JPH09123650A - Icカードおよびicカードの製造方法 - Google Patents
Icカードおよびicカードの製造方法Info
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- JPH09123650A JPH09123650A JP7280313A JP28031395A JPH09123650A JP H09123650 A JPH09123650 A JP H09123650A JP 7280313 A JP7280313 A JP 7280313A JP 28031395 A JP28031395 A JP 28031395A JP H09123650 A JPH09123650 A JP H09123650A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14639—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles for obtaining an insulating effect, e.g. for electrical components
- B29C45/14647—Making flat card-like articles with an incorporated IC or chip module, e.g. IC or chip cards
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
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- Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
- Die Bonding (AREA)
- Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ICモジュールを収納するICカードを射出
成形で製造する上で、樹脂の熱収縮による反りを防ぐ。 【解決手段】 金型内に、表面ラベル1と裏面ラベル2
とを互いに間隔をおいて対向配置し、裏面ラベル2の対
向面に、ICモジュール4を、点在させた接着層8を介
して表面ラベル1と裏面ラベル2との間の中央に配置
し、次いで、これらラベル1、2の間のキャビティ23
に、溶融樹脂5を充填して両ラベル1、2をICモジュ
ール4とともに一体結合させ、樹脂5を冷却、固化させ
た後、型開きしてICカード11を得る。ICモジュー
ル4がラベル1、2の間の中央にあるので、表面側と裏
面側の熱収縮の均一化が図られる。
成形で製造する上で、樹脂の熱収縮による反りを防ぐ。 【解決手段】 金型内に、表面ラベル1と裏面ラベル2
とを互いに間隔をおいて対向配置し、裏面ラベル2の対
向面に、ICモジュール4を、点在させた接着層8を介
して表面ラベル1と裏面ラベル2との間の中央に配置
し、次いで、これらラベル1、2の間のキャビティ23
に、溶融樹脂5を充填して両ラベル1、2をICモジュ
ール4とともに一体結合させ、樹脂5を冷却、固化させ
た後、型開きしてICカード11を得る。ICモジュー
ル4がラベル1、2の間の中央にあるので、表面側と裏
面側の熱収縮の均一化が図られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品等からな
るICモジュールが搭載されたICカードの製造方法に
関する。
るICモジュールが搭載されたICカードの製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、コンピュータおよびコンピュ
ータを利用した電子機器の外部記録装置としては、フロ
ッピーディスク、カセットテープ等の磁気記録媒体が広
く利用されている。ところが近年では、小型化や取り扱
い易さを図るべく、RAM、ROM等の半導体メモリを
備えたカード状、あるいはパッケージ状の記録媒体が用
いられてきている。一方、クレジットカード、IDカー
ド、キャッシュカード等のカード状の記録媒体において
は、磁気カードに代わるものとして、カード素材にマイ
クロプロセッサやRAM、ROM等の半導体メモリを含
むICモジュールを搭載してなるいわゆるICカードが
開発されてきている。この種のICカードは、接触型と
非接触型があるが、いずれの場合も情報記憶容量が非常
に大きく、かつ高いセキュリティ性を有するといった点
で優れている。
ータを利用した電子機器の外部記録装置としては、フロ
ッピーディスク、カセットテープ等の磁気記録媒体が広
く利用されている。ところが近年では、小型化や取り扱
い易さを図るべく、RAM、ROM等の半導体メモリを
備えたカード状、あるいはパッケージ状の記録媒体が用
いられてきている。一方、クレジットカード、IDカー
ド、キャッシュカード等のカード状の記録媒体において
は、磁気カードに代わるものとして、カード素材にマイ
クロプロセッサやRAM、ROM等の半導体メモリを含
むICモジュールを搭載してなるいわゆるICカードが
開発されてきている。この種のICカードは、接触型と
非接触型があるが、いずれの場合も情報記憶容量が非常
に大きく、かつ高いセキュリティ性を有するといった点
で優れている。
【0003】上記非接触型のICカードとして、カード
