JPH0914497A - スプール弁 - Google Patents
スプール弁Info
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- JPH0914497A JPH0914497A JP16251695A JP16251695A JPH0914497A JP H0914497 A JPH0914497 A JP H0914497A JP 16251695 A JP16251695 A JP 16251695A JP 16251695 A JP16251695 A JP 16251695A JP H0914497 A JPH0914497 A JP H0914497A
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- Japan
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- magnet
- piston
- valve
- magnetized
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 部品点数、組立工数を少なくし、小形で信頼
性が高く、しかも寿命の長いスプール弁を提供する。 【構成】 複数のポート7〜11が設けられた弁本体2
のスプール室15内には、スプール3が右位置又は左位
置に切換配置可能に収容されている。スプール3は磁性
材であるステンレス鋼で形成され、その右端部にはピス
トン部20が、同じく左端部にはピストン部21がそれ
ぞれ形成されている。右位置においてピストン部20が
対向する駆動部5の右側部5b内には第1の磁石22が
配設されている。又、左位置においてピストン部21が
対向する駆動部6の右側部6b内には第2の磁石23が
配設されている。スプール3が右位置に配置されると、
ピストン部20が第1の磁石22に磁着されてスプール
3が右位置に保持される。又、スプール3が左位置に配
置されると、ピストン部21が第2の磁石23に磁着さ
れてスプール3が左位置に保持される。
性が高く、しかも寿命の長いスプール弁を提供する。 【構成】 複数のポート7〜11が設けられた弁本体2
のスプール室15内には、スプール3が右位置又は左位
置に切換配置可能に収容されている。スプール3は磁性
材であるステンレス鋼で形成され、その右端部にはピス
トン部20が、同じく左端部にはピストン部21がそれ
ぞれ形成されている。右位置においてピストン部20が
対向する駆動部5の右側部5b内には第1の磁石22が
配設されている。又、左位置においてピストン部21が
対向する駆動部6の右側部6b内には第2の磁石23が
配設されている。スプール3が右位置に配置されると、
ピストン部20が第1の磁石22に磁着されてスプール
3が右位置に保持される。又、スプール3が左位置に配
置されると、ピストン部21が第2の磁石23に磁着さ
れてスプール3が左位置に保持される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スプール弁に係り、詳
しくはスプールの保持機構を備えたスプール弁に関する
ものである。
しくはスプールの保持機構を備えたスプール弁に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】空圧制御等の方向切換弁には、スプール
弁が使用されている。このスプール弁内に配置されるス
プールには、その外周面、即ち、スリーブの摺動面に対
向する面にOリング等の弾性体パッキンを持たないメタ
ルタイプがある。このメタルタイプのスプールは弾性体
パッキンを使用するタイプのスプールに比較して耐摩耗
性が高いため、スプール弁の長い寿命を得ることができ
る。又、スプールの摺動抵抗が低いため、長期間に渡り
安定した応答性を得ることができる。一方、メタルタイ
プのスプール弁においては、弾性体パッキンを使用する
タイプのスプールのように、弾性体パッキンの摺動抵抗
によるスプール位置の自己保持作用を得ることができな
い。従って、メタルタイプのスプール弁には、スプール
を所定位置で保持するためのデテント機構が備えられて
いる。
弁が使用されている。このスプール弁内に配置されるス
プールには、その外周面、即ち、スリーブの摺動面に対
向する面にOリング等の弾性体パッキンを持たないメタ
ルタイプがある。このメタルタイプのスプールは弾性体
パッキンを使用するタイプのスプールに比較して耐摩耗
性が高いため、スプール弁の長い寿命を得ることができ
る。又、スプールの摺動抵抗が低いため、長期間に渡り
安定した応答性を得ることができる。一方、メタルタイ
プのスプール弁においては、弾性体パッキンを使用する
タイプのスプールのように、弾性体パッキンの摺動抵抗
によるスプール位置の自己保持作用を得ることができな
い。従って、メタルタイプのスプール弁には、スプール
を所定位置で保持するためのデテント機構が備えられて
いる。
【0003】図4は、そのようなデテント機構の1つを
備えたスプール弁40の断面である。弁本体41の複数
の吸排ポート42を備えた胴部43内には、スリーブ4
4が嵌挿されている。スリーブ44内のスプール室45
には、スプール46が摺動可能に収容されている。スプ
ール46の右端にはピストン47が連結され、このピス
トン47は駆動部48のピストン室49内に収容されて
いる。又、スプール46の左端にはピストン50が連結
され、このピストン50は駆動部51のピストン室52
内に収容されている。そして、スプール46は、ピスト
ン47がピストン室49の右端面に当接する右位置と、
ピストン50がピストン室52の左端面に当接する左位
置の間を駆動される。
備えたスプール弁40の断面である。弁本体41の複数
の吸排ポート42を備えた胴部43内には、スリーブ4
4が嵌挿されている。スリーブ44内のスプール室45
には、スプール46が摺動可能に収容されている。スプ
ール46の右端にはピストン47が連結され、このピス
トン47は駆動部48のピストン室49内に収容されて
いる。又、スプール46の左端にはピストン50が連結
され、このピストン50は駆動部51のピストン室52
内に収容されている。そして、スプール46は、ピスト
ン47がピストン室49の右端面に当接する右位置と、
ピストン50がピストン室52の左端面に当接する左位
置の間を駆動される。
【0004】駆動部51内において、スプール46とピ
ストン50との間にはデテント機構が設けられている。
デテント機構は、駆動部51側に固定されたデテント本
体53と、デテント本体53にその軸芯の径方向に移動
可能に保持された複数の鋼球54と、各鋼球54の外周
側に設けられた環状のばね55と、スプール46とピス
トン50とを連結する軸部56とから構成されている。
各鋼球54は、ばね55にてデテント本体53の軸芯側
に付勢されている。軸部56には、離間した2位置に係
合溝57,58が形成されている。
ストン50との間にはデテント機構が設けられている。
デテント機構は、駆動部51側に固定されたデテント本
体53と、デテント本体53にその軸芯の径方向に移動
可能に保持された複数の鋼球54と、各鋼球54の外周
側に設けられた環状のばね55と、スプール46とピス
トン50とを連結する軸部56とから構成されている。
各鋼球54は、ばね55にてデテント本体53の軸芯側
に付勢されている。軸部56には、離間した2位置に係
合溝57,58が形成されている。
【0005】そして、スプール46がスプール室45の
