JPH09141617A - 原木クリーナー装置 - Google Patents
原木クリーナー装置Info
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- JPH09141617A JPH09141617A JP32358695A JP32358695A JPH09141617A JP H09141617 A JPH09141617 A JP H09141617A JP 32358695 A JP32358695 A JP 32358695A JP 32358695 A JP32358695 A JP 32358695A JP H09141617 A JPH09141617 A JP H09141617A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 狭小な設置場所で省力化、高速化に優れた原
木外周部の検査清掃作業の一連工程操作を安全確実に遂
行させること。 【構成】 原木2aの外周部に潜在している残留鉄片の
有無を予じめ検査するための原木鉄片探知機構1と、原
木2dの外周部に付着している夾雑物等を含む外皮を剥
ぎ落す原木クリーニング機構9とを、間断的に移送する
第1の原木移送コンベヤ3により連繋すると共に、原木
2cの芯出し場所と原木2dの剥皮場所とを第1の移動
昇降Vブロック4により連繋し、更に前記剥皮場所に設
置された前記原木クリーニング機構9により外皮を剥ぎ
落された原木2dを後段工程へ移送するための第2の原
木移送コンベヤ12上へ前記原木2dを受渡し可能に前
記第1の移動昇降Vブロック4の後段に第2の移動昇降
Vブロック11を連設して集約化された複合機能の原木
クリーナー装置に構成したこと。
木外周部の検査清掃作業の一連工程操作を安全確実に遂
行させること。 【構成】 原木2aの外周部に潜在している残留鉄片の
有無を予じめ検査するための原木鉄片探知機構1と、原
木2dの外周部に付着している夾雑物等を含む外皮を剥
ぎ落す原木クリーニング機構9とを、間断的に移送する
第1の原木移送コンベヤ3により連繋すると共に、原木
2cの芯出し場所と原木2dの剥皮場所とを第1の移動
昇降Vブロック4により連繋し、更に前記剥皮場所に設
置された前記原木クリーニング機構9により外皮を剥ぎ
落された原木2dを後段工程へ移送するための第2の原
木移送コンベヤ12上へ前記原木2dを受渡し可能に前
記第1の移動昇降Vブロック4の後段に第2の移動昇降
Vブロック11を連設して集約化された複合機能の原木
クリーナー装置に構成したこと。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は合板工場等の単板切削工
程等に提供される原木の外周部に潜在している繋留用或
いは割れ止め用のアンカー類の取り除きを忘れた残留鉄
片の有無を探知した後に、前記原木の外周部に付着して
いる樹皮、樹脂、土砂等の夾雑物や枝打ちの残節等を含
む外皮を剥ぎ落して単板切削用のナイフ等を損傷しない
ようにその外周部を連続して検査清掃するように集約化
した複合機能の原木クリーナー装置に関するものであ
る。
程等に提供される原木の外周部に潜在している繋留用或
いは割れ止め用のアンカー類の取り除きを忘れた残留鉄
片の有無を探知した後に、前記原木の外周部に付着して
いる樹皮、樹脂、土砂等の夾雑物や枝打ちの残節等を含
む外皮を剥ぎ落して単板切削用のナイフ等を損傷しない
ようにその外周部を連続して検査清掃するように集約化
した複合機能の原木クリーナー装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来技術になる原木の外周部に潜在して
いる残留鉄片の探知手段は、例えば特公平5−5836
3号原木の鉄片探知方法及びその装置並びに該方法及び
その装置に用いる鉄片探知センサー等に開示されている
ような、原木をV型のチェンコンベヤ等の上に搭載して
その外周部を駆動しながら該原木の外周部の上方に鉄片
探知センサーを擺動自在に当接して残留鉄片の有無を探
