JPH09133665A - 超音波検査装置 - Google Patents
超音波検査装置Info
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- JPH09133665A JPH09133665A JP7291209A JP29120995A JPH09133665A JP H09133665 A JPH09133665 A JP H09133665A JP 7291209 A JP7291209 A JP 7291209A JP 29120995 A JP29120995 A JP 29120995A JP H09133665 A JPH09133665 A JP H09133665A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2291/00—Indexing codes associated with group G01N29/00
- G01N2291/04—Wave modes and trajectories
- G01N2291/044—Internal reflections (echoes), e.g. on walls or defects
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 超音波伝搬媒質を漏さず、安定して超音波検
査をすることができる超音波検査装置を提供する。 【解決手段】 水を介して被検体6中に送出された超音
波の反射波を捉えて被検体6を検査する超音波検査装置
において、超音波を送出、受信する超音波探触子2と、
超音波探触子2が収納され、超音波探触子2から送出さ
れる超音波の方向に向けて開口した水溜め1と、水溜め
1に形成され水溜め1に水を注入する注水口4と、水溜
め1の開口端と被検体6の隙間から排出される水を受け
取る水受け3とを備える。
査をすることができる超音波検査装置を提供する。 【解決手段】 水を介して被検体6中に送出された超音
波の反射波を捉えて被検体6を検査する超音波検査装置
において、超音波を送出、受信する超音波探触子2と、
超音波探触子2が収納され、超音波探触子2から送出さ
れる超音波の方向に向けて開口した水溜め1と、水溜め
1に形成され水溜め1に水を注入する注水口4と、水溜
め1の開口端と被検体6の隙間から排出される水を受け
取る水受け3とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、超音波を利用した
非破壊検査分野で使用される超音波検査装置に関する。
非破壊検査分野で使用される超音波検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】被検体と探触子との間を局部的に水で満
たし、超音波を水中伝搬させることにより超音波検査を
行なう装置として、実開平2−113161号公報に開
示された装置が知られている。この装置では、図5に簡
略化して示すプローブホルダHの開口端を被検体に接触
させながら注入口104を介して水を供給すると、探触
子102と被検体との間が水で満たされ、水が超音波の
伝搬媒質として機能する。したがって、被検体に超音波
が送出されるとともに、被検体からの反射波が探触子ま
で伝搬されるので、被検体の超音波検査が可能となる。
たし、超音波を水中伝搬させることにより超音波検査を
行なう装置として、実開平2−113161号公報に開
示された装置が知られている。この装置では、図5に簡
略化して示すプローブホルダHの開口端を被検体に接触
させながら注入口104を介して水を供給すると、探触
子102と被検体との間が水で満たされ、水が超音波の
伝搬媒質として機能する。したがって、被検体に超音波
が送出されるとともに、被検体からの反射波が探触子ま
で伝搬されるので、被検体の超音波検査が可能となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の装置で
は、プローブホルダHの開口方向を上向きにして検査す
る場合、すなわち被検体を下面から検査する場合に最も
適切に機能するが、この場合、プローブホルダHから溢
れ出た水が検査装置の周辺機器などを濡らしてしまう。
とくに、被検体が大きく被検体全体を収納する水受けな
いし水槽が用意できないときに大きな問題となる。ま
た、プローブホルダHの開口方向を横向きまたは下向き
にする場合、すなわち被検体を側面または上面から検査
する場合には、プローブホルダHと被検体の隙間から水
が流出してしまうので、探触子102と被検体の間を完
全に水で満たすことは困難であり、また、周辺を濡らし
てしまうことは上向きの場合と異ならない。
は、プローブホルダHの開口方向を上向きにして検査す
る場合、すなわち被検体を下面から検査する場合に最も
