JPH0913818A - 木質系扉 - Google Patents
木質系扉Info
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- JPH0913818A JPH0913818A JP18622395A JP18622395A JPH0913818A JP H0913818 A JPH0913818 A JP H0913818A JP 18622395 A JP18622395 A JP 18622395A JP 18622395 A JP18622395 A JP 18622395A JP H0913818 A JPH0913818 A JP H0913818A
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Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 軽量で,且つ反りが生じない木質系扉を提供
すること。 【構成】 木質の框芯材6と,その両面に設けた木質系
の表面材7とよりなる木質系扉5である。框芯材6は,
その長手方向に沿って,その内部に,多数の貫通穴10
を有する有穴金属板1を内蔵している。有穴金属板1
は,木質系扉5の縦方向に長い框芯材に内蔵されている
ことが好ましい。框芯材6は,例えば,その長手方向に
沿って複数に分割された分割材611,612と,複数
の分割材の間に挟持された有穴金属板1とよりなり,こ
れらは一体的に固定されている。有穴金属板1は,少な
くともその片面に,上記框芯材に食い込ませるための突
起部を有することが好ましい。有穴金属板1は,その厚
みが0.5〜1.0mmであることが好ましい。
すること。 【構成】 木質の框芯材6と,その両面に設けた木質系
の表面材7とよりなる木質系扉5である。框芯材6は,
その長手方向に沿って,その内部に,多数の貫通穴10
を有する有穴金属板1を内蔵している。有穴金属板1
は,木質系扉5の縦方向に長い框芯材に内蔵されている
ことが好ましい。框芯材6は,例えば,その長手方向に
沿って複数に分割された分割材611,612と,複数
の分割材の間に挟持された有穴金属板1とよりなり,こ
れらは一体的に固定されている。有穴金属板1は,少な
くともその片面に,上記框芯材に食い込ませるための突
起部を有することが好ましい。有穴金属板1は,その厚
みが0.5〜1.0mmであることが好ましい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,木質系材料により構成
された木質系扉に関する。
された木質系扉に関する。
【0002】
【従来技術】図11〜図13に示すごとく,従来,木質
系の扉9としては,通常,木質の框芯材91の表裏両面
に,表面化粧用の表面材92を貼着したものがある。框
芯材91は,図13に示すごとく,格子状である。そし
て,框芯材91は,扉の縦方向に長い縦木911と,縦
木911に対して直角方向に組み合わされた横木912
とよりなる。尚,図11において,符号99は,ノブで
ある。
系の扉9としては,通常,木質の框芯材91の表裏両面
に,表面化粧用の表面材92を貼着したものがある。框
芯材91は,図13に示すごとく,格子状である。そし
て,框芯材91は,扉の縦方向に長い縦木911と,縦
木911に対して直角方向に組み合わされた横木912
とよりなる。尚,図11において,符号99は,ノブで
ある。
【0003】
【解決しようとする課題】しかしながら,上記従来の扉
においては,以下の問題点がある。即ち,高湿度,高温
度の時期には,大気中の乾湿変化が激しい。このため,
木質の框芯材91に,反りが発生することがある。この
反りは,特に,扉の長手方向である縦方向に大きく発生
する。また,寒冷期において,部屋の出入口に取り付け
た開閉扉の場合には,部屋を暖房したとき,室内の温度
が高くなる一方,室外の温度は低いままであり,扉9の
表裏面において著しい寒暖,乾湿の差を生じる。そのた
め,室内側の框芯材91の片面が乾燥,収縮し,室内側
に凹状に反ってしまうこともある。
においては,以下の問題点がある。即ち,高湿度,高温
度の時期には,大気中の乾湿変化が激しい。このため,
木質の框芯材91に,反りが発生することがある。この
反りは,特に,扉の長手方向である縦方向に大きく発生
する。また,寒冷期において,部屋の出入口に取り付け
た開閉扉の場合には,部屋を暖房したとき,室内の温度
が高くなる一方,室外の温度は低いままであり,扉9の
表裏面において著しい寒暖,乾湿の差を生じる。そのた
