JPH09135111A - 受信用面状アンテナ装置 - Google Patents

受信用面状アンテナ装置

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JPH09135111A
JPH09135111A JP29140395A JP29140395A JPH09135111A JP H09135111 A JPH09135111 A JP H09135111A JP 29140395 A JP29140395 A JP 29140395A JP 29140395 A JP29140395 A JP 29140395A JP H09135111 A JPH09135111 A JP H09135111A
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JP
Japan
Prior art keywords
antenna
roof material
outer peripheral
antenna body
roof
Prior art date
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Pending
Application number
JP29140395A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Takera
宏 武良
Hideo Sakata
英夫 佐方
Takahiro Mizoguchi
高宏 溝口
Kensuke Ishida
謙介 石田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 長期間の使用によっても屋根材本来の防水機
能が損なわれないようにする。 【解決手段】 アンテナシート12にアンテナ素子11
を設けてなるアンテナ本体37が、屋根材39の下面側
に貼り付けられた受信用面状アンテナ装置において、屋
根材39の下面外周部に水の通路47を形成するよう
に、前記アンテナ本体37が屋根材39の外周縁から内
側に離間した位置に貼り付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アンテナ素子を屋
根材に一体に組み込んだ受信用面状アンテナ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】建築物の外観上の体裁を損ねたり風雨等
の外的な要因によって損傷や電波障害を生じさせたりす
る恐れがないようにするために、TV受信用のアンテナ
素子を、屋根材に一体に組み込んだ受信用面状アンテナ
装置が提案されている。この種の従来の受信用面状アン
テナ装置では、プラスチックフィルムにより構成したア
ンテナシートに導電性塗料の塗布又は導電性テープ等の
導体の貼り付けによってアンテナ素子を設けて、アンテ
ナ本体を構成し、このアンテナ本体を屋根材の下側表面
に貼り付けていた(例えば特開平7−106846
号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の場合、
屋根材とアンテナ本体との間に水が侵入し、屋根材本来
の防水機能が損なわれる恐れがあった。本発明は、上記
問題点に鑑み、長期間の使用によっても屋根材本来の防
水機能が損なわれないようにしたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を解決す
るための本発明の第一の技術的手段は、アンテナシート
12にアンテナ素子11を設けてなるアンテナ本体37
が、屋根材39の下面側に貼り付けられた受信用面状ア
ンテナ装置において、屋根材39の下面外周部に水の通
路47を形成するように、前記アンテナ本体37が屋根
材39の外周縁から内側に離間した位置に貼り付けられ
ている点にある。
【0005】第二の技術的手段は、アンテナシート12
にアンテナ素子11を設けてなるアンテナ本体37が、
屋根材39の下面側に貼り付けられた受信用面状アンテ
ナ装置において、アンテナ本体37と屋根材39との間
に、アンテナ本体37を屋根材39に貼り付けるための
接着材層38が、アンテナ素子11の外周を取り囲むよ
うにリング状に設けられ、屋根材39とアンテナ本体3
7との間の外周部に水の通路47を形成するように、前
記接着材層38が、アンテナ本体37の外周縁から内側
に離間されている点にある。
【0006】第三の技術的手段は、前記接着材層38
は、アンテナ本体37及び屋根材39の下端縁に沿う下
辺部41と、アンテナ本体37及び屋根材39の側端縁
に沿う一対の側辺部42と、アンテナ本体37及び屋根
材39の上端縁に沿う上辺部43とを備え、接着材層3
8の下辺部41の両端部に、外方上がりに傾斜した一対
の傾斜辺部44が設けられている点にある。
【0007】従って、アンテナ本体37と屋根材39と
の温度による伸縮量の差異を接着材層38がない部分で
充分に吸収することができ、長期間の使用によってもア
ンテナ本体37が破損することがなくなる。また、雨水
が屋根材39の下面中央部のアンテナ素子11側に侵入
するのを接着材層38によって確実に堰き止めることが
できる。また、水の通路47によって、屋根材39とア
