JPH09139116A - 金属被覆ケーブル - Google Patents
金属被覆ケーブルInfo
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- JPH09139116A JPH09139116A JP7295239A JP29523995A JPH09139116A JP H09139116 A JPH09139116 A JP H09139116A JP 7295239 A JP7295239 A JP 7295239A JP 29523995 A JP29523995 A JP 29523995A JP H09139116 A JPH09139116 A JP H09139116A
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Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
- Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ケーブルの敷設工事を容易かつ簡易に行える
とともに、ケーブルの施工外観を良好なものにすること
ができる金属被覆ケーブルの構造、製法及び施工法を提
供する。 【解決手段】 本金属被覆ケーブルは、電気を伝送する
導体5と、この導体5の外側に設けたケーブルシース1
と、このケーブルシース1の外側に設けた金属被覆3と
を有している。ここで、本金属被覆ケーブルは、ケーブ
ルシース1と金属被覆3との間に一定の空間を設けるた
めに、ケーブルシース1の外側には、複数本の小外径の
ダミー線2が配置してある。 【効果】 金属被覆ケーブルの敷設工事に際しての金属
被覆の除去作業が一般工具で可能となり、ケーブルシー
スに傷をつけること無く容易にできる。
とともに、ケーブルの施工外観を良好なものにすること
ができる金属被覆ケーブルの構造、製法及び施工法を提
供する。 【解決手段】 本金属被覆ケーブルは、電気を伝送する
導体5と、この導体5の外側に設けたケーブルシース1
と、このケーブルシース1の外側に設けた金属被覆3と
を有している。ここで、本金属被覆ケーブルは、ケーブ
ルシース1と金属被覆3との間に一定の空間を設けるた
めに、ケーブルシース1の外側には、複数本の小外径の
ダミー線2が配置してある。 【効果】 金属被覆ケーブルの敷設工事に際しての金属
被覆の除去作業が一般工具で可能となり、ケーブルシー
スに傷をつけること無く容易にできる。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、導体に保護金属被
覆を設けた金属被覆ケーブルに関し、特に、ケーブルを
敷設する際においてケーブルトレイや電線管を用いてそ
のケーブルを保護する必要がない金属被覆ケーブルの構
造、製法及び施工法に関する。
覆を設けた金属被覆ケーブルに関し、特に、ケーブルを
敷設する際においてケーブルトレイや電線管を用いてそ
のケーブルを保護する必要がない金属被覆ケーブルの構
造、製法及び施工法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来では、ケーブルを敷設する際におい
て、ケーブルトレイや電線管を使用してケーブルの保護
を行うことはせず、ケーブルに保護金属被覆を設けた金
属被覆ケーブルを使用する施工方法が採用されている。
て、ケーブルトレイや電線管を使用してケーブルの保護
を行うことはせず、ケーブルに保護金属被覆を設けた金
属被覆ケーブルを使用する施工方法が採用されている。
【0003】図5は、従来の金属被覆ケーブルの構造図
を示す側面図(a)と断面図(b)である。また、図6
は、従来の金属被覆ケーブルについての被覆剥取工程を
示す説明図である。
を示す側面図(a)と断面図(b)である。また、図6
は、従来の金属被覆ケーブルについての被覆剥取工程を
示す説明図である。
【0004】これらの図に示すように、従来の金属被覆
ケーブルは、複数本の導体5の外側にケーブルシース1
が設けられており、そのケーブルシース1の外側に接触
