JPH0911732A - 車両用の冷却または加温装置 - Google Patents
車両用の冷却または加温装置Info
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- JPH0911732A JPH0911732A JP7183619A JP18361995A JPH0911732A JP H0911732 A JPH0911732 A JP H0911732A JP 7183619 A JP7183619 A JP 7183619A JP 18361995 A JP18361995 A JP 18361995A JP H0911732 A JPH0911732 A JP H0911732A
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- heating
- box
- vehicle
- air
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両の冷却または加温ボックスの内部にエア
コンの冷風や温風が侵入しないようにして飲料などを清
潔に保つ。 【構成】 車両のエアコンディショナ用送風を利用する
車両用の冷却または加温装置において、開閉可能で、か
つ断熱構造である冷却または加温ボックス1と、該冷却
または加温ボックス1の壁面に貫通固着されると共に、
その受熱部10bまたは放熱部20bを前記冷却または
加温ボックスの内部に配置し、かつ該受熱部10bまた
は放熱部20bに対応する冷却部10aまたは加温部2
0aを前記冷却または加温ボックス1の外部に配置した
ダイオードヒートパイプ10,20とよりなる。
コンの冷風や温風が侵入しないようにして飲料などを清
潔に保つ。 【構成】 車両のエアコンディショナ用送風を利用する
車両用の冷却または加温装置において、開閉可能で、か
つ断熱構造である冷却または加温ボックス1と、該冷却
または加温ボックス1の壁面に貫通固着されると共に、
その受熱部10bまたは放熱部20bを前記冷却または
加温ボックスの内部に配置し、かつ該受熱部10bまた
は放熱部20bに対応する冷却部10aまたは加温部2
0aを前記冷却または加温ボックス1の外部に配置した
ダイオードヒートパイプ10,20とよりなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両用のエアコンディシ
ョナ用送風を利用した冷却または加温装置に関する。
ョナ用送風を利用した冷却または加温装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用のクーラボックスは、冷却
時にはエアコンディショナ(以後エアコンと称する)用
の冷風をクーラボックスに直接流入させて冷却してい
る。また、加温する場合にはエアコン用の温風を直接流
入させて加温している。
時にはエアコンディショナ(以後エアコンと称する)用
の冷風をクーラボックスに直接流入させて冷却してい
る。また、加温する場合にはエアコン用の温風を直接流
入させて加温している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成においてはエアコン用の冷風または温風が直接クーラ
ボックス内に流入するため、エアコンの冷風または温風
の臭いがボックス内に入るという問題があった。また、
エアコンの冷風または温風が止まった場合、クーラボッ
クス内の空気は外気と連通するため、短時間で保温機能
を失うという問題があった。
成においてはエアコン用の冷風または温風が直接クーラ
ボックス内に流入するため、エアコンの冷風または温風
の臭いがボックス内に入るという問題があった。また、
エアコンの冷風または温風が止まった場合、クーラボッ
クス内の空気は外気と連通するため、短時間で保温機能
を失うという問題があった。
【0004】本発明は上記の問題点に着目してなされた
もので、エアコンの冷風や温風の臭いがボックス内に入
ることなく、エアコンの冷風や温風が止まった場合で
も、長時間保温機能を保つことのできる車両用の冷却、
加温ボックスを提供することを目的としている。
