JPH09140792A - 投薬器 - Google Patents
投薬器Info
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- JPH09140792A JPH09140792A JP33112295A JP33112295A JPH09140792A JP H09140792 A JPH09140792 A JP H09140792A JP 33112295 A JP33112295 A JP 33112295A JP 33112295 A JP33112295 A JP 33112295A JP H09140792 A JPH09140792 A JP H09140792A
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- drug powder
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 患者が吸引したときに薬粉収容室内に乱流を
発生させ、薬粉を拡散させた状態で投薬を行い、薬粉吸
入量のバラツキを防止する。 【解決手段】 カプセルホルダ8には、カプセル収容室
11の外周側に一対の流入側通気路12を設ける。この
各通気路12は、吸入側凹部9に開口して軸方向に延び
る流入通路12Aと、流入通路12Aとカプセル収容室
11とを連通すべく径方向に形成され、上,下に2本ず
つ合わせて4本の小径なピン挿通穴12Bとからなる。
流入側通気路12からカプセル収容室11内に流入する
空気は4本のピン挿通穴12Bから流入し、空気流の衝
突によって乱流となる。そして、この乱流により、カプ
セル収容室11内のカプセル内の薬粉を攪拌して、薬粉
を拡散した状態で各流出側通気路13の大径な2本のピ
ン挿通穴13Bと流出溝13Aから吸込通路5側に流出
する。
発生させ、薬粉を拡散させた状態で投薬を行い、薬粉吸
入量のバラツキを防止する。 【解決手段】 カプセルホルダ8には、カプセル収容室
11の外周側に一対の流入側通気路12を設ける。この
各通気路12は、吸入側凹部9に開口して軸方向に延び
る流入通路12Aと、流入通路12Aとカプセル収容室
11とを連通すべく径方向に形成され、上,下に2本ず
つ合わせて4本の小径なピン挿通穴12Bとからなる。
流入側通気路12からカプセル収容室11内に流入する
空気は4本のピン挿通穴12Bから流入し、空気流の衝
突によって乱流となる。そして、この乱流により、カプ
セル収容室11内のカプセル内の薬粉を攪拌して、薬粉
を拡散した状態で各流出側通気路13の大径な2本のピ
ン挿通穴13Bと流出溝13Aから吸込通路5側に流出
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、患者の息
の吸込みによって粉体状の薬品(薬粉)を肺内に投与す
るのに用いて好適な投薬器に関する。
の吸込みによって粉体状の薬品(薬粉)を肺内に投与す
るのに用いて好適な投薬器に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、喘息患者等の肺に薬品を投与す
る方法には、薬液を注射する方法、液体エアゾール噴霧
器で吸引させる方法、薬粉収容室やカプセル内に充填さ
れた粉体状の薬品(以下、薬粉という)を吸入する方法
等が用いられている。
る方法には、薬液を注射する方法、液体エアゾール噴霧
器で吸引させる方法、薬粉収容室やカプセル内に充填さ
れた粉体状の薬品(以下、薬粉という)を吸入する方法
等が用いられている。
【0003】これら喘息患者用の薬品投与方法のうち、
カプセルに充填された薬粉を吸引する方法は、喘息患者
が薬粉を吸引する吸入器にカプセルを装着し、穴あけ針
を用いて該カプセルを破断することにより、吸入口から
カプセル内の薬粉を空気と共に吸入するというものであ
る。
カプセルに充填された薬粉を吸引する方法は、喘息患者
が薬粉を吸引する吸入器にカプセルを装着し、穴あけ針
を用いて該カプセルを破断することにより、吸入口から
カプセル内の薬粉を空気と共に吸入するというものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来技術に
よるカプセル方式を用いた吸入器では、カプセルに対し
て穴を1または2箇所だけあけ、この穴を介して薬粉を
吸引するものである。
よるカプセル方式を用いた吸入器では、カプセルに対し
て穴を1または2箇所だけあけ、この穴を介して薬粉を
吸引するものである。
【0005】このため、カプセル内の薬粉がかたまりと
なっていたときには、吸引される空気中に薬粉を効率良
く拡散させることができず、投薬終了後でもカプセル内
に薬粉が残存し、患者に薬粉を十分に吸引させることが
できないことがある。このような場合には、投与量にバ
ラツキが生じてしまうという問題がある。
なっていたときには、吸引される空気中に薬粉を効率良
く拡散させることができず、投薬終了後でもカプセル内
に薬粉が残存し、患者に薬粉を十分に吸引させることが
できないことがある。このような場合には、投与量にバ
ラツキが生じてしまうという問題がある。
【0006】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、薬粉収容室内に充填された薬粉を攪拌し
て効果的に放出させ、規定量の薬粉を患者の肺内に確実
に投与できるようにした投薬器を提供することを目的と
している。
されたもので、薬粉収容室内に充填された薬粉を攪拌し
て効果的に放出させ、規定量の薬粉を患者の肺内に確実
に投与できるようにした投薬器を提供することを目的と
している。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1の発明が採用する投薬器は、患者に投
薬する吸入口を有する投薬器本体と、該投薬器本体内に
位置する薬粉収容室と、該薬粉収容室と大気側とを連通
する流入側通気路と、前記薬粉収容室と前記吸入口とを
連通する流出側通気路とからなり、前記流入側通気路は
前記薬粉収容室の外周側に並ぶように前記投薬器本体の
軸方向に設けた軸方向通路と、該軸方向通路と薬粉収容
室とを連通するように径方向に設けた複数本の径方向通
路とから構成したことにある。
ために、請求項1の発明が採用する投薬器は、患者に投
薬する吸入口を有する投薬器本体と、該投薬器本体内に
位置する薬粉収容室と、該薬粉収容室と大気側とを連通
する流入側通気路と、前記薬粉収容室と前記吸入口とを
連通する流出側通気路とからなり、前記流入側通気路は
前記薬粉収容室の外周側に並ぶように前記投薬器本体の
軸方向に設けた軸方向通路と、該軸方向通路と薬粉収容
室とを連通するように径方向に設けた複数本の径方向通
路とから構成したことにある。
【0008】上記構成により、吸入口から空気を吸引す
ると、流入側通気路の軸方向通路から複数本の径方向通
路を介して薬粉収容室内に空気が流入し、この空気と共
に該薬粉収容室内の薬粉が流出側通気路の径方向通路か
ら噴出し、前記吸入口から吸入される。このとき、前記
流入側通気路の径方向通路は複数本となっているから、
該各径方向通路から薬粉収容室内に流入する空気が該薬
粉収容室内で乱流となり、この乱流によって薬粉を攪拌
でき、薬粉収容室内の薬粉を流出側通路から吸入口側に
確実に噴出することができる。
ると、流入側通気路の軸方向通路から複数本の径方向通
路を介して薬粉収容室内に空気が流入し、この空気と共
に該薬粉収容室内の薬粉が流出側通気路の径方向通路か
ら噴出し、前記吸入口から吸入される。このとき、前記
流入側通気路の径方向通路は複数本となっているから、
該各径方向通路から薬粉収容室内に流入する空気が該薬
粉収容室内で乱流となり、この乱流によって薬粉を攪拌
でき、薬粉収容室内の薬粉を流出側通路から吸入口側に
確実に噴出することができる。
【0009】請求項2の発明は、前記流出側通気路は前
記薬粉収容室の外周側に並び吸入口に開口するように前
記投薬器本体の軸方向に設けた軸方向通路と、該軸方向
通路と薬粉収容室とを連通するように径方向に設けた複
数本の径方向通路とから構成したことにある。
記薬粉収容室の外周側に並び吸入口に開口するように前
記投薬器本体の軸方向に設けた軸方向通路と、該軸方向
通路と薬粉収容室とを連通するように径方向に設けた複
数本の径方向通路とから構成したことにある。
【0010】上記構成により、流入側通気路の複数本の
径方向通路から薬粉収容室内に向けて流入される空気に
よる乱流によって、該薬粉収容室内で薬粉が攪拌され、
この攪拌された拡散状態の薬粉を流出側通路の複数本の
径方向通路により吸入口から効率よく噴出できる。
径方向通路から薬粉収容室内に向けて流入される空気に
よる乱流によって、該薬粉収容室内で薬粉が攪拌され、
この攪拌された拡散状態の薬粉を流出側通路の複数本の
径方向通路により吸入口から効率よく噴出できる。
【0011】請求項3の発明は、前記薬粉収容室は薬粉
が充填されたカプセルを収容するカプセル収容室であ
り、前記流入側通気路と流出側通気路の径方向通路は穴
あけ具のピンを挿通するピン挿通穴として構成したこと
