JPH09141777A - ふた材 - Google Patents
ふた材Info
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- JPH09141777A JPH09141777A JP7323538A JP32353895A JPH09141777A JP H09141777 A JPH09141777 A JP H09141777A JP 7323538 A JP7323538 A JP 7323538A JP 32353895 A JP32353895 A JP 32353895A JP H09141777 A JPH09141777 A JP H09141777A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
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Abstract
透明性をもち、そして、容器として使用済みのふた材
が、ごみ焼却時の助燃材として活用できるようにアルミ
ニウム箔、又は塩素化合物を含まないバリア性ふた材を
提供する。 【構成】 基材フイルム1の少なくとも一方の面に、化
学蒸着法による酸素とケイ素との化合物とよりなるSi
Ox21及び物理蒸着法によるSiOx22よりなる2
層のSiOx層2を形成する。そして、必要によっては
易剥離性ヒートシール樹脂層76とを積層する。
Description
わり、更に詳しくは、コーヒーミルク、シロップ、ヨー
グルトなどの乳製品、果汁、ゼリー、カップラーメンな
どの食品を充填する成形容器のふた材に関する。
リサイクル化する場合に、最も問題となるのは、そのい
ずれの処理にも適さない原材料より構成されていること
である。例えば、アルミニウム箔とプラスチックフイル
ムとより構成された積層フイルムは、焼却処理をしたと
きに不燃物として残る金属アルミニウムの処理が問題と
なる。逆に不燃物処理をされるもののなかに含まれるプ
ラスチックは、焼却に使用すれば有効な助燃材となるも
のではあるが、不燃物のなかに存在するために埋め立て
処理される廃棄物になるという資源浪費の問題点があっ
た。もちろん、これらの構成材料を工業的に分離して、
原料としてリサイクル化することも一部に試みられては
いるが、未だ完成された技術にはなっていないのが実態
である。本発明は、基材フイルムに屈曲性、延展性に富
む酸化ケイ素の極微薄膜層を設けることにより、使用済
みのふた材が、ごみ焼却時の助燃材として活用できるよ
うにし、そして、アルミニウム箔や、塩素を含まないバ
リア性のふた材の供給を目的とする。
に、本発明のふた材は、基材フイルムの少なくとも一方
の面に酸素とケイ素との化合物よりなる2層の酸化ケイ
素層(以下SiOxと記載する)を有し、基材フイルム
と直接接触する第1層のSiOxは、接着がよく可撓性
に優れた化学蒸着法によりなり、第2層は、後加工適性
に優れた物理蒸着法によりなるSiOxとの積層バリア
層(以下、上記積層薄膜層をSiOx層と記載する)を
もつ蒸着フイルムよりなるふた材である。また、易剥離
性ヒートシール樹脂層と、上記蒸着フイルムとの積層フ
イルムよりなるふた材である。
されたものは、ふた材がもつバリア性との相乗効果によ
って、物流の過程を経過して、末端消費者が開封するま
で、該内容物が化学的、物理的変化に起因する汚染、変
質を防止することを要求されるものである。そして、成
形容器はプラスチック層を積層した金属、比較的厚いプ
ラスチック又は、多層プラスチックなどにより成形して
内容物保存に必要な容器の特性をもたせていた。一方、
ふた材はヒートシールにより密封する充填機が一般的で
あり、厚くすると熱伝導性が低下して密封性を損なうこ
とがあるため、50〜150μmのフイルムが適用さ
れ、そしてバリア性を付与するためには、プラスチック
フイルムとアルミニウム箔、アルミニウム蒸着フイル
ム、ポリ塩化ビニリデンコートフイルム又はエチレン・
酢酸ビニル共重合体ケン化物のフイルムとの積層フイル
ムが使用されてきた。
な社会問題となり、資源の有効活用の面から、石油化学
製品であるプラスチックは焼却処理による燃料化、不燃