内部のコイルの電磁誘導を利用し電力を供給することで
作動するICカードが開発されてきている。図7はその
ようなICカードの構造の一例を示している。このIC
カードは、上下のラベル1、2のうちの一方に接着層3
を介してICモジュール4が固定され、両ラベル1、2
の間に溶融させた樹脂5を射出成形して冷却固化させて
一体成形されたものである。ラベル1、2には、それぞ
れ絵柄や文字等の絵付けが印刷層6により施され、この
印刷層6が透明な保護層7により被覆されている。
内部のコイルの電磁誘導を利用し電力を供給することで
作動するICカードが開発されてきている。図7はその
ようなICカードの構造の一例を示している。このIC
カードは、上下のラベル1、2のうちの一方に接着層3
を介してICモジュール4が固定され、両ラベル1、2
の間に溶融させた樹脂5を射出成形して冷却固化させて
一体成形されたものである。ラベル1、2には、それぞ
れ絵柄や文字等の絵付けが印刷層6により施され、この
印刷層6が透明な保護層7により被覆されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のICカード
を製造した場合、溶融樹脂5が冷却する際にカードに反
り等の歪みが発生してしまう問題が生じていた。すなわ
ち、金属製のICモジュール4内のコイルの部分と樹脂
との熱収縮率の相違により、熱収縮率が大きい樹脂が厚
い側(図7の場合で上側)に反ってしまう。また、IC
モジュール4の固定位置が、表裏の一方側(図7で下
側)に偏っていることにより熱収縮率のバランスが不均
一になることも、反りの原因となっていた。この反り等
の歪みは、通信距離の長いコイルの大きいものほど顕著
に発生していた。したがって、通信距離の長い非接触型
カードを射出成形で製造することは困難であった。
を製造した場合、溶融樹脂5が冷却する際にカードに反
り等の歪みが発生してしまう問題が生じていた。すなわ
ち、金属製のICモジュール4内のコイルの部分と樹脂
との熱収縮率の相違により、熱収縮率が大きい樹脂が厚
い側(図7の場合で上側)に反ってしまう。また、IC
モジュール4の固定位置が、表裏の一方側(図7で下
側)に偏っていることにより熱収縮率のバランスが不均
一になることも、反りの原因となっていた。この反り等
の歪みは、通信距離の長いコイルの大きいものほど顕著
に発生していた。したがって、通信距離の長い非接触型
カードを射出成形で製造することは困難であった。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、反り等の歪みが少ないカードを安定して製造で
き、通信距離の長い非接触型カードの製造も射出成形で
可能なICカードの製造方法を提供することを目的とし
ている。
あり、反り等の歪みが少ないカードを安定して製造で
き、通信距離の長い非接触型カードの製造も射出成形で
可能なICカードの製造方法を提供することを目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになされたものであり、請求項1のICカード
は、互いに間隔をおいて対向配置された表側ラベルおよ
び裏側ラベルと、これらラベルの対向面の少なくとも一
方に接着層を介して固定されたICモジュールと、前記
表側ラベルと裏側ラベルとの間に充填されて両ラベルを
前記ICモジュールとともに一体結合する樹脂とを備え
たICカードにおいて、前記接着層は、ICモジュール
が固定される側のラベルの面に点在して配置されるとと
もに、その厚さが、ICモジュールが表側ラベルと裏側
ラベルとの間の略中央に配置されるように設定されてい
ることを特徴としている。請求項2では、請求項1の発
明において、前記接着層は、その熱収縮率が前記樹脂と
略同じで、かつ前記ラベルの略全面に設けられているこ
とを特徴としている。
するためになされたものであり、請求項1のICカード
は、互いに間隔をおいて対向配置された表側ラベルおよ
び裏側ラベルと、これらラベルの対向面の少なくとも一
方に接着層を介して固定されたICモジュールと、前記
表側ラベルと裏側ラベルとの間に充填されて両ラベルを
前記ICモジュールとともに一体結合する樹脂とを備え
たICカードにおいて、前記接着層は、ICモジュール
が固定される側のラベルの面に点在して配置されるとと
もに、その厚さが、ICモジュールが表側ラベルと裏側
ラベルとの間の略中央に配置されるように設定されてい
ることを特徴としている。請求項2では、請求項1の発
明において、前記接着層は、その熱収縮率が前記樹脂と
略同じで、かつ前記ラベルの略全面に設けられているこ
とを特徴としている。
【0007】請求項3のICカードの製造方法は、表側
ラベルと裏側ラベルとを、互いに間隔をおいて対向配置
し、これらラベルの対向面の少なくとも一方に、ICモ
ジュールを、点在させた接着層を介して表側ラベル裏側
ラベルとの間の略中央に配置し、この後、これらラベル
間に、溶融樹脂を充填して両ラベルを前記ICモジュー
ルとともに一体結合することを特徴としている。請求項
4では、前記接着層を、前記樹脂と略同じ熱収縮率を有
する材料により前記ラベルの略全面に設けることを特徴
としている。
ラベルと裏側ラベルとを、互いに間隔をおいて対向配置
し、これらラベルの対向面の少なくとも一方に、ICモ
ジュールを、点在させた接着層を介して表側ラベル裏側
