JPH09147338A - 磁気ヘッドの製造方法 - Google Patents
磁気ヘッドの製造方法Info
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- JPH09147338A JPH09147338A JP30395095A JP30395095A JPH09147338A JP H09147338 A JPH09147338 A JP H09147338A JP 30395095 A JP30395095 A JP 30395095A JP 30395095 A JP30395095 A JP 30395095A JP H09147338 A JPH09147338 A JP H09147338A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、ウエハから切り出した被加工物の
面の高さを揃えて加工する磁気ヘッドの製造方法に関
し、ウエハから切り出した被加工物の表面をオプチカル
フラット上に置いたガイドの溝内に並べた後、上から接
着剤を塗布した基板を載せて段差を吸収した形で固定
し、高さの均一となっている表面のエッチング処理を行
い、複数の被加工物の表面の高さを均一に簡単に揃えて
高精度にエッチング可能にすることを目的とする。 【解決手段】 平坦な面の上に配置したガイドの溝内に
上記被加工物の表面が当該平坦な面に接するように詰め
て並べた後、基板に接着剤を塗布してこの接着剤の面が
当該並べた被加工物の裏面の上に押圧して接着し、被加
工物とガイドの高さの揃った表面をエッチング加工する
ように構成する。
面の高さを揃えて加工する磁気ヘッドの製造方法に関
し、ウエハから切り出した被加工物の表面をオプチカル
フラット上に置いたガイドの溝内に並べた後、上から接
着剤を塗布した基板を載せて段差を吸収した形で固定
し、高さの均一となっている表面のエッチング処理を行
い、複数の被加工物の表面の高さを均一に簡単に揃えて
高精度にエッチング可能にすることを目的とする。 【解決手段】 平坦な面の上に配置したガイドの溝内に
上記被加工物の表面が当該平坦な面に接するように詰め
て並べた後、基板に接着剤を塗布してこの接着剤の面が
当該並べた被加工物の裏面の上に押圧して接着し、被加
工物とガイドの高さの揃った表面をエッチング加工する
ように構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウエハから切り出
した被加工物の面の高さを揃えて加工する磁気ヘッドの
製造方法に関するものである。
した被加工物の面の高さを揃えて加工する磁気ヘッドの
製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、磁気ヘッドの製造方法は、特開平
3−212811号公報に記載されているように、保持
治具に溝加工を施し高さ調整機構を付加して当該保持治
具に被加工物をセットして高さを均一となるように調整
した後、ドライエッチングなどの処理を施してスライダ
を作成していた。
3−212811号公報に記載されているように、保持
治具に溝加工を施し高さ調整機構を付加して当該保持治
具に被加工物をセットして高さを均一となるように調整
した後、ドライエッチングなどの処理を施してスライダ
を作成していた。
【0003】また、精度良く加工した保持治具の溝に被
加工物を詰め込むと共に、側面の隙間に保護剤を注入し
てイオンミル時の側面が非所望のドライエッチされるの
を防いでいた。
加工物を詰め込むと共に、側面の隙間に保護剤を注入し
てイオンミル時の側面が非所望のドライエッチされるの
を防いでいた。
【0004】また、磁気ヘッドの製造方法は、保持治具
の保持基板上に被加工物のブロックの側面のイオンエッ
チを避けるためにダミーブロックを交互に整列固定して
いた。
の保持基板上に被加工物のブロックの側面のイオンエッ
チを避けるためにダミーブロックを交互に整列固定して
いた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、ウエ
ハから切り出した被加工物を保持治具にセットして高さ
調整機構を用いて複数の被加工物の高さを均一に調整し
ていたため、保持治具の構造が複雑になると共に、高さ
を均一に調整する手間が必要となってしまうという問題
があった。
ハから切り出した被加工物を保持治具にセットして高さ
調整機構を用いて複数の被加工物の高さを均一に調整し
ていたため、保持治具の構造が複雑になると共に、高さ
