JPH09143396A - 金属缶被覆用紫外線硬化型樹脂組成物 - Google Patents
金属缶被覆用紫外線硬化型樹脂組成物Info
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- JPH09143396A JPH09143396A JP7300845A JP30084595A JPH09143396A JP H09143396 A JPH09143396 A JP H09143396A JP 7300845 A JP7300845 A JP 7300845A JP 30084595 A JP30084595 A JP 30084595A JP H09143396 A JPH09143396 A JP H09143396A
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- metal
- resin composition
- curable resin
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- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 金属缶やポリエステルフィルム被覆絞り金属
缶に対する優れた密着性、加工性、耐熱性、硬度を有す
る塗膜を形成し得る被覆剤として有用な紫外線硬化型樹
脂組成物を提供すること。 【解決手段】 ラジカル重合性化合物(A)、ガラス転
移点が40℃以上150℃以下の非ラジカル重合性化合
物(B)、及び光ラジカル重合開始剤(C)を含有し、
25℃における粘度が50〜1000cpsであること
を特徴とする金属缶被覆用紫外線硬化型樹脂組成物。
缶に対する優れた密着性、加工性、耐熱性、硬度を有す
る塗膜を形成し得る被覆剤として有用な紫外線硬化型樹
脂組成物を提供すること。 【解決手段】 ラジカル重合性化合物(A)、ガラス転
移点が40℃以上150℃以下の非ラジカル重合性化合
物(B)、及び光ラジカル重合開始剤(C)を含有し、
25℃における粘度が50〜1000cpsであること
を特徴とする金属缶被覆用紫外線硬化型樹脂組成物。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紫外線照射によっ
て硬化する樹脂組成物に関し、特に金属缶及びポリエス
テルフィルム被覆絞り金属缶用の被覆剤として有用な紫
外線硬化型樹脂組成物に関する。
て硬化する樹脂組成物に関し、特に金属缶及びポリエス
テルフィルム被覆絞り金属缶用の被覆剤として有用な紫
外線硬化型樹脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】大気汚染の原因の一つとなる有機溶剤を
含有しない、硬化型樹脂組成物として従来より種々の樹
脂系が検討されている。その一つとして紫外線硬化型樹
脂がある。紫外線硬化型樹脂としては、ラジカル重合型
としてのアクリル系樹脂、不飽和ポリエステル系樹脂、
ポリエン−チオール系樹脂、カチオン重合型としてのエ
ポキシ樹脂、ビニルエーテル樹脂などが知られている。
ビニルエーテル樹脂はラジカル重合型としても知られて
いる。これらの樹脂組成物はコーティング剤、印刷イン
キ、接着剤などに用いられている。
含有しない、硬化型樹脂組成物として従来より種々の樹
脂系が検討されている。その一つとして紫外線硬化型樹
脂がある。紫外線硬化型樹脂としては、ラジカル重合型
としてのアクリル系樹脂、不飽和ポリエステル系樹脂、
ポリエン−チオール系樹脂、カチオン重合型としてのエ
ポキシ樹脂、ビニルエーテル樹脂などが知られている。
ビニルエーテル樹脂はラジカル重合型としても知られて
いる。これらの樹脂組成物はコーティング剤、印刷イン
キ、接着剤などに用いられている。
【0003】アクリル系樹脂を用いたラジカル重合型と
しては例えば、反応性オリゴマーとノルボルニル(メ
タ)アクリレートを主体とした光硬化性樹脂組成物(特
開平7−2962号公報)や、反応性希釈モノマーとし
て4−t−ブチルシクロヘキシル(メタ)アクリレート
を用いた光硬化性樹脂組成物(特開平7−18037号
公報)、また、特開平7−157668号公報には不飽
和基含有化合物とビニルエーテル化合物を用いた放射線
硬化型樹脂組成物が開示されている。
しては例えば、反応性オリゴマーとノルボルニル(メ
タ)アクリレートを主体とした光硬化性樹脂組成物(特
開平7−2962号公報)や、反応性希釈モノマーとし
て4−t−ブチルシクロヘキシル(メタ)アクリレート
を用いた光硬化性樹脂組成物(特開平7−18037号
公報)、また、特開平7−157668号公報には不飽
和基含有化合物とビニルエーテル化合物を用いた放射線
硬化型樹脂組成物が開示されている。
【0004】さらには、ペンタエリスリトール系アクリ
レートと軟化点30℃以上の非ラジカル重合性樹脂を用
いた活性エネルギー線硬化性樹脂組成物(特開平7−1
1166号公報)などが開示されている。
レートと軟化点30℃以上の非ラジカル重合性樹脂を用
いた活性エネルギー線硬化性樹脂組成物(特開平7−1
1166号公報)などが開示されている。
【0005】アルミニウムやスチール製の金属缶やポリ
エステルフィルム被覆絞り金属缶(ポリエステルフィル
ム被覆絞り金属缶とは、アルミニウムやスチールの金属
板にポリエチレンテレフタレートフィルムを張り合わ