ラベルとの間の略中央に配置し、この後、これらラベル
間に、溶融樹脂を充填して両ラベルを前記ICモジュー
ルとともに一体結合することを特徴としている。請求項
4では、前記接着層を、前記樹脂と略同じ熱収縮率を有
する材料により前記ラベルの略全面に設けることを特徴
としている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。A.第1の実施形態(図1ないし図4:請求項1および
3に基づく) 図1は、第1の実施形態によるICカードの製造方法を
示しており、図中20は、上下に分割可能な射出成形用
の金型20である。この金型20は、内部21が所定寸
法の薄いカード形状の空所に形成されているとともに、
内部21に通じる射出口22が形成されている。
施形態を説明する。A.第1の実施形態(図1ないし図4:請求項1および
3に基づく) 図1は、第1の実施形態によるICカードの製造方法を
示しており、図中20は、上下に分割可能な射出成形用
の金型20である。この金型20は、内部21が所定寸
法の薄いカード形状の空所に形成されているとともに、
内部21に通じる射出口22が形成されている。
【0009】ICカードを製造するにあたっては、ま
ず、表面ラベル1と裏面ラベル2を、金型20の内部2
1の上面および下面に互いに間隔をおいて平行に対向配
置し、装填する。装填するには、吸着等の手段を用い
る。各ラベル1、2は同一の厚さで、片面に絵柄や文字
等の絵付けが印刷層6により施され、この印刷層6が透
明な保護層7により被覆されている。金型20の内部2
1に装填する際は、印刷層6を外面側に向ける。両ラベ
ル1、2の間には、樹脂が充填されるキャビティ23が
形成される。
ず、表面ラベル1と裏面ラベル2を、金型20の内部2
1の上面および下面に互いに間隔をおいて平行に対向配
置し、装填する。装填するには、吸着等の手段を用い
る。各ラベル1、2は同一の厚さで、片面に絵柄や文字
等の絵付けが印刷層6により施され、この印刷層6が透
明な保護層7により被覆されている。金型20の内部2
1に装填する際は、印刷層6を外面側に向ける。両ラベ
ル1、2の間には、樹脂が充填されるキャビティ23が
形成される。
【0010】また、裏面ラベル2の上面(表面ラベル1
への対向面)の中央には、ICモジュール4が、接着層
8を介して裏面ラベル2と平行に配置され固定されてい
る。接着層8は、図3に示すように、裏面ラベル2上に
おけるICモジュール4の四隅に対応する位置に点在し
ている。そしてこの接着層8の厚さは、ICモジュール
4が、表面ラベル1と裏面ラベル2との間の略中央に配
置されるように設定されている。逆に言うと、この接着
層8により固定されたICモジュール4は、表面ラベル
1と裏面ラベル2との間のちょうど中央に配置されてい
る。
への対向面)の中央には、ICモジュール4が、接着層
8を介して裏面ラベル2と平行に配置され固定されてい
る。接着層8は、図3に示すように、裏面ラベル2上に
おけるICモジュール4の四隅に対応する位置に点在し
ている。そしてこの接着層8の厚さは、ICモジュール
4が、表面ラベル1と裏面ラベル2との間の略中央に配
置されるように設定されている。逆に言うと、この接着
層8により固定されたICモジュール4は、表面ラベル
1と裏面ラベル2との間のちょうど中央に配置されてい
る。
【0011】ここで、上記各ラベル1、2、印刷層6、
保護層7、ICモジュール4および接着層8の材質、形
成方法等を説明しておく。 (1)ラベル 表面ラベル1および裏面ラベル2は、印刷適性を有する
任意の紙、合成紙、樹脂フィルム、もしくはそれらの材
料を組み合わせた複合体によるシート等が適用される。
たとえば、紙としては、上質紙、コート紙、アート紙、
カード紙等の印刷適性を有する紙、合成紙等が挙げられ
る。また、樹脂系では、ポリエチレン、ポリプロピレン
等のポリオレフィン樹脂やポリエステル樹脂、ポリカー
ボネート樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ABS樹脂等の材
料を、押し出し成形法、カレンダーロール成形法等によ
り得た樹脂フィルムまたはシートが用いられる。
保護層7、ICモジュール4および接着層8の材質、形
成方法等を説明しておく。 (1)ラベル 表面ラベル1および裏面ラベル2は、印刷適性を有する
任意の紙、合成紙、樹脂フィルム、もしくはそれらの材
料を組み合わせた複合体によるシート等が適用される。
たとえば、紙としては、上質紙、コート紙、アート紙、
カード紙等の印刷適性を有する紙、合成紙等が挙げられ
る。また、樹脂系では、ポリエチレン、ポリプロピレン
等のポリオレフィン樹脂やポリエステル樹脂、ポリカー
ボネート樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ABS樹脂等の材
料を、押し出し成形法、カレンダーロール成形法等によ
り得た樹脂フィルムまたはシートが用いられる。
【0012】(2)印刷層6 印刷層6は、オフセット印刷法、グラビア印刷法あるい
はスクリーン印刷法等の公知の印刷方法により設けるこ
とができる。使用される材料は、印刷法により若干異な
り、次に例示する。 ・オフセット印刷法―ポリエステルアクリレート系樹
脂、ポリウレタンアクリレート樹脂、エポキシアクリレ