を均一に調整する手間が必要となってしまうという問題
があった。
【0006】また、保持治具の溝の精度を高めてこの溝
に被加工物を詰め込んでその隙間に保護剤を注入してイ
オンミル時の側面の非所望のドライエッチを防止してい
たため、被加工物の側面保護のための余分な工程が必要
となってしまう問題があった。
に被加工物を詰め込んでその隙間に保護剤を注入してイ
オンミル時の側面の非所望のドライエッチを防止してい
たため、被加工物の側面保護のための余分な工程が必要
となってしまう問題があった。
【0007】また、上述したように、保持基板上の被加
工物のブロックの側面のイオンエッチを避けるためにダ
ミーブロックを交互に整列固定していたため、ブロック
とダミーブロックとの高さの違いがあると、表面が凹凸
となってしまい、パターニングの際の転写精度が低下し
てしまうと共に、被加工物が飛び出しているとその側面
がイオンエッチされて非所望の形状となってしまうとい
う問題があった。
工物のブロックの側面のイオンエッチを避けるためにダ
ミーブロックを交互に整列固定していたため、ブロック
とダミーブロックとの高さの違いがあると、表面が凹凸
となってしまい、パターニングの際の転写精度が低下し
てしまうと共に、被加工物が飛び出しているとその側面
がイオンエッチされて非所望の形状となってしまうとい
う問題があった。
【0008】本発明は、これらの問題を解決するため、
ウエハから切り出した被加工物の表面をオプチカルフラ
ット上に置いたガイドの溝内に並べた後、上から接着剤
を塗布した基板を載せて段差を吸収した形で固定し、高
さの均一となっている表面のエッチング処理を行い、複
数の被加工物の表面の高さを均一に簡単に揃えて高精度
にエッチング可能にすることを目的としている。
ウエハから切り出した被加工物の表面をオプチカルフラ
ット上に置いたガイドの溝内に並べた後、上から接着剤
を塗布した基板を載せて段差を吸収した形で固定し、高
さの均一となっている表面のエッチング処理を行い、複
数の被加工物の表面の高さを均一に簡単に揃えて高精度
にエッチング可能にすることを目的としている。
【0009】また、ガイドの上面の溝以外の部分に接着
剤を被加工物の高さと同じ高さとなるように塗布して基
板上に接着しこの溝中に被加工物を挿入して接着し高さ
を均一にし、簡単な工程で被加工物の高さを均一にする
と共に側面の保護を実現することを目的としている。
剤を被加工物の高さと同じ高さとなるように塗布して基
板上に接着しこの溝中に被加工物を挿入して接着し高さ
を均一にし、簡単な工程で被加工物の高さを均一にする
と共に側面の保護を実現することを目的としている。
【0010】また、ガイドの上面の溝以外の部分に接着
剤を塗布してその反対面を治具上に置き、このガイドの
溝内に被加工物を一方に詰めて並べた後、上から接着剤
を塗布した基板を載せて段差を吸収した形で固定し、高
さの均一となっている表面のエッチング処理を行い、複
数の被加工物の表面の高さを均一に簡単に揃えて側面の
イオンエッチを無くしてエッチング処理可能にすること
を目的としている。
剤を塗布してその反対面を治具上に置き、このガイドの
溝内に被加工物を一方に詰めて並べた後、上から接着剤
を塗布した基板を載せて段差を吸収した形で固定し、高
さの均一となっている表面のエッチング処理を行い、複
数の被加工物の表面の高さを均一に簡単に揃えて側面の
イオンエッチを無くしてエッチング処理可能にすること
を目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1を参照して課題を解
決するための手段を説明する。図1および図2におい
て、治具1は、オプティカルフラットの面を持つ治具で
あって、ガイド2やブロック3を真空吸着する穴を持っ
たものである。
決するための手段を説明する。図1および図2におい
て、治具1は、オプティカルフラットの面を持つ治具で
あって、ガイド2やブロック3を真空吸着する穴を持っ
たものである。
【0012】ガイド2は、被加工物であるブロック3を
並べるガイドである。ガイドブロック4は、ダミーのブ
ロックである。基板5は、接着剤を塗布した基板であ
る。
並べるガイドである。ガイドブロック4は、ダミーのブ
ロックである。基板5は、接着剤を塗布した基板であ
る。
【0013】図4および図5において、ガイド2は、溝
以外の部分に被加工物であるブロック3の高さとほぼ同
じ高さとなる厚さに接着剤を塗布するものである。基板
5は、接着剤を塗布してガイド2およびブロック3を固
定するものである。
