JPH09123502A - サーマルヘッド - Google Patents
サーマルヘッドInfo
- Publication number
- JPH09123502A JPH09123502A JP28274695A JP28274695A JPH09123502A JP H09123502 A JPH09123502 A JP H09123502A JP 28274695 A JP28274695 A JP 28274695A JP 28274695 A JP28274695 A JP 28274695A JP H09123502 A JPH09123502 A JP H09123502A
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- heat
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】蓄熱層を形成した際、基板が軟化変形したり、
或いは、発熱抵抗体を繰り返しジュール発熱させた際、
蓄熱層が変形して発熱抵抗体にクラックが入ったりすて
いた。 【解決手段】アルミニウム、銅、鉄、もしくはこれらの
合金のうち少なくとも1種から成る基板1上に、発熱抵
抗体4を被着する薄板ガラス製の蓄熱部材2を、直接、
半田3を介して取着させる。
或いは、発熱抵抗体を繰り返しジュール発熱させた際、
蓄熱層が変形して発熱抵抗体にクラックが入ったりすて
いた。 【解決手段】アルミニウム、銅、鉄、もしくはこれらの
合金のうち少なくとも1種から成る基板1上に、発熱抵
抗体4を被着する薄板ガラス製の蓄熱部材2を、直接、
半田3を介して取着させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワードプロセッサ
やファクシミリ等のプリンタ機構として組み込まれるサ
ーマルヘッドの改良に関する。
やファクシミリ等のプリンタ機構として組み込まれるサ
ーマルヘッドの改良に関する。
【0002】
【従来技術及びその課題】従来、ワードプロセッサ等の
プリンタ機構として組み込まれるサーマルヘッドは、図
2に示す如く、基板11の上面にガラス等の低熱伝導性
材料から成る蓄熱層12を被着させるとともに、該蓄熱
層12上に発熱抵抗体13と一対の電極14とを順次、
被着させた構造を有しており、前記一対の電極14間に
外部からの印字信号に基づいて所定の電力を印加し、発
熱抵抗体13を選択的にジュール発熱させるとともに、
該発熱した熱を感熱記録媒体に伝導させ、感熱記録媒体
に所定の印字画像を形成することによってサーマルヘッ
ドとして機能する。
プリンタ機構として組み込まれるサーマルヘッドは、図
2に示す如く、基板11の上面にガラス等の低熱伝導性
材料から成る蓄熱層12を被着させるとともに、該蓄熱
層12上に発熱抵抗体13と一対の電極14とを順次、
被着させた構造を有しており、前記一対の電極14間に
外部からの印字信号に基づいて所定の電力を印加し、発
熱抵抗体13を選択的にジュール発熱させるとともに、
該発熱した熱を感熱記録媒体に伝導させ、感熱記録媒体
に所定の印字画像を形成することによってサーマルヘッ
ドとして機能する。
【0003】尚、前記基板11は、その上面で発熱抵抗
体13等が被着された蓄熱層12を支持するとともに、
蓄熱層12の熱の一部を吸収して蓄熱層12の温度状態
を良好に保つためのものであり、通常、アルミナセラミ
ックス等のセラミック材料により形成されている。
体13等が被着された蓄熱層12を支持するとともに、
蓄熱層12の熱の一部を吸収して蓄熱層12の温度状態
を良好に保つためのものであり、通常、アルミナセラミ
ックス等のセラミック材料により形成されている。
【0004】また前記蓄熱層12は、発熱抵抗体13の
発する熱を蓄積して発熱抵抗体13の温度を短時間で印
字に必要な所定の温度となすためのものであり、耐熱性
に優れた低熱伝導性材料、例えば、軟化点が700 ℃以上
の高軟化点ガラスにより形成されている。
発する熱を蓄積して発熱抵抗体13の温度を短時間で印
字に必要な所定の温度となすためのものであり、耐熱性
に優れた低熱伝導性材料、例えば、軟化点が700 ℃以上
の高軟化点ガラスにより形成されている。
【0005】しかしながら、この従来のサーマルヘッド
においては、基板11を形成するアルミナセラミックス
の熱伝導率が25.1W/m・kと比較的小さいことから、
発熱抵抗体13の温度を短時間で印字に必要な所定温度
となすために発熱抵抗体13への印加電力を大として高
速印字を行った場合、蓄熱層12の温度を速やかに冷却
することができず、次のラインの印字を行う際に印画濃
