JPH09128755A - 情報の記録再生制御方法およびその装置 - Google Patents
情報の記録再生制御方法およびその装置Info
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- JPH09128755A JPH09128755A JP7286011A JP28601195A JPH09128755A JP H09128755 A JPH09128755 A JP H09128755A JP 7286011 A JP7286011 A JP 7286011A JP 28601195 A JP28601195 A JP 28601195A JP H09128755 A JPH09128755 A JP H09128755A
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Abstract
せるとともに、高精度に記録マークを制御する。 【解決手段】 3点以上の複数の記録パワ−を用いて最
密パターンと最疎パターンからなる試し書きデータを記
録媒体に記録形成し、記録された試し書きデータの再生
信号から得られる最密パターンと最疎パターンの中心レ
ベルの差出力を検出し、差出力を一定の範囲に規定して
その範囲内の差出力に対して直線回帰を実施し、直線回
帰による直線上での差出力が零となる記録パワ−を算出
し、算出された記録パワーを最適記録パワーと判定す
る。また、記録媒体の温度を測定し、その出力から予想
される仮の最適記録パワ−を基準値として基準値より低
い複数の記録パワ−を設定する。
Description
再生を行なう情報記録再生装置に係り、特に熱的記録に
よる最適記録パワ−の高精度な設定方法を用いた記録再
生制御方法およびその装置に関する。
開平7−73468号公報に記載の試し書き記録制御方
法のように、孤立マークパターンから得られる再生信号
振幅のピークレベルと繰返しマークパターンから得られ
る再生信号振幅のピークレベルのレベル差が最小になる
ように記録制御を行なう方式となっていた。
所定のデータを記録し、記録されたデータを再生するこ
とにより最適な記録パワーを設定する方法のことであ
る。
マークパターンと繰返しマークパターンから得られる再
生信号振幅の各ピークレベルのレベル差が最小になるよ
うに記録制御を行なう方式であり、記録パワーの最小変
化分だけ最適記録パワーの設定誤差が発生する。
ためには記録パワーの最小変化分を小さくする必要があ
り、これにより膨大な実行時間および検出誤差が発生す
る点について考慮されておらず、高精度かつ短時間に記
録制御ができないという問題があった。
境温度変動に応じた記録感度変動による記録マークの変
動を極力抑制し、高精度な記録マークを形成するための
記録パワーを最適化することにある。
媒体との相性を向上させるとともに、記録再生装置によ
る記録感度変動さらに記録パワ−変動も抑圧することに
ある。
性及び記憶容量や情報の転送レ−トを向上させることに
ある。
記録媒体の特性変化を抑圧するとともに光源の長寿命化
による記録再生装置の信頼性を向上させることにある。
に、記録媒体と記録を行なう装置との適合性を向上させ
るために、あらかじめ記録媒体の所定の位置に複数の記
録パワ−を用いて試し書きデ−タを記録媒体に形成する
ことによって記録を行ない記録された試し書きデ−タの
再生信号から得られる複数の記録パワ−に依存した出力
信号をもとに、最適記録パワ−付近の複数の記録パワ−
を直線回帰により算出して、記録したパワ−の刻み以下
の最適記録パワ−を正規情報の記録パワ−としたもので
ある。
出して正規情報の記録パワ−とする試し書き方法におい
て、直線回帰を実行するために最適記録パワ−付近の前
後の数ポイントの記録パワ−を直線回帰に用いて精度良
く最適記録パワ−を算出したものである。
出して正規情報の記録パワ−とする試し書き方法におい
て、複数の記録パワ−を記録媒体の所定の位置に記録す
