JPH09142231A - 自動車の電気配線 - Google Patents
自動車の電気配線Info
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- JPH09142231A JPH09142231A JP7306076A JP30607695A JPH09142231A JP H09142231 A JPH09142231 A JP H09142231A JP 7306076 A JP7306076 A JP 7306076A JP 30607695 A JP30607695 A JP 30607695A JP H09142231 A JPH09142231 A JP H09142231A
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- wiring box
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- electric
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- Connection Or Junction Boxes (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は自動車の電気機器に対しその配線を
簡略化することに関し、電気配線に対する安全性は従来
通り持続しながら、電力供給線を含め電気配線を簡略化
した構成を提供することを目的とする。 【解決手段】 設置場所の近接する電気機器に対する配
線箱11,12を複数個自動車内に配置させ、主電源1
3に最も近接した位置に在る配線箱を介して順次に接続
された電力供給線14,15,16を具備し、各配線箱
には電気機器に対する電力供給線と、電気機器18〜2
0に対する操作指示・センス用の信号線21〜23、3
0,31とが接続され、各配線箱には電力開閉スイッチ
26,27過電流遮断器28,29と信号生成中継手段
24,25とを具備することで構成する。
簡略化することに関し、電気配線に対する安全性は従来
通り持続しながら、電力供給線を含め電気配線を簡略化
した構成を提供することを目的とする。 【解決手段】 設置場所の近接する電気機器に対する配
線箱11,12を複数個自動車内に配置させ、主電源1
3に最も近接した位置に在る配線箱を介して順次に接続
された電力供給線14,15,16を具備し、各配線箱
には電気機器に対する電力供給線と、電気機器18〜2
0に対する操作指示・センス用の信号線21〜23、3
0,31とが接続され、各配線箱には電力開閉スイッチ
26,27過電流遮断器28,29と信号生成中継手段
24,25とを具備することで構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車の電気機器に
対しその配線を簡略化することに関する。本明細書にお
いて、センサとセンサ出力受信部とを結ぶ接続線を「セ
ンサ用信号線」と称する。
対しその配線を簡略化することに関する。本明細書にお
いて、センサとセンサ出力受信部とを結ぶ接続線を「セ
ンサ用信号線」と称する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車の電気配線は使用機器が多
機能化・多量となるに従い、益々大量に且つ複雑になっ
た。そのため、エンジンルーム或いは運転席近傍に設け
たヒューズボックス、又は車体の何カ所かに設けた結合
ブロックにより、電気配線を成る可く簡素に、且つ電気
配線の作業後或いは自動車操車の前後のチエックを容易
にするため、集中配線することを意図している。
機能化・多量となるに従い、益々大量に且つ複雑になっ
た。そのため、エンジンルーム或いは運転席近傍に設け
たヒューズボックス、又は車体の何カ所かに設けた結合
ブロックにより、電気配線を成る可く簡素に、且つ電気
配線の作業後或いは自動車操車の前後のチエックを容易
にするため、集中配線することを意図している。
【0003】ヒューズボックスには当然複数のヒューズ
が配設され、且つ電気機器の操作リレーなども内蔵され
ている。そして電力供給のため、及び機器操作用信号を
伝送するため、ヒューズボックスには大量の配線を接続
することが必要である。それら配線は、例えば電力供給
のために蓄電池からヒューズボックスを経由して目的の
電気機器に電力を供給し、その操作信号は運転席のスイ
ッチから信号線がヒューズボックス内の操作リレーに到
り、リレー操作出力が電気機器と接続されている信号線
により電気機器に対し所望の操作を行う。そのため、各
種信号線が車内を縦横に張り巡らされているので、所定
個所に結合ブロックを設けて整理・点検を容易にしてい
る。
が配設され、且つ電気機器の操作リレーなども内蔵され
ている。そして電力供給のため、及び機器操作用信号を
伝送するため、ヒューズボックスには大量の配線を接続
することが必要である。それら配線は、例えば電力供給
のために蓄電池からヒューズボックスを経由して目的の
電気機器に電力を供給し、その操作信号は運転席のスイ
ッチから信号線がヒューズボックス内の操作リレーに到
り、リレー操作出力が電気機器と接続されている信号線
により電気機器に対し所望の操作を行う。そのため、各
種信号線が車内を縦横に張り巡らされているので、所定
個所に結合ブロックを設けて整理・点検を容易にしてい
る。
【0004】このように機器を動作させるために直接使
用する電力供給線と、機器操作のための信号線とを分離
しているため、電気配線は益々大量化して来ている。ヒ
ューズボックス内のヒューズは、大量の燃料を積載して
いる車両が配線・絶縁・機器自体の不良のため、大量の
電流通過に伴う発熱による火災を事前に防ぐように、所
定の過電流に対し適度のタイミングで溶断されることが
望ましい。そのため、ヒューズボックスは蓄電池(電
源)の近傍で、出来るだけ点検のし易い個所に設置され
ている。
用する電力供給線と、機器操作のための信号線とを分離
しているため、電気配線は益々大量化して来ている。ヒ
ューズボックス内のヒューズは、大量の燃料を積載して
いる車両が配線・絶縁・機器自体の不良のため、大量の
電流通過に伴う発熱による火災を事前に防ぐように、所
定の過電流に対し適度のタイミングで溶断されることが
望ましい。そのため、ヒューズボックスは蓄電池(電
源)の近傍で、出来るだけ点検のし易い個所に設置され
ている。
【0005】近年の自動車は、電気機器に対し動作のた
めの電力供給線と、操作・制御のための信号線とを区別
