JPH09143754A - 金属表面処理装置の薬液槽加温方法 - Google Patents
金属表面処理装置の薬液槽加温方法Info
- Publication number
- JPH09143754A JPH09143754A JP34499795A JP34499795A JPH09143754A JP H09143754 A JPH09143754 A JP H09143754A JP 34499795 A JP34499795 A JP 34499795A JP 34499795 A JP34499795 A JP 34499795A JP H09143754 A JPH09143754 A JP H09143754A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- heat
- inner tank
- heating
- heat exchanger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title claims abstract description 34
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 9
- 239000002184 metal Substances 0.000 title claims abstract description 9
- 239000000126 substance Substances 0.000 title claims description 62
- 239000007788 liquid Substances 0.000 title claims description 33
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 21
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 36
- 238000004381 surface treatment Methods 0.000 claims abstract description 11
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 claims 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 8
- 229910019142 PO4 Inorganic materials 0.000 abstract description 4
- 239000010452 phosphate Substances 0.000 abstract description 4
- NBIIXXVUZAFLBC-UHFFFAOYSA-K phosphate Chemical compound [O-]P([O-])([O-])=O NBIIXXVUZAFLBC-UHFFFAOYSA-K 0.000 abstract description 4
- LRXTYHSAJDENHV-UHFFFAOYSA-H zinc phosphate Chemical compound [Zn+2].[Zn+2].[Zn+2].[O-]P([O-])([O-])=O.[O-]P([O-])([O-])=O LRXTYHSAJDENHV-UHFFFAOYSA-H 0.000 abstract description 4
- 229910000165 zinc phosphate Inorganic materials 0.000 abstract description 4
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 abstract description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000000354 decomposition reaction Methods 0.000 abstract 1
- 239000002893 slag Substances 0.000 abstract 1
- 239000010802 sludge Substances 0.000 description 21
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 9
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 8
- GRYLNZFGIOXLOG-UHFFFAOYSA-N Nitric acid Chemical compound O[N+]([O-])=O GRYLNZFGIOXLOG-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 6
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 229910017604 nitric acid Inorganic materials 0.000 description 6
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 5
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 5
- 230000007062 hydrolysis Effects 0.000 description 5
- 238000006460 hydrolysis reaction Methods 0.000 description 5