右位置に配置されているときは各鋼球54が係合溝57
に係合され、スプール46は右位置において容易に移動
しないように保持される。今、ピストン室49にエアが
供給されるとともに、ピストン室52からエアが排気さ
れると、両ピストン47,50に作用する圧力差により
スプール46には右位置から左方に向かう方向の駆動力
が作用する。すると、この駆動力により各鋼球54が係
合溝57から外れ、スプール46が左方に移動する。
右位置に配置されているときは各鋼球54が係合溝57
に係合され、スプール46は右位置において容易に移動
しないように保持される。今、ピストン室49にエアが
供給されるとともに、ピストン室52からエアが排気さ
れると、両ピストン47,50に作用する圧力差により
スプール46には右位置から左方に向かう方向の駆動力
が作用する。すると、この駆動力により各鋼球54が係
合溝57から外れ、スプール46が左方に移動する。
【0006】スプール46が左位置まで駆動されると、
ピストン50がピストン室52の左端面に当接してスプ
ール46が左位置で停止する。スプール46が左位置に
配置されるとほぼ同時に各鋼球54が係合溝58に係合
する。その結果、スプール46が左位置から容易に移動
しないように保持される。そして、スプール46が左位
置に配置されるとピストン室49へのエアの供給が停止
されるが、スプール46はデテント機構により左位置に
保持されたままとなる。
ピストン50がピストン室52の左端面に当接してスプ
ール46が左位置で停止する。スプール46が左位置に
配置されるとほぼ同時に各鋼球54が係合溝58に係合
する。その結果、スプール46が左位置から容易に移動
しないように保持される。そして、スプール46が左位
置に配置されるとピストン室49へのエアの供給が停止
されるが、スプール46はデテント機構により左位置に
保持されたままとなる。
【0007】同様にして、両ピストン室49,52にス
プール46を駆動するためのエアが交互に供給される毎
に、スプール46が右位置から左位置に、又は、左位置
から右位置に切換配置される。そして、スプール46が
右位置又は左位置に配置されると、その位置から容易に
移動しないように保持される。
プール46を駆動するためのエアが交互に供給される毎
に、スプール46が右位置から左位置に、又は、左位置
から右位置に切換配置される。そして、スプール46が
右位置又は左位置に配置されると、その位置から容易に
移動しないように保持される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
デテント機構を備えたスプール弁40は、デテント機構
を必要としないスプール弁40に対してデテント機構の
分だけ大型化する問題がある。
デテント機構を備えたスプール弁40は、デテント機構
を必要としないスプール弁40に対してデテント機構の
分だけ大型化する問題がある。
【0009】又、デテント機構を設けたために、部品点
数が増大し、組立工数も増大する問題がある。さらに、
デテント機構が係合溝57,58等の摩耗による作動不
良を起こす可能性があるため、故障要因が増大し信頼性
が低下する問題がある。
数が増大し、組立工数も増大する問題がある。さらに、
デテント機構が係合溝57,58等の摩耗による作動不
良を起こす可能性があるため、故障要因が増大し信頼性
が低下する問題がある。
【0010】又、係合溝57,58の摩耗等により経時
的に軸部56を保持する力が弱くなるため、応答性が変
化する問題がある。さらに、スリーブ44、スプール4
6、デテント本体53等がそれぞれ寸法誤差を有してい
るため、デテント本体53の軸芯と、軸部56の軸芯と
は一致しない場合がある。ところが、各鋼球54は軸部
56をデテント本体53の軸芯位置に配置するように付
勢するため、スプール46がスプール室45の軸芯から
遠ざかるように付勢されてスプール室45の特定の側に
強く押し付けられる。従って、この状態でスプール46
が繰り返し作動されると、スプール46及びスリーブ4
5の特定の側が偏摩耗して気密性が早期に損なわれる。
さらに、摩耗粉が多く発生し、スプール46とスリーブ
45の摺動を早期に損なうことになる。
的に軸部56を保持する力が弱くなるため、応答性が変
化する問題がある。さらに、スリーブ44、スプール4
6、デテント本体53等がそれぞれ寸法誤差を有してい
るため、デテント本体53の軸芯と、軸部56の軸芯と
は一致しない場合がある。ところが、各鋼球54は軸部
56をデテント本体53の軸芯位置に配置するように付
勢するため、スプール46がスプール室45の軸芯から
遠ざかるように付勢されてスプール室45の特定の側に
強く押し付けられる。従って、この状態でスプール46
が繰り返し作動されると、スプール46及びスリーブ4
5の特定の側が偏摩耗して気密性が早期に損なわれる。
さらに、摩耗粉が多く発生し、スプール46とスリーブ
45の摺動を早期に損なうことになる。
【0011】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであって、その目的は、部品点数、組立工数
が少なく、小型で信頼性が高く、しかも寿命の長いスプ
ール弁を提供することにある。
されたものであって、その目的は、部品点数、組立工数
が少なく、小型で信頼性が高く、しかも寿命の長いスプ
ール弁を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、請求項1に記載の発明は、複数のポートが設けられ
た弁本体内に形成されるスプール室内に収容されるスプ
ールを、スプール室の右位置又は左位置に切換配置して
各ポートを切換連通するスプール弁において、右位置に
おいてスプールを磁着保持する第1の磁着手段と、左位
置においてスプールを磁着保持する第2の磁着手段を設
けた。
め、請求項1に記載の発明は、複数のポートが設けられ
た弁本体内に形成されるスプール室内に収容されるスプ
ールを、スプール室の右位置又は左位置に切換配置して
各ポートを切換連通するスプール弁において、右位置に
おいてスプールを磁着保持する第1の磁着手段と、左位
置においてスプールを磁着保持する第2の磁着手段を設
けた。
【0013】又、請求項2に記載の発明は、請求項1に
記載の発明において、第1の磁着手段は、磁性材で形成
されるスプールと、右位置においてスプールの右端部が
対向する弁本体側に設けられる第1の磁石とからなり、
第2の磁着手段は、前記スプールと、左位置においてス
プールの左端部が対向する弁本体側に設けられる第2の
磁石とからなるものとした。
記載の発明において、第1の磁着手段は、磁性材で形成
されるスプールと、右位置においてスプールの右端部が
対向する弁本体側に設けられる第1の磁石とからなり、
第2の磁着手段は、前記スプールと、左位置においてス
プールの左端部が対向する弁本体側に設けられる第2の
磁石とからなるものとした。
【0014】又、請求項3に記載の発明は、請求項1に
記載の発明において、第1の磁着手段は、磁性材で形成
され、その内部に磁石を設けたスプールと、右位置にお
いてスプールの右端部が対向する弁本体側に設けられる
第1の被磁着部とからなり、第2の磁着手段は、前記ス
プールと、左位置においてスプールの左端部が対向する
弁本体側に設けられる第2の被磁着部とからなるものと
した。
記載の発明において、第1の磁着手段は、磁性材で形成
され、その内部に磁石を設けたスプールと、右位置にお
いてスプールの右端部が対向する弁本体側に設けられる
