JPH0914711A - 換気口カバー - Google Patents
換気口カバーInfo
- Publication number
- JPH0914711A JPH0914711A JP7157672A JP15767295A JPH0914711A JP H0914711 A JPH0914711 A JP H0914711A JP 7157672 A JP7157672 A JP 7157672A JP 15767295 A JP15767295 A JP 15767295A JP H0914711 A JPH0914711 A JP H0914711A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- viscoelastic
- vibration
- proof
- self
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Ventilation (AREA)
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】雨滴などのぶつかり音による騒音を簡易な構造
で有効に低減させることのできる換気口カバーの提供。 【構成】粘弾性材で形成した粘弾性シート7と金属シー
ト8を積層させてなる制振材6をその粘弾性シート側で
フード体3の内周面に貼り付けることで、フード体に拘
束型の制振構造を形成している。
で有効に低減させることのできる換気口カバーの提供。 【構成】粘弾性材で形成した粘弾性シート7と金属シー
ト8を積層させてなる制振材6をその粘弾性シート側で
フード体3の内周面に貼り付けることで、フード体に拘
束型の制振構造を形成している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、壁面などに開口する換
気経路の端部を覆うための換気口カバーに関する。
気経路の端部を覆うための換気口カバーに関する。
【0002】
【従来の技術】換気口カバーは、壁面などに開口する換
気経路の端部に装着して用いられ、換気経路に風雨や野
鳥などが侵入するのを防止するのに機能する。そのた
め、換気経路の端部開口を覆って風雨から防護するため
のフード体を備えている。
気経路の端部に装着して用いられ、換気経路に風雨や野
鳥などが侵入するのを防止するのに機能する。そのた
め、換気経路の端部開口を覆って風雨から防護するため
のフード体を備えている。
【0003】このような換気口カバーは、外壁面から突
出する状態に設置されるのが一般で、またアルミ合金や
鋼板などの金属材料で作られているのが一般である。そ
のため雨降りの日などに雨滴などがそのフード体に当た
ってかなり大きなぶつかり音を出す。そしてこの雨滴な
どのぶつかり音は換気ダクトなどの換気経路を伝音路と
して室内に侵入し、室内に騒音をもたらしてしまう。
出する状態に設置されるのが一般で、またアルミ合金や
鋼板などの金属材料で作られているのが一般である。そ
のため雨降りの日などに雨滴などがそのフード体に当た
ってかなり大きなぶつかり音を出す。そしてこの雨滴な
どのぶつかり音は換気ダクトなどの換気経路を伝音路と
して室内に侵入し、室内に騒音をもたらしてしまう。
【0004】このような換気系を通して室内に騒音が侵
入する問題については、換気口カバーの内部や換気経路
中に消音機構を設けることが知られている(例えば実公
平5−5386号公報)。このように消音機構を設ける
ことは、雨滴のぶつかり音はもとよりその他の騒音の侵
入防止にかなり有効であるが、コスト的な面で大きなネ
ックを抱えており、これに代わる簡易な騒音防止対策が
望まれている。
入する問題については、換気口カバーの内部や換気経路
中に消音機構を設けることが知られている(例えば実公
平5−5386号公報)。このように消音機構を設ける
ことは、雨滴のぶつかり音はもとよりその他の騒音の侵
入防止にかなり有効であるが、コスト的な面で大きなネ
ックを抱えており、これに代わる簡易な騒音防止対策が
望まれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような事情を背景
になされたのが本発明で、雨滴などのぶつかり音による
騒音を簡易な構造で有効に低減させることのできる換気
口カバーの提供を目的としている。
になされたのが本発明で、雨滴などのぶつかり音による
騒音を簡易な構造で有効に低減させることのできる換気
口カバーの提供を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による換気口カバ
ーは、例えば軟質樹脂や合成ゴムなどの粘弾性材で形成
した粘弾性シートと例えばアルミニウムシートや鋼板シ
ートなどの金属シートを貼り合わせてなるシート状の制