適切に機能するが、この場合、プローブホルダHから溢
れ出た水が検査装置の周辺機器などを濡らしてしまう。
とくに、被検体が大きく被検体全体を収納する水受けな
いし水槽が用意できないときに大きな問題となる。ま
た、プローブホルダHの開口方向を横向きまたは下向き
にする場合、すなわち被検体を側面または上面から検査
する場合には、プローブホルダHと被検体の隙間から水
が流出してしまうので、探触子102と被検体の間を完
全に水で満たすことは困難であり、また、周辺を濡らし
てしまうことは上向きの場合と異ならない。
【0004】本発明の目的は、超音波伝搬媒質を漏すこ
となく、安定して超音波検査をすることができる超音波
検査装置を提供することにある。
となく、安定して超音波検査をすることができる超音波
検査装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】一実施の形態を示す図1
〜図4に対応づけて説明すると、請求項1に記載の発明
は、媒質を介して被検体6中に送出された超音波の反射
波を捉えて被検体6を検査する超音波検査装置に適用さ
れる。そして、超音波を送出、受信する超音波探触子2
と、超音波探触子2が収納され、超音波探触子2から送
出される超音波の方向に向けて開口した収納室1と、収
納室1に形成され収納室1に媒質を注入する注入口4
と、収納室1の開口端と被検体6の隙間から排出される
媒質を受け取る漏洩媒質溜め部3とを備えることにより
上述の目的が達成される。請求項2に記載の発明は、請
求項1に記載の超音波検査装置において、漏洩媒質溜め
部3に排出口5を設けるものである。請求項3に記載の
発明は、請求項2に記載の超音波検査装置において、排
出口5から排出された媒質を注入口4を介して収納室1
に注入する媒質循環手段18を設けるものである。請求
項4に記載の発明は、超音波伝搬媒質を介して被検体6
中に送出された超音波の反射波を捉えて被検体6を検査
する超音波検査装置に適用される。そして、超音波を送
出、受信する超音波探触子21(図4)と、超音波探触
子21が収納され、超音波探触子21から送出される超
音波の方向に向けて開口した媒質溜め部22と、媒質溜
め部22の開口端に取付けられ開口端と被検体6との隙
間からの媒質の漏洩を抑制する漏洩抑制部材22aとを
備えることにより上述の目的が達成される。
〜図4に対応づけて説明すると、請求項1に記載の発明
は、媒質を介して被検体6中に送出された超音波の反射
波を捉えて被検体6を検査する超音波検査装置に適用さ
れる。そして、超音波を送出、受信する超音波探触子2
と、超音波探触子2が収納され、超音波探触子2から送
出される超音波の方向に向けて開口した収納室1と、収
納室1に形成され収納室1に媒質を注入する注入口4
と、収納室1の開口端と被検体6の隙間から排出される
媒質を受け取る漏洩媒質溜め部3とを備えることにより
上述の目的が達成される。請求項2に記載の発明は、請
求項1に記載の超音波検査装置において、漏洩媒質溜め
部3に排出口5を設けるものである。請求項3に記載の
発明は、請求項2に記載の超音波検査装置において、排
出口5から排出された媒質を注入口4を介して収納室1
に注入する媒質循環手段18を設けるものである。請求
項4に記載の発明は、超音波伝搬媒質を介して被検体6
中に送出された超音波の反射波を捉えて被検体6を検査
する超音波検査装置に適用される。そして、超音波を送
出、受信する超音波探触子21(図4)と、超音波探触
子21が収納され、超音波探触子21から送出される超
音波の方向に向けて開口した媒質溜め部22と、媒質溜
め部22の開口端に取付けられ開口端と被検体6との隙
間からの媒質の漏洩を抑制する漏洩抑制部材22aとを
備えることにより上述の目的が達成される。
【0006】請求項1に記載の発明では、収納室1に注
入口4を介して注入された媒質が収納室1の開口端と被
検体6の隙間から排出され、漏洩防止器3により受け取
られる。請求項2に記載の発明では、漏洩防止器3で受
け取られた媒質が排出口5から排出される。請求項3に
記載の発明では、排出口5から排出された媒質が媒質循
環手段18により注入口4を介して収納室1に注入され
る。請求項4に記載の発明では、収納室22の開口端と
被検体6との隙間からの媒質の漏洩が漏洩抑制部材22
aにより抑制される。
入口4を介して注入された媒質が収納室1の開口端と被
検体6の隙間から排出され、漏洩防止器3により受け取
られる。請求項2に記載の発明では、漏洩防止器3で受
け取られた媒質が排出口5から排出される。請求項3に
記載の発明では、排出口5から排出された媒質が媒質循
環手段18により注入口4を介して収納室1に注入され
る。請求項4に記載の発明では、収納室22の開口端と
被検体6との隙間からの媒質の漏洩が漏洩抑制部材22