もので、エアコンの冷風や温風の臭いがボックス内に入
ることなく、エアコンの冷風や温風が止まった場合で
も、長時間保温機能を保つことのできる車両用の冷却、
加温ボックスを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係る車両用の冷却または加温装置は、車
両のエアコンディショナ用送風を利用する車両用の冷却
または加温装置において、開閉可能で、かつ断熱構造で
ある冷却または加温ボックス1と、該冷却または加温ボ
ックス1の壁面に貫通固着されると共に、その受熱部1
0bまたは放熱部20bを前記冷却または加温ボックス
1の内部に配置し、かつ該受熱部10bまたは放熱部2
0bに対応する冷却部10aまたは加温部20aを前記
冷却または加温ボックス1の外部に配置したダイオード
ヒートパイプ10,20とよりなる。
めに、本発明に係る車両用の冷却または加温装置は、車
両のエアコンディショナ用送風を利用する車両用の冷却
または加温装置において、開閉可能で、かつ断熱構造で
ある冷却または加温ボックス1と、該冷却または加温ボ
ックス1の壁面に貫通固着されると共に、その受熱部1
0bまたは放熱部20bを前記冷却または加温ボックス
1の内部に配置し、かつ該受熱部10bまたは放熱部2
0bに対応する冷却部10aまたは加温部20aを前記
冷却または加温ボックス1の外部に配置したダイオード
ヒートパイプ10,20とよりなる。
【0006】前記ダイオードヒートパイプ10,20の
冷却部11aまたは加温部21aを配置すると共に、そ
の入口13,23と出口15,25を介して車両のエア
コンディショナ用送風が通過する通風ボックス11,2
1から構成することができ、また、一つの冷却または加
温ボックス1の内部にその受熱部10bおよび放熱部2
0bの両方を配置し、かつこの受熱部10bおよび放熱
部20bに対応する冷却部および加温部を、冷風用通風
ボックス11と温風用通風ボックス21との内部にそれ
ぞれ配置し、かつ各通風ボックス11,21の入口と出
口とにそれぞれ設置された開閉弁より構成することもで
き、あるいは、前記各通風ボックス11,21の入口と
出口とにそれぞれ設置した各開閉弁は、車両のエアコン
ディショナ設定装置と連動して開閉するように構成する
こともできる。
冷却部11aまたは加温部21aを配置すると共に、そ
の入口13,23と出口15,25を介して車両のエア
コンディショナ用送風が通過する通風ボックス11,2
1から構成することができ、また、一つの冷却または加
温ボックス1の内部にその受熱部10bおよび放熱部2
0bの両方を配置し、かつこの受熱部10bおよび放熱
部20bに対応する冷却部および加温部を、冷風用通風
ボックス11と温風用通風ボックス21との内部にそれ
ぞれ配置し、かつ各通風ボックス11,21の入口と出
口とにそれぞれ設置された開閉弁より構成することもで
き、あるいは、前記各通風ボックス11,21の入口と
出口とにそれぞれ設置した各開閉弁は、車両のエアコン
ディショナ設定装置と連動して開閉するように構成する
こともできる。
【0007】
【作用】上記のような構成としたため、冷却または加温
ボックス1内に品物を入れ、冷却または加温ボックス1
外に配置されたダイオードヒートパイプ10,20の冷
却部11aまたは加温部20aに、車両のエアコンディ
ショナ用送風を通過させると、冷却または加温ボックス
1内の熱は、この冷却または加温ボックス1内に配置さ
れた受熱部10bまたは放熱部20bおよびダイオード
ヒートパイプ10,20を介して、前記冷却または加温
ボックス1外に配置されたダイオードヒートパイプ1
0,20の冷却部10bまたは加温部20bとの間で移
動するため、前記冷却または加温ボックス1の空気が冷
却または加温され、したがって品物も冷却または加温さ
れる。
ボックス1内に品物を入れ、冷却または加温ボックス1
外に配置されたダイオードヒートパイプ10,20の冷
却部11aまたは加温部20aに、車両のエアコンディ
ショナ用送風を通過させると、冷却または加温ボックス
1内の熱は、この冷却または加温ボックス1内に配置さ
れた受熱部10bまたは放熱部20bおよびダイオード
ヒートパイプ10,20を介して、前記冷却または加温