振材をその粘弾性シート側でフード体の内周面に貼り付
けてなっている。
ーは、例えば軟質樹脂や合成ゴムなどの粘弾性材で形成
した粘弾性シートと例えばアルミニウムシートや鋼板シ
ートなどの金属シートを貼り合わせてなるシート状の制
振材をその粘弾性シート側でフード体の内周面に貼り付
けてなっている。
【0007】この換気口カバーでは、粘弾性シートと金
属シートを貼り合わせてなる制振材がフード体と組み合
わさることで、拘束型の制振構造、つまり制振材の金属
シートを一方の拘束材とし、フード体を他方の拘束材と
した間に粘弾性層をサンドイッチさせた制振構造が得ら
れる。このような制振構造は、雨滴などの衝撃エネルギ
ーを効率的に吸収することで大きな振動減衰能を持ち、
雨滴のぶつかり音による騒音を数分の1以下のレベルに
低下させることができる。この結果、シート状の制振材
を貼るだけの簡単な構造でありながら、雨滴などのぶつ
かり音に対する大きな防音効果を得ることができる。
属シートを貼り合わせてなる制振材がフード体と組み合
わさることで、拘束型の制振構造、つまり制振材の金属
シートを一方の拘束材とし、フード体を他方の拘束材と
した間に粘弾性層をサンドイッチさせた制振構造が得ら
れる。このような制振構造は、雨滴などの衝撃エネルギ
ーを効率的に吸収することで大きな振動減衰能を持ち、
雨滴のぶつかり音による騒音を数分の1以下のレベルに
低下させることができる。この結果、シート状の制振材
を貼るだけの簡単な構造でありながら、雨滴などのぶつ
かり音に対する大きな防音効果を得ることができる。
【0008】このような換気口カバーについては、それ
に用いる制振材の粘弾性シートを自己粘着性を有する粘
弾性材で形成し、この粘弾性シートの自己粘着性を利用
してフード体の内周面に貼り付けるようにするのが好ま
しい。このようにすると、制振材を施すための加工工程
の負担を軽減すことができる。
に用いる制振材の粘弾性シートを自己粘着性を有する粘
弾性材で形成し、この粘弾性シートの自己粘着性を利用
してフード体の内周面に貼り付けるようにするのが好ま
しい。このようにすると、制振材を施すための加工工程
の負担を軽減すことができる。
【0009】またこのような換気口カバーについては、
粘着力が加熱により安定化する自己粘着性を有する粘弾
性材で粘弾性シートを形成し、この粘弾性シートの自己
粘着性を利用してフード体の内周面に貼り付け、その後
に施す塗装のための塗料の焼付け工程での加熱を利用し
て粘弾性シートの粘着力を安定化させるようにするのが
好ましい。このようにすることで、耐久性が高い粘着力
を制振材に与えることができ、しかも塗装のための焼付
け工程での加熱を粘着力の安定化に兼用できるので、制
振材を施すための加工工程の負担を大幅に軽減すことが
できる。
粘着力が加熱により安定化する自己粘着性を有する粘弾
性材で粘弾性シートを形成し、この粘弾性シートの自己
粘着性を利用してフード体の内周面に貼り付け、その後
に施す塗装のための塗料の焼付け工程での加熱を利用し
て粘弾性シートの粘着力を安定化させるようにするのが
好ましい。このようにすることで、耐久性が高い粘着力
を制振材に与えることができ、しかも塗装のための焼付
け工程での加熱を粘着力の安定化に兼用できるので、制
振材を施すための加工工程の負担を大幅に軽減すことが
できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を説明する。図4に
その全体構造を示すように本実施例による換気口カバー
1は、換気経路の端部開口に嵌合・装着させるための嵌
合筒2を有するベース部材(図中に表れない)にフード
体3を組み付け、またフード体3の通気開口に防護材4
を設けた構造となっている。そのフード体3は、鋼板を
プレス成形して形成されており、その全体形状は釣鐘を
半割りにした形状とされ、その内周面には図1及び図2
に示すように、シート状の制振材6が全面に貼り付けら
れている。
その全体構造を示すように本実施例による換気口カバー
1は、換気経路の端部開口に嵌合・装着させるための嵌
合筒2を有するベース部材(図中に表れない)にフード
体3を組み付け、またフード体3の通気開口に防護材4
を設けた構造となっている。そのフード体3は、鋼板を
プレス成形して形成されており、その全体形状は釣鐘を
半割りにした形状とされ、その内周面には図1及び図2
に示すように、シート状の制振材6が全面に貼り付けら
れている。
【0011】制振材6は、その一部を拡大して示す図3
に見られるように、粘着力が加熱により安定化するタイ
プの自己粘着性を有する粘弾性材として合成ゴムを用い
た粘弾性シート7にアルミニウムシートを用いた金属シ
ート8を貼り合わせた積層構造を持ち、その粘弾性シー
ト7の自己粘着性を利用してフード体3に貼り付けられ