め,室内側の框芯材91の片面が乾燥,収縮し,室内側
に凹状に反ってしまうこともある。
【0004】そこで,框芯材の反りを防止すべく,従
来,框芯材の表面に,金属からなる帯状の反り止部材を
取り付けることが提案されている(特開平5─3356
0号公報)。しかし,上記反り止部材は金属製であるた
め,扉が重くなる。また,反り止部材は,框芯材に対し
て接着剤により固着固定する接着固定方式により取り付
けられているため,広い接着面積を必要とする。そのた
め,反り止部材に大穴を明けて軽量化を図ろうとする
と,反り止部材が框芯材に対して接着力が弱くなる。そ
して,框芯材の反り応力が大きい場合には,反り止部材
が框芯材から取れてしまうことがある。
来,框芯材の表面に,金属からなる帯状の反り止部材を
取り付けることが提案されている(特開平5─3356
0号公報)。しかし,上記反り止部材は金属製であるた
め,扉が重くなる。また,反り止部材は,框芯材に対し
て接着剤により固着固定する接着固定方式により取り付
けられているため,広い接着面積を必要とする。そのた
め,反り止部材に大穴を明けて軽量化を図ろうとする
と,反り止部材が框芯材に対して接着力が弱くなる。そ
して,框芯材の反り応力が大きい場合には,反り止部材
が框芯材から取れてしまうことがある。
【0005】本発明はかかる従来の問題点に鑑み,軽量
で,且つ反りが生じない木質系扉を提供しようとするも
のである。
で,且つ反りが生じない木質系扉を提供しようとするも
のである。
【0006】
【課題の解決手段】本発明は,木質の框芯材と,その両
面に設けた木質系の表面材とよりなる木質系扉におい
て,上記框芯材は,その長手方向に沿って,その内部
に,多数の貫通穴を有する有穴金属板を内蔵しているこ
とを特徴とする木質系扉にある。
面に設けた木質系の表面材とよりなる木質系扉におい
て,上記框芯材は,その長手方向に沿って,その内部
に,多数の貫通穴を有する有穴金属板を内蔵しているこ
とを特徴とする木質系扉にある。
【0007】上記框芯材は,その長手方向に沿って,そ
の内部に,有穴金属板を内蔵している。有穴金属板は,
特に木質系扉の縦方向に長い框芯材に内蔵されているこ
とが好ましい。これにより,木質系扉に反りが発生しや
すい方向に平行して有穴金属板が内蔵されることとな
り,木質系扉の反りを有効に防止することができる。
の内部に,有穴金属板を内蔵している。有穴金属板は,
特に木質系扉の縦方向に長い框芯材に内蔵されているこ
とが好ましい。これにより,木質系扉に反りが発生しや
すい方向に平行して有穴金属板が内蔵されることとな
り,木質系扉の反りを有効に防止することができる。
【0008】有穴金属板の框芯材の内部への内蔵方法と
しては,例えば,框芯材をその長手方向に沿って複数
に分割した分割材を準備し,複数の分割材の間に有穴金
属板を挟持し,これらを一体的に固定する方法がある。
また,框芯材の長手方向に沿って框芯材に切り込み溝
を設け,該切り込み溝の中に有穴金属板を挿着する方法
がある。
しては,例えば,框芯材をその長手方向に沿って複数
に分割した分割材を準備し,複数の分割材の間に有穴金
属板を挟持し,これらを一体的に固定する方法がある。
また,框芯材の長手方向に沿って框芯材に切り込み溝
を設け,該切り込み溝の中に有穴金属板を挿着する方法
がある。
【0009】有穴金属板は,多数の貫通穴を有してい
る。貫通穴は,有穴金属板の全体に設けられていること
が好ましい。これにより,有穴金属板全体の一層の軽量
化を図ることができる。貫通穴の形状は,例えば,丸
穴,又は三角穴,四角穴等の多角穴があるが,これらに
限定されない。上記有穴金属板は,例えば,金属板をパ
ンチにより打ち抜き加工したパンチングメタルである。
また,有穴金属板の材料としては,例えば,鋼板,ステ
ンレス鋼板,アルミニウム板がある。
る。貫通穴は,有穴金属板の全体に設けられていること
が好ましい。これにより,有穴金属板全体の一層の軽量
化を図ることができる。貫通穴の形状は,例えば,丸
穴,又は三角穴,四角穴等の多角穴があるが,これらに
限定されない。上記有穴金属板は,例えば,金属板をパ
ンチにより打ち抜き加工したパンチングメタルである。
また,有穴金属板の材料としては,例えば,鋼板,ステ
ンレス鋼板,アルミニウム板がある。
【0010】また,有穴金属板は,少なくともその片面
に,上記框芯材に食い込ませるための突起部を有してい
ることが好ましい。これにより,有穴金属板が框芯材に
対して強固に固定される。突起部は,例えば,有穴金属
