JPH09142486A - 筒状織布から箱型包装体を形成する方法 - Google Patents
筒状織布から箱型包装体を形成する方法Info
- Publication number
- JPH09142486A JPH09142486A JP29656495A JP29656495A JPH09142486A JP H09142486 A JPH09142486 A JP H09142486A JP 29656495 A JP29656495 A JP 29656495A JP 29656495 A JP29656495 A JP 29656495A JP H09142486 A JPH09142486 A JP H09142486A
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- JP
- Japan
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- woven fabric
- tubular
- triangle
- tubular woven
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 目的用途により包装体の形状が変更された場
合でも、それに追随して容易に所定寸法の箱型包装体を
製造できる筒状織布から箱型包装体を形成する方法を提
供する。 【解決手段】 筒状織布1の底辺2を接合して他の一辺
を開口した袋体をなし、袋体を筒状に開口し、底辺2の
両隅の頂点3を底辺2の接合線上の接合点6に重合する
ように折り畳み、頂点と筒状織布周辺上の折たたみ基端
を底辺とする三辺形5を形成し、三辺形5の頂点を挟む
二辺7を筒状体に接合して四辺形の底面部を形成する。
合でも、それに追随して容易に所定寸法の箱型包装体を
製造できる筒状織布から箱型包装体を形成する方法を提
供する。 【解決手段】 筒状織布1の底辺2を接合して他の一辺
を開口した袋体をなし、袋体を筒状に開口し、底辺2の
両隅の頂点3を底辺2の接合線上の接合点6に重合する
ように折り畳み、頂点と筒状織布周辺上の折たたみ基端
を底辺とする三辺形5を形成し、三辺形5の頂点を挟む
二辺7を筒状体に接合して四辺形の底面部を形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、筒状織布から箱型
包装体を形成する方法に関し、さらに詳しくは、筒状織
布の底部を接合して四辺形の底面を形成することによ
り、箱型包装体を形成する方法に関する。
包装体を形成する方法に関し、さらに詳しくは、筒状織
布の底部を接合して四辺形の底面を形成することによ
り、箱型包装体を形成する方法に関する。
【0002】
【従来技術】従来、麻、綿花、羊毛等の繊維原料の搬送
用包装体として、織布等から形成された蓋のない箱型包
装体が用いられている。これらの箱型包装体を製造する
方法としては、図5に示すように、一面の基布から目的
に応じた形状の連続する五面体を裁断し、四稜辺を縫合
することにより形成されることが多く、このような形成
方法では、用途により包装体が種々の形状をなす場合に
は、基布から裁断する五面体をその都度変形させる必要
があり、裁断の変更の煩雑さに加え、基布から五面体を
裁断する利用効率もばらついてしまうという問題点があ
った。また、裁断した五面体を縫合する作業も、変更し
た形状に合わせて行うために作業性が悪く、仕上がりの
精度が悪くなるなどの問題点もあった。
用包装体として、織布等から形成された蓋のない箱型包
装体が用いられている。これらの箱型包装体を製造する
方法としては、図5に示すように、一面の基布から目的
に応じた形状の連続する五面体を裁断し、四稜辺を縫合
することにより形成されることが多く、このような形成
方法では、用途により包装体が種々の形状をなす場合に
は、基布から裁断する五面体をその都度変形させる必要
があり、裁断の変更の煩雑さに加え、基布から五面体を
裁断する利用効率もばらついてしまうという問題点があ
った。また、裁断した五面体を縫合する作業も、変更し
た形状に合わせて行うために作業性が悪く、仕上がりの
精度が悪くなるなどの問題点もあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、用途により
包装体の形状が変更された場合でも、それに追随して容
易に箱型包装体を製造できる筒状織布から箱型包装体を
形成する方法を提供することを目的とする。
包装体の形状が変更された場合でも、それに追随して容
易に箱型包装体を製造できる筒状織布から箱型包装体を
形成する方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の箱型包装体を形
成する方法は、筒状織布を用い、底辺に特定の加工を施
すことにより上記課題を解決する方法である。すなわ
ち、筒状織布の底辺を接合して他の一辺を開口した袋体
をなし、袋体を筒状に開口し、底辺の両隅の頂点を底辺
の接合線上に重合するように折り畳むことにより、頂点
と筒状織布周辺上の折り畳み基端を底辺とする三辺形を
形成し、三辺形の頂点を挟む二辺を筒状体に接合して四
辺形の底面部を形成することを特徴とする筒状織布から
箱型包装体を形成する方法を要旨とする。
成する方法は、筒状織布を用い、底辺に特定の加工を施
すことにより上記課題を解決する方法である。すなわ
ち、筒状織布の底辺を接合して他の一辺を開口した袋体
をなし、袋体を筒状に開口し、底辺の両隅の頂点を底辺
の接合線上に重合するように折り畳むことにより、頂点
と筒状織布周辺上の折り畳み基端を底辺とする三辺形を