し、後者については操作・制御用信号線としてディジタ
ル信号を伝送する光ファイバも研究されるようになっ
た。またディジタル信号が伝送できるため、電子計算機
を設置し各種制御に使用している。小型電子計算機はエ
ンジン関係の燃料制御用などとして、またブレーキ関係
でアンチスキッドブレーキシステムとして、のように各
システム対応に設けられていて、基本的には各電子計算
機はそれぞれ独立して動作している。
めの電力供給線と、操作・制御のための信号線とを区別
し、後者については操作・制御用信号線としてディジタ
ル信号を伝送する光ファイバも研究されるようになっ
た。またディジタル信号が伝送できるため、電子計算機
を設置し各種制御に使用している。小型電子計算機はエ
ンジン関係の燃料制御用などとして、またブレーキ関係
でアンチスキッドブレーキシステムとして、のように各
システム対応に設けられていて、基本的には各電子計算
機はそれぞれ独立して動作している。
【0006】即ち、アンチスキッドブレーキシステムで
あれば専用のマイクロコンピュータが配備され、各種の
センサとの信号のやり取りを行い、異常路面に対しても
最適なブレーキ操作が実行されるように処理している。
そのときサスペンションシステム制御用のような他のマ
イクロコンピュータとの間に必要ならばデータの送受を
行うことを予定して、データ送受信号端子を各マイクロ
コンピュータに設けることが考えられている。現在その
構成としてはデータ受信専用端子を具備し、常時は受信
状態としているマイクロコンピュータを含むシステムが
存在する。
あれば専用のマイクロコンピュータが配備され、各種の
センサとの信号のやり取りを行い、異常路面に対しても
最適なブレーキ操作が実行されるように処理している。
そのときサスペンションシステム制御用のような他のマ
イクロコンピュータとの間に必要ならばデータの送受を
行うことを予定して、データ送受信号端子を各マイクロ
コンピュータに設けることが考えられている。現在その
構成としてはデータ受信専用端子を具備し、常時は受信
状態としているマイクロコンピュータを含むシステムが
存在する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】電気機器の動作電源用
配線は、前述のヒューズボックス・結合ブロックを使用
すると、ヒューズによる安全性管理・結合ブロックによ
る配線の方向別整理は、その使用目的を一応は達成して
いるが、配線の総量は殆ど減少すること無く、ヒューズ
ボックスを経由して往復の配線を必要としている。
配線は、前述のヒューズボックス・結合ブロックを使用
すると、ヒューズによる安全性管理・結合ブロックによ
る配線の方向別整理は、その使用目的を一応は達成して
いるが、配線の総量は殆ど減少すること無く、ヒューズ
ボックスを経由して往復の配線を必要としている。
【0008】また電子計算機を配備しているとき、電子
計算機直近の信号配線は1本の信号用ケーブルとなって
いても、例えば自動車における4つの車輪に対する各種
のセンサとの接続線は当然その4本を何処かで纏める必
要があり、アクチュエータへの電力供給線も電源と直接
接続する必要があって、配線は益々長大化している。即
ち、前述の自動車の各種システムにあっては、配線はそ
れぞれのシステムに対し「独立の配線系統」となってい
て、相互に近接して位置する他の制御システムや照明灯
などの電力系統の機器が存在していても、相互に関係無
く配線しているため、膨大な配線量となっている。
計算機直近の信号配線は1本の信号用ケーブルとなって
いても、例えば自動車における4つの車輪に対する各種
のセンサとの接続線は当然その4本を何処かで纏める必
要があり、アクチュエータへの電力供給線も電源と直接
接続する必要があって、配線は益々長大化している。即
ち、前述の自動車の各種システムにあっては、配線はそ
れぞれのシステムに対し「独立の配線系統」となってい
て、相互に近接して位置する他の制御システムや照明灯
などの電力系統の機器が存在していても、相互に関係無
く配線しているため、膨大な配線量となっている。
【0009】本発明の目的は前述の欠点を改善し、電気
配線に対する安全機能は従来通り持続しながら、電力供
給線を含め電気配線を簡素化した構成を提供することに
ある。
配線に対する安全機能は従来通り持続しながら、電力供
給線を含め電気配線を簡素化した構成を提供することに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は請求項1記載の発
明の原理構成を示すブロック図である。図1において、
11,12は配線箱、13は主電源、14,15,16
は各配線箱に対する電力供給線、18,19-1,19-2,20
は電気機器、21,22,23,30,31は電気機器
に対する操作指示・センサ用信号線、26,27は電力
開閉スイッチ、28,29は過電流遮断器を示す。
明の原理構成を示すブロック図である。図1において、
11,12は配線箱、13は主電源、14,15,16
は各配線箱に対する電力供給線、18,19-1,19-2,20
は電気機器、21,22,23,30,31は電気機器
に対する操作指示・センサ用信号線、26,27は電力
開閉スイッチ、28,29は過電流遮断器を示す。
【0011】請求項1記載の発明は前述の目的を達成す
るため、図1に示すように、自動車内に配置された複数
個の配線箱11,12は、各々設置場所が近接している
電気機器対応の担当配線箱として配置され、各配線箱
は、主電源13に最も近接した位置に在る配線箱11を
介して順次に接続された電力供給線14,15,16を
具備し、且つ、前記電気機器18,19-1,19-2,20に
対する操作指示・センサ用の信号線21,23,30,
31とが接続され、なお、各配線箱11,12は、前記
対応電気機器に対する信号生成中継手段24,25・電
力開閉スイッチ26,27・過電流遮断器28,29と
を具備し、配線箱の一つは、全ての電気機器の動作に対
する基本的制御を行うものと設定したことを特徴とす
る。
るため、図1に示すように、自動車内に配置された複数
個の配線箱11,12は、各々設置場所が近接している
電気機器対応の担当配線箱として配置され、各配線箱
は、主電源13に最も近接した位置に在る配線箱11を
介して順次に接続された電力供給線14,15,16を
具備し、且つ、前記電気機器18,19-1,19-2,20に
対する操作指示・センサ用の信号線21,23,30,
31とが接続され、なお、各配線箱11,12は、前記