度が極めて高くなって濃度むらが形成されたり、或い
は、非印字時であっても不要な印字が形成される尾引き
現象が発生する欠点を有していた。
においては、基板11を形成するアルミナセラミックス
の熱伝導率が25.1W/m・kと比較的小さいことから、
発熱抵抗体13の温度を短時間で印字に必要な所定温度
となすために発熱抵抗体13への印加電力を大として高
速印字を行った場合、蓄熱層12の温度を速やかに冷却
することができず、次のラインの印字を行う際に印画濃
度が極めて高くなって濃度むらが形成されたり、或い
は、非印字時であっても不要な印字が形成される尾引き
現象が発生する欠点を有していた。
【0006】そこで上記欠点を解消するために、基板を
アルミニウム等の良熱伝導性材料(アルミニウムの熱伝
導率:20〜24W/m・k)により形成して基板11の放
熱性を上げることが検討されている。
アルミニウム等の良熱伝導性材料(アルミニウムの熱伝
導率:20〜24W/m・k)により形成して基板11の放
熱性を上げることが検討されている。
【0007】しかしながら、サーマルヘッドの基板11
をアルミニウムによって形成する場合、基板11を形成
するアルミニウムの融解温度が660 ℃と比較的低いこと
から、基板11上に蓄熱層12を従来周知の厚膜手法に
よって被着形成するにあたり高軟化点ガラスをアルミニ
ウム製の基板11に焼き付ける際、ガラスが溶解する前
に基板11が軟化し、変形してしまう。
をアルミニウムによって形成する場合、基板11を形成
するアルミニウムの融解温度が660 ℃と比較的低いこと
から、基板11上に蓄熱層12を従来周知の厚膜手法に
よって被着形成するにあたり高軟化点ガラスをアルミニ
ウム製の基板11に焼き付ける際、ガラスが溶解する前
に基板11が軟化し、変形してしまう。
【0008】このため、サーマルヘッドの基板11がア
ルミニウム等から成っている場合は、蓄熱層12を低軟
化点ガラス(軟化温度:400 〜500 ℃)により形成する
必要があった。
ルミニウム等から成っている場合は、蓄熱層12を低軟
化点ガラス(軟化温度:400 〜500 ℃)により形成する
必要があった。
【0009】しかしながら、蓄熱層12を低軟化点ガラ
スによって形成した場合、発熱抵抗体13の発熱温度
(250 〜300 ℃)が蓄熱層12の軟化温度に比較的近い
ことから、発熱抵抗体13を繰り返しジュール発熱させ
ると、蓄熱層12が発熱抵抗体13の熱によって少しず
つ変形してその上に被着される発熱抵抗体13にクラッ
クが入るという欠点を誘発していた。
スによって形成した場合、発熱抵抗体13の発熱温度
(250 〜300 ℃)が蓄熱層12の軟化温度に比較的近い
ことから、発熱抵抗体13を繰り返しジュール発熱させ
ると、蓄熱層12が発熱抵抗体13の熱によって少しず
つ変形してその上に被着される発熱抵抗体13にクラッ
クが入るという欠点を誘発していた。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記欠点に鑑み
案出されたもので、アルミニウム、銅、鉄、もしくはこ
れらの合金のうち少なくとも1種から成る基板上に、発
熱抵抗体を被着する薄板ガラス製の蓄熱部材を、直接、
半田を介して取着させたことを特徴とする。
案出されたもので、アルミニウム、銅、鉄、もしくはこ
れらの合金のうち少なくとも1種から成る基板上に、発
熱抵抗体を被着する薄板ガラス製の蓄熱部材を、直接、
半田を介して取着させたことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面に基づいて詳細に説明する。
面に基づいて詳細に説明する。
【0012】図1は本発明のサーマルヘッドの一実施形
態を示す断面図であり、1は基板、2は蓄熱部材、3は
半田、4は発熱抵抗体、5は一対の電極である。
態を示す断面図であり、1は基板、2は蓄熱部材、3は
半田、4は発熱抵抗体、5は一対の電極である。
【0013】前記基板1はアルミニウム、銅、鉄、もし
くはこれらの合金のうち少なくとも1種から成ってお
り、その上に、発熱抵抗体3を有する薄板ガラス製の蓄
熱部材2を、直接、半田を介して取着させている。
くはこれらの合金のうち少なくとも1種から成ってお
り、その上に、発熱抵抗体3を有する薄板ガラス製の蓄
熱部材2を、直接、半田を介して取着させている。
【0014】前記基板1は、その上面で蓄熱部材2を支
持するとともに、後述する蓄熱部材2中の熱の一部を吸
収して蓄熱部材2を短時間で冷却するためのものであ
り、例えば、Al−Mg−Si合金により5mmの厚み
をもって形成される。
持するとともに、後述する蓄熱部材2中の熱の一部を吸