ート樹脂、アルキッド系樹脂。 ・グラビア印刷法―ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹
脂、アクリル樹脂、セルロース系樹脂、塩素化プロピレ
ン、塩ビ/酢ビ共重合体。 ・スクリーン印刷法―塩ビ/酢ビ共重合体、アクリルポ
リオール系樹脂。
はスクリーン印刷法等の公知の印刷方法により設けるこ
とができる。使用される材料は、印刷法により若干異な
り、次に例示する。 ・オフセット印刷法―ポリエステルアクリレート系樹
脂、ポリウレタンアクリレート樹脂、エポキシアクリレ
ート樹脂、アルキッド系樹脂。 ・グラビア印刷法―ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹
脂、アクリル樹脂、セルロース系樹脂、塩素化プロピレ
ン、塩ビ/酢ビ共重合体。 ・スクリーン印刷法―塩ビ/酢ビ共重合体、アクリルポ
リオール系樹脂。
【0013】(3)保護層7 保護層7は、グラビア印刷法やロールコート印刷法等を
用いた印刷で形成できる。使用される材料は、アクリル
樹脂、塩化ビニル樹脂、ニトロセルロース、ヒドロキシ
セルロース、カルボキシルメチルセルロース、ポリビニ
ルアルコール、スチレン―マレイン酸共重合体、ポリエ
ステル樹脂、ABS樹脂等の樹脂が使用される。また、
熱硬化樹脂、紫外線硬化樹脂、電子線硬化樹脂等の硬化
型樹脂を使用してもよい。
用いた印刷で形成できる。使用される材料は、アクリル
樹脂、塩化ビニル樹脂、ニトロセルロース、ヒドロキシ
セルロース、カルボキシルメチルセルロース、ポリビニ
ルアルコール、スチレン―マレイン酸共重合体、ポリエ
ステル樹脂、ABS樹脂等の樹脂が使用される。また、
熱硬化樹脂、紫外線硬化樹脂、電子線硬化樹脂等の硬化
型樹脂を使用してもよい。
【0014】(4)ICモジュール4 ICモジュール4は、メモリ用のICチップ、データ通
信を行うための静電プレートおよび電磁誘導による電力
供給を受けるためのコイルメモリ用ICと、電磁誘導に
よる通信用アンテナの機能としてのコイルとから構成さ
れている。図4に、IC30とコイル31とからなるI
Cモジュール4の形態の一例を示す。ICモジュール4
は、通常、取り扱いの利便性からエポキシ樹脂、ポリプ
ロピレン樹脂等により封止されている。
信を行うための静電プレートおよび電磁誘導による電力
供給を受けるためのコイルメモリ用ICと、電磁誘導に
よる通信用アンテナの機能としてのコイルとから構成さ
れている。図4に、IC30とコイル31とからなるI
Cモジュール4の形態の一例を示す。ICモジュール4
は、通常、取り扱いの利便性からエポキシ樹脂、ポリプ
ロピレン樹脂等により封止されている。
【0015】(5)接着層8 接着層8は、ICモジュール4をラベル(この場合裏面
ラベル2)に固定する接着剤によって構成されるが、裏
面ラベル2やICモジュール4の材質によっては接着層
8との接着が望めない場合がある。この場合は、接着層
8とICモジュール4との間に、プライマ層を設ければ
よい。接着剤とプライマ層の形成方法はグラビア印刷
法、スクリーン印刷法、タコ印刷法等の公知の印刷方法
を用いることもできるし、接着剤およびプライマ層の材
料を単に滴下することにより設けることもできる。
ラベル2)に固定する接着剤によって構成されるが、裏
面ラベル2やICモジュール4の材質によっては接着層
8との接着が望めない場合がある。この場合は、接着層
8とICモジュール4との間に、プライマ層を設ければ
よい。接着剤とプライマ層の形成方法はグラビア印刷
法、スクリーン印刷法、タコ印刷法等の公知の印刷方法
を用いることもできるし、接着剤およびプライマ層の材
料を単に滴下することにより設けることもできる。
【0016】接着剤およびプライマ層の材料を、次に例
示する。 ・接着剤―ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、アク
リル樹脂、セルロース系樹脂、塩素化プロピレン、塩ビ
/酢ビ共重合体、エポキシ樹脂、ポリスチレン樹脂、ゴ
ム系樹脂等の熱可塑性樹脂。 ・プライマ層の材料―接着剤と同様でポリエステル樹
脂、ポリウレタン樹脂、アクリル樹脂、セルロース系樹
脂、塩素化プロピレン、塩ビ/酢ビ共重合体、エポキシ
樹脂、ポリスチレン樹脂、ゴム系樹脂等の熱可塑性樹
脂。
示する。 ・接着剤―ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、アク
リル樹脂、セルロース系樹脂、塩素化プロピレン、塩ビ
/酢ビ共重合体、エポキシ樹脂、ポリスチレン樹脂、ゴ
ム系樹脂等の熱可塑性樹脂。 ・プライマ層の材料―接着剤と同様でポリエステル樹
脂、ポリウレタン樹脂、アクリル樹脂、セルロース系樹
脂、塩素化プロピレン、塩ビ/酢ビ共重合体、エポキシ
樹脂、ポリスチレン樹脂、ゴム系樹脂等の熱可塑性樹
脂。
【0017】さて、上述のごとく金型20の内部21に
各ラベル1、2をICモジュール4とともにセットした
ら、射出口22から所定量の溶融樹脂をキャビティ23
に射出して充填し、冷却、固化させる。樹脂の充填性を
向上させる目的で、射出圧縮成形法により樹脂を充填し
てもよい。この後、金型20を型開きして、図2に示す
ICカード11を得る。
各ラベル1、2をICモジュール4とともにセットした
ら、射出口22から所定量の溶融樹脂をキャビティ23