る場合、環境温度や記録媒体の感度変動に適応させるた
めには、記録パワ−の低いパワ−から試し書きデ−タを
記録することによってかならず最適記録パワ−を見つけ
だすものである。さらに、複数の記録パワ−を数段回に
分けて処理することにより、過大なパワ−を記録媒体に
照射することなくかつ、光源の出力を極力抑え、光源の
長寿命化を図ることができるために記録媒体および記録
再生装置の信頼性を向上させたものである。
出して正規情報の記録パワ−とする試し書き方法におい
て、順次記録された試し書きデ−タを一括消去するため
に、試し書きデ−タを記録した最大の記録パワ−を消去
パワ−として試し書きデ−タを消去することによって試
し書きにかかる処理時間を短縮できるために情報の信頼
性を向上させるとともに転送レ−トを向上させたもので
ある。
を直線回帰により算出して正規情報の記録パワ−とする
試し書き方法において、温度検出器の出力信号から予想
される最適記録パワ−を基準とし、その前後または基準
より低い複数の記録パワ−を試し書きの記録パワ−とす
ることにより、最適記録パワ−を検出するためのパワ−
範囲が狭まるとともに、試し書きに用いるパワ−刻みを
小さくできるために最適記録パワ−設定処理時間を短縮
するとともに最適記録パワ−を高精度に検出させたもの
である。
を直線回帰により算出して正規情報の記録パワ−とする
試し書き方法において、記録媒体を記録再生装置に挿入
した時点において試し書きを行ない、得られた最適記録
パワーと試し書きを実施した時点での温度検出器の出力
信号を関連させ、その後、温度検出器の出力信号の変化
量に応じて最適記録パワーを更新することにより、試し
書き処理回数を低減して情報の転送レートを向上させた
ものである。
で次のような機能、作用を奏することができる。
の適合性を向上させるために、あらかじめ記録媒体の所
定の位置に、記録媒体の交換にともなう記録媒体の膜厚
変動等や、環境温度変動及び記録を行なう装置の特性変
化による記録媒体に対する記録感度変動等を検知するた
めに、記録すべき厳しい記録マ−クを正規の情報の記録
を行なう前に記録媒体上に書き込む動作をする。
れる再生信号を用いて、試し書きで使用したパワー刻み
より小さい最適記録パワ−を見つけだすために、記録す
るための記録波形の光強度またはエネルギ−を変化させ
て記録動作を実行する。それによって、常に記録媒体に
対する最適な記録条件を得ることが出来るので、上述し
た記録感度変動にともなう情報の記録誤動作がなくなる
とともに信頼性のある記録再生ができる。
の出力信号から予想される最適記録パワ−を基準とし、
その前後または基準より低い複数の記録パワ−を試し書
きの記録パワ−とすることにより、最適記録パワ−を検
出するためのパワ−範囲が狭まるとともに、記録媒体に
過大なパワーを照射することがないので、記録媒体の特
性変化を抑圧するとともに光源の長寿命化による記録再
生装置の信頼性を向上させることができる。
る。図1は、本発明の構成の一実施形態を示す。
ム、5は記録媒体、6は外部磁場発生器、7は光検出
器、8はプリアンプ、9は再生回路、10はPLL、1
1は弁別回路、12は試し書きデータ検出回路、13は
高周波重畳回路、14はレーザドライバ、15は記録パ
ルス生成回路、16はセンセサイザ、17はセレクタ、
18は試し書きデータ発生回路、19はコントローラで
ある。
る光ヘッドと情報を記憶させるための記録媒体5と記録
パルス生成回路15を中心とする記録処理系と光ヘッド
から得られた再生信号を情報に変換する再生回路9を中
心とした再生処理系から構成される。記録媒体5は、記
録膜とそれを保持する基板から構成される。
トロ−ラ19において命令の解読や記録デ−タの変調が
行われ、変調方式に対応する符号列に変換される。シン
セサイザ16は装置全体の基準クロックを発生させる発
振器であり、大容量化の手法としてゾ−ンごとに基準ク
ロックを変えて内外周での記録密度を略一定とするZC
AV(Zoned Constant Angular