収して蓄熱部材2を短時間で冷却するためのものであ
り、例えば、Al−Mg−Si合金により5mmの厚み
をもって形成される。
【0015】このAl−Mg−Si合金等から成る基板
1は、その熱伝導率が200 W/m・kと極めて大きく、
高い放熱性を有しているため、発熱抵抗体4の温度を短
時間で印字に必要な所定温度となすために発熱抵抗体4
への印加電力を大として高速印字を行う場合であって
も、印字が終わると、蓄熱部材2及び基板1を短時間で
良好に冷却することができ、濃度むらや尾引きの無い良
好な印字画像を形成することが可能となる。
1は、その熱伝導率が200 W/m・kと極めて大きく、
高い放熱性を有しているため、発熱抵抗体4の温度を短
時間で印字に必要な所定温度となすために発熱抵抗体4
への印加電力を大として高速印字を行う場合であって
も、印字が終わると、蓄熱部材2及び基板1を短時間で
良好に冷却することができ、濃度むらや尾引きの無い良
好な印字画像を形成することが可能となる。
【0016】尚、前記基板1は、Al−Mg−Si合金
により形成されている場合、従来周知の金属加工法を採
用することによって製作される。
により形成されている場合、従来周知の金属加工法を採
用することによって製作される。
【0017】また基板1の上面で支持されている蓄熱部
材2は、発熱抵抗体4の発する熱を蓄積して発熱抵抗体
4の温度を短時間で印字に必要な所定温度となすための
ものであり、このような蓄熱部材2としては、例えば厚
み30μm程度の薄板ガラスが用いられる。
材2は、発熱抵抗体4の発する熱を蓄積して発熱抵抗体
4の温度を短時間で印字に必要な所定温度となすための
ものであり、このような蓄熱部材2としては、例えば厚
み30μm程度の薄板ガラスが用いられる。
【0018】この蓄熱部材2として用いられる薄板ガラ
スは、例えば、熱伝導率が0.9 W/m・kで軟化点が70
0 〜800 ℃の低アルカリガラス、より具体的にはホウケ
イ酸ガラスにより形成されており、ガラス材料を板状に
成形した後、表面を研摩加工することにより製作され
る。
スは、例えば、熱伝導率が0.9 W/m・kで軟化点が70
0 〜800 ℃の低アルカリガラス、より具体的にはホウケ
イ酸ガラスにより形成されており、ガラス材料を板状に
成形した後、表面を研摩加工することにより製作され
る。
【0019】このように、軟化点が700 〜800 ℃の高軟
化点ガラスから成る薄板ガラスを用いて蓄熱部材2を形
成することにより、発熱抵抗体4を250 〜300 ℃の温度
で繰り返しジュール発熱させても、蓄熱部材2が変形し
て発熱抵抗体4にクラックが入ることは一切なく、発熱
抵抗体4の寿命を長くしてサーマルヘッド長期にわたり
良好に機能させることができる。
化点ガラスから成る薄板ガラスを用いて蓄熱部材2を形
成することにより、発熱抵抗体4を250 〜300 ℃の温度
で繰り返しジュール発熱させても、蓄熱部材2が変形し
て発熱抵抗体4にクラックが入ることは一切なく、発熱
抵抗体4の寿命を長くしてサーマルヘッド長期にわたり
良好に機能させることができる。
【0020】また前記蓄熱部材2の上面には、複数個の
発熱抵抗体4と、一対の電極5とが順次被着されてい
る。
発熱抵抗体4と、一対の電極5とが順次被着されてい
る。
【0021】前記発熱抵抗体4は例えば窒化タンタル等
から成っており、それ自体が所定の電気抵抗率を有して
いるため、一対の電極5を介して外部電源からの電力が
印加されるとジュール発熱を起こし、感熱記録媒体に印
字画像を形成するのに必要な所定温度、例えば200 ℃〜
350 ℃の温度に発熱する。
から成っており、それ自体が所定の電気抵抗率を有して
いるため、一対の電極5を介して外部電源からの電力が
印加されるとジュール発熱を起こし、感熱記録媒体に印
字画像を形成するのに必要な所定温度、例えば200 ℃〜
350 ℃の温度に発熱する。
【0022】また前記発熱抵抗体4上に被着される一対
の電極5はアルミニウム等の金属材料から成っており、
該一対の電極5は発熱抵抗体4にジュール発熱を起こさ
せるために必要な所定の電力を印加する作用を為す。
の電極5はアルミニウム等の金属材料から成っており、
該一対の電極5は発熱抵抗体4にジュール発熱を起こさ
せるために必要な所定の電力を印加する作用を為す。
【0023】尚、前記複数個の発熱抵抗体4及び一対の
電極5は、従来周知のスパッタリング法及びフォトリソ
グラフィー技術を採用することによって基板1上に取着
された蓄熱部材2の上面に所定パターン、所定厚み(発
熱抵抗体4は0.01〜0.5 μmの厚み、一対の電極5は0.
