JPH09113452A - 籾米の品質判別装置 - Google Patents

籾米の品質判別装置

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JPH09113452A
JPH09113452A JP26740095A JP26740095A JPH09113452A JP H09113452 A JPH09113452 A JP H09113452A JP 26740095 A JP26740095 A JP 26740095A JP 26740095 A JP26740095 A JP 26740095A JP H09113452 A JPH09113452 A JP H09113452A
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JP
Japan
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rice
chlorophyll
paddy rice
light
absorbed
Prior art date
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Pending
Application number
JP26740095A
Other languages
English (en)
Inventor
Harumitsu Toki
治光 十亀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
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  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
  • Combined Means For Separation Of Solids (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】光源3から籾米表面のクロロフィルにより吸収
される波長域及びクロロフィルにより吸収されない参照
波長域を含む電磁波を1粒毎の籾米に照射し、籾米から
反射されたクロロフィルにより吸収される波長域のみを
クロロフィル吸収帯用フィルタ5を通過させて電圧値に
変換し、前記クロロフィルにより吸収されない参照波長
をクロロフィル吸収帯用フィルタ5を通過させないで電
圧値に変換し、前記両電圧値の大小の比較により整粒の
籾米と未熟米の籾米とを判別する籾米の品種判別装置。 【効果】構成の簡素化を図りながら、籾米から整粒と未
熟米との判別ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、籾米の表面のク
ロロフィルの含有量の多少を検出して、籾米の中にある
玄米の整粒と未熟米の別を判定するものである。
【0002】
【従来の技術】籾の水分を検出するにあたり、一対の回
転電極ロ−ラで籾米を摺り潰して、1粒毎の水分を測定
し、検出電圧値が青米のように極端に高いもの、あるい
は、粃粒のように極端に低いものを有効デ−タから除外
して、所定粒数から平均水分値を算出する構成である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来装置では、籾米の
状態では内部の粒が整粒であるか、あるいは、未熟米で
あるかの判定ができないため、1粒毎の検出水分値から
所定範囲外のものを除外するもので、整粒・未熟米の別
が正確でなく、特に高水分の時には青米と玄米との検出
精度が低下するという問題点があった。
【0004】そこで、この発明は、籾米の表面のクロロ
フィルの含有量を利用して、籾米の状態で整粒と未熟粒
との判別をしようとするものである。即ち、籾米の表面
のクロロフィルの含有量を考察すると、整粒の籾米の場
合には、登熟の進行するに従って、籾米表面のクロロフ
ィル含有量が順次減少し、収穫時にはそのほとんどが消
滅するが、未熟米,死米等の不良粒の場合には、玄米の
肥大が登熟途中で停止するため、籾米の表面には登熟の
程度に応じてクロロフィルが残存するという知見に基づ
きなされたもので、籾米のままで整粒あるいは未熟米の
別を正確に判定しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、このような
従来技術のもつ問題点を解決するために、次の技術的手
段を講じた。即ち、この発明は、籾米表面のクロロフィ
ルにより吸収される波長域の電磁波を1粒ずつ移動中の
籾米に照射する光源3と、前記電磁波の単一籾米に照射
された反射光あるいは透過光を受光しクロロフィルによ
り吸収される前記波長域のみを通過させるクロロフィル
吸収帯用フィルタ5と、前記クロロフィル吸収帯用フィ