にある。
が充填されたカプセルを収容するカプセル収容室であ
り、前記流入側通気路と流出側通気路の径方向通路は穴
あけ具のピンを挿通するピン挿通穴として構成したこと
にある。
【0012】上記構成により、カプセル収容室にカプセ
ルを収容した後に、流入側通気路と流出側通気路の径方
向通路に穴あけ具のピンを挿通することによって該カプ
セルに穴をあけることができ、この状態で吸入口から空
気を吸引することにより薬粉を吸入することができる。
ルを収容した後に、流入側通気路と流出側通気路の径方
向通路に穴あけ具のピンを挿通することによって該カプ
セルに穴をあけることができ、この状態で吸入口から空
気を吸引することにより薬粉を吸入することができる。
【0013】請求項4の発明は、前記投薬器本体には、
1回分の薬粉を前記薬粉収容室に分配する薬粉分配手段
を設けたことにあり、薬粉分配手段によって1回分の薬
粉を薬粉収容室内に分配し、この状態で吸入口から空気
を吸引することにより薬粉を吸入することができる。
1回分の薬粉を前記薬粉収容室に分配する薬粉分配手段
を設けたことにあり、薬粉分配手段によって1回分の薬
粉を薬粉収容室内に分配し、この状態で吸入口から空気
を吸引することにより薬粉を吸入することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明による実施の形態を
添付図面に従って詳細に説明する。
添付図面に従って詳細に説明する。
【0015】まず、図1および図2に本発明による第1
の実施例を示す。
の実施例を示す。
【0016】図中、1は後述するカプセルホルダ8と共
に投薬器本体をなす吸引ピースを示し、該吸引ピース1
は筒状体からなり、該吸引ピース1は、軸方向の一側
(流入側)に位置してカプセルホルダ8を挿入保持する
ホルダ収容部2と、他側(流出側)に向けて漸次縮径す
るテーパ状に形成された吸入口3と、該吸入口3とホル
ダ収容部2との間に位置して外周側に形成された鍔部4
とからなり、前記吸入口3の内周側は吸込通路5となっ
ている。また、前記ホルダ収容部2の一側には後述する
穴あけ具16の支持部17を可動に支持するガイド筒部
2Aが径方向外向に突設され、該ガイド筒部2A内に
は、各流入側通気路12のピン挿通穴12B,12Bに
対応する小径な2本のピン穴6,6が形成され、他側に
は各流出側通気路13のピン挿通穴13Bに対応するピ
ン穴6よりも大径な1本のピン穴7が形成されている。
に投薬器本体をなす吸引ピースを示し、該吸引ピース1
は筒状体からなり、該吸引ピース1は、軸方向の一側
(流入側)に位置してカプセルホルダ8を挿入保持する
ホルダ収容部2と、他側(流出側)に向けて漸次縮径す
るテーパ状に形成された吸入口3と、該吸入口3とホル
ダ収容部2との間に位置して外周側に形成された鍔部4
とからなり、前記吸入口3の内周側は吸込通路5となっ
ている。また、前記ホルダ収容部2の一側には後述する
穴あけ具16の支持部17を可動に支持するガイド筒部
2Aが径方向外向に突設され、該ガイド筒部2A内に
は、各流入側通気路12のピン挿通穴12B,12Bに
対応する小径な2本のピン穴6,6が形成され、他側に
は各流出側通気路13のピン挿通穴13Bに対応するピ
ン穴6よりも大径な1本のピン穴7が形成されている。
【0017】8は吸引ピース1と共に投薬器本体を構成
するカプセルホルダで、該カプセルホルダ8は円柱状に
形成され、一端側外周には環状のストッパ部8Aが形成
され、該ストッパ部8Aによって当該カプセルホルダ8
は前記ホルダ収容部2内に位置決めされる。また、カプ
セルホルダ8の一端側には、一端外周から後述するカプ
セル収容室11に向けて縮径された吸入側凹部9が形成
されると共に、他端側には外周面を他側に向けて漸次縮
径してなる流出側テーパ面部10が形成されている。
するカプセルホルダで、該カプセルホルダ8は円柱状に
形成され、一端側外周には環状のストッパ部8Aが形成
され、該ストッパ部8Aによって当該カプセルホルダ8
は前記ホルダ収容部2内に位置決めされる。また、カプ
セルホルダ8の一端側には、一端外周から後述するカプ
セル収容室11に向けて縮径された吸入側凹部9が形成
されると共に、他端側には外周面を他側に向けて漸次縮
径してなる流出側テーパ面部10が形成されている。
【0018】さらに、前記カプセルホルダ8の内部構造
を説明するに、11は吸引ピース1の中央に位置してカ
プセルホルダ8の中央部に軸方向に伸長して形成された
カプセル収容室で、該カプセル収容室11は一端に開口
する有底穴として形成され、その内部には粉体状の薬品
(以下、薬粉という)が充填されたカプセルK(図2に
図示)を挿入するようになっている。また、カプセルホ
ルダ8にはカプセル収容室11内に開口するように一対
の流入側通気路12、流出側通気路13が形成されてい
る。
を説明するに、11は吸引ピース1の中央に位置してカ
プセルホルダ8の中央部に軸方向に伸長して形成された
カプセル収容室で、該カプセル収容室11は一端に開口
する有底穴として形成され、その内部には粉体状の薬品
(以下、薬粉という)が充填されたカプセルK(図2に
図示)を挿入するようになっている。また、カプセルホ
ルダ8にはカプセル収容室11内に開口するように一対
の流入側通気路12、流出側通気路13が形成されてい
る。
【0019】12,12はカプセルホルダ8の一側で1
80度対向して設けられた一対の流入側通気路を示し、
該各流入側通気路12は、カプセル収容室11の外周側
に並んで位置し、吸入側凹部9に開口するようにカプセ
ルホルダ8の軸方向に設けられた軸方向通路となる流入
通路12Aと、該流入通路12Aとカプセル収容室11
とを連通すべく径方向に形成された2本(カプセル収容
室11の上,下に2本ずつで合わせて4本)の小径なピ
ン挿通穴12Bとから構成されている。
80度対向して設けられた一対の流入側通気路を示し、
該各流入側通気路12は、カプセル収容室11の外周側
に並んで位置し、吸入側凹部9に開口するようにカプセ
ルホルダ8の軸方向に設けられた軸方向通路となる流入
通路12Aと、該流入通路12Aとカプセル収容室11
とを連通すべく径方向に形成された2本(カプセル収容
室11の上,下に2本ずつで合わせて4本)の小径なピ
ン挿通穴12Bとから構成されている。
【0020】13,13はカプセルホルダ8の他側で前
記各流入側通気路12と同一軸線方向位置に設けられた
一対の流出側通気路を示し、該各流出側通気路13は、
カプセル収容室11の外周側に並んで位置し、流出側テ
ーパ面部10を軸方向に切欠く凹溝状に形成された軸方
向通路となる流出溝13Aと、該流出溝13Aとカプセ
ル収容室11とを連通すべく径方向に形成された大径な
ピン挿通穴13Bとから構成されている。
記各流入側通気路12と同一軸線方向位置に設けられた
一対の流出側通気路を示し、該各流出側通気路13は、
カプセル収容室11の外周側に並んで位置し、流出側テ
ーパ面部10を軸方向に切欠く凹溝状に形成された軸方
向通路となる流出溝13Aと、該流出溝13Aとカプセ
ル収容室11とを連通すべく径方向に形成された大径な
ピン挿通穴13Bとから構成されている。
【0021】ここで、前記流入側通気路12,12は、
そのピン挿通穴12Bがカプセル収容室11(吸引ピー
ス1)に対して上,下に2本ずつ形成されているから、
図2に示すように、各流入側通気路12の流入通路12
Aから流入する空気は、4本のピン挿通穴12Bからカ
プセル収容室11内のカプセルKに流入するときに空気
流の衝突によって乱流となる。そして、該カプセルK内
の薬粉はこの乱流によって効果的に攪拌でき、カプセル
K内で攪拌されたこの薬粉は、空気中に拡散した状態で
各流出側通気路13のピン挿通穴13B、流出溝13A
を介して乱流状態のまま吸込通路5側に流出される。
そのピン挿通穴12Bがカプセル収容室11(吸引ピー
ス1)に対して上,下に2本ずつ形成されているから、
図2に示すように、各流入側通気路12の流入通路12
Aから流入する空気は、4本のピン挿通穴12Bからカ
プセル収容室11内のカプセルKに流入するときに空気
流の衝突によって乱流となる。そして、該カプセルK内
の薬粉はこの乱流によって効果的に攪拌でき、カプセル
K内で攪拌されたこの薬粉は、空気中に拡散した状態で
各流出側通気路13のピン挿通穴13B、流出溝13A
を介して乱流状態のまま吸込通路5側に流出される。
【0022】14,14はカプセルホルダ8のカプセル
収容室11の外周側に設けられた2本の補助用通気路
(1本のみ図示)で、該各補助用通気路14は、各流入
側通気路12,各流出側通気路13からそれぞれ90度
ずらした位置でカプセルホルダ8を軸方向に貫通するよ
うに形成されている。
収容室11の外周側に設けられた2本の補助用通気路
(1本のみ図示)で、該各補助用通気路14は、各流入
側通気路12,各流出側通気路13からそれぞれ90度
ずらした位置でカプセルホルダ8を軸方向に貫通するよ
うに形成されている。
【0023】なお、15はカプセルホルダ8の他端中央
に位置して前記カプセル収容室11と連通する小穴で、