対応電気機器に対する信号生成中継手段24,25・電
力開閉スイッチ26,27・過電流遮断器28,29と
を具備し、配線箱の一つは、全ての電気機器の動作に対
する基本的制御を行うものと設定したことを特徴とす
る。
【0012】請求項2記載の発明は前記基本的制御を行
う配線箱として運転席近傍に配置されたものを選定した
ことを特徴とする。請求項3記載の発明は、前記配線箱
における電力開閉スイッチは前記電力供給線に対するも
のであり、信号生成中継手段は、当該配線箱と接続され
る電気機器に対し、前記電力供給線に対するものであ
り、信号生成中継手段は前記電気機器に対する操作指示
・センサ用の信号線を介しての入力信号の処理と、信号
線に送出する信号を生成し、且つ他の配線相互間の信号
送受用伝送線に対し信号の送受を行うものであることを
特徴とする。
う配線箱として運転席近傍に配置されたものを選定した
ことを特徴とする。請求項3記載の発明は、前記配線箱
における電力開閉スイッチは前記電力供給線に対するも
のであり、信号生成中継手段は、当該配線箱と接続され
る電気機器に対し、前記電力供給線に対するものであ
り、信号生成中継手段は前記電気機器に対する操作指示
・センサ用の信号線を介しての入力信号の処理と、信号
線に送出する信号を生成し、且つ他の配線相互間の信号
送受用伝送線に対し信号の送受を行うものであることを
特徴とする。
【0013】請求項4記載の発明は、請求項3記載の信
号生成中継手段が当該配線箱と接続される電気機器に対
し他の配線箱から指示された動作オン・オフ指令を受信
し、当該配線箱と接続される電気きのに対し電力供給を
オン・オフ処理する指令を生成する手段を具備すること
を特徴とする。請求項5記載の発明は、請求項4記載の
前記指令の生成手段以外に、電気機器がオン・オフ処理
された状態をセンサにより確認し、電気機器の電力供給
オン・オフを指令した配線箱に対し所定のアドレスを付
した応答信号を生成して送出する手段も具備することを
特徴とする。
号生成中継手段が当該配線箱と接続される電気機器に対
し他の配線箱から指示された動作オン・オフ指令を受信
し、当該配線箱と接続される電気きのに対し電力供給を
オン・オフ処理する指令を生成する手段を具備すること
を特徴とする。請求項5記載の発明は、請求項4記載の
前記指令の生成手段以外に、電気機器がオン・オフ処理
された状態をセンサにより確認し、電気機器の電力供給
オン・オフを指令した配線箱に対し所定のアドレスを付
した応答信号を生成して送出する手段も具備することを
特徴とする。
【0014】(作用)請求項1記載の発明では、自動車
に使用する電気機器は、方向指示用電灯のように自動車
の前後左右に設けられている装置と、照明灯のように前
側左右に設けられている装置とがあるため、方向指示用
電灯の一つと照明用電灯の一つとのように、設置場所の
近接する電気機器に対し、配線箱を一つ設け、その配線
箱の複数個を、上記各電灯のような電気機器に近接した
所に配置する。配線箱のうち主電源13(例えば蓄電
池)に最も近接した位置に在る配線箱11を介して、電
力供給線14,15,16を順次に接続する。
に使用する電気機器は、方向指示用電灯のように自動車
の前後左右に設けられている装置と、照明灯のように前
側左右に設けられている装置とがあるため、方向指示用
電灯の一つと照明用電灯の一つとのように、設置場所の
近接する電気機器に対し、配線箱を一つ設け、その配線
箱の複数個を、上記各電灯のような電気機器に近接した
所に配置する。配線箱のうち主電源13(例えば蓄電
池)に最も近接した位置に在る配線箱11を介して、電
力供給線14,15,16を順次に接続する。
【0015】各配線箱には電気機器に対する動作用の電
力供給線と、電気機器に対する操作指示・センサ用の信
号線21など、配線の種類を問わず、その配線箱に近接
した電気機器に対する配線が全て接続されている。また
各配線箱の内部に過電流遮断器(例えばヒューズ)2
8,29と信号生成中継手段24,25とを具備してい
る。ここで過電流遮断器28は主電源13からの電力供
給線14から電気機器に対する電力供給線との間に設け
られ、電気機器例えば19-1への電力供給に異常があれば
電流を遮断する。また信号生成中継手段24,25は、
各電気機器に対する電力の供給について動作オン・オフ
指令を自己配線箱から送出したり、他の配線箱からの信
号を受けて指令する。
力供給線と、電気機器に対する操作指示・センサ用の信
号線21など、配線の種類を問わず、その配線箱に近接
した電気機器に対する配線が全て接続されている。また
各配線箱の内部に過電流遮断器(例えばヒューズ)2
8,29と信号生成中継手段24,25とを具備してい
る。ここで過電流遮断器28は主電源13からの電力供
給線14から電気機器に対する電力供給線との間に設け
られ、電気機器例えば19-1への電力供給に異常があれば
電流を遮断する。また信号生成中継手段24,25は、
各電気機器に対する電力の供給について動作オン・オフ
指令を自己配線箱から送出したり、他の配線箱からの信
号を受けて指令する。
【0016】そして配線箱の一つは、全ての電気機器の
動作に対する基本的制御を行うものと設定している。そ
のため他の配線箱は上記基本的制御を行う配線箱から信
号を受けて動作を行い、その配線箱から基本的制御を行
う配線箱に対して動作状態信号を送出する。請求項2記
載の発明では、上記基本的制御を行う配線箱として、運
転席近傍に配置されたものを選定する。そのため運転者
が操作するスイッチの信号は他の配線箱に送出され、直
ちに制御される。
動作に対する基本的制御を行うものと設定している。そ
のため他の配線箱は上記基本的制御を行う配線箱から信
号を受けて動作を行い、その配線箱から基本的制御を行
う配線箱に対して動作状態信号を送出する。請求項2記
載の発明では、上記基本的制御を行う配線箱として、運
転席近傍に配置されたものを選定する。そのため運転者
が操作するスイッチの信号は他の配線箱に送出され、直
ちに制御される。
【0017】請求項3記載の発明では、信号生成中継手
段は電気機器から入力される各種信号(動作開始・停止
など)の処理と、電気機器への信号線に送出する信号
(動作開始・停止させることなど)の生成と、他の配線
箱相互間の信号送受用伝送線17に対し信号の送受を行
う。そのため基本的制御を行う配線箱に対し電気機器の
動作を指令する操作を行ったとき、その指令は他の全て
の配線箱へ伝送され、所定の電気機器を動作させるべく
電力供給線に対する開閉スイッチの操作が実行される。