以外の部分に被加工物であるブロック3の高さとほぼ同
じ高さとなる厚さに接着剤を塗布するものである。基板
5は、接着剤を塗布してガイド2およびブロック3を固
定するものである。
【0014】図6および図7において、治具1は、平坦
な面を持つものである。ガイド2は、レジスト21を塗
布した溝を持つものである。ブロック4は、被加工物で
ある。
な面を持つものである。ガイド2は、レジスト21を塗
布した溝を持つものである。ブロック4は、被加工物で
ある。
【0015】基板5は、接着剤51を塗布してブロック
4の裏面に押圧して接着するものである。次に、製造方
法を説明する。
4の裏面に押圧して接着するものである。次に、製造方
法を説明する。
【0016】図1および図2において、平坦なオプティ
カルフラットの面を持つ治具1の上にガイド2を真空吸
着しこのガイド2の溝内に被加工物であるブロック3の
表面が当該平坦な面に接するように詰めて並べた後、基
板5に接着剤51を塗布してこの接着剤の面が当該並べ
た複数の被加工物であるブロック3の裏面の上に押圧し
て接着し、上記複数の被加工物であるブロック3の高さ
の揃った表面をエッチング加工するようにしている。
カルフラットの面を持つ治具1の上にガイド2を真空吸
着しこのガイド2の溝内に被加工物であるブロック3の
表面が当該平坦な面に接するように詰めて並べた後、基
板5に接着剤51を塗布してこの接着剤の面が当該並べ
た複数の被加工物であるブロック3の裏面の上に押圧し
て接着し、上記複数の被加工物であるブロック3の高さ
の揃った表面をエッチング加工するようにしている。
【0017】この際、複数の被加工物を治具1上のガイ
ド2の溝内に詰めて並べ、終わりにダミーのガイドブッ
ロク4を詰めて並べる、あるいは複数の被加工物を治具
1上のガイド2の溝内に詰めて並ベたときに丁度溝内に
納まる寸法にすることにより、被加工物であるブロック
3の詰めない側の側面のエッチングを防止するようにし
ている。
ド2の溝内に詰めて並べ、終わりにダミーのガイドブッ
ロク4を詰めて並べる、あるいは複数の被加工物を治具
1上のガイド2の溝内に詰めて並ベたときに丁度溝内に
納まる寸法にすることにより、被加工物であるブロック
3の詰めない側の側面のエッチングを防止するようにし
ている。
【0018】また、図4および図5において、ガイド2
の溝以外の部分に被加工物であるブロック3の高さとほ
ぼ同じ高さとなる厚さに接着剤を塗布し、その反対面を
接着剤を塗布した基板5に接着した後、当該ガイド2の
溝の部分に被加工物であるブロック3の裏面の部分を挿
入して基板5に接着し、複数の被加工物であるブロック
3とガイド2の高さの揃った表面をエッチング加工する
ようにしている。
の溝以外の部分に被加工物であるブロック3の高さとほ
ぼ同じ高さとなる厚さに接着剤を塗布し、その反対面を
接着剤を塗布した基板5に接着した後、当該ガイド2の
溝の部分に被加工物であるブロック3の裏面の部分を挿
入して基板5に接着し、複数の被加工物であるブロック
3とガイド2の高さの揃った表面をエッチング加工する
ようにしている。
【0019】また、図6および図7において、平坦なオ
プティカルフラットの面を持つ治具1の上に、レジスト
21を塗布したガイド2を真空吸着しこのガイド2の溝
内に被加工物であるブロック3の表面が当該平坦な面に
接するように詰めて並べた後、基板5に接着剤51を塗
布してこの接着剤の面が当該並べた複数の被加工物であ
るブロック3の裏面の上に押圧して接着し、上記複数の
被加工物であるブロック3の高さと、ガイド2およびレ
ジスト21の合わせた高さとの揃った表面をエッチング
加工するようにしている。
プティカルフラットの面を持つ治具1の上に、レジスト
21を塗布したガイド2を真空吸着しこのガイド2の溝
内に被加工物であるブロック3の表面が当該平坦な面に
接するように詰めて並べた後、基板5に接着剤51を塗
布してこの接着剤の面が当該並べた複数の被加工物であ
るブロック3の裏面の上に押圧して接着し、上記複数の
被加工物であるブロック3の高さと、ガイド2およびレ
ジスト21の合わせた高さとの揃った表面をエッチング
加工するようにしている。
【0020】従って、ウエハから切り出した被加工物の
表面をオプチカルフラットの上に置いたガイド2の溝内
に並べ、終わりにダミーを詰めて並べた後、上から接着
剤を塗布した基板を載せて段差を吸収した形で固定し、
高さの均一となっている表面を形成することにより、こ
の高さの揃った表面のエッチング処理を高精度かつ容易
