JPH09142592A - タンクローリ車の荷降制御装置 - Google Patents
タンクローリ車の荷降制御装置Info
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Abstract
ハッチが連通されているので、誤って別のハッチの底部
開閉弁を開弁してしまうと、地下タンクで異油種混合事
故が生じてしまうといった問題を解決するものである。 【解決手段】 タンクローリ車21の荷降コンソール2
9では、ローリカード41に記憶された各ハッチ毎の油
種データが記憶部32のマスタファイル40に記憶され
る。荷降ろしすべき油種の底部開閉弁23a〜23gの
一つが開弁操作されて底弁センサ24a〜24gから開
弁検出信号が出力されると、マスタファイル40より開
弁された底部開閉弁23a〜23gが属する吐出口25
又は26と油種を検索する。そして、マスタファイル4
0に記憶された底部開閉弁23a〜23gの油種データ
に基づいて、すでに開弁されている底部開閉弁の油種と
今回開弁された油種が一致した場合に底部開閉弁の属す
る吐出口の電磁弁27又は28を開弁させる。
Description
降制御装置に係り、特に複数のハッチに積込まれた油種
の異なる油液が配送先の地下タンクへ混合されて荷降し
されることを防止するよう構成したタンクローリ車の荷
降制御装置に関する。
配送するための配送手段としては、一般にタンクローリ
車が使用されている。タンクローリ車のタンクは複数の
ハッチに仕切られており、各ハッチには配送先の注文に
応じて例えば1番のハッチにはガソリン、2番のハッチ
には軽油、3番のハッチには灯油といった具合に各ハッ
チごとに異なる油種の油液を積込むことができる。その
ため、タンクローリ車が配送先のガソリンスタンドに到
着すると、作業者は地下タンクの注油口近傍に設けられ
た銘板等を見て地下タンクの油種が例えばガソリンであ
ることを確認する。その後、送油ホースの一端をタンク
ローリ車の1番のハッチの底部開閉弁に連通された吐出
口に接続し、他端をガソリン用の地下タンクに設けられ
た注油口に接続した後、例えばタンクローリ車の当該ハ
ッチの底部開閉弁を開弁して荷降ろしが行われる。以
下、軽油、灯油の荷降ろし時も同様な操作が行なわれ
る。
チに対して第1の吐出口が設けられ、後側の各ハッチに
対して第2の吐出口が設けられている。そのため、1台
のタンクローリ車に2本の送油ホースを接続することが
できるので、2本の送油ホースを同時に使用して荷降ろ
しできるようになっている。
リ車の2箇所に設けられている吐出口は、夫々複数のハ
ッチの底部開閉弁に連通されており、しかも各ハッチに
は配送先の注文に応じた油種が積み込まれるため、その
都度異なる油種が積み込まれることが多い。例えば、1
番と2番のハッチにガソリンが積み込まれ、3番のハッ
チに軽油が積み込まれている場合、ガソリン用の地下タ
ンクに1番と2番のハッチのガソリンを荷降ろしすべき
ところを運転者が誤って2番と3番のハッチの底部開閉
弁を開弁操作してしまうと、ガソリンと軽油とが混ざっ
た状態でガソリン用の地下タンクに吐出されてしまう。
を誤ると、地下タンクで異油種混合事故(コンタミネー
ション)が生じてしまうといった問題があった。そこ
で、本発明は上記問題を解決したタンクローリ車の荷降
制御装置を提供することを目的とする。
タンクと油液が積み込まれたタンクローリ車の複数のハ
ッチに連通された吐出口とを接続するホースと、該ホー
スの接続により前記地下タンクの油種データを読み込む
油種読み込み手段と、前記複数のハッチの夫々に設けら
れた複数の開閉弁と、該複数の開閉弁の夫々に設けら
れ、開閉弁の開弁により開弁信号を出力する開弁検出手
段と、前記吐出口に設けられた弁と、前記複数のハッチ
に積み込まれた各ハッチ毎の油種データ及び各ハッチに
連通された吐出口の番号を記憶する記憶部と、前記開弁
検出手段から出力された開弁信号に基づいて開弁された
前記開閉弁のハッチデータを求め、前記記憶部から当該
ハッチデータに該当する吐出口の番号とハッチの油種デ
ータを求め、当該ハッチの油種データと前記油種読み込
み手段により読み込まれた地下タンクの油種データとを
照合し、両油種データが一致したときに当該ハッチの吐