知する、所謂原木外周駆動型鉄片探知方式の原木検査装
置であり、また従来技術になる原木の外周部に付着して
いる夾雑物等を含む外皮を剥ぎ落す清掃手段は、例えば
特公平5−47364号原木クリーナーにおける自動運
転装置等に開示されているような、原木をV型に配設し
たライブローラー等の上に搭載してその外周部を駆動し
ながら該原木の外周部の上方にカッターロール等を擺動
自在に当接して外皮を剥ぎ落す、所謂原木外周駆動型剥
皮方式の原木清掃装置であり、しかも上記従来技術にな
る原木検査装置と原木清掃装置を併設する時はそれぞれ
隔絶した場所に単一機能のものが各別に配置されていた
ものである。
いる残留鉄片の探知手段は、例えば特公平5−5836
3号原木の鉄片探知方法及びその装置並びに該方法及び
その装置に用いる鉄片探知センサー等に開示されている
ような、原木をV型のチェンコンベヤ等の上に搭載して
その外周部を駆動しながら該原木の外周部の上方に鉄片
探知センサーを擺動自在に当接して残留鉄片の有無を探
知する、所謂原木外周駆動型鉄片探知方式の原木検査装
置であり、また従来技術になる原木の外周部に付着して
いる夾雑物等を含む外皮を剥ぎ落す清掃手段は、例えば
特公平5−47364号原木クリーナーにおける自動運
転装置等に開示されているような、原木をV型に配設し
たライブローラー等の上に搭載してその外周部を駆動し
ながら該原木の外周部の上方にカッターロール等を擺動
自在に当接して外皮を剥ぎ落す、所謂原木外周駆動型剥
皮方式の原木清掃装置であり、しかも上記従来技術にな
る原木検査装置と原木清掃装置を併設する時はそれぞれ
隔絶した場所に単一機能のものが各別に配置されていた
ものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来技
術になる原木検査装置と原木清掃装置を併設する時は、
それぞれ隔絶した場所に単一機能のものが各別に配置さ
れていたものであったから、原木の検査工程と原木の清
掃工程とは完全に分断され、隔絶した場所で各個に原木
の投入作業と排出および移送作業が行われていたので極
めて非能率なものであり、広大な配置場所と多数の作業
員を要し、工程速度も低位なものであった。
術になる原木検査装置と原木清掃装置を併設する時は、
それぞれ隔絶した場所に単一機能のものが各別に配置さ
れていたものであったから、原木の検査工程と原木の清
掃工程とは完全に分断され、隔絶した場所で各個に原木
の投入作業と排出および移送作業が行われていたので極
めて非能率なものであり、広大な配置場所と多数の作業
員を要し、工程速度も低位なものであった。
【0004】よって本発明は上記従来技術になる原木検
査装置と原木清掃装置を併設する時の難点を払拭すべ
く、原木の外周部に潜在している残留鉄片の有無を予じ
め検査するための原木鉄片探知機構と、原木の外周部に
付着している夾雑物等を含む外皮を剥ぎ落す原木クリー
ニング機構とを間断的に移送する第1の原木移送コンベ
ヤにより連繋すると共に、原木の芯出し場所と原木の剥
皮場所とを第1の移動昇降Vブロックにより連繋し、更
に前記剥皮場所に設置された前記原木クリーニング機構
により外皮を剥ぎ落された原木を後段工程へ移送するた
めの第2の原木移送コンベヤ上へ前記原木を受渡し可能
に前記第1の移動昇降Vブロックの後段に第2の移動昇
降Vブロックを連設して集約化された複合機能の原木ク
リーナー装置に構成することによって、狭小な設置場所
で省力化、高速化に優れた原木外周部の検査清掃作業の
一連工程操作を安全確実に遂行させることを目的とした
ものである。
査装置と原木清掃装置を併設する時の難点を払拭すべ
く、原木の外周部に潜在している残留鉄片の有無を予じ
め検査するための原木鉄片探知機構と、原木の外周部に
付着している夾雑物等を含む外皮を剥ぎ落す原木クリー
ニング機構とを間断的に移送する第1の原木移送コンベ
ヤにより連繋すると共に、原木の芯出し場所と原木の剥
皮場所とを第1の移動昇降Vブロックにより連繋し、更
に前記剥皮場所に設置された前記原木クリーニング機構
により外皮を剥ぎ落された原木を後段工程へ移送するた