に行うことが可能となった。
表面をオプチカルフラットの上に置いたガイド2の溝内
に並べ、終わりにダミーを詰めて並べた後、上から接着
剤を塗布した基板を載せて段差を吸収した形で固定し、
高さの均一となっている表面を形成することにより、こ
の高さの揃った表面のエッチング処理を高精度かつ容易
に行うことが可能となった。
【0021】また、ガイド2の上面の溝以外の部分に接
着剤を被加工物であるブロック3の高さと同じ高さとな
るように塗布して基板5上に接着することにより、溝中
に被加工物であるブロック3を挿入して接着して高さを
均一にし、簡単な工程で被加工物の高さを均一にすると
共に側面の保護を実現することが可能となる。
着剤を被加工物であるブロック3の高さと同じ高さとな
るように塗布して基板5上に接着することにより、溝中
に被加工物であるブロック3を挿入して接着して高さを
均一にし、簡単な工程で被加工物の高さを均一にすると
共に側面の保護を実現することが可能となる。
【0022】また、ガイド2の上面の溝以外の部分に接
着剤(レジスト21)を塗布してその反対面を治具1上
に置き、このガイド2の溝内に被加工物であるブロック
4を一方に詰めて並べた後、上から接着剤を塗布した基
板5を載せて段差を吸収した形で固定し、高さの均一と
なっている表面を形成することにより、複数の被加工物
の表面の高さを均一に簡単に揃えて側面のイオンエッチ
を無くしてエッチング処理することが可能となると共に
ガイド2のイオンエッチを無くすことが可能となる。
着剤(レジスト21)を塗布してその反対面を治具1上
に置き、このガイド2の溝内に被加工物であるブロック
4を一方に詰めて並べた後、上から接着剤を塗布した基
板5を載せて段差を吸収した形で固定し、高さの均一と
なっている表面を形成することにより、複数の被加工物
の表面の高さを均一に簡単に揃えて側面のイオンエッチ
を無くしてエッチング処理することが可能となると共に
ガイド2のイオンエッチを無くすことが可能となる。
【0023】
【発明の実施の形態】次に、図1から図7を用いて本発
明のブロック(例えばスライダ)の製造方法について順
次詳細に説明する。
明のブロック(例えばスライダ)の製造方法について順
次詳細に説明する。
【0024】図1は本発明の製造方法フローチャートを
示し、図2は図1のフローチャートの説明図を示す。図
1において、S1は、ウエハからブロックを切り出す。
これは、ウエハの上にコイルと磁極とからなるスライダ
を多数形成し、これを複数まとめた短冊状のブロック3
を切り出す。
示し、図2は図1のフローチャートの説明図を示す。図
1において、S1は、ウエハからブロックを切り出す。
これは、ウエハの上にコイルと磁極とからなるスライダ
を多数形成し、これを複数まとめた短冊状のブロック3
を切り出す。
【0025】S2は、研磨でブロックの厚みを揃える。
S3は、治具の上にガイドを位置決めする。これは、図
2の(a)に示すように、オプティカルフラットの治具
1の上に、ガイド2を位置決めし、治具1の穴から真空
引きして固定する。
S3は、治具の上にガイドを位置決めする。これは、図
2の(a)に示すように、オプティカルフラットの治具
1の上に、ガイド2を位置決めし、治具1の穴から真空
引きして固定する。
【0026】S4は、治具を加熱する。S5は、ガイド
の溝にブロックを位置決めする。これは、図2の(b)
に示すように、ガイド2の溝の中にブロックを位置決め
して順次並べる。
の溝にブロックを位置決めする。これは、図2の(b)
に示すように、ガイド2の溝の中にブロックを位置決め
して順次並べる。
【0027】S6は、ガイドの溝にダミーをセットす
る。これは、図2の(c)に示すように、ガイド2の溝
の中にブロック3を詰めて順次並べた後、ダミーである
ガイドブロック4をセットする。これにより、図2の
(d)に示すように、ブロック3を詰めて並べた最後の
ブロック3の側面にガイドブロック3を詰めて接触さ
せ、後のイオンミル時にブロック3の側面が削られない
ようにできる。
る。これは、図2の(c)に示すように、ガイド2の溝
の中にブロック3を詰めて順次並べた後、ダミーである
ガイドブロック4をセットする。これにより、図2の
(d)に示すように、ブロック3を詰めて並べた最後の
ブロック3の側面にガイドブロック3を詰めて接触さ
せ、後のイオンミル時にブロック3の側面が削られない
ようにできる。
【0028】S7は、セラミック基板に接着剤を塗布す
る。これは、図2の(e)に示すように、セラミック基
板5の全面に接着剤51を塗布する。S8は、ガイド
