JPH09113023A - 防火ダンパ付フード及び防火ダンパ装置 - Google Patents

防火ダンパ付フード及び防火ダンパ装置

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JPH09113023A
JPH09113023A JP7271214A JP27121495A JPH09113023A JP H09113023 A JPH09113023 A JP H09113023A JP 7271214 A JP7271214 A JP 7271214A JP 27121495 A JP27121495 A JP 27121495A JP H09113023 A JPH09113023 A JP H09113023A
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damper
hood
fire
fire damper
fireproof
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Application number
JP7271214A
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Inventor
Kenji Nishio
賢治 西尾
Masaaki Chito
正明 千藤
Teruo Hayashi
輝夫 林
Iwao Ogawa
▲いわお▼ 小川
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 包装容積が小さく、運送効率や保管効率の良
い防火ダンパ付フードを得る。 【解決手段】 壁面1に開口した通風路の開口部2に連
通状態に取付けられ、外方の開口端6を閉止する防火ダ
ンパ7を備え、この防火ダンパ7の閉止により通風路の
開口部2の外側に防火区画を構成する耐熱構造の防火ダ
ンパユニット3と、この防火ダンパユニット3とは別体
に構成され、開口部2の上方及び左右を防火ダンパユニ
ット3と一緒に被冠するとともに、防火ダンパユニット
3の防火ダンパ7を通常の温度においては開放保持し、
高熱の感熱により保持を解除する保持部を備えたフード
体4とから構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、壁面に開口した通
風路の開口部を通風可能に覆うとともに火災時には通風
路の開口部を閉止する防火ダンパを具備した防火ダンパ
付フード及び火災時には通風路を閉止する防火ダンパを
具備した防火ダンパ装置にかかる技術分野に属するもの
である。
【0002】
【従来の技術】換気通路等、室内外に連絡する通風路を
通常は開放していて、火災発生時等には閉止し通風路の
通風を遮断して延焼を防ぐ機能を持つ防火ダンパ装置に
は、通常においては通風路の経路中に組込まれるもの
と、通風路の屋外開口部に取付けられるものとがある。
前者は通風路に対する防風機能や防雨機能は、屋外端末
部材としてのフードに依存すれば良いので自体は防火ダ
ンパ付きの通風器として構成されている。後者は防風機
能や防雨機能が必要なためフードが一体化されていて、
防火ダンパ付フードとも称されている。
【0003】いずれにしろ防火機能部分は防火基準を満
たしていることが必要である。例えば後者の例にあたる
が、特開平6―193927号公報には通風路の屋外側
の開口部に取付けられるダンパ取付枠にこれを被冠する
フードを備えた防火ダンパ付フードが示されている。こ
れは図20に示すようにダンパ取付枠101にその外側
開口部を開閉する防火ダンパ102が上部において枢支
されている。防火ダンパ102は温度ヒューズを含む保
持機構103で通常は開放状態にフード104内におい
て開放保持されているが、高熱の感熱により温度ヒュー
ズが溶断すると、保持機構103の保持が解除され自重
で回動してダンパ取付枠101の外側開口部を閉止す
る。
【0004】防火ダンパ102の閉止状態は、フード1
04側に一端が枢着され、他端側が防火ダンバ102に
摺動可能に連結された押圧板105による支保によりロ
ックされる。これにより通風路の屋外側の開口部にダン
パ取付枠101と防火ダンパ102とによる閉塞した防
火区画が形成され、通風が遮断され延焼等が回避され
る。防火区画は防火基準に適合する必要があり、1.5
mm以上(一般には1.6mm程度である)の厚さの鋼
板等による耐熱構造となっている。防火区画の構成要素
ではないフード104については特段の規定はないの
で、通常は1.5mmより薄い薄鋼板で構成されてい
る。必ずしもフード104を必要としない防火ダンパ装
置も基本的には上述した防火ダンパ付フードのフード1
04を欠如した構成となっており、防火区画に相当する
部分は防火基準に適合する必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の防