せ、200cc〜500ccの容量の円筒型に絞り加工
したものである)は、被覆剤を塗装した後に、蓋巻き締
め部分へのネックイン加工や、缶胴部分へのダイヤカッ
ト加工(四角錘状の凹凸をいれる)が施されたり、内容
物が充填された後に内容物の殺菌のためのレトルト処理
(130℃−30分の熱水処理)が施される。従って、
係る被覆剤には、それらに対する各種の高度な特性(硬
化塗膜の密着性、加工性、耐レトルト性など)や高速硬
化性が要求される。しかも、金属缶被覆用樹脂組成物は
毎分100m以上の高速で塗装され、かつ、美麗な塗装
表面が要求される為、金属缶被覆用樹脂組成物には高速
塗装に対応し得るフローやレベリングの良さが求められ
る。しかし、従来のアクリル系樹脂は、フローやレベリ
ング、密着性、加工性、耐レトルト性が不十分であり、
金属缶やポリエステルフィルム被覆絞り金属缶の被覆剤
としては満足できるものではなかった。フローやレベリ
ングを改良するために、非反応性の有機溶剤を添加する
ことも検討されてはいるが、有機溶剤を含有しないこと
を目指している紫外線硬化型樹脂組成物の流れには逆行
するものである。
エステルフィルム被覆絞り金属缶(ポリエステルフィル
ム被覆絞り金属缶とは、アルミニウムやスチールの金属
板にポリエチレンテレフタレートフィルムを張り合わ
せ、200cc〜500ccの容量の円筒型に絞り加工
したものである)は、被覆剤を塗装した後に、蓋巻き締
め部分へのネックイン加工や、缶胴部分へのダイヤカッ
ト加工(四角錘状の凹凸をいれる)が施されたり、内容
物が充填された後に内容物の殺菌のためのレトルト処理
(130℃−30分の熱水処理)が施される。従って、
係る被覆剤には、それらに対する各種の高度な特性(硬
化塗膜の密着性、加工性、耐レトルト性など)や高速硬
化性が要求される。しかも、金属缶被覆用樹脂組成物は
毎分100m以上の高速で塗装され、かつ、美麗な塗装
表面が要求される為、金属缶被覆用樹脂組成物には高速
塗装に対応し得るフローやレベリングの良さが求められ
る。しかし、従来のアクリル系樹脂は、フローやレベリ
ング、密着性、加工性、耐レトルト性が不十分であり、
金属缶やポリエステルフィルム被覆絞り金属缶の被覆剤
としては満足できるものではなかった。フローやレベリ
ングを改良するために、非反応性の有機溶剤を添加する
ことも検討されてはいるが、有機溶剤を含有しないこと
を目指している紫外線硬化型樹脂組成物の流れには逆行
するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、金属
缶及びポリエステルフィルム被覆絞り金属缶に対する優
れた密着性、加工性、耐熱性、塗膜硬度を有し、かつ、
非反応性の有機溶剤等を含有することなく、高速塗装可
能な被覆剤として有用な、紫外線硬化型樹脂組成物を提
供することにある。
缶及びポリエステルフィルム被覆絞り金属缶に対する優
れた密着性、加工性、耐熱性、塗膜硬度を有し、かつ、
非反応性の有機溶剤等を含有することなく、高速塗装可
能な被覆剤として有用な、紫外線硬化型樹脂組成物を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、第1の発明
は、ラジカル重合性化合物(A)、ガラス転移点が40
℃以上150℃以下の非ラジカル重合性化合物(B)、
及び光ラジカル重合開始剤(C)を含有し、25℃にお
ける粘度が50〜1000cpsであることを特徴とす
る金属缶被覆用紫外線硬化型樹脂組成物であり、第2の
発明は、非ラジカル重合性化合物(B)の数平均分子量
が500以上5000以下であることを特徴とする第1
の発明記載の金属缶被覆用紫外線硬化型樹脂組成物であ
り、さらに第3の発明は非ラジカル重合性化合物(B)
が、ケトンホルムアルデヒド樹脂であることを特徴とす
る第1の発明ないし第2の発明いずれか記載の金属缶被
覆用紫外線硬化型樹脂組成物である。さらに、第4の発
明は、顔料(D)を含有することを特徴とする第1の発
明ないし第3の発明いずれか記載の金属缶被覆用紫外線
硬化型樹脂組成物であり、第5の発明は、ポリエステル
フィルム被覆絞り金属缶を被覆することを特徴とする第
1の発明ないし第4の発明いずれか記載の金属缶被覆用
紫外線硬化型樹脂組成物である。
は、ラジカル重合性化合物(A)、ガラス転移点が40
℃以上150℃以下の非ラジカル重合性化合物(B)、
及び光ラジカル重合開始剤(C)を含有し、25℃にお
ける粘度が50〜1000cpsであることを特徴とす
る金属缶被覆用紫外線硬化型樹脂組成物であり、第2の
発明は、非ラジカル重合性化合物(B)の数平均分子量
が500以上5000以下であることを特徴とする第1
の発明記載の金属缶被覆用紫外線硬化型樹脂組成物であ
り、さらに第3の発明は非ラジカル重合性化合物(B)
が、ケトンホルムアルデヒド樹脂であることを特徴とす
る第1の発明ないし第2の発明いずれか記載の金属缶被
覆用紫外線硬化型樹脂組成物である。さらに、第4の発
明は、顔料(D)を含有することを特徴とする第1の発
明ないし第3の発明いずれか記載の金属缶被覆用紫外線
硬化型樹脂組成物であり、第5の発明は、ポリエステル
フィルム被覆絞り金属缶を被覆することを特徴とする第
1の発明ないし第4の発明いずれか記載の金属缶被覆用
紫外線硬化型樹脂組成物である。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明において使用するラジカル
