JPH0621770Y2 - 車両用冷温蔵庫を用いた足元冷温風吹出装置 - Google Patents
車両用冷温蔵庫を用いた足元冷温風吹出装置Info
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- JPH0621770Y2 JPH0621770Y2 JP1988075927U JP7592788U JPH0621770Y2 JP H0621770 Y2 JPH0621770 Y2 JP H0621770Y2 JP 1988075927 U JP1988075927 U JP 1988075927U JP 7592788 U JP7592788 U JP 7592788U JP H0621770 Y2 JPH0621770 Y2 JP H0621770Y2
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- 238000005338 heat storage Methods 0.000 claims description 7
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- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は車両に搭載される冷温蔵庫を乗員の足元ヒータ
及び足元クーラとして使用し得るようにした足元冷温風
吹出装置に関する。
及び足元クーラとして使用し得るようにした足元冷温風
吹出装置に関する。
(従来の技術) 従来の車両用冷温蔵庫としては、例えば実開昭61−7188
2号公報、実開昭62−174910号公報等に開示されたもの
がある。
2号公報、実開昭62−174910号公報等に開示されたもの
がある。
実開昭61−71882号公報の開示技術は、車室内に設けら
れる冷温蔵庫本体に、冷房及び暖房の熱源のユニットか
ら当該本体内に冷風または温風を導入するための導入口
と、この導入口から導入された冷風または温風を排出す
る排出口とを設け、前記ユニットの風吹出口と導入口と
をダクトで接続したものであり、また実開昭62−171491
0号公報の開示技術は、冷温蔵庫本体に熱電素子を設
け、冷温蔵庫本体に車両空調装置の冷却器またはヒータ
からの冷却空気または加熱空気を導入するダクト及びダ
ンパを設け、冷却空気または加熱空気による急速冷却ま
たは加熱と、前記熱電素子による保冷、保温とを可能に
するようにしたものである。
れる冷温蔵庫本体に、冷房及び暖房の熱源のユニットか
ら当該本体内に冷風または温風を導入するための導入口
と、この導入口から導入された冷風または温風を排出す
る排出口とを設け、前記ユニットの風吹出口と導入口と
をダクトで接続したものであり、また実開昭62−171491
0号公報の開示技術は、冷温蔵庫本体に熱電素子を設
け、冷温蔵庫本体に車両空調装置の冷却器またはヒータ
からの冷却空気または加熱空気を導入するダクト及びダ
ンパを設け、冷却空気または加熱空気による急速冷却ま
たは加熱と、前記熱電素子による保冷、保温とを可能に
するようにしたものである。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来の車両用冷温蔵庫は、い
ずれもその内部に収納された収納物(飲食物)を冷却、
加熱することのみに利用されるものであり、運転席及び
助手席乗員の足元に冷風及び温風を吹出すためには、車
両用空調装置にフットベントダクトを別に設置してい
た。
ずれもその内部に収納された収納物(飲食物)を冷却、
加熱することのみに利用されるものであり、運転席及び
助手席乗員の足元に冷風及び温風を吹出すためには、車
両用空調装置にフットベントダクトを別に設置してい
た。
本考案はこのような従来の事情に鑑みてなされたもの
で、冷温蔵庫を本来の目的である冷却、加熱のために用
いることができると共に、運転席及び助手席の少なくと
も一方の乗員の足元ヒータ及び足元クーラとしても用い
ることができ、ことによってフットベントダクトを別途
に設置する必要をなくして乗員の足元スペースの拡大及
びコストの低減を図った車両用冷温蔵庫を用い、しか
も、車室内床部という限られた空間に配置されることに
より省空間を図ると共に、乗員の手動での操作性などを
追求した足元冷温風吹出装置を提供することを目的とし
ている。
で、冷温蔵庫を本来の目的である冷却、加熱のために用
いることができると共に、運転席及び助手席の少なくと
も一方の乗員の足元ヒータ及び足元クーラとしても用い