めの第2の原木移送コンベヤ上へ前記原木を受渡し可能
に前記第1の移動昇降Vブロックの後段に第2の移動昇
降Vブロックを連設して集約化された複合機能の原木ク
リーナー装置に構成することによって、狭小な設置場所
で省力化、高速化に優れた原木外周部の検査清掃作業の
一連工程操作を安全確実に遂行させることを目的とした
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の原木を回転自在に把持して外周部に潜在し
ている残留鉄片の有無を探知した後に、前記原木の外周
部に付着している夾雑物等を含む外皮を剥ぎ落してその
外周部を連続して検査清掃するように集約化した複合機
能の原木クリーナー装置を次のように構成した。 a.原木鉄片探知機構から受渡される検査済みの原木を
後段工程へ間断的に移送する第1の原木移送コンベヤ。 b.前記第1の原木移送コンベヤから間断的に受渡され
る前記原木の軸心を芯出し場所で距離センサーに対応し
て芯出しする第1の移動昇降Vブロック。 c.前記第1の移動昇降Vブロックにより芯出し場所で
軸心を芯出しした前記原木を剥皮場所へ移動した後にそ
の両木口を回転自在に把持する原木チャッキング機構。 d.前記原木チャッキング機構により剥皮場所で回転自
在に把持された前記原木の外周部に擺動乃至昇降自在に
回転カッターヘッドを当接してその外周部の夾雑物等を
含む外皮を剥ぎ落す原木クリーニング機構。 e.前記原木クリーニング機構により外皮を剥ぎ落した
前記原木を後段工程へ移送するための第2の原木移送コ
ンベヤ上へ受渡し可能に配設した第2の移動昇降Vブロ
ック。を一連工程に連設してなる原木クリーナー装置。
め、本発明の原木を回転自在に把持して外周部に潜在し
ている残留鉄片の有無を探知した後に、前記原木の外周
部に付着している夾雑物等を含む外皮を剥ぎ落してその
外周部を連続して検査清掃するように集約化した複合機
能の原木クリーナー装置を次のように構成した。 a.原木鉄片探知機構から受渡される検査済みの原木を
後段工程へ間断的に移送する第1の原木移送コンベヤ。 b.前記第1の原木移送コンベヤから間断的に受渡され
る前記原木の軸心を芯出し場所で距離センサーに対応し
て芯出しする第1の移動昇降Vブロック。 c.前記第1の移動昇降Vブロックにより芯出し場所で
軸心を芯出しした前記原木を剥皮場所へ移動した後にそ
の両木口を回転自在に把持する原木チャッキング機構。 d.前記原木チャッキング機構により剥皮場所で回転自
在に把持された前記原木の外周部に擺動乃至昇降自在に
回転カッターヘッドを当接してその外周部の夾雑物等を
含む外皮を剥ぎ落す原木クリーニング機構。 e.前記原木クリーニング機構により外皮を剥ぎ落した
前記原木を後段工程へ移送するための第2の原木移送コ
ンベヤ上へ受渡し可能に配設した第2の移動昇降Vブロ
ック。を一連工程に連設してなる原木クリーナー装置。
【0006】
【作用】本発明の原木クリーナー装置は、原木の外周部
に潜在している残留鉄片の有無を予じめ検査するための
原木鉄片探知機構と、原木の外周部に付着している夾雑
物等を含む外皮を剥ぎ落す原木クリーニング機構とを、
間断的に原木を移送する第1の原木移送コンベヤにより
連繋すると共に、原木の芯出し場所と原木の剥皮場所と
を第1の移動昇降Vブロックにより連繋し、更に前記剥
皮場所に設置された前記原木クリーニング機構により外
皮を剥ぎ落された原木を後段工程へ移送するための第2
の原木移送コンベヤ上へ前記原木を受渡し可能に前記第
1の移動昇降Vブロックの後段に第2の移動昇降Vブロ
ックを連設して集約化した複合機能の原木クリーナー装
置に構成したものである。
に潜在している残留鉄片の有無を予じめ検査するための
原木鉄片探知機構と、原木の外周部に付着している夾雑
物等を含む外皮を剥ぎ落す原木クリーニング機構とを、
間断的に原木を移送する第1の原木移送コンベヤにより
連繋すると共に、原木の芯出し場所と原木の剥皮場所と
を第1の移動昇降Vブロックにより連繋し、更に前記剥
皮場所に設置された前記原木クリーニング機構により外
皮を剥ぎ落された原木を後段工程へ移送するための第2