形成し、三辺形の頂点を挟む二辺を筒状体に接合して四
辺形の底面部を形成することを特徴とする筒状織布から
箱型包装体を形成する方法を要旨とする。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図面によって、本発明の箱
型包装体を形成する方法を手順を追って説明を加える。
型包装体を形成する方法を手順を追って説明を加える。
【0006】筒状織布1は、天然繊維あるいは合成繊維
を用いて円形織機により連続して織成された筒状の原反
を所定長さに裁断し、一辺を開口した状態とするように
他方の開口縁を接合して袋体の底辺2を形成する(図
1)。
を用いて円形織機により連続して織成された筒状の原反
を所定長さに裁断し、一辺を開口した状態とするように
他方の開口縁を接合して袋体の底辺2を形成する(図
1)。
【0007】底辺2の両隅の頂点3を底辺外部側に折た
たみ、筒状の円周方向に底辺4をとることによって、頂
点3と筒状織布周辺上の折たたみ基端を底辺4とする三
辺形5を形成する(図2)。
たみ、筒状の円周方向に底辺4をとることによって、頂
点3と筒状織布周辺上の折たたみ基端を底辺4とする三
辺形5を形成する(図2)。
【0008】この三辺形5の頂点3を接合線側の底辺2
上の任意点に位置するように折り畳み、接合部6を形成
し、次いで、三辺形5の頂点3を挟む二辺7を筒状体に
接合することによって、底辺4の長さが、形成される箱
型の底面の二辺となり、筒状織布1の円周長からこの二
辺を引いた長さが他の二辺となる四辺形の底面部を有す
る箱型包装体を形成することができる(図3)。
上の任意点に位置するように折り畳み、接合部6を形成
し、次いで、三辺形5の頂点3を挟む二辺7を筒状体に
接合することによって、底辺4の長さが、形成される箱
型の底面の二辺となり、筒状織布1の円周長からこの二
辺を引いた長さが他の二辺となる四辺形の底面部を有す
る箱型包装体を形成することができる(図3)。
【0009】上記の手段では、形成された三辺形5の頂
点3を挟む二辺7を筒状体に接合して三辺形5の形状を
固定化して四辺形の底面部を形成するが、この場合、三
辺形5は上下2枚の織布から構成されてため、三辺形5
をより強固に固定化するために、三辺形5の底辺4にお
いて上下2枚の織布を接合するか、あるいは三辺形5の
全面にわたって上下2枚の織布を接合することが好まし
い(図4)。
点3を挟む二辺7を筒状体に接合して三辺形5の形状を
固定化して四辺形の底面部を形成するが、この場合、三
辺形5は上下2枚の織布から構成されてため、三辺形5
をより強固に固定化するために、三辺形5の底辺4にお
いて上下2枚の織布を接合するか、あるいは三辺形5の
全面にわたって上下2枚の織布を接合することが好まし
い(図4)。
【0010】このように方法で箱型包装体を形成する
と、頂点3の位置を接合線(底辺2)上で移動させるこ
とにより三辺形5の形状は拡大または縮小し、底辺の長
さが変動することにより、底面部四辺形の形状を変形す
ることができる。
と、頂点3の位置を接合線(底辺2)上で移動させるこ
とにより三辺形5の形状は拡大または縮小し、底辺の長
さが変動することにより、底面部四辺形の形状を変形す
ることができる。
【0011】ここでいうところの接合とは、糸条による
縫合、接着剤を用いた接着、熱溶着等のいずれの方法も
採用することができる。縫合は、ミシン等を用いた通常
実施される縫製方法が採用できる。接着剤を用いた接着
は、特に限定されるものではないが、ポリウレタン、ポ
リアクリル、エポキシ等の樹脂系、またはクロロプレ
ン、ニトリル等のゴム系の公知の接着剤を用いることが
できる。また、織布が熱可塑性樹脂からなる場合には熱
溶着法を用いることができる。
縫合、接着剤を用いた接着、熱溶着等のいずれの方法も
採用することができる。縫合は、ミシン等を用いた通常
実施される縫製方法が採用できる。接着剤を用いた接着
は、特に限定されるものではないが、ポリウレタン、ポ
リアクリル、エポキシ等の樹脂系、またはクロロプレ
ン、ニトリル等のゴム系の公知の接着剤を用いることが
できる。また、織布が熱可塑性樹脂からなる場合には熱
溶着法を用いることができる。
【0012】上記熱可塑性樹脂としては、高密度ポリエ
チレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリスチレ
ン、ポリエステル、ポリアミド、ポリビニルアルコール
等を挙げることができる。これらのうちでは、低廉且つ
連続生産での品質安定の点で高密度ポリエチレンおよび
ポリプロピレンが好ましい。
チレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリスチレ
ン、ポリエステル、ポリアミド、ポリビニルアルコール
等を挙げることができる。これらのうちでは、低廉且つ
連続生産での品質安定の点で高密度ポリエチレンおよび
ポリプロピレンが好ましい。
【0013】上記織布が高融点成分と低融点成分との複
合繊維からなる場合においては、熱溶着法が特に好まし
い。
合繊維からなる場合においては、熱溶着法が特に好まし
い。
【0014】
実施例1:繊度1,000drのポリプロピレン製フラットヤ
−ンをサ−キュラ−ル−ムを用いて打込密度10×10本/イ
ンチで折径200cmの筒状織布を織成して、長さ100cmに裁断
し、筒状織布1の底辺2をミシン縫合して袋体をなし
た。底辺2の両端の頂点3から筒状体に沿って上方に40
cmの地点で筒状体上に円周方向に40cmの底辺4をとり、
頂点3との三辺形5を形成し、頂点3を底辺2の接合線
側に折り畳み、頂点3を縫合結着(接合点6)した。次