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 5
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000005238 degreasing Methods 0.000 description 4
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 4
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 4
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 3
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000011282 treatment Methods 0.000 description 2
- 101150114468 TUB1 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 1
- 230000010485 coping Effects 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 238000005554 pickling Methods 0.000 description 1
- 239000002244 precipitate Substances 0.000 description 1
- 238000004062 sedimentation Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Chemical Treatment Of Metals (AREA)
- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 金属表面処理装置のりん酸亜鉛皮膜化成処理
槽の加温を効率良く、しかも経済的に行えるようにされ
た方法を提供する。 【構成】 加温を目的とした薬液槽を内槽1と外槽2の
二重構造とし、外槽2に温水を循環して内槽1を加温す
る様になっている。
槽の加温を効率良く、しかも経済的に行えるようにされ
た方法を提供する。 【構成】 加温を目的とした薬液槽を内槽1と外槽2の
二重構造とし、外槽2に温水を循環して内槽1を加温す
る様になっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は薬液や水等の流体を使用
して脱脂、水洗、皮膜化成等の表面処理を行うのに好適
な、金属表面処理装置の薬液槽加温方法に関する。
して脱脂、水洗、皮膜化成等の表面処理を行うのに好適
な、金属表面処理装置の薬液槽加温方法に関する。
【0002】
【従来の技術】金属表面処理を行う際に脱脂、水洗、皮
膜化成等の工程があるが、これらの工程で使用される薬
剤は50℃前後に加温した薬液をタンクに溜め、処理物
をこのタンク内に浸漬するか、又はタンク内に溜めた薬
液を別途設置されたスプレー室内へポンプで圧送して、
スプレーノズルで吹付け、スプレーされた後の薬液をタ
ンク内に回収して循環スプレーする方法で表面処理され
る。
膜化成等の工程があるが、これらの工程で使用される薬
剤は50℃前後に加温した薬液をタンクに溜め、処理物
をこのタンク内に浸漬するか、又はタンク内に溜めた薬
液を別途設置されたスプレー室内へポンプで圧送して、
スプレーノズルで吹付け、スプレーされた後の薬液をタ
ンク内に回収して循環スプレーする方法で表面処理され
る。
【0003】金属の表面処理は通常、脱脂洗浄、水洗、
りん酸塩皮膜化成、水洗の工程を経た後、水切り乾燥さ
れて塗装される。
りん酸塩皮膜化成、水洗の工程を経た後、水切り乾燥さ
れて塗装される。
【0004】ここで、りん酸塩皮膜化成に使用される薬
剤、とりわけりん酸亜鉛系皮膜化成処理剤は加温するこ
とにより、皮膜剤成分が加水分解して、沈澱物(スラッ
ジ)が発生する。加水分解は加熱手段の接液温度が高い
ほど、起こりやすい。
剤、とりわけりん酸亜鉛系皮膜化成処理剤は加温するこ
とにより、皮膜剤成分が加水分解して、沈澱物(スラッ
ジ)が発生する。加水分解は加熱手段の接液温度が高い
ほど、起こりやすい。
【0005】皮膜剤と処理物の反応は鉄表面にりん酸塩
皮膜結晶が析出する一方、処理物から溶け出した鉄分も
皮膜剤成分と反応して液中にスラッジ状に析出される。
皮膜結晶が析出する一方、処理物から溶け出した鉄分も
皮膜剤成分と反応して液中にスラッジ状に析出される。
【0006】生成したスラッジはタンク内壁、底面、熱
交換器などに付着し、推積される。特に熱交換器部分で
は加熱による加水分解が起きやすくなっているので、推
積されたスラッジが固着し、層となって厚味を増す。
交換器などに付着し、推積される。特に熱交換器部分で
は加熱による加水分解が起きやすくなっているので、推
積されたスラッジが固着し、層となって厚味を増す。
【0007】これら熱交換器は熱源としてボイラーによ
ってスチームを発生させ、槽内の熱交換部、例えば蛇管
やパネルヒーターに蒸気を送って薬液を加温したり、熱
交換器を外部に設置し、この熱交換器に配管を通じて薬
液及びスチームを送り、加温する方法等が実施されてい
る。
ってスチームを発生させ、槽内の熱交換部、例えば蛇管
やパネルヒーターに蒸気を送って薬液を加温したり、熱
交換器を外部に設置し、この熱交換器に配管を通じて薬
液及びスチームを送り、加温する方法等が実施されてい
る。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】先に述べた如く、皮膜
化成槽内の熱交換器部分には次第にスラッジが付着推積
し、熱交換の効率が劣化してくる。ある程度のスラッジ
が付着した時点で、薬液を一時的に槽外へ移し、タンク
内の清掃及び付着スラッジの除去を行わないと所定の温
度が保てなくなる。
化成槽内の熱交換器部分には次第にスラッジが付着推積
し、熱交換の効率が劣化してくる。ある程度のスラッジ
が付着した時点で、薬液を一時的に槽外へ移し、タンク
内の清掃及び付着スラッジの除去を行わないと所定の温
度が保てなくなる。
【0009】その為、一定期間毎にメンテナンス作業が
必要であり、この作業は欠かせないのであるが、タンク
内は狭く又、熱交換器や加温用蛇管があると、メンテナ
ンス作業が非常にやりにくい。。
必要であり、この作業は欠かせないのであるが、タンク
内は狭く又、熱交換器や加温用蛇管があると、メンテナ
ンス作業が非常にやりにくい。。
【0010】そこで熱交換器を槽外に置いて、薬液を配
管により熱交換器に送り、一方の熱源にはスチームを送
って薬液を加温する方法が実施されている。
管により熱交換器に送り、一方の熱源にはスチームを送
って薬液を加温する方法が実施されている。
【0011】この系では薬液中に生成されたスラッジは
フィルターや沈澱分離装置に薬液を送って除去し、加温
も薬液槽の外で行われるのでタンク内はスラッジの付着
や推積が少なくなり、熱交換器も簡単に取り外して洗浄
ができる。
フィルターや沈澱分離装置に薬液を送って除去し、加温
も薬液槽の外で行われるのでタンク内はスラッジの付着
や推積が少なくなり、熱交換器も簡単に取り外して洗浄
ができる。
【0012】又、硝酸による酸洗配管をバイパスとして
設置しておき、バルブ切り替え操作で熱交換器の薬液側
内部洗浄も行う事ができて便利である。
設置しておき、バルブ切り替え操作で熱交換器の薬液側
内部洗浄も行う事ができて便利である。
【0013】しかし、熱交換器の熱源にスチームを使用
すると、薬液側の熱交換部が高温とになるので、皮膜化
成剤の加水分解が促進され、熱交換部に推積される固着
スラッジは頻繁に洗浄しなければならない。又、スラッ
ジも強固に付着推積されるので、酸洗浄しても簡単に溶
かす事ができず、長時間の洗浄時間が必要である。
すると、薬液側の熱交換部が高温とになるので、皮膜化
成剤の加水分解が促進され、熱交換部に推積される固着
スラッジは頻繁に洗浄しなければならない。又、スラッ
ジも強固に付着推積されるので、酸洗浄しても簡単に溶
かす事ができず、長時間の洗浄時間が必要である。
【0014】この問題点は熱交換器を介して、薬液と高
温のスチームが直接熱交換される為に起きるので、この
問題点を解消する為に熱交換器を2台用意し、1台目の
熱交換器で熱源のスチームは水と熱交換して温水とし、
この温水と薬液の熱交換はもう一台の熱交換器を介して
行う方法があり、広く採用されている。
温のスチームが直接熱交換される為に起きるので、この
問題点を解消する為に熱交換器を2台用意し、1台目の
熱交換器で熱源のスチームは水と熱交換して温水とし、
この温水と薬液の熱交換はもう一台の熱交換器を介して
行う方法があり、広く採用されている。
【0015】ところで、これ迄に述べた方法ではスチー
ムボイラーを使う為に、多くのスラッジが付着しやすく
なるのであり、温水ボイラーを使えばこの問題点が解消
される事になる。温水ボイラーを使う事は皮膜化成液の
加温方法としては、良い方法であるが、設定温度と熱源
の温度差が小さいので昇温に時間がかかるという問題が
ある。
ムボイラーを使う為に、多くのスラッジが付着しやすく
なるのであり、温水ボイラーを使えばこの問題点が解消
される事になる。温水ボイラーを使う事は皮膜化成液の
加温方法としては、良い方法であるが、設定温度と熱源
の温度差が小さいので昇温に時間がかかるという問題が
ある。
【0016】脱脂洗浄工程の様に薬液を直接スチームボ
イラーから蛇管を通して熱交換してもスラッジの生成等
がなく、極めて効率良く加温できる場合には、わざわざ
温水ボイラーを使って時間を掛けて昇温する必要はな
い。
イラーから蛇管を通して熱交換してもスラッジの生成等
がなく、極めて効率良く加温できる場合には、わざわざ
温水ボイラーを使って時間を掛けて昇温する必要はな
い。
【0017】スチームボイラーが設置してあり、能力さ
え有れば先程の温水との熱交換はたやすくできるし、ス
チームで使いたい所への供給もでき、配熱は自由なので
通常、工場ではスチームボイラーが採用されている。
え有れば先程の温水との熱交換はたやすくできるし、ス
チームで使いたい所への供給もでき、配熱は自由なので
通常、工場ではスチームボイラーが採用されている。
【0018】ともあれ、温水を熱交換の熱源として、槽
外に熱交換器を設置する場合、一般的な加熱源はスチー
ムボイラーという事になる。
外に熱交換器を設置する場合、一般的な加熱源はスチー
ムボイラーという事になる。
【0019】そこで前記した様に熱交換器を2台用意
し、1台目でスチームと水の熱交換を行って温水を得、
2台目で温水と皮膜化成剤の熱交換を行って加温するこ
とが多い。この加温システムでは、温水と皮膜化成剤の
熱交換器の皮膜化成剤接液側の配管にスラッジが付着し
てくるので、硝酸による洗浄回路を設けバルブ切り替え
によって、硝酸を硝酸タンクからポンプにより送って、
熱交換器内を循環洗浄する方法が採られることが多い。
し、1台目でスチームと水の熱交換を行って温水を得、
2台目で温水と皮膜化成剤の熱交換を行って加温するこ
とが多い。この加温システムでは、温水と皮膜化成剤の
熱交換器の皮膜化成剤接液側の配管にスラッジが付着し
てくるので、硝酸による洗浄回路を設けバルブ切り替え
によって、硝酸を硝酸タンクからポンプにより送って、
熱交換器内を循環洗浄する方法が採られることが多い。
【0020】このような加温システムでは熱交換器や硝
酸洗浄の為の配管や、硝酸タンクの設置などが必要であ
り、これらのコントロール用温調装置なども加えると、
かなりのスペースと設置費用がかかる。
酸洗浄の為の配管や、硝酸タンクの設置などが必要であ
り、これらのコントロール用温調装置なども加えると、
かなりのスペースと設置費用がかかる。
【0021】皮膜化成槽内に蛇管又はパネル式の熱交換
器を設置して温水を通すことにより、加熱することもで
きるが、タンク内ではメンテナンスの洗浄作業がやりに
くいので、できるだけ蛇管等はタンク内に設置しないで
加温する方法の出現が望まれていた。
器を設置して温水を通すことにより、加熱することもで
きるが、タンク内ではメンテナンスの洗浄作業がやりに
くいので、できるだけ蛇管等はタンク内に設置しないで
加温する方法の出現が望まれていた。
【0022】
【課題を解決する為の手段】上述の目的を達成する為
に、本発明では皮膜化成剤のタンクを内槽と外槽の二重
構造とし、外槽に温水を循環させてタンク内の薬液を加
温する方法をとる。
に、本発明では皮膜化成剤のタンクを内槽と外槽の二重
構造とし、外槽に温水を循環させてタンク内の薬液を加
温する方法をとる。
【0023】又、薬液タンク内の液の撹拌を行い熱交換
効率を上げると共に薬液槽に温水を循環させる熱交換体
を一部配設し、薬液の昇温、保温の補助とすることもで
きる。
効率を上げると共に薬液槽に温水を循環させる熱交換体
を一部配設し、薬液の昇温、保温の補助とすることもで
きる。
【0024】薬液槽に配設する熱交換体はできる限り小
さな面積のものを使用する。具体的には蛇管又はパネル
ヒーターが良いが、加温に必要な熱量がタンクの回りか
ら充分に供給される場合には無い方が良い。
さな面積のものを使用する。具体的には蛇管又はパネル
ヒーターが良いが、加温に必要な熱量がタンクの回りか
ら充分に供給される場合には無い方が良い。
【0025】尚、タンクの内槽と外槽を二重構造とする
が、タンク底については、断熱の意味もあり、二重構造
とすることが望ましい。省略しても必要熱量が外周側面
から充分に得られる場合は、タンク底面を二重構造とせ
ずに施行しても良い。
が、タンク底については、断熱の意味もあり、二重構造
とすることが望ましい。省略しても必要熱量が外周側面
から充分に得られる場合は、タンク底面を二重構造とせ
ずに施行しても良い。
【0026】タンク上面は表面処理方式が浸潰の場合は
従来と同じくオープン状態とし、表面処理方式がスプレ
ー式の場合は蓋を被せるのが普通である。
従来と同じくオープン状態とし、表面処理方式がスプレ
ー式の場合は蓋を被せるのが普通である。
【0027】
【作用】上述の構成による本発明の金属表面処理装置の
薬液槽加温方法においては、温水を介して薬液槽の外周
から加温するので、加熱しようとする薬液槽、特に皮膜
化成槽の設置温度と加熱側の温水の温度差(ΔT)が少
ない為、皮膜化成剤成分が加水分解されにくくなり、ス
ラッジが付着しにくくなる。
薬液槽加温方法においては、温水を介して薬液槽の外周
から加温するので、加熱しようとする薬液槽、特に皮膜
化成槽の設置温度と加熱側の温水の温度差(ΔT)が少
ない為、皮膜化成剤成分が加水分解されにくくなり、ス
ラッジが付着しにくくなる。
【0028】その為、熱交換効率の劣化が少なくなり、
メンテナンスのサイクルが延長できる。更に、加熱が薬
液槽の外周から行われるのでタンク内は複雑な熱交換部
が無く、メンテナンス作業がやり易くなる。
メンテナンスのサイクルが延長できる。更に、加熱が薬
液槽の外周から行われるのでタンク内は複雑な熱交換部
が無く、メンテナンス作業がやり易くなる。
【0029】補助用の蛇管等を配設する場合でも、設置
面積は非常に少なくできる為、薬液槽内に加熱用の熱交
換器や、蛇管等の設置による液撹拌の阻害がなくなり、
すっきりとした構造になる。又、スラッジの自動かき寄
せをする場合でも、効率が良くなる。
面積は非常に少なくできる為、薬液槽内に加熱用の熱交
換器や、蛇管等の設置による液撹拌の阻害がなくなり、
すっきりとした構造になる。又、スラッジの自動かき寄
せをする場合でも、効率が良くなる。
【0030】
【実施例】以下に添付の図を参照して本発明の実施例に
ついて説明する。図1は本発明の実施態様の基本を示す
薬液槽の平面図であり、1がタンク内槽でこの内槽にり
ん酸亜鉛皮膜処理剤などの薬液が入れられる。2は薬液
槽の外槽で、この外槽に内槽の薬液を加温する為の温水
が循環通水される。3は、保温材で薬液槽からの熱の放
散防止用である。
ついて説明する。図1は本発明の実施態様の基本を示す
薬液槽の平面図であり、1がタンク内槽でこの内槽にり
ん酸亜鉛皮膜処理剤などの薬液が入れられる。2は薬液
槽の外槽で、この外槽に内槽の薬液を加温する為の温水
が循環通水される。3は、保温材で薬液槽からの熱の放
散防止用である。
【0031】図2が本発明の薬液槽加温法の流れを示す
フロー図でこの図を用いて詳細な説明を行う。タンク内
槽1の寸法は3,000mm(L)×1900mm
(W)×850mm(H)である。タンク外槽2の外寸
は3,300mm(L)×2,100mm(W)×95
0mm(H)である。保温材3の厚さは50mmであ
る。
フロー図でこの図を用いて詳細な説明を行う。タンク内
槽1の寸法は3,000mm(L)×1900mm
(W)×850mm(H)である。タンク外槽2の外寸
は3,300mm(L)×2,100mm(W)×95
0mm(H)である。保温材3の厚さは50mmであ
る。
【0032】このタンクの内槽液量は、液面高さを70
0mm(H)とした場合3.000×1.900×0.
700=3.99平方メートルで約4トン槽である。
又、タンク外槽とタンク内槽を1つの加温対象と考えた
場合は液面高さを内槽の高さ700mmに合わせると外
槽では800mmとなる。従って、内槽と外槽を合わせ
た加温対象は、3,300(L)×2,100(W)×
0.800(H)=5.544立方メートルとなる。配
管や膨張タンク12の液量をこれに加えると約5.6ト
ン槽である。
0mm(H)とした場合3.000×1.900×0.
700=3.99平方メートルで約4トン槽である。
又、タンク外槽とタンク内槽を1つの加温対象と考えた
場合は液面高さを内槽の高さ700mmに合わせると外
槽では800mmとなる。従って、内槽と外槽を合わせ
た加温対象は、3,300(L)×2,100(W)×
0.800(H)=5.544立方メートルとなる。配
管や膨張タンク12の液量をこれに加えると約5.6ト
ン槽である。
【0033】この5.8トン槽の温度を50℃に昇温す
るには、5.6×(50℃ー25℃)×1,000=1
40,000kcalが必要である。実用的には30分
で昇温するのに280,000kcal/hrの熱量を
必要とする。
るには、5.6×(50℃ー25℃)×1,000=1
40,000kcalが必要である。実用的には30分
で昇温するのに280,000kcal/hrの熱量を
必要とする。
【0034】この熱の供給はスチームボイラーから行
い、導管5から熱交換器13にスチームを送り、スチー
ムドレンは8の導管から排出する。一方、加温対象はタ
ンク外槽内の水とし、循環ポンプ9により導管7から熱
交換器13に送り、導管6を介してバルブB1を通り、
タンク外槽2に送られ再び循環ポンプ9に戻される。導
管6を通った温水は補助用の熱交換部の蛇管4に送るこ
ともできる。この場合は、バルブB2を開放する。
い、導管5から熱交換器13にスチームを送り、スチー
ムドレンは8の導管から排出する。一方、加温対象はタ
ンク外槽内の水とし、循環ポンプ9により導管7から熱
交換器13に送り、導管6を介してバルブB1を通り、
タンク外槽2に送られ再び循環ポンプ9に戻される。導
管6を通った温水は補助用の熱交換部の蛇管4に送るこ
ともできる。この場合は、バルブB2を開放する。
【0035】タンク外槽2に送られた温水はタンク内槽
1の薬液を加温し、熱交換されて再び熱交換器13に送
られ、繰り返し薬液を加温する。一方薬液は、ポンプ1
0によりタンク内槽から導管を通して送られ、ノズル1
1により内槽タンクを撹拌しながら循環させる。これに
より、外槽タンクとの熱交換効率を向上させる。
1の薬液を加温し、熱交換されて再び熱交換器13に送
られ、繰り返し薬液を加温する。一方薬液は、ポンプ1
0によりタンク内槽から導管を通して送られ、ノズル1
1により内槽タンクを撹拌しながら循環させる。これに
より、外槽タンクとの熱交換効率を向上させる。
【0036】12は外槽タンク内の温水の膨張に対応す
る為の膨張タンクである。この系の昇温を30分で行う
のに必要な理論熱量は28万kcal/hrであり、熱
交換器13の交換熱量を28万kcal/hr以上に確
保しておけば良い。実際には放熱によるロスもあるので
充分に余裕をもって選定する。
る為の膨張タンクである。この系の昇温を30分で行う
のに必要な理論熱量は28万kcal/hrであり、熱
交換器13の交換熱量を28万kcal/hr以上に確
保しておけば良い。実際には放熱によるロスもあるので
充分に余裕をもって選定する。
【0037】問題になるのはタンク外槽からタンク内槽
への伝熱効果である。タンク内槽とタンク外槽が薄ステ
ンレス材で分離されている系での自然伝熱は経験値で、
およそ400kcal/平方メートル・hr・℃であ
り、強制撹拌では800〜1,000kcal/平方メ
ートル・hr・℃である。
への伝熱効果である。タンク内槽とタンク外槽が薄ステ
ンレス材で分離されている系での自然伝熱は経験値で、
およそ400kcal/平方メートル・hr・℃であ
り、強制撹拌では800〜1,000kcal/平方メ
ートル・hr・℃である。
【0038】実施例では、強制撹拌なので伝熱係数を8
00kcel/平方メートル・hr・℃として計算して
良い。この系の内槽タンク液面高さ700mmでの伝熱
面積は、側面だけの場合は(0.7H×3.0L)×2
+(0.7H×1.9W)×2=6.88平方メートル
となる。底面も伝熱に利用する場合は更に、3.0L×
1.9W=5.7平方メートルがプラスされ12.56
平方メートルとなる。
00kcel/平方メートル・hr・℃として計算して
良い。この系の内槽タンク液面高さ700mmでの伝熱
面積は、側面だけの場合は(0.7H×3.0L)×2
+(0.7H×1.9W)×2=6.88平方メートル
となる。底面も伝熱に利用する場合は更に、3.0L×
1.9W=5.7平方メートルがプラスされ12.56
平方メートルとなる。
【0039】側面だけで加熱する場合、温水を80℃で
送り熱交換すると簡易計算では6.86平方メートル×
800kcal×(80℃ー25℃)=301,840
kcal/hrとなり、昇温能力は28万kcel/h
rを越える。底面も伝熱に利用する場合は同様に計算す
ると12.56平方メートル×800kcel×(80
℃ー25℃)=552,640kcalとなり30分の
昇温は充分である。
送り熱交換すると簡易計算では6.86平方メートル×
800kcal×(80℃ー25℃)=301,840
kcal/hrとなり、昇温能力は28万kcel/h
rを越える。底面も伝熱に利用する場合は同様に計算す
ると12.56平方メートル×800kcel×(80
℃ー25℃)=552,640kcalとなり30分の
昇温は充分である。
【0040】次に薬液がスプレー処理で使われる場合で
あるが、ワーク重量30kg/個、1時間当たりのハン
ガー処理数60ヶ、1ヶ当たりの処理物表面積5.0平
方メートル/個、ハンガー1ヶ当たりの重量を3kgと
すると、ワークによる熱損失は30kg×60個×0.
115kcal/deg・kg×(50℃ー25℃)=
5,175kcelで、ハンガーによる熱損失は3kg
×60個×0.115×(50℃ー25℃)=518k
calである。処理物とハンガーの合計は5,693k
cel/hrとなる。
あるが、ワーク重量30kg/個、1時間当たりのハン
ガー処理数60ヶ、1ヶ当たりの処理物表面積5.0平
方メートル/個、ハンガー1ヶ当たりの重量を3kgと
すると、ワークによる熱損失は30kg×60個×0.
115kcal/deg・kg×(50℃ー25℃)=
5,175kcelで、ハンガーによる熱損失は3kg
×60個×0.115×(50℃ー25℃)=518k
calである。処理物とハンガーの合計は5,693k
cel/hrとなる。
【0041】処理物をスプレーすることにより、蒸発排
気される水量を130l/hrとすると放熱量は130
l/hr×650kcal/l=84,500kcel
/hrである。(蒸発潜熱は539kcel/lである
が経験値は650kcel/1程度である。)この他、
スプレー室内壁からの放熱量は、保温されている場合は
0.3kcal/平方メートル・hr・℃であり、わず
かである。
気される水量を130l/hrとすると放熱量は130
l/hr×650kcal/l=84,500kcel
/hrである。(蒸発潜熱は539kcel/lである
が経験値は650kcel/1程度である。)この他、
スプレー室内壁からの放熱量は、保温されている場合は
0.3kcal/平方メートル・hr・℃であり、わず
かである。
【0042】次に排風量による熱損失は100立方メー
トル/分の排風量に設定した場合、100立方メートル
/分×60分×(50℃ー25℃)×1.3(空気比
重)×0.24(空気比熱)=46,800kcal/
hrとなる。上記全ての放熱量を加えると約137.0
00kcel/hrとなる。この放熱量は30分昇温に
必要な熱量28万kcelhrの半分以下であり、スプ
レー式の処理におけるランニングについても側面からの
温水加熱で充分に対応可能である。
トル/分の排風量に設定した場合、100立方メートル
/分×60分×(50℃ー25℃)×1.3(空気比
重)×0.24(空気比熱)=46,800kcal/
hrとなる。上記全ての放熱量を加えると約137.0
00kcel/hrとなる。この放熱量は30分昇温に
必要な熱量28万kcelhrの半分以下であり、スプ
レー式の処理におけるランニングについても側面からの
温水加熱で充分に対応可能である。
【0043】尚、循環温水の温度と薬液層の温度差ΔT
はできるだけ、小さくした方が良い。理由は伝熱面での
皮膜成分の加水分解はΔTが小さい程、起こりにくくな
り、付着スラッジが低減できるからである。付着スラッ
ジが伝熱面に推積すると、熱効率が悪くなってくるの
で、設計にあたっては供給熱源は充分に確保しておく方
が良い。又、槽内のメンテナンスも定期的に実施し、伝
熱面の付着スラッジは早目に取り除く方が良い。
はできるだけ、小さくした方が良い。理由は伝熱面での
皮膜成分の加水分解はΔTが小さい程、起こりにくくな
り、付着スラッジが低減できるからである。付着スラッ
ジが伝熱面に推積すると、熱効率が悪くなってくるの
で、設計にあたっては供給熱源は充分に確保しておく方
が良い。又、槽内のメンテナンスも定期的に実施し、伝
熱面の付着スラッジは早目に取り除く方が良い。
【0044】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明による金属表面処理装置の薬液槽加温方法によれば、
りん酸亜鉛皮膜薬液槽の加温が温水により側面及び底面
から行われるので、薬液槽内の熱交換部と薬液の温度差
がスチームにより加熱する時と比べて小さくなり、薬液
の加水分解が抑えられ、スラッジが生成しずらくなる。
明による金属表面処理装置の薬液槽加温方法によれば、
りん酸亜鉛皮膜薬液槽の加温が温水により側面及び底面
から行われるので、薬液槽内の熱交換部と薬液の温度差
がスチームにより加熱する時と比べて小さくなり、薬液
の加水分解が抑えられ、スラッジが生成しずらくなる。
【0045】その為、薬液中の熱交換部に付着推積する
スラッジも少なくなり、熱交換効率の劣化が少なくな
る。更に、熱交換部が薬液槽の壁面及び底面なので清掃
するときも、非常に作業がやり易くなる。又、槽外加熱
の装置が不要となり、これの付帯設備も不要となるため
経済効果が大きい。
スラッジも少なくなり、熱交換効率の劣化が少なくな
る。更に、熱交換部が薬液槽の壁面及び底面なので清掃
するときも、非常に作業がやり易くなる。又、槽外加熱
の装置が不要となり、これの付帯設備も不要となるため
経済効果が大きい。
【0046】
【図1】本発明の実施態様の基本を示す薬液槽の平面図
である。
である。
【図2】本発明の薬液槽加温方法の流れを示すフロー図
である。
である。
1‥‥‥‥‥タンク内槽 2‥‥‥‥‥タンク外槽 3‥‥‥‥‥保温材 4‥‥‥‥‥補助用の熱交換部の蛇管 8‥‥‥‥‥スチームドレン 9‥‥‥‥‥循環ポンプ 10‥‥‥‥ポンプ 11‥‥‥‥ノズル 12‥‥‥‥膨張タンク 13‥‥‥‥熱交換器 B1〜B8‥流量調整用バルブ
Claims (2)
- 【請求項1】 金属表面処理装置における薬液槽を内槽
と外槽の二重構造とし、外槽に温水を送り循環させる薬
液槽加温方法 - 【請求項2】 特許請求の範囲、請求項1の薬液槽加温
方法に加えて、薬液槽内に温水を循環させる熱交換体を
配設した薬液槽加温方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34499795A JPH09143754A (ja) | 1995-11-27 | 1995-11-27 | 金属表面処理装置の薬液槽加温方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34499795A JPH09143754A (ja) | 1995-11-27 | 1995-11-27 | 金属表面処理装置の薬液槽加温方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09143754A true JPH09143754A (ja) | 1997-06-03 |
Family
ID=18373587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34499795A Pending JPH09143754A (ja) | 1995-11-27 | 1995-11-27 | 金属表面処理装置の薬液槽加温方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09143754A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102766864A (zh) * | 2012-08-16 | 2012-11-07 | 无锡市新科冶金设备有限公司 | 钢丝燃气加热热水洗、硼化、皂化一体式机组 |
| CN103352218A (zh) * | 2013-07-16 | 2013-10-16 | 上海宝锋工程技术有限公司 | 加热磷化槽 |
| CN104561983A (zh) * | 2014-12-06 | 2015-04-29 | 苏州欣航微电子有限公司 | 一种电动自行车曲柄涂装磷化装置 |
| CN106222635A (zh) * | 2016-09-18 | 2016-12-14 | 扬州华联涂装机械有限公司 | 一种环保型在线磷化液除渣系统 |
| JP2018071906A (ja) * | 2016-10-31 | 2018-05-10 | 株式会社片山化学工業研究所 | 薬液加温装置および薬液加温方法 |
| CN110055544A (zh) * | 2019-05-23 | 2019-07-26 | 重庆钢铁(集团)有限责任公司 | 立式钢管酸洗槽 |
-
1995
- 1995-11-27 JP JP34499795A patent/JPH09143754A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102766864A (zh) * | 2012-08-16 | 2012-11-07 | 无锡市新科冶金设备有限公司 | 钢丝燃气加热热水洗、硼化、皂化一体式机组 |
| CN102766864B (zh) * | 2012-08-16 | 2013-11-27 | 无锡市新科冶金设备有限公司 | 钢丝燃气加热热水洗、硼化、皂化一体式机组 |
| CN103352218A (zh) * | 2013-07-16 | 2013-10-16 | 上海宝锋工程技术有限公司 | 加热磷化槽 |
| CN104561983A (zh) * | 2014-12-06 | 2015-04-29 | 苏州欣航微电子有限公司 | 一种电动自行车曲柄涂装磷化装置 |
| CN106222635A (zh) * | 2016-09-18 | 2016-12-14 | 扬州华联涂装机械有限公司 | 一种环保型在线磷化液除渣系统 |
| JP2018071906A (ja) * | 2016-10-31 | 2018-05-10 | 株式会社片山化学工業研究所 | 薬液加温装置および薬液加温方法 |
| CN110055544A (zh) * | 2019-05-23 | 2019-07-26 | 重庆钢铁(集团)有限责任公司 | 立式钢管酸洗槽 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH06505672A (ja) | 流水による腐食及び水垢を減少させるための磁気による水活性化方法及びその装置 | |
| JPH09143754A (ja) | 金属表面処理装置の薬液槽加温方法 | |
| CN107199166A (zh) | 新能源汽车车身涂装前处理装置 | |
| CN110487108A (zh) | 一种列管式换热器的复合清洗方法 | |
| CN106011902A (zh) | 一种酸洗槽 | |
| RU2109244C1 (ru) | Способ очистки системы водяного отопления от отложений на внутренней поверхности и устройство для его осуществления | |
| GB2060864A (en) | Method and plant for heat recovery from sewage water | |
| CN207866096U (zh) | 一种全自动管刷冷凝器在线清洗系统 | |
| JPS638757Y2 (ja) | ||
| US12226065B2 (en) | Dish washing machine with heat exchangers | |
| CN216688279U (zh) | 热镀锌余热利用装置 | |
| CN108680054A (zh) | 一种移动式vacom预换热器清洗方法及装置 | |
| JPH0729478Y2 (ja) | 腐食促進試験機の排液処理装置 | |
| JPH01212786A (ja) | 配管の洗浄方法 | |
| CN220907659U (zh) | 一种温控型节能酸洗装置 | |
| JP3308818B2 (ja) | プレート式熱交換器の洗浄方法 | |
| CN222124111U (zh) | 一种具有耐腐蚀和防结垢功能的冷却器 | |
| CN222635313U (zh) | 一种换热器在线清洗装置 | |
| CN215277200U (zh) | 高压釜冷却器除垢装置及玻璃生产系统 | |
| JPH0238239Y2 (ja) | ||
| CN217650932U (zh) | 一种防垢型废水蒸发器 | |
| CN209906864U (zh) | 一种热镀锌件冷却装置 | |
| JPH111787A (ja) | 帯鋼板の酸洗処理方法及びその装置 | |
| CN216458817U (zh) | 一种恒温搅拌反应釜 | |
| CN110015782A (zh) | 一种管桩厂用节能减排系统 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040309 |