該小穴15はカプセル収容室11内の使用済みのカプセ
ルKをピン状の治具(図示せず)を使って除去するため
のものである。
に位置して前記カプセル収容室11と連通する小穴で、
該小穴15はカプセル収容室11内の使用済みのカプセ
ルKをピン状の治具(図示せず)を使って除去するため
のものである。
【0024】次に、16はカプセルKに穴をあけるため
にホルダ収容部2の外周側に設けられた穴あけ具で、該
穴あけ具16は、ガイド筒部2A内に可動に支持された
支持部17と、基端側が該支持部17に固着され、先端
側が小径なピン穴6に挿入される小径な2本のピン18
と、大径なピン穴7に挿入される大径な1本のピン19
とから大略構成されている。また、前記小径なピン1
8,大径なピン19の径寸法は、ピン18の断面積を2
倍した面積がピン19の断面積となるように形成され、
さらに該各ピン18,19の先端はカプセルKに穴をあ
けるための鋭利な針先18A,19Aとなっている。一
方、前記各支持部17とホルダ収容部2との間には、該
支持部17を介して各ピン18,19を初期位置に戻す
戻しばね20が配設されている。
にホルダ収容部2の外周側に設けられた穴あけ具で、該
穴あけ具16は、ガイド筒部2A内に可動に支持された
支持部17と、基端側が該支持部17に固着され、先端
側が小径なピン穴6に挿入される小径な2本のピン18
と、大径なピン穴7に挿入される大径な1本のピン19
とから大略構成されている。また、前記小径なピン1
8,大径なピン19の径寸法は、ピン18の断面積を2
倍した面積がピン19の断面積となるように形成され、
さらに該各ピン18,19の先端はカプセルKに穴をあ
けるための鋭利な針先18A,19Aとなっている。一
方、前記各支持部17とホルダ収容部2との間には、該
支持部17を介して各ピン18,19を初期位置に戻す
戻しばね20が配設されている。
【0025】ここで、前記穴あけ具16は、支持部17
をホルダ収容部2に向けて押動することにより、小径な
ピン18の針先18Aをピン穴6からピン挿通穴12B
を介してカプセル収容室11内のカプセルKに突き刺
し、該カプセルKに小径流入穴H1 を形成し、大径なピ
ン19の針先19Aをピン穴7からピン挿通穴13Bを
介してカプセル収容室11内のカプセルKに突き刺し、
該カプセルKに大径流出穴H2 を形成するものである。
なお、カプセルKに4個の小径流入穴H1 と2個の大径
流出穴H2 を形成した後に、支持部17への外力を取り
除くと、戻しばね20の付勢力によってピン18,19
がカプセルK、ピン挿通穴12B,13Bから抜き取ら
れて初期位置に戻される。
をホルダ収容部2に向けて押動することにより、小径な
ピン18の針先18Aをピン穴6からピン挿通穴12B
を介してカプセル収容室11内のカプセルKに突き刺
し、該カプセルKに小径流入穴H1 を形成し、大径なピ
ン19の針先19Aをピン穴7からピン挿通穴13Bを
介してカプセル収容室11内のカプセルKに突き刺し、
該カプセルKに大径流出穴H2 を形成するものである。
なお、カプセルKに4個の小径流入穴H1 と2個の大径
流出穴H2 を形成した後に、支持部17への外力を取り
除くと、戻しばね20の付勢力によってピン18,19
がカプセルK、ピン挿通穴12B,13Bから抜き取ら
れて初期位置に戻される。
【0026】本実施例による投薬器は上述の如き構成を
有するもので、次に、患者が薬粉を吸入するまでの準備
動作と吸入時の投薬器内の空気の流れについて説明す
る。
有するもので、次に、患者が薬粉を吸入するまでの準備
動作と吸入時の投薬器内の空気の流れについて説明す
る。
【0027】まず、吸引ピース1のホルダ収容部2内に
カプセルホルダ8を一端側から挿入し、該カプセルホル
ダ8のストッパ部8Aがホルダ収容部2の一端面に当接
するまで挿入する。この場合には、ホルダ収容部2に形
成された各ピン穴6と各流入側通気路12の各ピン挿通
穴12B、各ピン穴7と各流出側通気路13のピン挿通
穴13Bとをそれぞれ連通するようにする。
カプセルホルダ8を一端側から挿入し、該カプセルホル
ダ8のストッパ部8Aがホルダ収容部2の一端面に当接
するまで挿入する。この場合には、ホルダ収容部2に形
成された各ピン穴6と各流入側通気路12の各ピン挿通
穴12B、各ピン穴7と各流出側通気路13のピン挿通
穴13Bとをそれぞれ連通するようにする。
【0028】次に、カプセルKをカプセル収容室11内
に一側から挿入する。なお、カプセルホルダ8の一端面
は吸入側凹部9となっているから、容易にカプセルKを
カプセル収容室11内に誘導できる。
に一側から挿入する。なお、カプセルホルダ8の一端面
は吸入側凹部9となっているから、容易にカプセルKを
カプセル収容室11内に誘導できる。
【0029】そして、カプセルKに小径流入穴H1 と大
径流出穴H2 をあけるには、穴あけ具16の支持部17
をホルダ収容部2に向けて押動し、2本のピン18の針
先18Aを各ピン穴6からピン挿通穴12Bを介してカ
プセル収容室11内のカプセルKに突き刺すことによ
り、該カプセルKに4個の小径流入穴H1 を形成し、ピ
ン19の針先19Aをピン穴7からピン挿通穴13Bを
介してカプセル収容室11内のカプセルKに突き刺すこ
とにより、該カプセルKに2個の大径流出穴H2を形成
できる。また、カプセルKに4個の小径流入穴H1 ,H
1 ,…と2個の大径流出穴H2 ,H2 とを形成した後に
は、支持部17への外力を取り除くことにより、戻しば
ね20の付勢力によって3本のピン18,18,19が
カプセルK、各ピン挿通穴12B,12B,13Bから
抜き取られて初期位置に戻す。
径流出穴H2 をあけるには、穴あけ具16の支持部17
をホルダ収容部2に向けて押動し、2本のピン18の針
先18Aを各ピン穴6からピン挿通穴12Bを介してカ
プセル収容室11内のカプセルKに突き刺すことによ
り、該カプセルKに4個の小径流入穴H1 を形成し、ピ
ン19の針先19Aをピン穴7からピン挿通穴13Bを
介してカプセル収容室11内のカプセルKに突き刺すこ
とにより、該カプセルKに2個の大径流出穴H2を形成
できる。また、カプセルKに4個の小径流入穴H1 ,H
1 ,…と2個の大径流出穴H2 ,H2 とを形成した後に
は、支持部17への外力を取り除くことにより、戻しば
ね20の付勢力によって3本のピン18,18,19が
カプセルK、各ピン挿通穴12B,12B,13Bから
抜き取られて初期位置に戻す。
【0030】ここで、本実施例ではカプセルKの各小径
流入穴H1 は該カプセルKの直径方向に形成することが
でき、4個の小径流入穴H1 はカプセル収容室11の直
径方向で上,下に位置した各流入側通気路12のピン挿
通穴12Bと一直線上に並び、カプセルKの2個の大径
流出穴H2 は該カプセルKの直径方向に形成することが
でき、該各大径流出穴H2 はカプセル収容室11の直径
方向で上,下に位置した各流出側通気路13のピン挿通
穴13Bと一直線上に並んでいる。
流入穴H1 は該カプセルKの直径方向に形成することが
でき、4個の小径流入穴H1 はカプセル収容室11の直
径方向で上,下に位置した各流入側通気路12のピン挿
通穴12Bと一直線上に並び、カプセルKの2個の大径
流出穴H2 は該カプセルKの直径方向に形成することが
でき、該各大径流出穴H2 はカプセル収容室11の直径
方向で上,下に位置した各流出側通気路13のピン挿通
穴13Bと一直線上に並んでいる。
【0031】次に、患者が薬粉を吸込むときの吸入式投
薬器内の空気の流れと薬粉の移動について述べる。
薬器内の空気の流れと薬粉の移動について述べる。
【0032】まず、患者が口で吸入口3を銜え息を吸込
むと、空気は吸入側凹部9から吸入式投薬器内に流れ込
む。そして、その空気の流れは補助用通気路14,14
においては、一端から他端に向けて流れて吸込通路5に
流れ込む。
むと、空気は吸入側凹部9から吸入式投薬器内に流れ込
む。そして、その空気の流れは補助用通気路14,14
においては、一端から他端に向けて流れて吸込通路5に
流れ込む。
【0033】また、各流入側通気路12の空気の流れに
おいては、該各流入側通気路12の流入通路12Aから
ピン挿通穴12Bおよび4個の小径流入穴H1 を介して
カプセルK内に流入する。このとき、各ピン挿通穴12
BとカプセルKに形成された各小径流入穴H1 は直径方
向(180度)に対向するように形成されているから、
カプセルK内に流入する空気は衝突して乱流を発生す
る。これにより、カプセルK内の薬粉をこの乱流となっ
た空気によって強制的に攪拌して空気中に確実に混入さ
せることができる。
おいては、該各流入側通気路12の流入通路12Aから
ピン挿通穴12Bおよび4個の小径流入穴H1 を介して
カプセルK内に流入する。このとき、各ピン挿通穴12
BとカプセルKに形成された各小径流入穴H1 は直径方
向(180度)に対向するように形成されているから、
カプセルK内に流入する空気は衝突して乱流を発生す
る。これにより、カプセルK内の薬粉をこの乱流となっ
た空気によって強制的に攪拌して空気中に確実に混入さ
せることができる。
