JPH09142768A - 乗客コンベヤの移動手摺進入口安全装置 - Google Patents
乗客コンベヤの移動手摺進入口安全装置Info
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- JPH09142768A JPH09142768A JP30438895A JP30438895A JPH09142768A JP H09142768 A JPH09142768 A JP H09142768A JP 30438895 A JP30438895 A JP 30438895A JP 30438895 A JP30438895 A JP 30438895A JP H09142768 A JPH09142768 A JP H09142768A
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- Japan
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- moving handrail
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- passenger conveyor
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 幼児等が悪戯により移動手摺進入口に指先を
差し込んだ場合の負傷事故を防止する乗客コンベヤの移
動手摺進入口安全装置を得る。 【解決手段】 移動手摺4外面と作動板11との隙間
に、幼児等が悪戯により指先を差し込むと、指先により
作動板11が移動手摺4の進入方向へ倒伏する。この作
動板11の倒伏によって移動手摺4の外面との間隔が拡
大する。また、作動板11の倒伏により検出器8が動作
する。 【効果】 移動手摺外面と倒伏した作動板より指先が挟
圧されることがなく、負傷する事故の発生を防止する。
また、作動板の倒伏により移動手摺の外面との間隔が拡
大するするので、検出器の動作により乗客コンベヤの緩
停止が可能になって安全性が向上する。
差し込んだ場合の負傷事故を防止する乗客コンベヤの移
動手摺進入口安全装置を得る。 【解決手段】 移動手摺4外面と作動板11との隙間
に、幼児等が悪戯により指先を差し込むと、指先により
作動板11が移動手摺4の進入方向へ倒伏する。この作
動板11の倒伏によって移動手摺4の外面との間隔が拡
大する。また、作動板11の倒伏により検出器8が動作
する。 【効果】 移動手摺外面と倒伏した作動板より指先が挟
圧されることがなく、負傷する事故の発生を防止する。
また、作動板の倒伏により移動手摺の外面との間隔が拡
大するするので、検出器の動作により乗客コンベヤの緩
停止が可能になって安全性が向上する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、欄干の縁部に沿
って移動して欄干端部の基部に設けられた挿通口に配置
される乗客コンベヤの移動手摺進入口安全装置に関す
る。
って移動して欄干端部の基部に設けられた挿通口に配置
される乗客コンベヤの移動手摺進入口安全装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図6〜図8は、例えば特開平5−208
790号公報に示された従来の乗客コンベヤの移動手摺
進入口安全装置を示す図で、図6はエスカレータの斜視
図、図7は図6のエスカレータにおける欄干端部の基部
の拡大縦断面図、図8は図7の安全装置の動作状態を説
明した図である。図において、1はエスカレータの主
枠、2は主枠1の長手端部に形成された乗降口、3は主
枠1の長手に沿う縁部に設けられた欄干、4は移動手摺
で、欄干3の縁部に沿って移動して欄干3端部の基部5
に設けられた挿通口6に進入する。
790号公報に示された従来の乗客コンベヤの移動手摺
進入口安全装置を示す図で、図6はエスカレータの斜視
図、図7は図6のエスカレータにおける欄干端部の基部
の拡大縦断面図、図8は図7の安全装置の動作状態を説
明した図である。図において、1はエスカレータの主
枠、2は主枠1の長手端部に形成された乗降口、3は主
枠1の長手に沿う縁部に設けられた欄干、4は移動手摺
で、欄干3の縁部に沿って移動して欄干3端部の基部5
に設けられた挿通口6に進入する。
【0003】7は粘弾性物質からなり筒状に成形された
カバーで、挿通口6の縁部に装着されて挿通口6を覆う
と共に、移動手摺4の外面に空隙を形成して対向して配
置されている。8はカバー7内に設けられたスイッチか
らなる検出器で、欄干3端部の基部5に設けられた支持
金具9に装着されて作動部がカバー7の反欄干3端部側
の端面10に対向して配置されている。
カバーで、挿通口6の縁部に装着されて挿通口6を覆う
と共に、移動手摺4の外面に空隙を形成して対向して配
置されている。8はカバー7内に設けられたスイッチか
らなる検出器で、欄干3端部の基部5に設けられた支持
金具9に装着されて作動部がカバー7の反欄干3端部側
の端面10に対向して配置されている。
【0004】従来の乗客コンベヤの移動手摺進入口安全
装置は上記のように構成され、移動手摺4は欄干3の縁
部に沿って移動し欄干3端部の基部5の挿通口6に図7
に示す矢印A方向に進入する。そして、挿通口6にカバ
ー7及び検出器8が設けられて次に述べる作用を得るよ
うになっている。
装置は上記のように構成され、移動手摺4は欄干3の縁
部に沿って移動し欄干3端部の基部5の挿通口6に図7
に示す矢印A方向に進入する。そして、挿通口6にカバ
ー7及び検出器8が設けられて次に述べる作用を得るよ
うになっている。
【0005】すなわち、移動手摺4外面とカバー7との
図7に示す隙間Bに、幼児等が悪戯により指先を差し込
んだ場合に図8に示すようにカバー7の端面10が撓屈
する。この端面10の撓屈により検出器8が動作してエ
スカレータを緊急停止させる等の異常時制御が行われ
る。
図7に示す隙間Bに、幼児等が悪戯により指先を差し込
んだ場合に図8に示すようにカバー7の端面10が撓屈
する。この端面10の撓屈により検出器8が動作してエ
スカレータを緊急停止させる等の異常時制御が行われ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の乗
客コンベヤの移動手摺進入口安全装置において、幼児等
が悪戯により移動手摺4外面とカバー7との隙間に指先
を差し込んだ場合に、カバー7の端面10が撓屈し、こ
れを介してエスカレータが異常時制御されるものの、移
動手摺4外面とカバー7により指先が挟圧されて負傷す
ることがあるという問題点があった。
客コンベヤの移動手摺進入口安全装置において、幼児等
が悪戯により移動手摺4外面とカバー7との隙間に指先
を差し込んだ場合に、カバー7の端面10が撓屈し、こ
れを介してエスカレータが異常時制御されるものの、移
動手摺4外面とカバー7により指先が挟圧されて負傷す
ることがあるという問題点があった。
【0007】この発明は、かかる問題点を解消するため
になされたものであり、幼児等が悪戯により移動手摺進
入口に指先を差し込んだ場合の負傷事故の発生を防止す
る乗客コンベヤの移動手摺進入口安全装置を得ることを
目的とする。
になされたものであり、幼児等が悪戯により移動手摺進
入口に指先を差し込んだ場合の負傷事故の発生を防止す
る乗客コンベヤの移動手摺進入口安全装置を得ることを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る乗客コン
ベヤの移動手摺進入口安全装置においては、欄干の縁部
に沿って移動して欄干端部の基部に設けられた挿通口に
進入する移動手摺、一側が挿通口の縁部に保持されて他
側は移動手摺の外面に対向して配置され、挿通口縁部と
移動手摺外面との間の空所を覆って設けられて常時は所
定位置に保持され、挿通口に進入する異物に押圧されて
進入方向に変位し、移動手摺の外面との間隔を拡大する
作動板と、欄干端部の基部に設けられて作動板の変位に
よって動作する検出器とが設けられる。
ベヤの移動手摺進入口安全装置においては、欄干の縁部
に沿って移動して欄干端部の基部に設けられた挿通口に
進入する移動手摺、一側が挿通口の縁部に保持されて他
側は移動手摺の外面に対向して配置され、挿通口縁部と
移動手摺外面との間の空所を覆って設けられて常時は所
定位置に保持され、挿通口に進入する異物に押圧されて
進入方向に変位し、移動手摺の外面との間隔を拡大する
作動板と、欄干端部の基部に設けられて作動板の変位に
よって動作する検出器とが設けられる。
【0009】また、この発明に係る乗客コンベヤの移動
手摺進入口安全装置においては、常時は作動板を直立位
置に保持し、作動板が挿通口に進入する異物に押圧され
て移動手摺の進入方向に変位し所定位置を超えたとき
に、作動板を倒伏方向へ付勢する弾性保持機構が設けら
れる。
手摺進入口安全装置においては、常時は作動板を直立位
置に保持し、作動板が挿通口に進入する異物に押圧され
て移動手摺の進入方向に変位し所定位置を超えたとき
に、作動板を倒伏方向へ付勢する弾性保持機構が設けら
れる。
【0010】また、この発明に係る乗客コンベヤの移動
手摺進入口安全装置においては、常時は作動板を直立位
置に保持し、作動板が挿通口に進入する異物に押圧され
て移動手摺の進入方向に変位し所定位置を超えたとき
に、作動板を倒伏方向へ付勢して倒伏位置に保持する弾
性保持機構が設けられる。
手摺進入口安全装置においては、常時は作動板を直立位
置に保持し、作動板が挿通口に進入する異物に押圧され
て移動手摺の進入方向に変位し所定位置を超えたとき
に、作動板を倒伏方向へ付勢して倒伏位置に保持する弾
性保持機構が設けられる。
【0011】また、この発明に係る乗客コンベヤの移動
手摺進入口安全装置においては、作動板の変位による検
出器の動作を介して付勢されて通常時の停止動作よりも
緩停止動作を指令する制御装置が設けられる。
手摺進入口安全装置においては、作動板の変位による検
出器の動作を介して付勢されて通常時の停止動作よりも
緩停止動作を指令する制御装置が設けられる。
【0012】
実施の形態1.図1〜図3は、この発明の一実施の形態
を示す図で、図1はエスカレータの要部斜視図、図2は
図1のエスカレータにおける欄干端部の基部の拡大縦断
面図、図3は図1の安全装置の作動状態を説明した図で
ある。図において、1はエスカレータの主枠、2は主枠
1の長手端部に形成された乗降口、3は主枠1の長手に
沿う縁部に設けられた欄干、4は移動手摺で、欄干3の
縁部に沿って図2に示す矢印A方向に移動して欄干3端
部の基部5に設けられた挿通口6に進入する。
を示す図で、図1はエスカレータの要部斜視図、図2は
図1のエスカレータにおける欄干端部の基部の拡大縦断
面図、図3は図1の安全装置の作動状態を説明した図で
ある。図において、1はエスカレータの主枠、2は主枠
1の長手端部に形成された乗降口、3は主枠1の長手に
沿う縁部に設けられた欄干、4は移動手摺で、欄干3の
縁部に沿って図2に示す矢印A方向に移動して欄干3端
部の基部5に設けられた挿通口6に進入する。
【0013】8は挿通口6内に設けられたスイッチから
なる検出器で、欄干3端部の基部5に設けられた支持金
具9に装着されて作動部が上向きに配置されている。1
1は作動板で、下側が挿通口6の下縁部、すなわち欄干
3端部の基部5に枢着され、上縁部は軟質ゴム等からな
る保護片12が設けられて、移動手摺4の外面に図2に
示す空隙Bを形成して対向して配置され、常時は直立位
置に保持されて挿通口6縁部と移動手摺4外面との間の
空所を覆って設けられている。80は検出器8の動作に
よって付勢される制御装置である。
なる検出器で、欄干3端部の基部5に設けられた支持金
具9に装着されて作動部が上向きに配置されている。1
1は作動板で、下側が挿通口6の下縁部、すなわち欄干
3端部の基部5に枢着され、上縁部は軟質ゴム等からな
る保護片12が設けられて、移動手摺4の外面に図2に
示す空隙Bを形成して対向して配置され、常時は直立位
置に保持されて挿通口6縁部と移動手摺4外面との間の
空所を覆って設けられている。80は検出器8の動作に
よって付勢される制御装置である。
【0014】上記のように構成された乗客コンベヤの移
動手摺進入口安全装置において、常時は図2に示すよう
に作動板11が直立位置に保持されて、挿通口6縁部と
移動手摺4外面との間の空所を覆っている。そして、移
動手摺4外面と作動板11との隙間Bに、幼児等が悪戯
により指先を差し込んだ場合に、指先に押されて図3に
示すように作動板11が移動手摺4の進入方向へ倒伏す
る。
動手摺進入口安全装置において、常時は図2に示すよう
に作動板11が直立位置に保持されて、挿通口6縁部と
移動手摺4外面との間の空所を覆っている。そして、移
動手摺4外面と作動板11との隙間Bに、幼児等が悪戯
により指先を差し込んだ場合に、指先に押されて図3に
示すように作動板11が移動手摺4の進入方向へ倒伏す
る。
【0015】この作動板11の倒伏によって移動手摺4
の外面との間隔が図2に示すように拡大する。このた
め、移動手摺4外面と倒伏した作動板11より指先が挟
圧されることがなく、負傷する事故の発生を未然に防止
することができる。
の外面との間隔が図2に示すように拡大する。このた
め、移動手摺4外面と倒伏した作動板11より指先が挟
圧されることがなく、負傷する事故の発生を未然に防止
することができる。
【0016】また、作動板11の倒伏によって検出器8
が押圧されて動作するので、検出器8の動作を介して制
御装置80が付勢されてエスカレータの異常時制御が行
われる。この異常時制御によるエスカレータの不時停止
は、作動板11の倒伏によって移動手摺4の外面との間
隔が拡大するため、通常のエスカレータの停止動作より
も緩やかに停止させることができ、安全性を向上するこ
とができる。すなわち、指先を差し込まれた指先を負傷
する事故、また乗客コンベヤ上の乗客に急停止による事
故が発生する恐れはなく、傷害事故の発生を防ぐ効果が
ある。
が押圧されて動作するので、検出器8の動作を介して制
御装置80が付勢されてエスカレータの異常時制御が行
われる。この異常時制御によるエスカレータの不時停止
は、作動板11の倒伏によって移動手摺4の外面との間
隔が拡大するため、通常のエスカレータの停止動作より
も緩やかに停止させることができ、安全性を向上するこ
とができる。すなわち、指先を差し込まれた指先を負傷
する事故、また乗客コンベヤ上の乗客に急停止による事
故が発生する恐れはなく、傷害事故の発生を防ぐ効果が
ある。
【0017】なお、通常のエスカレータの停止動作は、
停止指令が発せられてから停止するまでに移動手摺4が
200mm程度移動する。これに対して、検出器8の動作
により付勢された制御装置80による制御は、駆動機の
制動装置(図示しない)を緩動作させて通常の停止動作
よりも緩やかに停止、すなわち移動手摺4の停止指令後
の移動距離を300mm以上とし、安全性を向上して傷害
事故の発生を防ぐことができる。
停止指令が発せられてから停止するまでに移動手摺4が
200mm程度移動する。これに対して、検出器8の動作
により付勢された制御装置80による制御は、駆動機の
制動装置(図示しない)を緩動作させて通常の停止動作
よりも緩やかに停止、すなわち移動手摺4の停止指令後
の移動距離を300mm以上とし、安全性を向上して傷害
事故の発生を防ぐことができる。
【0018】実施の形態2.図4及び図5は、この発明
の他の実施の形態を示す図で、図4は前述の図2拡大図
相当図、図5は図4の作動状態を説明した図である。図
において、前述の図1〜図3と同符号は相当部分を示
し、13は弾性保持機構で、両端がそれぞれ支持金具9
及び作動板11の枢着点近くの上側に枢着され、筒体1
4内に設けられた圧縮コイルばね15、圧縮コイルばね
15に連結された連結棒16によって構成されている。
の他の実施の形態を示す図で、図4は前述の図2拡大図
相当図、図5は図4の作動状態を説明した図である。図
において、前述の図1〜図3と同符号は相当部分を示
し、13は弾性保持機構で、両端がそれぞれ支持金具9
及び作動板11の枢着点近くの上側に枢着され、筒体1
4内に設けられた圧縮コイルばね15、圧縮コイルばね
15に連結された連結棒16によって構成されている。
【0019】上記のように構成された乗客コンベヤの移
動手摺進入口安全装置において、常時は直立位置に保持
されて差し込まれた指先に押されて倒伏する作動板11
が設けられる。また、作動板11の倒伏により図5に示
すように弾性保持機構13によって検出器8が押圧され
て動作する。したがって、詳細な説明を省略するが図4
及び図5の実施の形態においても図1〜図3の実施の形
態と同様な作用が得られることは明白である。
動手摺進入口安全装置において、常時は直立位置に保持
されて差し込まれた指先に押されて倒伏する作動板11
が設けられる。また、作動板11の倒伏により図5に示
すように弾性保持機構13によって検出器8が押圧され
て動作する。したがって、詳細な説明を省略するが図4
及び図5の実施の形態においても図1〜図3の実施の形
態と同様な作用が得られることは明白である。
【0020】また、図4及び図5の実施の形態におい
て、常時は弾性保持機構13の保持力によって作動板1
1が直立位置に保持される。このため、徒に作動板11
が倒伏することがなく誤動作の発生を防止することがで
きる。また、差し込まれた指先に押されて作動板11が
回動を開始して、弾性保持機構13の保持力における死
点を超えると、作動板11は弾性保持機構13により倒
伏側へ付勢される。
て、常時は弾性保持機構13の保持力によって作動板1
1が直立位置に保持される。このため、徒に作動板11
が倒伏することがなく誤動作の発生を防止することがで
きる。また、差し込まれた指先に押されて作動板11が
回動を開始して、弾性保持機構13の保持力における死
点を超えると、作動板11は弾性保持機構13により倒
伏側へ付勢される。
【0021】このため、差し込まれた指先に余計な外力
が作用することがなく、負傷する事故の発生を未然に防
止することができ、安全性を一層向上することができ
る。また、倒伏した作動板11は弾性保持機構13によ
り倒伏側へ付勢されるので、自動復帰することがなく高
い安全性を得ることができる。なお、倒伏した作動板1
1はエスカレータの関連箇所の安全確認後に、人為操作
により直立位置へ復帰される。これにより検出器8が非
動作状態となり、これを介してエスカレータの運転が再
開される。
が作用することがなく、負傷する事故の発生を未然に防
止することができ、安全性を一層向上することができ
る。また、倒伏した作動板11は弾性保持機構13によ
り倒伏側へ付勢されるので、自動復帰することがなく高
い安全性を得ることができる。なお、倒伏した作動板1
1はエスカレータの関連箇所の安全確認後に、人為操作
により直立位置へ復帰される。これにより検出器8が非
動作状態となり、これを介してエスカレータの運転が再
開される。
【0022】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、欄干の
縁部に沿って移動して欄干端部の基部に設けられた挿通
口に進入する移動手摺、一側が挿通口の縁部に保持され
て他側は移動手摺の外面に対向して配置されて、挿通口
縁部と移動手摺外面との間の空所を覆って設けられて常
時は所定位置に保持され、挿通口に進入する異物に押圧
されて進入方向に変位し、移動手摺の外面との間隔を拡
大する作動板と、欄干端部の基部に設けられて作動板の
変位によって動作する検出器とを設けたものである。
縁部に沿って移動して欄干端部の基部に設けられた挿通
口に進入する移動手摺、一側が挿通口の縁部に保持され
て他側は移動手摺の外面に対向して配置されて、挿通口
縁部と移動手摺外面との間の空所を覆って設けられて常
時は所定位置に保持され、挿通口に進入する異物に押圧
されて進入方向に変位し、移動手摺の外面との間隔を拡
大する作動板と、欄干端部の基部に設けられて作動板の
変位によって動作する検出器とを設けたものである。
【0023】これによって、移動手摺外面と作動板との
隙間に、幼児等が悪戯により指先を差し込んだ場合に、
指先に押されて作動板が移動手摺の進入方向へ倒伏す
る。この作動板の倒伏によって移動手摺の外面との間隔
が拡大する。このため、移動手摺外面と倒伏した作動板
より指先が挟圧されることがなく、負傷する事故の発生
を未然に防止する効果がある。
隙間に、幼児等が悪戯により指先を差し込んだ場合に、
指先に押されて作動板が移動手摺の進入方向へ倒伏す
る。この作動板の倒伏によって移動手摺の外面との間隔
が拡大する。このため、移動手摺外面と倒伏した作動板
より指先が挟圧されることがなく、負傷する事故の発生
を未然に防止する効果がある。
【0024】また、作動板の倒伏によって検出器が押圧
されて動作し、この動作を介して乗客コンベヤを異常時
制御するときの不時停止は、作動板の倒伏によって移動
手摺の外面との間隔が拡大するため、通常の乗客コンベ
ヤの停止動作よりも緩やかに停止させることができ、安
全性を向上する効果がある。
されて動作し、この動作を介して乗客コンベヤを異常時
制御するときの不時停止は、作動板の倒伏によって移動
手摺の外面との間隔が拡大するため、通常の乗客コンベ
ヤの停止動作よりも緩やかに停止させることができ、安
全性を向上する効果がある。
【0025】また、この発明は以上説明したように、常
時は作動板を直立位置に保持し、作動板が挿通口に進入
する異物によって押圧されて移動手摺の進入方向に変位
し所定位置を超えたときに、作動板を倒伏方向へ付勢す
る弾性保持機構を設けたものである。
時は作動板を直立位置に保持し、作動板が挿通口に進入
する異物によって押圧されて移動手摺の進入方向に変位
し所定位置を超えたときに、作動板を倒伏方向へ付勢す
る弾性保持機構を設けたものである。
【0026】これによって、移動手摺外面と作動板との
隙間に、幼児等が悪戯により指先を差し込んだ場合に、
指先に押されて作動板が移動手摺の進入方向へ倒伏す
る。この作動板の倒伏によって移動手摺の外面との間隔
が拡大する。このため、移動手摺外面と倒伏した作動板
より指先が挟圧されることがなく、負傷する事故の発生
を未然に防止する効果がある。
隙間に、幼児等が悪戯により指先を差し込んだ場合に、
指先に押されて作動板が移動手摺の進入方向へ倒伏す
る。この作動板の倒伏によって移動手摺の外面との間隔
が拡大する。このため、移動手摺外面と倒伏した作動板
より指先が挟圧されることがなく、負傷する事故の発生
を未然に防止する効果がある。
【0027】また、作動板の倒伏によって検出器が押圧
されて動作し、この動作を介してエスカレータを異常時
制御するときの乗客コンベヤの不時停止は、作動板の倒
伏によって移動手摺の外面との間隔が拡大するため、通
常の乗客コンベヤの停止動作よりも緩やかに停止させる
ことができ、安全性を向上する効果がある。
されて動作し、この動作を介してエスカレータを異常時
制御するときの乗客コンベヤの不時停止は、作動板の倒
伏によって移動手摺の外面との間隔が拡大するため、通
常の乗客コンベヤの停止動作よりも緩やかに停止させる
ことができ、安全性を向上する効果がある。
【0028】また、作動板が移動手摺の進入方向に変位
し所定位置を超えたときに、弾性保持機構により倒伏方
向へ付勢される。このため、挿通口に進入する異物、す
なわち差し込まれた指先に余計な外力が作用することが
なく、負傷する事故の発生を未然に防止することがで
き、安全性を一層向上することができる。
し所定位置を超えたときに、弾性保持機構により倒伏方
向へ付勢される。このため、挿通口に進入する異物、す
なわち差し込まれた指先に余計な外力が作用することが
なく、負傷する事故の発生を未然に防止することがで
き、安全性を一層向上することができる。
【0029】また、この発明は以上説明したように、常
時は作動板を直立位置に保持し、作動板が挿通口に進入
する異物に押圧されて移動手摺の進入方向に変位し所定
位置を超えたときに、作動板を倒伏方向へ付勢して倒伏
位置に保持する弾性保持機構を設けたものである。
時は作動板を直立位置に保持し、作動板が挿通口に進入
する異物に押圧されて移動手摺の進入方向に変位し所定
位置を超えたときに、作動板を倒伏方向へ付勢して倒伏
位置に保持する弾性保持機構を設けたものである。
【0030】これによって、移動手摺外面と作動板との
隙間に、幼児等が悪戯により指先を差し込んだ場合に、
指先に押されて作動板が移動手摺の進入方向へ倒伏す
る。この作動板の倒伏によって移動手摺の外面との間隔
が拡大する。このため、移動手摺外面と倒伏した作動板
より指先が挟圧されることがなく、負傷する事故の発生
を未然に防止する効果がある。
隙間に、幼児等が悪戯により指先を差し込んだ場合に、
指先に押されて作動板が移動手摺の進入方向へ倒伏す
る。この作動板の倒伏によって移動手摺の外面との間隔
が拡大する。このため、移動手摺外面と倒伏した作動板
より指先が挟圧されることがなく、負傷する事故の発生
を未然に防止する効果がある。
【0031】また、作動板の倒伏によって検出器が押圧
されて動作し、この動作を介してエスカレータを異常時
制御するときの乗客コンベヤの不時停止は、作動板の倒
伏によって移動手摺の外面との間隔が拡大するため、通
常の乗客コンベヤの停止動作よりも緩やかに停止させる
ことができ、安全性を向上する効果がある。
されて動作し、この動作を介してエスカレータを異常時
制御するときの乗客コンベヤの不時停止は、作動板の倒
伏によって移動手摺の外面との間隔が拡大するため、通
常の乗客コンベヤの停止動作よりも緩やかに停止させる
ことができ、安全性を向上する効果がある。
【0032】また、作動板が移動手摺の進入方向に変位
し所定位置を超えたときに、弾性保持機構により倒伏方
向へ付勢される。このため、挿通口に進入する異物、す
なわち差し込まれた指先に作用する外力が減少する。こ
のため、負傷する事故の発生を未然に防止することがで
き、安全性を一層向上する効果がある。
し所定位置を超えたときに、弾性保持機構により倒伏方
向へ付勢される。このため、挿通口に進入する異物、す
なわち差し込まれた指先に作用する外力が減少する。こ
のため、負傷する事故の発生を未然に防止することがで
き、安全性を一層向上する効果がある。
【0033】また、倒伏した作動板は弾性保持機構によ
り倒伏位置に保持されるので、自動復帰することがなく
人為操作により直立位置へ復帰される。これにより検出
器が非動作状態となり、これを介してエスカレータの運
転が再開されるので、安全性を一層向上する効果があ
る。
り倒伏位置に保持されるので、自動復帰することがなく
人為操作により直立位置へ復帰される。これにより検出
器が非動作状態となり、これを介してエスカレータの運
転が再開されるので、安全性を一層向上する効果があ
る。
【0034】また、この発明は以上説明したように、作
動板の変位による検出器の動作を介して付勢されて通常
時の停止動作よりも緩停止動作を指令する制御装置を設
けたものである。
動板の変位による検出器の動作を介して付勢されて通常
時の停止動作よりも緩停止動作を指令する制御装置を設
けたものである。
【0035】これによって、移動手摺外面と作動板との
隙間に、幼児等が悪戯により指先を差し込んだ場合に、
指先に押されて作動板が移動手摺の進入方向へ倒伏す
る。この作動板の倒伏によって移動手摺の外面との間隔
が拡大する。このため、移動手摺外面と倒伏した作動板
より指先が挟圧されることがなく、負傷する事故の発生
を未然に防止する効果がある。
隙間に、幼児等が悪戯により指先を差し込んだ場合に、
指先に押されて作動板が移動手摺の進入方向へ倒伏す
る。この作動板の倒伏によって移動手摺の外面との間隔
が拡大する。このため、移動手摺外面と倒伏した作動板
より指先が挟圧されることがなく、負傷する事故の発生
を未然に防止する効果がある。
【0036】また、倒伏した作動板により検出器が動作
し、制御装置が付勢されて乗客コンベヤを異常時制御す
るときの不時停止は、通常の乗客コンベヤの停止動作よ
りも緩やかに動作する。しかし、作動板が倒伏して移動
手摺の外面との間隔が拡大するので、差し込んだ指先を
負傷する事故が発生する恐れはなく、また乗客コンベヤ
上の乗客に急停止による事故が発生する恐れはない。こ
れによって、安全性が向上して傷害事故の発生を防ぐ効
果がある。
し、制御装置が付勢されて乗客コンベヤを異常時制御す
るときの不時停止は、通常の乗客コンベヤの停止動作よ
りも緩やかに動作する。しかし、作動板が倒伏して移動
手摺の外面との間隔が拡大するので、差し込んだ指先を
負傷する事故が発生する恐れはなく、また乗客コンベヤ
上の乗客に急停止による事故が発生する恐れはない。こ
れによって、安全性が向上して傷害事故の発生を防ぐ効
果がある。
【図1】 この発明の実施の形態1を示す図で、エスカ
レータの要部斜視図。
レータの要部斜視図。
【図2】 図1のエスカレータにおける欄干端部の基部
の拡大縦断面図。
の拡大縦断面図。
【図3】 図1の安全装置の作動状態を説明した図。
【図4】 この発明の実施の形態2を示す図で、前述の
図2を拡大して示す相当図。
図2を拡大して示す相当図。
【図5】 図4の安全装置の作動状態を説明した図。
【図6】 従来の乗客コンベヤの移動手摺進入口安全装
置を示す図で、エスカレータの斜視図。
置を示す図で、エスカレータの斜視図。
【図7】 図6のエスカレータにおける欄干端部の基部
の拡大縦断面図。
の拡大縦断面図。
【図8】 図7の安全装置の動作状態を説明した図。
3 欄干、4 移動手摺、5 基部、6 挿通口、8
検出器、11 作動板、13 弾性保持機構、80 制
御装置。
検出器、11 作動板、13 弾性保持機構、80 制
御装置。
Claims (4)
- 【請求項1】 欄干の縁部に沿って移動して上記欄干端
部の基部に設けられた挿通口に進入する移動手摺、一側
が上記挿通口の縁部に保持されて他側は上記移動手摺の
外面に対向して配置され、上記挿通口縁部と上記移動手
摺外面との間の空所を覆って設けられて常時は所定位置
に保持され、上記挿通口に進入する異物に押圧されて上
記進入方向に変位し、上記移動手摺の外面との間隔を拡
大する作動板と、上記基部に設けられて上記作動板の変
位によって動作する検出器とを備えた乗客コンベヤの移
動手摺進入口安全装置。 - 【請求項2】 常時は作動板を直立位置に保持し、上記
作動板が挿通口に進入する異物に押圧されて移動手摺の
進入方向に変位し所定位置を超えたときに、上記作動板
を倒伏方向へ付勢する弾性保持機構を備えたことを特徴
とする請求項1記載の乗客コンベヤの移動手摺進入口安
全装置。 - 【請求項3】 常時は作動板を直立位置に保持し、上記
作動板が挿通口に進入する異物に押圧されて移動手摺の
進入方向に変位し所定位置を超えたときに、上記作動板
を倒伏方向へ付勢して上記倒伏位置に保持する弾性保持
機構を備えたことを特徴とする請求項1記載の乗客コン
ベヤの移動手摺進入口安全装置。 - 【請求項4】 作動板の変位による検出器の動作を介し
て付勢されて通常時の停止動作よりも緩停止動作を指令
する制御装置を備えたことを特徴とする請求項1記載の
乗客コンベヤの移動手摺進入口安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30438895A JPH09142768A (ja) | 1995-11-22 | 1995-11-22 | 乗客コンベヤの移動手摺進入口安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30438895A JPH09142768A (ja) | 1995-11-22 | 1995-11-22 | 乗客コンベヤの移動手摺進入口安全装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09142768A true JPH09142768A (ja) | 1997-06-03 |
Family
ID=17932425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30438895A Pending JPH09142768A (ja) | 1995-11-22 | 1995-11-22 | 乗客コンベヤの移動手摺進入口安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09142768A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000025368A (ko) * | 1998-10-10 | 2000-05-06 | 이종수 | 승객수송장치의 핸드레일 인입구의 안전장치 |
| JP2010513174A (ja) * | 2006-12-21 | 2010-04-30 | オーチス エレベータ カンパニー | 乗客コンベア手摺り駆動制御 |
| JP2018065693A (ja) * | 2016-10-21 | 2018-04-26 | コネ コーポレイションKone Corporation | ピープルムーバの手摺りシステムおよびピープルムーバの手摺りシステムにおける傷害防止方法 |
| JP2023012784A (ja) * | 2021-07-14 | 2023-01-26 | 三菱電機株式会社 | 乗客コンベアの移動手すり収納部安全装置 |
-
1995
- 1995-11-22 JP JP30438895A patent/JPH09142768A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000025368A (ko) * | 1998-10-10 | 2000-05-06 | 이종수 | 승객수송장치의 핸드레일 인입구의 안전장치 |
| JP2010513174A (ja) * | 2006-12-21 | 2010-04-30 | オーチス エレベータ カンパニー | 乗客コンベア手摺り駆動制御 |
| JP2018065693A (ja) * | 2016-10-21 | 2018-04-26 | コネ コーポレイションKone Corporation | ピープルムーバの手摺りシステムおよびピープルムーバの手摺りシステムにおける傷害防止方法 |
| JP2023012784A (ja) * | 2021-07-14 | 2023-01-26 | 三菱電機株式会社 | 乗客コンベアの移動手すり収納部安全装置 |
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