の原木移送コンベヤ上へ前記原木を受渡し可能に前記第
1の移動昇降Vブロックの後段に第2の移動昇降Vブロ
ックを連設して集約化した複合機能の原木クリーナー装
置に構成したものである。
【0007】即ち本発明装置における前記第1の原木移
送コンベヤは、前段工程の原木鉄片探知機構から受渡さ
れる検査済みの原木を後段工程へ向けて間断的に移送可
能に1mピッチ程度の爪付チェンコンベヤ等によりその
移送手段が構成されており、また前記第1の原木移送コ
ンベヤから間断的に受渡される前記原木を略真円状に回
転させるためその回転軸心を芯出しすると共にこれを剥
皮場所まで移送する原木芯出し移送手段は、上部に架設
した原木芯出し用の距離センサーに対応してその下部に
前記原木の芯出しおよび移送用の第1の移動昇降Vブロ
ックが前記原木の芯出し場所と剥皮場所との間に昇降お
よび移動自在に配設されており、また前記原木芯出し移
送手段は前記第1の移動昇降Vブロック上に搭載した原
木を上昇させてその上昇量をエンコーダー等により検出
すると共に、前記距離センサーの架設場所から原木の上
部までの距離量の変化を検出させて前記第1の移動昇降
Vブロックの上昇量と前記距離センサーの距離量の検出
信号の比較により原木を略真円状に回転させるための回
転軸心の芯出し線を後段工程の原木クリーニング機構に
併設した原木チャッキング機構のスピンドル線上に整合
させるように自動制御する原木芯出し移送チャッキング
手段に全体が構成されているものである。
送コンベヤは、前段工程の原木鉄片探知機構から受渡さ
れる検査済みの原木を後段工程へ向けて間断的に移送可
能に1mピッチ程度の爪付チェンコンベヤ等によりその
移送手段が構成されており、また前記第1の原木移送コ
ンベヤから間断的に受渡される前記原木を略真円状に回
転させるためその回転軸心を芯出しすると共にこれを剥
皮場所まで移送する原木芯出し移送手段は、上部に架設
した原木芯出し用の距離センサーに対応してその下部に
前記原木の芯出しおよび移送用の第1の移動昇降Vブロ
ックが前記原木の芯出し場所と剥皮場所との間に昇降お
よび移動自在に配設されており、また前記原木芯出し移
送手段は前記第1の移動昇降Vブロック上に搭載した原
木を上昇させてその上昇量をエンコーダー等により検出
すると共に、前記距離センサーの架設場所から原木の上
部までの距離量の変化を検出させて前記第1の移動昇降
Vブロックの上昇量と前記距離センサーの距離量の検出
信号の比較により原木を略真円状に回転させるための回
転軸心の芯出し線を後段工程の原木クリーニング機構に
併設した原木チャッキング機構のスピンドル線上に整合
させるように自動制御する原木芯出し移送チャッキング
手段に全体が構成されているものである。
【0008】また前記全体に構成した原木芯出し移送チ
ャッキング手段により剥皮場所に回転自在に把持された
前記原木に対しては、その外周部に擺動および昇降自在
に原木クリーニング機構の回転カッターヘッドが当接さ
れて外周部の夾雑物等を含む外皮を薄く剥ぎ落し自在に
原木外周清掃手段が構成されている他、更に該原木外周
清掃手段を構成する原木クリーニング機構により夾雑物
等を含む外皮を剥ぎ落した前記原木は、第1の移動昇降
Vブロックの後段に連設した第2の移動昇降Vブロック
により後段に配設されているベニヤチャージャー,ベニ
ヤレース等の原木供給工程,原木切削工程等に移送する
ための第2の原木移送コンベヤ上へ受渡す原木受渡し手
段に構成されているものである。
ャッキング手段により剥皮場所に回転自在に把持された
前記原木に対しては、その外周部に擺動および昇降自在
に原木クリーニング機構の回転カッターヘッドが当接さ
れて外周部の夾雑物等を含む外皮を薄く剥ぎ落し自在に
原木外周清掃手段が構成されている他、更に該原木外周
清掃手段を構成する原木クリーニング機構により夾雑物
等を含む外皮を剥ぎ落した前記原木は、第1の移動昇降
Vブロックの後段に連設した第2の移動昇降Vブロック
により後段に配設されているベニヤチャージャー,ベニ
ヤレース等の原木供給工程,原木切削工程等に移送する
