JPH09126779A - 小型下げ振り保持器 - Google Patents

小型下げ振り保持器

Info

Publication number
JPH09126779A
JPH09126779A JP28403295A JP28403295A JPH09126779A JP H09126779 A JPH09126779 A JP H09126779A JP 28403295 A JP28403295 A JP 28403295A JP 28403295 A JP28403295 A JP 28403295A JP H09126779 A JPH09126779 A JP H09126779A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bobbin
main body
case
plumb bob
plumb
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP28403295A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2928912B2 (ja
Inventor
Hiroshi Honma
寛志 本間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinwa Rules Co Ltd
Original Assignee
Shinwa Rules Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shinwa Rules Co Ltd filed Critical Shinwa Rules Co Ltd
Priority to JP28403295A priority Critical patent/JP2928912B2/ja
Publication of JPH09126779A publication Critical patent/JPH09126779A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2928912B2 publication Critical patent/JP2928912B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tape Measures (AREA)
  • Unwinding Of Filamentary Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 下げ振り糸が切れたときゼンマイバネをその
まま残して糸巻ボビンのみを取り出して糸替えができる
小型下げ振りを提供する。 【解決手段】 ゼンマイバネの復元力を利用した小型下
げ振りを本体ケースa内に設けたゼンマイバネ3を収納
した収納ケース5と,下げ振り糸1を巻回した糸巻ボビ
ン2とを分離自在に設け、この収納ケース5と糸巻ボビ
ン2とを一体に回動する状態に固定する回動固定機構d
を収納ケース5と糸巻ボビン2に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は小型にして携帯に便
利な下げ振り保持器に係るものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
市販されている同種の小型下げ振り保持器は、本体ケー
ス内に回動自在に設けた糸巻きボビン内にゼンマイバネ
を装着し、下げ振り糸を本体ケースから引き出すことに
よりゼンマイバネを巻き込み、おもりとバランスをとっ
ておもりを固定状態に吊り下げ、下げ振り操作を行って
いる。
【0003】使用後おもりを持つことによりゼンマイバ
ネの復帰力により下げ振り糸を自動巻き取りしている。
この場合下げ振り糸を反復して引き出して使用している
と下げ振り糸が老化して糸切れし易くなる欠点がある。
【0004】下げ振り糸が切れると本体ケースを分解し
て糸巻ボビンを取り出して新しい下げ振り糸に取り替え
しなければならない。その際ゼンマイバネも一緒にとり
だされることになり、うっかり外れたり誤って反対に装
着したり、色々と不都合が生ずる。
【0005】本発明はこの欠点を是正するため、下げ振
り糸が切れたときゼンマイバネを残して糸巻ボビンだけ
を取り出して糸替えができるようにしたらと着眼して本
発明を完成した。
【0006】また、本器を釘に止着できるようにした小
型下げ振り保持器を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