【0034】さらに、カプセルK内で空気中に混入した
薬粉の流れは、該カプセルKから2個の大径流出穴H2
から流出側通気路13を介して吸込通路5側に流出す
る。このとき、カプセルKから流出する薬粉を含む空気
は2個の大径流出穴H2 によって容易に排出することが
できる。
薬粉の流れは、該カプセルKから2個の大径流出穴H2
から流出側通気路13を介して吸込通路5側に流出す
る。このとき、カプセルKから流出する薬粉を含む空気
は2個の大径流出穴H2 によって容易に排出することが
できる。
【0035】そして、カプセルK内から流出した薬粉
は、上述したように空気中に拡散した状態で吸入口3を
介して患者の口内、気管を介して肺内に到達するように
なっている。
は、上述したように空気中に拡散した状態で吸入口3を
介して患者の口内、気管を介して肺内に到達するように
なっている。
【0036】かくして、本実施例によれば、カプセルK
に空気を流入する一対の流入側通気路12をカプセル収
容室11の両側に形成し、該各流入側通気路12のピン
挿通穴12Bをそれぞれ2本ずつカプセル収容室11の
径方向に形成したから、前記カプセルKの直径方向に4
個の小径流入穴H1 をそれぞれ形成することができ、該
各ピン挿通穴12BからカプセルK内に流入する空気を
該カプセルK内で衝突させて乱流を発生させることがで
き、この乱流によってカプセルK内の薬粉を強制的に攪
拌することができる。そして、カプセルK内の薬粉が拡
散した空気を2個の大径流出穴H2 と各流出側通気路1
3を介して容易に流出でき、患者の肺内に確実に到達さ
せることができる。
に空気を流入する一対の流入側通気路12をカプセル収
容室11の両側に形成し、該各流入側通気路12のピン
挿通穴12Bをそれぞれ2本ずつカプセル収容室11の
径方向に形成したから、前記カプセルKの直径方向に4
個の小径流入穴H1 をそれぞれ形成することができ、該
各ピン挿通穴12BからカプセルK内に流入する空気を
該カプセルK内で衝突させて乱流を発生させることがで
き、この乱流によってカプセルK内の薬粉を強制的に攪
拌することができる。そして、カプセルK内の薬粉が拡
散した空気を2個の大径流出穴H2 と各流出側通気路1
3を介して容易に流出でき、患者の肺内に確実に到達さ
せることができる。
【0037】従って、投薬終了後にカプセルK内に残る
薬粉の量を低減し、投薬時に薬粉吸入量にバラツキが生
じるのを防止できる上に、カプセルK内に薬粉を残すこ
となく患者に投与することができ、規定量の薬粉を患者
に投与することにより薬粉の効能を高めることができ
る。
薬粉の量を低減し、投薬時に薬粉吸入量にバラツキが生
じるのを防止できる上に、カプセルK内に薬粉を残すこ
となく患者に投与することができ、規定量の薬粉を患者
に投与することにより薬粉の効能を高めることができ
る。
【0038】次に、図3および図4に本発明の第2の実
施例を示すに、本実施例の特徴は、カプセル収容室の両
側に形成した一対の流出側通気路の径方向通路の本数を
それぞれ2本ずつ形成したことにある。なお、本実施例
では、前述した第1の実施例と同一の構成要素には同一
の符号を付し、その説明を省略するものとする。
施例を示すに、本実施例の特徴は、カプセル収容室の両
側に形成した一対の流出側通気路の径方向通路の本数を
それぞれ2本ずつ形成したことにある。なお、本実施例
では、前述した第1の実施例と同一の構成要素には同一
の符号を付し、その説明を省略するものとする。
【0039】図中、21は吸引ピース1の軸方向の一側
(流入側)に位置して後述するカプセルホルダ24を挿
入保持するホルダ収容部を示し、該ホルダ収容部21
は、一側には各流入側通気路28のピン挿通穴28B,
28Bに対応するピン穴22,22が形成され、他側に
は各流出側通気路29,29のピン挿通穴29B,29
Bに対応するピン穴23,23が形成されている。ま
た、ホルダ収容部21の一側には後述する穴あけ具32
の支持部33を可動に支持するガイド筒部21Aが径方
向外向に突設されている。
(流入側)に位置して後述するカプセルホルダ24を挿
入保持するホルダ収容部を示し、該ホルダ収容部21
は、一側には各流入側通気路28のピン挿通穴28B,
28Bに対応するピン穴22,22が形成され、他側に
は各流出側通気路29,29のピン挿通穴29B,29
Bに対応するピン穴23,23が形成されている。ま
た、ホルダ収容部21の一側には後述する穴あけ具32
の支持部33を可動に支持するガイド筒部21Aが径方
向外向に突設されている。
【0040】24は吸引ピース1と共に投薬器本体を構
成するカプセルホルダで、該カプセルホルダ24は前記
第1の実施例で述べたカプセルホルダ8と同様に、円柱
状に形成され、その一端側外周にはホルダ収容部21内
に位置決めされる環状のストッパ部24Aが形成され、
該一端外周から後述する内周側のカプセル収容室27に
向けて縮径された吸入側凹部25が形成されると共に、
他端側には外周面を他側に向けて漸次縮径してなる流出
側テーパ面部26が形成されている。
成するカプセルホルダで、該カプセルホルダ24は前記
第1の実施例で述べたカプセルホルダ8と同様に、円柱
状に形成され、その一端側外周にはホルダ収容部21内
に位置決めされる環状のストッパ部24Aが形成され、
該一端外周から後述する内周側のカプセル収容室27に
向けて縮径された吸入側凹部25が形成されると共に、
他端側には外周面を他側に向けて漸次縮径してなる流出
側テーパ面部26が形成されている。
【0041】27は吸引ピース1の中央に位置してカプ
セルホルダ24の中央部に軸方向に伸長して形成された
カプセル収容室で、該カプセル収容室27は一端に開口
する有底穴として形成され、その内部には粉体状の薬品
(以下、薬粉という)が充填されたカプセルK(図4に
図示)を挿入するようになっている。
セルホルダ24の中央部に軸方向に伸長して形成された
カプセル収容室で、該カプセル収容室27は一端に開口
する有底穴として形成され、その内部には粉体状の薬品
(以下、薬粉という)が充填されたカプセルK(図4に
図示)を挿入するようになっている。
【0042】28,28はカプセルホルダ24の一側で
180度対向して設けられた一対の流入側通気路を示
し、該各流入側通気路28は、カプセル収容室27の外
周側に並んで位置し、吸入側凹部25に開口するように
カプセルホルダ24の軸方向に設けられた軸方向通路と
なる流入通路28Aと、該流入通路28Aとカプセル収
容室27とを連通すべく径方向に形成された2本(カプ
セル収容室27の上,下に2本ずつで合わせて4本)の
ピン挿通穴28Bとから構成される。
180度対向して設けられた一対の流入側通気路を示
し、該各流入側通気路28は、カプセル収容室27の外
周側に並んで位置し、吸入側凹部25に開口するように
カプセルホルダ24の軸方向に設けられた軸方向通路と
なる流入通路28Aと、該流入通路28Aとカプセル収
容室27とを連通すべく径方向に形成された2本(カプ
セル収容室27の上,下に2本ずつで合わせて4本)の
ピン挿通穴28Bとから構成される。
【0043】29,29はカプセルホルダ24の他側で
前記各流入側通気路28と同一軸線方向位置に設けられ
た一対の流出側通気路を示し、該各流出側通気路29
は、カプセル収容室27の外周側に並んで位置し、流出
側テーパ面部26を軸方向に切欠く凹溝状に形成された
軸方向通路となる流出溝29Aと、該流出溝29Aとカ
プセル収容室27とを連通すべく径方向に形成された2
本(カプセル収容室27の上,下に2本ずつで合わせて
4本)のピン挿通穴29Bとから構成される。
前記各流入側通気路28と同一軸線方向位置に設けられ
た一対の流出側通気路を示し、該各流出側通気路29
は、カプセル収容室27の外周側に並んで位置し、流出
側テーパ面部26を軸方向に切欠く凹溝状に形成された
軸方向通路となる流出溝29Aと、該流出溝29Aとカ
プセル収容室27とを連通すべく径方向に形成された2
本(カプセル収容室27の上,下に2本ずつで合わせて
4本)のピン挿通穴29Bとから構成される。
【0044】ここで、前記流入側通気路28,28は、
そのピン挿通穴28Bがカプセル収容室27に対して
上,下に2本ずつ形成されているから、図4に示すよう
に、各流入側通気路28の流入通路28Aから流入する
空気は、4本のピン挿通穴28Bからカプセル収容室2
7内のカプセルKに流入するときに空気流の衝突によっ
て乱流となるから、該カプセルK内の薬粉をこの乱流に
よって効果的に攪拌できる。そして、カプセルK内で攪
拌された薬粉は、空気中に拡散した状態で、カプセル収
容室27内に開口するように径方向に形成された4本の
ピン挿通穴29Bを介して乱流状態のまま吸込通路5側
に容易に流出できる。
そのピン挿通穴28Bがカプセル収容室27に対して
上,下に2本ずつ形成されているから、図4に示すよう
に、各流入側通気路28の流入通路28Aから流入する
空気は、4本のピン挿通穴28Bからカプセル収容室2
7内のカプセルKに流入するときに空気流の衝突によっ
て乱流となるから、該カプセルK内の薬粉をこの乱流に
よって効果的に攪拌できる。そして、カプセルK内で攪