Velocity)と呼ばれる記録方法を採用した場
合には、シンセサイザ16の発振周波数もゾ−ンに応じ
て変えていく必要がある。
の適合性を向上させるために、あらかじめ記録媒体の所
定の位置に、記録媒体の交換にともなう記録媒体の膜厚
変動等や、環境温度変動及び記録を行なう装置の特性変
化による記録媒体に対する記録感度変動等を検知するた
めの試し書きデ−タを正規の情報の記録を行なう前に記
録媒体上に書き込む動作をする。
る符号列に変換されており、試し書きデ−タ発生回路1
8において生成する。ここで試し書きデ−タが変調方式
以外のデ−タを発生させて、試し書きデ−タ検出回路1
2と関連させて動作させることも可能である。これによ
って、任意の試し書きデ−タを用いて任意の記録密度及
び記録方式に対応した試し書きが可能となる。
に応じて変調された符号列と試し書きデ−タ発生回路1
8からの符号列はセレクタ17に入力され、コントロ−
ラ19の制御信号により試し書き処理あるいは通常の記
録処理に対応して切り換えられる。セレクタ17からの
符号列は記録パルス生成回路15に入り、記録マークの
長さや幅を制御するための記録パルス列に変換される。
に入力され、レ−ザドライバ14からの記録電流により
レ−ザ1を高出力発振させ、レ−ザ1から出た光はレン
ズ2で平行光となってプリズム3を通り、レンズ4によ
り記録媒体5上に収束して符号列に応じた記録マークを
記録する。高周波重畳回路13はレ−ザ1に起因するレ
−ザ雑音を低減するために設けてあり、記録/消去時に
はレ−ザの寿命の関点から高周波重畳を休止することも
ある。
媒体5に入射させる。記録媒体5からの反射光はプリズ
ム3で光路を分離して光検出器7に入射させる。光検出
器7で光電変換した後、プリアンプ8で増幅し、再生回
路9に入力する。再生回路9は波形等化回路、自動利得
制御回路、二値化回路などから構成されており、入力さ
れた再生信号を二値化信号とする。
ッキングのためにPLL(Phase Locked
Loop)回路10に入力される。PLL10で得られ
る二値化信号に同期した再生クロックと二値化信号はデ
−タ弁別のために弁別回路11に入力され、その結果と
してのデ−タ弁別信号はコントロ−ラ19に入力され、
デ−タが復調される。
消去を行う光磁気ディスク装置においては、外部磁場発
生器6を設けて記録/消去時に磁界の向きを切り換えて
記録/消去パワ−を照射することにより実施する。ま
た、再生時は光検出器7の前に配置した波長板(図示せ
ず)により反射光をp偏光、s偏光に分離して光検出器
(2分割)7でそれぞれを差動することにより光磁気信
号を得ることができる。
ログ信号状態の再生信号を試し書きデ−タ検出回路12
に導く。試し書き処理時に使用する記録パタ−ンとして
当該装置における最高周波数の最密パタ−ンと最低周波
数の最疎パタ−ンの組合せパタ−ンを用い、その再生信
号において最密パタ−ンの中心レベルと最疎パタ−ンの
中心レベルを試し書きデ−タ検出回路12で検出して、
その中心レベルの差をコントロ−ラ19に内蔵されたA
/D変換器によって取り込み、中心レベル差と試し書き
を実施した記録パワ−を直線回帰し、計算上中心レベル
差が零となる時の記録パワ−が最適記録パワ−と判定し
て正規の記録を実施する。このように試し書きにより、
常に最適パワ−を設定することで高精度な記録マ−クを
記録することが可能となる。
データ(x,y)に直線 y=βx+α を当てはめた
ときのそれぞれのデータの偏差の2乗和を最小にするよ
うな直線を求める手法を云う。
手順のフローチャートの一動作例を説明する。装置の電
源等を投入することで装置を稼働させる。まず、記録媒
体が装置に投入されているかを判断し、記録媒体がなけ
ればそのまま待機状態とする。記録媒体が装置にセット
されていたならば、記録媒体を回転させ、レーザを発光
させる。次に、光スポットを制御するためのサーボ(オ
ートフォーカス:AF、トラッキング:TR)を開始す
る。