【0008】柱や鉄骨などに固定できる固定機構bを備
えた本体ケースa内に下げ振り糸1を巻回した糸巻ボビ
ン2を回動自在に内装し、下げ振り糸1を引き出すこと
により糸巻ボビン2内に設けたゼンマイバネ3を巻き込
み、引き出した下げ振り糸1の下端につけたおもり4に
より下げ振りとして使用した後下げ振り糸1をゼンマイ
バネ3の復元力により自動巻き取りする下げ振りであっ
て、本体ケースa内に設けたゼンマイバネ3を収納した
収納ケース5と,下げ振り糸1を巻回した糸巻ボビン2
とを分離自在に設け、この収納ケース5と糸巻ボビン2
とを一体に回動する状態に固定する回動固定機構dを収
納ケース5と糸巻ボビン2に設けたことを特徴とする小
型下げ振り保持器に係るものである。
【0009】また、柱や鉄骨などに固定できる固定機構
bを備えた本体ケースa内に下げ振り糸1を巻回した糸
巻ボビン2を回動自在に内装し、下げ振り糸1を引き出
すことにより糸巻ボビン2内に設けたゼンマイバネ3を
巻き込み、引き出した下げ振り糸1の下端につけたおも
り4により下げ振りとして使用した後下げ振り糸1をゼ
ンマイバネ3の復元力により自動巻き取りする下げ振り
であって、柱や鉄骨などに当接する前側上部に本体ケー
スaと同巾に形成した吊板13を上方へ引き出し自在,下
方に挿入自在に設け、この吊板13の上部左右に摘子部14
を本体ケースaの左右壁より突出状態に設け、かつ吊板
13を所定の高さに引き出して係止する係止機構eを設
け、吊板13に係止孔15を設けたことを特徴とする小型下
げ振り保持器に係るものである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を作用効果を
示して実施の一例である図面に基づいて簡単に説明す
る。
【0011】・請求項1 柱や鉄骨などに本体ケースaを固定装置bにより付設
し、下げ振り糸1を引き出して垂下し、おもり4の下端
尖鋭部4'が指示する位置に目印をつけたり、壁面の垂
直度を確認したりするなどの色々な下げ振り操作を行
う。
【0012】おもり4を持つと下げ振り糸1は自動巻取
りされる。この下げ振り糸1の引き出しと巻き込みを反
復させることになるが、下げ振り糸1が次第に老化し強
く引き出したりすると下げ振り糸1が切れることがあ
る。
【0013】このようなとき、ゼンマイバネ3を収納し
た収納ケース5と,糸巻ボビン2とが分離自在に設けら
れているから収納ケース5から糸巻ボビン2を外して糸
巻ボビン2のみを取り出して糸替えを行うことができ、
再び収納ケース5と糸巻ボビン2とを回動固定機構dに
より一体に固定する。
【0014】本発明はこのように収納ケース5を取り出
さないで、即ちゼンマイバネ3を取り出さないで糸替え
することができる。
【0015】・請求項2 柱に釘を打ち、この釘に本器を懸架する。その際吊板13
の本体ケースaの上部壁より突出している摘子部14を親
指と人差指で押し上げて吊板13を上方に突出させ、係止
機構eにより吊り上げ状態を固定して吊板13の係止孔15
を釘にかけて本器を壁に吊下げ、前記した通常の下げ振
り操作を行う。
【0016】使用後釘から外して吊板13を押し下げると
吊板13は本体ケースa内に邪魔にならないように収納さ
れる。
【0017】
【実施例】図面は本発明の好適な実施の一例を示すもの
で、柱や鉄骨などに固定できる固定機構bを備えた本体
ケースa内に下げ振り糸1を巻回した糸巻ボビン2を回
動自在に内装し、下げ振り糸1を引き出すことにより糸
巻ボビン2内に設けたゼンマイバネ3を巻き込み、引き
出した下げ振り糸1の下端につけたおもり4により下げ
振りとして使用した後下げ振り糸1をゼンマイバネ3の
復元力により自動巻き取りする下げ振りであって、本体
ケースa内に設けたゼンマイバネ3を収納した収納ケー
ス5と,下げ振り糸1を巻回した糸巻ボビン2とを分離
自在に設け、この収納ケース5と糸巻ボビン2とを一体
に回動する状態に固定する回動固定機構dを収納ケース
5と糸巻ボビン2に設けた小型下げ振りに係るものであ
る。
【0018】本体ケースaは図1,2,3に示すように
半割構造に形成し、ケース半体a1と,ケース半体a2
を止めビス30により止着して糸巻ボビン2を内装する本
体ケースaを形成し、前記ゼンマイバネ3を収納した収
納ケース5の開口部5'をカバー板6により閉塞した密
閉構造に形成し、このゼンマイバネ3を収納した収納ケ
ース5をケース半体a1側の壁面に接触若しくは近接せ
しめて回動自在に設け、この収納ケース5に糸巻ボビン
2を着脱自在に被嵌し、回動固定機構dにより収納ケー