第1の被磁着部とからなり、第2の磁着手段は、前記ス
プールと、左位置においてスプールの左端部が対向する
弁本体側に設けられる第2の被磁着部とからなるものと
した。
【0015】又、請求項4に記載の発明は、請求項1に
記載の発明において、第1の磁着手段は、非磁性材で形
成され、その右端部に第1の被磁着部を設けたスプール
と、右位置においてスプールの右端部が対向する弁本体
側に設けられる第1の磁石とからなり、第2の磁着手段
は、その左端部に第2の被磁着部を設けた前記スプール
と、左位置においてスプールの左端部が対向する弁本体
側に設けられる第2の磁石とからなるものとした。
記載の発明において、第1の磁着手段は、非磁性材で形
成され、その右端部に第1の被磁着部を設けたスプール
と、右位置においてスプールの右端部が対向する弁本体
側に設けられる第1の磁石とからなり、第2の磁着手段
は、その左端部に第2の被磁着部を設けた前記スプール
と、左位置においてスプールの左端部が対向する弁本体
側に設けられる第2の磁石とからなるものとした。
【0016】又、請求項5に記載の発明は、請求項1に
記載の発明において、第1の磁着手段は、非磁性材で形
成され、その右端部に第1の磁石を設けたスプールと、
右位置においてスプールの右端部が対向する弁本体側に
設けられる第1の被磁着部とからなり、第2の磁着手段
は、その左端部に第2の磁石を設けた前記スプールと、
左位置においてスプールの左端部が対向する弁本体側に
設けられる第2の被磁着部とからなるものとした。
記載の発明において、第1の磁着手段は、非磁性材で形
成され、その右端部に第1の磁石を設けたスプールと、
右位置においてスプールの右端部が対向する弁本体側に
設けられる第1の被磁着部とからなり、第2の磁着手段
は、その左端部に第2の磁石を設けた前記スプールと、
左位置においてスプールの左端部が対向する弁本体側に
設けられる第2の被磁着部とからなるものとした。
【0017】
【作用】従って、請求項1に記載の発明によれば、弁本
体内のスプール室内において、スプールが右位置に配置
されると、第1の磁着手段によりスプールが右位置で磁
着保持される。又、スプールが左位置に配置されると、
第2の磁着手段によりスプールが左位置で磁着保持され
る。その結果、スプールが機械的なデテント機構によら
ずに右位置及び左位置で保持される。
体内のスプール室内において、スプールが右位置に配置
されると、第1の磁着手段によりスプールが右位置で磁
着保持される。又、スプールが左位置に配置されると、
第2の磁着手段によりスプールが左位置で磁着保持され
る。その結果、スプールが機械的なデテント機構によら
ずに右位置及び左位置で保持される。
【0018】又、請求項2に記載の発明によれば、請求
項1に記載の発明の作用に加えて、右位置においては、
磁性材で形成されるスプールが、スプールの右端部が対
向する弁本体側に設けられる第1の磁石に磁着して保持
される。又、左位置においては、スプールの左端部が対
向する弁本体側に設けられる第2の磁石に磁着して保持
される。
項1に記載の発明の作用に加えて、右位置においては、
磁性材で形成されるスプールが、スプールの右端部が対
向する弁本体側に設けられる第1の磁石に磁着して保持
される。又、左位置においては、スプールの左端部が対
向する弁本体側に設けられる第2の磁石に磁着して保持
される。
【0019】又、請求項3に記載の発明によれば、請求
項1に記載の発明の作用に加えて、右位置においては、
磁性材で形成され、その内部に磁石を設けたスプール
が、スプールの右端部が対向する弁本体側に設けられる
第1の被磁着部に磁着して保持される。又、左位置にお
いては、スプールの左端部が対向する弁本体側に設けら
れる第2の被磁着部に磁着して保持される。
項1に記載の発明の作用に加えて、右位置においては、
磁性材で形成され、その内部に磁石を設けたスプール
が、スプールの右端部が対向する弁本体側に設けられる
第1の被磁着部に磁着して保持される。又、左位置にお
いては、スプールの左端部が対向する弁本体側に設けら
れる第2の被磁着部に磁着して保持される。
【0020】又、請求項4に記載の発明によれば、請求
項1に記載の発明の作用に加えて、右位置においては、
非磁性材で形成され、その右端部に第1の被磁着部を設
けたスプールが、スプールの右端部が対向する弁本体側
に設けられる第1の磁石に磁着して保持される。又、左
位置においては、その左端部に第2の被磁着部を設けた
前記スプールが、その左端部が対向する弁本体側に設け
られる第2の磁石に磁着して保持される。
項1に記載の発明の作用に加えて、右位置においては、
非磁性材で形成され、その右端部に第1の被磁着部を設
けたスプールが、スプールの右端部が対向する弁本体側
に設けられる第1の磁石に磁着して保持される。又、左
位置においては、その左端部に第2の被磁着部を設けた
前記スプールが、その左端部が対向する弁本体側に設け
られる第2の磁石に磁着して保持される。
【0021】又、請求項5に記載の発明によれば、請求
項1に記載の発明の作用に加えて、右位置においては、
非磁性材で形成され、その右端部に第1の磁石を設けた
スプールが、スプールの右端部が対向する弁本体側に設
けられる第1の被磁着部に磁着して保持される。又、左
位置においては、その左端部に第2の磁石を設けた前記
スプールが、その左端部が対向する弁本体側に設けられ
る第2の被磁着部に磁着して保持される。
項1に記載の発明の作用に加えて、右位置においては、
非磁性材で形成され、その右端部に第1の磁石を設けた
スプールが、スプールの右端部が対向する弁本体側に設
けられる第1の被磁着部に磁着して保持される。又、左
位置においては、その左端部に第2の磁石を設けた前記
スプールが、その左端部が対向する弁本体側に設けられ
る第2の被磁着部に磁着して保持される。
【0022】
(第1実施例)以下、本発明を具体化した第1実施例を
図1に従って説明する。
図1に従って説明する。
【0023】図1は、2位置5ポートタイプの空圧方向
切換弁1の断面を示している。この方向切換弁1は、弁
本体2及びスプール3とから構成されている。弁本体2
は、胴部4及び駆動部5,6とから構成されている。本
実施例では、胴部4は合成樹脂で、駆動部5,6はセラ
ミックで形成されている。
切換弁1の断面を示している。この方向切換弁1は、弁
本体2及びスプール3とから構成されている。弁本体2
は、胴部4及び駆動部5,6とから構成されている。本
実施例では、胴部4は合成樹脂で、駆動部5,6はセラ
ミックで形成されている。
【0024】胴部4は一側に複数のポート7,8,9,
10,11が形成され、胴部4の内部にはスリーブ12
が嵌挿されている。スリーブ12には、各ポート7〜1
1に対向する位置にそれぞれ開口部13が形成されてい
る。スリーブ12と胴部4の間には、各ポート7〜11
間に対応する位置にそれぞれOリング14が配設され、
各Oリング14により各ポート7〜11間が密封されて
いる。スリーブ12内にはスプール室15が形成され、
スプール室15は各ポート7〜11にて外部と連通され
ている。スプール室15の内周面には、摺動面16が形
成されている。本実施例では、スリーブ12はセラミッ
クで形成されている。
10,11が形成され、胴部4の内部にはスリーブ12
が嵌挿されている。スリーブ12には、各ポート7〜1
1に対向する位置にそれぞれ開口部13が形成されてい
る。スリーブ12と胴部4の間には、各ポート7〜11
間に対応する位置にそれぞれOリング14が配設され、