出口の前記弁を開弁させる制御手段と、よりなることを
特徴とするものである。
ら出力された開弁信号に基づいて開弁された開閉弁のハ
ッチデータを求め、記憶部から当該ハッチデータに該当
する吐出口の番号とハッチの油種データを求め、当該ハ
ッチの油種データと油種読み込み手段により読み込まれ
た地下タンクの油種データとを照合し、両油種データが
一致したときに当該ハッチの吐出口の弁を開弁させて当
該ハッチの荷降ろしを可能にするため、開閉弁を開弁操
作する際に誤って異なる油種の開閉弁を開弁させてしま
った場合には、吐出口の弁が開弁されず、地下タンクに
おける異油種混合事故(コンタミネーション)が発生す
ることを未然に防止することができる。
例について説明する。尚、図1は給油所及びタンクロー
リ車の概略構成図を示す。給油所の地下には、各油種毎
の地下タンク1〜3が埋設されている。各地下タンク1
〜3は、夫々異なる油種を貯蔵するようになっており、
本実施例では、第1の地下タンク1はガソリン用のタン
ク、第2の地下タンク2は軽油用のタンク、第3の地下
タンク3は灯油用のタンクとして設けられている。
の貯蔵量を算出するため、液位を計測する液位センサ4
〜6が設けられている。液位センサ4〜6は液面計7と
接続され、液面計7は液位センサ4〜6から入力される
地下タンク1〜3の液位に応じた信号に基づいて各地下
タンク1〜3の残量を表示する。さらに、液面計7に接
続された液面計外部表示器7aは、液位センサ4〜6か
ら出力された信号をデジタル信号に変換して後述するタ
ンクローリ車の荷降コンソール29に供給する。
1には、荷降ろしホース12が接続されたことを検出し
て各地下タンク1〜3毎に設定されたコード番号を送信
する送信部13〜15が設けられている。尚、荷降ろし
ホース12には、送信部13〜15からの信号をタンク
ローリ車側に送信するための信号線12aが設けられて
いる。
2a〜22gに仕切られたタンク22を有する。複数の
ハッチ22a〜22gには、配送先の注文に応じて複数
種の油液が積込まれており、例えば1番、2番のハッチ
22a,22bにはガソリン、3番〜5番のハッチ22
c〜22eには軽油、6番、7番のハッチ22f,ハッ
チ22gには灯油といった具合に各油種が積込まれてい
る。
ッチ22a〜22gに積み込まれた油液を荷降ろしする
際に開弁される底部開閉弁23a〜23gが設けられて
いる。また、底部開閉弁23a〜23gには、開弁操作
された際に開弁検出信号を出力する底弁センサ24a〜
24gが配設されている。
転席側)に配設された1番から3番の底部開閉弁23a
〜23cは、第1の吐出口25に並列接続されている。
また、底部開閉弁23a〜23gのうち後側に配設され
た4番から7番の底部開閉弁23d〜23gは、第2の
吐出口26に並列接続されている。
26の上流側管路には、夫々第1の電磁弁27、第2の
電磁弁28が配設されている。タンクローリ車21の運
転席には、荷降コンソール29と、本質安全バリア30
が配設されている。そして、底弁センサ24a〜24g
は本質安全バリア30を介して荷降コンソール29に開
弁信号を送信し、第1の電磁弁27、第2の電磁弁28
は荷降コンソール29から出力される制御信号により開
弁する。
図を示す。荷降コンソール29は、荷降制御回路31、
記憶部32、カードリーダ33、プリンタ34、表示器
35、ハッチ指定キー36a〜36g、地下タンク指定
キー37a〜37g、ハッチ表示灯38a〜38g、地
下タンク表示灯39a〜39gを有する。
例を示す。記憶部32には、各ハッチ番号毎に吐出口2
5又は26を識別するためのマスタファイル40が格納
されている。このマスタファイル40には、ハッチ番
号、吐出口番号、油種等のデータが記憶されている。
す。荷降コンソール29の前面には、カードリーダ33
の挿入口33a、プリンタ34の伝票排出口34a、表
示器35、ハッチ指定キー36a〜36g、地下タンク
指定キー37a〜37g、ハッチ表示灯38a〜38
g、地下タンク表示灯39a〜39gが配設されてい
る。
油所で荷降ろしを行う際にローリカード41が挿入され
る。このローリカード41には図5(A)に示すような
車両別予約データが記憶されている。車両別予約データ
は、車両を識別する車両番号、ハッチを識別するハッチ