板を切り起こすことにより形成することができる(実施
例参照)。突起部は,有穴金属板の表裏両面に互い違い
に突出するよう有穴金属板に設けられていることが好ま
しい。
に,上記框芯材に食い込ませるための突起部を有してい
ることが好ましい。これにより,有穴金属板が框芯材に
対して強固に固定される。突起部は,例えば,有穴金属
板を切り起こすことにより形成することができる(実施
例参照)。突起部は,有穴金属板の表裏両面に互い違い
に突出するよう有穴金属板に設けられていることが好ま
しい。
【0011】これにより,有穴金属板の両面において突
起部が框芯材に食い込み,有穴金属板をより確実に框芯
材に内蔵することができる。それ故,框芯材は,いかな
る方向から応力を受けても,分割材と有穴金属板とが解
体することなく,常時一体構造を維持することができ
る。また,上記突起部の高さは2〜5mmとすることが
好ましい。2mm未満では框芯材への食い込み量が少な
く,5mmを越えると食い込みが困難となるおそれがあ
る。
起部が框芯材に食い込み,有穴金属板をより確実に框芯
材に内蔵することができる。それ故,框芯材は,いかな
る方向から応力を受けても,分割材と有穴金属板とが解
体することなく,常時一体構造を維持することができ
る。また,上記突起部の高さは2〜5mmとすることが
好ましい。2mm未満では框芯材への食い込み量が少な
く,5mmを越えると食い込みが困難となるおそれがあ
る。
【0012】有穴金属板の厚みは,0.5〜1.0mm
であることが好ましい。0.5mm未満の場合には,金
属板の剛性が低下し,框芯材の反り応力に対する強度が
低下するおそれがある。一方,1.0mmを越える場合
には,木質系扉が重くなってしまう。尚,表面材は,装
飾性の高い木質材料であることが好ましい。
であることが好ましい。0.5mm未満の場合には,金
属板の剛性が低下し,框芯材の反り応力に対する強度が
低下するおそれがある。一方,1.0mmを越える場合
には,木質系扉が重くなってしまう。尚,表面材は,装
飾性の高い木質材料であることが好ましい。
【0013】
【作用及び効果】本発明の木質系扉においては,框芯材
の内部に有穴金属板を内蔵している。有穴金属板は,框
芯材の反り応力に対して優れた強度を有している。その
ため,框芯材の片面だけでなく,框芯材の両面における
木質系扉の反りを防止することができる。それ故,本発
明の木質系扉は,寒暖差,湿度差の激しい環境において
も,反りが発生することはない。
の内部に有穴金属板を内蔵している。有穴金属板は,框
芯材の反り応力に対して優れた強度を有している。その
ため,框芯材の片面だけでなく,框芯材の両面における
木質系扉の反りを防止することができる。それ故,本発
明の木質系扉は,寒暖差,湿度差の激しい環境において
も,反りが発生することはない。
【0014】また,有穴金属板には,貫通穴が設けられ
ている。そのため,有穴金属板の軽量化を図ることがで
きる。
ている。そのため,有穴金属板の軽量化を図ることがで
きる。
【0015】本発明によれば,軽量で,且つ反りが生じ
ない木質系扉を提供することができる。
ない木質系扉を提供することができる。
【0016】
実施例1 本発明の実施例に係る木質系扉について,図1〜図6を
用いて説明する。本例の木質系扉5は,図1に示すごと
く,木質の框芯材6と,その両面に設けた木質系の表面
材7とよりなる。框芯材6は,図1,図2に示すごと
く,その長手方向に沿って,その内部に,多数の貫通穴
10を有する有穴金属板1を内蔵している。
用いて説明する。本例の木質系扉5は,図1に示すごと
く,木質の框芯材6と,その両面に設けた木質系の表面
材7とよりなる。框芯材6は,図1,図2に示すごと
く,その長手方向に沿って,その内部に,多数の貫通穴
10を有する有穴金属板1を内蔵している。
【0017】有穴金属板1は,その両面に,框芯材6に
食い込ませるための突起部11を有している。突起部1
1は,図2,図3に示すごとく,有穴金属板1の両面に
互い違いに突出している。突起部11は,図4に示すご
とく,パンチにより切り起こした三角状の突片である。
即ち,突起部11は,有穴金属板1にV状の切り込みを
入れ,次いでこれを切り起こすことにより形成したもの
である。そのため,突起部11を切り起こした部分に
は,三角状の切り起こし穴110が形成される。
食い込ませるための突起部11を有している。突起部1
1は,図2,図3に示すごとく,有穴金属板1の両面に
互い違いに突出している。突起部11は,図4に示すご
とく,パンチにより切り起こした三角状の突片である。