火ダンパ付フードは、防火ダンパ装置部分であるダンパ
取付枠101とフード104部分とが一体に組み付けら
れ分離できない構成のため、自体の容積が大きく包装し
た際の包装容積が随分大きく嵩張る。このため、保管に
も運送にも広いスペースを要しコストの高騰を招いてい
る。また、防火区画を構成する部分は随分重量があり、
これに対してフード104部分は軽量なため、全体の重
量バランスが悪く、取付けに際してフード104部分を
手にして扱うとダンパ取付枠101の重量が剛性のあま
り高くないフード104部が担うことになるため、フー
ド104が変形してしまうといった問題点もあり、この
ため取付作業もし難いものとなっている。
【0006】一方、防火ダンパ装置部分であるダンパ取
付枠101と防火ダンパ102に関しては、防火ダンパ
102が働くと閉止状態に押圧板105でロックされ防
火区画が形成されるが、押圧板105のロック解除は、
防火ダンパ102の内外にわたって取付けられた回転ハ
ンドル106を含むロック解除装置によらなければなら
ず、ロック解除を内外いずれからもできるものの機構が
複雑で構成部品が多く、全体の重量が増加するうえ組み
立ても面倒で製造コストの高騰を招いている。
【0007】本発明は上記した従来の問題点を解消する
ためになされたもので、その課題とするところは、包装
容積を小さくでき、運送効率や保管効率の良い防火ダン
パ付フードを得ることであり、その防火ダンパ付フード
の取付けを容易にすることであり、その防火ダンパ付フ
ードの軽量化、低コスト化を推進することであり、防火
ダンパ装置の部品点数の削減と構成の簡素化によりコス
トの低減を推進することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に請求項1の発明は、壁面に開口した通風路の開口部に
防火ダンパの閉止により防火区画を構成する耐熱構造の
防火ダンパユニットに対して、この防火ダンパユニット
とは別体に防火ダンパユニットを被冠し、防火ダンパユ
ニットの防火ダンパを通常の温度においては開放保持す
る保持部を備えたフード体を構成する手段を採用する。
【0009】前記課題を達成するために請求項2の発明
は、請求項1にかかる手段におけるフード体を左右の側
板部と、左右の側板部間の上部から前部にわたって被冠
する天板部とに分解可能に構成する手段を採用する。
【0010】前記課題を達成するために請求項3の発明
は、請求項1にかかる手段におけるフード体を左右の側
板部と、左右の側板部間の上部から前部にわたって被冠
する天板部とから構成し、左右の側板部にはそれらの上
部から前部にわたり内方へ曲げ形成した接合面を設け、
天板部を薄肉の可撓の平板で構成し、その左右の端縁と
各側板部の接合面とに嵌め込みにより両者を接合固定で
きる係止構造を設け、天板部を各側板部の接合面に添わ
して接合し係止構造により係止するようにする手段を採
用する。
【0011】前記課題を達成するために請求項4の発明
は、請求項1又は請求項2のいずれかにかかる手段にお
ける防火ダンパを開放保持する保持部を、所定の温度で
保持機能を喪失するように形状記憶材料で構成する手段
を採用する。
【0012】前記課題を達成するために請求項5の発明
は、請求項1又は請求項2のいずれかにかかる手段にお
けるフード体を、非鉄金属材で構成する手段を採用す
る。
【0013】前記課題を達成するために請求項6の発明
は、請求項1又は請求項2のいずれかにかかる手段にお
けるフード体を、合成樹脂で構成する手段を採用する。
【0014】前記課題を達成するために請求項7の発明
は、請求項1又は請求項2のいずれかにかかる手段にお
けるフード体を、形状記憶樹脂で構成し、形状記憶樹脂
の記憶形状の発現により防火ダンパを開放状態に保持す
る保持機能が喪失する構成を採用する。
【0015】前記課題を達成するために請求項8の発明
は、請求項1又は請求項2又は請求項3のいずれかにか
かる手段における防火ダンパユニットの開口部側に壁面
側に当接させうる取付フランジを設け、フード体の開口
部側にはこの取付フランジに接合させうる接合フランジ
を設け、防火ダンパユニットの上部中央に壁面側に固着
される取付フックに掛着する掛止部を設ける手段を採用
する。
【0016】前記課題を達成するために請求項9の発明
は、壁面に開口した通風路の開口部に自重で回動して閉
止動する防火ダンパの閉止により防火区画を構成する耐
熱構造の防火ダンパユニットに対して、この防火ダンパ
ユニットとは別体に防火ダンパユニットを被冠し、防火
ダンパユニットの防火ダンパを通常の温度においては開
放保持する保持部を備えたフード体を構成し、防火ダン
パユニットの下部に、自重で閉止動してくる防火ダンパ
の下縁に当りその通過を弾性変位により許容し、通過後
には弾性復帰して防火ダンパの下縁を押圧して防火ダン
パユニットの開口端を閉止するフード体内に呈出するロ
ック部を備えたダンパロック部材を設け、このダンパロ