ルタ5を通過したクロロフィルにより吸収される波長域
の多少に応じて大小の電圧に変換する光/電圧変換素子
と、前記光/電圧変換素子により変換された電圧値の大
小を比較して整粒の籾米と未熟米の籾米とを判別する籾
米判別手段と、からなる籾米の品質判別装置の構成とし
たものである。
【0006】
【作用】1粒ずつ移動中の籾米に光源3から籾米の表面
のクロロフィルに吸収される波長域の電磁波が照射さ
れ、籾米に照射されたクロロフィルに吸収される波長域
の電磁波の反射光あるいは透過光は、クロロフィル吸収
帯用フィルタ5を通過して、その光量の多少に基づき光
/電圧変換素子で大小の電圧値に変換され、この変換さ
れた電圧値の大小から所定のしきい値に基づき、整粒の
籾米と未熟米の籾米とに判別される。
【0007】
【実施例】まず、図1に示す実施例について説明する。
この発明は、籾米の表面のクロロフィルの量の大小か
ら、整粒の籾米と未熟米の籾米とを判定しようとするも
のである。 整粒の籾米(玄米の表面を籾殻で被覆しているも
の),青米の籾米,死米の籾米及び変色米を含む籾米の
100粒を、測定板(図示省略)の測定凹部に夫れ夫れ
載置して、カラ−撮像すると、黄色の籾殻あるいは黄色
の籾殻の表面が黒色に少し変色したカラ−画像をえた。
【0008】次いで、測定板に前記と同じ籾米を載置
した状態で、クロロフィルにより吸収される例えば68
0nmの電磁波を吸収するフィルタをかけて、クロロフ
ィルの吸収画像を撮像すると、クロロフィルによる吸収
度が高い籾米は黒色に、吸収度の低い籾米は乳白色の画
像を得た。 次いで、前記撮像した籾米から籾殻を剥ぎ取り、整粒
の玄米,青米,死米を取り出し、測定板に前記籾米の載
置位置と同じにしてこれらを載置してカラ−撮像した。
すると、前記で黒色に撮像された部位は、青米,死米
等の未熟米であり、クロロフィルで多く吸収される粒
は、青米,死米等の未熟米であることを実験的に確認し
た。
【0009】そして、前記のクロロフィルにより吸収
される例えば680nmの電磁波を光源から照射して、
その反射光量を輝度で検出すると、図1のグラフに示す
ように、輝度120〜160の範囲に分布した。そこ
で、前記デ−タの分布状態から、例えば、輝度140を
判別値として、整粒の籾米と未熟米の籾米とを判別する
ようにすると、整粒の籾米を未熟米の籾米と誤判定した
事例8粒、また、未熟米の籾米を整粒の籾米と誤判定し
た事例が2粒という結果から、検出確率90%の正確度
で、籾米状態で整粒と未熟米との別に判別することがで
きる。
【0010】しかして、光源からクロロフィルにより吸
収される波長域の電磁波を、1粒毎の籾米に照射し、籾
米表面のクロロフィルで吸収あるいは反射した光量を検
出し、この光量を電圧値に変換して所定のしきい値で仕
切ることにより、整粒の籾米と未熟米の籾米とを判別す
ることができる。
【0011】次に、図2に示す実施例について説明す
る。流下ガイド1には籾米のサンプル粒が1粒ずつが流
下する構成である。また、流下ガイド1の籾米通過面に
は、発光素子11a及び受光素子11bからなる籾米検
出センサ11が設けられていて、籾米の通過ピ−ク時が
検出されて、制御部(図示省略)に入力される構成であ
る。籾米検出センサ11の検出回路及び籾米の通過にお
けるピ−ク検出につき説明する。籾米検出センサ11か
らの検出電圧値は増幅回路12で増幅され、次いで、一
次微分回路13,二次微分回路14を経て比較回路15
に入力される。しかして、基準電圧発生器16からの基
準電圧値と検出ピ−ク電圧値とが比較されて、測定開始
信号が制御部(図示省略)に入力される構成である。
【0012】図2(2)に示すように、検出電圧値が増
幅されてグラフ表示され、次いで図2(3)に示すよう
に、一次微分され、次いで、図2(4)に示すように、
二次微分されると共に、測定開始信号の発生のための基
準電圧値と比較されて、図2(5)に示すように、測定
信号が出され、クロロフィル量の測定が開始される。検
出ボックス2の光源室2aには、例えば、タングステン
ランプの光源3が設けられていて、前記籾米検出センサ
11における籾米通過のピ−ク検出に関連して、光源3
から籾米の表面に残存するクロロフィルに吸収される電
磁波(例えば、670nm)及びその他の参照波長(例
えば、950nm)の電磁波が、ガラス4を通って流下
ガイド1の籾米に照射される。
【0013】すると、籾米からの反射光のうちクロロフ
ィルで吸収される波長は、ガラス4を通過して検出室2
bに入り、クロロフィル吸収帯用フィルタ5を通過し、
上方のクロロフィル検出用フォトダイオ−ド6で光量が
検出され、次いで、光/電圧変換素子(図示省略)で電
圧値に変換されて、CPU内臓の制御部(図示省略)へ
送られる。また、籾米表面のクロロフィルに吸収されな
い参照波長は、クロロフィル吸収帯用フィルタ5で屈折
