JPH09129403A - ヒューズ付きバリスタ - Google Patents
ヒューズ付きバリスタInfo
- Publication number
- JPH09129403A JPH09129403A JP30975695A JP30975695A JPH09129403A JP H09129403 A JPH09129403 A JP H09129403A JP 30975695 A JP30975695 A JP 30975695A JP 30975695 A JP30975695 A JP 30975695A JP H09129403 A JPH09129403 A JP H09129403A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- varistor
- fuse
- insulating layer
- electrode
- electrodes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Resistors (AREA)
- Thermistors And Varistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、雷サージ等の異常な電圧や過電流
から電子機器を保護すると共に、連続したサージまたは
過電流の印加による素子の自己発熱が原因となる発火を
防止するヒューズ機能を備えたヒューズ付きバリスタを
提供することを目的としている。 【構成】 この発明は、バリスタ素子の対向する電極の
片側に絶縁層を形成し、その上に設けたバリスタと外部
引き出しリードの間をヒューズ作用体で接続することを
特徴とする。ヒューズには、金属細線、金属厚膜パター
ン及び金属薄膜パターンを使用する。更に、これらをバ
リスタ表面の対角線上に設けることで溶断特性を安定化
することができる。
から電子機器を保護すると共に、連続したサージまたは
過電流の印加による素子の自己発熱が原因となる発火を
防止するヒューズ機能を備えたヒューズ付きバリスタを
提供することを目的としている。 【構成】 この発明は、バリスタ素子の対向する電極の
片側に絶縁層を形成し、その上に設けたバリスタと外部
引き出しリードの間をヒューズ作用体で接続することを
特徴とする。ヒューズには、金属細線、金属厚膜パター
ン及び金属薄膜パターンを使用する。更に、これらをバ
リスタ表面の対角線上に設けることで溶断特性を安定化
することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、雷サージ等の異常な電
圧や過電流から電子機器を保護すると共に、連続したサ
ージまたは過電流の印加による素子の自己発熱が原因と
なる発火を防止するヒューズ機能を備えたヒューズ付き
バリスタに関するものである。
圧や過電流から電子機器を保護すると共に、連続したサ
ージまたは過電流の印加による素子の自己発熱が原因と
なる発火を防止するヒューズ機能を備えたヒューズ付き
バリスタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】 従来は、連続したサージまたは過電流
によるバリスタ素子の加熱に対してリード線にガラスヒ
ューズ管を接続して発火を防止する方法やリード線にバ
ネ性のある金属を使用してバリスタ素子が加熱した際に
開放状態になるバリスタが考案されている。
によるバリスタ素子の加熱に対してリード線にガラスヒ
ューズ管を接続して発火を防止する方法やリード線にバ
ネ性のある金属を使用してバリスタ素子が加熱した際に
開放状態になるバリスタが考案されている。
【0003】 リード線にガラスヒューズ管を接続した
バリスタは、バリスタ素子が加熱した場合のリード線へ
の熱伝導を感知して溶断させる。
バリスタは、バリスタ素子が加熱した場合のリード線へ
の熱伝導を感知して溶断させる。
【0004】 また、リード線にバネ性のある金属を使
用したバリスタは、リード線を電極部とはんだで接合
し、バリスタ素子が加熱した場合にその部分が溶融して
電極から外れる構造になっている。
用したバリスタは、リード線を電極部とはんだで接合
し、バリスタ素子が加熱した場合にその部分が溶融して
電極から外れる構造になっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】 従来のバリスタは、
バリスタ素子の厚みと電極面積によりサージ耐久性の制
約を受けるため、連続したサージまたは過電流により発
生するジュール熱で素子の表面温度が急激に上昇して発
煙及び発火の危険性があった。
バリスタ素子の厚みと電極面積によりサージ耐久性の制
約を受けるため、連続したサージまたは過電流により発
生するジュール熱で素子の表面温度が急激に上昇して発
煙及び発火の危険性があった。
【0006】 これを防止するために、前述したヒュー
ズ機能を具備したバリスタが考案されているが、バリス
タに別途ヒューズ素子を接続してもバリスタ素子の発熱
に対して反応が遅れるため発煙及び発火に対して十分な
防止効果が得られなかった。
ズ機能を具備したバリスタが考案されているが、バリス
タに別途ヒューズ素子を接続してもバリスタ素子の発熱
に対して反応が遅れるため発煙及び発火に対して十分な
防止効果が得られなかった。
【0007】 また、リード線にバネ性のある金属を使
用した場合も、形状が大きくなり実装上の障害となって
いた。
用した場合も、形状が大きくなり実装上の障害となって
いた。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、バリスタ素子