する形で金属被覆3が螺旋状に巻き付けられており、そ
の金属被覆3の外側に防食被覆4を施す製品が多かっ
た。
ケーブルは、複数本の導体5の外側にケーブルシース1
が設けられており、そのケーブルシース1の外側に接触
する形で金属被覆3が螺旋状に巻き付けられており、そ
の金属被覆3の外側に防食被覆4を施す製品が多かっ
た。
【0005】そして、施工時には、図6に示すように、
ケーブル端部の防食被覆4を必要長さ分だけナイフやカ
ッター等で剥ぎ(図6のa,b)、次に金属被覆3の端
部を金バサミ等で切り込みをいれて、切り込んだ部分を
起こして(図6のc,d)、工具12の先端に設けてあ
る溝に挿入して(図6のe)、工具12を回転させなが
ら(図6のf)、金属被覆3をケーブルに添って剥ぎ取
る方法が取られていた。
ケーブル端部の防食被覆4を必要長さ分だけナイフやカ
ッター等で剥ぎ(図6のa,b)、次に金属被覆3の端
部を金バサミ等で切り込みをいれて、切り込んだ部分を
起こして(図6のc,d)、工具12の先端に設けてあ
る溝に挿入して(図6のe)、工具12を回転させなが
ら(図6のf)、金属被覆3をケーブルに添って剥ぎ取
る方法が取られていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の従
来の金属被覆ケーブルについて敷設する場合には、芯線
を端子台等に接続するに際して、金属被覆を剥ぎ取る必
要があるが、このときに内部のケーブルシースを傷つけ
ない様に細心の注意を払わなければならないので、その
工程に多大な時間及び手間をかけることが余儀なくされ
ている。
来の金属被覆ケーブルについて敷設する場合には、芯線
を端子台等に接続するに際して、金属被覆を剥ぎ取る必
要があるが、このときに内部のケーブルシースを傷つけ
ない様に細心の注意を払わなければならないので、その
工程に多大な時間及び手間をかけることが余儀なくされ
ている。
【0007】そして、この手数の掛かる方法のために多
くの工数を必要とし、金属被覆ケーブルの採用が敬遠さ
れる理由となっており、工数の掛からない施工方法を採
用できるケーブル構造への改善が望まれていた。
くの工数を必要とし、金属被覆ケーブルの採用が敬遠さ
れる理由となっており、工数の掛からない施工方法を採
用できるケーブル構造への改善が望まれていた。
【0008】また、ケーブルとして金属被覆ケーブルを
使用しない場合には、電線管を設置してその中にケーブ
ルを通すことになり、ケーブルが長い場合にはプルボッ
クス等を電線管の長さの中間に設ける等の工事が必要と
なり、ケーブル敷設に伴う多くの工事が発生していた。
使用しない場合には、電線管を設置してその中にケーブ
ルを通すことになり、ケーブルが長い場合にはプルボッ
クス等を電線管の長さの中間に設ける等の工事が必要と
なり、ケーブル敷設に伴う多くの工事が発生していた。
【0009】一方、金属被覆ケーブルでの施工時には、
敷設したケーブルの自重や曲がりくせにより蛇行するの
で、サポート間隔を狭くしないと見苦しくなりかえって
工事が大がかりになる場合があり改善策が望まれてい
た。
敷設したケーブルの自重や曲がりくせにより蛇行するの
で、サポート間隔を狭くしないと見苦しくなりかえって
工事が大がかりになる場合があり改善策が望まれてい
た。
【0010】そこで、本発明は、ケーブルの敷設工事を
容易かつ簡易に行えるとともに、ケーブルの施工外観を
良好なものにすることができる金属被覆ケーブルの構
造、製法及び施工法を提供することを目的とする。
容易かつ簡易に行えるとともに、ケーブルの施工外観を
良好なものにすることができる金属被覆ケーブルの構
造、製法及び施工法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の金属被覆ケーブ
ルは、電気を伝送する導体と、この導体の外側に設けた
ケーブルシースと、このケーブルシースの外側に設けた
金属被覆とを有する金属被覆ケーブルにおいて、前記ケ
ーブルシースと前記金属被覆との間に一定の空間を設け
たことを特徴とする。
ルは、電気を伝送する導体と、この導体の外側に設けた