aにより抑制される。
【0007】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
【0008】
−第1の実施の形態− 図1は本発明による超音波検査装置の第1の実施の形態
を示す。この装置は図1において上向きに開口した水溜
め1と、水溜め1の内側に取付けられ上向きに超音波を
送出する探触子2と、水溜め1の外周に取付けられ、外
周端が上向きに折り曲げられた水受け3とを備える。水
溜め1の底面には注水口4が貫通され、図示しない給水
装置が作動すると注水口4を介して水溜め1の内側に水
が供給される。水受け3の底面には排水口5が形成され
ている。
を示す。この装置は図1において上向きに開口した水溜
め1と、水溜め1の内側に取付けられ上向きに超音波を
送出する探触子2と、水溜め1の外周に取付けられ、外
周端が上向きに折り曲げられた水受け3とを備える。水
溜め1の底面には注水口4が貫通され、図示しない給水
装置が作動すると注水口4を介して水溜め1の内側に水
が供給される。水受け3の底面には排水口5が形成され
ている。
【0009】第1の実施の形態の装置を使用した検査は
次のような手順により行なわれる。まず、図1に示すよ
うに被検体6の下面に水溜め1の開口端を接近させ、探
触子2から送出される超音波の焦点を被検体中の検査部
位に合わせるようにする。次に、給水装置を作動させて
注水口4を介して水溜め1に給水し、被検体6に水面が
接触する状態にする。注入された水は被検体と探触子2
の間隙を満たすので、送出される超音波が水中を伝搬し
て被検体内部に入射され、被検体内部からの反射波も水
中を伝搬して探触子で受信可能となる。水溜め1を満た
した水は水溜め1の開口端と被検体の間から漏れ出て水
受け3の中に落下し、排水口5を介して排水される。
次のような手順により行なわれる。まず、図1に示すよ
うに被検体6の下面に水溜め1の開口端を接近させ、探
触子2から送出される超音波の焦点を被検体中の検査部
位に合わせるようにする。次に、給水装置を作動させて
注水口4を介して水溜め1に給水し、被検体6に水面が
接触する状態にする。注入された水は被検体と探触子2
の間隙を満たすので、送出される超音波が水中を伝搬し
て被検体内部に入射され、被検体内部からの反射波も水
中を伝搬して探触子で受信可能となる。水溜め1を満た
した水は水溜め1の開口端と被検体の間から漏れ出て水
受け3の中に落下し、排水口5を介して排水される。
【0010】第1の実施の形態の超音波検査装置によれ
ば、水溜め1からこぼれ出た水を水受け3で受け止め排
水するようにしているので、周囲を水で濡らすことなく
検査をすることができる。また、探触子2と被検体との
間が水で満たされるため超音波の伝搬状態が良好とな
り、安定的に高いS/N比が確保される。
ば、水溜め1からこぼれ出た水を水受け3で受け止め排
水するようにしているので、周囲を水で濡らすことなく
検査をすることができる。また、探触子2と被検体との
間が水で満たされるため超音波の伝搬状態が良好とな
り、安定的に高いS/N比が確保される。
【0011】−第2の実施の形態− 図2は、本発明による第2の実施の形態を示す。本装置
は図2において上向きに開口した水溜め11と、水溜め
11の内側に取付けられ上向きに超音波を送出する探触
子12と、水溜め11の外周に取付けられ、水溜め11
よりも一回り大きな開口の水受け13とを備える。水溜
め11および水溜め13の開口端は同一平面上に設けら
れ、それぞれの開口端にはシール部材11aおよび13
bが周状に取付けられている。水溜め11の底面には注
水口14が貫通され、水受け13の底面には排水口15
が形成されている。注水口14と排水口15の間には連
通管17を介して水循環器18が設けられ、排水口15
からの排水を循環して注水口14から水溜め11に注入
できるようにされている。
は図2において上向きに開口した水溜め11と、水溜め
11の内側に取付けられ上向きに超音波を送出する探触
子12と、水溜め11の外周に取付けられ、水溜め11
よりも一回り大きな開口の水受け13とを備える。水溜
め11および水溜め13の開口端は同一平面上に設けら
れ、それぞれの開口端にはシール部材11aおよび13
bが周状に取付けられている。水溜め11の底面には注
水口14が貫通され、水受け13の底面には排水口15
が形成されている。注水口14と排水口15の間には連
通管17を介して水循環器18が設けられ、排水口15
からの排水を循環して注水口14から水溜め11に注入
できるようにされている。
【0012】図2に示すように、水溜め11および水溜
め13の開口端をシール部材11aおよび13aを介し
て被検体6に密着させ、給水口19から供給された水を
注水口14を介して水溜め11内に注入する。水溜め1