番号、ハッチ毎の油種を示す油種データ、ハッチ毎に積
込まれた数量を示す数量データ、ハッチ毎の配送先を識
別する顧客番号データとが記憶されている。
は、図5(B)に示すような予め地下タンクデータが記
憶されている。この地下タンクデータは地下タンク1〜
3を識別する地下タンク番号データ、各地下タンク1〜
3毎の貯蔵油種を識別するための油種データよりなる。
は、図5(C)に示すような荷降状態記憶エリアが設け
られており、地下タンク1〜3毎に荷降中であることを
示す荷降中フラグ及び荷降終了を示す荷降終了フラグが
記憶される。次に、荷降し作業と共に荷降コンソール2
9の荷降制御回路31が実行する荷降制御処理について
図6乃至図8のフローチャートを参照して説明する。
と、作業者はまず荷降コンソール29に設けられたカー
ドリーダ33の挿入口33aにローリカード41を挿入
し、さらに底弁センサ用コネクタ及びアース線をタンク
ローリ車21に接続する。そして、地下タンク1〜3の
注油口9〜11のいずれかに荷降ろしホース12の一端
を接続し、ホース12の他端をタンクローリ車21の吐
出口25又は26に接続する。例えばハッチ22aに積
み込まれたガソリンを地下タンク1に荷降ろしする場合
には、注油口9にホース12の一端を接続し、ホース1
2の他端を前側の吐出口25に接続する。このようにホ
ース12の接続作業が終了すると、地下タンク1の番号
又は貯蔵油種を表す信号(情報)が荷降コンソール29
に送信される。
を開弁させた後、第1の電磁弁27に設けられたスター
ト釦(図示せず)をオンに操作する。また、ハッチ22
aの荷降ろしが終了したときは、第1の電磁弁27に設
けられたストップ釦(図示せず)をオンに操作する。
る)において、荷降コンソール29のカードリーダ33
の挿入口33aにローリカード41が挿入されると、ロ
ーリカード41に記憶された車番カードデータが荷降コ
ンソール29に読み込まれ、当該タンクローリ車21の
各ハッチ22a〜22gに積み込まれている油種をマス
タファイル40に書き込み記憶される。
閉弁23a〜23gが開弁操作されて底弁センサ24a
〜24gから開弁検出信号が出力されると、S3に進み
マスタファイル40より開弁された底部開閉弁23a〜
23gが属する吐出口25又は26と油種を検索する。
された底部開閉弁23a〜23gの油種データに基づい
て底部開閉弁23a〜23gのうち開弁された底部開閉
弁が前側の吐出口25に属するのか、あるいは後側の吐
出口26に属するのかを判定する。
チ22aの底部開閉弁23aが開弁された場合には、マ
スタファイル40に記憶されたデータより前側の吐出口
25が選択され、S5に移行する。そして、S5では吐
出口25に属するハッチ番号を検索する。本実施例で
は、吐出口25に属するハッチ番号としては、1番から
3番となる。しかし、S4において、開弁された底部開
閉弁が後側の吐出口26に属する場合には、後述するS
TEP2(図8に示す)に移行する。
a〜22cに設けられた底部開閉弁23a〜23cのう
ち既に開弁されたものがあるか否かを判定する。このS
6において、1番から3番の底部開閉弁23a〜23c
がいずれも開弁されていない場合には、S7に進み他の
1番から7番のハッチ22a〜22gの底部開閉弁23
a〜23gが開弁されたか否かを判定する。
22a〜22gの底部開閉弁23a〜23gが開弁され
ていない場合には、S8に進み吐出口25のスタート釦
(図示せず)がオンに操作された否かを判定する。そし
て、S8において、吐出口25のスタート釦(図示せ
ず)がオンに操作されたときは、S9に進み吐出口25
にホース12が接続されているか否かを判定する。ここ
で、ホース12が地下タンク1〜3の注油口9〜11の
いずれにも接続されず送信部13〜15から送信された
信号を受信していないときは、ホース12の接続が完了
していないものと判断してS10に進み、異常があるこ
とを報知する。
リン用の地下タンク1の注油口9に接続されて送信部1
3から送信された信号を受信したときは、図7のS11
に進み、ホース12を通じて吐出口25が接続された地
下タンク1の注油口9に設けられた送信部13からの信
号により地下タンク1の油種を判別する。
ハッチの油種とホース12が接続された地下タンクの油
