JPH09114659A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JPH09114659A
JPH09114659A JP7269722A JP26972295A JPH09114659A JP H09114659 A JPH09114659 A JP H09114659A JP 7269722 A JP7269722 A JP 7269722A JP 26972295 A JP26972295 A JP 26972295A JP H09114659 A JPH09114659 A JP H09114659A
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time
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JP7269722A
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Inventor
Koshi Yamada
孔司 山田
Masahiro Uminaga
正博 海永
Hideo Maejima
英雄 前島
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】小さいデータサイズの演算命令や単純な論理演
算命令のような演算時間の短い演算命令と大きいデータ
サイズの演算命令を実行するデータ処理装置の演算効率
を向上する。 【解決手段】データサイズ又は演算命令の種類を検出
し、演算時間が短い命令の場合には演算器の入力データ
を短い周期で切り替える制御回路(160,170)を
具備する。 【効果】単位時間当たりの実行命令数が多くなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、様々なデータサイ
ズおよび様々な演算を有するデータ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】様々なデータサイズおよび様々な演算を
有するデータ処理装置は従来より知られている。例え
ば、マイクロ vol.15 no.2(1995年4月)22頁
〜32頁(IEEE Micro vol.15 no.2 (April 1995)
pp.22-pp.32)に記載されているマイクロプロセッサ
は、32ビット算術命令および16ビット算術命令を備
えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】演算器の演算時間にお
いて、小さいデータサイズの算術演算の演算時間は大き
いデータサイズの算術演算の演算時間よりも短い。ま
た、論理積や論理和などの単純な論理演算の演算時間は
加算や減算などの算術演算の演算時間よりも短い。しか
し従来のマイクロプロセッサでは、演算するデータサイ
ズや演算の種類には無関係に、各演算について少なくて
も1マシンサイクルの間は演算器を占有する。したがっ
て小さいデータサイズの演算や単純な論理演算などの演
算時間が短い演算では、実際の演算完了の時間からマシ
ンサイクルで予め定められた演算ステージ完了の時間ま
での間の時間が無駄になるという問題がある。例えば、
32ビット加算に要する演算時間を1、8ビット加算に
要する演算時間を0.5、演算ステージの時間を1.2とする
と、8ビット加算では時間0.5で演算結果が確定し、そ
の後の0.7(=1.2-0.5)の時間は、演算器が遊んでいる状
態となる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ処理装置
は、演算器へのソースオペランドの切り替え周期を変化
させることを構成上の特徴とするものである。特に、小
さいデータサイズの演算を行う場合は、ソースオペラン
ドの切り替え周期を短くすることを特徴とする。また、
演算時間の短い論理演算を行う場合は、ソースオペラン
ドの切り替え周期を短くすることを特徴とする。
【0005】本発明の代表的な実施例に基づき、本発明
をより詳細に説明すると、図1及び図2に示された本発
明のデータ処理装置では、第1のデータサイズ(8ビッ
ト)および該第1のデータサイズより大きい第2のデー
タサイズ(32ビット)の演算データを演算するデータ
処理装置において、上記第1のデータサイズの演算デー
タを演算器(140)へ入力する第1の周期(t5−t
7)を上記第2のデータサイズの演算データを演算器へ
入力する第2の周期(t1−t5)よりも短くしたこと
を特徴とする。
【0006】ここで、周期を変えるために、本発明では
さらに、演算データのデータサイズを検出し(17
0)、上記第1のサイズの場合には該演算データが上記
演算器へ入力される時間とその次の演算データが上記演
算器へ入力される時間との間の周期を上記第1の周期に
設定するとともに、上記第2のサイズの場合には該演算
データが上記演算器へ入力される時間とその次の演算デ
ータが上記演算器へ入力される時間との間の周期を上記
第2の周期に設定する制御回路(160,170)を具
備する。
【0007】また、もう一つの本発明を他の代表的な実
施例に基づき詳細に説明すると、図1及び図3に示され
