JPH09142047A - 転写フィルム - Google Patents
転写フィルムInfo
- Publication number
- JPH09142047A JPH09142047A JP7329644A JP32964495A JPH09142047A JP H09142047 A JPH09142047 A JP H09142047A JP 7329644 A JP7329644 A JP 7329644A JP 32964495 A JP32964495 A JP 32964495A JP H09142047 A JPH09142047 A JP H09142047A
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- Japan
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- coupling agent
- layer
- pattern
- transfer film
- base film
- Prior art date
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- Pending
Links
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Landscapes
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ガラスに転写した絵柄をガラスと強固に密着
させる。 【構成】 ベースフィルム12上に離型層14が、離型
層16が設けられており、この離型層16の表面に、シ
ランカップリング剤やチタネート系カップリング剤を添
加したエポキシ系合成樹脂製のインキ17で絵柄が印刷
されている。
させる。 【構成】 ベースフィルム12上に離型層14が、離型
層16が設けられており、この離型層16の表面に、シ
ランカップリング剤やチタネート系カップリング剤を添
加したエポキシ系合成樹脂製のインキ17で絵柄が印刷
されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、透き、腐食、塗
装等のガラス製の商品等の表面に絵柄を付けるための転
写フィルムに関する。
装等のガラス製の商品等の表面に絵柄を付けるための転
写フィルムに関する。
【0002】
【従来の技術】種々の商品等の表面に絵柄を付けるため
に使用される転写フィルムは、転写装置と、商品の被転
写面との間に転写フィルムを挿入し、加熱した転写ロー
ルを押しつけることで、転写フィルムの絵柄を商品に転
写するものである。
に使用される転写フィルムは、転写装置と、商品の被転
写面との間に転写フィルムを挿入し、加熱した転写ロー
ルを押しつけることで、転写フィルムの絵柄を商品に転
写するものである。
【0003】ここで、商品がガラス製の場合、従来より
使用されている転写フィルムは、ベースフィルム上に離
型層が面一に均一に形成され、その上に絵柄層が形成さ
れ、さらに熱硬化性樹脂の接着層が印刷されているもの
であり、また熱硬化性脂のインキを用いることによりガ
ラスに直接密着可能なものである。
使用されている転写フィルムは、ベースフィルム上に離
型層が面一に均一に形成され、その上に絵柄層が形成さ
れ、さらに熱硬化性樹脂の接着層が印刷されているもの
であり、また熱硬化性脂のインキを用いることによりガ
ラスに直接密着可能なものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここで、例えば化粧品
の瓶に商品名などを転写した場合、エポキシ系合成樹脂
製のインキはガラスに対する密着強度が十分ではなく、
転写した絵柄が剥がれたり、変形したりすることがあっ
た。このため、ガラス製品に転写により絵柄を付けるこ
とができる範囲が限定されてしまうという欠点があっ
た。
の瓶に商品名などを転写した場合、エポキシ系合成樹脂
製のインキはガラスに対する密着強度が十分ではなく、
転写した絵柄が剥がれたり、変形したりすることがあっ
た。このため、ガラス製品に転写により絵柄を付けるこ
とができる範囲が限定されてしまうという欠点があっ
た。
【0005】この発明は、上記従来の技術の問題点に鑑
みてなされたものであり、ガラスに転写した絵柄がガラ
スと強固に密着する転写フィルムを提供することを目的
とする。
みてなされたものであり、ガラスに転写した絵柄がガラ
スと強固に密着する転写フィルムを提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、ベースフィ
ルム上に離型層が設けられており、この離型層の表面
に、γ−アミノプロピル・トリエトキシシランやイソプ
ロピル・トリチタネートのシランカップリング剤を添加
したエポキシ系合成樹脂製のインキで絵柄が印刷されて
いる転写フィルムである。
ルム上に離型層が設けられており、この離型層の表面