ンテナ本体37との間の外周部に、屋根材39の下面に
廻った雨水の排水エリヤを確保することができる。さら
に、強風下で雨水が、屋根材39の下部より押し上げら
れるように接着材層38全体に圧力がかかった場合、そ
の両端部の傾斜辺部44よって外側方に圧力を回避させ
ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に従って説明する。図1〜図5において、11はTV受
信用のアンテナ素子であり、プラスチックフィルムによ
り構成した二枚のアンテナシート12間に配置されてい
る。即ち、アンテナ素子11は、一方のアンテナシート
12の表面に導電性塗料の塗布又は導電性テープ等の導
体の貼り付けによって施され、該一方のアンテナシート
12に、アンテナ素子11をサンドイッチ状に挟むよう
に他方のアンテナシート12を重合して、アンテナシー
ト12同士を互いに接着剤により接着している。
【0009】前記アンテナ素子11は一対の辺部15と
他の辺部16と一対の辺部15の一端から内方突出され
た一対の給電辺部17とを有する。一対の給電辺部17
の対向端部に一対の給電点18が設置されている。な
お、アンテナ素子11の一対の辺部15に屈曲部21が
介在されている。この屈曲部21は、屈曲部21を直線
状に延ばした直線状の辺部に近似した特性を有してお
り、アンテナ素子11の長い直線状の辺部に置換可能で
ある。従って、一対の辺部15に屈曲部21を介在する
ことによって、アンテナ素子11の対向する一対の辺部
15を短く形成して、アンテナ素子11全体の大きさを
屋根材など単位建築材の大きさまで短縮し、アンテナ素
子11を屋根材などの単位建築材と一体化することが可
能になっている。
【0010】前記アンテナシート12の給電点18部分
には、図3に示すようにプラスチック等により構成され
た給電ボックス23が設けられ、この給電ボックス23
は、給電ボックス23のフランジ24と蓋部材25との
間で、一対のアンテナシート12を挟持することによっ
て、アンテナシート12の給電点18部分に下方突出状
に取り付けられている。
【0011】給電ボックス23の底部には挿通孔27が
設けられ、この挿通孔27にネジ軸28が挿通され、ネ
ジ軸28に螺合するナット29,30によってネジ軸2
8が給電ボックス23の底部に締め付け固定されてい
る。このネジ軸28に同軸ケーブル32のコネクタ33
を着脱自在に取り付けることにより、アンテナ素子1の
一対の給電点18が、給電ボックス23内のトランス3
5及びネジ軸28に内嵌した電線を介して同軸ケーブル
32に接続されるようになっている。同軸ケーブル32
はアンテナ素子11を受信機側に接続するためのもので
ある。
【0012】前記アンテナ素子11、二枚のアンテナシ
ート12及び給電ボックス23等によってアンテナ本体
37が構成され、このアンテナ本体37は、接着材層3
8により屋根材39の下側表面に貼り付けられ、これに
よりアンテナ素子11が外装建材である屋根材39に一
体に組み込まれている。この接着材層38は、例えば両
面接着テープにより構成され、又はスペーサに接着剤を
塗布することにより構成されている。
【0013】アンテナ本体37が貼り付けられた屋根材
39は、図6に示すように他の屋根材39と共に、屋根
の野地板上に防水シートを介して配置される。前記接着
材層38は、アンテナ本体37と屋根材39との間にア
ンテナ素子11の外周を取り囲むようにリング状に設け
られ、アンテナ本体37及び屋根材39の下端縁に沿う
下辺部41と、アンテナ本体37及び屋根材39の側端
縁に沿う一対の側辺部42と、アンテナ本体37及び屋
根材39の上端縁に沿う上辺部43とを備え、接着材層
38の下辺部41の両端部に、外方上がりに傾斜した一
対の傾斜辺部44が設けられている。接着材層38の下
辺部41、一対の側辺部42、上辺部43及び傾斜辺部
44は全てアンテナ本体37の外周縁から2〜5cm内
側に離間して設けられており、これにより屋根材39と
アンテナ本体37との間の外周部に水の通路47が形成
され、ここで屋根材39の下面に廻った雨水の排水エリ
ヤを確保できるようになっている。また、強風下で雨水
が、屋根材39の下部より押し上げられるように接着材
層38全体に圧力がかかった場合、その両端部の傾斜辺
部44よって外側方に圧力を回避させるようになってい
る。
【0014】図7は他の実施の形態を示し、アンテナ本
体37の大きさを屋根材39の大きさよりもやや小さく
形成し、前記接着材層38をアンテナ本体37の外周縁
部に添うように設け、これによりアンテナ本体37の外
方の屋根材39の下面外周部に水の通路47を形成し、
ここで屋根材39の下面に廻った雨水の排水エリヤを確
保できるようにしている。その他の点は前記実施の形態
と同様の構成である。
【0015】図8は他の実施の形態を示し、アンテナ本
体37を屋根材39と同一の大きさ形状の構成し、前記
接着材層38をアンテナ本体37及び屋根材39の外周
縁部から2〜5cm内側に離間して設け、これにより屋
根材39の下面外周部に即ち屋根材39とアンテナ本体
37との間の外周部に水の通路47を形成し、ここで屋
根材39の下面に廻った雨水の排水エリヤを確保できる