ボックス1外に配置されたダイオードヒートパイプ1
0,20の冷却部10bまたは加温部20bとの間で移
動するため、前記冷却または加温ボックス1の空気が冷
却または加温され、したがって品物も冷却または加温さ
れる。
【0008】前記ダイオードヒートパイプ10,20の
冷却部10aまたは加温部20aを通風ボックス11,
21内に配置して、この通風ボックス11,21内にそ
の入口と出口を介して、車両のエアコンディショナ用送
風を通過させれば熱効率が向上する。また、一つの冷却
または加温ボックス1の内部にその受熱部10bおよび
放熱部20bの両方を配置し、かつ冷風用通風ボックス
11内に冷却部10aを、温風用通風ボックス21の内
部に加温部20bをそれぞれ設置して、各通風ボックス
11,21の入口13,23と出口15,25との開閉
弁14,16,24,26を開閉すれば、一つの冷却ま
たは加温ボックス1を冷却装置と加温装置の両方に使用
できる。また、冷風または温風の送風を止めた場合でも
各通風ボックスの11,21入口13,23および出口
15,25の各開閉弁14,16,24,26を閉める
ことにより長時間保温機能を保持することができる。ま
た、各通風ボックス11,21の入口13,23と出口
15,25とに設置された各開閉弁14,16,24,
26を、車両のエアコンディショナ設定装置と連動して
開閉すれば、冷却装置と加温装置との切替操作が簡単と
なる。
冷却部10aまたは加温部20aを通風ボックス11,
21内に配置して、この通風ボックス11,21内にそ
の入口と出口を介して、車両のエアコンディショナ用送
風を通過させれば熱効率が向上する。また、一つの冷却
または加温ボックス1の内部にその受熱部10bおよび
放熱部20bの両方を配置し、かつ冷風用通風ボックス
11内に冷却部10aを、温風用通風ボックス21の内
部に加温部20bをそれぞれ設置して、各通風ボックス
11,21の入口13,23と出口15,25との開閉
弁14,16,24,26を開閉すれば、一つの冷却ま
たは加温ボックス1を冷却装置と加温装置の両方に使用
できる。また、冷風または温風の送風を止めた場合でも
各通風ボックスの11,21入口13,23および出口
15,25の各開閉弁14,16,24,26を閉める
ことにより長時間保温機能を保持することができる。ま
た、各通風ボックス11,21の入口13,23と出口
15,25とに設置された各開閉弁14,16,24,
26を、車両のエアコンディショナ設定装置と連動して
開閉すれば、冷却装置と加温装置との切替操作が簡単と
なる。
【0009】
【実施例】以下に本発明に係る車両用の冷却、加温ボッ
クスの実施例について、図面を参照して詳述する。
クスの実施例について、図面を参照して詳述する。
【0010】図1は冷却、加温ボックスの構成を示す断
面図である。断熱材2を内面に貼着したボックス1には
内側に断熱材4を貼着した蓋3が蝶番5により開閉自在
に装着されており、密閉可能となっている。ボックス1
内には両側に隙間6および7を設けて、品物を入れる網
目箱8が配設されている。一方の隙間6には冷却用ダイ
オードヒートパイプ10が貫通固着され、外部に露出し
た部分を内設する冷却通風ボックス11がボックス1の
側面に装着されている。冷却通風ボックス11には内面
に断熱材12が貼着されており、図示しないエアコン装
置に接続する冷風の入口13には冷風入口バルブ14
が、出口15には冷風出口バルブ16が設けられてい
る。他方の隙間7には加温用ダイオードヒートパイプ2
0が貫通固着され、外部に露出した部分を内設する加温
通風ボックス21がボックス1の側面に装着されてい
る。加温通風ボックス21には内面に断熱材12が貼着
されており、図示しないエアコン装置に接続する温風の
入口23には温風入口バルブ24が、出口25には温風
出口バルブ26が設けられている。
面図である。断熱材2を内面に貼着したボックス1には
内側に断熱材4を貼着した蓋3が蝶番5により開閉自在
に装着されており、密閉可能となっている。ボックス1
内には両側に隙間6および7を設けて、品物を入れる網
目箱8が配設されている。一方の隙間6には冷却用ダイ
オードヒートパイプ10が貫通固着され、外部に露出し