に、セラミック基板の接着剤側が接するように位置決め
する。これは、図2の(f)に示すように、治具1上の
ガイド2の溝にブロック3を詰めて並べ、最後にダミー
のガイドブロック4を詰めて並べた後、基板5に接着剤
51を塗布してこの接着剤51がガイド2に接するよう
に位置決めして押圧する。
る。これは、図2の(e)に示すように、セラミック基
板5の全面に接着剤51を塗布する。S8は、ガイド
に、セラミック基板の接着剤側が接するように位置決め
する。これは、図2の(f)に示すように、治具1上の
ガイド2の溝にブロック3を詰めて並べ、最後にダミー
のガイドブロック4を詰めて並べた後、基板5に接着剤
51を塗布してこの接着剤51がガイド2に接するよう
に位置決めして押圧する。
【0029】S9は、取り外して冷却する。これは、図
2の(g)に示すように、S8で接着剤51の側を並べ
たブロックの裏面に押圧して接着した状態で取り外し、
冷却して接着剤51を固化させて強く接着する。
2の(g)に示すように、S8で接着剤51の側を並べ
たブロックの裏面に押圧して接着した状態で取り外し、
冷却して接着剤51を固化させて強く接着する。
【0030】S10は、磁気ヘッドの浮上面の加工す
る。これは、図2の(h)に示すように、基板5に接着
剤51でブロック2の裏面を接着して表面の高さを均一
に揃えて平らにした状態で、レジスト6を塗布して露光
・現像して所定の部分のみ残して他を除去し、イオンエ
ッチなどして磁気ヘッドを形成する。
る。これは、図2の(h)に示すように、基板5に接着
剤51でブロック2の裏面を接着して表面の高さを均一
に揃えて平らにした状態で、レジスト6を塗布して露光
・現像して所定の部分のみ残して他を除去し、イオンエ
ッチなどして磁気ヘッドを形成する。
【0031】以上のように、オプティカルフラットの面
を持つ治具1の上にガイド2を置いて真空吸着し、この
ガイド2の溝内に被加工物であるブロック3の表面を下
にして順次詰めて並べ、最後にダミーのガイドブロック
4を詰めて並べることを繰り返した後、基板5に接着剤
51を塗布してこの接着剤51の側を表面を下に並べた
ブロック3の裏面に押圧して接着して取り外して冷却
し、ブロック3の表面の高さの揃った面上にレジスト6
を塗布して露光・現像、メッキなどを繰り返し、ブロッ
ク3の側面のイオンミル時のイオンエッチを無くし、高
精度な磁気ヘッドを簡単な工程によって製造することが
可能となる。
を持つ治具1の上にガイド2を置いて真空吸着し、この
ガイド2の溝内に被加工物であるブロック3の表面を下
にして順次詰めて並べ、最後にダミーのガイドブロック
4を詰めて並べることを繰り返した後、基板5に接着剤
51を塗布してこの接着剤51の側を表面を下に並べた
ブロック3の裏面に押圧して接着して取り外して冷却
し、ブロック3の表面の高さの揃った面上にレジスト6
を塗布して露光・現像、メッキなどを繰り返し、ブロッ
ク3の側面のイオンミル時のイオンエッチを無くし、高
精度な磁気ヘッドを簡単な工程によって製造することが
可能となる。
【0032】図2は、本発明の要部説明図を示す。図2
の(a)は、治具1にガイド2を位置決めする様子を示
す。これは、オプティカルフラットの面を持つ治具1の
上に、溝を持つガイド2を位置決めし、当該治具1の穴
から真空吸着して固定する様子を示す。
の(a)は、治具1にガイド2を位置決めする様子を示
す。これは、オプティカルフラットの面を持つ治具1の
上に、溝を持つガイド2を位置決めし、当該治具1の穴
から真空吸着して固定する様子を示す。
【0033】図2の(b)は、治具1の上に位置決めし
たガイド2の溝の中に、ブロック3を詰めて並べる様子
を示す。これは、ガイド2の一方の側面に詰めて、被加
工物であるガイド2を並べ、治具1の穴から真空吸着し
て固定する様子を示す。
たガイド2の溝の中に、ブロック3を詰めて並べる様子
を示す。これは、ガイド2の一方の側面に詰めて、被加
工物であるガイド2を並べ、治具1の穴から真空吸着し
て固定する様子を示す。
【0034】図2の(c)は、ダミーのガイドブロック
4を並べた様子を示す。図2の(d)は、図2の(c)
の拡大図を示す。これは、ガイド2に詰めてブロック3
を並べ、更にガイドブロック4を詰めて並べ、被加工物
であるブロック3の側面が露出しないようにした様子を
示す。
4を並べた様子を示す。図2の(d)は、図2の(c)
の拡大図を示す。これは、ガイド2に詰めてブロック3
を並べ、更にガイドブロック4を詰めて並べ、被加工物