た本発明のデータ処理装置では、演算器での演算時間が
第1の演算時間となる第1の命令群(AND32b,OR32b,ADD
8bx4,SUB8bx4)および該第1の演算時間より長い第2の
演算時間となる第2の命令群(ADD32b,SHL32b)を実行す
るデータ処理装置において、上記第1の命令群の命令を
上記演算器へ入力する第1の周期(t1−t3)を上記
第2の命令群の命令を上記演算器へ入力する第2の周期
(t5−t9)よりも短くしたことを特徴とする。
【0008】この発明でも同様に、周期を変えるための
回路として、入力された命令の種類を検出し(17
0)、上記第1の命令群に属する命令の場合には該演算
データが上記演算器へ入力される時間とその次の演算デ
ータが上記演算器へ入力される時間との間の周期を上記
第1の周期に設定するとともに、上記第2のサイズの場
合には該演算データが上記演算器へ入力される時間とそ
の次の演算データが上記演算器へ入力される時間との間
の周期を上記第2の周期に設定する制御回路(160,
170)を具備する。
【0009】本発明では、大きいデータサイズの算術演
算を行う演算時間を単位時間と規定すると、該単位時間
内に小さいデータサイズの算術演算または単純な論理演
算が複数回実行される。大きいデータサイズの算術演算
を行う演算時間に合わせて演算を順次実行するよりも短
い時間で多くの命令が実行される。
【0010】
【発明の実施の形態】図1に、本発明の一実施例のブロ
ック図を示す。100は4つの読み出しポートおよび2
つの書き込みポートを持った16本の32ビットレジス
タから成るレジスタファイル、110〜113はレジス
タファイルから読み出したソースオペランドを格納する
32ビットのラッチ、130、131はソースオペラン
ドを選択するセレクタ、140は8ビットの演算器4個
を基本とした32ビット演算器、150および151は
演算の結果を一時的に格納する32ビットのラッチ、1
60はラッチ110〜113および150〜151の入
力制御信号、およびセレクタ130〜131の選択信号
を制御するクロック制御部、170は命令を発行する命
令発行部である。
【0011】本実施例の処理装置は、次の命令を有す
る。
【0012】ADD32b Rm,Rn->Rt AND32b Rm,Rn->Rt OR32b Rm,Rn->Rt SHL32b Rm,Rn->Rt ADD8bx4 Rm,Rn->Rt SUB8bx4 Rm,Rn->Rt ADD32bはレジスタRmの内容とレジスタRnの内容とを32
ビット加算し、結果をレジスタRtへ格納する命令であ
る。AND32bはADD32bと同様に32ビット論理積を行う命
令である。 OR32bはADD32bと同様に32ビット論理和
を行う命令である。
【0013】SHL32bはレジスタRmの内容をシフト量とし
てレジスタRnの内容を左シフトし、結果をレジスタRtへ
格納する命令である。
【0014】ADD8bx4は32ビットレジスタRmの内容と
32ビットレジスタRnの内容との間で位置が対応する8
ビットデータの4つの対を8ビット加算し、結果の4つ
の8ビットデータを32ビットレジスタRtへ格納する命
令である。
【0015】SUB8bx4はADD8bx4と同様に減算を行う命令
である。
【0016】ADD8bx4およびSUB8bx4が分割演算命令であ
る。
【0017】分割演算の種類は加減算だけに限らず、乗
算、シフト等様々である。
【0018】1マシンサイクルの時間を1とすると、演
算器内でのADD32bおよびSHL32bのようなスカラー算術演
算の演算時間は0.5、AND32b,OR32bのような論理演算やA
DD8bx4およびSUB8bx4のような分割算術演算の演算時間
は0.2である。
【0019】本実施例の処理手順は次の通りである。
【0020】ステップ1:命令発行部170がプログラ
ムカウンタで示されている2つの命令コードを解読し、
命令を発行する。8ビット分割演算命令または単純な論
理演算命令が連続する場合は、同時に2命令を発行す
る。そうでない場合は1命令のみ発行する。また、発行
した命令数に応じてプログラムカウンタを更新する。
【0021】ステップ2:プログラムカウンタで示され
ている2つの命令コード、つまりステップ1で解読され
る2命令で指定されている4つのソースオペランドをレ
ジスタファイル100からラッチ110〜113へ読み
出す。最初の命令のソースオペランドをラッチ110と
112へ、後の命令のソースオペランドをラッチ111
と113へ読みだす。ステップ2はステップ1と同時に
行われる。
【0022】ステップ3:命令発行部170から発行さ
れた演算命令を演算器140が実行する。分割演算が2
命令発行された場合は、最初にラッチ110とラッチ1
12とを参照して演算を行い、結果をラッテ150へ格
納し、次にラッチ111とラッチ113とを参照して演
算を行い、結果をラッチ151へ格納する。そうでない
場合は、ラッチ110とラッチ112とのみを参照して
演算を行い、結果をラッチ151へ格納する。ステップ
4、演算結果であるラッチ150および151の内容を
レジスタファイル110内の指定されたレジスタへ格納