種とが一致するか否かを判定する。このS12でハッチ
の油種と地下タンクの油種が不一致の場合には、S13
に移行して異常があることを報知する。
下タンク1の油種が一致した場合には、S14に移行し
て吐出口25に対して荷降ろしを許可する。そして、S
15に進み吐出口25の電磁弁27を開弁させる。これ
で、吐出口25からの荷降ろしが開始され、ハッチ22
aの油液は地下タンク1へ移送される。
て、例えば吐出口25から荷降ろしされた油液の流量計
測等を行う。次のS17では、他のハッチの底部開閉弁
23b〜23gが開弁された否かを判定する。S17で
他のハッチの底部開閉弁23b〜23gが開弁されてい
ない場合には、S18に進み吐出口25のストップ釦
(図示せず)がオンに操作された否かを判定する。も
し、吐出口25のストップ釦(図示せず)がオフの場合
には、上記S16に戻り吐出口25のストップ釦(図示
せず)がオンに操作されるまでS16〜S18の処理を
繰り返す。
(図示せず)がオンに操作されると、S19に移行して
電磁弁27を閉弁させる。そして、S20で当該給油所
の荷降ろし予定の全ての油種、数量が荷降ろし完了した
か否かを判定する。例えば、荷降ろし予定がハッチ22
aの油種、数量であるときは、ここで荷降ろし処理を終
了させる。
ろしの予定が残っている場合には、S21に移行して次
に荷降ろしするハッチ22bの底部開閉弁23bが開弁
されたことを確認する。その後、前述したS3に戻り、
S3以降の処理を実行する。また、上記S6において、
例えば1番ハッチ22aの底部開閉弁23aが先に開弁
されている状態で2番ハッチ22bの底部開閉弁23b
が開弁された場合、、S22に進み既に開弁されている
1番ハッチ22aの油種と今回開弁された2番ハッチ2
2bの油種とが同一であるか否かを判定する。
底部開閉弁23bを開弁する予定が間違って軽油が積み
込まれた3番ハッチ22cの底部開閉弁23cを開弁さ
せてしまった場合、油種が不一致となる。この場合、異
油種混合事故(コンタミネーション)が発生するため、
S23に移行して異常を報知すると共に吐出口25の第
1の電磁弁27を閉弁させる。
22bの底部開閉弁23bを開弁した場合には、油種が
一致する。この場合には、異油種混合事故(コンタミネ
ーション)が発生しないため、S24に進み吐出口25
で既に荷降ろし中か否かを判定する。すなわち、すでに
吐出口25のスタート釦(図示せず)がオンに操作され
ている場合には、S25に進み今回開弁された底部開閉
弁23bのハッチ22bに対しても荷降ろしを許可す
る。
の荷降ろしを継続し、S16以降の処理を実行する。ま
た、S7において、他の1番から7番のハッチ22a〜
22gの底部開閉弁23a〜23gのいずれかが開弁さ
れた場合には、S3に戻り再度S3〜S7の処理を実行
する。
ト釦(図示せず)がオンに操作されないときは、S7に
戻り、再度他の1番から7番のハッチ22a〜22gの
底部開閉弁23a〜23gが開弁されたか否かを判定す
る。上記S24において、吐出口25のスタート釦(図
示せず)がオンに操作されない場合には、S7に移行し
て他のハッチの底部開閉弁が開弁されたか否かを判定し
てS7以降の処理を実行する。
は、第2の吐出口26に対する荷降ろし処理である。す
なわち、上記S4において、マスタファイル40に記憶
された底部開閉弁23a〜23gの油種データに基づい
て開弁された一の底部開閉弁が後側の吐出口26に属す
る場合には、図8のS26に移行する。
2dの底部開閉弁23dが開弁された場合には、マスタ
ファイル40に記憶されたデータより後側の吐出口26
が選択され、S26に移行する。そして、S26では吐
出口26に属するハッチ番号を検索する。本実施例で
は、吐出口26に属するハッチ番号としては、4番から
7番となる。
2d〜22gに設けられた底部開閉弁23d〜23gの
うち既に開弁されたものがあるか否かを判定する。この
S27において、4番から7番の底部開閉弁23d〜2
3gがいずれも開弁されていない場合には、S28に進
み他の1番から7番のハッチ22a〜22gの底部開閉
弁23a〜23gが開弁されたか否かを判定する。
チ22a〜22gの底部開閉弁23a〜23gが開弁さ
れていない場合には、S29に進み吐出口26のスター