物は圧縮運搬して、リサイクル化したり、埋め立て処理
をなされていた。
とする従来のふた材は、内容物が見えないため販売促進
効果が乏いという問題点があった。一方、内容物が見え
るようにするため、不透明なアルミニウム箔を除き比較
的バリア性がある、延伸ポリエステル又は延伸ナイロン
フイルム、ポリカーボネートを用いたものは、特定の内
容物のバリア層としての効果はあるが、酸素バリアの点
からは必ずしも満足できるものではなかった。
酸化物を設けたプラスチックフイルムをバリア層とする
成形容器のふた材の技術も開示されてはいた。しかしな
がら従来の物理蒸着法で得られる蒸着層は、バリア性を
与えるためには比較的厚い蒸着層を必要とする。したが
って、その蒸着層は透明性を欠き、着色あるいは不透明
となるため、内容物の色を変化させて見せたり、延展性
が小さい金属酸化物の蒸着層をもつ積層フイルムと成形
容器とをヒートシールするとき、その端部の蒸着層がフ
イルムの伸縮、特に延びた場合に追随することができ
ず、クラックを生じたりするという問題点があった。
レン・酢酸ビニル共重合体ケン化物のフイルムからなる
バリア層を含む積層フイルムも使用されてきた。しかし
ながら、ポリ塩化ビニリデンコートフイルムは、塩素を
含むため、使用後、廃棄焼却する時に塩素ガスや塩化水
素ガスを発生し、焼却炉の腐食や環境衛生面から好まし
くないという問題点があった。一方、エチレン・酢酸ビ
ニル共重合体ケン化物は、酸素透過性が低いのみならず
香味成分のバリア性に優れるという長所はあるものの多
湿下ではガスバリア性が低下するという欠点があった。
そのために、バリア層であるエチレン・酢酸ビニル共重
合体ケン化物のフイルムの両面に防湿性フイルムを積層
することも行われてはいるが、長期の保存ではフイルム
の端部からの吸湿は避けることができないものであっ
た。
おりの、基材フイルム1の少なくとも一方の面に酸素と
ケイ素との化合物よりなる2層のSiOx層2を有し、
基材フイルムと直接接触する第1の層は、接着がよく可
撓性に優れた化学蒸着法によりなるSiOx(x=1〜
2)の蒸着層21と、そして、第2層は、後加工適性に
優れた物理蒸着法によりなるSiOx(x=1〜2)の
蒸着層22とを積層してなるSiOx層2のバリア層を
もつふた材である。また、易剥離性ヒートシール樹脂層
と、上記蒸着フイルムとの積層フイルムよりなるふた材
である。
ものであり、そして、SiOx層2に易剥離性ヒートシ
ール樹脂層76を溶融押出しコーティングにより設けた
ものである。
黄色を帯びているばかりでなく、後処理のときにうける
伸びなどで亀裂を生じバリア性が低下するという問題が
ある。これに対して、化学蒸着法で形成される通常の蒸
着層は、透明性と、可撓性及び基材フイルムに対する接
着は優れるが、蒸着層中に微量の炭素や炭化水素を含む
ために接着剤などに対する濡れが悪く後加工適性に難点
があるという問題がある。
化学蒸着法によるケイ素酸化物と、物理蒸着法によるケ
イ素酸化物との積層により、基材フイルムに対する接着
もよく、そして、通常のこの種の蒸着膜より薄くても、
そのピンホールを互いににカバーして、接着を強固にし
た連続したバリア層を形成するものである。また、本発
明でいう連続したバリア層とは、第1及び第2のSiO
xを10〜3000Åとし、そして、SiOx層の厚さ
を30〜3000Å、好ましくは50〜1000Åにし
てピンホールを皆無としたものである。
ケイ素化合物は、1,1,3,3−テトラメチルジシロ
キサン、ヘキサメチルジシロキサン、ビニルメチルジシ
ロキサン、メチルトリメトキシシラン、ヘキサメチルジ
シラン、メチルシラン、ジメチルシラン、トリメチルシ
ラン、ジエチルシラン、プロピルシラン、フェニルシラ
ン、ビニルトリエトキシシラン、ビニルトリメトキシシ
ラン、テトラメトキシシラン、フェニルトリメトキシシ
ラン、メチルトリメトキシシラン、メチルトリエトキシ
シラン、オクタメチルシクロテトラシロキサンなどのな
かから選択することができ、好ましくは、1,1,3,
3−テトラメチルジシロキサン、ヘキサメチルジシロキ
サンである。
物を気化させ、酸素ガスと、不活性ガスであるヘリウム
及び/又はアルゴンとを混合した原料ガスをSiOxを
