010】昇降装置3は、支柱1の長手方向にスライ
ド自在に取り付けられ、支柱1の長手方向に一定間隔毎
に形成されたラチェット孔(爪孔)1aに係合するラチェ
ットを有する一対の機能体と、これらの間隔を任意に変
えられる、例えば油圧シリンダなどで構成されており、
図中に示さない動力を用いて機能体の間隔を広げる動作
と縮める動作を繰り返すことで支柱1が上下どちらかの
方向に送り出される構成になっている。
ド自在に取り付けられ、支柱1の長手方向に一定間隔毎
に形成されたラチェット孔(爪孔)1aに係合するラチェ
ットを有する一対の機能体と、これらの間隔を任意に変
えられる、例えば油圧シリンダなどで構成されており、
図中に示さない動力を用いて機能体の間隔を広げる動作
と縮める動作を繰り返すことで支柱1が上下どちらかの
方向に送り出される構成になっている。
【0011】なお、昇降装置3としては、支柱1を昇降
できる構成であれば、特に構成は限定されるものではな
い。また、昇降装置3は各支柱ごとに設置してもよい
が、1セット分の支柱の数の装置を全てのセットに兼用
させてもよく、この場合、昇降装置3はリフトなどの搬
送車7によって移動するものとする。固定装置4は支柱
1を動かないように固定できる構成であれば、構成は特
に限定されるものではない。
できる構成であれば、特に構成は限定されるものではな
い。また、昇降装置3は各支柱ごとに設置してもよい
が、1セット分の支柱の数の装置を全てのセットに兼用
させてもよく、この場合、昇降装置3はリフトなどの搬
送車7によって移動するものとする。固定装置4は支柱
1を動かないように固定できる構成であれば、構成は特
に限定されるものではない。
【0012】梁5は平行に延在された上弦材5aおよび下
弦材5bと、この上弦材5aと下弦材5bとの間に斜めに架け
渡された複数本の斜材5cとからトラスばり状に構成され
ている(図2(a),(b) 参照)。また、梁5は作業エリア
に応じてスパンを自由に変えられるように、複数本の梁
をその材軸方向にスライドできるように連結するなどし
て伸縮自在に構成されている。
弦材5bと、この上弦材5aと下弦材5bとの間に斜めに架け
渡された複数本の斜材5cとからトラスばり状に構成され
ている(図2(a),(b) 参照)。また、梁5は作業エリア
に応じてスパンを自由に変えられるように、複数本の梁
をその材軸方向にスライドできるように連結するなどし
て伸縮自在に構成されている。
【0013】なお、上弦材5aおよび下弦材5bはアングル
材で、斜材5cは鉄筋でそれぞれ形成することにより軽量
化が図られている。
材で、斜材5cは鉄筋でそれぞれ形成することにより軽量
化が図られている。
【0014】仮設屋根6は梁5の上に、この梁5と直角
にかつ互いに平行に架け渡された複数本の母屋8と、こ
の母屋8の上に敷設された屋根シート9とから構成され
ている。
にかつ互いに平行に架け渡された複数本の母屋8と、こ
の母屋8の上に敷設された屋根シート9とから構成され
ている。
【0015】母屋8は平行に延在された2本の上弦材8a
および1本の下弦材8bと、この上弦材8aと下弦材8bとの
間に架け渡された複数本の斜材8cとから逆三角形断面の
トラス梁状に構成されている(図2(a),(b) 参照)。ま
た、上弦材8a、下弦材8bおよび斜材8cは、いずれも鉄筋
でそれぞれ形成することにより軽量化が図られている。
および1本の下弦材8bと、この上弦材8aと下弦材8bとの
間に架け渡された複数本の斜材8cとから逆三角形断面の
トラス梁状に構成されている(図2(a),(b) 参照)。ま
た、上弦材8a、下弦材8bおよび斜材8cは、いずれも鉄筋
でそれぞれ形成することにより軽量化が図られている。
【0016】なお、母屋8は中央部に折り曲げ可能なピ
ン接合部5dを設けて、山型架構体(図5(a),(b) 参照)
又はアーチ状の架構体とすることもできる。また、梁5
および母屋8の選定は、構造的に検討し、その都度選択
できる。
ン接合部5dを設けて、山型架構体(図5(a),(b) 参照)
又はアーチ状の架構体とすることもできる。また、梁5
および母屋8の選定は、構造的に検討し、その都度選択
できる。
【0017】このように構成された仮設屋根6は各母屋
8の下弦材8bを梁5の上弦材5aにアングル材などからな
る受け金具10を介して取り付けられている。受け金具10
は梁5の上弦材5aにボルト止めすることにより取り付け
られ、下弦材8bは受け金具10にUクリップ11又は溶接に
よって固定されている。屋根シート9は採光可能な樹脂
シート又はテントシートなどから形成されている。
8の下弦材8bを梁5の上弦材5aにアングル材などからな
る受け金具10を介して取り付けられている。受け金具10
は梁5の上弦材5aにボルト止めすることにより取り付け
られ、下弦材8bは受け金具10にUクリップ11又は溶接に
よって固定されている。屋根シート9は採光可能な樹脂
シート又はテントシートなどから形成されている。
【0018】このような構成において、次に、この発明
に係る全天候型仮設屋根の組み立て方法を順をおって説
明する。
に係る全天候型仮設屋根の組み立て方法を順をおって説
明する。