に、γ−アミノプロピル・トリエトキシシランやイソプ
ロピル・トリチタネートのシランカップリング剤を添加
したエポキシ系合成樹脂製のインキで絵柄が印刷されて
いる転写フィルムである。
【0007】またこの発明は、ベースフィルム上に剥離
層が設けられ、この剥離層の表面側に、金属蒸着層を介
して絵柄を形成するレジスト層が形成され、このレジス
ト層に、上記と同様のシランカップリング剤またはチタ
ネート系カップリング剤が添加されている転写フィルム
である。
層が設けられ、この剥離層の表面側に、金属蒸着層を介
して絵柄を形成するレジスト層が形成され、このレジス
ト層に、上記と同様のシランカップリング剤またはチタ
ネート系カップリング剤が添加されている転写フィルム
である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態につい
て、図面に基づいて説明する。図1はこの転写フィルム
10の実施形態を表わしたものである。この転写フィル
ム10は、PET(ポリエチレンテレフタレート)でで
きた透明なベースフィルム12の片面に、ワックス等の
離型層14が一面に均一に形成されている。離型層14
の表面にはアクリル系剥離剤からなる剥離層16が、順
次一面に均一に形成されている。ここで、各層の厚み
は、ベースフィルム12から剥離層16までは各々数μ
m〜数十μmである。
て、図面に基づいて説明する。図1はこの転写フィルム
10の実施形態を表わしたものである。この転写フィル
ム10は、PET(ポリエチレンテレフタレート)でで
きた透明なベースフィルム12の片面に、ワックス等の
離型層14が一面に均一に形成されている。離型層14
の表面にはアクリル系剥離剤からなる剥離層16が、順
次一面に均一に形成されている。ここで、各層の厚み
は、ベースフィルム12から剥離層16までは各々数μ
m〜数十μmである。
【0009】剥離層16の表面には、シランカップリン
グ剤を添加したエポキシ系合成樹脂製のインキ18で絵
柄が印刷されている。シランカップリング剤は、例えば
γ-アミノプロピル・トリエトキシシランを使用する。
このカップリング剤は、一分子内に無機物に対して反応
性を持つ部分と、有機物に対して反応性に富む部分(ア
ミノ基)とをあわせもった接着助剤である。
グ剤を添加したエポキシ系合成樹脂製のインキ18で絵
柄が印刷されている。シランカップリング剤は、例えば
γ-アミノプロピル・トリエトキシシランを使用する。
このカップリング剤は、一分子内に無機物に対して反応
性を持つ部分と、有機物に対して反応性に富む部分(ア
ミノ基)とをあわせもった接着助剤である。
【0010】次に、この実施形態の転写フィルム10の
使用方法を説明する。先ず、この実施形態の転写フィル
ム10を、図示しない転写装置と被転写物であるガラス
の化粧品瓶20との間に位置させ、インキ18による絵
柄が印刷された面が化粧品瓶20の被転写面と接するよ
うに配置する。そして、転写装置のローラーを約240℃
に加熱し、転写フィルム10のベースフィルム12上を
ローラーで熱圧する。このとき、ベースフィルム12が
離型層14で剥がれて、図2、図3に示すように、剥離
層16とインキ18による絵柄が、化粧品瓶20の被転
写面に直接転写される。そして、転写された化粧品瓶2
0は、150 ℃で30分間加熱されてインキ18を熱硬化さ
せ、化粧品瓶20に絵柄を強固に付ける。
使用方法を説明する。先ず、この実施形態の転写フィル
ム10を、図示しない転写装置と被転写物であるガラス
の化粧品瓶20との間に位置させ、インキ18による絵
柄が印刷された面が化粧品瓶20の被転写面と接するよ
うに配置する。そして、転写装置のローラーを約240℃
に加熱し、転写フィルム10のベースフィルム12上を
ローラーで熱圧する。このとき、ベースフィルム12が
離型層14で剥がれて、図2、図3に示すように、剥離
層16とインキ18による絵柄が、化粧品瓶20の被転
写面に直接転写される。そして、転写された化粧品瓶2
0は、150 ℃で30分間加熱されてインキ18を熱硬化さ
せ、化粧品瓶20に絵柄を強固に付ける。
【0011】この発明の転写フィルムは、耐熱性および
耐水性に優れているシランカップリング剤を添加したエ
ポキシ系合成樹脂製のインキ18で絵柄が印刷されてい
るため、転写後の絵柄は煮沸消毒を行っても剥がれたり
変形したりすることが無く、強固にガラスと密着するも
のである。このため転写フィルムによる絵柄付の使用範
囲が広がり、瓶等に効率的に所望の文字や図形の形成を
可能にする。
耐水性に優れているシランカップリング剤を添加したエ
ポキシ系合成樹脂製のインキ18で絵柄が印刷されてい
るため、転写後の絵柄は煮沸消毒を行っても剥がれたり
変形したりすることが無く、強固にガラスと密着するも
のである。このため転写フィルムによる絵柄付の使用範
囲が広がり、瓶等に効率的に所望の文字や図形の形成を
可能にする。
【0012】ここで、インキ18に添加するカップリン
グ剤としては、チタネート系カップリング剤、例えばイ