電気機器の動作状態について所定のセンサ線を介して検
出した信号は、該当配線箱から指令を送信した配線箱に
対し応答する。
段は電気機器から入力される各種信号(動作開始・停止
など)の処理と、電気機器への信号線に送出する信号
(動作開始・停止させることなど)の生成と、他の配線
箱相互間の信号送受用伝送線17に対し信号の送受を行
う。そのため基本的制御を行う配線箱に対し電気機器の
動作を指令する操作を行ったとき、その指令は他の全て
の配線箱へ伝送され、所定の電気機器を動作させるべく
電力供給線に対する開閉スイッチの操作が実行される。
電気機器の動作状態について所定のセンサ線を介して検
出した信号は、該当配線箱から指令を送信した配線箱に
対し応答する。
【0018】また、電力供給線は配線箱を経由している
から、配線の量が全体的に少量で済み、配線チェックや
整理が有効適切に出来る。配線箱に対し受け持ちの電気
機器が定められていて、配線箱対応にヒューズが設けら
れているので、電気機器に対する安全性は良好である。
から、配線の量が全体的に少量で済み、配線チェックや
整理が有効適切に出来る。配線箱に対し受け持ちの電気
機器が定められていて、配線箱対応にヒューズが設けら
れているので、電気機器に対する安全性は良好である。
【0019】
【発明の実施の形態】図2は請求項1・請求項2記載の
発明の実施の形態を示すブロック構成図である。図2に
おいて配線箱100と概略的に示すものは、主電源に最
も近接している配線箱で、図1に示す配線箱11と対応
する。図2において200と示す配線箱は、各電気機器
に対して基本的制御を行うものであり、なおこの実施の
形態では運転席近傍に配置されたものである。図2にお
いて、14は電力供給線で主電源(例えば蓄電池)と直
接接続しているもの、15は次の配線箱に向かう電力供
給線を示す。17は信号伝送線、例えば光ファイバを示
す。
発明の実施の形態を示すブロック構成図である。図2に
おいて配線箱100と概略的に示すものは、主電源に最
も近接している配線箱で、図1に示す配線箱11と対応
する。図2において200と示す配線箱は、各電気機器
に対して基本的制御を行うものであり、なおこの実施の
形態では運転席近傍に配置されたものである。図2にお
いて、14は電力供給線で主電源(例えば蓄電池)と直
接接続しているもの、15は次の配線箱に向かう電力供
給線を示す。17は信号伝送線、例えば光ファイバを示
す。
【0020】図2において、201はマイクロコンピュ
ータ、202はROM、203はRAM、204はデー
タ・アドレスバス、205は通信用インタフェース、2
06はデータの直−並列変換器、207はリレースイッ
チ、208はリレーコイル、209はヒューズ、210
は自動車の室内ファン、211はリレーコイル208の
制御信号線、212は同期パルス発振器、213は次の
配線箱に向かう同期パルス伝送路、215は運転者が電
気機器に対して操作するスイッチ群のオン・オフ信号線
を示す。
ータ、202はROM、203はRAM、204はデー
タ・アドレスバス、205は通信用インタフェース、2
06はデータの直−並列変換器、207はリレースイッ
チ、208はリレーコイル、209はヒューズ、210
は自動車の室内ファン、211はリレーコイル208の
制御信号線、212は同期パルス発振器、213は次の
配線箱に向かう同期パルス伝送路、215は運転者が電
気機器に対して操作するスイッチ群のオン・オフ信号線
を示す。
【0021】図2について、図1との対応を示す。図1
の配線箱12は、図2において配線箱200と対応す
る。図1の信号生成中継手段25は、図2において、マ
イクロコンピュータ201・データアドレスバス204
・通信用インタフェース205・直−並列変換器206
と対応する。図1の開閉スイッチ27は、図2において
リレースイッチ207・リレーコイル208と対応す
る。図1の電気機器19-2は、図2において自動車室内フ
ァン210と対応する。図1の信号線23は、図2にお
いてスイッチ群オン・オフ信号線215と対応する。図
1の信号線31は、図2においてリレーコイル208の
制御信号線211と対応する。図1の過電流遮断器29
は、図2においてヒューズ209と対応する。
の配線箱12は、図2において配線箱200と対応す
る。図1の信号生成中継手段25は、図2において、マ
イクロコンピュータ201・データアドレスバス204
・通信用インタフェース205・直−並列変換器206
と対応する。図1の開閉スイッチ27は、図2において
リレースイッチ207・リレーコイル208と対応す
る。図1の電気機器19-2は、図2において自動車室内フ
ァン210と対応する。図1の信号線23は、図2にお
いてスイッチ群オン・オフ信号線215と対応する。図
1の信号線31は、図2においてリレーコイル208の
制御信号線211と対応する。図1の過電流遮断器29
は、図2においてヒューズ209と対応する。
【0022】図2において、ROM202にはマイクロ
コンピュータ用動作プログラムが格納され、RAM20
3にはスイッチのオン・オフ信号線215からの信号デ
ータが格納される。
コンピュータ用動作プログラムが格納され、RAM20
3にはスイッチのオン・オフ信号線215からの信号デ
ータが格納される。
【0023】図2に示す配線箱における電源について説
明する。蓄電池などの主電源13からの電力供給線14
は、配線箱100に到り主ヒューズ214を介して電力
供給線15により配線箱200に分岐する。電力供給線
15はヒューズ209、リレースイッチ207を介して
室内ファン210に電力を供給する。また電力供給線1
5と直結する電力供給線により、次の配線箱(図示せ
ず)に電力を供給している。
明する。蓄電池などの主電源13からの電力供給線14
は、配線箱100に到り主ヒューズ214を介して電力
供給線15により配線箱200に分岐する。電力供給線
15はヒューズ209、リレースイッチ207を介して
室内ファン210に電力を供給する。また電力供給線1
5と直結する電力供給線により、次の配線箱(図示せ
ず)に電力を供給している。
【0024】このように主電源からの電力供給線14
が、主電源に最も近接した位置に在る配線箱100と接
続されていて、その配線箱の内部又は極く近い外側にお
いて電力供給線14と直結する電力供給線15により、
次の配線箱に電力を供給するときの電力供給線について
「配線箱を介して順次に接続された電力供給線」と表現
している。
が、主電源に最も近接した位置に在る配線箱100と接