ることができ、ことによってフットベントダクトを別途
に設置する必要をなくして乗員の足元スペースの拡大及
びコストの低減を図った車両用冷温蔵庫を用い、しか
も、車室内床部という限られた空間に配置されることに
より省空間を図ると共に、乗員の手動での操作性などを
追求した足元冷温風吹出装置を提供することを目的とし
ている。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本考案に係る足元冷温風吹出
装置は、車両用空調装置の冷風または温風が導かれる冷
温蔵庫を運転席と助手席の中間の床部に配置し、この冷
温蔵庫の運転席側及び助手席側の少なくとも一方の外側
の側面部に、段部を設けて支持部を形成し、この支持部
に、前記冷温蔵庫内の冷風または温風を運転席及び助手
席の少なくとも一方の乗員の足元に吹き出すための空気
吹出口を形成すると共に、この空気吹出口を開閉する開
閉体を設け、この開閉体は、前記外側の側面部に形成さ
れた支持部に外側円板を摺接し、この外側円板を、前記
外側の側面部と略同一平面に形成し、前記外側円板に開
口部を形成すると共に、前記外側円板の中央部に操作部
を設けて構成されたものである。
装置は、車両用空調装置の冷風または温風が導かれる冷
温蔵庫を運転席と助手席の中間の床部に配置し、この冷
温蔵庫の運転席側及び助手席側の少なくとも一方の外側
の側面部に、段部を設けて支持部を形成し、この支持部
に、前記冷温蔵庫内の冷風または温風を運転席及び助手
席の少なくとも一方の乗員の足元に吹き出すための空気
吹出口を形成すると共に、この空気吹出口を開閉する開
閉体を設け、この開閉体は、前記外側の側面部に形成さ
れた支持部に外側円板を摺接し、この外側円板を、前記
外側の側面部と略同一平面に形成し、前記外側円板に開
口部を形成すると共に、前記外側円板の中央部に操作部
を設けて構成されたものである。
(作用) そして、上記足元冷温風吹出装置では、開閉体で空気吹
出口を閉じた状態では、冷温蔵庫は収納物の冷却または
加熱のために使用され、冷温蔵庫内を冷却時に開閉体を
操作して空気吹出口を開けると、冷温蔵庫内の冷風が運
転席及び助手席の少なくとも一方の乗員の足元に吹き出
して各乗員の足元が冷され、また冷温蔵庫内を加熱時に
開閉体を操作して空気吹出口を聞くと、冷温蔵庫内の温
風が上記各乗員の足元に吹き出して各乗員の足元が暖め
られる。さらに、空気吹出口の開閉に際して、乗員は外
側円板の操作部を回すだけで空気吹出口を開閉できる。
出口を閉じた状態では、冷温蔵庫は収納物の冷却または
加熱のために使用され、冷温蔵庫内を冷却時に開閉体を
操作して空気吹出口を開けると、冷温蔵庫内の冷風が運
転席及び助手席の少なくとも一方の乗員の足元に吹き出
して各乗員の足元が冷され、また冷温蔵庫内を加熱時に
開閉体を操作して空気吹出口を聞くと、冷温蔵庫内の温
風が上記各乗員の足元に吹き出して各乗員の足元が暖め
られる。さらに、空気吹出口の開閉に際して、乗員は外
側円板の操作部を回すだけで空気吹出口を開閉できる。
(実施例) 以下、本考案を図面に基づいて説明する。
第1図乃至第7図は本考案の第1実施例に係る足元冷温
風吹出装置を示し、第1図は冷温蔵庫が車室内に配置さ
れた様子を示している。この冷温蔵庫1は、車両の運転
席と助手席の中間の床部2に配置され、固定用ボルト3
により床部2に固定されている。
風吹出装置を示し、第1図は冷温蔵庫が車室内に配置さ
れた様子を示している。この冷温蔵庫1は、車両の運転
席と助手席の中間の床部2に配置され、固定用ボルト3
により床部2に固定されている。
冷温蔵庫1は平面四角形なボックス本体4を備えてお
り、このボックス本体4の上面部には缶ジュース等の収
納物を出し入れする開口部5が形成してあり、またボッ
クス本体4の上面部には開口部5を開閉する開閉蓋6が
設けてある。ボックス本体4の運転席及び助手席側の両
側面部7,8には、空気吹出口9と、この空気吹出口9
を開閉する開閉体10とが設けてある。
り、このボックス本体4の上面部には缶ジュース等の収
納物を出し入れする開口部5が形成してあり、またボッ
クス本体4の上面部には開口部5を開閉する開閉蓋6が
設けてある。ボックス本体4の運転席及び助手席側の両
側面部7,8には、空気吹出口9と、この空気吹出口9
を開閉する開閉体10とが設けてある。
すなわち、ボックス本体4の周壁部11は第2図に示す
ように内、外側ケース12,13により二重構造になさ
れている。この周壁部11の一部である両側面部7,8
には、段部14a,14bの付いた上方支持部14A