【0019】(1) 最初に、床スラブ2aの上に支柱1,1 を
建て付け、この支柱1,1 の上端部に梁5を架け渡して2
本の支柱1,1 と梁5とからなる門型又は山型の架構体を
対向させて構築する。
建て付け、この支柱1,1 の上端部に梁5を架け渡して2
本の支柱1,1 と梁5とからなる門型又は山型の架構体を
対向させて構築する。
【0020】この場合、架構体は少なくとも2列必要と
するが、作業エリアの面積に応じて、さらに増やすもの
とする。
するが、作業エリアの面積に応じて、さらに増やすもの
とする。
【0021】(2) 次に、対向する架構体の梁5,5 間に複
数本の母屋8を梁5の長手方向に所定間隔おきに架け渡
し、各母屋8を梁5にそれぞれ固定する。そして、この
母屋8の上に屋根シート9を被せて仮設屋根6を構築す
る。
数本の母屋8を梁5の長手方向に所定間隔おきに架け渡
し、各母屋8を梁5にそれぞれ固定する。そして、この
母屋8の上に屋根シート9を被せて仮設屋根6を構築す
る。
【0022】これで、全天候型仮設屋根の組み立ては完
了するが、全体の作業エリアは、一棟の仮設屋根では到
底対応できない場合が多いので、複数棟を構築し、組み
合わせて使用するものとする(図7,8参照)。
了するが、全体の作業エリアは、一棟の仮設屋根では到
底対応できない場合が多いので、複数棟を構築し、組み
合わせて使用するものとする(図7,8参照)。
【0023】(3) 屋根の水勾配は、支柱1の固定高さ、
梁5および母屋8の取り付け位置を適宜調整して行う。
梁5および母屋8の取り付け位置を適宜調整して行う。
【0024】(4) 次に、躯体工事が進んで仮設屋根6を
嵩上げするには、支柱1の柱脚部に昇降装置3をセット
すると共に、ラチェット車を支柱1のラチェット孔1aに
係合する(図3(a),(b),(c)参照)。また、この支柱1
を固定している固定装置4を一時取り外す。
嵩上げするには、支柱1の柱脚部に昇降装置3をセット
すると共に、ラチェット車を支柱1のラチェット孔1aに
係合する(図3(a),(b),(c)参照)。また、この支柱1
を固定している固定装置4を一時取り外す。
【0025】(5) 次に、昇降装置3を駆動させて支柱1
を一定量押し上げ、同時に支柱1の下端部に支柱1A を
継ぎ足す(図4(a),(b) 参照)。また、固定装置4を再
びセットし、この固定装置4によって支柱1を再び固定
する。
を一定量押し上げ、同時に支柱1の下端部に支柱1A を
継ぎ足す(図4(a),(b) 参照)。また、固定装置4を再
びセットし、この固定装置4によって支柱1を再び固定
する。
【0026】(3) 〜(5) の作業を全ての支柱に対して行
って仮設屋根6を必要な高さまで押し上げる。
って仮設屋根6を必要な高さまで押し上げる。
【0027】なお、建物の解体工事などに際しては、建
物の解体作業と並行して支柱1を引き下げて仮設屋根6
を下降させる。
物の解体作業と並行して支柱1を引き下げて仮設屋根6
を下降させる。
【0028】実施の形態例2.図6(a),(b) は、この発
明に係る請求項第2項記載の全天候型仮設屋根の一実施
例を示し、図において、実施例1と同一部分には同一符
号を付し、その説明を省略する。
明に係る請求項第2項記載の全天候型仮設屋根の一実施
例を示し、図において、実施例1と同一部分には同一符
号を付し、その説明を省略する。
【0029】符号12は梁5の上に梁5の長手方向に沿っ
て敷設されたガイドレール、13は仮設屋根6の母屋8の
下端部に取り付けられ、ガイドレール12の底面部を動力
又は手動によって走行する走行ローラ、14は母屋3の下
端部に取り付けられ、ガイドレール5の側面部を走行す
るガイドローラである。
て敷設されたガイドレール、13は仮設屋根6の母屋8の
下端部に取り付けられ、ガイドレール12の底面部を動力
又は手動によって走行する走行ローラ、14は母屋3の下
端部に取り付けられ、ガイドレール5の側面部を走行す
るガイドローラである。
【0030】このような構成において、母屋8が梁5の
上を梁5の長手方向に沿って自由に走行することによ
り、仮設屋根6は自由に開閉できるようになっている。
上を梁5の長手方向に沿って自由に走行することによ
り、仮設屋根6は自由に開閉できるようになっている。
【0031】この実施例によれば、仮設屋根6の任意の
場所に開口部を設けることができるので、建築材料・資
材の搬入および搬出をスムーズに行うことができる。
場所に開口部を設けることができるので、建築材料・資
材の搬入および搬出をスムーズに行うことができる。
【0032】なお、この全天候型仮設屋根も、実施例1
の全天候型仮設屋根と同様に複数棟を構築して組み合わ
せて使用するものとし、また、実施例1の全天候型仮設
屋根とも組み合わせて使用するものとする(図7,8参
照)。
の全天候型仮設屋根と同様に複数棟を構築して組み合わ
せて使用するものとし、また、実施例1の全天候型仮設
屋根とも組み合わせて使用するものとする(図7,8参
照)。
【0033】
【発明の効果】この発明に係る請求項第1項記載の全天
候型仮設屋根は、構築中又は解体中の最上階の床スラブ
の上に立設され、工事の進行と共に上昇又は下降する複
数本の支柱と、この支柱の上端部に架け渡され、前記支