各Oリング14により各ポート7〜11間が密封されて
いる。スリーブ12内にはスプール室15が形成され、
スプール室15は各ポート7〜11にて外部と連通され
ている。スプール室15の内周面には、摺動面16が形
成されている。本実施例では、スリーブ12はセラミッ
クで形成されている。
【0025】スプール室15には、スプール3が左右方
向に移動可能に収容されている。スプール3には、その
中央部に摺動部17が形成され、同摺動部17の両側に
もそれぞれ摺動部18,19が形成されている。各摺動
部17,18,19は、スリーブ12の摺動面16を摺
接するようになっている。このスプール3は弾性体パッ
キンを備えていないいわゆるメタルタイプである。
向に移動可能に収容されている。スプール3には、その
中央部に摺動部17が形成され、同摺動部17の両側に
もそれぞれ摺動部18,19が形成されている。各摺動
部17,18,19は、スリーブ12の摺動面16を摺
接するようになっている。このスプール3は弾性体パッ
キンを備えていないいわゆるメタルタイプである。
【0026】スプール3の右端にはピストン部20が形
成され、同じく左端にはピストン部21が形成されてい
る。各ピストン部20,21も、スリーブ12の摺動面
16を摺動するようになっている。この各ピストン部2
0,21も、弾性体パッキンを持たないメタルタイプに
なっている。本実施例においては、スプール3は、磁性
材であるステンレス鋼で形成されている。
成され、同じく左端にはピストン部21が形成されてい
る。各ピストン部20,21も、スリーブ12の摺動面
16を摺動するようになっている。この各ピストン部2
0,21も、弾性体パッキンを持たないメタルタイプに
なっている。本実施例においては、スプール3は、磁性
材であるステンレス鋼で形成されている。
【0027】胴部4の右側には駆動部5が設けられ、こ
の駆動部5の内部にはピストン室5aが形成されてい
る。このピストン室5a内には、スプール3のピストン
部20がその内周面に摺接しない状態で収容されてい
る。又、胴部4の左側には駆動部6が設けられ、この駆
動部6の内部にはピストン室6aが形成されている。こ
のピストン室6a内には、スプール3のピストン部21
がその内周面に摺接しない状態で収容されている。
の駆動部5の内部にはピストン室5aが形成されてい
る。このピストン室5a内には、スプール3のピストン
部20がその内周面に摺接しない状態で収容されてい
る。又、胴部4の左側には駆動部6が設けられ、この駆
動部6の内部にはピストン室6aが形成されている。こ
のピストン室6a内には、スプール3のピストン部21
がその内周面に摺接しない状態で収容されている。
【0028】従って、スプール3は、ピストン部20の
右端がピストン室5aの右側面に当接する位置(以下、
右位置という)と、ピストン部21の左端がピストン室
6aの左側面に当接する位置(以下、左位置という)と
の間を移動するようになっている。
右端がピストン室5aの右側面に当接する位置(以下、
右位置という)と、ピストン部21の左端がピストン室
6aの左側面に当接する位置(以下、左位置という)と
の間を移動するようになっている。
【0029】駆動部5の右側部5b内においてピストン
室5aの右側面側には第1の磁石22が配設されてい
る。そして、スプール3が右方に移動してピストン部2
0がピストン室5aの右側面に当接すると、ピストン部
20が第1の磁石22に磁着されスプール3が右位置か
ら容易に動かないように保持される。
室5aの右側面側には第1の磁石22が配設されてい
る。そして、スプール3が右方に移動してピストン部2
0がピストン室5aの右側面に当接すると、ピストン部
20が第1の磁石22に磁着されスプール3が右位置か
ら容易に動かないように保持される。
【0030】又、駆動部6の左側部6b内においてピス
トン室6aの左側面側には第2の磁石23が配設されて
いる。そして、スプール3のピストン部21がピストン
室6aの左側面に当接すると、ピストン部21が第2の
磁石23に磁着されスプール3が左位置から容易に動か
ないように保持される。本実施例では、スプール3及び
第1の磁石22にて第1の磁着手段が構成され、スプー
ル3及び第2の磁石23にて第2の磁着手段が構成され
ている。
トン室6aの左側面側には第2の磁石23が配設されて
いる。そして、スプール3のピストン部21がピストン
室6aの左側面に当接すると、ピストン部21が第2の
磁石23に磁着されスプール3が左位置から容易に動か
ないように保持される。本実施例では、スプール3及び
第1の磁石22にて第1の磁着手段が構成され、スプー
ル3及び第2の磁石23にて第2の磁着手段が構成され
ている。
【0031】ピストン室5aには流路24が、ピストン
室6aには流路25がそれぞれ連通されている。そし
て、流路24を介してピストン室5aにエアが供給され
るとともに、流路25を介してピストン室6aのエアが
排出される。反対に、流路25を介してピストン室6a
にエアが供給されるとともに、流路24を介してピスト
ン室5aのエアが排出されるようになっている。
室6aには流路25がそれぞれ連通されている。そし
て、流路24を介してピストン室5aにエアが供給され
るとともに、流路25を介してピストン室6aのエアが
排出される。反対に、流路25を介してピストン室6a
にエアが供給されるとともに、流路24を介してピスト
ン室5aのエアが排出されるようになっている。
【0032】そして、スプール3が右位置にあるとき
に、ピストン室5aにエアが供給されピストン室6aか
らエアが排出されると、スプール3が第1の磁石22と
の磁着から開放されて左方に駆動される。反対に、スプ
ール3が左位置にあるときに、ピストン室6aにエアが
供給されピストン室5aからエアが排出されると、スプ
ール3が第2の磁石23との磁着から開放されて右方に
駆動されるようになっている。
に、ピストン室5aにエアが供給されピストン室6aか
らエアが排出されると、スプール3が第1の磁石22と
の磁着から開放されて左方に駆動される。反対に、スプ
ール3が左位置にあるときに、ピストン室6aにエアが
供給されピストン室5aからエアが排出されると、スプ
ール3が第2の磁石23との磁着から開放されて右方に
駆動されるようになっている。
【0033】スプール3が右位置に配置されると、摺動
部17と摺動部18との間でポート7とポート8とが連
通され、同時に摺動部17と摺動部19との間でポート
9とポート10とが連通される。又、スプール3が左位
置に配置されると、摺動部17と摺動部18との間でポ
ート8とポート9とが連通され、同時に摺動部17と摺
動部19との間でポート10とポート11とが連通され
る。
部17と摺動部18との間でポート7とポート8とが連
通され、同時に摺動部17と摺動部19との間でポート
9とポート10とが連通される。又、スプール3が左位
置に配置されると、摺動部17と摺動部18との間でポ
ート8とポート9とが連通され、同時に摺動部17と摺
動部19との間でポート10とポート11とが連通され
る。
【0034】次に、以上のように構成されたスプール弁
1の作用について説明する。図1は、スプールが右位置
に配置された状態を示している。この状態では、ステン
レス製のスプール3のピストン部20が第1の磁石22
に磁着されて、スプール3が右位置に保持されている。
このとき、スリーブ12が非磁性のセラミックで形成さ
れているため、磁化したスプール3がスリーブ12に磁
着することはない。この右位置では、ポート7とポート