重合性化合物(A)は、分子内にラジカル重合性の不飽
和二重結合を有する反応性オリゴマー及び反応性希釈モ
ノマーを表す。反応性オリゴマーの例としては、飽和ま
たは不飽和のポリカルボン酸とアルキルポリオール及び
(メタ)アクリル酸との反応で得られるポリエステル
(メタ)アクリレート、エポキシ樹脂と(メタ)アクリ
ル酸との反応で得られるエポキシポリ(メタ)アクリレ
ート、ポリオールとポリイソシアネートと水酸基含有
(メタ)アクリレートとの反応で得られるウレタンポリ
(メタ)アクリレート、ポリシロキサンと(メタ)アク
リル酸との反応によって得られるポリシロキサンポリ
(メタ)アクリレート、ポリアミドと(メタ)アクリル
酸との反応によって得られるポリアミドポリ(メタ)ア
クリレート等が挙げられる。この中で、金属缶用被覆剤
として特に好ましいオリゴマーは、ポリエステル(メ
タ)アクリレートとエポキシポリ(メタ)アクリレート
である。
重合性化合物(A)は、分子内にラジカル重合性の不飽
和二重結合を有する反応性オリゴマー及び反応性希釈モ
ノマーを表す。反応性オリゴマーの例としては、飽和ま
たは不飽和のポリカルボン酸とアルキルポリオール及び
(メタ)アクリル酸との反応で得られるポリエステル
(メタ)アクリレート、エポキシ樹脂と(メタ)アクリ
ル酸との反応で得られるエポキシポリ(メタ)アクリレ
ート、ポリオールとポリイソシアネートと水酸基含有
(メタ)アクリレートとの反応で得られるウレタンポリ
(メタ)アクリレート、ポリシロキサンと(メタ)アク
リル酸との反応によって得られるポリシロキサンポリ
(メタ)アクリレート、ポリアミドと(メタ)アクリル
酸との反応によって得られるポリアミドポリ(メタ)ア
クリレート等が挙げられる。この中で、金属缶用被覆剤
として特に好ましいオリゴマーは、ポリエステル(メ
タ)アクリレートとエポキシポリ(メタ)アクリレート
である。
【0009】本発明の反応性希釈モノマーとしては、1
官能、2官能、3官能、4官能以上のものが適宜選択で
き、25℃での粘度が500cps以下の液状物質が好
ましい。反応性希釈モノマーのうち、1官能のものとし
ては、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)ア
クリレート、プロピル(メタ)アクリレート等のアルキ
ル(メタ)アクリレート、アルキルフェノールのアルキ
レンオキサイド付加物の(メタ)アクリレート、シクロ
ヘキシル(メタ)アクリレート、ベンジル(メタ)アク
リレート等の(メタ)アクリレート系の1官能希釈剤、
官能、2官能、3官能、4官能以上のものが適宜選択で
き、25℃での粘度が500cps以下の液状物質が好
ましい。反応性希釈モノマーのうち、1官能のものとし
ては、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)ア
クリレート、プロピル(メタ)アクリレート等のアルキ
ル(メタ)アクリレート、アルキルフェノールのアルキ
レンオキサイド付加物の(メタ)アクリレート、シクロ
ヘキシル(メタ)アクリレート、ベンジル(メタ)アク
リレート等の(メタ)アクリレート系の1官能希釈剤、
【0010】クロルエチルビニルエーテル、クロルブチ
ルビニルエーテル、クロルエトキシエチルビニルエーテ
ル、グリシジルビニルエーテル、グリシジルエチルビニ
ルエーテル、ヒドロキシエチルビニルエーテル、ヒドロ
キシプロピルビニルエーテル、ヒドロキシブチルビニル
エーテル、フェニルエチルビニルエーテル等の1官能ビ
ニルエーテル系希釈剤が挙げられる。
ルビニルエーテル、クロルエトキシエチルビニルエーテ
ル、グリシジルビニルエーテル、グリシジルエチルビニ
ルエーテル、ヒドロキシエチルビニルエーテル、ヒドロ
キシプロピルビニルエーテル、ヒドロキシブチルビニル
エーテル、フェニルエチルビニルエーテル等の1官能ビ
ニルエーテル系希釈剤が挙げられる。
【0011】2官能(メタ)アクリレート系希釈剤とし
ては、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジ
エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリエチ
レングリコールジ(メタ)アクリレート、プロピレング
リコールジ(メタ)アクリレート、ブチレングリコール
ジ(メタ)アクリレート、ビスフェノールAアルキレン
オキサイドジ(メタ)アクリレート、ビスフェノールF
アルキレンオキサイドジ(メタ)アクリレート等が挙げ
られる。
ては、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジ
エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリエチ
レングリコールジ(メタ)アクリレート、プロピレング
リコールジ(メタ)アクリレート、ブチレングリコール
ジ(メタ)アクリレート、ビスフェノールAアルキレン
オキサイドジ(メタ)アクリレート、ビスフェノールF
アルキレンオキサイドジ(メタ)アクリレート等が挙げ
られる。
【0012】2官能ビニルエーテル希釈剤としては、ジ
エチレングリコールジビニルエーテル、トリエチレング
リコールジビニルエーテル、シクロヘキサンジメチロー