の対向する電極の片側に絶縁層を形成し、その上に設け
たバリスタと外部引き出しリードの間をヒューズ作用体
で接続することを特徴とする。
の対向する電極の片側に絶縁層を形成し、その上に設け
たバリスタと外部引き出しリードの間をヒューズ作用体
で接続することを特徴とする。
【0009】 ヒューズには、金属細線、金属厚膜パタ
ーン及び金属薄膜パターンを使用する。
ーン及び金属薄膜パターンを使用する。
【0010】 更に、これらをバリスタ表面の対角線上
に設けることで溶断特性を安定化することができる。
に設けることで溶断特性を安定化することができる。
【0011】
【作 用】 上記の構成により本発明品は、連続的な
大電流が印加され、バリスタの温度がジュール熱で上昇
するとヒューズ作用体が溶融または酸化して外部引き出
しリードとの導通を遮断することができる。
大電流が印加され、バリスタの温度がジュール熱で上昇
するとヒューズ作用体が溶融または酸化して外部引き出
しリードとの導通を遮断することができる。
【0012】 ヒューズ作用体は、バリスタ表面に設け
られているため表面温度上昇の影響を受け易く優れた溶
断特性を得ることができる。
られているため表面温度上昇の影響を受け易く優れた溶
断特性を得ることができる。
【0013】
【実施例1】以下にこの発明の請求項目に記載した内容
に準じた実施例を図面を参照して説明する。
に準じた実施例を図面を参照して説明する。
【0014】 図1及び図2は、その一実施例のバリス
タを示す説明図である。平板状のバリスタ素子は、両面
に銀パラジュウム系の電極を印刷、焼成する。
タを示す説明図である。平板状のバリスタ素子は、両面
に銀パラジュウム系の電極を印刷、焼成する。
【0015】 次いで片側の電極の一部を残してアルミ
ナを主成分とするペーストを印刷、焼成する。
ナを主成分とするペーストを印刷、焼成する。
【0016】 更にアルミナ絶縁層上に銀パラジュウム
系の電極を印刷、焼成し、前記バリスタ素子の電極と温
度ヒューズ細線で接続する。
系の電極を印刷、焼成し、前記バリスタ素子の電極と温
度ヒューズ細線で接続する。
【0017】
【実施例2】 図1及び2に示すバリスタ素子の電極上
に形成する絶縁層は、結晶シリカを主成分とするガラス
層に置き換えることができる。
に形成する絶縁層は、結晶シリカを主成分とするガラス
層に置き換えることができる。
【0018】
【実施例3】 図3は、その一実施例のバリスタを示す
説明図である。
説明図である。
【0019】 平板状のバリスタ素子は、両面に銀パラ
ジュウム系の電極を印刷、焼成する。
ジュウム系の電極を印刷、焼成する。
【0020】 次いで片側の電極の一部を残してアルミ
ナ叉はガラスの絶縁層上に銀パラジューム系の電極を印
刷、焼成した後に前記バリスタ素子の電極とPb、Sn
等の導電性金属厚膜またはAl等の金属薄膜パターンで
接続する。
ナ叉はガラスの絶縁層上に銀パラジューム系の電極を印
刷、焼成した後に前記バリスタ素子の電極とPb、Sn
等の導電性金属厚膜またはAl等の金属薄膜パターンで
接続する。
【0021】
【実施例4】 図3はその一実施例のバリスタを示す説
明図である。
明図である。
【0022】 平板状のバリスタ素子は、両面に銀パラ
ジューム系の電極を印刷、焼成する。
ジューム系の電極を印刷、焼成する。
【0023】 次いで片側の電極の一部を残してアルミ
ナを主成分とするグリーンシートを貼った後、焼成す
る。
ナを主成分とするグリーンシートを貼った後、焼成す
る。
【0024】 更にアルミナ絶縁層上に銀パラジューム
系の電極を印刷、焼成し、前記電極とバリスタ素子の電
極をバリスタ素子の対角線状に温度ヒューズ細線または
Pb、Sn等の導電性金属厚膜またはAl等の金属薄膜
パターンで接続する。
系の電極を印刷、焼成し、前記電極とバリスタ素子の電
極をバリスタ素子の対角線状に温度ヒューズ細線または
Pb、Sn等の導電性金属厚膜またはAl等の金属薄膜
パターンで接続する。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明品は従来技
術の問題点を解決する効果が得られる。
術の問題点を解決する効果が得られる。
【0026】 発明品は、ヒューズ素子がバリスタ素子
に密着しているため、バリスタ素子の表面温度上昇に敏
感に反応する。
に密着しているため、バリスタ素子の表面温度上昇に敏
感に反応する。
【0027】 従って、バリスタ素子が加熱しても発火
する前に電流を遮断できる。
する前に電流を遮断できる。
【0028】 また金属厚膜や薄膜パターンを使用した
場合は、溶断時間を短絡させる金属の種類、膜厚及び着
膜面積により制御することが可能である。
場合は、溶断時間を短絡させる金属の種類、膜厚及び着
膜面積により制御することが可能である。
【0029】 バリスタ素子の電極と絶縁層上に形成し
た電極をバリスタ素子の対角線上にヒューズ素子または
パターンで接続することにより、溶断特性を安定化させ
ることができる。
た電極をバリスタ素子の対角線上にヒューズ素子または
パターンで接続することにより、溶断特性を安定化させ
ることができる。
【0030】 更に発明品は、絶縁層及びヒューズ作用
体を形成しても従来のバリスタに対して同等の形状で製
造することができる。
体を形成しても従来のバリスタに対して同等の形状で製
造することができる。
図1は、本発明の実施例1及び実施例2におけるヒュー
ズ付きバリスタの構造を示す断面図。図2は、本発明の
実施例1及び実施例2におけるヒューズ付きバリスタの
構造を示す正面図。図3は、本発明の実施例3及び実施
例4におけるヒューズ付きバリスタの構造を示す正面