柱とで門型の架構体を構成する複数本の梁と、この梁の
上に架け渡された複数本の母屋と、この母屋の上に敷設
された屋根シートとを備えて構成されているので、建物
の構築工事又は解体工事を当初から最後まで中断するこ
となく継続して行うことができる効果がある。
候型仮設屋根は、構築中又は解体中の最上階の床スラブ
の上に立設され、工事の進行と共に上昇又は下降する複
数本の支柱と、この支柱の上端部に架け渡され、前記支
柱とで門型の架構体を構成する複数本の梁と、この梁の
上に架け渡された複数本の母屋と、この母屋の上に敷設
された屋根シートとを備えて構成されているので、建物
の構築工事又は解体工事を当初から最後まで中断するこ
となく継続して行うことができる効果がある。
【0034】また、この発明に係る請求項第2項記載の
全天候型仮設屋根は、構築中又は解体中の最上階の床ス
ラブの上に立設され、工事の進行と共に上昇又は下降す
る複数本の支柱と、この支柱の上端部に架け渡され、前
記支柱とで門型の架構体を構成する複数本の梁と、この
梁の上に架け渡され、前記梁の上を梁の長手方向に走行
する複数本の母屋と、この母屋の上に敷設された屋根シ
ートとを備えて構成されているので、建物の構築工事又
は解体工事を当初から最後まで中断することなく継続し
て行うことができると共に、仮設屋根の任意の位置に開
口部を設けることにより、建築材料・資材の搬入および
搬出をスムーズに行うことができる効果がある。
全天候型仮設屋根は、構築中又は解体中の最上階の床ス
ラブの上に立設され、工事の進行と共に上昇又は下降す
る複数本の支柱と、この支柱の上端部に架け渡され、前
記支柱とで門型の架構体を構成する複数本の梁と、この
梁の上に架け渡され、前記梁の上を梁の長手方向に走行
する複数本の母屋と、この母屋の上に敷設された屋根シ
ートとを備えて構成されているので、建物の構築工事又
は解体工事を当初から最後まで中断することなく継続し
て行うことができると共に、仮設屋根の任意の位置に開
口部を設けることにより、建築材料・資材の搬入および
搬出をスムーズに行うことができる効果がある。
【0035】さらに、この発明に係る請求項第3項及び
第4項記載の全天候型仮設屋根は、1項又は2項、或い
は1項と2項の全天候型仮設屋根を複数組み合わせるこ
とにより、作業エリアに応じて必要大の仮設屋根を容易
に構築できると共に、作業エリアの形状に合わせて仮設
屋根を自由な形状にできる効果がある。
第4項記載の全天候型仮設屋根は、1項又は2項、或い
は1項と2項の全天候型仮設屋根を複数組み合わせるこ
とにより、作業エリアに応じて必要大の仮設屋根を容易
に構築できると共に、作業エリアの形状に合わせて仮設
屋根を自由な形状にできる効果がある。
【図1】この発明に係る請求項第1項記載の全天候型仮
設屋根の一実施例の縦断面図である。
設屋根の一実施例の縦断面図である。
【図2】(a) は梁及び仮設屋根の一部断面図、(b) は
(a) のイ−イ線断面図である。
(a) のイ−イ線断面図である。
【図3】(a),(b),(c) は昇降装置の側面図である。
【図4】(a),(b) は昇降前及び昇降後の全天候型仮設屋
根の縦断面図である。
根の縦断面図である。
【図5】(a),(b) は昇降前及び昇降後の全天候型仮設屋
根の縦断面図である。
根の縦断面図である。
【図6】(a) はこの発明に係る請求項第2項記載の全天
候型仮設屋根の一実施例を示す梁及び仮設屋根の一部断
面図、(b) は(a) のロ−ロ線断面図である。
候型仮設屋根の一実施例を示す梁及び仮設屋根の一部断
面図、(b) は(a) のロ−ロ線断面図である。
【図7】この発明に係る請求項第1項及び第2項記載の
全天候型仮設屋根の設置例を示す斜視図である。
全天候型仮設屋根の設置例を示す斜視図である。
1…支柱、2a,2b …床スラブ、3…昇降装置、4…固定
装置、5…梁、5a…上弦材、5b…下弦材、5c…斜材、6
…仮設屋根、7…搬送車、8…母屋、8a…上弦材、8b…
下弦材、8c…斜材、9…屋根シート、10…受け金具、11
…Uクリップ、12…ガイドレール、13…走行ローラ、14
…ガイドローラ。
装置、5…梁、5a…上弦材、5b…下弦材、5c…斜材、6
…仮設屋根、7…搬送車、8…母屋、8a…上弦材、8b…
下弦材、8c…斜材、9…屋根シート、10…受け金具、11
…Uクリップ、12…ガイドレール、13…走行ローラ、14
…ガイドローラ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小川 浩 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (72)発明者 水谷 亮 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (72)発明者 阿部 達也 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (72)発明者 大湾 朝康 東京都港区元赤坂1丁目3番8号 鹿島建 設株式会社東京支店内
Claims (4)
- 【請求項1】 構築中又は解体中の最上階の床スラブの