であるブロック3の側面が露出しないようにした様子を
示す。
【0035】図2の(e)は、基板5の表面に接着剤5
1を塗布した様子を示す。図2の(f)は、基板5の接
着剤51を塗布した面を、治具1の上に裏面を上にして
並べたブロック3に押圧して接着する様子を示す。
1を塗布した様子を示す。図2の(f)は、基板5の接
着剤51を塗布した面を、治具1の上に裏面を上にして
並べたブロック3に押圧して接着する様子を示す。
【0036】図2の(g)は、図2の(f)で押圧し冷
却して接着した状態で基板5を治具1から取り外してひ
っくり返した状態を示す。この状態では、ブロック4の
表面が上となり、当該表面はオプティカルフラットな治
具1の面に揃えたので、極めて平らな平面となり、ブロ
ック3、ガイド2、およびガイドブロック4の全てが同
じ高さの平らな面となっている。
却して接着した状態で基板5を治具1から取り外してひ
っくり返した状態を示す。この状態では、ブロック4の
表面が上となり、当該表面はオプティカルフラットな治
具1の面に揃えたので、極めて平らな平面となり、ブロ
ック3、ガイド2、およびガイドブロック4の全てが同
じ高さの平らな面となっている。
【0037】図2の(h)は、図2の(g)の平らな面
の上にレジスト6を一面に塗布した状態を示す。そし
て、露光、現像、メッキ、レジストの除去を繰り返し、
イオンエッチなどして磁気ヘッドを形成する。
の上にレジスト6を一面に塗布した状態を示す。そし
て、露光、現像、メッキ、レジストの除去を繰り返し、
イオンエッチなどして磁気ヘッドを形成する。
【0038】以上のように、オプティカルフラットな治
具1の面にガイド2を配置してその溝の中に被加工物で
あるブロック3の表面を下に詰めて並べると共に側面か
らダミーのガイドブロック4を詰めて並べた後、接着剤
51の塗布した基板5の接着剤の側をブロック3の裏面
に押圧して固定して治具1から取り外し、ブロック3の
表面を周囲のガイド2、ガイドブロック4と同一高さの
平らな面することが簡易な工程で可能となり、これ以降
に続く工程で平らな面にレジストを塗布、露光、現像、
メッキなどを繰り返し、磁気ヘッドを極めて効率的に製
造することが可能となる。
具1の面にガイド2を配置してその溝の中に被加工物で
あるブロック3の表面を下に詰めて並べると共に側面か
らダミーのガイドブロック4を詰めて並べた後、接着剤
51の塗布した基板5の接着剤の側をブロック3の裏面
に押圧して固定して治具1から取り外し、ブロック3の
表面を周囲のガイド2、ガイドブロック4と同一高さの
平らな面することが簡易な工程で可能となり、これ以降
に続く工程で平らな面にレジストを塗布、露光、現像、
メッキなどを繰り返し、磁気ヘッドを極めて効率的に製
造することが可能となる。
【0039】図3は、本発明の被加工物の高さを揃える
説明図を示す。ここで、オプティカルフラット(治具)
1の上に、ブロック(被加工物)3を載せて真空チャッ
クで吸引して固定し、その両側からガイド2あるいはガ
イドブロック4に接触した状態で、上部からセラミック
基板5に塗布した接着剤51で押圧して図示のように接
着した後、オプティカルフラット(治具)1から取り外
すため、当該オプティカルフラット(治具)1に並べ
た、ブロック(被加工物)3と両隣のガイド2およびガ
イドブロック4とは全て平らな面となって高さを均一に
容易にすることができる。そして、取り外したブロック
(被加工物)3と両隣のガイド2およびガイドブロック
4の均一な高さの面の上に、既述した図2の(h)に示
すようにレジストを一面に均一に塗布、露光、現像、メ
ッキなどして高精度かつ容易に磁気ヘッドの製造が可能
となる。
説明図を示す。ここで、オプティカルフラット(治具)
1の上に、ブロック(被加工物)3を載せて真空チャッ
クで吸引して固定し、その両側からガイド2あるいはガ
イドブロック4に接触した状態で、上部からセラミック
基板5に塗布した接着剤51で押圧して図示のように接
着した後、オプティカルフラット(治具)1から取り外
すため、当該オプティカルフラット(治具)1に並べ
た、ブロック(被加工物)3と両隣のガイド2およびガ
イドブロック4とは全て平らな面となって高さを均一に
容易にすることができる。そして、取り外したブロック
(被加工物)3と両隣のガイド2およびガイドブロック
4の均一な高さの面の上に、既述した図2の(h)に示
すようにレジストを一面に均一に塗布、露光、現像、メ
ッキなどして高精度かつ容易に磁気ヘッドの製造が可能
となる。
【0040】図4は本発明の他の製造方法フローチャー