8とが連通されるとともに、ポート9とポート10とが
連通される。
1の作用について説明する。図1は、スプールが右位置
に配置された状態を示している。この状態では、ステン
レス製のスプール3のピストン部20が第1の磁石22
に磁着されて、スプール3が右位置に保持されている。
このとき、スリーブ12が非磁性のセラミックで形成さ
れているため、磁化したスプール3がスリーブ12に磁
着することはない。この右位置では、ポート7とポート
8とが連通されるとともに、ポート9とポート10とが
連通される。
【0035】ここで流路24からエアが供給されるとと
もに流路25からエアが排出されると、両ピストン部2
0,21に作用する圧力差によりスプール3には左方に
向かう方向の駆動力が作用する。すると、この駆動力に
よりスプール3が第1の磁石22との磁着から開放され
て左方に駆動される。
もに流路25からエアが排出されると、両ピストン部2
0,21に作用する圧力差によりスプール3には左方に
向かう方向の駆動力が作用する。すると、この駆動力に
よりスプール3が第1の磁石22との磁着から開放され
て左方に駆動される。
【0036】スプール3が左方に移動してピストン部2
1の左端がピストン室6aの左側面に当接すると、スプ
ール3は移動を停止する。そして、ピストン部21が左
端面に当接するとほぼ同時にピストン部21が第2の磁
石23に磁着され、スプール3が左位置において保持さ
れる。スプール3が左位置に配置されると、ピストン室
5aへのエアの供給が停止される。しかし、ピストン部
21が第2の磁石23に磁着されているため、スプール
3は左位置から容易に移動しないように保持される。こ
の結果、新たにポート8とポート9とが連通されるとと
もに、ポート10とポート11とが連通される。
1の左端がピストン室6aの左側面に当接すると、スプ
ール3は移動を停止する。そして、ピストン部21が左
端面に当接するとほぼ同時にピストン部21が第2の磁
石23に磁着され、スプール3が左位置において保持さ
れる。スプール3が左位置に配置されると、ピストン室
5aへのエアの供給が停止される。しかし、ピストン部
21が第2の磁石23に磁着されているため、スプール
3は左位置から容易に移動しないように保持される。こ
の結果、新たにポート8とポート9とが連通されるとと
もに、ポート10とポート11とが連通される。
【0037】反対に、流路25を介してピストン室6a
にエアが供給されるとともにピストン室5aからエアが
排出されると、両ピストン部20,21に作用する圧力
差によりスプール3には右方に向かう方向の駆動力が作
用する。すると、この駆動力によりスプール3が第2の
磁石23との磁着から開放されて右方に駆動される。
にエアが供給されるとともにピストン室5aからエアが
排出されると、両ピストン部20,21に作用する圧力
差によりスプール3には右方に向かう方向の駆動力が作
用する。すると、この駆動力によりスプール3が第2の
磁石23との磁着から開放されて右方に駆動される。
【0038】スプール3が右方に移動して、ピストン部
20の右端がピストン室5aの右端面に当接すると、ス
プール3は移動を停止するとともにピストン部20が第
1の磁石22に磁着される。その結果、スプール3が右
位置に保持され、再びポート7とポート8とが連通され
るとともにポート9とポート10とが連通される。
20の右端がピストン室5aの右端面に当接すると、ス
プール3は移動を停止するとともにピストン部20が第
1の磁石22に磁着される。その結果、スプール3が右
位置に保持され、再びポート7とポート8とが連通され
るとともにポート9とポート10とが連通される。
【0039】以上詳述したように、本実施例のスプール
弁1によれば、右位置においては駆動部5の右側部5b
に設けた第1の磁石22でステンレス製のスプール3の
ピストン部20を磁着してスプール3を右位置に保持す
る。又、左位置においては駆動部6の左側部6bに設け
た第2の磁石23で同じくピストン部21を磁着するこ
とによりスプール3を左位置でそれぞれ保持するように
した。従って、従来例のスプール弁のような機械的なデ
テント機構を必要としないため、スプール弁1を小形化
することができる。又、デテント機構がない分だけ構造
を簡素化して、部品点数、組立工数を削減することがで
きる。さらに、故障要因が少なくなるなるため、スプー
ル弁の信頼性を増大させることができる。
弁1によれば、右位置においては駆動部5の右側部5b
に設けた第1の磁石22でステンレス製のスプール3の
ピストン部20を磁着してスプール3を右位置に保持す
る。又、左位置においては駆動部6の左側部6bに設け
た第2の磁石23で同じくピストン部21を磁着するこ
とによりスプール3を左位置でそれぞれ保持するように
した。従って、従来例のスプール弁のような機械的なデ
テント機構を必要としないため、スプール弁1を小形化
することができる。又、デテント機構がない分だけ構造
を簡素化して、部品点数、組立工数を削減することがで
きる。さらに、故障要因が少なくなるなるため、スプー
ル弁の信頼性を増大させることができる。
【0040】又、本実施例においては、スプール3の保
持が各磁石22,23とピストン部20,21との磁着
により行われるため、保持力が長期間に渡って変化しな
い。その結果、スプール3を駆動させるために必要な駆
動力が変化しないため、スプール3の応答性を長期間に
渡り一定に保つことができ安定した動作特性を得ること
ができる。
持が各磁石22,23とピストン部20,21との磁着
により行われるため、保持力が長期間に渡って変化しな
い。その結果、スプール3を駆動させるために必要な駆
動力が変化しないため、スプール3の応答性を長期間に
渡り一定に保つことができ安定した動作特性を得ること
ができる。
【0041】さらに、本実施例においては、従来のデテ
ント機構のように、保持されたスプール3に対してその
径方向に力を作用させることがないため、各摺動部1
7,18,19がスプール室15の特定の側に押圧され
ることを防止することができる。その結果、摺動部1
7,18,19及び摺動面16の偏摩耗を防止すること
ができるため、スプール3とスリーブ12間の気密性を
長期間に渡り良好に維持することができる。さらに、偏
摩耗による摩耗粉の発生を防止することができるため、
長期間に渡り安定したスプール3の動作特性を得ること
ができる。
ント機構のように、保持されたスプール3に対してその
径方向に力を作用させることがないため、各摺動部1
7,18,19がスプール室15の特定の側に押圧され
ることを防止することができる。その結果、摺動部1
7,18,19及び摺動面16の偏摩耗を防止すること
ができるため、スプール3とスリーブ12間の気密性を
長期間に渡り良好に維持することができる。さらに、偏
摩耗による摩耗粉の発生を防止することができるため、
長期間に渡り安定したスプール3の動作特性を得ること
ができる。
【0042】又、本実施例では、スプール3を各摺動部
17,18,19に弾性体パッキンを備えないメタルタ
イプとし、又、各ピストン部20,21も同じく弾性体
パッキンを備えないメタルタイプとした。その結果、長
期間に渡る使用においても、弾性体パッキンの摩耗、膨
潤によるスプール3の応答時間の変化、又、同じく摩
耗、膨潤による作動不良の発生を防止することができ
る。
17,18,19に弾性体パッキンを備えないメタルタ
イプとし、又、各ピストン部20,21も同じく弾性体
パッキンを備えないメタルタイプとした。その結果、長