上に立設され、工事の進行と共に上昇又は下降する複数
本の支柱と、この支柱の上端部に架け渡され、前記支柱
とで門型の架構体を構成する複数本の梁と、この梁の上
に架け渡された複数本の母屋と、この母屋の上に敷設さ
れた屋根シートとを備えて構成してなることを特徴とす
る全天候型仮設屋根。 - 【請求項2】 構築中又は解体中の最上階の床スラブの
上に立設され、工事の進行と共に上昇又は下降する複数
本の支柱と、この支柱の上端部に架け渡され、前記支柱
とで門型の架構体を構成する複数本の梁と、この梁の上
に架け渡され、前記梁の上を梁の長手方向に走行する複
数本の母屋と、この母屋の上に敷設された屋根シートと
を備えて構成してなることを特徴とする全天候型仮設屋
根。 - 【請求項3】 請求項第1項又は請求項第2項記載の全
天候型仮設屋根を複数備えてなることを特徴とする全天
候型仮設屋根。 - 【請求項4】 請求項第1項記載の全天候型仮設屋根と
請求項第2項記載の全天候型仮設屋根とを複数備えてな
ることを特徴とする全天候型仮設屋根。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27307895A JP3252675B2 (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | 全天候型仮設屋根 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27307895A JP3252675B2 (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | 全天候型仮設屋根 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09112040A true JPH09112040A (ja) | 1997-04-28 |
| JP3252675B2 JP3252675B2 (ja) | 2002-02-04 |
Family
ID=17522843
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27307895A Expired - Fee Related JP3252675B2 (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | 全天候型仮設屋根 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3252675B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021055520A (ja) * | 2019-09-30 | 2021-04-08 | 株式会社村上工業 | 多層階建屋解体時の上方飛散防止養生システム及び上方飛散防止養生方法 |
| JP2022082483A (ja) * | 2020-11-22 | 2022-06-02 | 大成建設株式会社 | 飛散防止システムおよび既存建物の解体方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0754503A (ja) * | 1993-08-20 | 1995-02-28 | Kajima Corp | 全天候無公害解体工法 |
| JPH0791076A (ja) * | 1993-09-27 | 1995-04-04 | Fujita Corp | 全天候型仮設屋根のリフトアップ装置 |
| JPH0791077A (ja) * | 1993-09-27 | 1995-04-04 | Fujita Corp | 全天候型仮設屋根のリフトアップ装置 |
-
1995
- 1995-10-20 JP JP27307895A patent/JP3252675B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0754503A (ja) * | 1993-08-20 | 1995-02-28 | Kajima Corp | 全天候無公害解体工法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2021055508A (ja) * | 2019-09-30 | 2021-04-08 | 株式会社村上工業 | 多層階建屋解体時の上方飛散防止養生システム及び上方飛散防止養生方法 |
| JP2022082483A (ja) * | 2020-11-22 | 2022-06-02 | 大成建設株式会社 | 飛散防止システムおよび既存建物の解体方法 |
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| Publication number | Publication date |
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| JP3252675B2 (ja) | 2002-02-04 |
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