ている。
に見られるように、粘着力が加熱により安定化するタイ
プの自己粘着性を有する粘弾性材として合成ゴムを用い
た粘弾性シート7にアルミニウムシートを用いた金属シ
ート8を貼り合わせた積層構造を持ち、その粘弾性シー
ト7の自己粘着性を利用してフード体3に貼り付けられ
ている。
【0012】この制振材6のフード体3への貼り付け
は、塗装工程の前に行ない、後の塗装工程における塗料
の焼付けの際の加熱を利用して粘弾性シート7の硬化を
生じさせることでその粘着力を安定化させるようにして
いる。
は、塗装工程の前に行ない、後の塗装工程における塗料
の焼付けの際の加熱を利用して粘弾性シート7の硬化を
生じさせることでその粘着力を安定化させるようにして
いる。
【0013】このように制振材6をフード体3に貼り付
けたことにより、図3に見られるように、制振材6の金
属シート8を一方の拘束材とし、フード体3を他方の拘
束材とした間に粘弾性シート7による粘弾性層をサンド
イッチさせた拘束型の制振構造が得られ、この制振構造
により雨滴などの衝撃エネルギーを効率的に吸収するこ
とができ、大きな防音効果を得ることができる。
けたことにより、図3に見られるように、制振材6の金
属シート8を一方の拘束材とし、フード体3を他方の拘
束材とした間に粘弾性シート7による粘弾性層をサンド
イッチさせた拘束型の制振構造が得られ、この制振構造
により雨滴などの衝撃エネルギーを効率的に吸収するこ
とができ、大きな防音効果を得ることができる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
換気口カバーにおける雨滴などのぶつかり音による騒音
を簡易な構造で有効に減少させることができる。
換気口カバーにおける雨滴などのぶつかり音による騒音
を簡易な構造で有効に減少させることができる。
【図1】本発明の一実施例による換気口カバーの一部断
面を含む側面図。
面を含む側面図。
【図2】図1の換気口カバーの一部断面を含む底面図。
【図3】制振材の部分拡大断面図。
【図4】図1の換気口カバーの全体斜視図。
3 フード体 6 制振材 7 粘弾性シート 8 金属シート
Claims (3)
- 【請求項1】 壁面に開口している換気経路の端部開口
を覆うフード体を備えた換気口カバーにおいて、粘弾性
材で形成した粘弾性シートと金属シートを積層させてな
る制振材をその粘弾性シート側でフード体の内周面に貼
り付けたことを特徴とする換気口カバー。 - 【請求項2】 自己粘着性を有する粘弾性材で粘弾性シ
ートを形成し、この粘弾性シートの自己粘着性を利用し
てフード体の内周面に貼り付けるようにした請求項1に
記載にの換気口カバー。 - 【請求項3】 粘着力が加熱により安定化する自己粘着
性を有する粘弾性材で粘弾性シートを形成し、この粘弾
性シートの自己粘着性を利用してフード体の内周面に貼
り付け、その後に施す塗装のための焼付け工程における
加熱を利用して粘弾性シートの粘着力を安定化させるよ
うにした請求項1に記載の換気口カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7157672A JPH0914711A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 換気口カバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7157672A JPH0914711A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 換気口カバー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0914711A true JPH0914711A (ja) | 1997-01-17 |
Family
ID=15654864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7157672A Pending JPH0914711A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 換気口カバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0914711A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100754747B1 (ko) * | 2006-10-26 | 2007-09-03 | 황석훈 | 주방용 사이펀 후드 구조 |
| JP2019090591A (ja) * | 2017-11-16 | 2019-06-13 | マツ六株式会社 | 換気用屋外フード |