ック部材にはロック部を防火ダンパユニット内において
弾性変位させてロック解除を行ないうるロック解除部を
一体に構成する手段を採用する。
【0017】前記課題を達成するために請求項10の発
明は、室内外に連絡する通風路に連通状態に取付ける枠
体の一方の開口端を、通常は開放維持し高熱の感熱によ
り自重で回動して当該開口端を閉止する防火ダンパを備
えた防火ダンパ装置に対して、防火ダンパを閉止状態に
弾性力で保持し枠体外に呈出するロック部を備え、この
ロック部を弾性変位させてロック解除を行ないうるロッ
ク部に一体に形成されたロック解除部を枠体内に位置さ
せたダンパロック部材を具備させる手段を採用する。
【0018】前記課題を達成するために請求項11の発
明は、請求項10にかかる手段におけるダンパロック部
材を、枠体に対して装着する手段を採用する。
【0019】前記課題を達成するために請求項12の発
明は、請求項10にかかる手段におけるダンパロック部
材を、防火ダンパに対して装着する手段を採用する。
【0020】
【発明の実施の形態】
発明の実施の形態1.図1〜図5は実施の形態1の防火
ダンパ付フードを示したものである。この防火ダンパ付
フードは図1に示すように壁面1に開口した通風路の屋
外側の開口部2の外側に通風可能に装着されるもので、
大きく防火ダンパユニット3とフード体4の二部分に分
割構成されていて現場で組立てて使用に供するものであ
る。
【0021】防火ダンパユニット3は、壁面1に開口し
た通風路の開口部2に連通状態に取付けられる角筒型の
枠体5にその外方の開口端6を閉止する防火ダンパ7を
設けた構成である。枠体5は通風可能な風胴で、その開
口部2への取付側には、開口部2の取付枠等に当接させ
ネジ付けするための取付フランジ8が外向きに設けら
れ、反対側には外方の開口端6を画成する内向きのフラ
ンジ9が曲げ形成されている。防火ダンパ7は枠体5の
外方の開口端6を外側から開閉できるように、枠体5の
上部両側に設けられた支持部に図3に示すように、その
左右の上部に設けられた枢支部10が係合され回動可能
に枢着されている。防火ダンパ7の内面側の中央には図
5に示すように取付金具11を介してコイルバネ12と
温度ヒューズ13を直結した構成の感熱保持機構が掛着
され、感熱保持機構による保持のない自由状態の防火ダ
ンパ7は、枠体5のフランジ9の外面に当接する位置に
自重により垂下している。
【0022】枠体5の開口端6側の下部には自重で閉止
動してくる防火ダンパ7を閉止状態にロックするダンパ
ロック部材14が装着されている。ダンパロック部材1
4は板バネにより一体に形成され、先端側には図4に示
すように防火ダンパ7の下縁に当りその通過を弾性変位
により許容し、通過後には弾性復帰して防火ダンパ7の
下縁を開口端6のフランジ9の外面に押圧して枠体5の
開口端6を閉止する枠体5のフランジ9の外に呈出する
バネ片としてのロック部15を備えている。ロック部1
5の基部側は枠体5の下面に沿う柄部として平坦に構成
され、ダンパロック部材14はこの柄部の元側において
枠体5の下面にネシ付けにされている。柄部の途中に
は、ロック部15を枠体5内において弾性変位させてロ
ック解除を行なうロック解除部16が曲げ形成されてい
る。ロック解除部16は枠体5の下部に開けられた孔1
7から枠体5内に突入されていて、下方への押圧により
柄部を弾性的に撓ませこれとともにロック部15も下方
へ弾性変位させることができる。
【0023】上記構成の防火ダンパユニット3は、通風
路の屋外側の開口部2に枠体5と防火ダンパ7とによる
閉塞した防火区画を形成する防火機能部分であり、防火
ダンパ7の閉止により通風路を遮断し延焼等を回避する
機能を果たす。そのため、この防火区画は防火基準に適
合する必要があり、1.5mm以上(一般には1.6m
m程度である)の厚さの鋼板やステンレス板による耐熱
構造が採用されている。
【0024】この防火ダンパユニット3とは別体に構成
され、開口部2の上方及び左右を防火ダンパユニット3
ともども被冠するフード体4は、防火ダンパユニット3
及び開口部2に対する防雨・防風機能を果たす部分であ
り、防火ダンパ7を開放維持する部分でもある。従っ
て、防火基準を満たす必要はなく材料や構成上の自由性
は防火ダンパユニット3よりはるかに高い。しかし、こ
のフード体4の上記した自由性は防火ダンパユニット3
と分離されなければ満足に実現させることはできず、防
火ダンパユニット3とフード体4を別体として構成した
ことはフード体4の自由性を引き出すためのこの発明の
手立ての一つでもある。
【0025】即ち、フード体4の材料は薄鋼板でも、ア
ルミ板のような非鉄金属材の板材でも、合成樹脂の成形
物であっても構わない。アルミ板等で構成すれば軽量に
なり薄鋼板より錆びにくく耐久性も向上する。また、合
成樹脂によれば、成形によりフード体4を構成できコス
ト的に有利なうえ、軽く錆ないフード体4を得ることが