5 〜2.0 μmの厚み)をもって被着形成される。
電極5は、従来周知のスパッタリング法及びフォトリソ
グラフィー技術を採用することによって基板1上に取着
された蓄熱部材2の上面に所定パターン、所定厚み(発
熱抵抗体4は0.01〜0.5 μmの厚み、一対の電極5は0.
5 〜2.0 μmの厚み)をもって被着形成される。
【0024】また前記基板1と蓄熱部材2との間には、
この両者を接着するための半田3が介在されている。
この両者を接着するための半田3が介在されている。
【0025】前記半田3は、Pb−Sn系のものが用い
られ、より具体的には、旭硝子株式会社製のセラソルザ
♯297(商品名)が好適に用いられる。
られ、より具体的には、旭硝子株式会社製のセラソルザ
♯297(商品名)が好適に用いられる。
【0026】このセラソルザ♯297 は、蓄熱部材2を形
成するガラスと基板1を形成するアルミニウム、銅、
鉄、もしくはこれらの合金とを化学結合によって強固に
接合することができるもので、その溶融温度は297 ℃に
設定されている。
成するガラスと基板1を形成するアルミニウム、銅、
鉄、もしくはこれらの合金とを化学結合によって強固に
接合することができるもので、その溶融温度は297 ℃に
設定されている。
【0027】従って、半田3を溶融させるのに必要な温
度は300 ℃程度で、アルミニウム合金の融解温度(融解
温度:660 ℃)に比し十分に低いため、蓄熱部材2を基
板1の上面に被着させる際、基板1が熱によって融解し
てしまうことはない。
度は300 ℃程度で、アルミニウム合金の融解温度(融解
温度:660 ℃)に比し十分に低いため、蓄熱部材2を基
板1の上面に被着させる際、基板1が熱によって融解し
てしまうことはない。
【0028】またこの半田3の熱伝導率は約35W/m・
kと蓄熱部材2を形成する高軟化点ガラスに比し高いも
のであるため、蓄熱部材2から基板1への熱伝導が半田
3によって阻害されることはなく、良好な高速印字に供
することができる。
kと蓄熱部材2を形成する高軟化点ガラスに比し高いも
のであるため、蓄熱部材2から基板1への熱伝導が半田
3によって阻害されることはなく、良好な高速印字に供
することができる。
【0029】また更に前記半田3の溶融温度は297 ℃で
あり、サーマルヘッドを駆動させる際に蓄熱部材2と基
板1との界面近傍に印加される熱(約40℃)に比し高く
設定されているため、発熱抵抗体4を繰り返し発熱させ
るような場合であっても、半田3が加熱溶融する恐れは
なく、蓄熱部材2を基板1の上面に常に強固に取着させ
ておくことができる。
あり、サーマルヘッドを駆動させる際に蓄熱部材2と基
板1との界面近傍に印加される熱(約40℃)に比し高く
設定されているため、発熱抵抗体4を繰り返し発熱させ
るような場合であっても、半田3が加熱溶融する恐れは
なく、蓄熱部材2を基板1の上面に常に強固に取着させ
ておくことができる。
【0030】尚、前記蓄熱部材2の基板1上への接着
は、まず基板1の上面に所定の半田ペーストを10〜50μ
mの厚みに印刷塗布し、しかる後、その上に蓄熱部材2
を載置させるとともに、300 ℃の温度で5分間リフロー
することによって行う。
は、まず基板1の上面に所定の半田ペーストを10〜50μ
mの厚みに印刷塗布し、しかる後、その上に蓄熱部材2
を載置させるとともに、300 ℃の温度で5分間リフロー
することによって行う。
【0031】このとき、蓄熱部材2が半田接合される基
板1の表面をアルマイト処理等によって酸化しておけ
ば、半田3が基板表面の酸素に対して良好に化学結合す
るため、基板1と蓄熱部材2とをより強固に接合させる
ことができる。したがって蓄熱部材2が半田接合される
基板1の表面を酸化しておくことが好ましい。
板1の表面をアルマイト処理等によって酸化しておけ
ば、半田3が基板表面の酸素に対して良好に化学結合す
るため、基板1と蓄熱部材2とをより強固に接合させる
ことができる。したがって蓄熱部材2が半田接合される
基板1の表面を酸化しておくことが好ましい。
【0032】かくして上述したサーマルヘッドは、前記
一対の電極5間に外部からの印字信号に基づいて所定の
電力を印加し、発熱抵抗体4を選択的にジュール発熱さ
せるとともに、該発熱した熱を感熱記録媒体に伝導さ
せ、感熱記録媒体に所定の印字画像を形成することによ