続されていて、その配線箱の内部又は極く近い外側にお
いて電力供給線14と直結する電力供給線15により、
次の配線箱に電力を供給するときの電力供給線について
「配線箱を介して順次に接続された電力供給線」と表現
している。
【0025】室内ファン210を動作させるスイッチの
オン・オフ信号線215に電気信号が発せられると、マ
イクロコンピュータの判断で、インタフェース205を
介してマイクロコンピュータ201送出される。マイク
ロコンピュータ201はその信号を受け取りRAM20
3に格納すると同時に、自己配線箱に関連する処理が必
要であると判断したときは直ぐリレーコイル208が駆
動され、スイッチ207を閉じるので室内ファン210
が動作する。
オン・オフ信号線215に電気信号が発せられると、マ
イクロコンピュータの判断で、インタフェース205を
介してマイクロコンピュータ201送出される。マイク
ロコンピュータ201はその信号を受け取りRAM20
3に格納すると同時に、自己配線箱に関連する処理が必
要であると判断したときは直ぐリレーコイル208が駆
動され、スイッチ207を閉じるので室内ファン210
が動作する。
【0026】次に他のスイッチのオン・オフ信号(例え
ば方向指示灯用操作信号)が到来し、それが他配線箱に
接続された電気機器に対するオン・オフ信号などである
とき、後述するマイクロコンピュータ201の動作が実
行される。先ずマイクロコンピュータ201の動作の概
要について説明する。例えばエンジンの点火スイッチを
オンさせて電源回路が導通したとき、通常はROM20
2による当初プログラムローディングが実行され、マイ
クロコンピュータ201が動作可能となる。電源投入に
より同期パルス発振器212が動作を開始し、発生した
パルスはマイクロコンピュータ201に印加されると同
時に、同期パルス伝送路213を介して他の配線箱のマ
イクロコンピュータに到達する。そのため各マイクロコ
ンピュータは同期動作を行うことが可能となる。
ば方向指示灯用操作信号)が到来し、それが他配線箱に
接続された電気機器に対するオン・オフ信号などである
とき、後述するマイクロコンピュータ201の動作が実
行される。先ずマイクロコンピュータ201の動作の概
要について説明する。例えばエンジンの点火スイッチを
オンさせて電源回路が導通したとき、通常はROM20
2による当初プログラムローディングが実行され、マイ
クロコンピュータ201が動作可能となる。電源投入に
より同期パルス発振器212が動作を開始し、発生した
パルスはマイクロコンピュータ201に印加されると同
時に、同期パルス伝送路213を介して他の配線箱のマ
イクロコンピュータに到達する。そのため各マイクロコ
ンピュータは同期動作を行うことが可能となる。
【0027】そのため前述のようにスイッチのオン・オ
フ信号が到来し、それが他配線箱に対する操作信号であ
るとき、マイクロコンピュータ201は他配線箱に対し
所定のアドレスを付したデータを信号伝送路17を介し
て伝送する。他配線箱におけるマイクロコンピュータは
信号伝送路17を伝送しているデータに付されたアドレ
スを監視して、そのデータが自己配線箱関連のアドレス
を含んでいるとき、それらデータを取り込んで所定の処
理を行う。マイクロコンピュータの動作については、図
4により後述する。
フ信号が到来し、それが他配線箱に対する操作信号であ
るとき、マイクロコンピュータ201は他配線箱に対し
所定のアドレスを付したデータを信号伝送路17を介し
て伝送する。他配線箱におけるマイクロコンピュータは
信号伝送路17を伝送しているデータに付されたアドレ
スを監視して、そのデータが自己配線箱関連のアドレス
を含んでいるとき、それらデータを取り込んで所定の処
理を行う。マイクロコンピュータの動作については、図
4により後述する。
【0028】次に請求項1・請求項3乃至請求項5記載
の発明の実施形態について、図3により説明する。図3
は自動車エンジンに対し本発明の配線箱を接続したこと
を示し、且つこの配線箱300は通常主電源13に最も
近接した位置に配置され、図1に示す配線箱11、図2
に示す配線箱100と対応する。図3において、17は
信号伝送路、301はマイクロコンピュータ、302は
ROM、303はRAMであって、以上は図2に示すも
のと同様である。
の発明の実施形態について、図3により説明する。図3
は自動車エンジンに対し本発明の配線箱を接続したこと
を示し、且つこの配線箱300は通常主電源13に最も
近接した位置に配置され、図1に示す配線箱11、図2
に示す配線箱100と対応する。図3において、17は
信号伝送路、301はマイクロコンピュータ、302は
ROM、303はRAMであって、以上は図2に示すも
のと同様である。
【0029】図3において、304は各種センサからの
信号受信及び各種アクチュエータへの信号送信線を示
す。305は通信用インタフェース、306はデータの
直−並列変換器、307はエンジン制御用インタフェー
ス、308はエンジン、309はヒューズで電力供給線
に挿入されたもの、310は各種電気機器で、方向指示
灯311、前照灯312、薄暮灯313、霧灯314、
窓拭き水ポンプ用モータ315、ラジエータファン用モ
ータ316、ワイパ用モータ317、クラクション31
8などを示す。
信号受信及び各種アクチュエータへの信号送信線を示
す。305は通信用インタフェース、306はデータの
直−並列変換器、307はエンジン制御用インタフェー
ス、308はエンジン、309はヒューズで電力供給線
に挿入されたもの、310は各種電気機器で、方向指示
灯311、前照灯312、薄暮灯313、霧灯314、
窓拭き水ポンプ用モータ315、ラジエータファン用モ
ータ316、ワイパ用モータ317、クラクション31
8などを示す。
【0030】また320は各種電気機器の動作制御用半
導体スイッチであって、それは方向指示灯用321、薄
暮灯用322、窓拭き水ポンプモータ用323、クラク
ション用324などである。
導体スイッチであって、それは方向指示灯用321、薄
暮灯用322、窓拭き水ポンプモータ用323、クラク
ション用324などである。
【0031】330は各種電気機器の動作制御用リレー
スイッチであって、前照灯331、霧灯332、ラジェ
ータファン用モータ333、ワイパ用モータ334に対
するリレースイッチのように比較的大きな電流用の電気
機器に対して使用する。エンジンの始動・停止のとき
は、図3には図示しない運転席近傍の配線箱(上述の基
本的制御を行う配線箱)を介して信号送受用伝送線17