拌された薬粉は、空気中に拡散した状態で、カプセル収
容室27内に開口するように径方向に形成された4本の
ピン挿通穴29Bを介して乱流状態のまま吸込通路5側
に容易に流出できる。
【0045】なお、30,30はカプセルホルダ24の
カプセル収容室27の外周側に設けられた2本の補助用
通気路(1本のみ図示)、31はカプセルホルダ24の
他端中央に位置して前記カプセル収容室27と連通する
小穴である。
カプセル収容室27の外周側に設けられた2本の補助用
通気路(1本のみ図示)、31はカプセルホルダ24の
他端中央に位置して前記カプセル収容室27と連通する
小穴である。
【0046】次に、32はカプセルKに4個の流入穴H
3 と4個の流出穴H4 をあけるためにホルダ収容部21
の外周側に設けられた穴あけ具で、該穴あけ具32は、
ガイド筒部21A内に可動に支持された支持部33と、
基端側が該支持部33に固着され、先端側がピン穴22
に挿入される2本のピン34と、先端側がピン穴23に
挿入される2本のピン35とから大略構成されている。
また、前記各ピン34,35の径寸法は同一径に形成さ
れ、該各ピン34,35の先端はカプセルKに穴Hをあ
けるための鋭利な針先34A,35Aとなっている。ま
た、前記各支持部33とホルダ収容部21との間には、
該支持部33を介して各ピン34,35を初期位置に戻
す戻しばね36が配設されている。
3 と4個の流出穴H4 をあけるためにホルダ収容部21
の外周側に設けられた穴あけ具で、該穴あけ具32は、
ガイド筒部21A内に可動に支持された支持部33と、
基端側が該支持部33に固着され、先端側がピン穴22
に挿入される2本のピン34と、先端側がピン穴23に
挿入される2本のピン35とから大略構成されている。
また、前記各ピン34,35の径寸法は同一径に形成さ
れ、該各ピン34,35の先端はカプセルKに穴Hをあ
けるための鋭利な針先34A,35Aとなっている。ま
た、前記各支持部33とホルダ収容部21との間には、
該支持部33を介して各ピン34,35を初期位置に戻
す戻しばね36が配設されている。
【0047】ここで、前記穴あけ具32は、支持部33
をホルダ収容部21に向けて押動することにより、ピン
34の針先34Aをピン穴22からピン挿通穴28Bを
介してカプセル収容室27内のカプセルKに突き刺し、
該カプセルKに4個の流入穴H3 を形成し、ピン35の
針先35Aをピン穴23からピン挿通穴29Bを介して
カプセル収容室27内のカプセルKに突き刺し、該カプ
セルKに4個の流出穴H4 を形成するものである。な
お、カプセルKに4個の流入穴H3 と4個の流出穴H4
を形成した後に、支持部33への外力を取り除くと、戻
しばね36の付勢力によって2本毎のピン34,35が
カプセルK、ピン挿通穴28B,29Bから抜き取られ
て初期位置に戻される。
をホルダ収容部21に向けて押動することにより、ピン
34の針先34Aをピン穴22からピン挿通穴28Bを
介してカプセル収容室27内のカプセルKに突き刺し、
該カプセルKに4個の流入穴H3 を形成し、ピン35の
針先35Aをピン穴23からピン挿通穴29Bを介して
カプセル収容室27内のカプセルKに突き刺し、該カプ
セルKに4個の流出穴H4 を形成するものである。な
お、カプセルKに4個の流入穴H3 と4個の流出穴H4
を形成した後に、支持部33への外力を取り除くと、戻
しばね36の付勢力によって2本毎のピン34,35が
カプセルK、ピン挿通穴28B,29Bから抜き取られ
て初期位置に戻される。
【0048】かくして、このように構成された本実施例
においても、前記第1の実施例とほぼ同様の作用効果を
得ることができるものの、特に、本実施例では、流出側
通気路29のピン挿通穴29Bの本数を上,下で2本ず
つ合計4本形成したから、流入側通気路28の4本のピ
ン挿通穴28BとカプセルKの4個の流入穴H3 から該
カプセルK内に流入する空気によって、該カプセル内の
薬粉は攪拌され、カプセルK内の拡散した薬粉は、空気
と共に4個の流出穴H4 と流出側通気路29の4本のピ
ン挿通穴29Bによって円滑に放出することができ、薬
粉の攪拌、拡散をより確実にして薬粉の吸入効率を向上
することができる。
においても、前記第1の実施例とほぼ同様の作用効果を
得ることができるものの、特に、本実施例では、流出側
通気路29のピン挿通穴29Bの本数を上,下で2本ず
つ合計4本形成したから、流入側通気路28の4本のピ
ン挿通穴28BとカプセルKの4個の流入穴H3 から該
カプセルK内に流入する空気によって、該カプセル内の
薬粉は攪拌され、カプセルK内の拡散した薬粉は、空気
と共に4個の流出穴H4 と流出側通気路29の4本のピ
ン挿通穴29Bによって円滑に放出することができ、薬
粉の攪拌、拡散をより確実にして薬粉の吸入効率を向上
することができる。
【0049】次に、図5ないし図7は本発明の第3の実
施例を示すに、本実施例の特徴は、1回分の薬粉を薬粉
収容室に分配する薬粉分配機構を有する投薬器に乱流を
発生するための通気路を設けたことにある。
施例を示すに、本実施例の特徴は、1回分の薬粉を薬粉
収容室に分配する薬粉分配機構を有する投薬器に乱流を
発生するための通気路を設けたことにある。
【0050】図中、41は筒状体からなり、後述する通
路部材45と共に投薬器本体をなす吸引ピースを示し、
該吸引ピース41は、後述する通路部材収容部42と吸
入口43とから構成されている。
路部材45と共に投薬器本体をなす吸引ピースを示し、
該吸引ピース41は、後述する通路部材収容部42と吸
入口43とから構成されている。
【0051】42は吸引ピース41の軸方向一側に位置
して通路部材45を挿入保持する略筒状の通路部材収容
部で、該通路部材収容部42の他端側には吸入口43が
着,脱可能に螺着され、該吸入口43内は吸込通路44
となっている。また、通路部材収容部42には、図6に
示す如く、後述するホッパ55から90度ずらした位置
に挿嵌穴42Aが形成され、該挿嵌穴42Aは通路部材
収容部42の周壁に開口し、後述する切換筒体52を回
転可能に支持するものである。
して通路部材45を挿入保持する略筒状の通路部材収容
部で、該通路部材収容部42の他端側には吸入口43が
着,脱可能に螺着され、該吸入口43内は吸込通路44
となっている。また、通路部材収容部42には、図6に
示す如く、後述するホッパ55から90度ずらした位置
に挿嵌穴42Aが形成され、該挿嵌穴42Aは通路部材
収容部42の周壁に開口し、後述する切換筒体52を回
転可能に支持するものである。
【0052】45は通路部材収容部42内に挿着された
通路部材を示し、該通路部材45は略円柱状に形成さ
れ、その一端側外周には通路部材収容部42に当接する
ことによって当該通路部材45を通路部材収容部42内
に位置決めする環状のストッパ部45Aが形成されてい
る。また、通路部材45の他側外周面は他側に向けて漸
次縮径する流出側テーパ面部45Bとなっている。
通路部材を示し、該通路部材45は略円柱状に形成さ
れ、その一端側外周には通路部材収容部42に当接する
ことによって当該通路部材45を通路部材収容部42内
に位置決めする環状のストッパ部45Aが形成されてい
る。また、通路部材45の他側外周面は他側に向けて漸
次縮径する流出側テーパ面部45Bとなっている。
【0053】46は吸引ピース41の通路部材45の中
央部に位置して軸方向に形成された薬粉収容室としての
薬粉分配通路で、該薬粉分配通路46の他端面は薬粉衝
突面46Aとなり、該薬粉衝突面46Aは当該薬粉分配
通路46内を他側に向けて流通する薬粉を衝突させて拡
散し、薬粉の微細化を図るものである。
央部に位置して軸方向に形成された薬粉収容室としての
薬粉分配通路で、該薬粉分配通路46の他端面は薬粉衝
突面46Aとなり、該薬粉衝突面46Aは当該薬粉分配
通路46内を他側に向けて流通する薬粉を衝突させて拡
散し、薬粉の微細化を図るものである。
【0054】47,47は通路部材45の一側に設けら
れた一対の流入側通気路で、該各流入側通気路47は、
薬粉分配通路46の外周側に並んで位置し、一側端面に
開口するように通路部材45の軸方向に設けられた軸方
向通路となる流入通路47Aと、該流入通路47Aと薬
粉分配通路46とを連通すべく径方向に2本(薬粉分配
通路46の上,下に2本ずつで合わせて4本)形成され
た小径な空気噴出通路47Bとから構成されている。
れた一対の流入側通気路で、該各流入側通気路47は、
薬粉分配通路46の外周側に並んで位置し、一側端面に
開口するように通路部材45の軸方向に設けられた軸方
向通路となる流入通路47Aと、該流入通路47Aと薬
粉分配通路46とを連通すべく径方向に2本(薬粉分配
通路46の上,下に2本ずつで合わせて4本)形成され
た小径な空気噴出通路47Bとから構成されている。
【0055】また、48,48は通路部材45の他側に
設けられた2本の流出側通気路を示し、該各流出側通気
路48は、薬粉分配通路46の外周側に並んで位置し、
流出側テーパ面部45Bを軸方向に切欠く凹溝状に形成
された軸方向通路となる流出溝48Aと、該流出溝48