即ち,突起部11は,有穴金属板1にV状の切り込みを
入れ,次いでこれを切り起こすことにより形成したもの
である。そのため,突起部11を切り起こした部分に
は,三角状の切り起こし穴110が形成される。
【0018】貫通穴10は,図2に示すごとく,有穴金
属板1の長手方向の全体に渡って1列に形成されてい
る。貫通穴10は,加工容易なパンチにより,ステンレ
ス鋼からなる金属板を打ち抜いて形成したものである。
属板1の長手方向の全体に渡って1列に形成されてい
る。貫通穴10は,加工容易なパンチにより,ステンレ
ス鋼からなる金属板を打ち抜いて形成したものである。
【0019】即ち,有穴金属板1は,加工容易なパンチ
により,貫通穴10及び突起部11を形成したパンチン
グメタルである。有穴金属板1の厚みは,0.6mmで
ある。また,有穴金属板1は,幅24mm×長さ210
cmであり,後述の框芯材の縦木と同一の大きさであ
る。貫通穴10は,直径1.2cmの丸穴であり,ピッ
チ4cm毎に設けられている。
により,貫通穴10及び突起部11を形成したパンチン
グメタルである。有穴金属板1の厚みは,0.6mmで
ある。また,有穴金属板1は,幅24mm×長さ210
cmであり,後述の框芯材の縦木と同一の大きさであ
る。貫通穴10は,直径1.2cmの丸穴であり,ピッ
チ4cm毎に設けられている。
【0020】框芯材6は,図1に示すごとく,格子状で
ある。そして框芯材6は,扉の縦方向に長い縦木61
と,縦木61に対して直角方向に組み合わされた横木6
2とよりなる。框芯材6の縦木61は,図1,図5,図
6に示すごとく,その長手方向に沿って複数に分割され
た分割材611,612と,両分割材611,612の
間に挟持された有穴金属板1とよりなる。
ある。そして框芯材6は,扉の縦方向に長い縦木61
と,縦木61に対して直角方向に組み合わされた横木6
2とよりなる。框芯材6の縦木61は,図1,図5,図
6に示すごとく,その長手方向に沿って複数に分割され
た分割材611,612と,両分割材611,612の
間に挟持された有穴金属板1とよりなる。
【0021】即ち,框芯材6の縦木61は,図5,図6
に示すごとく,有穴金属板1の表裏両面に接着剤を塗布
し,次いで該表裏両面に対して分割材611,612を
押圧することによって,一体的に固定される。框芯材6
の表裏両面は,木質板からなる表面材7により被覆し,
扉を構成する。なお,図7に示すごとく,横木62の外
面側に縦木61部分を含めて全面に薄板69を貼着する
ことにより,縦木61の木口部分を覆い隠すことがで
き,外観がよくなる。
に示すごとく,有穴金属板1の表裏両面に接着剤を塗布
し,次いで該表裏両面に対して分割材611,612を
押圧することによって,一体的に固定される。框芯材6
の表裏両面は,木質板からなる表面材7により被覆し,
扉を構成する。なお,図7に示すごとく,横木62の外
面側に縦木61部分を含めて全面に薄板69を貼着する
ことにより,縦木61の木口部分を覆い隠すことがで
き,外観がよくなる。
【0022】次に,本例の作用効果について説明する。
本例の木質系扉においては,図1に示すごとく,框芯材
6の内部に有穴金属板1を内蔵している。有穴金属板1
は,框芯材6の反り応力に対して優れた強度を有してい
る。そのため,框芯材6の片面だけでなく,框芯材6の
両面における木質系扉の反りを防止することができる。
本例の木質系扉においては,図1に示すごとく,框芯材
6の内部に有穴金属板1を内蔵している。有穴金属板1
は,框芯材6の反り応力に対して優れた強度を有してい
る。そのため,框芯材6の片面だけでなく,框芯材6の
両面における木質系扉の反りを防止することができる。
【0023】また,有穴金属板1は,反りが発生しやす
い木質系扉5の縦方向に長い縦木61に内蔵されてい
る。そのため,木質系扉5の反りを有効に防止すること
ができる。それ故,本例の木質系扉は,寒暖差,湿度差
の激しい環境においても,反りが発生することはない。
い木質系扉5の縦方向に長い縦木61に内蔵されてい
る。そのため,木質系扉5の反りを有効に防止すること
ができる。それ故,本例の木質系扉は,寒暖差,湿度差
の激しい環境においても,反りが発生することはない。
【0024】また,有穴金属板1には,貫通穴10が設
けられている。そのため,有穴金属板1の軽量化を図る
ことができる。また,貫通穴10を有するため,接着剤
を併用することにより框芯材6の剛性がより一層向上す
る。また,有穴金属板1は,その両面に,框芯材6に食
い込ませるための突起部11を有している。そのため,