ための第2の原木移送コンベヤ上へ受渡す原木受渡し手
段に構成されているものである。
【0009】
【実施例】図1は本発明の原木クリーナー装置全体の配
置例を示す側面図、図2は原木クリーニング機構側の配
置例を示す正面図であって、1は原木2aを回転自在に
把持して外周部に潜在している残留鉄片の有無を探知す
る原木鉄片探知機構、3は前記原木鉄片探知機構1から
受渡される残留鉄片の無い検査済の原木2bを後段工程
へ間断的に移送するため爪を1mピッチ程度にチェンに
植設した第1の原木移送コンベヤ、4は前記第1の移送
コンベヤ3から間断的に受渡される原木2cを略真円状
に回転させるため該原木2cを昇降して回転軸心を芯出
しすると共に該原木2cの芯出し場所と該原木2cの剥
皮場所との間を往復する図1に例示したような昇降移動
軌跡(A)を形成自在に配設された第1の移動昇降Vブ
ロック、5は芯出し場所の上方に架設した音波乃至は超
音波式距離計、光電乃至はレーザー式距離計、各種機械
式距離計等からなるその架設場所から前記原木2cの上
部までの距離量の変化を検出して前記第1の移動昇降V
ブロック4のエンコーダー等による上昇量の検出信号と
比較してその軸心を芯出しする距離センサー、6は移送
過程の前記原木2bを一時制止するストッパー、7は前
記ストッパー6に装着された擺動用の流体シリンダー、
8は前記第1の移動昇降Vブロック4により芯出し場所
で回転軸心を芯出しした前記原木2cを剥皮場所へ前記
第1の移動昇降Vブロック4により移動して来て原木2
dとした後に、該原木2dの両木口を両側から回転自在
に把持する原木チャッキング機構、9は前記原木チャッ
キング機構8により剥皮場所で回転自在に把持された前
記原木2dの外周部に擺動乃至昇降自在に回転カッター
ヘッド10を当接してその外周部の夾雑物等を含む外皮
を剥ぎ落す原木クリーニング機構、11は前記原木クリ
ーニング機構9により外皮を剥ぎ落した前記原木2dを
後段工程へ移送するためのチェンコンベヤ等からなる第
2の原木移送コンベヤ12上へ受渡し可能に前記第1の
移動昇降Vブロック4の後段に図1に例示したような昇
降移動軌跡(B)を形成自在に連設した第2の移動昇降
Vブロック、13は前記第2の原木移送コンベヤ12か
ら搬出される原木2eの後段工程への移動を一時制止す
るストッパー、14は前記ストッパー13の一時制止を
解除されて原木2fを後段のベニヤレース等の原木切削
工程等へ間断的に供給する爪付チェン等からなる第3の
原木移送コンベヤ、15は前記原木鉄片探知機構1へ前
段の貯木工程等から受渡される原木2gを間断的に搬入
する爪付チェン等からなる第4の原木移送コンベヤであ
る。
置例を示す側面図、図2は原木クリーニング機構側の配
置例を示す正面図であって、1は原木2aを回転自在に
把持して外周部に潜在している残留鉄片の有無を探知す
る原木鉄片探知機構、3は前記原木鉄片探知機構1から
受渡される残留鉄片の無い検査済の原木2bを後段工程
へ間断的に移送するため爪を1mピッチ程度にチェンに
植設した第1の原木移送コンベヤ、4は前記第1の移送
コンベヤ3から間断的に受渡される原木2cを略真円状
に回転させるため該原木2cを昇降して回転軸心を芯出
しすると共に該原木2cの芯出し場所と該原木2cの剥
皮場所との間を往復する図1に例示したような昇降移動
軌跡(A)を形成自在に配設された第1の移動昇降Vブ
ロック、5は芯出し場所の上方に架設した音波乃至は超
音波式距離計、光電乃至はレーザー式距離計、各種機械
式距離計等からなるその架設場所から前記原木2cの上
部までの距離量の変化を検出して前記第1の移動昇降V
ブロック4のエンコーダー等による上昇量の検出信号と
比較してその軸心を芯出しする距離センサー、6は移送
過程の前記原木2bを一時制止するストッパー、7は前
記ストッパー6に装着された擺動用の流体シリンダー、
8は前記第1の移動昇降Vブロック4により芯出し場所
で回転軸心を芯出しした前記原木2cを剥皮場所へ前記
第1の移動昇降Vブロック4により移動して来て原木2
dとした後に、該原木2dの両木口を両側から回転自在
に把持する原木チャッキング機構、9は前記原木チャッ