に伝送されているアドレス付きの信号を、インタフェー
ス305を介してマイクロコンピュータ301に取り込
む。その内容を一時RAM303に格納すると同時に解
読して、エンジン制御の信号であると判断したとき、必
要に応じてデータを変換し、インタフェース305,3
07を介してエンジン308を制御する。
スイッチであって、前照灯331、霧灯332、ラジェ
ータファン用モータ333、ワイパ用モータ334に対
するリレースイッチのように比較的大きな電流用の電気
機器に対して使用する。エンジンの始動・停止のとき
は、図3には図示しない運転席近傍の配線箱(上述の基
本的制御を行う配線箱)を介して信号送受用伝送線17
に伝送されているアドレス付きの信号を、インタフェー
ス305を介してマイクロコンピュータ301に取り込
む。その内容を一時RAM303に格納すると同時に解
読して、エンジン制御の信号であると判断したとき、必
要に応じてデータを変換し、インタフェース305,3
07を介してエンジン308を制御する。
【0032】また運転席近傍の配線箱を介して前照灯照
明のようなスイッチ操作信号が到来したときは、マイク
ロコンピュータ301に取り込みRAMに格納する。そ
の信号を解読して例えばリレー331を制御すれば前照
灯312が点灯する。薄暮灯点灯のときはその点灯指示
信号を受信して解読したマイクロコンピュータ301が
制御するので、薄暮灯313が点灯する。
明のようなスイッチ操作信号が到来したときは、マイク
ロコンピュータ301に取り込みRAMに格納する。そ
の信号を解読して例えばリレー331を制御すれば前照
灯312が点灯する。薄暮灯点灯のときはその点灯指示
信号を受信して解読したマイクロコンピュータ301が
制御するので、薄暮灯313が点灯する。
【0033】若し、エンジン又は点灯の制御を行った結
果の信号を、基本的制御を行う運転席近傍の配線箱へ返
送する場合は、各種機器の動作状態監視センサ(図示せ
ず)による結果信号をセンサ用信号線によるなど適宜な
手段で取り込む。マイクロコンピュータ301により処
理してからインタフェース305を介して信号送受用伝
送線17により伝送する。
果の信号を、基本的制御を行う運転席近傍の配線箱へ返
送する場合は、各種機器の動作状態監視センサ(図示せ
ず)による結果信号をセンサ用信号線によるなど適宜な
手段で取り込む。マイクロコンピュータ301により処
理してからインタフェース305を介して信号送受用伝
送線17により伝送する。
【0034】次に図4は図2に示すマイクロコンピュー
タ201について、その動作状態を示すフローチャート
である。マイクロコンピュータ201は図4のステップ
S1において同期パルスを発生し、他のマイクロコンピ
ュータと共に立ち上がる。図3に示すマイクロコンピュ
ータ301は、電源投入時に図2に示す同期パルス発振
器212からのパルスにより動作を開始し、初期プログ
ラムのローディングがなされる。
タ201について、その動作状態を示すフローチャート
である。マイクロコンピュータ201は図4のステップ
S1において同期パルスを発生し、他のマイクロコンピ
ュータと共に立ち上がる。図3に示すマイクロコンピュ
ータ301は、電源投入時に図2に示す同期パルス発振
器212からのパルスにより動作を開始し、初期プログ
ラムのローディングがなされる。
【0035】マイクロコンピュータ201はエンジン3
08に関連する各センサの出力を配線箱300のインタ
フェース305,307、信号送受用伝送線17、配線
箱200のインタフェース205を介して取り込む(ス
テップS2参照)。また他の配線箱におけるマイクロコ
ンピュータを介しての懸架装置・ブレーキ装置のセンサ
の出力を伝送線17・インタフェース205を介して取
り込む(ステップS3・S4参照)。
08に関連する各センサの出力を配線箱300のインタ
フェース305,307、信号送受用伝送線17、配線
箱200のインタフェース205を介して取り込む(ス
テップS2参照)。また他の配線箱におけるマイクロコ
ンピュータを介しての懸架装置・ブレーキ装置のセンサ
の出力を伝送線17・インタフェース205を介して取
り込む(ステップS3・S4参照)。
【0036】次に電源供給線についてそのオン・オフの
状態信号を取り込み、前述のセンサ出力と共にRAM2
03の所定の場所に格納する(ステップS5)。そして
ステップS6・ステップS7において諸データに基づく
計算を行う。ステップS6においてエンジンの排気ガス
の温度を測定し、ガスの性質を分析するなど、動作条件
の計算を行う。
状態信号を取り込み、前述のセンサ出力と共にRAM2
03の所定の場所に格納する(ステップS5)。そして
ステップS6・ステップS7において諸データに基づく
計算を行う。ステップS6においてエンジンの排気ガス
の温度を測定し、ガスの性質を分析するなど、動作条件
の計算を行う。
【0037】続けてステップS7において懸架装置につ
き、特に乗車人数と関連付けて条件の計算を行う。それ
ら条件計算の結果により、状態(モード)の選択をステ
ップS8において行う。図5はモード選択の態様を示す
図である。即ちモード1では、パワー系のオン・オフに
変化があった場合はブレーキセンサ変化の有無に拘わら
ずモード1に分岐する。この選択以降において、配線箱
200の内部では同期パルス発振器212において、先
のパルスとは異なるタイミングパルスP2を発生するよ
うに、マイクロコンピュータ301はマイクロコンピュ
ータ201に通知する。
き、特に乗車人数と関連付けて条件の計算を行う。それ
ら条件計算の結果により、状態(モード)の選択をステ
ップS8において行う。図5はモード選択の態様を示す
図である。即ちモード1では、パワー系のオン・オフに
変化があった場合はブレーキセンサ変化の有無に拘わら
ずモード1に分岐する。この選択以降において、配線箱
200の内部では同期パルス発振器212において、先
のパルスとは異なるタイミングパルスP2を発生するよ
うに、マイクロコンピュータ301はマイクロコンピュ
ータ201に通知する。
【0038】マイクロコンピュータ201は同期パルス
発振器212に指示してタイミングパルスP2を発生さ
せる。そのパルスP2により各マイクロコンピュータが
動作するようにパルスの伝送を行う。そしてマイクロコ
ンピュータ301は配線箱200からのパルスP2を受
信し、ステップS9乃至ステップS12のように動作す
る。
発振器212に指示してタイミングパルスP2を発生さ
せる。そのパルスP2により各マイクロコンピュータが