有穴金属板1が分割材611,612に対して強固に固
定される。それ故,框芯材6は,いかなる方向から応力
を受けても,分割材と有穴金属板とが解体することな
く,常時一体構造を維持することができる。
けられている。そのため,有穴金属板1の軽量化を図る
ことができる。また,貫通穴10を有するため,接着剤
を併用することにより框芯材6の剛性がより一層向上す
る。また,有穴金属板1は,その両面に,框芯材6に食
い込ませるための突起部11を有している。そのため,
有穴金属板1が分割材611,612に対して強固に固
定される。それ故,框芯材6は,いかなる方向から応力
を受けても,分割材と有穴金属板とが解体することな
く,常時一体構造を維持することができる。
【0025】実施例2 本例の木質系扉は,図8,図9に示すごとく,有穴金属
板1の貫通穴101の形状が菱形であり,その長手方向
の両端に形成した貫通穴102は三角穴である。また,
図8において菱形の貫通穴101間に別の三角状の貫通
穴103を形成している。この貫通穴103は,貫通穴
101よりも小さくして,剛性を維持するとともに軽量
化を図っている。即ち,貫通穴103は,一辺が7mm
の三角穴である。又,切り起こしにより形成された突起
部112は,一辺が3mmの三角片である。その他は,
実施例1と同様である。
板1の貫通穴101の形状が菱形であり,その長手方向
の両端に形成した貫通穴102は三角穴である。また,
図8において菱形の貫通穴101間に別の三角状の貫通
穴103を形成している。この貫通穴103は,貫通穴
101よりも小さくして,剛性を維持するとともに軽量
化を図っている。即ち,貫通穴103は,一辺が7mm
の三角穴である。又,切り起こしにより形成された突起
部112は,一辺が3mmの三角片である。その他は,
実施例1と同様である。
【0026】本例においては,有穴金属板1に菱形の貫
通穴101と三角形の貫通穴102,103とを併孔し
ている。そのため木質系扉を軽くすることができ,かつ
剛性も保持できる。その他,本例においても,実施例1
と同様の効果を得ることができる。
通穴101と三角形の貫通穴102,103とを併孔し
ている。そのため木質系扉を軽くすることができ,かつ
剛性も保持できる。その他,本例においても,実施例1
と同様の効果を得ることができる。
【0027】実施例3 本例の木質系扉は,図10に示すごとく,框芯材の縦木
61の内部に,その長手方向に沿って切り込み溝610
を設け,該切り込み溝の中に有穴金属板1を挿着するこ
とによって,有穴金属板1を框芯材の内部に内蔵してい
る。切り込み溝610は,有穴金属板1とほぼ同一の大
きさである。そして,切り込み溝610の中に,接着剤
を塗布した有穴金属板1を押し込むことによって,有穴
金属板1が縦木61と一体的に固定される。その他は,
実施例1と同様である。本例においても,実施例1と同
様の効果を得ることができる。
61の内部に,その長手方向に沿って切り込み溝610
を設け,該切り込み溝の中に有穴金属板1を挿着するこ
とによって,有穴金属板1を框芯材の内部に内蔵してい
る。切り込み溝610は,有穴金属板1とほぼ同一の大
きさである。そして,切り込み溝610の中に,接着剤
を塗布した有穴金属板1を押し込むことによって,有穴
金属板1が縦木61と一体的に固定される。その他は,
実施例1と同様である。本例においても,実施例1と同
様の効果を得ることができる。
【図1】実施例1の木質系扉の展開斜視図。
【図2】実施例1の有穴金属板の斜視図。
【図3】図2のA−A線矢視断面図。
【図4】図2のB−B線で切断した有穴金属板の斜視
図。
図。
【図5】実施例1における,框芯材の製作方法を示す平
面図。
面図。
【図6】実施例1における,框芯材の平面断面図。
【図7】実施例1における,横木の外面側に薄板を設け
た框芯材の要部斜視図。
た框芯材の要部斜視図。
【図8】実施例2の有穴金属板の斜視図。
【図9】図8のC−C線矢視断面図。
【図10】実施例3の框芯材の展開断面図。
【図11】従来例の木質系扉の説明図。
【図12】従来例の木質系扉の展開図。
【図13】従来例の框芯材の斜視図。
1...有穴金属板, 10,101,102,103...貫通穴, 11,112...突起部, 5...木質系扉, 6...框芯材, 61...縦木, 611,612...分割材, 62...横木, 7...,,,表面材,
Claims (6)
- 【請求項1】 木質の框芯材と,その両面に設けた木質
系の表面材とよりなる木質系扉において,上記框芯材