キング機構8により剥皮場所で回転自在に把持された前
記原木2dの外周部に擺動乃至昇降自在に回転カッター
ヘッド10を当接してその外周部の夾雑物等を含む外皮
を剥ぎ落す原木クリーニング機構、11は前記原木クリ
ーニング機構9により外皮を剥ぎ落した前記原木2dを
後段工程へ移送するためのチェンコンベヤ等からなる第
2の原木移送コンベヤ12上へ受渡し可能に前記第1の
移動昇降Vブロック4の後段に図1に例示したような昇
降移動軌跡(B)を形成自在に連設した第2の移動昇降
Vブロック、13は前記第2の原木移送コンベヤ12か
ら搬出される原木2eの後段工程への移動を一時制止す
るストッパー、14は前記ストッパー13の一時制止を
解除されて原木2fを後段のベニヤレース等の原木切削
工程等へ間断的に供給する爪付チェン等からなる第3の
原木移送コンベヤ、15は前記原木鉄片探知機構1へ前
段の貯木工程等から受渡される原木2gを間断的に搬入
する爪付チェン等からなる第4の原木移送コンベヤであ
る。
【0010】尚、図中16は本発明装置に付属する原木
鉄片探知機構1に装備されている原木2aの両木口を両
側から回転自在に把持する原木チャッキング機構、17
は前記原木2aの軸心を前記原木チャッキング機構16
の回転中心付近にまで上昇させた後に再び搬出コンベヤ
18上まで下降させる流体シリンダー19に関連させた
原木昇降Vブロック、20は移送過程の前記原木2aを
一時制止するストッパー、21は前記ストッパー20に
装着された擺動用の流体シリンダー、22は前記原木2
aの外周部の一側若しくは両側から流体シリンダー23
およびリンク機構24等により当接自在に装着された残
留鉄片の探知センサー、25は前記原木鉄片探知機構1
により残留鉄片の潜在が探知された原木2hを別の処理
工程に搬出して潜在している残留鉄片を除去するために
正規経路から該当原木2hを排除する昇降ライブローラ
ー、26は前記第1の移動昇降Vブロック4の移動フレ
ーム27にラックとピニオン等で関連させた往復移動用
のサーボモーター等の駆動軸、28は前記第2の移動昇
降Vブロック11の移動フレーム29にラックとピニオ
ン等で関連させた往復移動用のサーボモーター等の駆動
軸、30は前記ストッパー13に装着された擺動用の流
体シリンダー、31と32は前記原木クリーニング機構
9の擺動用と昇降用の流体シリンダー、33と34は前
記回転カッターヘッド10による原木2dの剥ぎ屑を捕
捉する昇降カーテンと昇降用の流体シリンダー、35は
前記回転カッターヘッド10を原木2dの軸心方向に往
復移動自在に昇降フレーム36に装着して前記原木2d
の軸方向の全域に回転カッターヘッド10を当接するた
めの移動用の流体シリンダーである。
鉄片探知機構1に装備されている原木2aの両木口を両
側から回転自在に把持する原木チャッキング機構、17
は前記原木2aの軸心を前記原木チャッキング機構16
の回転中心付近にまで上昇させた後に再び搬出コンベヤ
18上まで下降させる流体シリンダー19に関連させた
原木昇降Vブロック、20は移送過程の前記原木2aを
一時制止するストッパー、21は前記ストッパー20に
装着された擺動用の流体シリンダー、22は前記原木2
aの外周部の一側若しくは両側から流体シリンダー23
およびリンク機構24等により当接自在に装着された残
留鉄片の探知センサー、25は前記原木鉄片探知機構1
により残留鉄片の潜在が探知された原木2hを別の処理
工程に搬出して潜在している残留鉄片を除去するために
正規経路から該当原木2hを排除する昇降ライブローラ
ー、26は前記第1の移動昇降Vブロック4の移動フレ
ーム27にラックとピニオン等で関連させた往復移動用
のサーボモーター等の駆動軸、28は前記第2の移動昇
降Vブロック11の移動フレーム29にラックとピニオ
ン等で関連させた往復移動用のサーボモーター等の駆動
軸、30は前記ストッパー13に装着された擺動用の流
体シリンダー、31と32は前記原木クリーニング機構
9の擺動用と昇降用の流体シリンダー、33と34は前
記回転カッターヘッド10による原木2dの剥ぎ屑を捕