ス5と糸巻ボビン2を一体に回動するように設けた場合
を図示している。
【0019】この回動固定機構dは図4に示すように、
収納ケース5の外周のケース半体a2側に嵌入突壁20を
複数個(図では三個)突設し、この嵌入突壁20に対応す
る受止溝孔21を糸巻ボビン2の格納部7の本体ケースa
側に穿設し、嵌入突壁20を受止溝孔21に嵌入係止して収
納ケース5と糸巻ボビン2を一体に回動するように構成
した場合を図示しているが、この構造は色々な係止手段
が設計できる。
【0020】固定機構bは、図3に示すように針16をコ
イルバネ17を縮め乍ら柱に突き刺して固定する構造と,
本体ケースaの前面に設けた磁石18により鉄骨に吸着固
定する構造とを兼備させた場合を図示している。
【0021】下げ振り糸1の繰出固定機構cは図3に示
すように複数本の抵抗杆19を設け、この抵抗杆19に下げ
振り糸1を圧接迂回させることによりおもり4の重量と
バランスさせて下げ振り糸1を固定する構造を採用した
場合を図示している。このバランスを取っているおもり
4を手に持つと下げ振り糸1はゼンマイバネ3の復元力
により自動的に糸巻ボビン2に巻き取られている。
【0022】本体ケースaは枢着軸25に回動自在に設
け、収納ケース5は横振れを規制するテフロン製の座金
29を枢着軸25に設けると収納ケース5と一緒に回動する
糸巻ボビン2の回動が良好に行われる。
【0023】また、図2,3に示すように柱や鉄骨など
に当接する前側上部に本体ケースaと同巾に形成した吊
板13を上方へ引き出し自在,下方に挿入自在に設け、こ
の吊板13の上部左右に摘子部14を本体ケースaの左右壁
より突出状態に設け、二本の指で摘子部14を挟んで吊板
13を所定の高さに引き出して係止する係止機構eを設
け、吊板13に係止孔15を設け、係止機構eは、吊板13の
下端に設けた係止部22と、この係止部22と対応する本体
ケースa側に設けた係止受部23とを係合させてそれ以上
引き出し不能に固定するように設けた場合を図示してい
る。
【0024】尚、符号31は基端部、9は糸巻ボビン
鍔、10・11は囲い壁、10'・11'は係合突壁、25'はスリ
割溝、26は長窓、27は方形切欠き部、31は糸出口、32は
ガイド環である。
【0025】
【発明の効果】本発明は、上述のように本体ケース内に
設けたゼンマイバネを収納した収納ケースと,下げ振り
糸を巻回した糸巻ボビンとを分離自在に設け、この収納
ケースと糸巻ボビンとを一体に回動する状態に固定する
回動固定機構を収納ケースと糸巻ボビンに設けたから、
下げ振り糸が切れたときゼンマイバネを本体ケース内に
残して糸巻ボビンのみを取り出して糸替えができる実用
性秀れた小型下げ振り保持器となる。
【0026】また、柱や鉄骨などに当接する前側上部に
本体ケースと同巾に形成した吊板を上方へ引き出し自
在,下方に挿入自在に設け、この吊板の上部左右に摘子
部を本体ケースの左右壁より突出状態に設け、かつ吊板
を所定の高さに引き出して係止する係止機構を設け、吊
板に係止孔を設けたから吊板を本体ケースから左右の摘
子部を二本の指で引き上げ、柱の釘に懸架することもで
きる便利な小型下げ振り保持器となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の正面図である。
【図2】本発明の実施例の側断面図である。
【図3】本発明の実施例の内部の構成を示す正面図であ
る。
【図4】本発明の実施例のゼンマイバネを収納した収納
ケースを下げ振り糸を巻回した糸巻ボビンの斜視図であ
る。
【図5】本発明の実施例の一部の分解断面図である。
【符号の説明】
a 本体ケース b 固定機構 d 回動固定機構 e 係止機構 1 下げ振り糸 2 糸巻ボビン 3 ゼンマイバネ 4 おもり 5 収納ケース 13 吊板 14 摘子部 15 係止孔
【手続補正書】
【提出日】平成7年11月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】下げ振り糸1の繰出固定機構cは、図3に
示すように複数本の抵抗杆19を設け、この抵抗杆19に下
げ振り糸1を圧接迂回させることによりおもり4の重量
とバランスさせて下げ振り糸1を固定する構造を採用し
た場合を図示している。このバランスを取っているおも
り4を手に持つと下げ振り糸1はゼンマイバネ3の復元
力により自動的に糸巻ボビン2に巻き取られている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】尚図面において、符号31は基端部、9は
糸巻ボビン鍔、10・11は囲い壁、10'・11'は係合突壁、