する。1命令しか発行されていない場合は、ラッチ15
1の内容のみをレジスタへ格納する。
【0023】ステップ1およびステップ2を発行ステー
ジ、ステップ3を演算ステージ、ステップ4を書き込み
ステージとする。
【0024】次の命令列を例に、演算するデータサイズ
に依存してソースオペランドの切り替え周期を変化させ
る動作を説明する。
【0025】ADD32b R1,R2->R3 ADD8bx4 R4,R5->R6 SUB8bx4 R7,R8->R9 図2に、本実施例の処理装置が上記命令列を実行した時
のタイミングチャートを示す。 本実施例1では2相ク
ロック方式を採用し、200および201は基本クロッ
クCK1L,CK2Lである。
【0026】CK1L200およびCK2L201の周期がマシンサイ
クルであり、パイプラインステージの周期である。
【0027】202および203はラッチ入力制御クロ
ックT1L120,T2L123のタイミング波形、204および2
05はCK1L200,CK2L201の半周期のクロックCK1H,CK2H、
206はラッチ150の入力制御信号DST1T122の基本と
なるクロックのタイミング波形である。
【0028】CK1L200,CK2L201,CK1H204,CK2H205,および
T2H206はクロック制御部160内の内部信号である。
【0029】207はラッチ110およびラッチ112
の出力のタイミング波形、208はラッチ111および
ラッチ113の出力のタイミング波形、209は信号MO
DE124のタイミング波形、216はMODE124を0.5サイク
ル遅らせた信号MODE'のタイミング波形、210は信号S
W121のタイミング波形、211は演算器140の入力デ
ータのタイミング波形、212は演算器140の出力デ
ータのタイミング波形、213はラッチ150の入力制
御信号DST1T122のタイミング波形、214はラッチ15
0の出力のタイミング波形、215はラッチ151の出
力のタイミング波形である。
【0030】220はADD32bの発行ステージ、221は
ADD32bの実行ステージ、222はADD32bの書き込みステ
ージ、230はADD8bx4およびSUB8bx4の発行ステージ、
231aはADD8bx4の実行ステージ、231bはSUB8bx4の
実行ステージ、232はADD8bx4およびSUB8bx4の書き込
みステージである。
【0031】ステージ220〜232はパイプライン処
理の様子を概念的に示している。MODE124は、命令発行
部170が2つの分割演算命令を発行する時に1(ハイ
レベル)となり、そうでない時には0(ローレベル)と
なる。その他の制御信号は次の通りに生成される。
【0032】T1L120 = CK1L200 and (not CK2L201) T2L123 = (not CK1L200) and CK2L201 T2H206 = (not CK1H204) and CK2H205 SW121 = CK1L200 and MODE'216 DST1T122 = SW121 and T2H206 まず、プログラムカウンタはADD32bを指している。時間
t1以前に、プログラムカウンタが指している2命令ADD3
2bとADD8bx4をデコードする。この場合、命令発行部1
70はADD32bのみ発行し、MODE124を0とし、ADD8bx4を
指すようにプログラムカウンタを更新する。これと並行
して、ADD32bのソースオペランドであるレジスタR1の内
容をラッチ110へ、R2の内容をラッチ112へ読み出
し、かつADD8bx4のソースオペランドであるレジスタR4
の内容をラッチ111へ、R5の内容をラッチ113へ読
み出す。つまり時間t1直前の1マシンサイクルで、ADD3
2bの発行ステージ220が完了する。
【0033】次に時間t1の直後、読み出されたADD32bと
ADD8bx4のソースオペランドがラッチ110〜113へ
格納される。今回ADD8bx4のソースオペランドは参照さ
れないが、常に2命令のソースオペランドを読み出した
方が制御が簡単になり、時間的な余裕が生じる。しかし
消費電力を少なくするには、発行される命令のソースオ
ペランドのみ読み出した方がよい。 時間t1からt5の間
でMODE'216は0なので、SW121は0となり演算器の入力
データにはラッチ110および112の内容だけが選ば
れ、DST1T122は0、T2Lは1となり演算結果はラッチ1
51のみに格納される。また時間t1からt5の間で、ADD8
bx4およびSUB8bx4をデコードし、ADD8bx4およびSUB8bx4
を発行し、MODE124を1とし、プログラムカウンタを2
命令分更新する。さらに時間t1からt5の間で、ADD8bx4
のソースオペランドであるレジスタR4の内容をラッチ1
10へ、R5の内容をラッチ112へ読み出し、かつSUB8
bx4のソースオペランドであるレジスタR7の内容をラッ
チ111へ、R8の内容をラッチ113へ読み出す。つま
り時間t1からt5の1マシンサイクルで、ADD32bの実行ス
テージ221、およびADD8bx4とSUB8bx4の発行ステージ
230が完了する。次に時間t5からt9の間で、ADD32bの