できる。この実施の形態1のフード体4は、左右の側板
部18,19と天板部20と水切り部材21とに分解さ
れている。これらの三部材はいずれも薄鋼板やアルミ或
いは合成樹脂等、弾性を持つ薄肉板で形成されている。
【0026】左右の側板部18,19は、壁面1に開口
した通風路の開口部2の左右側を閉止する部材で平面形
状は略扇形をしている。各側板部18,19の開口部2
側には防火ダンパユニット3の取付フランジ8に外側か
ら重ね合わせ、防火ダンパユニット3と通風路側へ共締
めにすることができる取付フランジ22が曲げ形成され
ている。各側板部18,19の上部は図6に示すように
前部に円弧をなして連続し、それぞれ内向きのフランジ
が曲げ形成され接合面23を構成している(図7参
照)。この接合面23にはその上部から前部にまで間隔
をおいて嵌合孔24が設けられている。また各側板部1
8,19の下部の取付フランジ22側には、内向きの取
付面がほぼ直角に曲げ形成されている。
【0027】天板部20は、左右の側板部18,19間
の上部から前部にわたってさし渡され、開口部2の上方
及び前方を覆う部材で、基本的には側板部18,19の
接合面23の全長寸法にほぼ等しい長さと、開口部2の
左右の方向の寸法にほぼ等しい幅を備えた平板として構
成され、容易に弾性的に撓ませることができる。天板部
20の一端にも防火ダンパユニット3の取付フランジ8
に重ね合わせて共締めにできる取付フランジ22が曲げ
形成されている。天板部20の長辺側の対向する左右の
端縁には側板部18,19の接合面23に形成された嵌
合孔24に一対一に対応する複数個の爪25が内向きに
形成されている(図6,7参照)。この爪25と側板部
18,19側の嵌合孔24とで組立ての際の係止構造を
構成している。爪25は図7に示すように基部にくびれ
を持ち、容易に曲げ込むことができる。爪25の先端側
は嵌合孔24への嵌め込みを容易にするために基部側よ
り小幅でしかも円弧が付けられていて、基部側に対して
若干内向きに曲げ込まれている。天板部20の取付フラ
ンジ22に近接する部分の左右の端縁には爪25の位置
より少し外側に内向きのフランジ26が部分的に曲げ形
成されている。この部分の爪25は別部材に形成され、
アングル状に形成された別部材の固着により爪25が形
成されている。天板部20の取付フランジ22とは反対
側の自由端縁は、左右の側板部18,19の各接合面2
3の先端に引っ掛けることができる掛止部として内方へ
フック状に曲げ込まれている。
【0028】天板部20の内面の前端寄りの部分には図
2及び図5に示すように幅方向にチャンネル型の保持部
材27が横向きに固着されている。この保持部材27の
中央の下側のフランジ部には掛止部が形成され、先端に
下向きのフック部28を持つ掛止アーム29が掛止部に
おいて自由に回動できるように組付けられている。保持
部材27と掛止アーム29とは防火ダンパ7を感熱保持
機構を介して開放保持する保持部であり、感熱保持機構
の温度ヒューズ13の下端に設けられた長孔30にフッ
ク部28を掛着することにより、防火ダンパ7を保持部
材27の上側のフランジ部に下端部が当接する状態にコ
イルバネ12のバネ力を作用させ開放保持することがで
きる(図2の破線参照)。
【0029】水切り部材21は、開口部2の下縁におい
て開口部2側への水の侵入を防ぎ開口部2の下方の壁面
1等への汚れの付着を防ぐ部材で、基本的には斜め下方
へ張り出す前垂れに開口部2の下縁に当接させ、通風路
側へネジ付けする取付フランジ22を形成した構成であ
る。この実施の形態1のものは取付フランジ22の前側
に、左右の側板部18,19の取付面に両端が当る幅の
狭い平面部が設けられている。この取付面と平面部の両
端にも前述した係止構造と同じ構成の係止構造が設けら
れている。
【0030】上記構成の防火ダンパ付フードは、フード
体4については図8に示すように平板の天板部20の上
に左右の側板部18,19を並べて重ね、水切り部材2
1を側板部18,19に載せた状態で梱包箱31に収め
包装することができる。この包装状態の包装容積は天板
部20が平板で側板部18,19も概ね平板状であるの
で取付フランジ22の幅より若干大きい寸法程度の扁平
なものとなり、小さく嵩張らない。また、防火ダンパユ
ニット3については、もともと角筒型の単純な形態であ
るので、図9に示すように凹型に形成したホルダ32に
収めて外箱33に詰め、この上に図8に示したフード体
4の梱包箱31を重ねて梱包すれば、全体をまとまりよ
く小型に包装することができる。従って、この防火ダン
パ付フードにあっては包装資材も少なくて済み、保管ス
ペースも輸送における積載効率も大幅に改善することに
なる。
【0031】分解状態のフード体4は、現場において工
具なしに容易に組立てることができる。即ち、例えば開
梱した梱包箱31を平板状にして、その上に平板状の天
板部20を内側を外にして載せてから、一方の側板部1