設けるフイルムが設置されているプラズマ化学蒸着機に
導入して20〜3000Åの蒸着層を形成する。プラズ
マ化学蒸着法により形成される蒸着層は、従来の物理蒸
着法と比較して層の厚さを薄くして、無色透明なもバリ
ア性をもたせることができる。このようにして形成され
た蒸着層には、SiOxの他に炭素、水素、ケイ素及び
酸素のなかの1種、あるいは2種以上の元素からなる化
合物が含まれることにより、基材フイルムに対する接着
性と、可撓性に優れたSiOxを形成できる。
グ法とがあるが、包装材料には、生産性に優れる真空蒸
着法が一般的に用いられる。真空蒸着法は、真空中で薄
膜を作る目的の物質を加熱して蒸発させ、その蒸気を基
材フイルムに付着させる方法である。真空中で物質を加
熱する方法には、抵抗加熱法、電子線加熱法、高周波誘
導加熱法などがある。包装材料に用いる巻取りを作成す
る場合は、真空チャンバー内に巻取りを導入する巻取り
式蒸着装置を用いる。原料は、Si 、Si O、Si
2O3 、Si3O4 、Si O2 の1種又は2種以上を用い
る。原料の加熱は、上記のいずれの方法をも用いること
ができるが、場合によっては、酸素を導入した反応蒸着
を行う場合もある。いずれにしても基材フイルムに蒸着
されたものは、SiOx(x=1〜2)となる。
ール樹脂層77とは、図2に示すように必要によっては
設けるプライマー層5と接着用樹脂層6とによって積層
することもできる。また、図3に示すように、補強フイ
ルム3と蒸着フイルム20のSiOx層2とを接着剤層
4で積層し、更に、蒸着フイルム20の他の面に、必要
によってはプライマー層を介して易剥離性ヒートシール
樹脂層76を溶融押出しコーティングして設けることも
できる。
iOx層2に絵柄層9を設け、更に必要によってはプラ
イマー層5及び接着用樹脂層であるポリエチレン61を
介してフイルム状の易剥離性ヒートシール樹脂層77と
を積層して絵柄層を設けたふた材を構成することができ
る。
ある延伸ポリプロピレンフイルム31に設けた絵柄層9
と、蒸着フイルム20とを接着剤層4を介して積層した
のち易剥離性ヒートシール樹脂層76を必要によっては
溶融押出しコーティングにより設けるなどの構成方法が
ある。
もつポリエステル、ナイロン、ポリプロピレンなどの延
伸あるいは未延伸フイルムを使用できるが、好ましく
は、比較的薄い厚さで精度よく製膜でき、透明性に優れ
るポリエステルの延伸フイルムである。
ふた材としてのクッション性をもたせるために設ける層
であり、通常は絵柄層を設ける印刷用の基材となるもの
である。例えばポリエステル、ポリプロピレン、ポリカ
ーボネート、ポリアミド、セルローストリアセテート、
セルロースジアセテート、硬質塩化ビニルフイルムなど
の一軸、又は二軸延伸フイルムが使用できる。そして、
絵柄層は、該フイルム及び積層などの後加工適性のある
通常の印刷インキで、グラビア印刷、フレキソ印刷など
の輪転印刷機で印刷して形成する。
効果がある、軟質のプラスチックフイルムを補強フイル
ムや接着用樹脂層として使用することがある。図4に示
すポリエチレン61も同様の効果を奏するものではある
が、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン・酢酸ビ
ニル共重合体、エチレン・アクリル酸共重合体、エチレ
ン・アクリル酸エステル共重合体、アイオノマーの未延
伸フイルムの他に、これらの発泡フイルムを使用するこ
ともできる。
は、補強フイルムを省略した図1に示す基材フイルムと
易剥離性ヒートシール樹脂層とのふた材を構成すること
もできる。この補強フイルムを省略したときは、蒸着層
に絵柄層を設けて、蒸着層と絵柄層とを挿入保護した積
層フイルムを構成することが好ましい。
樹脂であるポリエチレン、エチレン・酢酸ビニル共重合
体、エチレン・アクリル酸共重合体、エチレン・アクリ
ル酸エステル共重合体、ポリイソブチレンゴム、スチレ
ン・ブタジエンゴム、アクリル樹脂、ポリアミド、ポリ
エステル、ポリウレタンなどの樹脂の混合物に粘着付与
剤として、ロジン、水素添加ロジン、エステルガム、ポ
リテルペン、石油系樹脂などのなかから適当量添加した
ものである。更に必要に応じて、軟化剤である上記樹脂