するために、試し書きの動作を行なう。本発明における
試し書きは、記録媒体の膜厚変動や環境温度変動による
記録媒体に対する記録感度変動および、装置の状態変化
(レーザ発光状態、光スポット位置制御状態等)による
相対的記録感度変動等によって発生する記録マークの変
動を極力低減するように記録パワーや記録パルス等を制
御し、再生信号から記録条件偏差信号を検出し、許容範
囲内にある記録条件偏差信号と試し書きに用いた記録パ
ワ−について直線回帰し、偏差信号(最密パタ−ンの中
心レベルと最疎パタ−ンの中心レベル差)が零になる記
録パワ−を最適記録パワ−と判定する。
に、試し書きで用いた最大パワ−を消去パワ−として、
記録した試し書きデ−タを一括消去する。以上の試し書
き処理を終了してから装置の正規の記録再生動作を開始
させる。
パワ−算出の一実施形態について示す。試し書きデ−タ
として当該装置での最高周波数である最密パターン
((1,7)RLLコードの場合、2Tw)と最低周波
数である最疎パターン(8Tw)の繰り返しパターンを
使用する。
記録マ−クを示す。図3(B)に(A)の記録マ−クか
ら得られる再生信号を示す。マークエッジ記録の場合、
記録マークの時間軸制御が重要であり、最密パターンと
最疎パターンの再生信号の中心レベルV1,V2が等し
いときに各パターンの時間軸が制御されたことになり、
この時の記録パワーを最適パワーとする。例えば、記録
パワーが小であることにより最密パターンの個々の記録
マークが小となっている場合(最疎パターンの個々の記
録マークは連続形状であるからそれほど小とならない)
には、その最密パターンの再生信号の中心レベルは小と
なり、最疎パターンの中心レベルと等しくならない。こ
のように本実施形態では時間軸変動を振幅レベル変動で
検出することになる。
て、再生信号の中から最密パターンの中心レベル(V
1)と最疎パターンの中心レベル(V2)を検出し、その
電圧差ΔV=V1−V2を求める。最密パターンの中心
レベルV1を検出するタイミングは、図3(C)に示す
ようにサンプルパルス1によって決定され、最疎パター
ンの中心レベルV2を検出するタイミングは、サンプル
パルス2によって決まる。ΔVは記録条件偏差信号とし
てコントローラ19に入力される。
す。コントローラ19内における直線回帰による最適記
録パワ−算出例を図3(E)に示す。高精度に直線回帰
を実施するために、直線回帰に用いる偏差信号範囲を予
め予測して限定し、それにともない有効とされる記録パ
ワ−はP3からP8までとする。この例の場合、プロッ
トしたΔVが直線上に配列されるだろうと装置設計上予
め予測されるΔVの範囲をー40〜+40に限定する。
そうすると、P1とP2は有効とならない。
効として直線回帰すると、P1およびP2の偏差信号の重み
によって最適記録パワ−が、低パワ−側であるP5の方に
引き寄せられ、記録マ−クが小さくなり、正規のデ−タ
の信号品質が劣化し装置の信頼性を低下させる。
る試し書きデ−タの中心レベル検出の一実施形態を示
す。ここでは再生回路9からの再生信号に対して低域通
過フィルタを設け、これにより再生信号の平均レベルを
検出し、その後は2個のサンプルホールド回路によって
それぞれのデ−タに対する平均レベルとしてV1、V2
を検出し、さらに差動増幅器によりΔV(記録条件偏差
信号)をコントローラ19へ入力する。
す。前記構成は図1とほぼ同じであるが、記録媒体付近
に温度検出器20を配置している。温度検出器20は記
録媒体または装置内あるいは装置の周辺の温度を測定す
る。温度検出器20から得られる出力は、温度に依存し
た電気信号でも構わない。
順とほぼ同様であるが、試し書き指令信号を出力する前
に、温度検出器20の出力信号をコントロ−ラ19が制
御し、試し書き直前の記録媒体または装置の周辺の温度
を測定もしくは温度に依存した電気信号をもとに、最適
記録パワ−を予測する。この場合、記録媒体の温度もし
くは温度に依存した電気信号に関連させた記録パワ−と