た部分を内設する冷却通風ボックス11がボックス1の
側面に装着されている。冷却通風ボックス11には内面
に断熱材12が貼着されており、図示しないエアコン装
置に接続する冷風の入口13には冷風入口バルブ14
が、出口15には冷風出口バルブ16が設けられてい
る。他方の隙間7には加温用ダイオードヒートパイプ2
0が貫通固着され、外部に露出した部分を内設する加温
通風ボックス21がボックス1の側面に装着されてい
る。加温通風ボックス21には内面に断熱材12が貼着
されており、図示しないエアコン装置に接続する温風の
入口23には温風入口バルブ24が、出口25には温風
出口バルブ26が設けられている。
【0011】ボックス1内を冷却する場合には冷風入口
バルブ14および冷風出口バルブ16を開き、温風入口
バルブ24および温風出口バルブ26を閉じる。図示し
ないエアコン装置からの冷風は矢印A−Bのように冷風
入口バルブ14から入り、冷却通風ボックス11を通過
して冷風出口バルブ16から排出する。このとき冷却用
ダイオードヒートパイプ10の冷却通風ボックス11内
の部分は冷却されるためボックス1内の冷却用ダイオー
ドヒートパイプ10は熱を矢印Cのように移動させ、ボ
ックス1の内部温度を低下させて冷却ボックスとして機
能させる。したがって冷風が直接ボックス1に流入する
ことはない。冷却を止めると冷風入口バルブ14および
冷風出口バルブ16は閉じる。そのため冷却通風ボック
ス11の冷気は閉じ込められ、ボックス1は長時間冷却
ボックスとして保温の機能を果たす。この際ダイオード
ヒートパイプの機能により冷却用ダイオードヒートパイ
プ10からの熱の流入はない。
バルブ14および冷風出口バルブ16を開き、温風入口
バルブ24および温風出口バルブ26を閉じる。図示し
ないエアコン装置からの冷風は矢印A−Bのように冷風
入口バルブ14から入り、冷却通風ボックス11を通過
して冷風出口バルブ16から排出する。このとき冷却用
ダイオードヒートパイプ10の冷却通風ボックス11内
の部分は冷却されるためボックス1内の冷却用ダイオー
ドヒートパイプ10は熱を矢印Cのように移動させ、ボ
ックス1の内部温度を低下させて冷却ボックスとして機
能させる。したがって冷風が直接ボックス1に流入する
ことはない。冷却を止めると冷風入口バルブ14および
冷風出口バルブ16は閉じる。そのため冷却通風ボック
ス11の冷気は閉じ込められ、ボックス1は長時間冷却
ボックスとして保温の機能を果たす。この際ダイオード
ヒートパイプの機能により冷却用ダイオードヒートパイ
プ10からの熱の流入はない。
【0012】ボックス1内を暖房する場合には温風入口
バルブ24および温風出口バルブ26を開き、冷風入口
バルブ14および冷風出口バルブ16を閉じる。図示し
ないエアコン装置からの温風は矢印D−Eのように温風
入口バルブ24から入り、加温通風ボックス21を通過
して温風出口バルブ26から排出する。このとき加温用
ダイオードヒートパイプ20の加温通風ボックス21内
の部分は加温されるためボックス1内の加温用ダイオー
ドヒートパイプ20は熱を矢印Fのように移動させ、ボ
ックス1の内部温度を上昇させて加温ボックスとして機
能させる。したがって温風が直接ボックス1に流入する
ことはない。暖房を止めると温風入口バルブ24および
温風出口バルブ26は閉じる。そのため加温通風ボック
ス21の温気は閉じ込められ、ボックス1は長時間加温
ボックスとして保温の機能を果たす。この際ダイオード
ヒートパイプの機能により加温用ダイオードヒートパイ
プ20からの熱の流出はない。
バルブ24および温風出口バルブ26を開き、冷風入口
バルブ14および冷風出口バルブ16を閉じる。図示し
ないエアコン装置からの温風は矢印D−Eのように温風
入口バルブ24から入り、加温通風ボックス21を通過
して温風出口バルブ26から排出する。このとき加温用
ダイオードヒートパイプ20の加温通風ボックス21内
の部分は加温されるためボックス1内の加温用ダイオー
ドヒートパイプ20は熱を矢印Fのように移動させ、ボ
ックス1の内部温度を上昇させて加温ボックスとして機
能させる。したがって温風が直接ボックス1に流入する
ことはない。暖房を止めると温風入口バルブ24および