ケーブルシースと、このケーブルシースの外側に設けた
金属被覆とを有する金属被覆ケーブルにおいて、前記ケ
ーブルシースと前記金属被覆との間に一定の空間を設け
たことを特徴とする。
【0012】これにより、ケーブルシースと金属被覆と
の間に一定の空間があるので、金属被覆ケーブルを敷設
するに際の金属被覆を剥ぎ取るときに、金属管カッター
等の刃を前記空間内で止めることが容易にでき、ケーブ
ルシースをその刃で傷つけることを低減できる。
の間に一定の空間があるので、金属被覆ケーブルを敷設
するに際の金属被覆を剥ぎ取るときに、金属管カッター
等の刃を前記空間内で止めることが容易にでき、ケーブ
ルシースをその刃で傷つけることを低減できる。
【0013】また、本発明の金属被覆ケーブルは、電気
を伝送する導体と、この導体の外側を覆う絶縁体と、こ
の絶縁体を覆う絶縁物からなるケーブルシースと、この
ケーブルシースの外側に設けた金属被覆とを有する金属
被覆ケーブルにおいて、前記ケーブルシースの外側に配
置した複数本の小外径のダミー線と、このダミー線及び
前記ケーブルシースの外側に巻き付けた金属被覆と有
し、前記ケーブルシースと前記金属被覆との間に所定の
空間を設けることが好ましい。
を伝送する導体と、この導体の外側を覆う絶縁体と、こ
の絶縁体を覆う絶縁物からなるケーブルシースと、この
ケーブルシースの外側に設けた金属被覆とを有する金属
被覆ケーブルにおいて、前記ケーブルシースの外側に配
置した複数本の小外径のダミー線と、このダミー線及び
前記ケーブルシースの外側に巻き付けた金属被覆と有
し、前記ケーブルシースと前記金属被覆との間に所定の
空間を設けることが好ましい。
【0014】これにより、ダミー線の幅だけケーブルシ
ースの外側に空間ができるので、簡易かつ確実にケーブ
ルシースと金属被覆との間に所定の空間を設けた金属被
覆ケーブルを製造することができる。
ースの外側に空間ができるので、簡易かつ確実にケーブ
ルシースと金属被覆との間に所定の空間を設けた金属被
覆ケーブルを製造することができる。
【0015】ここで、複数本の小外径のダミー線のうち
の少なくとも1本が強度のある金属線であることが好ま
しい。
の少なくとも1本が強度のある金属線であることが好ま
しい。
【0016】これにより、ダミー線中の金属線をケーブ
ル不設時にサポートに固定して張力を掛けることによ
り、ケーブル敷設時の撓みを矯正することができるとと
もに、ケーブル布設後の蛇行を無くすことができる。
ル不設時にサポートに固定して張力を掛けることによ
り、ケーブル敷設時の撓みを矯正することができるとと
もに、ケーブル布設後の蛇行を無くすことができる。
【0017】また、本発明の金属被覆ケーブルは、電気
を伝送する導体と、この導体の外側を覆う絶縁体と、こ
の絶縁体を覆う絶縁物からなるケーブルシースと、この
ケーブルシースの外側に設けた金属被覆と、前記ケーブ
ルシースの外側に配置した複数本の小外径のダミー線
と、このダミー線及び前記ケーブルシースの外側に巻き
付けた金属被覆とを有した金属被覆ケーブルであって、
前記複数本の小外径のダミー線のうちの少なくとも1本
が強度のある金属線である金属被覆ケーブルの施工方法
において、前記金属被覆ケーブルの敷設時に前記金属線
の両端をサポートに固定して張力を与えることにより、
ケーブル敷設時の撓みを矯正することが好ましい。
を伝送する導体と、この導体の外側を覆う絶縁体と、こ
の絶縁体を覆う絶縁物からなるケーブルシースと、この
ケーブルシースの外側に設けた金属被覆と、前記ケーブ
ルシースの外側に配置した複数本の小外径のダミー線
と、このダミー線及び前記ケーブルシースの外側に巻き
付けた金属被覆とを有した金属被覆ケーブルであって、
前記複数本の小外径のダミー線のうちの少なくとも1本
が強度のある金属線である金属被覆ケーブルの施工方法
において、前記金属被覆ケーブルの敷設時に前記金属線
の両端をサポートに固定して張力を与えることにより、
ケーブル敷設時の撓みを矯正することが好ましい。
【0018】また、本発明の金属被覆ケーブルは、電気
を伝送する導体と、この導体の外側に設けたケーブルシ