と、段部14c,14dの付いた下方支持部14Bとが
形成され、該両支持部14A,14B間に半円形状の空
気吹出口9が形成されている。
ように内、外側ケース12,13により二重構造になさ
れている。この周壁部11の一部である両側面部7,8
には、段部14a,14bの付いた上方支持部14A
と、段部14c,14dの付いた下方支持部14Bとが
形成され、該両支持部14A,14B間に半円形状の空
気吹出口9が形成されている。
開閉体10は内、外側の円板15,16を備えており、
内側の円板15の中心部には突起17が、また外側の円
板16の中央部にはノブ18がそれぞれ設けてあり、ま
た、これら円板15,16には半円形状の開口部15
a,16aが夫々形成されている。
内側の円板15の中心部には突起17が、また外側の円
板16の中央部にはノブ18がそれぞれ設けてあり、ま
た、これら円板15,16には半円形状の開口部15
a,16aが夫々形成されている。
そして、内側の円板15の周縁を段部14a,14cに
摺接されると共に該円板15の一側面を前記両支持部1
4A,14Bの一側面に当て、外側の円板16の周縁を
段部14b,14dに摺接させると共に円板16の一側
面を前記両支持部14A,14Bの他側面に当て、さら
にノブ18を突起17にねじ19により締結してある。
これによって開閉体10を成す両円板15,16が前記
周壁部11に回転可能に組付けられ、ノブ18を持って
開閉体10を回すことにより、各円板15,16の開口
部15a,16aが空気吹出口9と合致したとき該吹出
口9が開き(第2図の状態)、この開位置から各円板1
5,16が180°回転されたとき吹出口9が閉じるよ
うに成っている。
摺接されると共に該円板15の一側面を前記両支持部1
4A,14Bの一側面に当て、外側の円板16の周縁を
段部14b,14dに摺接させると共に円板16の一側
面を前記両支持部14A,14Bの他側面に当て、さら
にノブ18を突起17にねじ19により締結してある。
これによって開閉体10を成す両円板15,16が前記
周壁部11に回転可能に組付けられ、ノブ18を持って
開閉体10を回すことにより、各円板15,16の開口
部15a,16aが空気吹出口9と合致したとき該吹出
口9が開き(第2図の状態)、この開位置から各円板1
5,16が180°回転されたとき吹出口9が閉じるよ
うに成っている。
上記構成を有する冷温蔵庫1においては、その内部に収
容した収納物を冷却または加熱するために、別置の冷却
・加熱手段Aで生じた冷風または温風をボックス本体4
内に導入するようにしてある。
容した収納物を冷却または加熱するために、別置の冷却
・加熱手段Aで生じた冷風または温風をボックス本体4
内に導入するようにしてある。
上記冷却・加熱手段Aとして車両用空調装置が用いられ
る。
る。
この車両用空調装置は第4図に示すように、送風機ケー
ス20に送風機21を収容して成る送風機ユニット22
と、エバポレータケース23にエバポレータ24を収容
して成るクーリングユニット25と、ヒータケース26
にヒータコア27を収容して成るヒータユニット28と
を有し、送風機ケース20、エバポレータケース23及
びヒータケース26が互いに気密に接続されて全体とし
てダクトが形成されている。
ス20に送風機21を収容して成る送風機ユニット22
と、エバポレータケース23にエバポレータ24を収容
して成るクーリングユニット25と、ヒータケース26
にヒータコア27を収容して成るヒータユニット28と
を有し、送風機ケース20、エバポレータケース23及
びヒータケース26が互いに気密に接続されて全体とし
てダクトが形成されている。
送風機ケース20の入口部には、内気導入口29と外気
導入口30とが2股に分かれる形で形成されており、そ
の分岐部に内外気切換ドア31が設けてあり、この内外
気切換ドア31により内気を循環させるか、外気を導入
するかを選択する。
導入口30とが2股に分かれる形で形成されており、そ
の分岐部に内外気切換ドア31が設けてあり、この内外
気切換ドア31により内気を循環させるか、外気を導入
するかを選択する。
ヒータユニット28内には、ヒータコア27の上流側に
エアミックスドア32が設けられ、このエアミックスド
ア32の開度を調節することでヒータコア27を通過さ
せる空気とヒータコア27をバイパスさせる空気との割
合を調節し、これによってヒータコア27を通過した温
風とこれをバイパスした冷風との混合割合を調節して吹
出空気の温度を調節するようになっている。
エアミックスドア32が設けられ、このエアミックスド