25'はスリ割溝、26は長窓、27は方形切欠き部、31は糸
出口、32はガイド環である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の正面図である。
【図2】本発明の実施例の側断面図である。
【図3】本発明の実施例の内部の構成を示す縦断正面図
である。
【図4】本発明の実施例のゼンマイバネを収納した収納
ケースを下げ振り糸を巻回した糸巻ボビンの分解斜視図
である。
【図5】本発明の実施例の一部の分解断面図である。
【符号の説明】 a 本体ケース b 固定機構 d 回動固定機構 e 係止機構 1 下げ振り糸 2 糸巻ボビン 3 ゼンマイバネ 4 おもり 5 収納ケース 13 吊板 14 摘子部 15 係止孔 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年10月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 小型下げ振り保持器
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は小型にして携帯に便
利な下げ振り保持器に係るものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
市販されている同種の小型下げ振り保持器は、本体ケー
ス内に回動自在に設けた糸巻きボビン内にゼンマイバネ
を装着し、下げ振り糸を本体ケースから引き出すことに
よりゼンマイバネを巻き込み、おもりとバランスをとっ
ておもりを固定状態に吊り下げ、下げ振り操作を行って
いる。
【0003】使用後おもりを持つことによりゼンマイバ
ネの復帰力により下げ振り糸を自動巻き取りしている。
この場合下げ振り糸を反復して引き出して使用している
と下げ振り糸が老化して糸切れし易くなる欠点がある。
【0004】下げ振り糸が切れると本体ケースを分解し
て糸巻ボビンを取り出して新しい下げ振り糸に取り替え
しなければならない。その際ゼンマイバネも一緒にとり
だされることになり、うっかり外れたり誤って反対に装
着したり、色々と不都合が生ずる。
【0005】本発明はこの欠点を是正するため、下げ振
り糸が切れたときゼンマイバネを残して糸巻ボビンだけ
を取り出して糸替えができるようにしたらと着眼して本
発明を完成した。
【0006】また、本器を釘に止着できるようにした小
型下げ振り保持器を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
【0008】柱や鉄骨などに固定できる固定機構bを備
えた本体ケースa内に下げ振り糸1を巻回した糸巻ボビ
ン2を回動自在に内装し、下げ振り糸1を引き出すこと
により糸巻ボビン2内に設けたゼンマイバネ3を巻き込
み、引き出した下げ振り糸1の下端につけたおもり4に
より下げ振りとして使用した後下げ振り糸1をゼンマイ
バネ3の復元力により自動巻き取りする下げ振りであっ
て、本体ケースa内に設けたゼンマイバネ3を収納した
収納ケース5と,下げ振り糸1を巻回した糸巻ボビン2
とを分離自在に設け、この収納ケース5と糸巻ボビン2
とを一体に回動する状態に固定する回動固定機構dを収
納ケース5と糸巻ボビン2に設けたことを特徴とする小
型下げ振り保持器に係るものである。
【0009】また、柱や鉄骨などに固定できる固定機構
bを備えた本体ケースa内に下げ振り糸1を巻回した糸
巻ボビン2を回動自在に内装し、下げ振り糸1を引き出
すことにより糸巻ボビン2内に設けたゼンマイバネ3を
巻き込み、引き出した下げ振り糸1の下端につけたおも
り4により下げ振りとして使用した後下げ振り糸1をゼ
ンマイバネ3の復元力により自動巻き取りする下げ振り
であって、柱や鉄骨などに当接する前側上部に本体ケー
スaと同巾に形成した吊板13を上方へ引き出し自在,下
方に挿入自在に設け、この吊板13の上部左右に摘子部14
を本体ケースaの左右壁より突出状態に設け、かつ吊板
13を所定の高さに引き出して抜け止め状態に吊り下げる
係止機構eを設け、吊板13に係止孔15を設けたことを特
徴とする小型下げ振り保持器に係るものである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を作用効果を
示して実施の一例である図面に基づいて簡単に説明す
る。
【0011】・請求項1 柱や鉄骨などに本体ケースaを固定装置bにより付設
し、下げ振り糸1を引き出して垂下し、おもり4の下端
尖鋭部4'が指示する位置に目印をつけたり、壁面の垂