温度(温度に依存した電気信号)をコントロ−ラ19内
のメモリ(図示せず)の中に記憶させておく。
される最適記録パワ−を基準とし、その前後または基準
より低い複数の記録パワ−を試し書きの記録パワ−とす
ることによって、高精度かつ短時間に試し書き処理を実
行できるので記録再生装置の高記録密度を達成するとと
もに信頼性および情報の転送レ−ト(試し書き処理を含
めた実際のデ−タ処理転送レ−ト)を向上させることが
できる。
算出例を示す。温度検出器20の出力信号から予想され
る最適記録パワ−がP6である場合について説明する。
本実施形態では記録パワ−P6を基準とし、その基準の
前後2ポイントの計5ポイントを試し書きに用いる記録
パワ−(P4からP8)とする。
と記録パワ−の関係が図6である。ここで得られた偏差
信号が直線回帰に用いる範囲内に有るかを判定する。範
囲内の記録パワ−と偏差信号を直線回帰することによっ
て、図に示す最適記録パワ−を算出することができる。
て、前記したように温度検出器からの温度による有効記
録パワーと、予め予測して限定された偏差信号範囲の記
録パワーとの論理積によることもできる。
帰の一実施形態を以下に示す。
〜8) 3 ΣX=P4+P5+P6+P7+P8 4 ΣY=ΔV4+ΔV5+ΔV6+ΔV7+ΔV8 5 ΣXY=P4・ΔV4+P5・ΔV5+P6・ΔV
6+P7・ΔV7+P8・ΔV8 6 (ΣX)2=ΣX・ΣX 7 ΣX2=P4・P4+P5・P5+P6・P6+P
7・P7+P8・P8 8 A=[n・ΣXY−ΣX・ΣY]/[n・ΣX2−
(ΣX)2] 9 B=[ΣX2・ΣY−ΣX・ΣXY]/[n・ΣX2
−(ΣX)2] 10 X=(Y−B)/A ここで最適記録パワ−ではY=0 X=(−B)/A 以上の操作を実施することにより最適記録パワ−を高精
度にかつ短時間に求めることができる。
の有効な記録パワーを直線回帰により算出して、ΔX=
0となる前記記録パワーの刻み以下の最適記録パワーを
得ることができるのである。図3(E)の例では、P6
よりも多少小さい記録パワー(回帰直線がΔV=0を横
切る点)が最適記録パワーとなるのである。
録パワ−P6より低いパワ−であるP3〜P5を用いて
上述の直線回帰を実施することも可能である。(最適記
録パワ−P6まで含めても構わない)この方法によれ
ば、試し書き時の記録パワ−を極力低く設定できるた
め、記録媒体に過大なパワ−を照射することがないた
め、記録媒体の特性変化を抑圧するとともに光源の長寿
命化による記録再生装置の信頼性を向上させることがで
きる。
検出において、記録媒体を記録再生装置に挿入した時点
における温度検出器の出力信号と試し書きから得られた
最適記録パワ−を関連させる。その後、温度検出器の出
力信号の変化量または測定された温度に応じて最適記録
パワ−を更新させることにより、試し書き処理回数を低
減して情報の転送レートを向上させることができる。
得られた最適記録パワ−の関連について説明する。コン
トローラ19内のメモリに25°Cでの最適記録パワー
を記憶させておく。この最適記録パワーで規格化した記
録パワーの変化量をKとし、温度検出器から得られる温
度をTとする。記録パワーの変化量Kは環境温度または
記録媒体の温度と以下のような関係がある。
似可能な範囲で適応できるものである。
が不要となるが、実際には装置のバラツキによって試し
書きが必須となる。その一因としては、記録パワーの装
置間バラツキ、光ヘッドの収差による光スポット強度の
バラツキ等があり、これらの記録パワー変動分も吸収す
るためには上記のパワーと温度の関係式を応用すること
により、試し書きによって得られたパワーと温度検出器
の出力信号を関連させることができ、記録媒体挿入時の
1回の試し書き処理で対応できるため情報の転送レート
を向上させることができる。
記録に関連する技術として次のようなことも可能であ
る。試し書きデータを記録し、最適記録パワ−を直線回
帰により算出して正規情報の記録パワ−とする試し書き