ア32の開度を調節することでヒータコア27を通過さ
せる空気とヒータコア27をバイパスさせる空気との割
合を調節し、これによってヒータコア27を通過した温
風とこれをバイパスした冷風との混合割合を調節して吹
出空気の温度を調節するようになっている。
また、このヒータユニット28はデフロスト吹出口3
3、ベント吹出口34及び足元吹出口35に分かれて車
室内に開口しており、その各分岐部に吹出モード切換ド
ア36a,36bが設けてあり、これら切換ドア36
a,36bを開閉操作することで吹出モードを選択す
る。
3、ベント吹出口34及び足元吹出口35に分かれて車
室内に開口しており、その各分岐部に吹出モード切換ド
ア36a,36bが設けてあり、これら切換ドア36
a,36bを開閉操作することで吹出モードを選択す
る。
第4図乃至第7図に示すように、前記冷温蔵庫1のボッ
クス本体4の後面部4cには切換ダクト37が接続して
あり、この切換ダクト37は、前記ボックス本体4内に
連通する出口部37aと2つの入口部37b,37cと
を備えており、切換ダクト37には一方の入口部37b
を開閉する一方の切換ドア38と他方の入口部37cを
開閉する他方の切換ドア39とが設けてある。これら切
換ドア38,39は支持軸40,41の部分においてド
ア支持板42により回動自在に支持されており、支持軸
40,41の一端部はクランク部40a,41aになさ
れている。
クス本体4の後面部4cには切換ダクト37が接続して
あり、この切換ダクト37は、前記ボックス本体4内に
連通する出口部37aと2つの入口部37b,37cと
を備えており、切換ダクト37には一方の入口部37b
を開閉する一方の切換ドア38と他方の入口部37cを
開閉する他方の切換ドア39とが設けてある。これら切
換ドア38,39は支持軸40,41の部分においてド
ア支持板42により回動自在に支持されており、支持軸
40,41の一端部はクランク部40a,41aになさ
れている。
前記切換ダクト37には切換ドア制御機構43が設けて
ある。この切換ドア制御機構43は、前記ドア支持板3
8に支点ピン44を介して回動自在に設けられたカム板
45を備えており、このカム板45には円弧部と直線部
から成るカム溝46a,46bが形成してあり、これら
カム溝46a,46bに前記支持軸40,41のクラン
ク部40a,41aが摺動自在に係合している。そし
て、カム板45はコントロールロッド47により回動さ
れるものである。
ある。この切換ドア制御機構43は、前記ドア支持板3
8に支点ピン44を介して回動自在に設けられたカム板
45を備えており、このカム板45には円弧部と直線部
から成るカム溝46a,46bが形成してあり、これら
カム溝46a,46bに前記支持軸40,41のクラン
ク部40a,41aが摺動自在に係合している。そし
て、カム板45はコントロールロッド47により回動さ
れるものである。
前記切換ダクト37の一方の入口部37bは、前記エバ
ポレータケース23のエバポレータ24の下流側側面の
接続口48に冷風ダクト49を介して接続してあり、他
方の入口部37cは、前記ヒータケース26のヒータコ
ア27の下流側側面の接続口50に温風ダクト51を介
して接続してある。
ポレータケース23のエバポレータ24の下流側側面の
接続口48に冷風ダクト49を介して接続してあり、他
方の入口部37cは、前記ヒータケース26のヒータコ
ア27の下流側側面の接続口50に温風ダクト51を介
して接続してある。
次に作動を説明する。
前記送風機21の駆動により内気導入口29または外気
導入口30から送風機ケース20内に導入された空気
は、エバポレータユニット25に送られ、エバポレータ
24を通過することにより冷却され、ヒータユニット2
8に送られ、エアミックスドア32の開度に応じてヒー
タコア27を通過して加熱された温風とヒータコア27
をバイパスした冷風とが混合され、吹出モード切換ドア
36a,36bで選択された各吹出口33,34,35
から車室内に吹き出されて車室内の空気調和を行う。
導入口30から送風機ケース20内に導入された空気
は、エバポレータユニット25に送られ、エバポレータ
24を通過することにより冷却され、ヒータユニット2
8に送られ、エアミックスドア32の開度に応じてヒー
タコア27を通過して加熱された温風とヒータコア27
をバイパスした冷風とが混合され、吹出モード切換ドア
36a,36bで選択された各吹出口33,34,35
から車室内に吹き出されて車室内の空気調和を行う。
前記切換ドア38,39が第7図において第1の位置