直度を確認したりするなどの色々な下げ振り操作を行
う。
【0012】おもり4を持つと下げ振り糸1は自動巻取
りされる。この下げ振り糸1の引き出しと巻き込みを反
復させることになるが、下げ振り糸1が次第に老化し強
く引き出したりすると下げ振り糸1が切れることがあ
る。
【0013】このようなとき、ゼンマイバネ3を収納し
た収納ケース5と,糸巻ボビン2とが分離自在に設けら
れているから収納ケース5から糸巻ボビン2を外して糸
巻ボビン2のみを取り出して糸替えを行うことができ、
再び収納ケース5と糸巻ボビン2とを回動固定機構dに
より一体に固定する。
【0014】本発明はこのように収納ケース5を取り出
さないで、即ちゼンマイバネ3を取り出さないで糸替え
することができる。
【0015】・請求項2 柱に釘を打ち、この釘に本器を懸架する。その際吊板13
の本体ケースaの上部壁より突出している摘子部14を親
指と人差指で押し上げて吊板13を上方に突出させ、係止
機構eにより吊板13が抜け止め状態で吊り上げ状態を固
定され、この吊板13の係止孔15を釘にかけて本器を壁に
吊下げ、前記した通常の下げ振り操作を行う。
【0016】使用後釘から外して吊板13を押し下げると
吊板13は本体ケースa内に邪魔にならないように収納さ
れる。
【0017】
【実施例】図面は本発明の好適な実施の一例を示すもの
で、柱や鉄骨などに固定できる固定機構bを備えた本体
ケースa内に下げ振り糸1を巻回した糸巻ボビン2を回
動自在に内装し、下げ振り糸1を引き出すことにより糸
巻ボビン2内に設けたゼンマイバネ3を巻き込み、引き
出した下げ振り糸1の下端につけたおもり4により下げ
振りとして使用した後下げ振り糸1をゼンマイバネ3の
復元力により自動巻き取りする下げ振りであって、本体
ケースa内に設けたゼンマイバネ3を収納した収納ケー
ス5と,下げ振り糸1を巻回した糸巻ボビン2とを分離
自在に設け、この収納ケース5と糸巻ボビン2とを一体
に回動する状態に固定する回動固定機構dを収納ケース
5と糸巻ボビン2に設けた小型下げ振りに係るものであ
る。
【0018】本体ケースaは図1,2,3に示すように
半割構造に形成し、ケース半体a1と,ケース半体a2
を止めビス30により止着して糸巻ボビン2を内装する本
体ケースaを形成し、前記ゼンマイバネ3を収納した収
納ケース5の開口部5'をカバー板6により閉塞した密
閉構造に形成し、このゼンマイバネ3を収納した収納ケ
ース5をケース半体a1側の壁面に接触若しくは近接せ
しめて回動自在に設け、この収納ケース5に糸巻ボビン
2を着脱自在に被嵌し、回動固定機構dにより収納ケー
ス5と糸巻ボビン2を一体に回動するように設けた場合
を図示している。
【0019】この回動固定機構dは図4に示すように、
収納ケース5の外周のケース半体a2側に嵌入突壁20を
複数個(図では三個)突設し、この嵌入突壁20に対応す
る受止溝孔21を糸巻ボビン2の格納部7の本体ケースa
側に穿設し、嵌入突壁20を受止溝孔21に嵌入係止して収
納ケース5と糸巻ボビン2を一体に回動するように構成
した場合を図示しているが、この構造は色々な係止手段
が設計できる。
【0020】固定機構bは、図3に示すように針16をコ
イルバネ17を縮め乍ら柱に突き刺して固定する構造と,
本体ケースaの前面に設けた磁石18により鉄骨に吸着固
定する構造とを兼備させた場合を図示している。
【0021】下げ振り糸1の繰出固定機構cは、図3に
示すように複数本の抵抗杆19を設け、この抵抗杆19に下
げ振り糸1を圧接迂回させることによりおもり4の重量
とバランスさせて下げ振り糸1を固定する構造を採用し
た場合を図示している。このバランスを取っているおも
り4を手に持つと下げ振り糸1はゼンマイバネ3の復元
力により自動的に糸巻ボビン2に巻き取られている。
【0022】本体ケースaは枢着軸25に回動自在に設
け、収納ケース5は横振れを規制するテフロン製の座金
29を枢着軸25に設けると収納ケース5と一緒に回動する
糸巻ボビン2の回動が良好に行われる。
【0023】また、図2,3に示すように柱や鉄骨など
に当接する前側上部に本体ケースaと同巾に形成した吊
板13を上方へ引き出し自在,下方に挿入自在に設け、こ
の吊板13の上部左右に摘子部14を本体ケースaの左右壁
より突出状態に設け、二本の指で摘子部14を挟んで吊板
13を所定の高さに引き出して係止する係止機構eを設
け、吊板13に係止孔15を設け、係止機構eは、吊板13の
下端に設けた係止部22と、この係止部22と対応する本体
ケースa側に設けた係止受部23とを係合させてそれ以上
引き出し不能に固定するように設けた場合を図示してい