ルジビニルエーテル、1,6−ヘキサンジビニルエーテ
ル等が挙げられる。
エチレングリコールジビニルエーテル、トリエチレング
リコールジビニルエーテル、シクロヘキサンジメチロー
ルジビニルエーテル、1,6−ヘキサンジビニルエーテ
ル等が挙げられる。
【0013】反応性希釈モノマーのうち、(メタ)アク
リレート系3官能のものとしては、トリメチロールエタ
ントリ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパン
トリ(メタ)アクリレート、グリセリントリ(メタ)ア
クリレート等が挙げられ、
リレート系3官能のものとしては、トリメチロールエタ
ントリ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパン
トリ(メタ)アクリレート、グリセリントリ(メタ)ア
クリレート等が挙げられ、
【0014】(メタ)アクリレート系4官能以上の希釈
モノマーとしては、ジトリメチロールプロパンテトラ
(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールテトラ
(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールアルキレ
ンオキサイドテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタエ
リスリトールヘキサ(メタ)アクリレート等が挙げら
れ、
モノマーとしては、ジトリメチロールプロパンテトラ
(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールテトラ
(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールアルキレ
ンオキサイドテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタエ
リスリトールヘキサ(メタ)アクリレート等が挙げら
れ、
【0015】3官能以上のビニルエーテル系希釈モノマ
ーとしては、トリメチロールプロパントリビニルエーテ
ル、ポリエステルポリビニルエーテル等を挙げることが
出来る。
ーとしては、トリメチロールプロパントリビニルエーテ
ル、ポリエステルポリビニルエーテル等を挙げることが
出来る。
【0016】本発明に用いられる非ラジカル重合性化合
物(B)とは、ラジカル重合に対して不活性な化合物で
あることを意味する。ラジカル重合に対して不活性であ
るため、ラジカル重合時の硬化歪を抑制・緩和し、塗膜
の密着性を維持・向上できる。これら、非ラジカル重合
性化合物(B)のガラス転移温度(以下Tgと略す)は
40℃以上150℃以下である。ガラス転移温度が40
℃以下では塗膜の耐熱性が劣り、塗膜硬度が不十分で金
属缶用としての実用に供さない。ガラス転移温度が15
0℃以上になると、塗膜が脆弱となり、加工性が劣る。
また、これら非ラジカル重合性化合物(B)の数平均分
子量(以下、Mnと略す)は500以上5000以下で
あることが望ましい。数平均分子量が500未満では金
属缶及びポリエステルフィルム被覆絞り金属缶に対する
密着性が不十分となり、5000以上では被覆剤として
の粘度が増大し、塗装が困難となる。
物(B)とは、ラジカル重合に対して不活性な化合物で
あることを意味する。ラジカル重合に対して不活性であ
るため、ラジカル重合時の硬化歪を抑制・緩和し、塗膜
の密着性を維持・向上できる。これら、非ラジカル重合
性化合物(B)のガラス転移温度(以下Tgと略す)は
40℃以上150℃以下である。ガラス転移温度が40
℃以下では塗膜の耐熱性が劣り、塗膜硬度が不十分で金
属缶用としての実用に供さない。ガラス転移温度が15
0℃以上になると、塗膜が脆弱となり、加工性が劣る。
また、これら非ラジカル重合性化合物(B)の数平均分
子量(以下、Mnと略す)は500以上5000以下で
あることが望ましい。数平均分子量が500未満では金
属缶及びポリエステルフィルム被覆絞り金属缶に対する
密着性が不十分となり、5000以上では被覆剤として
の粘度が増大し、塗装が困難となる。
【0017】本発明に用いられる非ラジカル重合性化合
物(B)の具体例としては、ケトンホルムアルデヒド樹
脂、キシレンホルムアルデヒド樹脂、エポキシ樹脂、ポ
リエステル樹脂、テルペン系樹脂等があげられる。
物(B)の具体例としては、ケトンホルムアルデヒド樹
脂、キシレンホルムアルデヒド樹脂、エポキシ樹脂、ポ
リエステル樹脂、テルペン系樹脂等があげられる。
【0018】ケトンホルムアルデヒド樹脂は、芳香族及
び/叉は脂肪族ケトンとホルムアルデヒドとの付加縮合
により合成されるものであり、その水素付加体叉は、イ
ソシアネート変性体も用いることが出来る。例えば、ヒ
ュルス社製のSynthetic resin AP
(Tg:51℃、Mn:780)、Synthetic
resin SK(Tg:83℃、Mn:800)、S
ynthetic resin BL1201(Tg:
124℃、Mn:1800)等があげられる。
び/叉は脂肪族ケトンとホルムアルデヒドとの付加縮合
により合成されるものであり、その水素付加体叉は、イ
ソシアネート変性体も用いることが出来る。例えば、ヒ
ュルス社製のSynthetic resin AP
(Tg:51℃、Mn:780)、Synthetic