イ、イ′にある場合は、冷温蔵庫1と冷風ダクト49及
び温風ダクト51との連通が遮断されるので、冷温蔵庫
1には冷風及び温風は導入されない。
イ、イ′にある場合は、冷温蔵庫1と冷風ダクト49及
び温風ダクト51との連通が遮断されるので、冷温蔵庫
1には冷風及び温風は導入されない。
前記コントロールロッド47によりカム板45を時計方
向に回動すると、支持軸41のクランク部41aがカム
溝46bの円弧部を摺動して温風ダクト51側の切換ド
ア39は固定されたままであるが、支持軸40のクラン
ク部40aはカム溝46aの直線部を摺動して冷風ダク
ト49側の切換ドア38が反時計方向に回動し、冷風ダ
クト49と冷温蔵庫1とを連通する第2の位置口とな
る。
向に回動すると、支持軸41のクランク部41aがカム
溝46bの円弧部を摺動して温風ダクト51側の切換ド
ア39は固定されたままであるが、支持軸40のクラン
ク部40aはカム溝46aの直線部を摺動して冷風ダク
ト49側の切換ドア38が反時計方向に回動し、冷風ダ
クト49と冷温蔵庫1とを連通する第2の位置口とな
る。
また、第1の位置イ、イ′からカム板45を反時計方向
に回動すると、支持軸40のクランク部40aがカム溝
46aの円弧部を摺動して冷風ダクト49側の切換ドア
38は固定されたままであるが、支持軸41のクランク
部41aはカム溝46bの直線部を摺動して温風ダクト
51側の切換ドア39が時計方向に回動し、温風ダクト
51と冷温蔵庫1とを連通する第3の位置ハとなる。
に回動すると、支持軸40のクランク部40aがカム溝
46aの円弧部を摺動して冷風ダクト49側の切換ドア
38は固定されたままであるが、支持軸41のクランク
部41aはカム溝46bの直線部を摺動して温風ダクト
51側の切換ドア39が時計方向に回動し、温風ダクト
51と冷温蔵庫1とを連通する第3の位置ハとなる。
したがって、前記コントロールロッド47を操作して切
換ドア38を第2の位置ロに切換えると、冷温蔵庫1が
冷風ダクト49と連通するので、エバポレータ24で冷
却された冷風が冷風ダクト49を介して冷温蔵庫1内に
導かれて排出口4dより排気されることにより冷蔵庫と
して利用される。
換ドア38を第2の位置ロに切換えると、冷温蔵庫1が
冷風ダクト49と連通するので、エバポレータ24で冷
却された冷風が冷風ダクト49を介して冷温蔵庫1内に
導かれて排出口4dより排気されることにより冷蔵庫と
して利用される。
このような冷蔵庫としての使用状態で前記開閉体10の
ノブ18を回して開閉体10を回転し、開口部15a,
16aを空気吹出口9に合致させると、空気吹出口9が
開き、冷温蔵庫1内の冷風が空気吹出口9から運転席及
び助手席乗員の足元に吹き出し、各乗員の足元が冷され
る。冷風の吹出しを止めたい場合には、開閉体10を回
して空気吹出口9を閉じればよい。
ノブ18を回して開閉体10を回転し、開口部15a,
16aを空気吹出口9に合致させると、空気吹出口9が
開き、冷温蔵庫1内の冷風が空気吹出口9から運転席及
び助手席乗員の足元に吹き出し、各乗員の足元が冷され
る。冷風の吹出しを止めたい場合には、開閉体10を回
して空気吹出口9を閉じればよい。
また、前記コントロールロッド47を操作して切換ドア
39を第3の位置ハに切り換えると、冷温蔵庫1が温風
ダクト51と連通するので、ヒータコア27で加熱され
た温風が温風ダクト51を介して冷温蔵庫1内に導かれ
て排出口4aより、排気されることにより温蔵庫として
利用される。
39を第3の位置ハに切り換えると、冷温蔵庫1が温風
ダクト51と連通するので、ヒータコア27で加熱され
た温風が温風ダクト51を介して冷温蔵庫1内に導かれ
て排出口4aより、排気されることにより温蔵庫として
利用される。
この状態において、上述したように空気吹出口9を開く
と、温風が空気吹出口9から上記各乗員の足元に吹き出
し、各乗員の足元が暖められる。
と、温風が空気吹出口9から上記各乗員の足元に吹き出
し、各乗員の足元が暖められる。
また、第8図及び第9図に本考案の第2実施例を示す。
この実施例における冷温蔵庫1は、ボックス本体65内
に冷却・加熱手段Aを内蔵していて、冷風または温風を
ボックス本体65内に循環させる形式のものである。
この実施例における冷温蔵庫1は、ボックス本体65内
に冷却・加熱手段Aを内蔵していて、冷風または温風を
ボックス本体65内に循環させる形式のものである。
この冷温蔵庫1のボックス本体65内は隔壁52により
送風機室53と冷温蔵室54とに区画されている。そし