| JP2020072240A (ja) * | 2018-11-02 | 2020-05-07 | 株式会社東芝 | 電子機器筐体、及び電子機器筐体のカバー |
| JP2020106251A (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-09 | 三菱地所レジデンス株式会社 | 換気口端末部材、及び、建物 |
| JP2020143837A (ja) * | 2019-03-06 | 2020-09-10 | 株式会社熊谷組 | 換気口端末部材、及び、建物 |
| JP2021162201A (ja) * | 2020-03-31 | 2021-10-11 | 株式会社熊谷組 | 換気口端末部材、及び、建物 |
-
1995
- 1995-06-23 JP JP7157672A patent/JPH0914711A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100754747B1 (ko) * | 2006-10-26 | 2007-09-03 | 황석훈 | 주방용 사이펀 후드 구조 |
| JP2019090591A (ja) * | 2017-11-16 | 2019-06-13 | マツ六株式会社 | 換気用屋外フード |
| JP2020072240A (ja) * | 2018-11-02 | 2020-05-07 | 株式会社東芝 | 電子機器筐体、及び電子機器筐体のカバー |
| JP2020106251A (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-09 | 三菱地所レジデンス株式会社 | 換気口端末部材、及び、建物 |
| JP2020143837A (ja) * | 2019-03-06 | 2020-09-10 | 株式会社熊谷組 | 換気口端末部材、及び、建物 |
| JP2021162201A (ja) * | 2020-03-31 | 2021-10-11 | 株式会社熊谷組 | 換気口端末部材、及び、建物 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20040168853A1 (en) | Acoustic tile and its use in vehicle sound proofing | |
| US9457738B2 (en) | Energy absorbers for roof system and other vehicle structures | |
| JP2007284058A (ja) | 音および衝撃吸収性を有する取付け組立体、超軽量型構造体セットおよび取付組立体の使用 | |
| US20220097620A1 (en) | Soundboard panel assembly for vehicle surfaces | |
| JPH07329708A (ja) | シートベルト装置用ウェビング支持装置 | |
| JP5918662B2 (ja) | 多孔吸音構造 | |
| US5630256A (en) | Buffer clip | |
| JPS6127797Y2 (ja) | ||
| JPS58218477A (ja) | フエンダプロテクタ構造 | |
| JP2002221967A (ja) | 防音カバー及びその取付方法 | |
| JPS5819890Y2 (ja) | ドアマウントスピ−カの防水装置 | |
| DE102015201626A1 (de) | Kraftfahrzeugtür | |
| CN210067714U (zh) | 车门外把手缓冲垫、车门和车辆 | |
| JP2002240664A (ja) | 衝撃エネルギー吸収構造 | |
| KR0140679Y1 (ko) | 소음 방지 구조의 도어 핸들 | |
| JPH0340700Y2 (ja) | ||
| JP2511754Y2 (ja) | ル−フトリムの取付構造 | |
| RU22106U1 (ru) | Транспортное средство | |
| JPS58161670A (ja) | 農用トラクタ−の防振・防音装置 | |
| JPS595621Y2 (ja) | 産業車両の騒音防止装置 | |
| JP2564309Y2 (ja) | 車室内騒音の低減装置 | |
| JPH04349051A (ja) | 車室とエンジンルームとの間の防音構造 | |
| KR100320818B1 (ko) | 자동차의 펜더부 기밀구조 | |
| JP2005247266A (ja) | 自動車の吸音構造 | |
| JPH0226760Y2 (ja) |