resin SK(Tg:83℃、Mn:800)、S
ynthetic resin BL1201(Tg:
124℃、Mn:1800)等があげられる。
【0019】メタキシレンとホルムアルデヒドの付加縮
合により合成されるキシレンホルムアルデヒド樹脂及び
メシチレン、フェノールなどにより変性されたその誘導
体も好適に用いられ、例えば三菱化成社製のニカノール
レジンHP−120(Tg:76.8℃、Mn:130
0)、ニカノールレジンHP−100(Tg:67.5
℃、Mn:1200)、ニカノールレジンGHP−16
0(Tg:114℃、Mn:1500)等があげられ
る。
合により合成されるキシレンホルムアルデヒド樹脂及び
メシチレン、フェノールなどにより変性されたその誘導
体も好適に用いられ、例えば三菱化成社製のニカノール
レジンHP−120(Tg:76.8℃、Mn:130
0)、ニカノールレジンHP−100(Tg:67.5
℃、Mn:1200)、ニカノールレジンGHP−16
0(Tg:114℃、Mn:1500)等があげられ
る。
【0020】エポキシ樹脂としては、ビスフェノールA
及び/叉はビスフェノールFとエピクロルヒドリンとの
付加重合によって得られるビスフェノール型エポキシ樹
脂が挙げられ、ビスフェノールA型樹脂としては油化シ
ェルエポキシ社製のエピコート1004(Tg:53
℃、Mn:1400)、エピコート1007(Tg:6
9℃、Mn:2900)、エピコート1009(Tg:
79℃、Mn:3800)、ビスフェノールF型として
はエピコート4004P(Tg:43℃、Mn:163
0)、エピコート4007P(Tg:59℃、Mn:3
166)、エピコート4009P(Tg:62℃、M
n:4100)、エピコート4010P(Tg:63
℃、Mn:4640)等があげられる。
及び/叉はビスフェノールFとエピクロルヒドリンとの
付加重合によって得られるビスフェノール型エポキシ樹
脂が挙げられ、ビスフェノールA型樹脂としては油化シ
ェルエポキシ社製のエピコート1004(Tg:53
℃、Mn:1400)、エピコート1007(Tg:6
9℃、Mn:2900)、エピコート1009(Tg:
79℃、Mn:3800)、ビスフェノールF型として
はエピコート4004P(Tg:43℃、Mn:163
0)、エピコート4007P(Tg:59℃、Mn:3
166)、エピコート4009P(Tg:62℃、M
n:4100)、エピコート4010P(Tg:63
℃、Mn:4640)等があげられる。
【0021】ポリエステル樹脂としては多塩基酸と多価
アルコールとの縮合反応により得られる、線状飽和ポリ
エステルが好ましい。例えば、東洋紡社製のバイロン2
20(Tg:53℃、Mn:2000〜3000)等が
あげられる。
アルコールとの縮合反応により得られる、線状飽和ポリ
エステルが好ましい。例えば、東洋紡社製のバイロン2
20(Tg:53℃、Mn:2000〜3000)等が
あげられる。
【0022】テルペン系樹脂は生松脂、クラフトパル
プ、松根チップから得られるテレピン油を原料とする樹
脂の総称であり、例えばヤスハラケミカル社製のCLE
ARON P−125(Tg:68℃、Mn:700)
や、YS RESIN TO−125(Tg:64℃、
Mn:800)等があげられる。
プ、松根チップから得られるテレピン油を原料とする樹
脂の総称であり、例えばヤスハラケミカル社製のCLE
ARON P−125(Tg:68℃、Mn:700)
や、YS RESIN TO−125(Tg:64℃、
Mn:800)等があげられる。
【0023】その他、Tg:40〜150℃という条件
を満たすものであれば、メラミンホルムアルデヒド樹
脂、ベンゾグアナミンホルムアルデホド樹脂、フェノー
ルホルムアルデヒド樹脂、エポキシ樹脂、テルペン樹
脂、ロジン系樹脂、アクリル樹脂、ウレタン樹脂等を単
独もしくは適宜組み合わせて用いることが出来る。
を満たすものであれば、メラミンホルムアルデヒド樹
脂、ベンゾグアナミンホルムアルデホド樹脂、フェノー
ルホルムアルデヒド樹脂、エポキシ樹脂、テルペン樹
脂、ロジン系樹脂、アクリル樹脂、ウレタン樹脂等を単
独もしくは適宜組み合わせて用いることが出来る。
【0024】ラジカル重合性化合物(A)と非ラジカル
重合性化合物(B)の配合割合は、A/B=95/5〜
40/60が好ましく、更に好ましくは、A/B=80
/20〜60/40である。非ラジカル重合性化合物の
量が5部未満になると、密着性、耐熱性が悪くなり、6
0部を越えると硬化性が悪くなる傾向にある。
重合性化合物(B)の配合割合は、A/B=95/5〜
40/60が好ましく、更に好ましくは、A/B=80
/20〜60/40である。非ラジカル重合性化合物の
量が5部未満になると、密着性、耐熱性が悪くなり、6
0部を越えると硬化性が悪くなる傾向にある。
【0025】本発明に用いる光ラジカル重合開始剤
(C)は、公知のものから任意に選択し、単独もしくは
適宜組み合わせて使用できる。その具体例としては、ベ
ンゾフェノン、オルソベンゾイル安息香酸メチル、ジエ
チルチオキサントン、イソプロピルチオキサントン等の
水素引き抜き型光重合開始剤、ベンゾインエーテル、ベ
ンジルジメチルケタール、α−ヒドロキシアルキルフェ
ノン、α−アミノアルキルフェノン、アシルフォスフィ
ンオキサイド等の分子内開裂型光重合開始剤が挙げられ
る。
(C)は、公知のものから任意に選択し、単独もしくは