温風出口バルブ26は閉じる。そのため加温通風ボック
ス21の温気は閉じ込められ、ボックス1は長時間加温
ボックスとして保温の機能を果たす。この際ダイオード
ヒートパイプの機能により加温用ダイオードヒートパイ
プ20からの熱の流出はない。
【0013】図2は車両の冷暖房装置の全体構成を示す
図である。運転室30にはボックス1が内設されてい
る。冷暖房器31と運転室30とは送風通路32および
戻り通路33により接続されており、送風通路32およ
び戻り通路33とボックス1に設けられた冷却通風ボッ
クス11とはそれぞれ冷風入口バルブ14および冷風出
口バルブ16を介して接続している。また、送風通路3
2および戻り通路33とボックス1に設けられた加温通
風ボックス21とはそれぞれ温風入口バルブ24および
温風出口バルブ26を介して接続している。冷暖房器3
1の一方の冷房通路34には冷房用の蒸発器40が設け
られ、蒸発器40と冷房用コンプレッサ41とは冷媒通
路42により接続している。43はコンプレッサ用モー
タ、44は冷房用ファン45を駆動する冷房用送風モー
タである。冷暖房器31の他方の暖房通路35には暖房
用ヒータ46が配設されている。47は暖房用ファン4
8を駆動する暖房用送風モータである。冷暖房器31と
戻り通路33の接続部には冷房通路34と暖房通路35
とを切り換える切換弁36が設けられている。50はエ
アコンディショナ設定用の冷暖房切換スイッチであり、
冷房側接点(C)は冷房用のコンプレッサ用モータ4
3、冷房用送風モータ44、切換弁36、冷風入口バル
ブ14、冷風出口バルブ16に接続している。また、冷
暖房切換スイッチ50の暖房側接点(H)は暖房用ヒー
タ46、暖房用送風モータ47、切換弁36、温風入口
バルブ24、温風出口バルブ26に接続している。
図である。運転室30にはボックス1が内設されてい
る。冷暖房器31と運転室30とは送風通路32および
戻り通路33により接続されており、送風通路32およ
び戻り通路33とボックス1に設けられた冷却通風ボッ
クス11とはそれぞれ冷風入口バルブ14および冷風出
口バルブ16を介して接続している。また、送風通路3
2および戻り通路33とボックス1に設けられた加温通
風ボックス21とはそれぞれ温風入口バルブ24および
温風出口バルブ26を介して接続している。冷暖房器3
1の一方の冷房通路34には冷房用の蒸発器40が設け
られ、蒸発器40と冷房用コンプレッサ41とは冷媒通
路42により接続している。43はコンプレッサ用モー
タ、44は冷房用ファン45を駆動する冷房用送風モー
タである。冷暖房器31の他方の暖房通路35には暖房
用ヒータ46が配設されている。47は暖房用ファン4
8を駆動する暖房用送風モータである。冷暖房器31と
戻り通路33の接続部には冷房通路34と暖房通路35
とを切り換える切換弁36が設けられている。50はエ
アコンディショナ設定用の冷暖房切換スイッチであり、
冷房側接点(C)は冷房用のコンプレッサ用モータ4
3、冷房用送風モータ44、切換弁36、冷風入口バル
ブ14、冷風出口バルブ16に接続している。また、冷
暖房切換スイッチ50の暖房側接点(H)は暖房用ヒー
タ46、暖房用送風モータ47、切換弁36、温風入口
バルブ24、温風出口バルブ26に接続している。
【0014】冷暖房切換スイッチ50を冷房ONにする
とコンプレッサモータ43、冷房用送風モータ44は作
動し、切換弁36は実線で示す位置に切り換わる。同時
に冷風入口バルブ14、冷風出口バルブ16は開き、温
風入口バルブ24、温風出口バルブ26は閉じる。した
がって冷房通路34の空気は蒸発器40によって冷却さ
れ、冷風は実線矢印のように運転室30および冷却通風
ボックス11に流入し、運転室30およびボックス1は
冷却される。
とコンプレッサモータ43、冷房用送風モータ44は作
動し、切換弁36は実線で示す位置に切り換わる。同時
に冷風入口バルブ14、冷風出口バルブ16は開き、温
風入口バルブ24、温風出口バルブ26は閉じる。した
がって冷房通路34の空気は蒸発器40によって冷却さ
れ、冷風は実線矢印のように運転室30および冷却通風
ボックス11に流入し、運転室30およびボックス1は