ースと、このケーブルシースの外側に設けた金属被覆と
を有し、前記ケーブルシースと前記金属被覆との間に一
定の空間を設けた金属被覆ケーブルの施工方法におい
て、前記金属被覆ケーブルの施工に際して、前記金属被
覆の外被を剥ぎ取りたい位置の外面から該金属被覆ケー
ブルに直角方向に向けて、銅管カッター等の工具の刃を
作用させて、前記金属被覆と前記ケーブルシースとの間
の空間以内に該刃のある状態で前記金属被覆のみを切断
して抜き取ることが好ましい。
を伝送する導体と、この導体の外側に設けたケーブルシ
ースと、このケーブルシースの外側に設けた金属被覆と
を有し、前記ケーブルシースと前記金属被覆との間に一
定の空間を設けた金属被覆ケーブルの施工方法におい
て、前記金属被覆ケーブルの施工に際して、前記金属被
覆の外被を剥ぎ取りたい位置の外面から該金属被覆ケー
ブルに直角方向に向けて、銅管カッター等の工具の刃を
作用させて、前記金属被覆と前記ケーブルシースとの間
の空間以内に該刃のある状態で前記金属被覆のみを切断
して抜き取ることが好ましい。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【0020】図1は、本発明の第1実施の形態に係る金
属被覆ケーブルの構造図を示す側面図(a)と断面図
(b)である。本金属被覆ケーブルは、電気を伝送する
導体5と、この導体5の外側に設けたケーブルシース1
と、このケーブルシース1の外側に設けた金属被覆3と
を有している。ここで、本金属被覆ケーブルは、ケーブ
ルシース1と金属被覆3との間に一定の空間を設けてい
る。
属被覆ケーブルの構造図を示す側面図(a)と断面図
(b)である。本金属被覆ケーブルは、電気を伝送する
導体5と、この導体5の外側に設けたケーブルシース1
と、このケーブルシース1の外側に設けた金属被覆3と
を有している。ここで、本金属被覆ケーブルは、ケーブ
ルシース1と金属被覆3との間に一定の空間を設けてい
る。
【0021】そして、ケーブルシース1と金属被覆3と
の間に一定の空間を設けるために、ケーブルシース1の
外側には、複数本の小外径のダミー線2が配置してあ
る。
の間に一定の空間を設けるために、ケーブルシース1の
外側には、複数本の小外径のダミー線2が配置してあ
る。
【0022】また、本金属被覆ケーブルでは、金属被覆
3がケーブルシース1及びダミー線2を覆うように螺旋
状に被せてあり、さらに金属被覆3の外側には、ビニー
ルシース防食被覆4による保護被覆を施してある。
3がケーブルシース1及びダミー線2を覆うように螺旋
状に被せてあり、さらに金属被覆3の外側には、ビニー
ルシース防食被覆4による保護被覆を施してある。
【0023】また、導体5の一本毎に絶縁材6が被せて
あり、この線を複数本組み合わわて、一定の間隔で捩
り、出来上がったケーブルを図4に示すドラム7に巻き
付けて輸送するのに適したケーブルとしている。ダミー
線2の内1本をピアノ線としてある。
あり、この線を複数本組み合わわて、一定の間隔で捩
り、出来上がったケーブルを図4に示すドラム7に巻き
付けて輸送するのに適したケーブルとしている。ダミー
線2の内1本をピアノ線としてある。
【0024】図2は、本発明の第2実施の形態に係る金
属被覆ケーブルの製造方法を示す説明図である。まず、
導体5の外側を絶縁体である絶縁材6で覆い、この絶縁
材6の外側を絶縁物からなるケーブルシース1で覆う。
属被覆ケーブルの製造方法を示す説明図である。まず、
導体5の外側を絶縁体である絶縁材6で覆い、この絶縁
材6の外側を絶縁物からなるケーブルシース1で覆う。
【0025】その後、ケーブルシース1の外側に複数本
の小外径のダミー線2を添えながら、このダミー線2及
びケーブルシース1の外側に帯状の金属被覆3を螺旋状
に巻き付ける。これらにより、ケーブルシース1と金属
被覆3との間に、所定の空間を設けることができる。
の小外径のダミー線2を添えながら、このダミー線2及
びケーブルシース1の外側に帯状の金属被覆3を螺旋状
に巻き付ける。これらにより、ケーブルシース1と金属
被覆3との間に、所定の空間を設けることができる。