適宜組み合わせて使用できる。その具体例としては、ベ
ンゾフェノン、オルソベンゾイル安息香酸メチル、ジエ
チルチオキサントン、イソプロピルチオキサントン等の
水素引き抜き型光重合開始剤、ベンゾインエーテル、ベ
ンジルジメチルケタール、α−ヒドロキシアルキルフェ
ノン、α−アミノアルキルフェノン、アシルフォスフィ
ンオキサイド等の分子内開裂型光重合開始剤が挙げられ
る。
【0026】本発明の金属缶被覆用紫外線硬化型樹脂組
成物は、その粘度は50〜1000cpsであることが
重要である。すなわち、粘度が50cps未満になる
と、高速塗装時に、ミストが発生したり塗料のタレが生
じ、1000cpsを越えるとフローやレベリングが悪
く、平滑で美麗な塗装表面にならない。従って、粘度は
50〜1000cpsであることが重要である。
成物は、その粘度は50〜1000cpsであることが
重要である。すなわち、粘度が50cps未満になる
と、高速塗装時に、ミストが発生したり塗料のタレが生
じ、1000cpsを越えるとフローやレベリングが悪
く、平滑で美麗な塗装表面にならない。従って、粘度は
50〜1000cpsであることが重要である。
【0027】本発明の金属缶被覆用紫外線硬化型樹脂組
成物は、顔料(D)を配合せずに金属缶やポリエステル
フィルム被覆絞り金属缶の外面のクリヤートップコート
用塗料やサイズコート用塗料として使用したり、さらに
顔料(D)を配合することによって、ホワイトコート用
塗料として用いることもできる。顔料(D)としては、
酸化チタン、硫酸バリウム、フタロシアニンブルー、ベ
ンジジンイエロー、ウオッチングレッド、カーボンブラ
ック等が挙げられ、ホワイトコート用塗料として用いる
場合には二酸化チタンが好ましい。も使用できる。
成物は、顔料(D)を配合せずに金属缶やポリエステル
フィルム被覆絞り金属缶の外面のクリヤートップコート
用塗料やサイズコート用塗料として使用したり、さらに
顔料(D)を配合することによって、ホワイトコート用
塗料として用いることもできる。顔料(D)としては、
酸化チタン、硫酸バリウム、フタロシアニンブルー、ベ
ンジジンイエロー、ウオッチングレッド、カーボンブラ
ック等が挙げられ、ホワイトコート用塗料として用いる
場合には二酸化チタンが好ましい。も使用できる。
【0028】本発明の金属缶被覆用紫外線硬化型樹脂組
成物には、さらに、目的に応じて、増感剤、熱重合触
媒、熱重合禁止剤、界面活性剤、滑り剤、消泡剤等を配
合することができる。
成物には、さらに、目的に応じて、増感剤、熱重合触
媒、熱重合禁止剤、界面活性剤、滑り剤、消泡剤等を配
合することができる。
【0029】本発明の金属缶被覆用紫外線硬化型樹脂組
成物は、アルミニウムやスチール製の金属缶及びポリエ
ステルフィルム被覆絞り金属缶の表面に塗装される。塗
装方法としては、ロールコート、グラビアコート、グラ
ビアオフセットコート、カーテンフローコート、リバー
スコート、スクリーン印刷、スプレー塗装及び浸漬法等
で塗装することができる。
成物は、アルミニウムやスチール製の金属缶及びポリエ
ステルフィルム被覆絞り金属缶の表面に塗装される。塗
装方法としては、ロールコート、グラビアコート、グラ
ビアオフセットコート、カーテンフローコート、リバー
スコート、スクリーン印刷、スプレー塗装及び浸漬法等
で塗装することができる。
【0030】本発明の金属缶被覆用紫外線硬化型樹脂組
成物を光硬化させるための光源としては、通常、200
〜500nmの範囲の光を含む光源、例えば高圧水銀
灯、超高圧水銀灯、メタルハライド灯、ガリウム灯、キ
セノン灯、カーボンアーク灯等を使用することができ
る。また、これらの光源と、赤外線、遠赤外線、熱風、
高周波加熱等による熱の併用も可能である。
成物を光硬化させるための光源としては、通常、200
〜500nmの範囲の光を含む光源、例えば高圧水銀
灯、超高圧水銀灯、メタルハライド灯、ガリウム灯、キ
セノン灯、カーボンアーク灯等を使用することができ
る。また、これらの光源と、赤外線、遠赤外線、熱風、
高周波加熱等による熱の併用も可能である。
【0031】
【実施例】以下に、本発明について、実施例及び比較例
を用いて説明するが、本発明はこれに限定されるもので
はない。なお、実施例中で部及び%とあるのは、重量部
及び重量%をそれぞれ意味する。
を用いて説明するが、本発明はこれに限定されるもので
はない。なお、実施例中で部及び%とあるのは、重量部
及び重量%をそれぞれ意味する。
【0032】
【実施例1】 ビスフェノールA型エポキシアクリレート 60部 (ダイセル・ユーシービー社製 エベクリルEB600) ケトンホルムアルデヒド樹脂(Tg:51℃、MW:780) 20部 (ヒュルス社製 Synthetic resin AP) 1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン 5部 (チバガイギー社製 イルガキュアー184) クロルエチルビニルエーテル 20部 を混合して撹拌し、塗料1を作成した。この塗料を、厚
さ300μmのティンフリースチール板に100μmの
PETフィルムをラミネートした素材(以下、「PET
/TFS」と略す)のPETフィルム上、及び厚さ30
0μmのアルミニュウム板上に、それぞれ膜厚10μm
となるように塗布し、80W/cmの高圧水銀灯下を1
0m/minの速度で通過させ、硬化塗膜を得た。