トを示し、図5は図4のフローチャートの説明図を示
す。図4において、S21は、セラミック基板を加熱す
る。これは、既述した図1のS1でウエハからブロック
3を切り出し、図1のS2で研磨してブロック3の厚み
を揃えておき、その次の工程で、図5の(a)の基板
(セラミック基板)5を加熱し、WAXなどの接着剤を
溶解できるようにする。
トを示し、図5は図4のフローチャートの説明図を示
す。図4において、S21は、セラミック基板を加熱す
る。これは、既述した図1のS1でウエハからブロック
3を切り出し、図1のS2で研磨してブロック3の厚み
を揃えておき、その次の工程で、図5の(a)の基板
(セラミック基板)5を加熱し、WAXなどの接着剤を
溶解できるようにする。
【0041】S22は、セラミック基板に接着剤を塗布
する。これは、熱によって溶解するWAXの接着剤を塗
布する。S23は、ガイドにレジストを塗布する。これ
は、図5の(b)と(c)に示すようにして、ガイド2
の溝以外の部分にレジスト(接着剤51)を塗布する。
する。これは、熱によって溶解するWAXの接着剤を塗
布する。S23は、ガイドにレジストを塗布する。これ
は、図5の(b)と(c)に示すようにして、ガイド2
の溝以外の部分にレジスト(接着剤51)を塗布する。
【0042】S24は、ガイドをセラミック基板に位置
決めする。これは、図5の(d)に示すように、溝以外
の部分にレジスト(接着剤)21を塗布したガイド2
を、セ基板(セラミック基板)5の所定位置に位置決め
する。
決めする。これは、図5の(d)に示すように、溝以外
の部分にレジスト(接着剤)21を塗布したガイド2
を、セ基板(セラミック基板)5の所定位置に位置決め
する。
【0043】S25は、ガイドの溝にブロックを位置決
めする。これは、S24で基板5に位置決めしたガイド
2の溝の一方に詰めてブロック2を位置決めして基板5
上に塗布した接着剤で接着して位置決めする。
めする。これは、S24で基板5に位置決めしたガイド
2の溝の一方に詰めてブロック2を位置決めして基板5
上に塗布した接着剤で接着して位置決めする。
【0044】そして、図1の(c)のS9ないしS13
によって既述したように、冷却して接着し、磁気ヘッド
の浮上面(スライダ)を加工し、治具である基板5を加
熱してブロック2を剥離し、溶剤で洗浄してレジスト2
1などを除去し、S13でスライダに切り出し、製品の
スライダを完成する。
によって既述したように、冷却して接着し、磁気ヘッド
の浮上面(スライダ)を加工し、治具である基板5を加
熱してブロック2を剥離し、溶剤で洗浄してレジスト2
1などを除去し、S13でスライダに切り出し、製品の
スライダを完成する。
【0045】以上のように、上面に所定厚さのレジスト
21を塗布したガイド2を、接着剤の塗布した平坦な基
板5に押圧して位置決めすると共に、ガイド2の溝の部
分にブロック3の裏面を下にしていずれかの方向に詰め
て押圧して接着して位置決めした後に冷却し、ブロック
3の表面の高さの揃った面上にレジスト6を塗布して露
光・現像、メッキなどを繰り返し、ブロック3の側面の
イオンミル時のエッチングを無くし保護し、高精度の磁
気ヘッドを簡単な工程で製造することが可能となる。
21を塗布したガイド2を、接着剤の塗布した平坦な基
板5に押圧して位置決めすると共に、ガイド2の溝の部
分にブロック3の裏面を下にしていずれかの方向に詰め
て押圧して接着して位置決めした後に冷却し、ブロック
3の表面の高さの揃った面上にレジスト6を塗布して露
光・現像、メッキなどを繰り返し、ブロック3の側面の
イオンミル時のエッチングを無くし保護し、高精度の磁
気ヘッドを簡単な工程で製造することが可能となる。
【0046】図5は、本発明の他の要部説明図を示す。
図5の(a)は、基板5にガイド2、続いてブロック3
を位置決めする様子を示す。これは、平らな面を持つ基
板5の上に、溝以外の部分にシート状の接着剤を塗布し
たガイド2を位置決めし、続いて、位置決めしたガイド
2の溝内にブロック3を一方に詰めて裏面を下にして挿
入し基板5に接着する様子を示したものである。
図5の(a)は、基板5にガイド2、続いてブロック3
を位置決めする様子を示す。これは、平らな面を持つ基
板5の上に、溝以外の部分にシート状の接着剤を塗布し
たガイド2を位置決めし、続いて、位置決めしたガイド
2の溝内にブロック3を一方に詰めて裏面を下にして挿
入し基板5に接着する様子を示したものである。
【0047】図5の(b)、(c)は、ガイド2の溝以