に射出して充填し、冷却、固化させる。樹脂の充填性を
向上させる目的で、射出圧縮成形法により樹脂を充填し
てもよい。この後、金型20を型開きして、図2に示す
ICカード11を得る。
【0018】このICカード11は、互いに間隔をおい
て対向配置され、印刷層6および保護層7が設けられた
表面ラベル1および裏面ラベル2と、裏面ラベル2の上
面に接着層8を介して固定されたICモジュール4と、
両ラベル1、2の間に充填されて両ラベル1、2をIC
モジュール4とともに一体結合する樹脂5とからなり、
接着層8が裏面ラベル2の面に点在して配置されるとと
もに、接着層8の厚さにより、ICモジュール4が表面
ラベル1と裏面ラベル2との間の中央に配置された構成
となっている。
て対向配置され、印刷層6および保護層7が設けられた
表面ラベル1および裏面ラベル2と、裏面ラベル2の上
面に接着層8を介して固定されたICモジュール4と、
両ラベル1、2の間に充填されて両ラベル1、2をIC
モジュール4とともに一体結合する樹脂5とからなり、
接着層8が裏面ラベル2の面に点在して配置されるとと
もに、接着層8の厚さにより、ICモジュール4が表面
ラベル1と裏面ラベル2との間の中央に配置された構成
となっている。
【0019】上記第1の実施形態のICカードの製造方
法およびそれによって得られたICカード11によれ
ば、接着層8の厚さによってICモジュール4が表面ラ
ベル1と裏面ラベル2との間の中央に配置されているの
で、ICモジュール4の両側の樹脂5の厚さは同じであ
る。したがって、ICモジュール4の両側の樹脂5の熱
収縮率がほとんど同じであり、その結果、冷却過程に生
じる熱収縮は、表面側と裏面側とで均一化されバランス
がとれ、できあがったICカード11には反り等の歪み
の発生がきわめて少ない。
法およびそれによって得られたICカード11によれ
ば、接着層8の厚さによってICモジュール4が表面ラ
ベル1と裏面ラベル2との間の中央に配置されているの
で、ICモジュール4の両側の樹脂5の厚さは同じであ
る。したがって、ICモジュール4の両側の樹脂5の熱
収縮率がほとんど同じであり、その結果、冷却過程に生
じる熱収縮は、表面側と裏面側とで均一化されバランス
がとれ、できあがったICカード11には反り等の歪み
の発生がきわめて少ない。
【0020】ここで、接着層8が存在することにより熱
収縮率が不均一になることが考えられるが、接着層8は
ICモジュール4の四隅に点在しているので、これら接
着層8による熱収縮への影響は小さく反り等の歪みの発
生には至りにくい。また、接着層8を構成する接着材の
種類を限定しなくて済む。このように、熱収縮の差の影
響による反り等の歪みが発生しにくいことにより、従来
ではその歪みが顕著に発生していたコイルが大きく通信
距離の長いタイプの非接触型のICカードを、射出成形
で製造できる。
収縮率が不均一になることが考えられるが、接着層8は
ICモジュール4の四隅に点在しているので、これら接
着層8による熱収縮への影響は小さく反り等の歪みの発
生には至りにくい。また、接着層8を構成する接着材の
種類を限定しなくて済む。このように、熱収縮の差の影
響による反り等の歪みが発生しにくいことにより、従来
ではその歪みが顕著に発生していたコイルが大きく通信
距離の長いタイプの非接触型のICカードを、射出成形
で製造できる。
【0021】B.第2の実施形態(図5および図6:請
求項2および4に基づく) 図5は本発明の第2の実施形態によるICカードの製造
方法を示し、図6は同方法で得られたICカード12を
示している。これら図で、図1および図2と同一の構成
要素には同一の符号を付してあり、それらの説明は省略
する。
求項2および4に基づく) 図5は本発明の第2の実施形態によるICカードの製造
方法を示し、図6は同方法で得られたICカード12を
示している。これら図で、図1および図2と同一の構成
要素には同一の符号を付してあり、それらの説明は省略
する。
【0022】第2の実施形態においては、第1の実施形
態の接着層8に代えて、これとは異なる接着層9が設け
られている。この接着層9は、第1の実施形態と同様に
裏面ラベル2の上面にICモジュール4を固定するもの
であるが、裏面ラベル2の上面の全面に設けられてい
る。そしてこの接着層9は、その熱収縮率が樹脂5と同
じ接着剤により設けられている。また、ICモジュール
4は、その接着層9の厚さにより、表面ラベル1と裏面
ラベル2との間の中央に配置されている。
態の接着層8に代えて、これとは異なる接着層9が設け
られている。この接着層9は、第1の実施形態と同様に
裏面ラベル2の上面にICモジュール4を固定するもの
であるが、裏面ラベル2の上面の全面に設けられてい
る。そしてこの接着層9は、その熱収縮率が樹脂5と同
じ接着剤により設けられている。また、ICモジュール
4は、その接着層9の厚さにより、表面ラベル1と裏面
ラベル2との間の中央に配置されている。
【0023】図5に示すように、金型20内に表面ラベ
ル1および裏面ラベル2をICモジュール4とともにセ
ットした後、所定量の溶融樹脂を射出口22からキャビ
ティ23に射出して充填し、冷却、固化させる。この
後、金型20を型開きして図6に示すICカード12を
得る。このICカード12は、互いに間隔をおいて対向
配置され、印刷層6および保護層7が設けられた表面ラ