動作するようにパルスの伝送を行う。そしてマイクロコ
ンピュータ301は配線箱200からのパルスP2を受
信し、ステップS9乃至ステップS12のように動作す
る。
【0039】即ち、ステップS9において、タイミング
パルスP2による同期状態に入り、ステップS10にお
いてエンジン関連の各アクチュエータ駆動を、ステップ
S11において懸架装置の各アクチュエータ駆動を、ス
テップS12においてパワー系のオン・オフ駆動を行
う。これは図4に示すモード1の動作状態である。次に
図4に示すモード2の動作態様はブレーキセンサに変化
があり(ブレーキが操作されたときは)モード2に分岐
する。このときはブレーキセンサからのデータに基づき
ステップS13において計算をして、その後ステップS
14乃至ステップS17の動作を行う。
パルスP2による同期状態に入り、ステップS10にお
いてエンジン関連の各アクチュエータ駆動を、ステップ
S11において懸架装置の各アクチュエータ駆動を、ス
テップS12においてパワー系のオン・オフ駆動を行
う。これは図4に示すモード1の動作状態である。次に
図4に示すモード2の動作態様はブレーキセンサに変化
があり(ブレーキが操作されたときは)モード2に分岐
する。このときはブレーキセンサからのデータに基づき
ステップS13において計算をして、その後ステップS
14乃至ステップS17の動作を行う。
【0040】なお、パワー系センサ・ブレーキ系センサ
の両者に変化がないときは、モード3に分岐する。この
ときはステップS18乃至ステップS20の動作を行
う。この態様は図4に示すモード3である。以上の説明
において、各配線箱に対する信号送受用伝送線は、共通
1本の線路であったが、その構成に限ること無く、基準
となる配線箱に対して直通線を定めてその配線箱と接続
する構成とすることも出来る。即ち、基準となる配線箱
に対し他の配線箱を、主装置に対する端末装置のように
上下の階級差を有した接続とすることである。その場合
は基準となる配線箱の計算機として、他の配線箱の下位
機種を制御することが出来るような高級機種で構成する
必要がある。
の両者に変化がないときは、モード3に分岐する。この
ときはステップS18乃至ステップS20の動作を行
う。この態様は図4に示すモード3である。以上の説明
において、各配線箱に対する信号送受用伝送線は、共通
1本の線路であったが、その構成に限ること無く、基準
となる配線箱に対して直通線を定めてその配線箱と接続
する構成とすることも出来る。即ち、基準となる配線箱
に対し他の配線箱を、主装置に対する端末装置のように
上下の階級差を有した接続とすることである。その場合
は基準となる配線箱の計算機として、他の配線箱の下位
機種を制御することが出来るような高級機種で構成する
必要がある。
【0041】
【発明の効果】このようにして請求項1・請求項2記載
の発明によると、主電源から各電気機器に対する電力供
給線は、先ず主電源に最も近接した位置に在る配線箱を
介して、順次に次の配線箱に電力の供給が直列的になさ
れる。そして各配線箱から各電気機器に個別的に電力の
供給がなされる。そのため電気機器に対する電力供給線
は、従来のように主電源・操作スイッチ・ヒューズ・電
気機器相互間を往復するようなことは無く、電力供給線
を画期的に減少させることができる。
の発明によると、主電源から各電気機器に対する電力供
給線は、先ず主電源に最も近接した位置に在る配線箱を
介して、順次に次の配線箱に電力の供給が直列的になさ
れる。そして各配線箱から各電気機器に個別的に電力の
供給がなされる。そのため電気機器に対する電力供給線
は、従来のように主電源・操作スイッチ・ヒューズ・電
気機器相互間を往復するようなことは無く、電力供給線
を画期的に減少させることができる。
【0042】そして電気機器と配線箱との間に電力供給
線・信号線(操作指示とセンサ用)を接続し、配線箱相
互間は信号送受用伝送線のみ接続するから、電気配線の
全体量は激減する。なお、各配線箱に対し受け持ちの電
気機器が定められていて、配線箱対応に過電流遮断器
(ヒューズ)が設けられているので、配線箱と電気機器
間の電力供給線に対する過電流遮断器(ヒューズ)の安
全性維持は確実になされる。
線・信号線(操作指示とセンサ用)を接続し、配線箱相
互間は信号送受用伝送線のみ接続するから、電気配線の
全体量は激減する。なお、各配線箱に対し受け持ちの電
気機器が定められていて、配線箱対応に過電流遮断器
(ヒューズ)が設けられているので、配線箱と電気機器
間の電力供給線に対する過電流遮断器(ヒューズ)の安
全性維持は確実になされる。
【0043】また、基本的制御を行う配線箱が定められ
ているので、電気機器の制御が全て確実になされる。請
求項3・請求項4記載の発明によると、各配線箱内の信
号生成中継手段は、他の配線箱から指令された電気機器
に対する電力供給オン・オフを処理する指令を生成する
ので、例えば方向指示灯のように自動車の四隅に配置さ
れているような場合、運転手席の操作スイッチを操作し
たことによる指令は、直ちに点滅すべき側の方向指示灯
に対する配線箱への指令を生成するので、上記のように
少量の配線を使用しても、操作に時間遅れなどの障害は
生じない。
ているので、電気機器の制御が全て確実になされる。請
求項3・請求項4記載の発明によると、各配線箱内の信
号生成中継手段は、他の配線箱から指令された電気機器
に対する電力供給オン・オフを処理する指令を生成する
ので、例えば方向指示灯のように自動車の四隅に配置さ
れているような場合、運転手席の操作スイッチを操作し
たことによる指令は、直ちに点滅すべき側の方向指示灯
に対する配線箱への指令を生成するので、上記のように
少量の配線を使用しても、操作に時間遅れなどの障害は
生じない。
【0044】請求項5記載の発明によると、配線箱と接
続される電気機器について、指令された操作がなされた
ことの結果状態を直ちに応答するので、自動車の運転手
が電気機器に対して操作・応答について格別留意する必
要はない。
続される電気機器について、指令された操作がなされた
ことの結果状態を直ちに応答するので、自動車の運転手
が電気機器に対して操作・応答について格別留意する必
要はない。
【図1】請求項1記載の発明の原理構成を示すブロック
図である。
図である。
【図2】請求項1記載の発明の実施の形態を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図3】請求項1、請求項3乃至請求項5記載の発明の
実施形態を示す図である。
実施形態を示す図である。