図。図4は、本発明の実施例5におけるヒューズ付きバ
リスタの構造を示す正面図。
ズ付きバリスタの構造を示す断面図。図2は、本発明の
実施例1及び実施例2におけるヒューズ付きバリスタの
構造を示す正面図。図3は、本発明の実施例3及び実施
例4におけるヒューズ付きバリスタの構造を示す正面
図。図4は、本発明の実施例5におけるヒューズ付きバ
リスタの構造を示す正面図。
1・・・・バリスタ素子 2・・・・電極 3・・・・絶縁層 4・・・・温度ヒューズ細線 5・・・・リード線 6・・・・金属厚膜または金属薄膜パターン
Claims (5)
- 【請求項1】平面状のバリスタ素子の両面に形成した電
極の一方にシート状のアルミナ系セラミックの絶縁層を
形成し、その上に銀パラジュウム系の電極を形成した
後、バリスタ素子の電極とセラミックシート上の電極を
温度ヒューズ細線で接続し、更に外部引き出しリードを
直列に接続したヒューズ付きバリスタ。 - 【請求項2】平面状のバリスタ素子の両面に形成した電
極の一方に結晶シリカを含むガラス絶縁層を形成し、そ
の上に銀パラジュウム系の電極を形成した後、バリスタ
素子の電極とガラス層上の電極を温度ヒューズ細線で接
続し、更に外部引き出しリードを直列に接続したヒュー
ズ付きバリスタ。 - 【請求項3】請求項1及び2においてバリスタ素子の電
極と絶縁層上の電極をPb、Sn等の導電性金属厚膜パ
ターンで接続し、更に外部引き出しリードを直列に接続
したヒューズ付きバリスタ。 - 【請求項4】請求項1及び2においてバリスタ素子の電
極と絶縁層上の電極をAl等の導電性金属薄膜パターン
で接続し、更に外部引き出しリードを直列に接続したヒ
ューズ付きバリスタ。 - 【請求項5】請求項3及び4において絶縁層上の電極を
導電性金属膜をバリスタ素子の対角線状にパターン形成
したヒューズ付きバリスタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30975695A JPH09129403A (ja) | 1995-11-02 | 1995-11-02 | ヒューズ付きバリスタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30975695A JPH09129403A (ja) | 1995-11-02 | 1995-11-02 | ヒューズ付きバリスタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09129403A true JPH09129403A (ja) | 1997-05-16 |
Family
ID=17996913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30975695A Pending JPH09129403A (ja) | 1995-11-02 | 1995-11-02 | ヒューズ付きバリスタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09129403A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001319803A (ja) * | 2000-05-09 | 2001-11-16 | Marcon Electronics Co Ltd | 電圧非直線性抵抗器 |
| JP2002223523A (ja) * | 2000-11-27 | 2002-08-09 | Otowa Denki Kogyo Kk | 耐雷素子及び耐雷保護装置 |
| EP1826781A1 (de) * | 2006-02-24 | 2007-08-29 | Robert Bosch Gmbh | Varistor mit einem Sicherungselement |
| EP2876653A1 (de) * | 2013-11-20 | 2015-05-27 | PHOENIX CONTACT GmbH & Co. KG | Multikontaktelement für einen Varistor |
-
1995
- 1995-11-02 JP JP30975695A patent/JPH09129403A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001319803A (ja) * | 2000-05-09 | 2001-11-16 | Marcon Electronics Co Ltd | 電圧非直線性抵抗器 |
| JP2002223523A (ja) * | 2000-11-27 | 2002-08-09 | Otowa Denki Kogyo Kk | 耐雷素子及び耐雷保護装置 |
| EP1826781A1 (de) * | 2006-02-24 | 2007-08-29 | Robert Bosch Gmbh | Varistor mit einem Sicherungselement |
| WO2007099020A1 (de) * | 2006-02-24 | 2007-09-07 | Robert Bosch Gmbh | Varistor mit einem sicherungselement |
| EP2876653A1 (de) * | 2013-11-20 | 2015-05-27 | PHOENIX CONTACT GmbH & Co. KG | Multikontaktelement für einen Varistor |
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