方法において、複数の記録パワ−を記録媒体の所定の位
置に記録した後に、記録された試し書きデータの再生信
号を処理し、最適記録パワ−を検出できない場合、再度
複数の記録パワ−を増加させて試し書きデ−タを記録媒
体の所定位置の空き領域に記録し、最適記録パワ−を検
出できるまで記録パワ−を増加させて試し書きデ−タを
記録すること。
環境温度変動による記録媒体に対する記録感度変動およ
び記録再生装置による記録感度変動も抑圧し、記録再生
装置と記録媒体との適合性を向上させるとともに、高精
度に記録マークを制御できるので、記録再生装置の信頼
性および記録容量や情報の転送レートを向上させる効果
がある。
性変化を抑圧するとともに光源の長寿命化に依る記録再
生装置の信頼性を向上させる効果がある。
ック図である。
−算出例を説明するためのグラフである。
実施形態のブロック図である。
ク図である。
明するためのグラフである。
Claims (7)
- 【請求項1】 光源からの光で記録媒体の所定の領域に
光スポットを照射して記録媒体上に未記録部分とは物理
的に異なる記録領域を形成することにより情報の記録を
行い、記録媒体と記録を行なう装置との適合性を向上さ
せるために記録媒体の所定の位置に試し書きデータを記
録パワ−を可変しながら記録し、記録された試し書きデ
ータの再生信号から求められる最適記録パワ−の情報を
もとに記録媒体に正規の情報の記録を開始する記録再生
制御方法において、 3点以上の複数の記録パワ−を用いて最密パターンと最
疎パターンからなる試し書きデータを記録媒体に記録形
成し、 記録された試し書きデータの再生信号から得られる最密
パターンと最疎パターンの中心レベルの差出力を検出
し、 前記差出力を一定の範囲に規定してその範囲内の前記差
出力に対して直線回帰を実施し、 前記直線回帰による直線上での前記差出力が零となる記
録パワ−を算出し、 前記算出された記録パワーを最適記録パワーと判定する
ことを特徴とする情報の記録再生制御方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の試し書きデータの記録形
成において、 前記記録パワ−の低いパワ−から試し書きデ−タを順次
記録することを特徴とする情報の記録再生制御方法。 - 【請求項3】 請求項1または2において、 前記最適記録パワ−を判定した後に記録された試し書き
デ−タを消去して次の試し書きを実施できるようにする
ため、前記消去において3点以上の複数の記録パワ−の
最大値を消去パワ−として、記録された試し書きデ−タ
を一括消去することを特徴とする情報の記録再生制御方
法。 - 【請求項4】 光源からの光で記録媒体の所定の領域に
光スポットを照射して記録媒体上に未記録部分とは物理
的に異なる記録領域を形成することにより情報の記録を
行い、記録媒体と記録を行なう装置との適合性を向上さ
せるために記録媒体の所定の位置に試し書きデータを記
録パワ−を可変しながら記録し、記録された試し書きデ
ータの再生信号から求められる最適記録パワ−の情報を
もとに記録媒体に正規の情報の記録を開始する記録再生
制御方法において、 前記記録再生制御を行う装置または前記装置の周辺また
は前記記録媒体の温度を測定し、 前記温度の測定出力から予想される仮の最適記録パワ−
を基準値として前記基準値より低いまたは前記基準値の
前後の複数の記録パワ−を設定し、 前記複数の記録パワーを用いて最密パターンと最疎パタ
ーンからなる試し書きデータを記録媒体に記録形成し、 記録された試し書きデータの再生信号から得られる最密
パターンと最疎パターンの中心レベルの差出力を検出
し、 前記基準値より低いまたは前記基準値の前後の複数の記
録パワーの前記差出力に対して直線回帰を実施し、 前記直線回帰による直線上での前記差出力が零となる記
録パワ−を算出し、 前記算出された記録パワーを最適記録パワーと判定する
ことを特徴とする情報の記録再生制御方法。 - 【請求項5】 請求項4の最適記録パワーを判定する情