期間に渡る使用においても、弾性体パッキンの摩耗、膨
潤によるスプール3の応答時間の変化、又、同じく摩
耗、膨潤による作動不良の発生を防止することができ
る。
【0043】(第2実施例)次に、本発明を具体化した
第2実施例を図2に従って説明する。尚、本実施例は、
前記第1実施例においてスプール3に磁石30を設けた
ことと、第1の磁石22を第1の被磁着部31に、第2
の磁石23を第2の被磁着部32にそれぞれ変更した点
のみが異なる。従って、第1実施例と同じ構成について
は符号を同じにしてその説明を省略する。
第2実施例を図2に従って説明する。尚、本実施例は、
前記第1実施例においてスプール3に磁石30を設けた
ことと、第1の磁石22を第1の被磁着部31に、第2
の磁石23を第2の被磁着部32にそれぞれ変更した点
のみが異なる。従って、第1実施例と同じ構成について
は符号を同じにしてその説明を省略する。
【0044】図2に示すように、スプール3の左端部の
内部には、磁石30が埋設されている。スプール3はス
テンレス鋼で形成されているため、磁石30により各ピ
ストン部20,21がそれぞれ磁化されている。
内部には、磁石30が埋設されている。スプール3はス
テンレス鋼で形成されているため、磁石30により各ピ
ストン部20,21がそれぞれ磁化されている。
【0045】本実施例では、第1の被磁着部31及び第
2の被磁着部32は、それぞれ磁性材であるステンレス
鋼で形成されている。そして、スプール3のピストン部
20がピストン室5aの右側面に当接すると、磁化した
ピストン部20が第1の被磁着部31に磁着して右位置
から容易に動かないように保持される。又、ピストン部
21がピストン室6aの左側面に当接すると、磁化した
ピストン部21が第2の被磁着部32に磁着して左位置
から容易に動かないように保持されるようになってい
る。本実施例では、スプール3及び第1の被磁着部31
にて第1の磁着手段が構成され、スプール3及び第2の
被磁着部32にて第2の磁着手段が構成されている。
2の被磁着部32は、それぞれ磁性材であるステンレス
鋼で形成されている。そして、スプール3のピストン部
20がピストン室5aの右側面に当接すると、磁化した
ピストン部20が第1の被磁着部31に磁着して右位置
から容易に動かないように保持される。又、ピストン部
21がピストン室6aの左側面に当接すると、磁化した
ピストン部21が第2の被磁着部32に磁着して左位置
から容易に動かないように保持されるようになってい
る。本実施例では、スプール3及び第1の被磁着部31
にて第1の磁着手段が構成され、スプール3及び第2の
被磁着部32にて第2の磁着手段が構成されている。
【0046】そして、スプール3が右位置にあるとき
に、ピストン室5aにエアが供給されピストン室6aか
らエアが排出されると、スプール3が被磁着部22との
磁着から開放されて左方に駆動される。反対に、スプー
ル3が左位置にあるときに、ピストン室6aにエアが供
給されピストン室5aからエアが排出されると、スプー
ル3が第2の被磁着部32との磁着から開放されて右方
に駆動されるようになっている。
に、ピストン室5aにエアが供給されピストン室6aか
らエアが排出されると、スプール3が被磁着部22との
磁着から開放されて左方に駆動される。反対に、スプー
ル3が左位置にあるときに、ピストン室6aにエアが供
給されピストン室5aからエアが排出されると、スプー
ル3が第2の被磁着部32との磁着から開放されて右方
に駆動されるようになっている。
【0047】さて、以上のように構成されたスプール弁
1においては、ステンレス鋼で形成されたスプール3内
部に磁石30を設けたためスプール3全体が磁化してス
プール3の両端部の各ピストン部20,21が磁化す
る。そして、スプール3が右位置に配置されると、磁化
したピストン部20が被磁着部22に磁着してスプール
3が右位置に保持される。このとき、スリーブ12が非
磁性のセラミックで形成されているため、磁化したスプ
ール3がスリーブ12に磁着することはない。又、スプ
ール3が左位置に配置されると、ピストン部21が被磁
着部21に磁着してスプール3が左位置に保持される。
1においては、ステンレス鋼で形成されたスプール3内
部に磁石30を設けたためスプール3全体が磁化してス
プール3の両端部の各ピストン部20,21が磁化す
る。そして、スプール3が右位置に配置されると、磁化
したピストン部20が被磁着部22に磁着してスプール
3が右位置に保持される。このとき、スリーブ12が非
磁性のセラミックで形成されているため、磁化したスプ
ール3がスリーブ12に磁着することはない。又、スプ
ール3が左位置に配置されると、ピストン部21が被磁
着部21に磁着してスプール3が左位置に保持される。
【0048】右位置に保持されているスプール3に左方
向の駆動力が作用すると、スプール3が磁着状態から開
放されて左方に駆動される。この際、スプール3がスリ
ーブ12に磁着しないため、スプール3が駆動力により
スムーズに駆動される。又、左位置に保持されているス
プール3に右方向の駆動力が作用すると、スプール3が
磁着状態から開放されて右方に駆動される。
向の駆動力が作用すると、スプール3が磁着状態から開
放されて左方に駆動される。この際、スプール3がスリ
ーブ12に磁着しないため、スプール3が駆動力により
スムーズに駆動される。又、左位置に保持されているス
プール3に右方向の駆動力が作用すると、スプール3が
磁着状態から開放されて右方に駆動される。
【0049】従って、本実施例によれば、前記第1実施
例と同じ効果を得ることができる。(第3実施例)次
に、本発明を具体化した第3実施例を図3に従って説明
する。尚、本実施例は、前記第1実施例と以下の点がの
み異なるため、第1実施例と同じ構成については符号を
同じにしてその説明を省略する。
例と同じ効果を得ることができる。(第3実施例)次
に、本発明を具体化した第3実施例を図3に従って説明
する。尚、本実施例は、前記第1実施例と以下の点がの
み異なるため、第1実施例と同じ構成については符号を
同じにしてその説明を省略する。
【0050】即ち、スプール3を非磁性材であるセラミ
ックで形成している。そして、スプール3の右端部に磁
性材であるステンレス鋼からなる第1の被磁着部40を
設け、左端部に同じく第2の被磁着部41をそれぞれ埋
設している。さらに、スリーブ12を磁性材であるステ
ンレス鋼で形成している。本実施例では、スプール3及
び第1の磁石22にて第1の磁着手段が構成され、スプ
ール3及び第2の磁石23にて第2の磁着手段が構成さ
れている。
ックで形成している。そして、スプール3の右端部に磁
性材であるステンレス鋼からなる第1の被磁着部40を
設け、左端部に同じく第2の被磁着部41をそれぞれ埋
設している。さらに、スリーブ12を磁性材であるステ
ンレス鋼で形成している。本実施例では、スプール3及
び第1の磁石22にて第1の磁着手段が構成され、スプ
ール3及び第2の磁石23にて第2の磁着手段が構成さ
れている。
【0051】さて、スプール3が右位置に配置される
と、第1の被磁着部40が磁石22に磁着されてスプー
ル3が右位置に保持される。このとき、スプール3が非
磁性材のセラミックで形成されており、又、磁石22に
磁着して磁化した第1の被磁着部40がスリーブ12か
ら外れた位置にあるため、スプール3がスリーブ12に
磁着することはない。
と、第1の被磁着部40が磁石22に磁着されてスプー
ル3が右位置に保持される。このとき、スプール3が非