る。
【0024】尚図面において、符号31は基端部、9は
糸巻ボビン鍔、10・11は囲い壁、10'・11'は係合突壁、
25'はスリ割溝、26は長窓、27は方形切欠き部、31は糸
出口、32はガイド環である。
【0025】
【発明の効果】本発明は、上述のように本体ケース内に
設けたゼンマイバネを収納した収納ケースと,下げ振り
糸を巻回した糸巻ボビンとを分離自在に設け、この収納
ケースと糸巻ボビンとを一体に回動する状態に固定する
回動固定機構を収納ケースと糸巻ボビンに設けたから、
下げ振り糸が切れたときゼンマイバネを本体ケース内に
残して糸巻ボビンのみを取り出して糸替えができる実用
性秀れた小型下げ振り保持器となる。
【0026】また、柱や鉄骨などに当接する前側上部に
本体ケースと同巾に形成した吊板を上方へ引き出し自
在,下方に挿入自在に設け、この吊板の上部左右に摘子
部を本体ケースの左右壁より突出状態に設け、かつ吊板
を所定の高さに引き出して抜け止め状態に吊り下げる係
止機構を設け、吊板に係止孔を設けたから吊板を本体ケ
ースから左右の摘子部を二本の指で引き上げ、柱の釘に
懸架することもできる便利な小型下げ振り保持器とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の正面図である。
【図2】本発明の実施例の側断面図である。
【図3】本発明の実施例の内部の構成を示す縦断正面図
である。
【図4】本発明の実施例のゼンマイバネを収納した収納
ケースを下げ振り糸を巻回した糸巻ボビンの分解斜視図
である。
【図5】本発明の実施例の一部の分解断面図である。
【符号の説明】 a 本体ケース b 固定機構 d 回動固定機構 e 係止機構 1 下げ振り糸 2 糸巻ボビン 3 ゼンマイバネ 4 おもり 5 収納ケース 13 吊板 14 摘子部 15 係止孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柱や鉄骨などに固定できる固定機構を備
    えた本体ケース内に下げ振り糸を巻回した糸巻ボビンを
    回動自在に内装し、下げ振り糸を引き出すことにより糸
    巻ボビン内に設けたゼンマイバネを巻き込み、引き出し
    た下げ振り糸の下端につけたおもりにより下げ振りとし
    て使用した後下げ振り糸をゼンマイバネの復元力により
    自動巻き取りする下げ振りであって、本体ケース内に設
    けたゼンマイバネを収納した収納ケースと,下げ振り糸
    を巻回した糸巻ボビンとを分離自在に設け、この収納ケ
    ースと糸巻ボビンとを一体に回動する状態に固定する回
    動固定機構を収納ケースと糸巻ボビンに設けたことを特
    徴とする小型下げ振り保持器。
  2. 【請求項2】 柱や鉄骨などに固定できる固定機構を備
    えた本体ケース内に下げ振り糸を巻回した糸巻ボビンを
    回動自在に内装し、下げ振り糸を引き出すことにより糸
    巻ボビン内に設けたゼンマイバネを巻き込み、引き出し
    た下げ振り糸の下端につけたおもりにより下げ振りとし
    て使用した後下げ振り糸をゼンマイバネの復元力により
    自動巻き取りする下げ振りであって、柱や鉄骨などに当
    接する前側上部に本体ケースと同巾に形成した吊板を上
    方へ引き出し自在,下方に挿入自在に設け、この吊板の
    上部左右に摘子部を本体ケースの左右壁より突出状態に
    設け、かつ吊板を所定の高さに引き出して係止する係止
    機構を設け、吊板に係止孔を設けたことを特徴とする小
    型下げ振り保持器。
JP28403295A 1995-10-31 1995-10-31 小型下げ振り保持器 Expired - Lifetime JP2928912B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28403295A JP2928912B2 (ja) 1995-10-31 1995-10-31 小型下げ振り保持器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28403295A JP2928912B2 (ja) 1995-10-31 1995-10-31 小型下げ振り保持器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09126779A true JPH09126779A (ja) 1997-05-16
JP2928912B2 JP2928912B2 (ja) 1999-08-03