8の接合面23を内側にして取付フランジ22側から順
に嵌合孔24に天板部20の爪25を一つずつ嵌合させ
順次爪25を内側へ曲げ込んでいく。この時、爪25は
先端側が先細で円弧状になっているので嵌合孔24への
嵌め込みは引っ掛りもなく容易である。また嵌合させた
爪25は、先端側が内側に曲っていて、側板部18,1
9との間に隙間ができるので、指先が爪25に掛けやす
く、接合面23に天板部20の内面がしっかり密着する
状態に曲げ込むことができる。
【0032】こうした操作で取付フランジ22側から一
方の側板部18と天板部20の端縁を適当な所まで係止
し、もう一方の側板部19を前述と同様の操作をして天
板部20の他方の端縁に係止する。その後残した数個の
爪25を左右の側板部18,19の嵌合孔24に嵌めて
折曲げ、天板部20の終端の掛止部を各側板部18,1
9の端縁に引っ掛けて止めれば、天板部20と側板部1
8,19の組立てが完了する。天板部20は爪25の曲
げ込みとともに接合面23に密着し、接合面23の面の
プロフィールに沿って弾性的に撓み、上面及び前面が円
弧状に連続する形態に組立てられる。この後、水切り部
材21を左右の側板部18,19の取付面に両端を掛け
わたし、上述のような爪25の曲げ操作により取付けれ
ば、全ての組立て作業は完了し、図6に示すようなフー
ド体4が完成する。
【0033】完成形態のフード体4は、防火ダンパユニ
ット3の取付フランジ8にその左右の側板部18,19
の各取付フランジ22と天板部20の取付フランジ22
と水切り部材21の取付フランジ22を外側から重ね合
わせ、重なり合った4箇所の角部において図1に示すよ
うにネジで開口部2側へ共締めにすれば取付けることが
できる。防火ダンパユニット3を覆っているフード体4
の保持部のフック部28を、防火ダンパ7側に設けられ
ている感熱保持機構の温度ヒューズ13の長孔30に掛
着することにより防火ダンパ7をコイルバネ12のバネ
力により開放状態に保持させれば、防火ダンパ付フード
を機能態におくことができる。開梱や組立てや取付けに
おいて、防火ダンパユニット3は比較的重量があり頑丈
でもあるが、フード体4はそれほど強くなく変形したり
し易いものの、両者が一体となっていないためフード体
4によって防火ダンパユニット3の重量を担うようなこ
とは起こらないので、フード体4が変形したりする不都
合は生じない。
【0034】このように取付けられた防火ダンパ付フー
ドは、通常は通風路の開口部2をそのまま屋外へ連通さ
せ通風を許容しているが、火災等が発生し温度ヒューズ
13がその熱に感熱して溶断すると、コイルバネ12の
バネ力で瞬時にコイルバネ12側と掛止アーム29のフ
ック部28側とが引き離され、開放保持されていた防火
ダンパ7の保持が解除される。保持を解除された防火ダ
ンパ7は自重で回動し、その下縁がダンパロック部材1
4のロック部15に当る。ロック部15はこれにより弾
性変位して防火ダンパ7の下縁の通過を許容し、通過後
に弾性復帰して防火ダンパ7の下縁を枠体5の開口端6
のフランジ9の外面に押圧して枠体5の開口端6をしっ
かりと閉止しロック状態におく(図2,4参照)。これ
により通風路は防火区画で閉止され延焼等が防止され
る。
【0035】このように防火機能を果たした防火ダンパ
付フードは、感熱保持機構を新規なものに交換し、閉止
状態の防火ダンパ7を開放させて保持部に保持し直せば
元の状態に復帰させることができる。防火ダンパ7の閉
止状態はロック部15によりロックされているが、ロッ
ク部15のロックはフード体4側(外側)からも、図1
0に示すように枠体5側(内側)からも行なうことがで
きる。即ち、外側からはロック部15を下方へ押圧して
押し下げ防火ダンパ7の下縁を潜り出させればよく、内
側からは枠体5内に突出したロック解除部16を押圧し
て押し下げれば、柄部とともにロック部15が下方へ弾
性変位して防火ダンパ7のロックが解除される。高所に
取付けられているような場合は、内側からの復帰操作の
方が行ない易い。この実施の形態1ではロック状態の維
持もロック状態の解除も板バネで単体として構成された
ダンパロック部材14のみで行なうことができ、その構
成が簡素で部品点数もすくないため組立て易く製造コス
トが低減するうえ全体の重量も軽減する。
【0036】フード体4を防火ダンパユニット3から切
り離した構成にすることを一義的なこととしているが、
これだけでは全体の包装容積をそれほど顕著に小さくで
きないので、フード体4を分解可能に構成している。こ
の場合、天板部20を平板として構成することが最も全
体の包装容積を小さくでき好都合であるが、天板部20
を湾曲形状とした分解形態を採ってもそれ相応の効果は
得られる。また、図11,12に示すように枠体5の開
口端6のフランジ9を下側については除去し、或いはフ
ランジ9を下向きに形成すれば、枠体5内に溜り易い油
汚れ等を外部に排除しやすくすることができる。
【0037】発明の実施の形態2.図13に示すこの実