冷却される。
【0015】冷暖房切換スイッチ50を暖房ONにする
と暖房用ヒータ46、暖房用送風モータ47は作動し、
切換弁36は破線で示す位置に切り換わる。同時に温風
入口バルブ24、温風出口バルブ26は開き、冷風入口
バルブ14、冷風出口バルブ16は閉じる。したがって
暖房通路35の空気は暖房用ヒータ46によって暖気さ
れ、温風は破線矢印のように運転室30および加温通風
ボックス21に流入し、運転室30およびボックス1は
加温される。冷暖房切換スイッチ50を中立にすると冷
風入口バルブ14、冷風出口バルブ16、温風入口バル
ブ24、温風出口バルブ26は閉じる。
と暖房用ヒータ46、暖房用送風モータ47は作動し、
切換弁36は破線で示す位置に切り換わる。同時に温風
入口バルブ24、温風出口バルブ26は開き、冷風入口
バルブ14、冷風出口バルブ16は閉じる。したがって
暖房通路35の空気は暖房用ヒータ46によって暖気さ
れ、温風は破線矢印のように運転室30および加温通風
ボックス21に流入し、運転室30およびボックス1は
加温される。冷暖房切換スイッチ50を中立にすると冷
風入口バルブ14、冷風出口バルブ16、温風入口バル
ブ24、温風出口バルブ26は閉じる。
【0016】
【発明の効果】本発明は以上詳述したような構成とした
ため、以下のような効果を奏する。 (1)ボックス内に直接エアコンの冷風や温風が流入し
ないため、エアコンの臭いやほこりがボックス内に入る
ことはない。したがって、飲み物などを清潔に保つこと
ができる。 (2)通風ボックスによりダイオードヒートパイプの加
温部または冷却部が保温されるため、エアコンを止めた
後でも冷却または加温ボックス内を長時間保温する機能
を果たすことができる。 (3)冷却または加温装置の切換えを車両のエアコン操
作に連動させれば、冷却または加温装置の切換操作が簡
単となる。
ため、以下のような効果を奏する。 (1)ボックス内に直接エアコンの冷風や温風が流入し
ないため、エアコンの臭いやほこりがボックス内に入る
ことはない。したがって、飲み物などを清潔に保つこと
ができる。 (2)通風ボックスによりダイオードヒートパイプの加
温部または冷却部が保温されるため、エアコンを止めた
後でも冷却または加温ボックス内を長時間保温する機能
を果たすことができる。 (3)冷却または加温装置の切換えを車両のエアコン操
作に連動させれば、冷却または加温装置の切換操作が簡
単となる。
【図1】本発明の冷却、加温ボックスの構成を示す断面
図である。
図である。
【図2】本発明の車両の冷暖房装置全体の構成図であ
る。
る。
1 冷却、加温ボックス 3 蓋 6、7 隙間 8 網目箱 10 冷却用ダイオードヒートパイプ 10a 冷却部 10b 受熱部 11 冷却通風ボックス(通風ボックス) 14 冷風入口バルブ(開閉弁) 16 冷風出口バルブ(開閉弁) 20 加温用ダイオードヒートパイプ 20a 加温部 20b 放熱部 21 加温通風ボックス(通風ボックス) 24 温風入口バルブ(開閉弁) 26 温風出口バルブ(開閉弁) 30 運転室 31 冷暖房器 32 送風通路 33 戻り通路 34 冷却通路 35 暖房通路 36 切換バルブ 40 蒸発器 41 冷房用コンプレッサ 42 冷媒通路 43 コンプレッサ用モータ 44 冷房用送風モータ 46 暖房用ヒータ 47 暖房用送風モータ 50 冷暖房切換スイッチ
Claims (4)
- 【請求項1】 車両のエアコンディショナ用送風を利用
する車両用の冷却または加温装置において、開閉可能
で、かつ断熱構造である冷却または加温ボックス1と、
該冷却または加温ボックス1の壁面に貫通固着されると
共に、その受熱部10bまたは放熱部20bを前記冷却
または加温ボックスの内部に配置し、かつ該受熱部10
bまたは放熱部20bに対応する冷却部10aまたは加
温部20aを前記冷却または加温ボックス1の外部に配
置したダイオードヒートパイプ10,20とよりなるこ
とを特徴とする車両用の冷却または加温装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の車両用の冷却または加温
装置において、前記ダイオードヒートパイプ10,20