磁性材のセラミックで形成されており、又、磁石22に
磁着して磁化した第1の被磁着部40がスリーブ12か
ら外れた位置にあるため、スプール3がスリーブ12に
磁着することはない。
【0052】同様に、スプール3が左位置に配置される
と、第2の被磁着部41が磁石23に磁着されてスプー
ル3が左位置に保持される。尚、スプール3が右位置と
左位置の間を移動する際には、両被磁着部40,41が
磁化していないため、スプール3がスリーブ12に磁着
することはない。その結果、スプール3がスムーズに駆
動される。
と、第2の被磁着部41が磁石23に磁着されてスプー
ル3が左位置に保持される。尚、スプール3が右位置と
左位置の間を移動する際には、両被磁着部40,41が
磁化していないため、スプール3がスリーブ12に磁着
することはない。その結果、スプール3がスムーズに駆
動される。
【0053】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、以下のように構成することもできる。 (1) 第1実施例において、スプール3を磁石に磁着
可能なステンレス鋼以外の磁性材に変更してもよい。さ
らに、スプール3に磁石30を埋設してもよい。又、ス
プール3の各ピストン部20,21のみを磁性材で形成
し、両ピストン部20,21間を非磁性材で形成しても
よい。尚、スリーブ12をセラミック以外の非磁性材、
例えば、非磁性のステンレス鋼、合成樹脂等に代えても
よい。
ではなく、以下のように構成することもできる。 (1) 第1実施例において、スプール3を磁石に磁着
可能なステンレス鋼以外の磁性材に変更してもよい。さ
らに、スプール3に磁石30を埋設してもよい。又、ス
プール3の各ピストン部20,21のみを磁性材で形成
し、両ピストン部20,21間を非磁性材で形成しても
よい。尚、スリーブ12をセラミック以外の非磁性材、
例えば、非磁性のステンレス鋼、合成樹脂等に代えても
よい。
【0054】(2) 第2実施例において、両被磁着部
31,32の一方又は両方を磁石としてもよい。即ち、
磁石にて磁化したスプール3に磁着するように磁石を埋
設する。
31,32の一方又は両方を磁石としてもよい。即ち、
磁石にて磁化したスプール3に磁着するように磁石を埋
設する。
【0055】さらに、各被磁着部31,32をステンレ
ス鋼以外の磁性材に代えてもよい。又、スリーブ12を
セラミック以外の非磁性材に代えてもよい。 (3) 第2実施例において、スプール3を非磁性材で
形成し、その右端部に第1の磁石を設け、左端部に第2
の磁石を設けるように構成してもよい。即ち、第1の磁
着手段をスプール3と第1の被磁着部31とから構成
し、第2の磁着手段をスプール3と第2の被磁着部32
とから構成する。又、この場合に、両被磁着部31,3
2の一方又は両方を磁石に置き換えてもよい。
ス鋼以外の磁性材に代えてもよい。又、スリーブ12を
セラミック以外の非磁性材に代えてもよい。 (3) 第2実施例において、スプール3を非磁性材で
形成し、その右端部に第1の磁石を設け、左端部に第2
の磁石を設けるように構成してもよい。即ち、第1の磁
着手段をスプール3と第1の被磁着部31とから構成
し、第2の磁着手段をスプール3と第2の被磁着部32
とから構成する。又、この場合に、両被磁着部31,3
2の一方又は両方を磁石に置き換えてもよい。
【0056】(4) 第3実施例において、スプール3
をセラミック以外の非磁性材に代えてもよい。又、スリ
ーブ12をステンレス鋼以外の磁性材に代えてもよい。
又、スリーブ12を非磁性材で形成してもよい。この場
合、被磁着部40,41の一方又は両方をそれぞれ磁石
に置き換えてもよい。
をセラミック以外の非磁性材に代えてもよい。又、スリ
ーブ12をステンレス鋼以外の磁性材に代えてもよい。
又、スリーブ12を非磁性材で形成してもよい。この場
合、被磁着部40,41の一方又は両方をそれぞれ磁石
に置き換えてもよい。
【0057】(5) 各摺動部17,18,19にOリ
ング等の弾性体パッキンを備えたタイプのスプール弁に
実施してもよい。 (6) 5ポート以外のポート数のスプール弁に実施し
てもよい。
ング等の弾性体パッキンを備えたタイプのスプール弁に
実施してもよい。 (6) 5ポート以外のポート数のスプール弁に実施し
てもよい。
【0058】(7) スリーブ12を備えず、弁本体2
内部に直接スプール室15が形成されたタイプのスプー
ル弁に実施してもよい。 (8) 各実施例において、各ピストン部20,21を
弾性体パッキンを備えたピストンとしてもよい。
内部に直接スプール室15が形成されたタイプのスプー
ル弁に実施してもよい。 (8) 各実施例において、各ピストン部20,21を
弾性体パッキンを備えたピストンとしてもよい。
【0059】(9) スプール弁の駆動方式は、電磁パ
イロット方式、電磁ソレノイドによる直動式、レバー等
による切換方式、カム等による機械方式のいずれでもよ
い。上記実施例から把握できる請求項以外の技術的思想
について、以下にその効果とともに記載する。
イロット方式、電磁ソレノイドによる直動式、レバー等
による切換方式、カム等による機械方式のいずれでもよ
い。上記実施例から把握できる請求項以外の技術的思想
について、以下にその効果とともに記載する。
【0060】(1) 請求項1に記載のスプール弁にお
いて、スプール3は弾性体パッキンを用いないメタルタ
イプとした。このような構成によれば、スプール3の保
持力を長期間に渡り安定化することができる。
いて、スプール3は弾性体パッキンを用いないメタルタ
イプとした。このような構成によれば、スプール3の保
持力を長期間に渡り安定化することができる。
【0061】(2) 上記のスプール弁において、スプ
ール3の両端部に設けられ流体圧にてスプール3を駆動
する各ピストン部20,21を弾性体パッキンを用いな
いメタルタイプとした。
ール3の両端部に設けられ流体圧にてスプール3を駆動
する各ピストン部20,21を弾性体パッキンを用いな
いメタルタイプとした。
【0062】このような構成によれば、流体圧にてスプ
ール3を駆動するスプール弁1において、弾性体パッキ
ンを全く使用しないようにすることができるため、弾性
体パッキンの摩耗・劣化による動作特性の悪化を防止す
ることができる。即ち、スプール3の応答性を長期間に
渡り安定化することができる。又、高い信頼性を得るこ
とができる。
ール3を駆動するスプール弁1において、弾性体パッキ
ンを全く使用しないようにすることができるため、弾性
体パッキンの摩耗・劣化による動作特性の悪化を防止す
ることができる。即ち、スプール3の応答性を長期間に
渡り安定化することができる。又、高い信頼性を得るこ
とができる。
【0063】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1〜5に記
載の発明によれば、部品点数、組立工数を少なくし、小
形化できるとともに信頼性を向上して長い寿命を得るこ
とができる。
載の発明によれば、部品点数、組立工数を少なくし、小
形化できるとともに信頼性を向上して長い寿命を得るこ
とができる。
【0064】又、請求項4,5に記載の発明によれば、
上記の効果に加えて、スプールを軽量な非磁性材で形成
することができるため、スプールの高い応答性を得るこ
とができる。
上記の効果に加えて、スプールを軽量な非磁性材で形成
することができるため、スプールの高い応答性を得るこ
とができる。
【図1】 第1実施例のスプール弁の模式断面図。