して横側方の参照波長検出用フォトダイオ−ド7で光量
が検出され、次いで、光/電圧変換素子で電圧値に変換
されて、制御部へ入力される構成である。
【0014】しかして、クロロフィル吸収波長の検出電
圧値とクロロフィルに吸収されない参照波長の検出電圧
値とを比較し、クロロフィル吸収波長の検出電圧値が参
考波長より所定比率あるいは所定量小のときには、未熟
米の籾米と判定する。なお、クロロフィル吸収波長から
検出された電圧値を所定のしきい値で区分して判別する
構成としてもよい。
【0015】前記構成であるので、籾米表面の埃による
光の透過率はクロロフィル吸収波長及び参照波長とも略
同程度に変化して、埃の影響が少なく、また、両波長の
分離も単一のクロロフィル吸収帯用フィルタ5で行うこ
とができて、構成の簡素化を図ることができる。
【0016】次に、図3に示す実施例について説明す
る。流下ガイド1,検出ボックス2,検出ボックス2の
光源室2a,検出ボックス2の検出室2bは、前記第2
図の実施例と同様に構成されている。光源室2a内に
は、サンプル粒に照射するクロロフィル吸収波長用LE
D8及び参照波長用LED9を設けている。流下ガイド
1の籾米検出センサ11により、籾米の通過ピ−クを検
出すると、初めに、クロロフィル吸収波長用LED8が
点灯して、籾米の反射光量をクロロフィル吸収波長用及
び参照波長用のフォトダイオ−ド10で光量を検出し、
光/電圧変換素子で電圧値に変換されて、制御部(図示
省略)に入力される。
【0017】また、次いで、所定タイミングずらして、
参照波長用LED9が点灯し、反射光量をフォトダイオ
−ド10で検出し、同様に電圧値に変換されて、制御部
に入力される。次いで、両検出電圧値を比較して、クロ
ロフィル吸収用波長の検出電圧値が参考波長より所定比
率あるいは所定量小のときには、未熟米の籾米と判定
し、それ以上のものを整粒の籾米と判定する。
【0018】
【発明の効果】この発明は、前記のように、光源3から
籾米の表面のクロロフィルに吸収される波長域の電磁波
の反射光量あるいは透過光量を電圧値に変換して、基準
値との比較により、整粒の籾米と未熟米の籾米とを判別
し、籾米を粉砕せずに、籾米から整粒と未熟米とを判別
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】検出電圧値を示すグラフ
【図2】切断側面図,検出処理状態を表示するグラフ及
びブロック図
【図3】切断側面図及びフロ−チャ−ト
【符号の説明】
1 流下ガイド 2 検出ボックス 2a 光源室 2b 検出室 3 光源 4 ガラス 5 クロロフィル吸収帯用フィルタ 6 クロロフィル検出用フォトダイオ−ド 7 参照波長検出用フォトダイオ−ド 8 クロロフィル吸収波長用LED 9 参照波長用LED 10 フォトダイオ−ド 11 籾米検出センサ 12 増幅回路 13 一次微分回路 14 二次微分回路 15 比較回路 16 基準電圧発生器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 籾米表面のクロロフィルにより吸収され
    る波長域の電磁波を1粒ずつ移動中の籾米に照射する光
    源3と、前記電磁波の単一籾米に照射された反射光ある
    いは透過光を受光しクロロフィルにより吸収される前記
    波長域のみを通過させるクロロフィル吸収帯用フィルタ
    5と、前記クロロフィル吸収帯用フィルタ5を通過した
    クロロフィルにより吸収される波長域の多少に応じて大
    小の電圧に変換する光/電圧変換素子と、前記光/電圧
    変換素子により変換された電圧値の大小を比較して整粒
    の籾米と未熟米の籾米とを判別する籾米判別手段と、か
    らなる籾米の品質判別装置。
JP26740095A 1995-10-16 1995-10-16 籾米の品質判別装置 Pending JPH09113452A (ja)

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JP (1) JPH09113452A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001249098A (ja) * 2000-03-03 2001-09-14 Kett Electric Laboratory 単粒水分計及びこの単粒水分計を用いた粉砕穀粒判定方法
JP2004301690A (ja) * 2003-03-31 2004-10-28 Nissei Co Ltd 食品中の異物・夾雑物の検出方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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