の冷却部10aまたは加温部20aを配置すると共に、
その入口と出口を介して車両のエアコンディショナ用送
風が通過する通風ボックス11,21からなることを特
徴とする車両用の冷却または加温装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の車両用の冷却または加温
装置において、一つの冷却または加温ボックス1の内部
にその受熱部10bおよび放熱部20bの両方を配置
し、かつこの受熱部10bおよび放熱部20bに対応す
る冷却部10aおよび加温部20aを、冷風用通風ボッ
クス11と温風用通風ボックス21との内部にそれぞれ
配置し、かつ各通風ボックス11,21の入口13,2
3と出口15,25とにそれぞれ設置された開閉弁1
4,16,24,26よりなることを特徴とする車両用
の冷却または加温装置。 - 【請求項4】 請求項3記載の車両用の冷却または加温
装置において、前記各通風ボックス11,21の入口1
3,23と出口15,25とにそれぞれ設置した各開閉
弁14,16,24,26は、車両のエアコンディショ
ナ設定装置と連動して開閉することを特徴とする車両用
の冷却または加温装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7183619A JPH0911732A (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | 車両用の冷却または加温装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7183619A JPH0911732A (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | 車両用の冷却または加温装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0911732A true JPH0911732A (ja) | 1997-01-14 |
Family
ID=16138953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7183619A Pending JPH0911732A (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | 車両用の冷却または加温装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0911732A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0955205A1 (en) * | 1998-05-08 | 1999-11-10 | Carlo Amendola | Automatic distributor for liquids at selected temperatures for motor vehicles |
| CN108800306A (zh) * | 2017-04-26 | 2018-11-13 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种空调器室内机 |
-
1995
- 1995-06-27 JP JP7183619A patent/JPH0911732A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0955205A1 (en) * | 1998-05-08 | 1999-11-10 | Carlo Amendola | Automatic distributor for liquids at selected temperatures for motor vehicles |
| CN108800306A (zh) * | 2017-04-26 | 2018-11-13 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种空调器室内机 |
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