施の形態2は上記実施の形態1で示した防火ダンパ付フ
ードと基本的には同じ構成である。この実施の形態2の
ものは防火ダンパユニット3の取付けに関する工夫を施
したものである。従って、取付けにかかる構造以外の構
成は実施の形態1のものと同じであるので、同じ部分に
ついては実施の形態1で使用した符号をそのまま使用
し、それらについての説明は省略する。
【0038】図13に示すようにこの防火ダンパ付フー
ドの防火ダンパユニット3には、その取付フランジ8の
基部における上部中央に、通風路の開口部2の壁面1側
にネジ固定する取付フック34に掛着する角孔状の掛止
部35を設けたものである。取付フック34は左右二個
のネジ36で締め付けられ、その中央には前方へ突き出
し自由端が上側に曲げられたフック37を備えている。
このフック37に掛止部35を係合させてやれば、防火
ダンパユニット3は落下することなく開口部2に仮固定
される。防火ダンパユニット3は比較的重量があるた
め、このように引っ掛けて仮固定できれば、作業者は防
火ダンパユニット3を支えていなくてもよく、これにフ
ード体4を被冠させて両者の取付フランジ8,22を重
ね合わせてネジで共締めにすることにより防火ダンパ付
フードを容易かつ安全に取付けることができる。これ以
外の構成及び機能並びに利点は実施の形態1と同じであ
るのでその説明は省略する。
【0039】発明の実施の形態3.図14,15,16
で示すこの実施の形態3の防火ダンパ付フードは、実施
の形態1又は2で示した防火ダンパ7を開放状態に保持
する機構の簡素化を図ったもので、この点以外の構成は
実施の形態1又は2と同じである。従って、実施の形態
1,2のものと同じ部分については実施の形態1,2で
使用した符号をそのまま使用し、それらについての説明
は省略する。
【0040】この防火ダンパ付フードは図14に示すよ
うにフード体4を形状記憶樹脂により構成し、防火ダン
パ7の開放保持を感熱保持機構によらずフード体4の内
面に形成した保持部38に係止させるだけの構成とした
ものである。フード体4は所定の熱を受けると記憶され
ていた形状に変形し、この変形に伴って保持部38の防
火ダンパ7の保持が不能に陥り、防火ダンパ7が自重で
回動するようにしたものである。これによりコイルバネ
12や温度ヒューズ13等の構成が不要になり部品点数
を著しく削減することができる。
【0041】同様の機能は図15,16に示すようにフ
ード体4自体は実施形態1と同様の材料で構成し保持部
38を形状記憶樹脂や形状記憶合金で構成し、所定の熱
を受けることにより保持部38が記憶していた形状に変
形し、防火ダンパ7の保持機能を喪失するように構成す
ることによっても得られる。この方が全体を形状記憶材
料で構成するより製造が容易でありコスト的にも有利で
ある。これ以外の構成及び機能並びに利点は実施の形態
1,2と同じであるのでその説明は省略する。
【0042】発明の実施の形態4.図17と18に示す
実施の形態4の防火ダンパ付フードは、実施の形態1で
示したダンパロック部材14を線状のバネ材で構成した
ものである。この点以外の構成は実施の形態1と同じで
ある。従って、実施の形態1のものと同じ部分について
は実施の形態1で使用した符号をそのまま使用し、それ
らについての説明は省略する。
【0043】この防火ダンパ付フードのダンパロック部
材14はスナップスプリングとして線条のバネ材で構成
されている。ダンパロック部材14の中央には巻回しに
よる捩りバネ部分39が形成され、その両端にほぼ平行
に取付脚40と機能脚41とが形成されている。機能脚
41にはその自由端側よりにロック解除部16が曲げ起
こされ、その捩りバネ部分39側にフック状のロック部
15が曲げ形成されている。捩りバネ部分39による機
能脚41の弾性変位により実施の形態1のダンパロック
部材14と同様の機能を果たすが、このダンパロック部
材14は当りが面でなく接点状になるので、防火ダンパ
7との当り具合の調整を簡略化することができる。これ
以外の構成及び機能並びに利点は実施の形態1のものと
同じであるのでそれらについての説明は省略する。
【0044】発明の実施の形態5.図19に示す実施の
形態5の防火ダンパ付フードは、実施の形態1で示した
防火ダンパ付フードのダンパロック部材14を防火ダン
パ7の下部中央に設け、これに対応する枠体5のフラン
ジ9にはロック部15が突入する係合孔42を設けた構
成である。これ以外の構成は実施の形態1と同じであ
る。従って、実施の形態1のものと同じ部分については
実施の形態1で使用した符号をそのまま使用し、それら
についての説明は省略する。
【0045】この実施の形態5もそのダンパロック部材
14の機能は実施の形態1で示したダンパロック部材1
4の機能と同じであるが、防火ダンパ7側に設けること
により防火ダンパ7の下部にウエイトが設定でき、防火
ダンパ7の自重による回動を確実で速やかなものにでき