捉する昇降カーテンと昇降用の流体シリンダー、35は
前記回転カッターヘッド10を原木2dの軸心方向に往
復移動自在に昇降フレーム36に装着して前記原木2d
の軸方向の全域に回転カッターヘッド10を当接するた
めの移動用の流体シリンダーである。
【0011】
【発明の効果】本発明は以上に説明したように、原木の
外周部に潜在している残留鉄片の有無を予じめ検査する
ための原木鉄片探知機構と、原木の外周部に付着してい
る夾雑物等を含む外皮を剥ぎ落す原木クリーニング機構
とを間断的に移送する第1の原木移送コンベヤにより連
繋すると共に、原木の芯出し場所と原木の剥皮場所とを
第1の移動昇降Vブロックにより連繋し、更に前記剥皮
場所に設置された前記原木クリーニング機構により外皮
を剥ぎ落された原木を後段工程へ移送するための第2の
原木移送コンベヤ上へ前記原木を受渡し可能に前記第1
の移動昇降Vブロックの後段に第2の移動昇降Vブロッ
クを連設して集約化された複合機能の原木クリーナー装
置に構成したものであるから、本発明装置による時は狭
小な設置場所で省力化、高速化に優れた原木外周部の検
査清掃作業の一連工程操作を安全確実に遂行させること
が出来、従来技術になる原木検査装置と原木清掃装置を
併設する時の難点であった単一機能のものが隔絶した場
所に各別に設置されていたことによる原木の検査工程と
原木の清掃工程とが完全に分断され、隔絶した場所で各
個に原木の投入作業と排出および移送作業が行われてい
たので極めて非能率なものであり、広大な設置場所と多
数の作業員を要し、工程速度も低位なものである等の難
点を悉く払拭し得た実施効果の極めて顕著なものであ
る。
外周部に潜在している残留鉄片の有無を予じめ検査する
ための原木鉄片探知機構と、原木の外周部に付着してい
る夾雑物等を含む外皮を剥ぎ落す原木クリーニング機構
とを間断的に移送する第1の原木移送コンベヤにより連
繋すると共に、原木の芯出し場所と原木の剥皮場所とを
第1の移動昇降Vブロックにより連繋し、更に前記剥皮
場所に設置された前記原木クリーニング機構により外皮
を剥ぎ落された原木を後段工程へ移送するための第2の
原木移送コンベヤ上へ前記原木を受渡し可能に前記第1
の移動昇降Vブロックの後段に第2の移動昇降Vブロッ
クを連設して集約化された複合機能の原木クリーナー装
置に構成したものであるから、本発明装置による時は狭
小な設置場所で省力化、高速化に優れた原木外周部の検
査清掃作業の一連工程操作を安全確実に遂行させること
が出来、従来技術になる原木検査装置と原木清掃装置を
併設する時の難点であった単一機能のものが隔絶した場
所に各別に設置されていたことによる原木の検査工程と
原木の清掃工程とが完全に分断され、隔絶した場所で各
個に原木の投入作業と排出および移送作業が行われてい
たので極めて非能率なものであり、広大な設置場所と多
数の作業員を要し、工程速度も低位なものである等の難
点を悉く払拭し得た実施効果の極めて顕著なものであ
る。
【図1】全体の配置例を示す側面図。
【図2】原木クリーニング機構側の配置例を示す正面
図。
図。
1 原木鉄片探知機構 2a 原木 2b 原木 2c 原木 2d 原木 2e 原木 2f 原木 2g 原木 2h 原木 3 第1の原木移送コンベヤ 4 第1の移動昇降Vブロック 5 距離センサー 6 ストッパー 7 流体シリンダー 8 原木チャッキング機構 9 原木クリーニング機構 10 回転カッターヘッド 11 第2の移動昇降Vブロック 12 第2の原木移送コンベヤ 13 ストッパー 14 第3の原木移送コンベヤ 15 第4の原木移送コンベヤ 16 原木チャッキング機構 17 原木昇降Vブロック 18 搬出コンベヤ 19 流体シリンダー 20 ストッパー 21 流体シリンダー 22 鉄片探知センサー 23 流体シリンダー 24 リンク機構 25 昇降ライブローラー 26 移動用サーボモーター等の駆動軸 27 移動フレーム 28 移動用サーボモーター等の駆動軸 29 移動フレーム 30 流体シリンダー 31 流体シリンダー 32 流体シリンダー 33 昇降カーテン 34 流体シリンダー 35 流体シリンダー 36 昇降フレーム