1内の水面が被検体6に接触するまで給水を続けた後、
給水口19の弁19aを閉じて水循環器18の循環動作
を開始する。水溜め11に注入された水は、被検体表面
の凹凸の段差部分に生じた被検体6とシール部材11a
の隙間から外側に漏れ出し、水受け13の内部に捕えら
れる。この水は排水口15、連通管17および水循環器
18を通って再び注水口14から水溜め11に注入され
る。水循環器18により水が循環される間、探触子12
と被検体6の間には水が満たされた状態となるので、超
音波による検査が可能となる。
め13の開口端をシール部材11aおよび13aを介し
て被検体6に密着させ、給水口19から供給された水を
注水口14を介して水溜め11内に注入する。水溜め1
1内の水面が被検体6に接触するまで給水を続けた後、
給水口19の弁19aを閉じて水循環器18の循環動作
を開始する。水溜め11に注入された水は、被検体表面
の凹凸の段差部分に生じた被検体6とシール部材11a
の隙間から外側に漏れ出し、水受け13の内部に捕えら
れる。この水は排水口15、連通管17および水循環器
18を通って再び注水口14から水溜め11に注入され
る。水循環器18により水が循環される間、探触子12
と被検体6の間には水が満たされた状態となるので、超
音波による検査が可能となる。
【0013】第2の実施の形態の装置によれば、シール
部材11aを設けたので水溜め11の外部に漏れ出る水
の量を減少させることができる。また、水受け13の開
口端を水溜め11の開口端と同じ高さとし、この開口端
にシール部材13aを設けたので水受け13の外側への
水漏れが防止できる。また、水が外部に漏れにくい構造
となっているため、被検体を下面から検査する場合だけ
でなく側面から検査する場合にも使用できる。さらに、
水溜め11から漏れ出た水を水受け13で受取り、水循
環器18によってこの水を再度水溜め11に注入するよ
うにしているので、新たな水の補給が不要となり、使用
する水の量が低減される。
部材11aを設けたので水溜め11の外部に漏れ出る水
の量を減少させることができる。また、水受け13の開
口端を水溜め11の開口端と同じ高さとし、この開口端
にシール部材13aを設けたので水受け13の外側への
水漏れが防止できる。また、水が外部に漏れにくい構造
となっているため、被検体を下面から検査する場合だけ
でなく側面から検査する場合にも使用できる。さらに、
水溜め11から漏れ出た水を水受け13で受取り、水循
環器18によってこの水を再度水溜め11に注入するよ
うにしているので、新たな水の補給が不要となり、使用
する水の量が低減される。
【0014】第2の実施の形態の水溜め11に代えて、
図3に示すような形状の水溜め11Aを設けてもよい。
このように水溜めの容積を減らすことにより循環する水
の量を低減でき、装置の取り扱いが容易になる。また、
水溜め11Aのように水溜めの開口端を絞り込む形状と
することにより、探触子2と被検体6との間を水で満た
すことが容易となる。また、使用する水の量を減らすこ
とができる。
図3に示すような形状の水溜め11Aを設けてもよい。
このように水溜めの容積を減らすことにより循環する水
の量を低減でき、装置の取り扱いが容易になる。また、
水溜め11Aのように水溜めの開口端を絞り込む形状と
することにより、探触子2と被検体6との間を水で満た
すことが容易となる。また、使用する水の量を減らすこ
とができる。
【0015】−第3の実施の形態− 図4(a)および(b)は、本発明による超音波検査装
置の第3の実施の形態を示す。本装置は、横向きに超音
波を送出する探触子21と、探触子21に貫通されて固
定された図4(b)に示すように椀状の水溜め22とを
備える。水溜め22は図4(a)において右方および上
方に向けて開口しており、右方へ開口する水溜め22の
開口端には弾力性を有するゴム、樹脂などのシール部材
22aが取付けられている。図4(a)において水溜め
22の左側上部には、注水口23および排水口24が形
成され、不図示の給排水装置を作動させることにより注
水口23および排水口24を介して水の注入、排出が行
なわれる。検査時には注水口23を介して水溜め22内
への注水が続けられ、排水口24から連続的に排水され
る。
置の第3の実施の形態を示す。本装置は、横向きに超音
波を送出する探触子21と、探触子21に貫通されて固
定された図4(b)に示すように椀状の水溜め22とを
備える。水溜め22は図4(a)において右方および上
方に向けて開口しており、右方へ開口する水溜め22の
開口端には弾力性を有するゴム、樹脂などのシール部材
22aが取付けられている。図4(a)において水溜め
22の左側上部には、注水口23および排水口24が形
成され、不図示の給排水装置を作動させることにより注
水口23および排水口24を介して水の注入、排出が行