る利点がある。これ以外の構成及び機能並びに利点は実
施の形態1のものと同じであるのでそれらについての説
明は省略する。
【0046】発明の実施の形態6.この実施の形態6
は、上記した実施の形態1〜5までの防火ダンパ付フー
ドにおけるフード体4の構成を持たない、防火ダンパユ
ニット3だけの構成であり、防火ダンパ装置と称される
ものである。火災発生時等に通風路の通風を遮断する防
火ダンパ装置には、通常においては通風路の経路中に組
込まれるものと、通風路の屋外側の開口部2に取付けら
れるものとがある。この実施の形態は前者ないしは、フ
ード体4は別扱いにされる後者にかかるものである。通
風路中に介在されるものでは、取付フランジ8は不要で
あるが、こうした構成を除けば各実施の形態で示した防
火ダンパユニット3の構成と同じである。ただし、フー
ド体4とは無関係に構成されるものでは防火ダンパ7を
開放保持する機構は通風路を構成する部材側等に適宜設
けられる。これ以外の構成及び機能並びに利点は各実施
の形態における防火ダンパユニット3のそれらと同じで
あるので、各実施の形態の防火ダンパユニット3に関す
る図はこの実施の形態6の図としても援用し、それらの
説明は省略する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1の防火ダンパ付フード
の取付時を示す斜視図である。
【図2】実施の形態1の防火ダンパ付フードの縦断面図
である。
【図3】実施の形態1の防火ダンパ付フードの防火ダン
パの取付部分を示す要部の斜視図である。
【図4】実施の形態1の防火ダンパ付フードの枠体の拡
大断面図である。
【図5】実施の形態1の防火ダンパ付フードの背面側の
斜視図である。
【図6】実施の形態1の防火ダンパ付フードにおけるフ
ード体の斜視図である。
【図7】実施の形態1の防火ダンパ付フードのフード体
の組立て方式を示す要部の拡大斜視図である。
【図8】実施の形態1の防火ダンパ付フードの梱包形態
を示す斜視図である。
【図9】実施の形態1の防火ダンパ付フードの梱包形態
を示す斜視図である。
【図10】実施の形態1の防火ダンパ付フードの防火ダ
ンパの復帰操作を示す説明図である。
【図11】実施の形態1の防火ダンパ付フードにおける
枠体の開口端の他の形態を示す要部の断面図である。
【図12】実施の形態1の防火ダンパ付フードにおける
枠体の開口端の他の形態を示す要部の断面図である。
【図13】実施の形態2の防火ダンパ付フードを示す斜
視図である。
【図14】実施の形態3の防火ダンパ付フードの断面図
である。
【図15】実施の形態3の防火ダンパ付フードの断面図
である。
【図16】図15の要部について拡大して示す拡大断面
図である。
【図17】実施の形態4の防火ダンパ付フードの要部の
斜視図である。
【図18】実施の形態4の防火ダンパ付フードの要部の
断面図である。
【図19】実施の形態5の防火ダンパ付フードの要部の
斜視図である。
【図20】従来の防火ダンパ付フードの断面図である。
【符号の説明】
1 壁面 2 開口部 3 防火ダンパユニット 4 フード体 5 枠体 6 開口端 7 防火ダンパ 13 温度ヒューズ 14 ダンパロック部材 15 ロック部 16 ロック解除部 18 側板部 19 側板部 20 天板部 23 接合面 24 嵌合孔 27 保持部材 28 フック部 29 掛止アーム 34 取付フック 35 掛止部 37 フック 38 保持部 42 係合孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小川 ▲いわお▼ 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁面に開口した通風路の開口部に連通状
    態に取付けられ、外方の開口端を閉止する防火ダンパを
    備え、この防火ダンパの閉止により上記通風路の開口部
    の外側に防火区画を構成する耐熱構造の防火ダンパユニ
    ットと、この防火ダンパユニットとは別体に構成され、
    上記開口部の上方及び左右を上記防火ダンパユニットと
    一緒に被冠するとともに、上記防火ダンパユニットの防
    火ダンパを通常の温度においては開放保持し、高熱の感
    熱により保持を解除する保持部を備えたフード体とから
    なる防火ダンパ付フード。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の防火ダンパ付フードで
    あって、そのフード体を左右の側板部と、この左右の側
    板部間の上部から前部にわたって被冠する天板部とに分
    解可能に構成したことを特徴とする防火ダンパ付フー
    ド。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の防火ダンパ付フードで
    あって、そのフード体を左右の側板部と、この左右の側
    板部間の上部から前部にわたって被冠する天板部とから