て、隔壁52には多数の通孔55が設けてある。
送風機室53と冷温蔵室54とに区画されている。そし
て、隔壁52には多数の通孔55が設けてある。
送風機室53内には送風機56が収容してあり、送風機
56は渦巻状のケース57内に、モータ(図示省略)に
より回転されるファン58を収納して成り、ケース57
の送出口64は収納ケース59に接続してある。この収
納ケース59内にはヒータコイル60とエバポレータ6
1とが収納してある。この収納ケース59内は前記通孔
55を介して冷温蔵室54内に通じている。また、送風
機室53の下部には戻り風路62が形成してあり、この
戻り風路62の入口側は冷温蔵室54の下部に排出孔6
3を介して通じており、戻り風路62の出口側は送風機
56の吸込口に連通している。
56は渦巻状のケース57内に、モータ(図示省略)に
より回転されるファン58を収納して成り、ケース57
の送出口64は収納ケース59に接続してある。この収
納ケース59内にはヒータコイル60とエバポレータ6
1とが収納してある。この収納ケース59内は前記通孔
55を介して冷温蔵室54内に通じている。また、送風
機室53の下部には戻り風路62が形成してあり、この
戻り風路62の入口側は冷温蔵室54の下部に排出孔6
3を介して通じており、戻り風路62の出口側は送風機
56の吸込口に連通している。
冷温蔵室54内には、その最下部に製氷用のエバポレー
タ66が設けてあり、その上方には、多数の孔67を有
する棚板68が設けてある。
タ66が設けてあり、その上方には、多数の孔67を有
する棚板68が設けてある。
また、ボックス本体65の上面部には収納部を出し入れ
する開口部65aが形成してあり、また、ボックス本体
65の上面部には開口部65aを開閉する開閉蓋69が
設けてある。ボックス本体65の運転席及び助手席側の
両側面部72,73には、上記第1実施例と同様の構成
を有する空気吹出口9と、この空気吹出口9を開閉する
開閉体10とが設けてある。また、ボックス本体65に
は冷却用スイッチ70と加熱用スイッチ71とが設けて
ある。
する開口部65aが形成してあり、また、ボックス本体
65の上面部には開口部65aを開閉する開閉蓋69が
設けてある。ボックス本体65の運転席及び助手席側の
両側面部72,73には、上記第1実施例と同様の構成
を有する空気吹出口9と、この空気吹出口9を開閉する
開閉体10とが設けてある。また、ボックス本体65に
は冷却用スイッチ70と加熱用スイッチ71とが設けて
ある。
したがって、冷温蔵庫1を冷蔵庫として使用する場合に
は、冷却用スイッチ70をオンしてエバポレータ61及
び製氷用のエバポレータ66に冷媒を供給すると共に、
送風機56を駆動する。このとき、冷温蔵室54内の空
気は、送風機56の吸入口より吸込まれて送出口64か
ら収納ケース59内に送り出され、エバポレータ61に
より冷却された後、白抜き矢印で示す経路で冷温蔵室5
4内に吹き出される。この吹き出された空気は、棚板6
8の孔67を介して下方に導かれ、製氷用のエバポレー
タ66により再び冷却された後、排出孔63を介して戻
り風路62に入り、再び送風機56により吸込まれて上
記した如く循環を繰り返す。
は、冷却用スイッチ70をオンしてエバポレータ61及
び製氷用のエバポレータ66に冷媒を供給すると共に、
送風機56を駆動する。このとき、冷温蔵室54内の空
気は、送風機56の吸入口より吸込まれて送出口64か
ら収納ケース59内に送り出され、エバポレータ61に
より冷却された後、白抜き矢印で示す経路で冷温蔵室5
4内に吹き出される。この吹き出された空気は、棚板6
8の孔67を介して下方に導かれ、製氷用のエバポレー
タ66により再び冷却された後、排出孔63を介して戻
り風路62に入り、再び送風機56により吸込まれて上
記した如く循環を繰り返す。
この状態において、冷温蔵庫1の側壁に設けられた開閉
体10を回して前記空気吹出口9を開くと、冷温蔵庫1
内の冷風が空気吹出口9から各乗員の足元に吹き出し、
その足元が冷される。
体10を回して前記空気吹出口9を開くと、冷温蔵庫1
内の冷風が空気吹出口9から各乗員の足元に吹き出し、
その足元が冷される。
また、冷温蔵庫1を温蔵庫として使用する場合には、冷
却用スイッチ70をオフにして加熱用スイッチ71をオ
ンすると、前記エバポレータ61と製氷用のエバポレー
タ66への冷媒の供給が停止すると共に、ヒータコイル
60が作動する。これにより、温風が冷温蔵室54内を
循環して収納物73を加熱する。
却用スイッチ70をオフにして加熱用スイッチ71をオ