なわれる。検査時には注水口23を介して水溜め22内
への注水が続けられ、排水口24から連続的に排水され
る。
【0016】排水口24は水溜め22の上方への開口端
よりも低い位置に設けられているので、水面が上方への
開口端22bを越えて水が外部に漏れ出ることはなく、
また、排水口24は探触子21よりも高い位置に設けら
れているので、探触子21を水中に完全に沈めることが
できる。また、図4(a)に示すように、シール部材2
2aが水溜め22と被検体6とを密着させるので、シー
ル部材22aは水溜め22に注水される水が水溜め22
と被検体6との間から漏れ出るのを防止する。
よりも低い位置に設けられているので、水面が上方への
開口端22bを越えて水が外部に漏れ出ることはなく、
また、排水口24は探触子21よりも高い位置に設けら
れているので、探触子21を水中に完全に沈めることが
できる。また、図4(a)に示すように、シール部材2
2aが水溜め22と被検体6とを密着させるので、シー
ル部材22aは水溜め22に注水される水が水溜め22
と被検体6との間から漏れ出るのを防止する。
【0017】探触子21はコントローラ26により制御
される多軸スキャナ25に取付けられ、スキャナ25を
X方向に駆動することにより探触子21から送出される
超音波の焦点を検査部位の深さに合わせることができ
る。またスキャナ25をY方向、Z方向に走査すること
で、一定面積での被検体の2次元検査をすることができ
る。
される多軸スキャナ25に取付けられ、スキャナ25を
X方向に駆動することにより探触子21から送出される
超音波の焦点を検査部位の深さに合わせることができ
る。またスキャナ25をY方向、Z方向に走査すること
で、一定面積での被検体の2次元検査をすることができ
る。
【0018】探触子21の走査とともに移動する水溜め
22のシール部材22aは弾力性があるので、被検体6
の表面に多少の凹凸があってもシール部材22aと被検
体6との密着状態が維持され、水溜め22と被検体6と
の間の水漏れが防止される。探触子21で受信された反
射波の情報は信号21Aとして探触子21から出力さ
れ、超音波探傷器27、コントローラ26を経てモニタ
28に探傷像として表示される。
22のシール部材22aは弾力性があるので、被検体6
の表面に多少の凹凸があってもシール部材22aと被検
体6との密着状態が維持され、水溜め22と被検体6と
の間の水漏れが防止される。探触子21で受信された反
射波の情報は信号21Aとして探触子21から出力さ
れ、超音波探傷器27、コントローラ26を経てモニタ
28に探傷像として表示される。
【0019】第3の実施の形態の装置では探触子21を
スキャナにより3次元的に駆動するようにしているが、
探触子を電子的に走査できるアレイ探触子に置き換えて
もよい。アレイ探触子を用いる場合にはアレイ探触子の
電子スキャンと同一方向の走査機構が省略できるため、
2次元のスキャナを使用した場合でも第3の実施の形態
の装置と同様、3次元的に走査可能な装置とすることが
できる。
スキャナにより3次元的に駆動するようにしているが、
探触子を電子的に走査できるアレイ探触子に置き換えて
もよい。アレイ探触子を用いる場合にはアレイ探触子の
電子スキャンと同一方向の走査機構が省略できるため、
2次元のスキャナを使用した場合でも第3の実施の形態
の装置と同様、3次元的に走査可能な装置とすることが
できる。
【0020】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、収納室
から漏れた媒質が漏洩防止器により受け取られるので、
周囲を媒質で濡らすことなく検査をすることができる。
請求項2に記載の発明によれば、漏洩防止器に排出口を
設けたので、漏洩防止器に溜まった媒質が速やかに排出
される。請求項3に記載の発明によれば、排出口から排
出された媒質が媒質循環手段により再び収納室に注入さ
れるので、検査に使用する媒質の量を減らすことができ
る。請求項4に記載の発明によれば、媒質溜めに取付け
られた漏洩抑制部材が媒質溜めと前記被検体との間の媒
質の漏洩を防止するので、周囲を媒質で濡らすことなく
検査をすることができる。
から漏れた媒質が漏洩防止器により受け取られるので、
周囲を媒質で濡らすことなく検査をすることができる。
請求項2に記載の発明によれば、漏洩防止器に排出口を
設けたので、漏洩防止器に溜まった媒質が速やかに排出
される。請求項3に記載の発明によれば、排出口から排
出された媒質が媒質循環手段により再び収納室に注入さ
れるので、検査に使用する媒質の量を減らすことができ
る。請求項4に記載の発明によれば、媒質溜めに取付け
られた漏洩抑制部材が媒質溜めと前記被検体との間の媒
質の漏洩を防止するので、周囲を媒質で濡らすことなく
検査をすることができる。