    構成し、上記左右の側板部にはそれらの上部から前部に
    わたり内方へ曲げ形成した接合面を設け、上記天板部を
    薄肉の可撓の平板で構成するとともに、その左右の端縁
    と上記各側板部の接合面とに嵌め込みにより両者を接合
    固定できる係止構造を設け、上記天板部を上記各側板部
    の接合面に添わして接合し上記係止構造により係止する
    ようにしたことを特徴とする防火ダンパ付フード。
  4. 【請求項4】 請求項1又は請求項2に記載の防火ダン
    パ付フードであって、防火ダンパを開放保持する保持部
    を所定の温度で保持機能を喪失するように形状記憶材料
    で構成したことを特徴とする防火ダンパ付フード。
  5. 【請求項5】 請求項1又は請求項2に記載の防火ダン
    パ付フードであって、そのフード体を非鉄金属材で構成
    したことを特徴とする防火ダンパ付フード。
  6. 【請求項6】 請求項1又は請求項2に記載の防火ダン
    パ付フードであって、そのフード体を合成樹脂で構成し
    たことを特徴とする防火ダンパ付フード。
  7. 【請求項7】 請求項1又は請求項2に記載の防火ダン
    パ付フードであって、そのフード体を形状記憶樹脂で構
    成し、形状記憶樹脂の記憶形状の発現により防火ダンパ
    を開放状態に保持する保持機能が喪失する構成の防火ダ
    ンパ付フード。
  8. 【請求項8】 請求項1又は請求項2又は請求項3のい
    ずれかに記載の防火ダンパ付フードであって、防火ダン
    パユニットの開口部側に壁面側に当接させうる取付フラ
    ンジを設け、フード体の開口部側にはこの取付フランジ
    に接合させうる接合フランジを設け、上記防火ダンパユ
    ニットの上部中央に上記壁面側に固着される取付フック
    に掛着する掛止部を設けたことを特徴とする防火ダンパ
    付フード。
  9. 【請求項9】 壁面に開口した通風路の開口部に連通状
    態に取付けられ、室外側の開口端を自重による回動によ
    って閉止する防火ダンパを備え、この防火ダンパの閉止
    により上記通風路の開口部の外側に防火区画を構成する
    耐熱構造の防火ダンパユニットと、この防火ダンパユニ
    ットとは別体に構成され、上記開口部の上方及び左右を
    上記防火ダンパユニットと一緒に被冠するとともに、上
    記防火ダンパユニットの防火ダンパを通常の温度におい
    ては開放保持し、高熱の感熱により保持を解除する保持
    部を備えたフード体とからなり、上記防火ダンパユニッ
    トの下部には、自重で閉止動してくる上記防火ダンパの
    下縁に当りその通過を弾性変位により許容し、通過後に
    は弾性復帰して上記防火ダンパの下縁を押圧して防火ダ
    ンパユニットの開口端を閉止する上記フード体内に呈出
    するロック部を備えたダンパロック部材を設け、このダ
    ンパロック部材には上記ロック部を上記防火ダンパユニ
    ット内において弾性変位させてロック解除を行ないうる
    ロック解除部を一体に構成したことを特徴とする防火ダ
    ンパ付フード。
  10. 【請求項10】 室内外に連絡する通風路に連通状態に
    取付ける枠体の一方の開口端を、通常は開放維持し高熱
    の感熱により自重で回動して当該開口端を閉止する防火
    ダンパを備えた防火ダンパ装置であって、上記防火ダン
    パを閉止状態に弾性力で保持し上記枠体外に呈出するロ
    ック部を備え、このロック部を弾性変位させてロック解
    除を行ないうる上記ロック部に一体に形成されたロック
    解除部を上記枠体内に位置させたダンパロック部材を具
    備したことを特徴とする防火ダンパ装置。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の防火ダンパ装置で
    あって、ダンパロック部材を枠体に対して装着したこと
    を特徴とする防火ダンパ装置。
  12. 【請求項12】 請求項10に記載の防火ダンパ装置で
    あって、ダンパロック部材を防火ダンパに対して装着し
    たことを特徴とする防火ダンパ装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11205016A (ja) * 1998-01-19 1999-07-30 Murata Mfg Co Ltd アイソレータの製造方法
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CN108488445A (zh) * 2018-06-26 2018-09-04 盐城市百世达建材有限公司 一种防火止回阀

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