Aと薬粉分配通路46とを連通すべく径方向に形成され
た大径な薬粉排出通路48Bとから構成されている。
設けられた2本の流出側通気路を示し、該各流出側通気
路48は、薬粉分配通路46の外周側に並んで位置し、
流出側テーパ面部45Bを軸方向に切欠く凹溝状に形成
された軸方向通路となる流出溝48Aと、該流出溝48
Aと薬粉分配通路46とを連通すべく径方向に形成され
た大径な薬粉排出通路48Bとから構成されている。
【0056】ここで、前記流入側通気路47は、その空
気噴出通路47Bが薬粉分配通路46に対して直径方向
に2本ずつ形成されているから、図7に示すように、各
流入側通気路47の流入通路47Aから流入する空気
は、4本の空気噴出通路47Bから薬粉分配通路46内
の流入するときに空気流の衝突によって乱流となるか
ら、該薬粉分配通路46の薬粉充填穴53内の薬粉をこ
の乱流によって効果的に攪拌することができる。そし
て、攪拌された薬粉は、空気中に拡散した状態で各流出
側通気路48の薬粉排出通路48B,流出溝48Aを介
して乱流状態のまま吸込通路44側に流出される。
気噴出通路47Bが薬粉分配通路46に対して直径方向
に2本ずつ形成されているから、図7に示すように、各
流入側通気路47の流入通路47Aから流入する空気
は、4本の空気噴出通路47Bから薬粉分配通路46内
の流入するときに空気流の衝突によって乱流となるか
ら、該薬粉分配通路46の薬粉充填穴53内の薬粉をこ
の乱流によって効果的に攪拌することができる。そし
て、攪拌された薬粉は、空気中に拡散した状態で各流出
側通気路48の薬粉排出通路48B,流出溝48Aを介
して乱流状態のまま吸込通路44側に流出される。
【0057】49,49は各流入側通気路47と流出側
通気路48に対し90度ずらした位置で通路部材45を
軸方向に貫通するように穿設された2本の補助用通気路
で、該補助用通気路49は、息を吸込むときに流通する
空気の流量を増やすことによってこのときの息苦しさを
解消している。
通気路48に対し90度ずらした位置で通路部材45を
軸方向に貫通するように穿設された2本の補助用通気路
で、該補助用通気路49は、息を吸込むときに流通する
空気の流量を増やすことによってこのときの息苦しさを
解消している。
【0058】50は通路部材収容部42の挿嵌穴42A
と同軸となるように通路部材45の径方向に形成された
環状凹溝を示し、該環状凹溝50は、薬粉分配通路46
と左側の補助用通気路49を貫く位置まで形成されてい
る。そして、環状凹溝50は通路部材45の周壁に開口
し、切換筒体52の筒部52Bが回転可能に嵌合され
る。
と同軸となるように通路部材45の径方向に形成された
環状凹溝を示し、該環状凹溝50は、薬粉分配通路46
と左側の補助用通気路49を貫く位置まで形成されてい
る。そして、環状凹溝50は通路部材45の周壁に開口
し、切換筒体52の筒部52Bが回転可能に嵌合され
る。
【0059】51は環状凹溝50に直交するように通路
部材45に形成された薬粉貯留穴で、該薬粉貯留穴51
は薬粉分配通路46の軸線上に位置して該薬粉分配通路
46と同一穴径で形成されている。そして、薬粉貯留穴
51は、後述するホッパ55の薬粉貯留穴55Aと共に
薬粉貯留室56を構成している。
部材45に形成された薬粉貯留穴で、該薬粉貯留穴51
は薬粉分配通路46の軸線上に位置して該薬粉分配通路
46と同一穴径で形成されている。そして、薬粉貯留穴
51は、後述するホッパ55の薬粉貯留穴55Aと共に
薬粉貯留室56を構成している。
【0060】次に、52は通路部材収容部42、通路部
材45に亘って設けられた切換筒体を示し、該切換筒体
52は、通路部材収容部42の挿嵌穴42A内に挿嵌さ
れた中実部52Aと、該中実部52Aの外周側から伸長
し環状凹溝50内に粉体密に嵌合された筒部52Bとか
ら大略構成され、前記中実部52Aの突出端側は当該切
換筒体52を回転操作するためのダイヤル部52Cとな
っている。そして、切換筒体52は、ダイヤル部52C
を90度回転させることにより後述する各薬粉充填穴5
3を薬粉分配通路46または薬粉貯留穴51に連通させ
るように切替えるものである。
材45に亘って設けられた切換筒体を示し、該切換筒体
52は、通路部材収容部42の挿嵌穴42A内に挿嵌さ
れた中実部52Aと、該中実部52Aの外周側から伸長
し環状凹溝50内に粉体密に嵌合された筒部52Bとか
ら大略構成され、前記中実部52Aの突出端側は当該切
換筒体52を回転操作するためのダイヤル部52Cとな
っている。そして、切換筒体52は、ダイヤル部52C
を90度回転させることにより後述する各薬粉充填穴5
3を薬粉分配通路46または薬粉貯留穴51に連通させ
るように切替えるものである。
【0061】53,53は切換筒体52の筒部52Bに
径方向に貫通することにより形成された2個の薬粉充填
穴を示し、該各薬粉充填穴53は、薬粉分配通路46と
薬粉貯留穴51とに選択的に連通するもので、該薬粉分
配通路46、薬粉貯留穴51と同一穴径に形成されてい
る。また、各薬粉充填穴53は、その内容積が1回の投
薬に必要な薬粉が圧縮状態で充填されるように設定され
ている。
径方向に貫通することにより形成された2個の薬粉充填
穴を示し、該各薬粉充填穴53は、薬粉分配通路46と
薬粉貯留穴51とに選択的に連通するもので、該薬粉分
配通路46、薬粉貯留穴51と同一穴径に形成されてい
る。また、各薬粉充填穴53は、その内容積が1回の投
薬に必要な薬粉が圧縮状態で充填されるように設定され
ている。
【0062】54は通路部材収容部42から径方向に突
出するように設けられた薬粉分配手段としての薬粉分配
機構を示し、該薬粉分配機構54は前述した切換筒体5
2、各薬粉充填穴53および後述するホッパ55、薬粉
貯留室56、プッシャ57から構成されている。
出するように設けられた薬粉分配手段としての薬粉分配
機構を示し、該薬粉分配機構54は前述した切換筒体5
2、各薬粉充填穴53および後述するホッパ55、薬粉
貯留室56、プッシャ57から構成されている。
【0063】55は基端側が通路部材収容部42に一体
的に固着され、先端側が径方向外向きに突出した円筒状
のホッパを示し、該ホッパ55の内周側は、薬粉貯留穴
51と同一穴径の薬粉貯留穴55Aとなり、該薬粉貯留
穴55Aの開口側の大部分はプッシャ57の雄ねじ57
Aと螺合する雌ねじ55Bとなっている。そして、前記
薬粉貯留穴51,55Aによって薬粉貯留室56を構成
し、該薬粉貯留室56内には複数回分の薬粉を貯えるよ
うになっている。
的に固着され、先端側が径方向外向きに突出した円筒状
のホッパを示し、該ホッパ55の内周側は、薬粉貯留穴
51と同一穴径の薬粉貯留穴55Aとなり、該薬粉貯留
穴55Aの開口側の大部分はプッシャ57の雄ねじ57
Aと螺合する雌ねじ55Bとなっている。そして、前記
薬粉貯留穴51,55Aによって薬粉貯留室56を構成
し、該薬粉貯留室56内には複数回分の薬粉を貯えるよ
うになっている。
【0064】57はプッシャを示し、該プッシャ57は
略円柱状に形成され、その外周側にはホッパ55の雌ね
じ55Bに螺合する雄ねじ57Aが形成されている。ま
た、プッシャ57の先端側は薬粉貯留室56内に収容さ
れた薬粉を押圧する押圧部57Bとなっている。そし
て、プッシャ57は、ダイヤル部57Cを回転させるこ
とにより、押圧部57Bで薬粉貯留室56内の薬粉を押
圧するものである。
略円柱状に形成され、その外周側にはホッパ55の雌ね
じ55Bに螺合する雄ねじ57Aが形成されている。ま
た、プッシャ57の先端側は薬粉貯留室56内に収容さ
れた薬粉を押圧する押圧部57Bとなっている。そし
て、プッシャ57は、ダイヤル部57Cを回転させるこ
とにより、押圧部57Bで薬粉貯留室56内の薬粉を押
圧するものである。
【0065】本実施例による吸入式投薬器は上述の如き
構成を有するもので、次に、患者が薬粉を吸入するまで
の準備動作および吸入時の空気と薬粉の流れについて説
明する。
構成を有するもので、次に、患者が薬粉を吸入するまで
の準備動作および吸入時の空気と薬粉の流れについて説
明する。
【0066】まず、ダイヤル部52Cを介して切換筒体
52を回転させ、各薬粉充填穴53のうちいずれか一方
の薬粉充填穴53を薬粉貯留室56に連通させる(薬粉
押込位置)。この状態でプッシャ57を所定の角度だけ
回転させることにより、薬粉貯留室56内の薬粉から薬
粉充填穴53内に1回分の薬粉を押込み充填する。
52を回転させ、各薬粉充填穴53のうちいずれか一方
の薬粉充填穴53を薬粉貯留室56に連通させる(薬粉
押込位置)。この状態でプッシャ57を所定の角度だけ
回転させることにより、薬粉貯留室56内の薬粉から薬
粉充填穴53内に1回分の薬粉を押込み充填する。
【0067】そして、薬粉充填穴53内に1回分の薬粉
が充填されたら、切換筒体52を右側に90度回転さ
せ、薬粉充填穴53(1回分の薬粉)を薬粉分配通路4
6に配置する(投薬位置)。ここで、切換筒体52の筒
部52Bは環状凹溝50内に粉体密に嵌合されているか
ら、薬粉充填穴53を薬粉押込位置から投薬位置に切換