Family

ID=17673427

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28403295A Expired - Lifetime JP2928912B2 (ja) 1995-10-31 1995-10-31 小型下げ振り保持器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2928912B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2928912B2 (ja) 1999-08-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5372346A (en) Cushioned swivel hook for stringed instruments
JPH09126779A (ja) 小型下げ振り保持器
KR200361265Y1 (ko) 휴대용 탄성 와인더
US2981506A (en) Adjustable picture hanger
CN211092247U (zh) 可伸缩卡套
JP3011180U (ja) 傘袋装着器及び傘袋
JPH0645850Y2 (ja) 下げ振り器
JPH09126778A (ja) 小型下げ振り保持器
KR19980019281U (ko) 필기판
CN111972921A (zh) 镜子
KR200321191Y1 (ko) 낚시찌통 고정대
JPH10160471A (ja) 針抜き機構を備えた下げ振り保持器
US2188299A (en) Apparatus for developing films without a darkroom
JP2001299634A (ja) 箱型トイレットペーパーホルダー
KR900000536Y1 (ko) 빨래줄 걸이장치
KR200335265Y1 (ko) 자동 권취형 롤 페이퍼와 롤 페이퍼가 결합된 오프너
JPH11241322A (ja) 仕切装置
CN213853037U (zh) 一种便携式体育测试用计时器
JP2017154625A (ja) サドルカバー装置
JPH047838Y2 (ja)
KR820002081Y1 (ko) 낚시용 스피닝 릴의 낚시줄 고정장치
KR820002342Y1 (ko) 욕실용 괘정구
JP3352648B2 (ja) 魚釣り用仕掛け針収容ケース
JPH0431553Y2 (ja)
KR910005483Y1 (ko) 가정용 국기 보관함

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080521

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090521

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100521

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100521

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110521

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110521

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120521

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120521

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130521

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130521

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140521

Year of fee payment: 15

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term