ンすると、前記エバポレータ61と製氷用のエバポレー
タ66への冷媒の供給が停止すると共に、ヒータコイル
60が作動する。これにより、温風が冷温蔵室54内を
循環して収納物73を加熱する。
この状態において、開閉体10を回して空気吹出口9を
開くと、冷温蔵庫1内の温風が空気吹出口9から各乗員
の足元に吹き出し、その足元が暖められる。
開くと、冷温蔵庫1内の温風が空気吹出口9から各乗員
の足元に吹き出し、その足元が暖められる。
なお、本考案に係る足元冷温風吹出装置を、従来装置に
おけるフットベントダクトと併用して補助的装置として
用いることもできる。
おけるフットベントダクトと併用して補助的装置として
用いることもできる。
(考案の効果) 以上詳述したように本考案に係る車両用冷温蔵庫を用い
た足元冷温風吹出装置によれば、冷温蔵庫を運転席と助
手席の中間の床部に配置し、この冷温蔵庫の運転席側及
び助手席側の少なくとも一方の側面部に、冷温蔵庫内の
冷風または温風を運転席及び助手席の少なくとも一方の
乗員の足元に吹き出すための空気吹出口と、これら空気
吹出口を開閉する開閉体とを設けた構成により、開閉体
で空気吹出口を閉じた状態では、冷温蔵庫の収納物の冷
却または加熱のために使用され冷温蔵庫内を冷却時に開
閉体を操作して空気吹出口を開けると、冷温蔵庫の冷風
が運転席及び助手席の少なくとも一方の乗員の足元に吹
き出して各乗員の足元が冷され、また冷温蔵庫内を加熱
時に開閉体を操作して空気吹出口を開けると、冷温蔵庫
室内の温風が上記各乗員の足元に吹き出して各乗員の足
元が暖められる。
た足元冷温風吹出装置によれば、冷温蔵庫を運転席と助
手席の中間の床部に配置し、この冷温蔵庫の運転席側及
び助手席側の少なくとも一方の側面部に、冷温蔵庫内の
冷風または温風を運転席及び助手席の少なくとも一方の
乗員の足元に吹き出すための空気吹出口と、これら空気
吹出口を開閉する開閉体とを設けた構成により、開閉体
で空気吹出口を閉じた状態では、冷温蔵庫の収納物の冷
却または加熱のために使用され冷温蔵庫内を冷却時に開
閉体を操作して空気吹出口を開けると、冷温蔵庫の冷風
が運転席及び助手席の少なくとも一方の乗員の足元に吹
き出して各乗員の足元が冷され、また冷温蔵庫内を加熱
時に開閉体を操作して空気吹出口を開けると、冷温蔵庫
室内の温風が上記各乗員の足元に吹き出して各乗員の足
元が暖められる。
従って、冷温蔵庫を本来の目的である冷却、加熱のため
に用いることができると共に、運転席及び助手席の少な
くとも一方の乗員の足元ヒータ及び足元クーラとしても
用いることができ、これによってフットベントダクトを
別途に設置する必要がなくなり、乗員の足元スペースの
拡大及びコストの低減を図ることができる。さらに、運
転席側及び助手席側の少なくとも一方の外側の側面部に
段部を設けて支持部を形成すること、および開閉体は前
記外側の側面部に形成された支持部に外側円板を摺接
し、この外側円板を、前記外側の側面部と略同一平面に
形成し、前記外側円板に開口部を形成すると共に前記外
側円板の中央部に操作部を設けて構成されたことによ
り、操作部を中心に回転させるだけで空気吹出口を簡単
に開閉できる。しかも、空気吹出口の開閉に際して開閉
のためだけに使われる余分な空間を必要としないので、
車室内という限られた空間を無駄にすることなく有効に
活用できる。また、側面部と同一平面に外側円板を形成
することにより、外側円板が側面部に突出して無駄な空
間を奪うことがなくて取り扱い易くしかも保温性に優れ
たものにすることができる。
に用いることができると共に、運転席及び助手席の少な
くとも一方の乗員の足元ヒータ及び足元クーラとしても
用いることができ、これによってフットベントダクトを
別途に設置する必要がなくなり、乗員の足元スペースの
拡大及びコストの低減を図ることができる。さらに、運
転席側及び助手席側の少なくとも一方の外側の側面部に
段部を設けて支持部を形成すること、および開閉体は前
記外側の側面部に形成された支持部に外側円板を摺接
し、この外側円板を、前記外側の側面部と略同一平面に
形成し、前記外側円板に開口部を形成すると共に前記外
側円板の中央部に操作部を設けて構成されたことによ
り、操作部を中心に回転させるだけで空気吹出口を簡単
に開閉できる。しかも、空気吹出口の開閉に際して開閉
のためだけに使われる余分な空間を必要としないので、
車室内という限られた空間を無駄にすることなく有効に
活用できる。また、側面部と同一平面に外側円板を形成
することにより、外側円板が側面部に突出して無駄な空
間を奪うことがなくて取り扱い易くしかも保温性に優れ