えるときに該薬粉充填穴53からはみ出た薬粉が環状凹
溝50内面ですり切られ、これにより、該薬粉充填穴5
3内に充填された薬粉を薬粉分配通路46側に正確に1
回分だけ分配できるようになっている。
が充填されたら、切換筒体52を右側に90度回転さ
せ、薬粉充填穴53(1回分の薬粉)を薬粉分配通路4
6に配置する(投薬位置)。ここで、切換筒体52の筒
部52Bは環状凹溝50内に粉体密に嵌合されているか
ら、薬粉充填穴53を薬粉押込位置から投薬位置に切換
えるときに該薬粉充填穴53からはみ出た薬粉が環状凹
溝50内面ですり切られ、これにより、該薬粉充填穴5
3内に充填された薬粉を薬粉分配通路46側に正確に1
回分だけ分配できるようになっている。
【0068】次に、患者が薬粉を吸込むときの吸入式投
薬器内の空気と薬粉の流れについて図7を参照しつつ述
べる。
薬器内の空気と薬粉の流れについて図7を参照しつつ述
べる。
【0069】まず、患者は吸入口43の他端側を銜え、
この状態で息を吸込む。これにより、空気は各流入側通
気路47から薬粉分配通路46内に流入し、薬粉充填穴
53内に充填された薬粉を分散させて薬粉が混入した空
気として各流出側通気路48側に流通する。
この状態で息を吸込む。これにより、空気は各流入側通
気路47から薬粉分配通路46内に流入し、薬粉充填穴
53内に充填された薬粉を分散させて薬粉が混入した空
気として各流出側通気路48側に流通する。
【0070】この際、各流入側通気路47の小径な空気
噴出通路47Bは、薬粉分配通路46の上,下に2本ず
つ合わせて4本、該薬粉分配通路46に対して180度
対向するように形成しているから、該各空気噴出通路4
7Bから薬粉分配通路46内に流入する空気は乱流とな
る。これにより、薬粉充填穴53内の薬粉をこの乱流に
よって強制的に分散、攪拌させ、薬粉を空気中に確実に
拡散させることができる。
噴出通路47Bは、薬粉分配通路46の上,下に2本ず
つ合わせて4本、該薬粉分配通路46に対して180度
対向するように形成しているから、該各空気噴出通路4
7Bから薬粉分配通路46内に流入する空気は乱流とな
る。これにより、薬粉充填穴53内の薬粉をこの乱流に
よって強制的に分散、攪拌させ、薬粉を空気中に確実に
拡散させることができる。
【0071】さらに、薬粉分配通路46内で空気中に混
入した薬粉の流れは、該薬粉分配通路46から流出側通
気路48を介して吸込通路44側に流出する。このと
き、該流出側通気路48の大径な薬粉排出通路48Bに
よって、薬粉分配通路46内で発生した乱流をそのまま
に吸込通路44側に流出させることができ、薬粉を広範
囲かつ均一に拡散することができる。しかも、分散した
薬粉は薬粉分配通路46を流通して薬粉衝突面46Aに
衝突するから、一部に塊として残った薬粉もこの衝突に
よって確実に分散させることができる。
入した薬粉の流れは、該薬粉分配通路46から流出側通
気路48を介して吸込通路44側に流出する。このと
き、該流出側通気路48の大径な薬粉排出通路48Bに
よって、薬粉分配通路46内で発生した乱流をそのまま
に吸込通路44側に流出させることができ、薬粉を広範
囲かつ均一に拡散することができる。しかも、分散した
薬粉は薬粉分配通路46を流通して薬粉衝突面46Aに
衝突するから、一部に塊として残った薬粉もこの衝突に
よって確実に分散させることができる。
【0072】そして、薬粉分配通路46内から流出した
薬粉は、上述したように空気中に拡散した状態で吸入口
43を介して患者の口内、気管を介して肺内に到達する
ようになっている。
薬粉は、上述したように空気中に拡散した状態で吸入口
43を介して患者の口内、気管を介して肺内に到達する
ようになっている。
【0073】一方、次の投薬作業を行うときには、切換
筒体52を左側に90度回転させて薬粉充填穴53を薬
粉押込位置に戻し、該薬粉充填穴53への薬粉充填作業
以降の作業を繰返すことにより薬粉を繰返し投与するこ
とができる。
筒体52を左側に90度回転させて薬粉充填穴53を薬
粉押込位置に戻し、該薬粉充填穴53への薬粉充填作業
以降の作業を繰返すことにより薬粉を繰返し投与するこ
とができる。
【0074】かくして、本実施例では、流入側通気路4
7の小径な空気噴出通路47Bを、薬粉分配通路46の
上,下に2本ずつ合わせて4本を形成しているから、該
各空気噴出通路47Bから薬粉分配通路46内に流入す
る空気を該薬粉分配通路46内で乱流とすることがで
き、この乱流によって薬粉充填穴53内の薬粉を強制的
に分散、攪拌することができる。従って、投薬時に薬粉
吸入量にバラツキが生じるのを防止できる上に、薬粉分
配通路46内に薬粉を残すことなく患者に投与すること
ができるから、規定量の薬粉を患者に投与して薬粉の効
能を高めることができる。
7の小径な空気噴出通路47Bを、薬粉分配通路46の
上,下に2本ずつ合わせて4本を形成しているから、該
各空気噴出通路47Bから薬粉分配通路46内に流入す
る空気を該薬粉分配通路46内で乱流とすることがで
き、この乱流によって薬粉充填穴53内の薬粉を強制的
に分散、攪拌することができる。従って、投薬時に薬粉
吸入量にバラツキが生じるのを防止できる上に、薬粉分
配通路46内に薬粉を残すことなく患者に投与すること
ができるから、規定量の薬粉を患者に投与して薬粉の効
能を高めることができる。
【0075】また、ホッパ55の薬粉貯留室56内の薬
粉をプッシャ57で所定密度まで圧縮した状態で薬粉充
填穴53内に充填するようにしたから、1回分の薬粉を
分配するときに薬粉分配機構54が下側に位置した状態
でも、薬粉充填穴53に薬粉を充填することができ、取
扱い時の方向性に関する制限をなくして、取扱い性を大
幅に向上することができる。
粉をプッシャ57で所定密度まで圧縮した状態で薬粉充
填穴53内に充填するようにしたから、1回分の薬粉を
分配するときに薬粉分配機構54が下側に位置した状態
でも、薬粉充填穴53に薬粉を充填することができ、取
扱い時の方向性に関する制限をなくして、取扱い性を大
幅に向上することができる。
【0076】さらに、薬粉充填穴53を薬粉押込位置か
ら投薬位置に切換えるときに、該薬粉充填穴53からは
み出た薬粉を環状凹溝50内面ですり切ることができる
から、該薬粉充填穴53内に押込まれた薬粉を薬粉分配
通路46側に正確に1回分だけ分配することができ、投
薬効率を向上することができる。
ら投薬位置に切換えるときに、該薬粉充填穴53からは
み出た薬粉を環状凹溝50内面ですり切ることができる
から、該薬粉充填穴53内に押込まれた薬粉を薬粉分配
通路46側に正確に1回分だけ分配することができ、投
薬効率を向上することができる。
【0077】なお、前記第3実施例では、通路部材45
に形成した一対の流入側通気路47の空気噴出通路47
Bを薬粉分配通路46の上,下に2本ずつで合わせて4
本として形成したが、本発明はこれに限らず、流出側通
気路48の薬粉排出通路48Bを上,下に2本ずつの合
計4本として形成してもよいことは勿論である。
に形成した一対の流入側通気路47の空気噴出通路47
Bを薬粉分配通路46の上,下に2本ずつで合わせて4
本として形成したが、本発明はこれに限らず、流出側通
気路48の薬粉排出通路48Bを上,下に2本ずつの合
計4本として形成してもよいことは勿論である。
【0078】また、前記各実施例では、流入側通気路1
2,28,47の径方向通路となるピン挿通穴12B,
28Bまたは空気噴出通路47Bを上,下に2本ずつの
合計4本として形成したものについて述べたが、本発明
はこれに限らず、3本,4本の複数個として形成しても
よいものである。
2,28,47の径方向通路となるピン挿通穴12B,
28Bまたは空気噴出通路47Bを上,下に2本ずつの
合計4本として形成したものについて述べたが、本発明
はこれに限らず、3本,4本の複数個として形成しても
よいものである。
【0079】
【発明の効果】以上詳述した如く、請求項1の発明によ
れば、吸入口から空気を吸引することにより、流入側通
気路の軸方向通路から複数本の径方向通路を介して薬粉
収容室内に空気を流入させ、この空気と共に該薬粉収容
室内の薬粉が流出側通気路の径方向通路から噴出し、前
記吸入口から吸入される。このとき、前記流入側通気路
の径方向通路は複数本となっており、該各径方向通路か
ら薬粉収容室内に流入する空気が該薬粉収容室内で乱流
となり、この乱流によって薬粉を攪拌でき、薬粉収容室
内の薬粉を流出側通路から吸入口側に確実に噴出するこ
とができるから、投薬量にバラツキが生じるのを防止し
て、規定量の薬粉の投与を確実に行うことができ、薬粉
による効能を高めることができる。
れば、吸入口から空気を吸引することにより、流入側通
気路の軸方向通路から複数本の径方向通路を介して薬粉
収容室内に空気を流入させ、この空気と共に該薬粉収容
室内の薬粉が流出側通気路の径方向通路から噴出し、前
記吸入口から吸入される。このとき、前記流入側通気路
の径方向通路は複数本となっており、該各径方向通路か
ら薬粉収容室内に流入する空気が該薬粉収容室内で乱流
となり、この乱流によって薬粉を攪拌でき、薬粉収容室