ってサーマルヘッドとして機能する。
一対の電極5間に外部からの印字信号に基づいて所定の
電力を印加し、発熱抵抗体4を選択的にジュール発熱さ
せるとともに、該発熱した熱を感熱記録媒体に伝導さ
せ、感熱記録媒体に所定の印字画像を形成することによ
ってサーマルヘッドとして機能する。
【0033】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々
の変更、改良等が可能であり、例えば、図1のサーマル
ヘッドにおいてサーマルヘッドの耐摩耗性、耐腐食性を
向上させるために発熱抵抗体4等を窒化珪素等から成る
保護膜によって被覆しても構わない。
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々
の変更、改良等が可能であり、例えば、図1のサーマル
ヘッドにおいてサーマルヘッドの耐摩耗性、耐腐食性を
向上させるために発熱抵抗体4等を窒化珪素等から成る
保護膜によって被覆しても構わない。
【0034】
【発明の効果】本発明のサーマルヘッドによれば、高速
印字を行う場合であっても、蓄熱部材及び基板を短時間
で良好に冷却して濃度むらや尾引きの無い良好な印字画
像を形成することができるようになるとともに、発熱抵
抗体の寿命を長くしてサーマルヘッドを長期にわたり良
好に機能させることが可能となる。
印字を行う場合であっても、蓄熱部材及び基板を短時間
で良好に冷却して濃度むらや尾引きの無い良好な印字画
像を形成することができるようになるとともに、発熱抵
抗体の寿命を長くしてサーマルヘッドを長期にわたり良
好に機能させることが可能となる。
【図1】本発明のサーマルヘッドを示す断面図である。
【図2】従来のサーマルヘッドの断面図である。
1・・・基板 2・・・蓄熱部材 3・・・半田 4・・・発熱抵抗体
Claims (1)
- 【請求項1】アルミニウム、銅、鉄、もしくはこれらの
合金のうち少なくとも1種から成る基板上に、発熱抵抗
体を被着する薄板ガラス製の蓄熱部材を、直接、半田を
介して取着させたことを特徴とするサーマルヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28274695A JPH09123502A (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | サーマルヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28274695A JPH09123502A (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | サーマルヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09123502A true JPH09123502A (ja) | 1997-05-13 |
Family
ID=17656522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28274695A Pending JPH09123502A (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | サーマルヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09123502A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018176549A (ja) * | 2017-04-13 | 2018-11-15 | ローム株式会社 | サーマルプリントヘッド、および、サーマルプリントヘッドの製造方法 |
-
1995
- 1995-10-31 JP JP28274695A patent/JPH09123502A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018176549A (ja) * | 2017-04-13 | 2018-11-15 | ローム株式会社 | サーマルプリントヘッド、および、サーマルプリントヘッドの製造方法 |
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