ト釦(図示せず)がオンに操作された否かを判定する。
そして、S29において、吐出口26のスタート釦(図
示せず)がオンに操作されたときは、S30に進み吐出
口26にホース12が接続されているか否かを判定す
る。ここで、ホース12が地下タンク1〜3の注油口9
〜11のいずれにも接続されず送信部13〜15から送
信された信号を受信していないときは、ホース12の接
続が完了していないものと判断してS31に進み、異常
があることを報知する。
下タンク2の注油口10に接続されて送信部12から送
信された信号を受信したときは、S32に進み、ホース
12を通じて吐出口26が接続された地下タンク2の注
油口10に設けられた送信部14からの信号により地下
タンク2の油種を判別する。
3dが設けられたハッチ22dの油種とホース12が接
続された地下タンク2の油種とが一致するか否かを判定
する。このS33でハッチの油種と地下タンクの油種が
不一致の場合には、S34に移行して異常があることを
報知する。
下タンク2の油種が一致した場合には、S35に移行し
て吐出口26に対して荷降ろしを許可する。そして、S
36に進み吐出口26の電磁弁28を開弁させる。これ
で、吐出口26からの荷降ろしが開始され、ハッチ22
dの油液は地下タンク2へ移送される。
て、例えば吐出口26から荷降ろしされた油液の流量計
測等を行う。次のS38では、他のハッチの底部開閉弁
23a〜23cが開弁された否かを判定する。S38で
他のハッチの底部開閉弁23a〜23cが開弁されてい
ない場合には、S39に進み吐出口26のストップ釦
(図示せず)がオンに操作された否かを判定する。も
し、吐出口26のストップ釦(図示せず)がオフの場合
には、上記S37に戻り吐出口26のストップ釦(図示
せず)がオンに操作されるまでS37〜S39の処理を
繰り返す。
(図示せず)がオンに操作されると、S40に移行して
電磁弁28を閉弁させる。そして、S41で当該給油所
の荷降ろし予定の全ての油種、数量が荷降ろし完了した
か否かを判定する。例えば、荷降ろし予定がハッチ22
dの油種、数量であるときは、ここで荷降ろし処理を終
了させる。
ろしの予定が残っている場合には、S42に移行して次
に荷降ろしするハッチ22eの底部開閉弁23eが開弁
されたことを確認する。その後、前述したS3に戻り、
S3以降の処理を実行する。また、上記S27におい
て、例えば4番ハッチ22dの底部開閉弁23dが先に
開弁されている状態で5番ハッチ22eの底部開閉弁2
3eが開弁された場合、、S43に進み既に開弁されて
いる4番ハッチ22dの油種と今回開弁された5番ハッ
チ22eの油種とが同一であるか否かを判定する。
底部開閉弁23eを開弁する予定が間違って灯油が積み
込まれた6番ハッチ22fの底部開閉弁23fを開弁さ
せてしまった場合、油種が不一致となる。この場合、異
油種混合事故(コンタミネーション)が発生するため、
S44に移行して異常を報知すると共に吐出口26の第
2の電磁弁28を閉弁させる。
22eの底部開閉弁23eを開弁した場合には、油種が
一致する。この場合には、異油種混合事故(コンタミネ
ーション)が発生しないため、S45に進み吐出口26
で既に荷降ろし中か否かを判定する。すなわち、すでに
吐出口26のスタート釦(図示せず)がオンに操作され
ている場合には、S46に進み今回開弁された底部開閉
弁23eのハッチ22eに対しても荷降ろしを許可す
る。
の荷降ろしを継続し、S37以降の処理を実行する。ま
た、S28において、他の1番から7番のハッチ22a
〜22gの底部開閉弁23a〜23gのいずれかが開弁
された場合には、S3に戻り再度S3,S4,S26〜
S28の処理を実行する。
ート釦(図示せず)がオンに操作されないときは、S2
8に戻り、再度他の1番から7番のハッチ22a〜22
gの底部開閉弁23a〜23gが開弁されたか否かを判
定する。上記S45において、吐出口26のスタート釦
(図示せず)がオンに操作されない場合には、S28に
移行して他のハッチの底部開閉弁が開弁されたか否かを
判定してS28以降の処理を実行する。
に2個の吐出口25,26が設けられているものとして
説明したが、これに限らず、本発明は1つの吐出口が複
数のハッチに並列接続されるものであれば、3個又はそ