【0026】そして、金属被覆3の外側にビニールシー
ス4をコーティングするには、溶融ビニールをノズルか
ら送出しながら、金属被覆されたケーブルが一定速度で
送り出されてくるのに被せて行く。
ス4をコーティングするには、溶融ビニールをノズルか
ら送出しながら、金属被覆されたケーブルが一定速度で
送り出されてくるのに被せて行く。
【0027】図3及び図4は、本発明の第3実施の形態
に係る金属被覆ケーブルの端末処理を示す説明図であ
る。ケーブル敷設に際して、ケーブルドラム7から本金
属被覆ケーブルを解きながら敷設したら切断する。
に係る金属被覆ケーブルの端末処理を示す説明図であ
る。ケーブル敷設に際して、ケーブルドラム7から本金
属被覆ケーブルを解きながら敷設したら切断する。
【0028】次に、図3(イ)(ロ)に示すように、切
断部を端子台に結線するために被覆をはぎ取る。先ず金
属被覆3を手持ち工具として例えば銅管カッター8によ
って外被にセットして一点に回転刃aを食い込ませる。
この時、ケーブルシース1に接触しない範囲で金属被覆
3を刃が突き抜けたところで止める。そして銅管カッタ
ー8を回転させることによってビニールシース4と金属
被覆3の全周を切断する。
断部を端子台に結線するために被覆をはぎ取る。先ず金
属被覆3を手持ち工具として例えば銅管カッター8によ
って外被にセットして一点に回転刃aを食い込ませる。
この時、ケーブルシース1に接触しない範囲で金属被覆
3を刃が突き抜けたところで止める。そして銅管カッタ
ー8を回転させることによってビニールシース4と金属
被覆3の全周を切断する。
【0029】すなわち、本金属被覆ケーブルの施工に際
して、金属被覆3の外被を剥ぎ取りたい位置の外面から
該金属被覆ケーブルに直角方向に向けて、銅管カッター
8等の工具の刃を作用させて、金属被覆3とケーブルシ
ース1との間の空間以内に該刃のある状態で金属被覆3
のみを切断して抜き取る。
して、金属被覆3の外被を剥ぎ取りたい位置の外面から
該金属被覆ケーブルに直角方向に向けて、銅管カッター
8等の工具の刃を作用させて、金属被覆3とケーブルシ
ース1との間の空間以内に該刃のある状態で金属被覆3
のみを切断して抜き取る。
【0030】ここで、本金属被覆ケーブルにおいて、複
数本の小外径のダミー線2が3本あり、そのダミー線2
のうちの少なくとも1本が強度のある金属線、例えばピ
アノ線であれば、他のダミー線2であるビニール線は切
断されるが、ピアノ線は銅管カッター8では切断されず
に残るのでサポートに固定してケーブル全体に蛇行防止
に使用することができる。
数本の小外径のダミー線2が3本あり、そのダミー線2
のうちの少なくとも1本が強度のある金属線、例えばピ
アノ線であれば、他のダミー線2であるビニール線は切
断されるが、ピアノ線は銅管カッター8では切断されず
に残るのでサポートに固定してケーブル全体に蛇行防止
に使用することができる。
【0031】すなわち、本金属被覆ケーブルの敷設時に
おいて、ダミー線2における金属線の両端をサポートに
固定して張力を与えることにより、ケーブル敷設時の撓
みを矯正することができる。
おいて、ダミー線2における金属線の両端をサポートに
固定して張力を与えることにより、ケーブル敷設時の撓
みを矯正することができる。
【0032】そして、金属被覆3が外れるとケーブルシ
ース1に保護された従来通りのケーブルが出ているの
で、ケーブルシース1をカッター等ではぎ取り素線をむ
き出して、圧着端子9を取り付けて端子台に接続する。
金属被覆3の切断部と端子箱との間は、図4に示すよう
に、フレキシブル・コンジット11を使用するが、金属
被覆3とビニールシース4の外側に締め付ける接続金具
10で固定することになる。
ース1に保護された従来通りのケーブルが出ているの
で、ケーブルシース1をカッター等ではぎ取り素線をむ
き出して、圧着端子9を取り付けて端子台に接続する。
金属被覆3の切断部と端子箱との間は、図4に示すよう
に、フレキシブル・コンジット11を使用するが、金属
被覆3とビニールシース4の外側に締め付ける接続金具
10で固定することになる。
【0033】これらにより、本金属被覆ケーブルの施工
方法によれば、従来使用していた電線管は不要となると
ともに、ケーブル敷設工事が極めて容易になる。
方法によれば、従来使用していた電線管は不要となると
ともに、ケーブル敷設工事が極めて容易になる。
【0034】なお、本実施の形態では、ダミー線2を3
本とし内一本をピアノ線とした例を示したが、ダミー線
の本数や材質等に関してこれらに限定するものではな
い。また、金属被覆の外側に更にビニールコーティング
する例を示したが、このビニール被覆の有無は本発明の
実施に条件を限定するものではない。
本とし内一本をピアノ線とした例を示したが、ダミー線
の本数や材質等に関してこれらに限定するものではな
い。また、金属被覆の外側に更にビニールコーティング
する例を示したが、このビニール被覆の有無は本発明の
実施に条件を限定するものではない。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、金
属被覆ケーブルにおける金属被覆部分とケーブルシース
との間に一定の空間を容易に作ることが可能となる。こ
の構造を持った金属被覆ケーブルを提供することによ
り、金属被覆ケーブルの敷設工事に際しての金属被覆の
除去作業が一般工具で可能となり、ケーブルシースに傷
をつけること無く容易に敷設工事をすることができるの
で作業の熟練度を問わない効果もあり、電線管を使用し
ないケーブル敷設工事による経済的効果も大きい。
属被覆ケーブルにおける金属被覆部分とケーブルシース
との間に一定の空間を容易に作ることが可能となる。こ
の構造を持った金属被覆ケーブルを提供することによ
り、金属被覆ケーブルの敷設工事に際しての金属被覆の
除去作業が一般工具で可能となり、ケーブルシースに傷
をつけること無く容易に敷設工事をすることができるの
で作業の熟練度を問わない効果もあり、電線管を使用し
ないケーブル敷設工事による経済的効果も大きい。
【0036】さらに、本発明によれば、強度のある金属
線をダミー線として用いることで、金属被覆ケーブル施
工時の蛇行を防止することができ、施工外観を良くする
ことができる。
線をダミー線として用いることで、金属被覆ケーブル施
工時の蛇行を防止することができ、施工外観を良くする
ことができる。
【図1】本発明の第1実施の形態に係る金属被覆ケーブ
ルの構造図を示す側面図(a)と断面図(b)である。
ルの構造図を示す側面図(a)と断面図(b)である。
【図2】本発明の第2実施の形態に係る金属被覆ケーブ
ルの製造方法を示す説明図である。
ルの製造方法を示す説明図である。
【図3】本発明の第3実施の形態に係る金属被覆ケーブ
ルの端末処理を示す説明図である。
ルの端末処理を示す説明図である。
【図4】図3における金属被覆ケーブルの端末処理の具
体的形態を示す説明図である。
体的形態を示す説明図である。
【図5】従来の金属被覆ケーブルの構造図を示す側面図
(a)と断面図(b)である。
(a)と断面図(b)である。
【図6】従来の金属被覆ケーブルについての被覆剥取工
程を示す説明図である。
程を示す説明図である。
1 ケーブルシース 2 ダミー線 3 金属被覆 4 ビニールシース 5 導体 6 絶縁材 7 ケーブルドラム 8 銅管カッター 9 圧着端子 10 接続金具 11 フレキシブルコンジット 15 ダミー線用ドラム 16 金属被覆用帯鋼ドラム
Claims (6)
- 【請求項1】 電気を伝送する導体と、この導体の外側
に設けたケーブルシースと、このケーブルシースの外側
に設けた金属被覆とを有する金属被覆ケーブルにおい
て、前記ケーブルシースと前記金属被覆との間に一定の
空間を設けたことを特徴とする金属被覆ケーブル。 - 【請求項2】 電気を伝送する導体と、この導体の外側
を覆う絶縁体と、この絶縁体を覆う絶縁物からなるケー
ブルシースと、このケーブルシースの外側に設けた金属
被覆とを有する金属被覆ケーブルにおいて、前記ケーブ
ルシースの外側に配置した複数本の小外径のダミー線
と、このダミー線及び前記ケーブルシースの外側に巻き
付けた金属被覆と有し、前記ケーブルシースと前記金属