ようにしている。その他の点は前記実施の形態と同様の
構成である。
【0016】なお、前記実施の形態では、アンテナ本体
37を、二枚のアンテナシート12間に導電性塗料の塗
布又は導電性テープ等の導体の貼り付けによって施した
アンテナ素子11を設けて、構成しているが、これに代
え、アンテナ本体37を、一枚のアンテナシート12の
表面にアンテナ素子11を施して構成するようにしても
いし、三枚以上のアンテナシート12にアンテナ素子1
1を施して構成するようにしてもよい。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、屋根材39の下面外周
部に水の通路47を形成するように、前記アンテナ本体
37が屋根材39の外周縁から内側に離間した位置に貼
り付けられているので、屋根材39の下面に廻った雨水
の排水エリヤを確保することができる。従って、屋根材
39本来の防水機能が損なわる恐れもなくなる。
【0018】また、アンテナ本体37と屋根材39とが
温度による伸縮量が大きく異なっていても、接着材層3
8がリング状に設けられているため、両者の温度による
伸縮量の差異を接着材層38がない部分で充分に吸収す
ることができ、長期間の使用によってもアンテナ本体3
7が破損することがなくなる。しかも、接着材層38が
アンテナ素子11の外周を取り囲むように設けられてい
るため、雨水が屋根材39の下面中央部のアンテナ素子
11側に侵入するのを接着材層38によって確実に堰き
止めることができ、アンテナ素子11の機能が雨水の付
着によって損なわれる恐れもなくなる。
【0019】さらに、接着材層38の下辺部41の両端
部に、外方上がりに傾斜した一対の傾斜辺部44が設け
られているので、強風下で雨水が、屋根材39の下部よ
り押し上げられるように接着材層38全体に圧力がかか
った場合、その両端部の傾斜辺部44よって外側方に圧
力を回避させることができ、強風下で雨水がアンテナ素
子11側に侵入するのを防止して、より確実に屋根材3
9本来の防水機能を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示すアンテナ本体の平
面図である。
【図2】同アンテナ装置の背面図である。
【図3】同アンテナ装置の側断面図である。
【図4】同アンテナ装置の側面図である。
【図5】同アンテナ本体の拡大断面図である。
【図6】同アンテナ装置の設置状態を示す斜視図であ
る。
【図7】他の実施の形態を示すアンテナ装置の側断面図
である。
【図8】他の実施の形態を示すアンテナ装置の側断面図
である。
【符号の説明】
11 アンテナ素子 12 アンテナシート 37 アンテナ本体 38 接着材層 39 屋根材 41 下辺部 42 側辺部 43 上辺部 44 傾斜辺部 47 通路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石田 謙介 大阪府大阪市浪速区敷津東一丁目2番47号 株式会社クボタ内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンテナシート(12)にアンテナ素子
    (11)を設けてなるアンテナ本体(37)が、屋根材
    (39)の下面側に貼り付けられた受信用面状アンテナ
    装置において、 屋根材(39)の下面外周部に水の通路(47)を形成
    するように、前記アンテナ本体(37)が屋根材(3
    9)の外周縁から内側に離間した位置に貼り付けられて
    いることを特徴とする受信用面状アンテナ装置。
  2. 【請求項2】 アンテナシート(12)にアンテナ素子
    (11)を設けてなるアンテナ本体(37)が、屋根材
    (39)の下面側に貼り付けられた受信用面状アンテナ
    装置において、 アンテナ本体(37)と屋根材(39)との間に、アン
    テナ本体(37)を屋根材(39)に貼り付けるための
    接着材層(38)が、アンテナ素子(11)の外周を取
    り囲むようにリング状に設けられ、屋根材(39)とア
    ンテナ本体(37)との間の外周部に水の通路(47)
    を形成するように、前記接着材層(38)が、アンテナ
    本体(37)の外周縁から内側に離間されていることを
    特徴とする受信用面状アンテナ装置。
  3. 【請求項3】 前記接着材層(38)は、アンテナ本体
    (37)及び屋根材(39)の下端縁に沿う下辺部(4
    1)と、アンテナ本体(37)及び屋根材(39)の側
    端縁に沿う一対の側辺部(42)と、アンテナ本体(3
    7)及び屋根材(39)の上端縁に沿う上辺部(43)
    とを備え、接着材層(38)の下辺部(41)の両端部
    に、外方上がりに傾斜した一対の傾斜辺部(44)が設
    けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の
    受信用面状アンテナ装置。
JP29140395A 1995-11-09 1995-11-09 受信用面状アンテナ装置 Pending JPH09135111A (ja)

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