れ以上の吐出口を設けた構成にも適用することができ
る。
手段から出力された開弁信号に基づいて開弁された開閉
弁のハッチデータを求め、記憶部から当該ハッチデータ
に該当する吐出口の番号とハッチの油種データを求め、
当該ハッチの油種データと油種読み込み手段により読み
込まれた地下タンクの油種データとを照合し、両油種デ
ータが一致したときに当該ハッチの吐出口の弁を開弁さ
せて当該ハッチの荷降ろしを可能にするため、開閉弁を
開弁操作する際に誤って異なる油種の開閉弁を開弁させ
てしまった場合には、吐出口の弁が開弁されず、地下タ
ンクにおける異油種混合事故(コンタミネーション)が
発生することを未然に防止することができる。
る。
の図である。
のフローチャートである。
ャートである。
ャートである。
Claims (1)
- 【請求項1】 配送先の地下タンクと油液が積み込まれ
たタンクローリ車の複数のハッチに連通された吐出口と
を接続するホースと、 該ホースの接続により前記地下タンクの油種データを読
み込む油種読み込み手段と、 前記複数のハッチの夫々に設けられた複数の開閉弁と、 該複数の開閉弁の夫々に設けられ、開閉弁の開弁により
開弁信号を出力する開弁検出手段と、 前記吐出口に設けられた弁と、 前記複数のハッチに積み込まれた各ハッチ毎の油種デー
タ及び各ハッチに連通された吐出口の番号を記憶する記
憶部と、 前記開弁検出手段から出力された開弁信号に基づいて開
弁された前記開閉弁のハッチデータを求め、前記記憶部
から当該ハッチデータに該当する吐出口の番号とハッチ
の油種データを求め、当該ハッチの油種データと前記油
種読み込み手段により読み込まれた地下タンクの油種デ
ータとを照合し、両油種データが一致したときに当該ハ
ッチの吐出口の前記弁を開弁させる制御手段と、 よりなることを特徴とするタンクローリ車の荷降制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7307798A JPH09142592A (ja) | 1995-11-27 | 1995-11-27 | タンクローリ車の荷降制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7307798A JPH09142592A (ja) | 1995-11-27 | 1995-11-27 | タンクローリ車の荷降制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09142592A true JPH09142592A (ja) | 1997-06-03 |
Family
ID=17973363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7307798A Pending JPH09142592A (ja) | 1995-11-27 | 1995-11-27 | タンクローリ車の荷降制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09142592A (ja) |
-
1995
- 1995-11-27 JP JP7307798A patent/JPH09142592A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050225 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061207 |
|
| A601 | Written request for extension of time |
Effective date: 20070305 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 |
|
| A602 | Written permission of extension of time |
Effective date: 20070308 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20070821 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |