JPH0914314A - 電気式パッドウェアインジケータ - Google Patents

電気式パッドウェアインジケータ

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JPH0914314A
JPH0914314A JP18480295A JP18480295A JPH0914314A JP H0914314 A JPH0914314 A JP H0914314A JP 18480295 A JP18480295 A JP 18480295A JP 18480295 A JP18480295 A JP 18480295A JP H0914314 A JPH0914314 A JP H0914314A
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magnetic
rotor
alarm
magnetic field
sensitive element
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JP18480295A
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Inventor
Kazuo Kawase
和夫 川瀬
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Akebono Research and Development Centre Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 配線の簡素化が図れ、交換を必要性をなく
す。 【構成】 パッドウェアインジケータのセンサ10は、
ロータ16の両側に配置した一対の永久磁石12、14
と、これらの磁石12、14に対面させて設けた磁気抵
抗素子30、32とを有している。これらの磁気抵抗素
子30、32は、ブリッジ回路36の一辺を構成してい
る。アウタ摩擦パッド18とインナ摩擦パッド20との
裏金22、24は、強磁性体によって形成してある。そ
して、摩擦パッド18、20の摩擦材26、28が摩耗
して裏金26、28が規定値以上にロータ16に接近す
ると、磁気抵抗素子30、32を透過する磁束量が多く
なって磁気抵抗素子の抵抗値が小さくなり、ブリッジ回
路36の平行が崩れてブリッジ回路に設けた警報ランプ
44が点灯する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ブレーキ摩擦パッドの
摩耗を電気的に検出して警報を発する電気式パッドウェ
アインジケータに関する。
【0002】
【従来の技術】車両用ブレーキは、走行している車両を
減速したり停止させたりするもので、一般に摩擦材から
なる摩擦パッドを車輪とともに回転しているロータやド
ラムに押圧し、回転運動エネルギーを摩擦による熱エネ
ルギーに変換して制動力を得るようにしている。そし
て、ブレーキは、摩擦パッドが摩耗すると、正常な制動
力が得られなくなって危険となるため、摩擦パッドの摩
耗を検知できるようにしており、摩擦パッドの摩耗を電
気的に検出してランプやブザーによって警報を出すよう
にした電気式パッドウェアインジケータが広く採用され
ている。
【0003】電気的に摩擦パッドの摩耗を検出する従来
のパッドウェアインジケータとしては、断線式のものが
一般的である。この断線式パッドウェアインジケータ
は、摩擦パッドの裏金に導電性のワイヤをロータ面に向
けて突出して取り付けおき、パッドの摩耗によってワイ
ヤがロータに接触して切断すると警報ランプが点灯した
り、警報ブザーが鳴るようになっている。また、特開昭
60−139930号公報には、摩擦パッドの摩耗によ
りパッドの裏金がロータに接近したのを近接センサを用
いて検出するようにしたパッドウェアインジケータが示
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した断線
式パッドウェアインジケータは、導電性ワイヤを摩擦パ
ッドに装着するようになっているため、交換等に際して
の作業性が悪い。また、断線式パッドウェアインジケー
タは、導電性ワイヤが断線すると再使用をすることがで
きず、使い捨てとなるためにコストが高くつく。一方、
特開昭60−139930号公報に記載の近接センサを
用いたパッドウェアインジケータは、ロータと接触する
ことがないために破損することがない。しかし、特開昭
60−139930号公報に記載のものは、インナ側の
センサとアウタ側にセンサとが独立しているため、配線
が二重となって複雑となるばかりでなく、作業工数が多
くなる。
【0005】本発明は、前記従来技術の欠点を解消する
ためになされたもので、配線の簡素化が図れ、交換の必
要がない電気式パッドウェアインジケータを提供するこ
とを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係る電気式パッドウェアインジケータの
第1は、ブレーキ用摩擦パッドの摩耗を電気的に検出し
て警報を発する電気式パッドウェアインジケータにおい
て、ロータの両側に配置した磁界発生源と、前記ロータ
に押圧される摩擦パッドの前記磁界発生源と対応した位
置に設けた磁性体と、これら各磁性体と前記各磁界発生
源との間に配置されるとともに相互に直列接続され、透
過する磁束に応じた信号を出力する感磁性素子と、この
感磁性素子の出力信号に基づいて警報を発する警報発生
部とを有する構成となっている。
【0007】また、本発明の第2は、ブレーキ用摩擦パ
ッドの摩耗を電気的に検出して警報を発する電気式パッ
ドウェアインジケータにおいて、ロータの両側に配設し
た摩擦パッドのそれぞれに設けた磁界発生源と、前記ロ
ータの両側であって、前記磁界発生源と対応した位置に
配置されるとともに相互に直列接続され、透過する磁束
に応じた信号を出力する感磁性素子と、この感磁性素子
の出力信号に基づいて警報を発する警報発生部とを有す
る構成にしてある。
【0008】さらに、本発明の第3は、ブレーキ用摩擦
パッドの摩耗を電気的に検出して警報を発する電気式パ
ッドウェアインジケータにおいて、ロータの両側に配置
され、相互に直列接続されるとともに高周波磁界を発生
するコイルと、前記ロータに圧接する摩擦パッドの前記
コイルと対応した位置に設けた導電体と、この導電体に
生じた渦電流による前記コイルのインピーダンスの変化
に基づいて警報を発する警報発生部と有する構成にして
ある。
【0009】さらに、本発明の第4は、ブレーキ用摩擦
パッドの摩耗を電気的に検出して警報を発する電気式パ
ッドウェアインジケータにおいて、ロータの半径方向に
配置した磁界発生源と、この磁界発生源に対面して配置
され、透過する磁束に応じた信号を出力する感磁性素子
と、前記ロータに圧接する摩擦パッドに設けた強磁性体
と、少なくとも前記感磁性素子の前記磁界発生源と反対
側に設けられ、前記ロータの肉厚寸法以上の長さを有し
て前記摩擦パッドの強磁性体と前記磁界発生源とともに
磁路を形成するアームと、前記感磁性素子の出力信号に
基づいて警報を発する警報発生部とを有する構成となっ
ている。
【0010】
【作用】上記のごとく構成した本発明の第1ないし第3
においては、インナ側の検出素子となる感磁性素子また
はコイルとアウタ側の検出素子となる感磁性素子または
コイルとが直列に接続してあるため、二重の配線をする
ことなしにインナ側またはアウタ側の摩擦パッドの一方
または両方が摩耗したことを検知することができ、配線
の簡素化を図ることができる。しかも、摩擦パッドの摩
耗を磁界(磁束)の変化を検出するようになっており、
パッドの摩耗を非接触に検出することができるため、感
磁性素子またはコイルの交換を必要とせず、コストの低
減を図ることができる。また、本発明の第4において
は、アームをロータの両側に突出させて摩擦パッドに設
けた強磁性体と磁路を形成するようにしてあるため、1
つの感磁性素子によってアウタ側またはインナ側の摩擦
パッドの摩耗を検出することができ、構造の簡素化とコ
ストの低減を図ることができる。
【0011】
【実施例】本発明に係る電気式パッドウェアインジケー
タの好ましい実施例を、添付図面に従って詳細に説明す
る。
【0012】図1は、本発明の第1実施例に係る電気式
パッドウェアインジケータの説明図である。パッドウェ
アインジケータのセンサ10は、図示しない車体に固定
したサポートに取り付けてあって、磁界発生源である一
対の永久磁石12、14を有している。これらの永久磁
石12、14は、図示しない車輪とともに回転するロー
タ16の両側であるアウタ側とインナ側とに位置してお
り、磁極面がロータ軸と平行するように配置してあっ
て、それぞれの一方の磁極(実施例の場合、N極)がア
ウタ摩擦パッド18とインナ摩擦パッド20との側面に
対面するようになっている。
【0013】各摩擦パッド18、20は、それぞれ強磁
性体からなる裏金22、24と、この裏金22、24の
ロータ16と対面する前面に設けた摩擦材26、28と
から構成してある。そして、各永久磁石12、14のN
極と摩擦パッド18、20との間には、感磁性素子であ
る磁気抵抗素子30、32が配置してある。これらの磁
気抵抗素子30、32は、永久磁石12、14のN極と
対向しており、摩擦パッド18、20の摩擦材26、2
8が摩耗することにより、裏金22、24がロータ16
に接近したことによる磁束(磁界)の変化を検出するも
ので、図1(2)に示したように、可変抵抗器34に直
列接続され、可変抵抗器34とともにブリッジ回路36
の一辺ABを形成している。
【0014】ブリッジ回路36は、他の3つの辺BC、
CD、DAのそれぞれに抵抗器38、40、42を有し
ているとともに、中央のブリッジBDに、磁気抵抗素子
30、32の抵抗値の変化により点灯する警報ランプ
(警報発生部)44が、トランジスタなどのスイッチン
グ素子(図示せず)を介して設けてある。この警報ラン
プ44は、車室内のコンソールなどに設置され、点灯す
ることにより運転者に摩擦パッドが摩耗したことを告知
する。また、接続点Aと接続点Cとの間には、直流電源
46が接続してある。そして、可変抵抗器34は、ブリ
ッジ回路36の平衡を調整するためのもので、初期状
態、すなわち摩擦パッド18、20の裏金22、24が
図1(1)の実線に示したように、ロータ16から離れ
た位置にある場合、中央のブリッジBDに電流が流れな
いように抵抗値が調整される。
【0015】上記のごとく構成した第1実施例の作用
は、次のとおりである。ブリッジ回路36は、摩擦パッ
ド18、20の摩擦材26、28が摩耗しておらず、裏
金22、24が図1(1)の実線に示したようにロータ
16から遠い位置にある場合、可変抵抗器34によって
中央のブリッジBDに電流が流れないように調整してあ
る。そして、裏金22、24がロータ16から遠い位置
にある状態では、センサ10の各永久磁石12、14の
磁束は、N極から出てS極に入るが、磁気抵抗素子3
0、32を透過するものが少ない。
【0016】しかし、摩擦材26、28が摩耗して薄く
なり、裏金22、24が図1(1)の矢印47、48の
ようにロータ16に接近してくると、裏金22、24が
強磁性体によって形成してあるため、永久磁石12、1
4のN極からでた磁束が裏金22、24を通るようにな
り、磁気抵抗素子30、32を透過する磁束が増加す
る。このため、磁気抵抗素子30、32の抵抗値が次第
に減少し、磁気抵抗素子30、32による電圧降下が変
化し、ブリッジ回路36の平衡が崩れて中央のブリッジ
BDの両端に電位差が生じてくる。そして、例えば図1
(1)の破線に示したように、裏金22、24のいずれ
かが規定以上にロータ16に近付くと、ブリッジ回路3
6の接続点Bと接続点Dとの間の電位差がスイッチング
素子の作動電圧となり、スイッチング素子がオンして車
室内に設けた警報ランプ44が点灯し、摩擦パッド1
8、20が摩耗したことを知ることができる。
【0017】このように、実施例においては、ロータ1
6のアウタ側とインナ側とに配置した磁気抵抗素子3
0、32を直列接続したことにより、配線を二重にする
必要がなく、配線の簡素化が図れるとともに、作業工数
を低減することができる。しかも、実施例においては、
1つのセンサによってアウタ摩擦パッド18とインナ摩
擦パッド20の摩耗を検出することができる。また、実
施例においては、非接触によって摩擦パッド18、20
の摩耗を検出できるため、パッドが摩耗してもセンサ1
0の損傷を生ずることがなく、交換が不要であってパッ
ドウェアインジケータのコストを低減することができ
る。
【0018】なお、前記実施例においては、感磁性素子
として磁気抵抗素子32、34を用いた場合について説
明したが、ホール素子や磁気トランジスタ等を用いても
よい。また、前記実施例においては、磁界発生源として
2つの永久磁石12、14を設けた場合について説明し
たが、U字形の磁石や馬蹄形の磁石を用いてもよい。さ
らに、前記実施例においては、磁界発生源として永久磁
石12、14を用いた場合について説明したが、磁界発
生源として直流コイルを用いてもよい。そして、前記実
施例においては、摩擦パッド18、20の裏金22、2
4自体を強磁性体によって形成した場合について説明し
たが、裏金22、24をアルミ合金などの強磁性体でな
いものによって形成し、裏金22、24の所定位置にケ
イ素鋼やパーマロイなどの強磁性体を取り付けてもよ
い。
【0019】また、前記実施例においては、警報ランプ
44を点灯する場合について説明したが、警報音を発生
するようにしてもよい。また、前記実施例においては、
センサ10に永久磁石12、14を設けた場合について
説明したが、摩擦パッド18、20の裏金22、24に
永久磁石を取り付けてもよい。この場合、磁気抵抗素子
30、32の一側に配置する強磁性体を省略してもよ
い。さらに、前記実施例においては、センサ10をサポ
ートに取り付けた場合について説明したが、センサ10
は、ロータ16に対して実質的に移動しない部材、例え
ばオポーズドタイプのディスクブレーキのキャリパなど
に取り付けてもよい。
【0020】図2は、本発明の第2実施例の説明図であ
る。図2において、パッドウェアインジケータのセンサ
50には、一対の高周波コイル52、54が設けてあ
る。これらのコイル52、54は、ロータ16の両側に
配置してあって、軸心がロータ面と平行、すなわちロー
タ軸と直交するように取り付けてあり、コイル穴の一方
がアウタ摩擦パット18とインナ摩擦パッド20との側
面と対面するようになっている。そして、各摩擦パッド
18、20の裏金56、58は、アルミニウムなどの導
電体によって形成してある。また、各高周波コイル5
2、54は、直列接続してあるとともに、ブリッジ回路
36の可変抵抗器34に直列接続してあり、ブリッジ回
路36の一辺ABを形成している。さらに、ブリッジ回
路36の接続点Aと接続点Cとの間には、高周波電源6
0が接続してあって、この高周波電源60によって高周
波コイル52、54に高周波磁界を発生させることがで
きるようにしてある。
【0021】この第2実施例においては、センサ50の
高周波コイル52、54に高周波電源60から励磁電流
が供給され、磁界を発生する。そして、摩擦パッド1
8、20は、導電体からなる裏金56、58が摩擦材2
6、28の摩耗によって矢印47、48のようにロータ
16に接近してくると、高周波コイル52、54の発生
する高周波磁界によって裏金56、58に渦電流が発生
する。このため、高周波コイル52、54は、裏金5
6、58に生じた渦電流の影響を受けてインピーダンス
が変化し、裏金56、58が規定以上にロータ13に接
近すると、前記実施例と同様にブリッジ回路36の平行
を崩して中央のブリッジBDに電流を流し、警報ランプ
44を点灯させる。これにより、前記実施例と同様の効
果を得ることができる。
【0022】図3は、本発明の第3実施例を示したもの
である。図3(1)において、パッドウェアインジケー
タのセンサ62は、H状をなしている。このセンサ62
は、中央腹部(ウエブ)に永久磁石64と、この永久磁
石64の一方の極(実施例の場合、N極)に取り付けた
磁気抵抗素子66とを有している。そして、センサ62
は、摩擦パッド18、20の側方となる位置に配置され
るとともに(図3(2)参照)、永久磁石64と磁気抵
抗素子66とがロータ16の厚さ方向中心位置に、かつ
永久磁石64の磁極の方向がロータ16の半径方向とな
るように配置してある。
【0023】さらに、センサ62は、磁気抵抗素子66
と永久磁石64とを挟むようにして設けた強磁性体から
なる一対のセンサアーム68、70を有している。これ
らのセンサアーム68、70は、永久磁石64の磁極方
向に直交して、すなわちロータ16の軸方向に延在して
おり、両端部68a、68b、70a、70bがロータ
16のアウタ側とインナ側とに突出している。さらに、
各摩擦パッド18、20には、摩擦材26、28が摩耗
したときに、センサアーム68、70のアウタ側端部6
8a、70aとインナ側端部68b、70bとに重なり
合う角部72、74が設けてある(図3(2)参照)。
この角部72、74は、強磁性体によって形成してあ
り、永久磁石64、一対のセンサアーム68、70とと
もに磁路を形成するようになっている。そして、磁気抵
抗素子66は、図1(2)に示した可変抵抗器34とと
もにブリッジ回路36の一辺を形成している。
【0024】上記のごとく構成した第3実施例は、摩擦
パッド18、20の摩擦材26、28の摩耗が小さく、
裏金22、24が図3(1)の実線に示したように、ロ
ータ16から離れた位置にある場合、永久磁石64のN
極から出た磁束の多くが直接S極に入り、磁気抵抗素子
66を透過する磁束の量が少ない。このため、ブリッジ
回路36の警報ランプ44は点灯しない。しかし、摩擦
材26、28が摩耗して裏金22、24が規定値以上に
ロータ16に接近し、摩擦パッド18、20に設けた角
部72、74がセンサ62の端部68a、70a、68
b、70bと重なり合うようになると、永久磁石64の
N極から出た磁束の多くが磁気抵抗素子66を透過し、
センサアーム68、角部72または角部74、センサア
ーム70、永久磁石64のS極と流れ、磁気抵抗素子6
6の抵抗値が減少してブリッジ回路36の平行が崩れ、
警報ランプ44が点灯して前記実施例と同様に摩擦パッ
ド18、20の摩耗を検知することができる。なお、第
3実施例においては、センサアームを一対設けた場合に
ついて説明したが、磁気抵抗素子66側のセンサアーム
68だけ設けてセンサアーム70を省略してもよい。
【0025】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の第1な
いし第3においては、インナ側の検出素子となる感磁性
素子またはコイルと、アウタ側の検出素子となる感磁性
素子またはコイルとが直列に接続してあるため、二重の
配線をすることなしにインナ側またはアウタ側の摩擦パ
ッドのいずれかが摩耗したことを検知することができ、
配線の簡素化を図ることができる。しかも、摩擦パッド
の摩耗を磁界の変化によって検出するようになってお
り、パッドの摩耗を非接触に検出することができるた
め、感磁性素子またはコイルの交換を必要とせず、コス
トの低減を図ることができる。また、本発明の第4にお
いては、アームをロータの両側に突出させて摩擦パッド
に設けた強磁性体と磁路を形成するようにしてしたこと
により、1つの感磁性素子によってアウタ摩擦パッドま
たはインナ摩擦パッドの摩耗を検出することができ、構
造の簡素化とコストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る電気式パッドウェア
インジケータの説明図である。
【図2】本発明の第2実施例に係る電気式パッドウェア
インジケータの説明図である。
【図3】本発明の第3実施例に係る電気式パッドウェア
インジケータの説明図である。
【符号の説明】
10 センサ 12、14 磁界発生源(永久磁石) 16 ロータ 18 アウタ摩擦パッド 20 インナ摩擦パッド 22、24 裏金 26、28 摩擦材 30、32 感磁性素子(磁気抵抗素子) 44 警報発生部(警報ランプ) 50 センサ 52、54 高周波コイル 56、58 裏金 62 センサ 64 磁界発生源(永久磁石) 66 感磁性素子(磁気抵抗素子) 68、70 センサアーム

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブレーキ用摩擦パッドの摩耗を電気的に
    検出して警報を発する電気式パッドウェアインジケータ
    において、ロータの両側に配置した磁界発生源と、前記
    ロータに押圧される摩擦パッドの前記磁界発生源と対応
    した位置に設けた磁性体と、これら各磁性体と前記各磁
    界発生源との間に配置されるとともに相互に直列接続さ
    れ、透過する磁束に応じた信号を出力する感磁性素子
    と、この感磁性素子の出力信号に基づいて警報を発する
    警報発生部とを有することを特徴とする電気式パッドウ
    ェアインジケータ。
  2. 【請求項2】 ブレーキ用摩擦パッドの摩耗を電気的に
    検出して警報を発する電気式パッドウェアインジケータ
    において、ロータの両側に配設した摩擦パッドのそれぞ
    れに設けた磁界発生源と、前記ロータの両側であって、
    前記磁界発生源と対応した位置に配置されるとともに相
    互に直列接続され、透過する磁束に応じた信号を出力す
    る感磁性素子と、この感磁性素子の出力信号に基づいて
    警報を発する警報発生部とを有することを特徴とする電
    気式パッドウェアインジケータ。
  3. 【請求項3】 ブレーキ用摩擦パッドの摩耗を電気的に
    検出して警報を発する電気式パッドウェアインジケータ
    において、ロータの両側に配置され、相互に直列接続さ
    れるとともに高周波磁界を発生するコイルと、前記ロー
    タに圧接する摩擦パッドの前記コイルと対応した位置に
    設けた導電体と、この導電体に生じた渦電流による前記
    コイルのインピーダンスの変化に基づいて警報を発する
    警報発生部と有することを特徴とする電気式パッドウェ
    アインジケータ。
  4. 【請求項4】 ブレーキ用摩擦パッドの摩耗を電気的に
    検出して警報を発する電気式パッドウェアインジケータ
    において、ロータの半径方向に配置した磁界発生源と、
    この磁界発生源に対面して配置され、透過する磁束に応
    じた信号を出力する感磁性素子と、前記ロータに圧接す
    る摩擦パッドに設けた強磁性体と、少なくとも前記感磁
    性素子の前記磁界発生源と反対側に設けられ、前記ロー
    タの肉厚寸法以上の長さを有して前記摩擦パッドの強磁
    性体と前記磁界発生源とともに磁路を形成するアーム
    と、前記感磁性素子の出力信号に基づいて警報を発する
    警報発生部とを有することを特徴とする電気式パッドウ
    ェアインジケータ。
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FR2986051A1 (fr) * 2012-01-24 2013-07-26 Peugeot Citroen Automobiles Sa Systeme de freinage d'une roue d'un vehicule et vehicule associe
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