は,その長手方向に沿って,その内部に,多数の貫通穴
を有する有穴金属板を内蔵していることを特徴とする木
質系扉。 - 【請求項2】 請求項1において,上記有穴金属板は,
木質系扉の縦方向に長い框芯材に内蔵されていることを
特徴とする木質系扉。 - 【請求項3】 請求項1又は2において,上記框芯材
は,その長手方向に沿って複数に分割された分割材と,
複数の分割材の間に挟持された上記有穴金属板とよりな
り,これらは一体的に固定されていることを特徴とする
木質系扉。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか一項において,
上記有穴金属板は,少なくともその片面に,上記框芯材
に食い込ませるための突起部を有することを特徴とする
木質系扉。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか一項において,
上記有穴金属板はパンチングメタルであることを特徴と
する木質系扉。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか一項において,
上記有穴金属板は,その厚みが0.5〜1.0mmであ
ることを特徴とする木質系扉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18622395A JPH0913818A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | 木質系扉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18622395A JPH0913818A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | 木質系扉 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0913818A true JPH0913818A (ja) | 1997-01-14 |
Family
ID=16184523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18622395A Pending JPH0913818A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | 木質系扉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0913818A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11131923A (ja) * | 1997-10-28 | 1999-05-18 | Eidai Co Ltd | ドア框 |
| CN105221016A (zh) * | 2015-10-14 | 2016-01-06 | 福建森源家具有限公司 | 一种抗弯衣柜门板及其制作工艺 |
| CN105370165A (zh) * | 2015-12-29 | 2016-03-02 | 常熟市利尔建材有限公司 | 铸铁实木门 |
| JP2018104886A (ja) * | 2016-12-22 | 2018-07-05 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | パネル |
-
1995
- 1995-06-28 JP JP18622395A patent/JPH0913818A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11131923A (ja) * | 1997-10-28 | 1999-05-18 | Eidai Co Ltd | ドア框 |
| CN105221016A (zh) * | 2015-10-14 | 2016-01-06 | 福建森源家具有限公司 | 一种抗弯衣柜门板及其制作工艺 |
| CN105370165A (zh) * | 2015-12-29 | 2016-03-02 | 常熟市利尔建材有限公司 | 铸铁实木门 |
| JP2018104886A (ja) * | 2016-12-22 | 2018-07-05 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | パネル |
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