【図2】 第2実施例のスプール弁の模式断面図。
【図3】 第3実施例のスプール弁の模式断面図。
【図4】 従来例のスプール弁の模式断面図。
2…弁本体、3…第1及び第2の磁着手段としてのスプ
ール、7〜11…ポート、15…スプール室、22…第
1の磁着手段としての第1の磁石、23…第2の磁着手
段としての第2の磁石、30…磁石、31…第1の磁着
手段としての第1の被磁着部、32…第2の磁着手段と
しての第2の被磁着部、40…第1の被磁着部、41…
第2の被磁着部。
ール、7〜11…ポート、15…スプール室、22…第
1の磁着手段としての第1の磁石、23…第2の磁着手
段としての第2の磁石、30…磁石、31…第1の磁着
手段としての第1の被磁着部、32…第2の磁着手段と
しての第2の被磁着部、40…第1の被磁着部、41…
第2の被磁着部。
Claims (5)
- 【請求項1】 複数のポート(7〜11)が設けられた
弁本体(2)内に形成されるスプール室(15)内に収
容されるスプール(3)を、スプール室(15)の右位
置又は左位置に切換配置して各ポート(7〜11)を切
換連通するスプール弁において、 右位置においてスプール(3)を磁着保持する第1の磁
着手段と、左位置においてスプール(3)を磁着保持す
る第2の磁着手段を設けたスプール弁。 - 【請求項2】 第1の磁着手段は、磁性材で形成される
スプール(3)と、右位置においてスプール(3)の右
端部が対向する弁本体(2)側に設けられる第1の磁石
(22)とからなり、第2の磁着手段は、前記スプール
(3)と、左位置においてスプール(3)の左端部が対
向する弁本体(2)側に設けられる第2の磁石(23)
とからなる請求項1に記載のスプール弁。 - 【請求項3】 第1の磁着手段は、磁性材で形成され、
その内部に磁石(30)を設けたスプール(3)と、右
位置においてスプール(3)の右端部が対向する弁本体
(2)側に設けられる第1の被磁着部(31)とからな
り、第2の磁着手段は、前記スプール(3)と、左位置
においてスプール(3)の左端部が対向する弁本体
(2)側に設けられる第2の被磁着部(32)とからな
る請求項1に記載のスプール弁。 - 【請求項4】 第1の磁着手段は、非磁性材で形成さ
れ、その右端部に第1の被磁着部(40)を設けたスプ
ール(3)と、右位置においてスプール(3)の右端部
が対向する弁本体(2)側に設けられる第1の磁石(2
2)とからなり、第2の磁着手段は、その左端部に第2
の被磁着部(41)を設けた前記スプール(3)と、左
位置においてスプール(3)の左端部が対向する弁本体
(2)側に設けられる第2の磁石(23)とからなる請
求項1に記載のスプール弁。 - 【請求項5】 第1の磁着手段は、非磁性材で形成さ
れ、その右端部に第1の磁石を設けたスプール(3)
と、右位置においてスプール(3)の右端部が対向する
弁本体(2)側に設けられる第1の被磁着部とからな
り、第2の磁着手段は、その左端部に第2の磁石を設け
た前記スプール(3)と、左位置においてスプール
(3)の左端部が対向する弁本体(2)側に設けられる
第2の被磁着部とからなる請求項1に記載のスプール
弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16251695A JPH0914497A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | スプール弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16251695A JPH0914497A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | スプール弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0914497A true JPH0914497A (ja) | 1997-01-14 |
Family
ID=15756114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16251695A Pending JPH0914497A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | スプール弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0914497A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9523442B2 (en) | 2013-08-29 | 2016-12-20 | Smc Corporation | Double solenoid valve with detent mechanism |
| AT518208A1 (de) * | 2016-01-19 | 2017-08-15 | Avl List Gmbh | Umschaltventil zum steuern eines fluidstromes |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS493556U (ja) * | 1972-04-10 | 1974-01-12 | ||
| JPS5414023A (en) * | 1977-06-30 | 1979-02-01 | Herion Werke Kg | Multiidirectional control valve |
| JPS5836230A (ja) * | 1981-08-24 | 1983-03-03 | 帝人株式会社 | エア−スタツフア−の糸掛方法 |
| JPH0647787B2 (ja) * | 1985-08-14 | 1994-06-22 | 日華化学株式会社 | シリコ−ン系繊維処理剤 |
-
1995
- 1995-06-28 JP JP16251695A patent/JPH0914497A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS493556U (ja) * | 1972-04-10 | 1974-01-12 | ||
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| JPH0647787B2 (ja) * | 1985-08-14 | 1994-06-22 | 日華化学株式会社 | シリコ−ン系繊維処理剤 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9523442B2 (en) | 2013-08-29 | 2016-12-20 | Smc Corporation | Double solenoid valve with detent mechanism |
| AT518208A1 (de) * | 2016-01-19 | 2017-08-15 | Avl List Gmbh | Umschaltventil zum steuern eines fluidstromes |
| AT518208B1 (de) * | 2016-01-19 | 2018-03-15 | Avl List Gmbh | Umschaltventil zum steuern eines fluidstromes |
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