【図1】本発明による超音波検査装置の第1の実施の形
態を示す図。
態を示す図。
【図2】本発明による超音波検査装置の第2の実施の形
態を示す図。
態を示す図。
【図3】図2に示す装置の水溜めを別の形状の水溜めに
代えた例を示す図。
代えた例を示す図。
【図4】本発明による超音波検査装置の第3の実施の形
態を示す図であり、図4(a)は第3の実施の形態の装
置の全体を示す図、(b)は第3の実施の形態の装置の
水溜めを示す斜視図。
態を示す図であり、図4(a)は第3の実施の形態の装
置の全体を示す図、(b)は第3の実施の形態の装置の
水溜めを示す斜視図。
【図5】従来の超音波検査装置のプローブホルダを示す
図。
図。
1 水溜め 2 超音波探触子 3 水受け 4 注水口 5 排水口 6 被検体 18 水循環器 21 超音波探触子 22 水溜め 22a シール部材 23 注水口 24 排水口
Claims (4)
- 【請求項1】 超音波伝搬媒質を介して被検体中に送出
された超音波の反射波を捉えて前記被検体を検査する超
音波検査装置において、 超音波を送出、受信する超音波探触子と、 前記超音波探触子が収納され、前記超音波探触子から送
出される前記超音波の方向に向けて開口した収納室と、 前記収納室に形成され前記収納室に前記媒質を注入する
注入口と、 前記収納室の開口端と前記被検体との隙間から排出され
る前記媒質を受け取る漏洩媒質溜め部とを備えることを
特徴とする超音波検査装置。 - 【請求項2】 前記漏洩媒質溜め部に排出口を設けるこ
とを特徴とする請求項1に記載の超音波検査装置。 - 【請求項3】 前記排出口から排出された前記媒質を前
記注入口を介して前記収納室に注入する媒質循環手段を
設けることを特徴とする請求項2に記載の超音波検査装
置。 - 【請求項4】 超音波伝搬媒質を介して被検体中に送出
された超音波の反射波を捉えて前記被検体を検査する超
音波検査装置において、 超音波を送出、受信する超音波探触子と、 前記超音波探触子が収納され、前記超音波探触子から送
出される前記超音波の方向に向けて開口した媒質溜め部
と、 前記媒質溜め部の開口端に取付けられ前記開口端と前記
被検体との隙間からの前記媒質の漏洩を抑制する漏洩抑
制部材とを備えることを特徴とする超音波検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7291209A JPH09133665A (ja) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | 超音波検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7291209A JPH09133665A (ja) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | 超音波検査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09133665A true JPH09133665A (ja) | 1997-05-20 |
Family
ID=17765882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7291209A Pending JPH09133665A (ja) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | 超音波検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09133665A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015021742A (ja) * | 2013-07-16 | 2015-02-02 | アイシン精機株式会社 | 超音波検査装置 |
| CN119534628A (zh) * | 2024-12-09 | 2025-02-28 | 中国地质调查局廊坊自然资源综合调查中心 | 土壤剖面声波勘测装置 |
-
1995
- 1995-11-09 JP JP7291209A patent/JPH09133665A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015021742A (ja) * | 2013-07-16 | 2015-02-02 | アイシン精機株式会社 | 超音波検査装置 |
| CN119534628A (zh) * | 2024-12-09 | 2025-02-28 | 中国地质调查局廊坊自然资源综合调查中心 | 土壤剖面声波勘测装置 |
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