のオリゴマー、低融点炭化水素や、ブロッキング防止の
充填剤、滑剤や酸化防止剤などを添加することもある。
点が高く、熱溶融粘度の高いものは、溶融押出しコーテ
ィングや、有機溶剤に加熱溶解して塗布するホットラッ
カーコーティングで設ける。また、熱溶融粘度の低いホ
ットメルト系のものは加熱溶融コーティングにより設け
ることができる。
ルムあるいは、補強フイルムに直接コーティングをして
設けることもできるが、プライマー層及びポリエチレン
層を設け、更にコーティングして形成することもでき
る。また、易剥離性ヒートシール樹脂層を予めフイルム
化したものを接着剤、又はプライマー層及び接着用樹脂
層として、例えばポリエチレンを介して積層することも
できる。
の積層は、通常の接着剤層を用いたドライラミネーショ
ンや、溶融ポリオレフィンを用いたサンドイッチラミネ
ーションにより構成することができる。
着層は、SiOx層としては、60Å〜3000Åの薄
いものであり,化学蒸着法によるSiOx21は、基材
フイルムに対する接着がよく、可撓性に富むものであ
る。更に物理蒸着法よるSiOx22との積層により、
SiOx層は、基材フイルムに対する接着と可撓性がよ
いSiOxと濡れがよいSiOxとの2層で構成される
ため後加工の材料との接着が良く、可撓性に優れた蒸着
層を形成するものである。そして、積層材によるふた材
の加工を容易とし、また、亀裂を生じても、化学蒸着法
のSiOxでカバーされるため、本来のバリア性を低下
しない優れたものである。したがって、その厚さは、6
0〜3000Åで充分なバリア性をもち、透明性もよ
く、緻密な連続層であり、柔軟性に富み、そして、酸素
透過度は、1 cc /m2・24h以下、水蒸気透過度は、
1 g/m2・24h以下である。そして、易剥離性ヒート
シール樹脂層を設けたふた材は、優れた酸素バリア性を
もつとともに、ヒートシール部のクラックもなく内容物
保護に卓越した効果を奏する。
と、 〔実施例 1〕図4に示すように、基材フイルムである
厚さが12μmのポリエステル11に、化学蒸着法によ
りヘキサメチルジシロキサンを原料としてSiOx21
を200Åの厚さで設け、次いでSiOを原料として、
電子線加熱法よりSiOx22を100Åの厚さで設け
て、総厚さ300ÅのSiOx層2を形成して本発明の
蒸着フイルム20を作成した。次いで、上記蒸着フイル
ム20のSiOx層2にポリエステル系インキによりグ
ラビア輪転印刷で絵柄層9を設け、更に、溶融押出しコ
ータで、絵柄層9に塗布するポリウレタン系プライマー
5及び、接着用樹脂層である20μmの厚さの低密度ポ
リエチレン61を介して厚さ30μmの易剥離性ヒート
シール樹脂層のフイルム77(大日本樹脂(株)製:ポ
リオレフィン系易剥離性ヒートシール樹脂EP2 商品
名)をサンドイッチラミネーションして図4に示す成形
容器用の軟質ふた材を構成した。
イルムとして厚さ40μmの延伸ポリプロピレンフイル
ム31の処理面にポリエステル系インキによりグラビア
輪転印刷で絵柄層9を設け、その絵柄層に設けたポリエ
ステル・イソシアネート系接着剤層4によって実施例1
で作成した蒸着フイルム20のSiOx層2とを相接し
て積層し、更に加熱ロールコーターでポリエステルフイ
ルム層11に、易剥離性ヒートシール樹脂層76(大日
本インキ化学工業(株)製:ヒートシール用ホットメル
トコーティング材ディックメルトDX47B 商品名)
を10μm塗布し図5に示す成形容器用の硬質ふた材を
構成した。
ム11の一方の側に、酸化ケイ素(SiOx層2に相当
する)2を、従来の物理蒸着法で800Åの厚さで設け
た、次いで、上記フイルムの酸化ケイ素2にポリエステ
ル系インキによりグラビア印刷で絵柄層9を設け、更
に、溶融押出しコータで、絵柄層9にポリウレタン系プ
ライマー層5及び、接着用樹脂層である低密度ポリエチ
レン61を20μmを介して厚さ30μmの易剥離性ヒ
ートシール樹脂層のフイルム77(大日本樹脂(株)
製:ポリオレフィン系易剥離性ヒートシール樹脂EP2
商品名)をサンドイッチラミネーションして図4に示
す実施例1と同一構成で、蒸着層のみが本発明とは異な
る成形容器用の軟質ふた材を構成した。