たものにすることができる。
さらに、操作部の位置が外側円板の中央部に固定されて
いるので、運転者が運転中でも操作し易いという効果を
発揮できる。
いるので、運転者が運転中でも操作し易いという効果を
発揮できる。
第1図乃至第7図は本考案の第1実施例に係る足元冷温
風吹出装置を示し、第1図は車両用冷温蔵庫を車室内に
配置した様子を示す斜視図、第2図は第1図のII−II線
に沿う断面図、第3図は第2図のIII矢視図、第4図は
車両用空調装置を示す概略構成図、第5図は切換ダクト
の平面図、第6図は同側面図、第7図は第6図のVII−V
II線に沿う断面図、第8図及び第9図は本考案の第2実
施例を示し、第8図は車両用冷温蔵庫を車室内に配置し
た様子を示す斜視図、第9図は同冷温蔵庫の縦断面図で
ある。 1……冷温蔵庫、2……床部、9……空気吹出口、10
……開閉体。
風吹出装置を示し、第1図は車両用冷温蔵庫を車室内に
配置した様子を示す斜視図、第2図は第1図のII−II線
に沿う断面図、第3図は第2図のIII矢視図、第4図は
車両用空調装置を示す概略構成図、第5図は切換ダクト
の平面図、第6図は同側面図、第7図は第6図のVII−V
II線に沿う断面図、第8図及び第9図は本考案の第2実
施例を示し、第8図は車両用冷温蔵庫を車室内に配置し
た様子を示す斜視図、第9図は同冷温蔵庫の縦断面図で
ある。 1……冷温蔵庫、2……床部、9……空気吹出口、10
……開閉体。
Claims (1)
- 【請求項1】車両用空調装置の冷風または温風が導かれ
る冷温蔵庫を運転席と助手席の中間の床部に配置し、 この冷温蔵庫の運転席側及び助手席側の少なくとも一方
の外側の側面部に、段部を設けて支持部を形成し、 この支持部に、前記冷温蔵庫内の冷風または温風を運転
席及び助手席の少なくとも一方の乗員の足元に吹き出す
ための空気吹出口を形成すると共に、この空気吹出口を
開閉する開閉体を設け、 この開閉体は、 前記外側の側面部に形成された支持部に外側円板を摺接
し、 この外側円板を、前記外側の側面部と略同一平面に形成
し、 前記外側円板に開口部を形成すると共に、前記外側円板
の中央部に操作部を設けて構成されたことを特徴とする
車両用冷温蔵庫を用いた足元冷温吹出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988075927U JPH0621770Y2 (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | 車両用冷温蔵庫を用いた足元冷温風吹出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988075927U JPH0621770Y2 (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | 車両用冷温蔵庫を用いた足元冷温風吹出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01179008U JPH01179008U (ja) | 1989-12-21 |
| JPH0621770Y2 true JPH0621770Y2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=31300976
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988075927U Expired - Lifetime JPH0621770Y2 (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | 車両用冷温蔵庫を用いた足元冷温風吹出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0621770Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0522408Y2 (ja) * | 1986-10-29 | 1993-06-08 |
-
1988
- 1988-06-08 JP JP1988075927U patent/JPH0621770Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01179008U (ja) | 1989-12-21 |
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