報の記録再生制御方法において、 前記記録媒体を記録再生装置に挿入した時点において前
記試し書きを行なうことによって判定された最適記録パ
ワーと前記試し書きを実施した時点での前記温度の測定
出力とを関連させ、 前記温度の測定出力の変化量に応じて最適記録パワーを
更新することを特徴とする情報の記録再生制御方法。 - 【請求項6】 光源からの光で記録媒体の所定の領域に
光スポットを照射して記録媒体上に未記録部分とは物理
的に異なる記録領域を形成することにより情報の記録を
行い、記録媒体と記録を行なう装置との適合性を向上さ
せるために記録媒体の所定の位置に試し書きデータを記
録パワ−を可変しながら記録し、記録された試し書きデ
ータの再生信号から求められる最適記録パワ−の情報を
もとに記録媒体に正規の情報の記録を開始する記録再生
制御装置において、 3点以上の複数の記録パワ−を用いて最密パターンと最
疎パターンからなる試し書きデータを記録媒体に記録形
成するための試し書きデータ発生回路と、 記録された試し書きデータの再生信号から得られる最密
パターンと最疎パターンのそれぞれの中心レベルを検出
する試し書きデータ検出回路と、 前記それぞれの中心レベルの差を検出し、前記差出力を
一定の範囲に規定してその範囲内の前記差出力に対して
直線回帰を実施し、前記直線回帰による直線上での前記
差出力が零となる記録パワ−を算出し、前記算出された
記録パワーを最適記録パワーと判定するコントローラ
と、 から構成されることを特徴とする情報の記録再生制御装
置。 - 【請求項7】 光源からの光で記録媒体の所定の領域に
光スポットを照射して記録媒体上に未記録部分とは物理
的に異なる記録領域を形成することにより情報の記録を
行い、記録媒体と記録を行なう装置との適合性を向上さ
せるために記録媒体の所定の位置に試し書きデータを記
録パワ−を可変しながら記録し、記録された試し書きデ
ータの再生信号から求められる最適記録パワ−の情報を
もとに記録媒体に正規の情報の記録を開始する記録再生
制御装置において、 前記記録再生制御装置の温度または前記記録再生制御装
置の周辺の温度または記録媒体の温度を測定する温度検
出器と、 複数の記録パワ−を用いて最密パターンと最疎パターン
からなる試し書きデータを記録媒体に記録形成するため
の試し書きデータ発生回路と、 記録された試し書きデータの再生信号から得られる最密
パターンと最疎パターンのそれぞれの中心レベルを検出
する試し書きデータ検出回路と、 前記温度検出器の測定出力から予想される仮の最適記録
パワ−を基準値とし、前記基準値より低いまたは前記基
準値の前後の複数の記録パワ−を設定し、更に、前記そ
れぞれの中心レベルの差を検出し、前記差出力を一定の
範囲に規定してその範囲内の前記差出力に対して直線回
帰を実施し、前記直線回帰による直線上での前記差出力
が零となる記録パワ−を算出し、前記算出された記録パ
ワーを最適記録パワーと判定するコントローラと、 から構成されることを特徴とする情報の記録再生制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28601195A JP3766994B2 (ja) | 1995-11-02 | 1995-11-02 | 情報の記録再生制御方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28601195A JP3766994B2 (ja) | 1995-11-02 | 1995-11-02 | 情報の記録再生制御方法およびその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09128755A true JPH09128755A (ja) | 1997-05-16 |
| JP3766994B2 JP3766994B2 (ja) | 2006-04-19 |
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