内の薬粉を流出側通路から吸入口側に確実に噴出するこ
とができるから、投薬量にバラツキが生じるのを防止し
て、規定量の薬粉の投与を確実に行うことができ、薬粉
による効能を高めることができる。
【0080】請求項2の発明によれば、流出側通気路は
薬粉収容室の外周側に並び吸入口に開口するように投薬
器本体の軸方向に設けた軸方向通路と、該軸方向通路か
ら薬粉収容室に向けて開口するように延びる複数本の径
方向通路とから構成したから、流入側通気路の複数本の
径方向通路から薬粉収容室内の向けて流入される空気に
よる乱流によって、該薬粉収容室内で薬粉が攪拌され、
この攪拌された拡散状態の薬粉を流出側通路の複数本の
径方向通路により吸入口から効率よく噴出でき、規定量
の薬粉の投与を行うことができる。
薬粉収容室の外周側に並び吸入口に開口するように投薬
器本体の軸方向に設けた軸方向通路と、該軸方向通路か
ら薬粉収容室に向けて開口するように延びる複数本の径
方向通路とから構成したから、流入側通気路の複数本の
径方向通路から薬粉収容室内の向けて流入される空気に
よる乱流によって、該薬粉収容室内で薬粉が攪拌され、
この攪拌された拡散状態の薬粉を流出側通路の複数本の
径方向通路により吸入口から効率よく噴出でき、規定量
の薬粉の投与を行うことができる。
【0081】請求項3の発明は、前記薬粉収容室は薬粉
が充填されたカプセルを収容するカプセル収容室であ
り、前記流入側通気路と流出側通気路の径方向通路は穴
あけ具のピンを挿通するピン挿通穴としたから、カプセ
ル収容室にカプセルを収容した後に、流入側通気路と流
出側通気路の径方向通路に穴あけ具のピンを挿通するこ
とによって該カプセルに穴をあけることができ、この状
態で吸入口から空気を吸引することにより薬粉を吸入す
ることができ、ピン挿通穴を穴あけ具のピンが挿通する
ピン挿通穴として機能させると共に、カプセルに穴をあ
けた後は、径方向通路として兼用することができ、構成
を簡略化することができる。
が充填されたカプセルを収容するカプセル収容室であ
り、前記流入側通気路と流出側通気路の径方向通路は穴
あけ具のピンを挿通するピン挿通穴としたから、カプセ
ル収容室にカプセルを収容した後に、流入側通気路と流
出側通気路の径方向通路に穴あけ具のピンを挿通するこ
とによって該カプセルに穴をあけることができ、この状
態で吸入口から空気を吸引することにより薬粉を吸入す
ることができ、ピン挿通穴を穴あけ具のピンが挿通する
ピン挿通穴として機能させると共に、カプセルに穴をあ
けた後は、径方向通路として兼用することができ、構成
を簡略化することができる。
【0082】請求項4の発明は、投薬器本体に1回分の
薬粉を前記薬粉収容室に分配する薬粉分配手段を設けた
から、薬粉分配手段によって1回分の薬粉を薬粉収容室
内に分配し、この状態で吸入口から空気を吸引すること
により薬粉を吸入することができ、数日間連続して投薬
を行なうことができる。
薬粉を前記薬粉収容室に分配する薬粉分配手段を設けた
から、薬粉分配手段によって1回分の薬粉を薬粉収容室
内に分配し、この状態で吸入口から空気を吸引すること
により薬粉を吸入することができ、数日間連続して投薬
を行なうことができる。
【図1】本発明の第1の実施例による吸入式投薬器を示
す断面図である。
す断面図である。
【図2】図1中のカプセルホルダ内の空気の流れを示す
拡大断面図である。
拡大断面図である。
【図3】本発明の第2の実施例による吸入式投薬器を示
す断面図である。
す断面図である。
【図4】図3中のカプセルホルダ内の空気の流れを示す
拡大断面図である。
拡大断面図である。
【図5】本発明の第3の実施例による吸入式投薬器を示
す断面図である。
す断面図である。
【図6】図5中の矢示VI−VI方向からみた断面図であ
る。
る。
【図7】第3の実施例による吸入式投薬器内の空気の流
を示す断面図である。
を示す断面図である。
1,41 吸引ピース(投薬器本体) 2,21 ホルダ収容部 3,43 吸入口 6,7,22,23 ピン穴 8,24 カプセルホルダ(投薬器本体) 11,27 カプセル収容室(薬粉収容室) 12,28,47 流入側通気路 12A,28A,47A 流入通路(軸方向通路) 12B,13B,28B,29B ピン挿通穴(径方向
通路) 13,29,48 流出側通気路 13A,29A,48A 流出溝(軸方向通路) 16,32 穴あけ具 18,19,34,35 ピン 45 通路部材(投薬器本体) 46 薬粉分配通路(薬品収容室) 47B 空気噴出通路(径方向通路) 48B 薬粉排出通路(径方向通路) 54 薬粉分配機構(薬粉分配手段) K カプセル H1 小径流入穴 H2 大径流入穴 H3 流入穴 H4 流出穴
通路) 13,29,48 流出側通気路 13A,29A,48A 流出溝(軸方向通路) 16,32 穴あけ具 18,19,34,35 ピン 45 通路部材(投薬器本体) 46 薬粉分配通路(薬品収容室) 47B 空気噴出通路(径方向通路) 48B 薬粉排出通路(径方向通路) 54 薬粉分配機構(薬粉分配手段) K カプセル H1 小径流入穴 H2 大径流入穴 H3 流入穴 H4 流出穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石関 一則 神奈川県厚木市恩名1370番地 株式会社ユ ニシアジェックス内 (72)発明者 谷澤 嘉行 神奈川県厚木市恩名1370番地 株式会社ユ ニシアジェックス内 (72)発明者 柳川 明 神奈川県横浜市都築区富士見が丘5−3
Claims (4)
- 【請求項1】 患者に投薬する吸入口を有する投薬器本
体と、該投薬器本体内に位置する薬粉収容室と、該薬粉
収容室と大気側とを連通する流入側通気路と、前記薬粉
収容室と前記吸入口とを連通する流出側通気路とからな
り、前記流入側通気路は前記薬粉収容室の外周側に並ぶ
ように前記投薬器本体の軸方向に設けた軸方向通路と、
該軸方向通路と薬粉収容室とを連通するように径方向に
設けた複数本の径方向通路とから構成してなる投薬器。 - 【請求項2】 前記流出側通気路は前記薬粉収容室の外
周側に並び吸入口に開口するように前記投薬器本体の軸
方向に設けた軸方向通路と、該軸方向通路と薬粉収容室
とを連通するように径方向に設けた複数本の径方向通路
とから構成してなる請求項1記載の投薬器。 - 【請求項3】 前記薬粉収容室は薬粉が充填されたカプ
セルを収容するカプセル収容室であり、前記流入側通気
路と流出側通気路の径方向通路は穴あけ具のピンを挿通
するピン挿通穴である請求項1または2記載の投薬器。 - 【請求項4】 前記投薬器本体には1回分の薬粉を前記
薬粉収容室に分配する薬粉分配手段を設けてなる請求項
1または2記載の投薬器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33112295A JPH09140792A (ja) | 1995-11-27 | 1995-11-27 | 投薬器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33112295A JPH09140792A (ja) | 1995-11-27 | 1995-11-27 | 投薬器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09140792A true JPH09140792A (ja) | 1997-06-03 |
Family
ID=18240122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33112295A Pending JPH09140792A (ja) | 1995-11-27 | 1995-11-27 | 投薬器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09140792A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106377430A (zh) * | 2016-10-20 | 2017-02-08 | 上海市同济医院 | 碾药机构 |
| JPWO2022130949A1 (ja) * | 2020-12-16 | 2022-06-23 |
-
1995
- 1995-11-27 JP JP33112295A patent/JPH09140792A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106377430A (zh) * | 2016-10-20 | 2017-02-08 | 上海市同济医院 | 碾药机构 |
| JPWO2022130949A1 (ja) * | 2020-12-16 | 2022-06-23 | ||
| WO2022130949A1 (ja) * | 2020-12-16 | 2022-06-23 | トキコシステムソリューションズ株式会社 | 投薬器 |
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