Claims (1)
- 【請求項1】 原木を回転自在に把持して外周部に潜在
している残留鉄片の有無を探知した後に、前記原木の外
周部に付着している夾雑物等を含む外皮を剥ぎ落してそ
の外周部を連続して検査清掃するようにした原木クリー
ナー装置であって、原木鉄片探知機構から受渡される検
査済みの原木を後段工程へ間断的に移送する第1の原木
移送コンベヤと、前記第1の原木移送コンベヤから間断
的に受渡される前記原木の軸心を芯出し場所で距離セン
サーに対応して芯出しする第1の移動昇降Vブロック
と、前記第1の移動昇降Vブロックにより芯出し場所で
軸心を芯出しした前記原木を剥皮場所へ移動した後にそ
の両木口を回転自在に把持する原木チャッキング機構
と、前記原木チャッキング機構により剥皮場所で回転自
在に把持された前記原木の外周部に擺動乃至昇降自在に
回転カッターヘッドを当接してその外周部の夾雑物等を
含む外皮を剥ぎ落す原木クリーニング機構と、前記原木
クリーニング機構により外皮を剥ぎ落した前記原木を後
段工程へ移送するための第2の原木移送コンベヤ上へ受
渡し可能に配設した第2の移動昇降Vブロックとを一連
工程に連設したことを特徴とする原木クリーナー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32358695A JPH09141617A (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | 原木クリーナー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32358695A JPH09141617A (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | 原木クリーナー装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09141617A true JPH09141617A (ja) | 1997-06-03 |
Family
ID=18156370
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32358695A Pending JPH09141617A (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | 原木クリーナー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09141617A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104015237A (zh) * | 2014-06-24 | 2014-09-03 | 张超 | 一种树木扒皮装置 |
| CN106863494A (zh) * | 2017-03-10 | 2017-06-20 | 广西万林林产业有限责任公司 | 一种原木自动联合剥皮机 |
| CN110466023A (zh) * | 2019-07-08 | 2019-11-19 | 尤秀仕 | 一种造纸用原木剥皮机 |
-
1995
- 1995-11-17 JP JP32358695A patent/JPH09141617A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104015237A (zh) * | 2014-06-24 | 2014-09-03 | 张超 | 一种树木扒皮装置 |
| CN106863494A (zh) * | 2017-03-10 | 2017-06-20 | 广西万林林产业有限责任公司 | 一种原木自动联合剥皮机 |
| CN110466023A (zh) * | 2019-07-08 | 2019-11-19 | 尤秀仕 | 一种造纸用原木剥皮机 |
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