さ300μmのティンフリースチール板に100μmの
PETフィルムをラミネートした素材(以下、「PET
/TFS」と略す)のPETフィルム上、及び厚さ30
0μmのアルミニュウム板上に、それぞれ膜厚10μm
となるように塗布し、80W/cmの高圧水銀灯下を1
0m/minの速度で通過させ、硬化塗膜を得た。
【0033】
【実施例2】実施例1のケトンホルムアルデヒド樹脂に
Tg:83℃、MW:800の樹脂(ヒュルス社製 S
ynthetic resin SK)を用いた以外
は、実施例1と同様の方法で混合し、更に酸化チタン
(石原産業社製タイペークCR−58)100部を加え
て顔料分散を行い塗料を作成した。この塗料を用いて実
施例1と同様の方法で硬化塗膜を得た。
Tg:83℃、MW:800の樹脂(ヒュルス社製 S
ynthetic resin SK)を用いた以外
は、実施例1と同様の方法で混合し、更に酸化チタン
(石原産業社製タイペークCR−58)100部を加え
て顔料分散を行い塗料を作成した。この塗料を用いて実
施例1と同様の方法で硬化塗膜を得た。
【0034】実施例3〜4、比較例1〜4 実施例3〜4及び比較例1〜4は表−1及び表2に示す
配合割合で塗料を作成し、実施例1と同様の方法で塗装
して、硬化塗膜を得た。
配合割合で塗料を作成し、実施例1と同様の方法で塗装
して、硬化塗膜を得た。
【0035】実施例1〜4及び比較例1〜4で得られた
塗料の粘度、及び硬化塗膜の密着性、加工性、耐熱性、
塗膜硬度を以下に示す方法で評価した。結果を表1〜表
3に示す。
塗料の粘度、及び硬化塗膜の密着性、加工性、耐熱性、
塗膜硬度を以下に示す方法で評価した。結果を表1〜表
3に示す。
【0036】・粘度:B型粘度計を用いて25℃の粘度
を測定した。
を測定した。
【0037】・密着性:JIS K5400に基づいて
セロハンテープ剥離試験を行い、碁盤目100個当たり
の塗膜が剥離しなかった碁盤目の数を表示した。
セロハンテープ剥離試験を行い、碁盤目100個当たり
の塗膜が剥離しなかった碁盤目の数を表示した。
【0038】・加工性:デュポン衝撃試験機を用い、1
/2インチロッド、荷重500g、50cmの高さで試
験を行い、塗膜の状態を目視評価した。 ◎ 異常なし ○ 試験跡の1/4にクラックが認められる △ 試験跡の1/2にクラックが認められる × 全面にクラックが発生
/2インチロッド、荷重500g、50cmの高さで試
験を行い、塗膜の状態を目視評価した。 ◎ 異常なし ○ 試験跡の1/4にクラックが認められる △ 試験跡の1/2にクラックが認められる × 全面にクラックが発生
【0039】・耐熱性:デュポン衝撃試験を行った塗膜
を200℃で1分間熱処理し、塗膜の剥離程度を目視評
価した。 ◎ 異常なし ○ 試験跡の1/4に塗膜剥離が認められる △ 試験跡の1/2に塗膜剥離が認められる × 全面に塗膜剥離が発生
を200℃で1分間熱処理し、塗膜の剥離程度を目視評
価した。 ◎ 異常なし ○ 試験跡の1/4に塗膜剥離が認められる △ 試験跡の1/2に塗膜剥離が認められる × 全面に塗膜剥離が発生
【0040】・塗膜硬度:JIS K5400に基づい
て鉛筆硬度を測定した。
て鉛筆硬度を測定した。
【0041】
【表1】
【0042】
【表2】
【0043】
【表3】
【0044】
【発明の効果】本発明により、大気汚染の元となる非反
応性の有機溶剤を含有することなく、高速塗装可能で、
さらに、紫外線照射によって硬化し、金属缶やポリエス
テルフィルム被覆絞り金属缶に対する密着性、加工性、
耐熱性、塗膜硬度に優れた金属缶被覆用紫外線硬化型樹
脂組成物が得られた。
応性の有機溶剤を含有することなく、高速塗装可能で、
さらに、紫外線照射によって硬化し、金属缶やポリエス
テルフィルム被覆絞り金属缶に対する密着性、加工性、
耐熱性、塗膜硬度に優れた金属缶被覆用紫外線硬化型樹
脂組成物が得られた。
Claims (5)
- 【請求項1】 ラジカル重合性化合物(A)、ガラス転
移点が40℃以上150℃以下の非ラジカル重合性化合
物(B)、及び光ラジカル重合開始剤(C)を含有し、
25℃における粘度が50〜1000cpsであること
を特徴とする金属缶被覆用紫外線硬化型樹脂組成物。 - 【請求項2】 非ラジカル重合性化合物(B)の数平均
分子量が500以上5000以下であることを特徴とす
る請求項1記載の金属缶被覆用紫外線硬化型樹脂組成
物。 - 【請求項3】 非ラジカル重合性化合物(B)が、ケト
ンホルムアルデヒド樹脂であることを特徴とする請求項
1ないし請求項2いずれか記載の金属缶被覆用紫外線硬
化型樹脂組成物。 - 【請求項4】 顔料(D)を含有することを特徴とする
請求項1ないし請求項3いずれか記載の金属缶被覆用紫
外線硬化型樹脂組成物。 - 【請求項5】 ポリエステルフィルム被覆絞り金属缶を
被覆することを特徴とする請求項1ないし請求項4いず
れか記載の金属缶被覆用紫外線硬化型樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7300845A JPH09143396A (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | 金属缶被覆用紫外線硬化型樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7300845A JPH09143396A (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | 金属缶被覆用紫外線硬化型樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09143396A true JPH09143396A (ja) | 1997-06-03 |