ベル1および裏面ラベル2と、裏面ラベル2の上面に接
着層9を介して固定されたICモジュール4と、両ラベ
ル1、2の間に充填されて両ラベル1、2をICモジュ
ール4とともに一体結合する樹脂5とからなり、接着層
9が裏面ラベル2の全面に設けられるとともに、接着層
9の厚さにより、ICモジュール4が表面ラベル1と裏
面ラベル2との間の中央に配置された構成となってい
る。
ル1および裏面ラベル2をICモジュール4とともにセ
ットした後、所定量の溶融樹脂を射出口22からキャビ
ティ23に射出して充填し、冷却、固化させる。この
後、金型20を型開きして図6に示すICカード12を
得る。このICカード12は、互いに間隔をおいて対向
配置され、印刷層6および保護層7が設けられた表面ラ
ベル1および裏面ラベル2と、裏面ラベル2の上面に接
着層9を介して固定されたICモジュール4と、両ラベ
ル1、2の間に充填されて両ラベル1、2をICモジュ
ール4とともに一体結合する樹脂5とからなり、接着層
9が裏面ラベル2の全面に設けられるとともに、接着層
9の厚さにより、ICモジュール4が表面ラベル1と裏
面ラベル2との間の中央に配置された構成となってい
る。
【0024】上記第2の実施形態のICカードの製造方
法およびそれによって得られたICカード12によれ
ば、第1の実施形態と同様に、接着層9の厚さによって
ICモジュール4が表面ラベル1と裏面ラベル2との間
の中央に配置されており、それに加えて、接着層9は樹
脂5と同じ熱収縮率の材料により設けられている。すな
わち、ICモジュール4の表面側と裏面側には、熱収縮
率が同じ材料が同じ厚さで設けられている。したがっ
て、樹脂5の冷却過程において生じる熱収縮は、表面側
と裏面側と均一化されてバランスがとれ、このため、で
きあがったICカード12には反り等の歪みの発生がき
わめて少ない。このように反り等の歪みが発生しにくい
ことにより、従来ではその歪みが顕著に発生していたコ
イルが大きく通信距離の長いタイプの非接触型のICカ
ードを、射出成形で製造できる。
法およびそれによって得られたICカード12によれ
ば、第1の実施形態と同様に、接着層9の厚さによって
ICモジュール4が表面ラベル1と裏面ラベル2との間
の中央に配置されており、それに加えて、接着層9は樹
脂5と同じ熱収縮率の材料により設けられている。すな
わち、ICモジュール4の表面側と裏面側には、熱収縮
率が同じ材料が同じ厚さで設けられている。したがっ
て、樹脂5の冷却過程において生じる熱収縮は、表面側
と裏面側と均一化されてバランスがとれ、このため、で
きあがったICカード12には反り等の歪みの発生がき
わめて少ない。このように反り等の歪みが発生しにくい
ことにより、従来ではその歪みが顕著に発生していたコ
イルが大きく通信距離の長いタイプの非接触型のICカ
ードを、射出成形で製造できる。
【0025】C.変更例 なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではな
く、たとえば次のような変更が可能である。 イ.ICモジュール4を、表面ラベル1か裏面ラベル2
のいずれに固定してもよく、また、両ラベル1、2に設
けてもよい。 ロ.印刷層6は、表面ラベル1か裏面ラベル2のいずれ
か一方のみに設ける形態でもよく、その場合、印刷層6
を設けない側のラベルには保護層7を設けなくてもよ
い。 ハ.第1の実施形態における接着層8はICモジュール
4の四隅に対応した位置に点在しているが、点在してお
り、かつICモジュール4を固定できるのであれば、そ
の数と位置は限定されない。
く、たとえば次のような変更が可能である。 イ.ICモジュール4を、表面ラベル1か裏面ラベル2
のいずれに固定してもよく、また、両ラベル1、2に設
けてもよい。 ロ.印刷層6は、表面ラベル1か裏面ラベル2のいずれ
か一方のみに設ける形態でもよく、その場合、印刷層6
を設けない側のラベルには保護層7を設けなくてもよ
い。 ハ.第1の実施形態における接着層8はICモジュール
4の四隅に対応した位置に点在しているが、点在してお
り、かつICモジュール4を固定できるのであれば、そ
の数と位置は限定されない。
【0026】
【実施例】D.実施例 以下に、上記各実施形態に基づく、より具体的な実施例
を説明する。符号は上記各実施形態(図1から図6)に
準じる。D―1.第1の実施例(図1および図2:第1の実施形
態に基づく) 表面ラベル1と裏面ラベル2 厚さ50μmの白色塩化ビニルシート上に、オフセット
印刷で厚さ1μmの絵柄印刷層6を設け、その上に、オ
フセット印刷で厚さ2μmの保護層7を設けることによ
り、表面ラベル1と裏面ラベル2を作成した。 上記で作成した裏面ラベル2の非印刷面におけるI
Cモジュール4の四隅に対応した位置に、スクリーン印
刷法で厚さ27μmのウレタン系接着層8を設け、この
接着層8に、エポキシ樹脂で封止された厚さ600μm
のICモジュール4を接着して固定させた。 上記各ラベル1、2を、金型20の内部21の下面お
よび上面に、印刷面を外面側に向けて吸着により装填し
た。この後、ラベル1、2の間のキャビティ23に、2
00゜に加熱したアクリルニトリル―ブタジエン―スチ
レン樹脂5を射出して充填し、冷却、固化させた。固化
したら、金型20を型開きし、ICカード11を得た。
を説明する。符号は上記各実施形態(図1から図6)に