内面にポリプロピレンフイルムを積層したフランジ巾6
mm、外径80mmのアルミニウムの成形容器のフラン
ジ部とをヒートシールし、シール後の成形容器1ケ当た
りの酸素透過度及び水蒸気透過度の変化を次の方法で測
定した。 (テスト方法) ・酸素透過度は、MOCON社製OXTRANにより、
温度23℃、湿度90%RHの条件で測定。 ・水蒸気透過度は、MOCON社製PERMATRAN
により、温度40℃、湿度90%RHの条件で測定。 ・接着強度は、試料を易剥離性ヒートシール樹脂層同志
でヒートシールし、その接着を測定してその剥離部の確
認と、剥離強度をJIS─K7128に準じて測定。 (以下余白)
填テスト前のものは、ふた材のフイルムで測定し、充填
後のふた材は、100mm×100mmの大きさの容器
で測定した値を100倍し、アルミニウム成形容器の水
蒸気透過度、及び酸素透過度は0としてm2 換算して記
載した。接着強度を測定したときの剥離部は、いずれも
SiOx層と接着性樹脂層又は易剥離性ヒートシール樹
脂層との間で剥離した。
である蒸着層は、化学蒸着法と物理蒸着法とによるSi
Oxを2層積層した総厚さ60〜3000Åで形成され
ているため、接着性、透明性もよく、柔軟性に富み、そ
して、酸素透過度は、1 cc /m2・24h以下、水蒸気
透過度は、1 g/m2・24h以下である。該蒸着層に
は、基材フイルムと接着が強固なでかつ可撓性に富むS
iOxと、後加工フイルムとの接着性に優れたSiOx
との積層構造の2層構造よりなるSiOx層は延展性に
富み、基材フイルムとの接着強度も高く、ヒートシール
時の屈曲にもバリア性の低下も少なく安定したバリア性
を維持できた。また、廃棄、焼却する時に塩素による環
境汚染もなく、焼却後の灰分も少なく、処理も容易なも
のである。
略図である。
図である。
成を示す断面概略図である。
概略図である。
断面概略図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 基材フイルムの少なくとも一方の面に酸
素とケイ素との化合物よりなる2層の酸化ケイ素層を有
し、基材フイルムと直接接触する第1の層は、化学蒸着
法によりなり、第2層は物理蒸着法によりなる酸化ケイ
素層とを積層してなるバリア層をもつ蒸着フイルムであ
ることを特徴とするふた材。 - 【請求項2】 易剥離性ヒートシール樹脂層と、請求項
1の蒸着フイルムとの積層フイルムであることを特徴と
するふた材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32353895A JP3634474B2 (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | ふた材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32353895A JP3634474B2 (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | ふた材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09141777A true JPH09141777A (ja) | 1997-06-03 |
| JP3634474B2 JP3634474B2 (ja) | 2005-03-30 |
Family
ID=18155824
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32353895A Expired - Fee Related JP3634474B2 (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | ふた材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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| JP (1) | JP3634474B2 (ja) |
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