Family
ID=17889818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7300845A Pending JPH09143396A (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | 金属缶被覆用紫外線硬化型樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09143396A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003024812A1 (en) * | 2001-09-17 | 2003-03-27 | Takeuchi Press Industries Co., Ltd., | Metal container having coating applied to inner surface thereof and method for production thereof |
| DE102007045944A1 (de) | 2007-09-25 | 2009-04-09 | Evonik Degussa Gmbh | Verfahren zur lösemittelfreien, kontinuierlichen Herstellung von zinnfreien, strahlungshärtbaren Urethanacrylaten auf Basis von carbonylhydrierten Keton-Aldehydharzen und/oder hydrierten Keton und/oder carbonylhydrierten und kernhydrierten Keton-Aldehydharzen auf Basis von aromatischen Ketonen, die hergestellten Produkte und deren Verwendung |
| JP2010536951A (ja) * | 2007-08-17 | 2010-12-02 | ピーピージー インダストリーズ オハイオ, インコーポレイテッド | 放射線で硬化可能なコーティングを有するパッケージ |
-
1995
- 1995-11-20 JP JP7300845A patent/JPH09143396A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003024812A1 (en) * | 2001-09-17 | 2003-03-27 | Takeuchi Press Industries Co., Ltd., | Metal container having coating applied to inner surface thereof and method for production thereof |
| EP1428762A4 (en) * | 2001-09-17 | 2008-05-07 | Takeuchi Press | METAL CONTAINER WITH COATING APPLIED ON ITS INTERIOR AND PRODUCTION METHOD THEREFOR |
| US7824750B2 (en) | 2001-09-17 | 2010-11-02 | Takeuchi Press Industries Co., Ltd. | Inside-coated metal container and its manufacturing method |
| JP2010536951A (ja) * | 2007-08-17 | 2010-12-02 | ピーピージー インダストリーズ オハイオ, インコーポレイテッド | 放射線で硬化可能なコーティングを有するパッケージ |
| DE102007045944A1 (de) | 2007-09-25 | 2009-04-09 | Evonik Degussa Gmbh | Verfahren zur lösemittelfreien, kontinuierlichen Herstellung von zinnfreien, strahlungshärtbaren Urethanacrylaten auf Basis von carbonylhydrierten Keton-Aldehydharzen und/oder hydrierten Keton und/oder carbonylhydrierten und kernhydrierten Keton-Aldehydharzen auf Basis von aromatischen Ketonen, die hergestellten Produkte und deren Verwendung |
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