いで、三辺形5を構成する三辺のうち、頂点3を挟む二
辺7を筒状体にミシン縫合することによって、底面部が
矩形状40cm×60cmの箱型包装体を得た。
−ンをサ−キュラ−ル−ムを用いて打込密度10×10本/イ
ンチで折径200cmの筒状織布を織成して、長さ100cmに裁断
し、筒状織布1の底辺2をミシン縫合して袋体をなし
た。底辺2の両端の頂点3から筒状体に沿って上方に40
cmの地点で筒状体上に円周方向に40cmの底辺4をとり、
頂点3との三辺形5を形成し、頂点3を底辺2の接合線
側に折り畳み、頂点3を縫合結着(接合点6)した。次
いで、三辺形5を構成する三辺のうち、頂点3を挟む二
辺7を筒状体にミシン縫合することによって、底面部が
矩形状40cm×60cmの箱型包装体を得た。
【0015】実施例2:三辺形5の底辺4をミシン縫合
した他は実施例1と同様に行い、同形状、同寸法の箱型
包装体を得た。
した他は実施例1と同様に行い、同形状、同寸法の箱型
包装体を得た。
【0016】
【発明の効果】本発明の筒状織布から箱型包装体を形成
する方法は、包装対象の形状が変更された場合でも、頂
点と筒状体周辺長さで形成する3辺形の形状を変更する
ことにより、容易に角底の形状を変更出来、基布利用効
率、作業効率を大幅に改善できる方法として有効なもの
である。
する方法は、包装対象の形状が変更された場合でも、頂
点と筒状体周辺長さで形成する3辺形の形状を変更する
ことにより、容易に角底の形状を変更出来、基布利用効
率、作業効率を大幅に改善できる方法として有効なもの
である。
【図1】筒状織布の底辺を接合して他の一辺を開口して
袋体を形成した状態を示す。
袋体を形成した状態を示す。
【図2】底辺の両隅の頂点と筒状織布周辺上の折たたみ
基端とで三辺形を形成した状態を示す。
基端とで三辺形を形成した状態を示す。
【図3】三辺形を接合線上に重合し頂点を挟む二辺を接
合した状態を示す。
合した状態を示す。
【図4】三辺形の頂点を挟む二辺と底辺を接合した状態
を示す。
を示す。
【図5】従来の五面体を裁断し、稜線を縫合する方法の
例。
例。
1 筒状織布 2 袋体の底辺 3 頂点 4 三辺形の底辺 5 三辺形 6 接合部 7 頂点を挟む二辺 8 稜線縫合部 A〜K 従来法の五面体
Claims (1)
- 【請求項1】 筒状織布の底辺を接合して他の一辺を開
口した袋体をなし、袋体を筒状に開口し、底辺の両隅の
頂点を底辺の接合線上に重合するように折り畳むことに
より、頂点と筒状織布周辺上の折り畳み基端を底辺とす
る三辺形を形成し、三辺形の頂点を挟む二辺を筒状体に
接合して四辺形の底面部を形成することを特徴とする筒
状織布から箱型包装体を形成する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29656495A JPH09142486A (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | 筒状織布から箱型包装体を形成する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29656495A JPH09142486A (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | 筒状織布から箱型包装体を形成する方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09142486A true JPH09142486A (ja) | 1997-06-03 |
Family
ID=17835187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29656495A Pending JPH09142486A (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | 筒状織布から箱型包装体を形成する方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09142486A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT511052A1 (de) * | 2011-02-09 | 2012-08-15 | Worff Herwig Dipl Ing | Verfahren zum verschliessen eines schlauchförmigen sackkörpers |
-
1995
- 1995-11-15 JP JP29656495A patent/JPH09142486A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT511052A1 (de) * | 2011-02-09 | 2012-08-15 | Worff Herwig Dipl Ing | Verfahren zum verschliessen eines schlauchförmigen sackkörpers |
| CN103889847A (zh) * | 2011-02-09 | 2014-06-25 | 洛西亚有限公司 | 用于封闭管状袋体的方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040310 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040323 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040727 |