準じる。D―1.第1の実施例(図1および図2:第1の実施形
態に基づく) 表面ラベル1と裏面ラベル2 厚さ50μmの白色塩化ビニルシート上に、オフセット
印刷で厚さ1μmの絵柄印刷層6を設け、その上に、オ
フセット印刷で厚さ2μmの保護層7を設けることによ
り、表面ラベル1と裏面ラベル2を作成した。 上記で作成した裏面ラベル2の非印刷面におけるI
Cモジュール4の四隅に対応した位置に、スクリーン印
刷法で厚さ27μmのウレタン系接着層8を設け、この
接着層8に、エポキシ樹脂で封止された厚さ600μm
のICモジュール4を接着して固定させた。 上記各ラベル1、2を、金型20の内部21の下面お
よび上面に、印刷面を外面側に向けて吸着により装填し
た。この後、ラベル1、2の間のキャビティ23に、2
00゜に加熱したアクリルニトリル―ブタジエン―スチ
レン樹脂5を射出して充填し、冷却、固化させた。固化
したら、金型20を型開きし、ICカード11を得た。
【0027】D―2.第2の実施例(図5および図6:
第2の実施形態に基づく) 表面ラベル1と裏面ラベル2 厚さ50μmの白色塩化ビニルシート上に、オフセット
印刷で厚さ1μmの絵柄印刷層6を設け、その上に、オ
フセット印刷で厚さ2μmの保護層7を設けることによ
り、表面ラベル1と裏面ラベル2を作成した。 上記で作成した裏面ラベル2の非印刷面の全面に、
ブレードコート法で厚さ27μmのSBR系接着層9を
設け、この接着層9に、エポキシ樹脂で封止された厚さ
600μmのICモジュール4を接着して固定させた。 上記各ラベル1、2を、金型20の内部21の下面お
よび上面に、印刷面を外面側に向けて吸着により装填し
た。この後、ラベル1、2の間のキャビティ23に、2
00゜に加熱したアクリルニトリル―ブタジエン―スチ
レン樹脂5を射出して充填し、冷却、固化させた。固化
したら、金型20を型開きし、ICカード12を得た。
第2の実施形態に基づく) 表面ラベル1と裏面ラベル2 厚さ50μmの白色塩化ビニルシート上に、オフセット
印刷で厚さ1μmの絵柄印刷層6を設け、その上に、オ
フセット印刷で厚さ2μmの保護層7を設けることによ
り、表面ラベル1と裏面ラベル2を作成した。 上記で作成した裏面ラベル2の非印刷面の全面に、
ブレードコート法で厚さ27μmのSBR系接着層9を
設け、この接着層9に、エポキシ樹脂で封止された厚さ
600μmのICモジュール4を接着して固定させた。 上記各ラベル1、2を、金型20の内部21の下面お
よび上面に、印刷面を外面側に向けて吸着により装填し
た。この後、ラベル1、2の間のキャビティ23に、2
00゜に加熱したアクリルニトリル―ブタジエン―スチ
レン樹脂5を射出して充填し、冷却、固化させた。固化
したら、金型20を型開きし、ICカード12を得た。
【0028】上記第1、第2の実施例で得られたICカ
ード11、12は、反り等の歪みがほとんどない良好な
ICカードとして製品化が可能であった。
ード11、12は、反り等の歪みがほとんどない良好な
ICカードとして製品化が可能であった。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、樹脂の冷却過程に生じ
る熱収縮がICモジュールの表側と裏側とで互いに均一
化されるので、熱収縮の差による反り等の歪みがきわめ
て少ない良好な品質のICカードを得ることができる。
また、このように熱収縮の影響を受けず歪みが少ないこ
とにより、従来では困難であったコイルが大きく通信距
離の長いタイプの非接触型のICカードの射出成形によ
る製造を可能とする。
る熱収縮がICモジュールの表側と裏側とで互いに均一
化されるので、熱収縮の差による反り等の歪みがきわめ
て少ない良好な品質のICカードを得ることができる。
また、このように熱収縮の影響を受けず歪みが少ないこ
とにより、従来では困難であったコイルが大きく通信距
離の長いタイプの非接触型のICカードの射出成形によ
る製造を可能とする。
【図1】 本発明の第1の実施形態のICカードの製造
方法を示す側断面図である。
方法を示す側断面図である。
【図2】 同製造方法で得られたICカードの側断面図
である。
である。
【図3】 裏面ラベルへの接着層の配置を示す平面図で
ある。
ある。
【図4】 ICモジュールの一例を示す平面図である。
【図5】 本発明の第2の実施形態のICカードの製造
方法を示す側断面図である。
方法を示す側断面図である。
【図6】 同製造方法で得られたICカードの側断面図
である。
である。
【図7】 従来の製造方法で得られたICカードの側断
面図である。
面図である。
1…表面ラベル、2…裏面ラベル、8、9…接着層、4
…ICモジュール、5…樹脂、11、12…ICカー
ド、20…金型。
…ICモジュール、5…樹脂、11、12…ICカー
ド、20…金型。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/56 H01L 23/02 Z 23/02 23/28 Z 23/28 G06K 19/00 K
Claims (4)
- 【請求項1】 互いに間隔をおいて対向配置された表側
ラベルおよび裏側ラベルと、 これらラベルの対向面の少なくとも一方に接着層を介し
て固定されたICモジュールと、 前記表側ラベルおよび裏側ラベルの間に充填されて両ラ
ベルを前記ICモジュールとともに一体結合する樹脂と