演算結果であるラッチ151の内容がレジスタR3へ格納
される。時間t5の直後、読み出されたADD8bx4とSUB8bx4
のソースオペランドがラッチ110〜113へ格納され
る。時間t5からt7の間でMODE'216は1なので、SW121は
0となり演算器の入力データにはラッチ110および1
12の内容が選ばれ、DST1T122は1、T2Lは0となり演
算結果はラッチ150に格納される。時間t7からt9の間
でMODE'216は1なので、SW121は1となり演算器の入力
データにはラッチ111および113の内容が選ばれ、
DST1T122は0、T2Lは1となり演算結果はラッチ151
に格納される。つまり時間t5からt9の1マシンサイクル
で、ADD32bの書き込みステージ222、およびADD8bx4
の実行ステージ231aとSUB8bx4の実行ステージ231
bが完了する。
【0034】最後に時間t9からの1マシンサイクルで、
ADD8bx4とSUB8bx4の演算結果であるラッチ150と15
1の内容をレジスタR6とR7へそれぞれ格納し、ADD8bx4
とSUB8bx4の書き込みステージ232が完了する。
【0035】以上の通り、本実施例では1つの演算器で
1マシンサイクルに2つの分割命令を実行できる。なお
演算性能の向上に伴って、メモリとレジスタファイル1
00との間のデータ転送性能を向上させる必要がある場
合は、データバス幅を2倍にするなどの従来より知られ
ているメモリシステム技術を用いればよい。またプログ
ラムの実行以前に、命令スケジューリング等を行う最適
化コンパイラによって、ADD8bx4のような演算時間の短
い命令を予め連続させておくことが期待される。
【0036】次に以下の命令列を例に、演算の種類に依
存してソースオペランドの切り替え周期を変化させる動
作を説明する。
【0037】AND32b R1,R2->R3 OR32b R4,R5->R6 SHL32b R7,R8->R9 図3に、本実施例の処理装置が上記命令列を実行した時
のタイミングチャートを示す。
【0038】300〜316は図2の200〜216と
同じ信号のタイミング波形である。320はAND32bおよ
びOR32bの発行ステージ、321aはAND32bの実行ステー
ジ、321bはOR32bの実行ステージ、322はAND32bお
よびOR32bの書き込みステージ、330はSHL32bの発行
ステージ、331はSHL32bの実行ステージ、332はSH
L32bの書き込みステージである。
【0039】まず、プログラムカウンタはAND32bを指し
ている。時間t1以前に、プログラムカウンタが指してい
る2命令AND32bとOR32bをデコードする。この場合、命
令発行部170はAND32bおよびOR32bを発行するととも
に、これらの命令がスカラー算術演算命令(ADD32b,SHL3
2b)よりも短い演算時間の命令であることを検出してMOD
E124を1とし、次の命令SHL32bを指すようにプログラム
カウンタを更新する。これと並行して、AND32bのソース
オペランドであるレジスタR1の内容をラッチ110へ、
R2の内容をラッチ112へ読み出し、かつOR32bのソー
スオペランドであるレジスタR4の内容をラッチ111
へ、R5の内容をラッチ113へ読み出す。つまり時間t1
直前の1マシンサイクルで、ADD32bの発行ステージ32
0が完了する。次に時間t1の直後、読み出されたAND32b
とOR32bのソースオペランドがラッチ110〜113へ
格納される。
【0040】時間t1からt3の間でMODE'316は1なので、
SW121は0となり演算器の入力データにはラッチ110
および112の内容が選ばれ、DST1T122は1、T2Lは0
となり演算結果はラッチ150に格納される。
【0041】時間t3からt5の間でMODE'316は1なので、
SW121は1となり演算器の入力データにはラッチ111
および113の内容が選ばれ、DST1T122は0、T2Lは1
となり演算結果はラッチ151に格納される。
【0042】また時間t1からt5の間で、SHL32bおよび次
の命令をデコードし、SHL32bのみを発行し、MODE124を
0とし、プログラムカウンタを1命令分更新する。さら
に時間t1からt5の間で、SHL32bのソースオペランドであ
るレジスタR7の内容をラッチ110へ、R8の内容をラッ
チ112へ読み出し、かつ次の命令の2つのソースオペ
ランドもラッチ111およびラッチ113へ読み出す。
つまり時間t1からt5の1マシンサイクルで、AND32bの実
行ステージ321aおよびOR32bの実行ステージ321
b、およびSHL32bの発行ステージ330が完了する。
【0043】次に時間t5からt9の間で、AND32bの演算結
果であるラッチ150の内容がレジスタR3へ、OR32bの
演算結果であるラッチ151の内容がレジスタR6へ格納
される。時間t5の直後、読み出されたSHL32bと次の命令
のソースオペランドがラッチ110〜113へ格納され
る。
【0044】時間t5からt9の間でMODE'316は0なので、
SW121は0となり演算器の入力データにはラッチ110
および112の内容だけが選ばれ、DST1T122は0、T2L