ソプロピル・トリ(N−アミノエチルーアミノエチル)
チタネートも、上記シランカップリング剤と同様の作用
効果を得ることができる。
グ剤としては、チタネート系カップリング剤、例えばイ
ソプロピル・トリ(N−アミノエチルーアミノエチル)
チタネートも、上記シランカップリング剤と同様の作用
効果を得ることができる。
【0013】なお、この発明は、前述の実施形態に限定
されるものではなく、図4に示すように、ベースフィル
ム12上に離型層14、剥離層16が設けられ、この剥
離層16の表面側に、所望の色を出すためのアンカー層
17を介して、金属蒸着層21が形成された転写フィル
ムにも適用可能なものである。この場合、絵柄を形成す
るレジスト層23に、上記と同様のシランカップリング
剤またはチタネート系カップリング剤が添加されてい
る。
されるものではなく、図4に示すように、ベースフィル
ム12上に離型層14、剥離層16が設けられ、この剥
離層16の表面側に、所望の色を出すためのアンカー層
17を介して、金属蒸着層21が形成された転写フィル
ムにも適用可能なものである。この場合、絵柄を形成す
るレジスト層23に、上記と同様のシランカップリング
剤またはチタネート系カップリング剤が添加されてい
る。
【0014】その他、加熱温度や加熱時間等は適宜変更
可能である。また、カップリング剤の添加量は適宜設定
するものである。また、離型層は、ベースフィルムと剥
離層が分離可能にするものであれば良く、単にベースフ
ィルムと剥離層の接合面であっても良い。
可能である。また、カップリング剤の添加量は適宜設定
するものである。また、離型層は、ベースフィルムと剥
離層が分離可能にするものであれば良く、単にベースフ
ィルムと剥離層の接合面であっても良い。
【0015】
【発明の効果】この発明の転写フィルムは、転写した絵
柄がガラスの化粧品瓶等の表面と強固に接着するもので
ある。
柄がガラスの化粧品瓶等の表面と強固に接着するもので
ある。
【図1】この発明の転写フィルムの実施形態の断面図で
ある。
ある。
【図2】この実施形態の転写フィルムの転写状態を示す
断面図である。
断面図である。
【図3】この実施形態転写フィルムを転写した化粧品瓶
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図4】この発明の転写フィルムの他の実施形態の断面
図である。
図である。
10 転写フィルム 12 ベースフィルム 14 離型層 16 剥離層 18 インキ
Claims (4)
- 【請求項1】 ベースフィルム上に剥離層が設けられ、
この剥離層の表面に、シランカップリング剤またはチタ
ネート系カップリング剤を添加したエポキシ系合成樹脂
製のインキで絵柄が印刷されている転写フィルム。 - 【請求項2】 ベースフィルム上に剥離層が設けられ、
この剥離層の表面側に、金属蒸着層を介して絵柄を形成
するレジスト層が形成され、このレジスト層にシランカ
ップリング剤またはチタネート系カップリング剤が添加
されている転写フィルム。 - 【請求項3】 上記シランカップリング剤は、γ−アミ
ノプロピル・トリエトキシシランである請求項1または
2記載の転写フィルム。 - 【請求項4】 上記チタネート系カップリング剤は、イ
ソプロピル・トリチタネートである請求項1または2記
載の転写フィルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7329644A JPH09142047A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 転写フィルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7329644A JPH09142047A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 転写フィルム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09142047A true JPH09142047A (ja) | 1997-06-03 |
Family
ID=18223652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7329644A Pending JPH09142047A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 転写フィルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09142047A (ja) |
-
1995
- 1995-11-24 JP JP7329644A patent/JPH09142047A/ja active Pending
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