被覆との間に所定の空間を設けたことを特徴とする金属
被覆ケーブル。 - 【請求項3】 電気を伝送する導体の外側を絶縁体で覆
い、この絶縁体を絶縁物からなるケーブルシースで覆
い、このケーブルシースの外側に複数本の小外径のダミ
ー線を配置し、このダミー線及び前記ケーブルシースの
外側に金属被覆を巻き付けて、前記ケーブルシースと前
記金属被覆との間に所定の空間を設けたことを特徴とす
る金属被覆ケーブルの製造方法。 - 【請求項4】 請求項2記載の金属被覆ケーブルにおい
て、複数本の小外径のダミー線のうちの少なくとも1本
が強度のある金属線であることを特徴とする金属被覆ケ
ーブル。 - 【請求項5】 電気を伝送する導体と、この導体の外側
を覆う絶縁体と、この絶縁体を覆う絶縁物からなるケー
ブルシースと、このケーブルシースの外側に設けた金属
被覆と、前記ケーブルシースの外側に配置した複数本の
小外径のダミー線と、このダミー線及び前記ケーブルシ
ースの外側に巻き付けた金属被覆とを有した金属被覆ケ
ーブルであって、前記複数本の小外径のダミー線のうち
の少なくとも1本が強度のある金属線である金属被覆ケ
ーブルの施工方法において、前記金属被覆ケーブルの敷
設時に前記金属線の両端をサポートに固定して張力を与
えることにより、ケーブル敷設時の撓みを矯正すること
を特徴とする金属被覆ケーブルの施工方法。 - 【請求項6】 電気を伝送する導体と、この導体の外側
に設けたケーブルシースと、このケーブルシースの外側
に設けた金属被覆とを有し、前記ケーブルシースと前記
金属被覆との間に一定の空間を設けた金属被覆ケーブル
の施工方法において、前記金属被覆ケーブルの施工に際
して、前記金属被覆の外被を剥ぎ取りたい位置の外面か
ら該金属被覆ケーブルに直角方向に向けて、銅管カッタ
ー等の工具の刃を作用させて、前記金属被覆と前記ケー
ブルシースとの間の空間以内に該刃のある状態で前記金
属被覆のみを切断して抜き取ることを特徴とするケーブ
ル施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7295239A JPH09139116A (ja) | 1995-11-14 | 1995-11-14 | 金属被覆ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7295239A JPH09139116A (ja) | 1995-11-14 | 1995-11-14 | 金属被覆ケーブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09139116A true JPH09139116A (ja) | 1997-05-27 |
Family
ID=17818023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7295239A Pending JPH09139116A (ja) | 1995-11-14 | 1995-11-14 | 金属被覆ケーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09139116A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114783669A (zh) * | 2022-05-10 | 2022-07-22 | 浙江卡迪夫电缆有限公司 | 一种移动电缆 |
-
1995
- 1995-11-14 JP JP7295239A patent/JPH09139116A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114783669A (zh) * | 2022-05-10 | 2022-07-22 | 浙江卡迪夫电缆有限公司 | 一种移动电缆 |
| CN114783669B (zh) * | 2022-05-10 | 2024-06-11 | 浙江卡迪夫电缆有限公司 | 一种移动电缆 |
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