は1となり演算結果はラッチ151のみに格納される。
つまり時間t5からt9の1マシンサイクルで、AND32bおよ
びOR32bの書き込みステージ322、およびSHL32bの実
行ステージ331が完了する。
【0045】最後に時間t9からの1マシンサイクルで、
SHL32bの演算結果であるラッチ151の内容をレジスタ
R9へ格納し、SHL32bの書き込みステージ332が完了す
る。以上の通り、本実施例では1つの演算器で1マシン
サイクルに2つの単純な論理演算命令を実行できる。
【0046】
【発明の効果】本発明では、大きいデータサイズの算術
演算を行う演算時間を単位時間と規定すると、該単位時
間内に小さいデータサイズの算術演算または単純な論理
演算が複数回実行される。大きいデータサイズの算術演
算を行う演算時間に合わせて演算を順次実行するよりも
短い時間で多くの命令が実行される。
【0047】つまり、演算器を複数個設けることなく、
処理装置の演算効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるデータ処理装置のブロ
ック図である。
【図2】図1のデータ処理装置の動作を説明するタイミ
ングチャートである。
【図3】図1のデータ処理装置の動作を説明するタイミ
ングチャートである。
【記号の説明】
100…32ビットレジスタファイル、110〜11
3、150、および151…32ビットラッチ、120
〜124…1ビット信号線、130および131…32
ビット幅のセレクタ、140…32ビット算術論理演算
器、160…クロック制御部、170…命令発行部、2
00〜216および300〜316…信号のタイミング
波形、220〜232および320〜332…パイプラ
インステージ。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】様々なデータサイズおよび様々な演算を有
    するデータ処理装置において、演算器へのソースオペラ
    ンドを切り替える周期を変化させるオペランド制御手段
    を具備したことを特徴とするデータ処理装置。
  2. 【請求項2】上記オペランド制御手段において、演算す
    るデータのサイズに依存して、ソースオペランドを切り
    替える周期を変化させる手段を具備したことを特徴とす
    る請求頁1記載のデータ処理装置。
  3. 【請求項3】上記オペランド制御手段において、演算の
    種類に依存して、ソースオペランドを切り替える周期を
    変化させる手段を具備したことを特徴とする請求頁1記
    載のデータ処理装置。
  4. 【請求項4】第1のデータサイズおよび該第1のデータ
    サイズより大きい第2のデータサイズの演算データを演
    算するデータ処理装置において、上記第1のデータサイ
    ズの演算データを演算器へ入力する第1の周期を上記第
    2のデータサイズの演算データを演算器へ入力する第2
    の周期よりも短くしたことを特徴とするデータ処理装
    置。
  5. 【請求項5】演算データのデータサイズを検出し、上記
    第1のサイズの場合には該演算データが上記演算器へ入
    力される時間とその次の演算データが上記演算器へ入力
    される時間との間の周期を上記第1の周期に設定すると
    ともに、上記第2のサイズの場合には該演算データが上
    記演算器へ入力される時間とその次の演算データが上記
    演算器へ入力される時間との間の周期を上記第2の周期
    に設定する制御回路を具備することを特徴とする請求頁
    4記載のデータ処理装置。
  6. 【請求項6】演算器での演算時間が第1の演算時間とな
    る第1の命令群および該第1の演算時間より長い第2の
    演算時間となる第2の命令群を実行するデータ処理装置
    において、上記第1の命令群の命令を上記演算器へ入力
    する第1の周期を上記第2の命令群の命令を上記演算器
    へ入力する第2の周期よりも短くしたことを特徴とする
    データ処理装置。
  7. 【請求項7】入力された命令の種類を検出し、上記第1
    の命令群に属する命令の場合には該演算データが上記演
    算器へ入力される時間とその次の演算データが上記演算
    器へ入力される時間との間の周期を上記第1の周期に設
    定するとともに、上記第2のサイズの場合には該演算デ
    ータが上記演算器へ入力される時間とその次の演算デー
    タが上記演算器へ入力される時間との間の周期を上記第
    2の周期に設定する制御回路を具備することを特徴とす
    る請求頁6記載のデータ処理装置。
JP7269722A 1995-10-18 1995-10-18 データ処理装置 Pending JPH09114659A (ja)

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JP7269722A JPH09114659A (ja) 1995-10-18 1995-10-18 データ処理装置

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