【図4】図2に示すマイクロコンピュータの動作状態を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図5】モード選択の態様を示す図である。
11,12 配線箱 13 主電源 14,15,16 電力供給線 17 信号送受用伝送線 18,19-1,19-2,20 電気機器 21,22,23,30,31 操作指示・センサ用信
号線 24,25 信号生成中継手段 26,27 電力開閉スイッチ 28,29 過電流遮断器(ヒューズ) 200,300 配線箱 201,301 マイクロコンピュータ
号線 24,25 信号生成中継手段 26,27 電力開閉スイッチ 28,29 過電流遮断器(ヒューズ) 200,300 配線箱 201,301 マイクロコンピュータ
Claims (5)
- 【請求項1】 自動車内に配置された複数個の配線箱
は、各々設置場所が近接している電気機器対応の担当配
線箱として配置され、 各配線箱は、主電源に最も近接した位置に在る配線箱を
介して順次に接続された電力供給線を具備し、且つ、前
記電気機器に対する電力供給線と、前記電気機器に対す
る操作指示・センサ用の信号線とが接続され、 なお、各配線箱には、前記対応電気機器に対する信号生
成中継手段・電力開閉スイッチ・過電流遮断器とを具備
し、 配線箱の一つは、全ての電気機器の動作に対する基本的
制御を行うものと設定したことを特徴とする自動車の電
気配線。 - 【請求項2】 前記基本的制御を行う配線箱として、運
転席近傍に配置されたものを選定したことを特徴とする
請求項1記載の自動車の電気配線。 - 【請求項3】 前記配線箱における電力開閉スイッチは
前記電力供給線に対するものであり、信号生成中継手段
は、前記電気機器に対する操作指示・センサ用の信号線
を介しての入力信号の処理と、信号線に送出する信号を
生成し且つ他の配線箱相互間の信号送受用伝送線に対し
信号の送受を行うものであることを特徴とする請求項1
記載の自動車の電気配線。 - 【請求項4】 前記信号生成中継手段は、当該配線箱と
接続される電気機器に対し、他の配線箱から指示された
動作オン・オフ指令を受信し、当該配線箱と接続される
電気機器に対し電力供給をオン・オフ処理する指令を生
成する手段を具備することを特徴とする請求項3記載の
自動車の電気配線。 - 【請求項5】 前記信号生成中継手段は、当該配線箱と
接続される電気機器に対し、他の配線箱から指示された
動作オン・オフ指令を受信し、当該配線箱と接続される
電気機器に対し電力供給をオン・オフ処理する指令を生
成する手段と、電気機器がオン・オフ処理された状態を
センサにより確認し、前記電気機器の電力供給オン・オ
フを指令した配線箱に対し所定のアドレスを付した応答
信号を生成して送出する手段を具備することを特徴とす
る請求項3記載の自動車の電気配線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7306076A JPH09142231A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 自動車の電気配線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7306076A JPH09142231A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 自動車の電気配線 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09142231A true JPH09142231A (ja) | 1997-06-03 |
Family
ID=17952755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7306076A Pending JPH09142231A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 自動車の電気配線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09142231A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20120033746A1 (en) * | 2009-04-22 | 2012-02-09 | Patrick Reilly | Cable system with selective device activation for a vehicle |
| JP2016502710A (ja) * | 2012-11-05 | 2016-01-28 | タイコ エレクトロニクス (シャンハイ) カンパニー リミテッド | インテリジェント・コネクタ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6212442A (ja) * | 1985-07-11 | 1987-01-21 | Mazda Motor Corp | 自動車用電気配線装置 |
-
1995
- 1995-11-24 JP JP7306076A patent/JPH09142231A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6212442A (ja) * | 1985-07-11 | 1987-01-21 | Mazda Motor Corp | 自動車用電気配線装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20120033746A1 (en) * | 2009-04-22 | 2012-02-09 | Patrick Reilly | Cable system with selective device activation for a vehicle |
| JP2012525039A (ja) * | 2009-04-22 | 2012-10-18 | レイリー,パトリック | 乗り物用の選択的な装置作動を行うケーブルシステム |
| JP2016502710A (ja) * | 2012-11-05 | 2016-01-28 | タイコ エレクトロニクス (シャンハイ) カンパニー リミテッド | インテリジェント・コネクタ |
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