を備えたICカードにおいて、 前記接着層は、前記ICモジュールが固定される側のラ
ベルの面に点在して配置されるとともに、その厚さが、
前記ICモジュールが前記表側ラベルと前記裏側ラベル
との間の略中央に配置されるように設定されていること
を特徴とするICカード。 - 【請求項2】 前記接着層は、その熱収縮率が前記樹脂
と略同じで、かつ前記ラベルの略全面に設けられている
ことを特徴とする請求項1に記載のICカード。 - 【請求項3】 表側ラベルと裏側ラベルとを、互いに間
隔をおいて対向配置し、 これらラベルの対向面の少なくとも一方に、ICモジュ
ールを、点在させた接着層を介して前記表側ラベルと裏
側ラベルとの間の略中央に配置し、 この後、これらラベル間に、溶融樹脂を充填して両ラベ
ルを前記ICモジュールとともに一体結合することを特
徴とするICカードの製造方法。 - 【請求項4】 前記接着層を、前記樹脂と略同じ熱収縮
率を有する材料により前記ラベルの略全面に設けること
を特徴とする請求項3に記載のICカードの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7280313A JPH09123650A (ja) | 1995-10-27 | 1995-10-27 | Icカードおよびicカードの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7280313A JPH09123650A (ja) | 1995-10-27 | 1995-10-27 | Icカードおよびicカードの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09123650A true JPH09123650A (ja) | 1997-05-13 |
Family
ID=17623260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7280313A Pending JPH09123650A (ja) | 1995-10-27 | 1995-10-27 | Icカードおよびicカードの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09123650A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008056715A1 (fr) | 2006-11-07 | 2008-05-15 | Toppan Forms Co., Ltd. | Carte à circuit intégré et son procédé de fabrication |
| JP2009051115A (ja) * | 2007-08-28 | 2009-03-12 | Toppan Forms Co Ltd | Icカードの製造方法 |
| JP2009541993A (ja) * | 2006-06-20 | 2009-11-26 | イノベイティア インコーポレイテッド | 埋込電子装置および埋込電子装置を製造するための方法 |
| JP2013015607A (ja) * | 2011-07-01 | 2013-01-24 | Hellermann Tyton Co Ltd | タグバンド |
| JP2014097813A (ja) * | 2012-11-13 | 2014-05-29 | Kao Corp | 容器 |
-
1995
- 1995-10-27 JP JP7280313A patent/JPH09123650A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009541993A (ja) * | 2006-06-20 | 2009-11-26 | イノベイティア インコーポレイテッド | 埋込電子装置および埋込電子装置を製造するための方法 |
| WO2008056715A1 (fr) | 2006-11-07 | 2008-05-15 | Toppan Forms Co., Ltd. | Carte à circuit intégré et son procédé de fabrication |
| JP2008117272A (ja) * | 2006-11-07 | 2008-05-22 | Toppan Forms Co Ltd | Icカードおよびその製造方法 |
| US8603863B2 (en) | 2006-11-07 | 2013-12-10 | Toppan Forms Co., Ltd. | Method of manufacturing card |
| JP2009051115A (ja) * | 2007-08-28 | 2009-03-12 | Toppan Forms Co Ltd | Icカードの製造方法 |
| JP2013015607A (ja) * | 2011-07-01 | 2013-01-24 | Hellermann Tyton Co Ltd | タグバンド |
| JP2014097813A (ja) * | 2012-11-13 | 2014-05-29 | Kao Corp | 容器 |
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