外の部分のシート状の接着剤(レジスト21)を塗布す
る手順を示す。図5の(b)は、ガイド2の全面にシー
ト状のレジスト21を張り付ける様子を示す。この状態
では、ガイド2の溝のある部分も含めて全体にシート状
の均一の厚さのレジスト21を張り付ける。
外の部分のシート状の接着剤(レジスト21)を塗布す
る手順を示す。図5の(b)は、ガイド2の全面にシー
ト状のレジスト21を張り付ける様子を示す。この状態
では、ガイド2の溝のある部分も含めて全体にシート状
の均一の厚さのレジスト21を張り付ける。
【0048】図5の(c)は、図5の(b)の状態で溝
以外の部分に紫外線を照射し、現像液にて溝部分のレジ
スト21を除去する様子を示す。これにより、レジスト
21の溝以外の部分に均一なシート状のレジスト21が
塗布(貼付け)されたこととなる。この溝以外の部分に
レジスト21を塗布したガイド2を、上述した図5の
(a)に示すように、接着剤51を塗布した基板5に位
置決めして接着し、続いて位置決めして接着したガイド
2の溝内の一方に詰めてブロック3の裏面を下にして挿
入して基板5に接着する。
以外の部分に紫外線を照射し、現像液にて溝部分のレジ
スト21を除去する様子を示す。これにより、レジスト
21の溝以外の部分に均一なシート状のレジスト21が
塗布(貼付け)されたこととなる。この溝以外の部分に
レジスト21を塗布したガイド2を、上述した図5の
(a)に示すように、接着剤51を塗布した基板5に位
置決めして接着し、続いて位置決めして接着したガイド
2の溝内の一方に詰めてブロック3の裏面を下にして挿
入して基板5に接着する。
【0049】図5の(d)は、ガイド2を基板5の接着
し、続いてガイド2の溝内にブロック3を挿入して基板
5に接着したときの正面拡大部を示す。ここでは、基板
5に塗布した接着剤51にガイド2とブロック3とが接
着され、ガイド2には所定厚さのシート状のレジスト2
1が予め接着されているため、ガイド2とレジスト21
とを合わせた高さbと、ブロック3の高さがほぼ同一と
なっており、高さが全体としてほぼ均一となっている。
しかも、ブロック3とその周囲のガイド2上のレジスト
21との間の隙間aが小さく、後工程のイオンミル時に
ブロック3の側面がイオンエッチされることがなく、高
精度な磁気ヘッドを少ない工程で製造することが可能と
なる。
し、続いてガイド2の溝内にブロック3を挿入して基板
5に接着したときの正面拡大部を示す。ここでは、基板
5に塗布した接着剤51にガイド2とブロック3とが接
着され、ガイド2には所定厚さのシート状のレジスト2
1が予め接着されているため、ガイド2とレジスト21
とを合わせた高さbと、ブロック3の高さがほぼ同一と
なっており、高さが全体としてほぼ均一となっている。
しかも、ブロック3とその周囲のガイド2上のレジスト
21との間の隙間aが小さく、後工程のイオンミル時に
ブロック3の側面がイオンエッチされることがなく、高
精度な磁気ヘッドを少ない工程で製造することが可能と
なる。
【0050】図6は本発明の他の製造方法フローチャー
トを示し、図7は図6のフローチャートの説明図を示
す。図6において、S31は、ガイドにレジストを塗布
する。これは、既述した図1のS1でウエハからブロッ
ク3を切り出し、図1のS2で研磨してブロック3の厚
みを揃えておき、その次の工程で、図7の(a)のガイ
ド2の溝以外の部分にレジスト21を塗布する。この溝
以外の部分を塗布する方法は、既述した図5の(b)、
(c)に示すように、シート状のレジスト21をガイド
2の全体に貼付け、溝の部分に紫外線を照射して現像
し、溝の部分を溶解して取り去って形成する。
トを示し、図7は図6のフローチャートの説明図を示
す。図6において、S31は、ガイドにレジストを塗布
する。これは、既述した図1のS1でウエハからブロッ
ク3を切り出し、図1のS2で研磨してブロック3の厚
みを揃えておき、その次の工程で、図7の(a)のガイ
ド2の溝以外の部分にレジスト21を塗布する。この溝
以外の部分を塗布する方法は、既述した図5の(b)、
(c)に示すように、シート状のレジスト21をガイド
2の全体に貼付け、溝の部分に紫外線を照射して現像
し、溝の部分を溶解して取り去って形成する。
【0051】S32は、ガイドのレジスト側を治具に接
するように位置決めする。これは、図7の(c)に示す
ように、レジスト21の塗布されているガイド2の面を
治部1に接するように位置決めする。
するように位置決めする。これは、図7の(c)に示す
ように、レジスト21の塗布されているガイド2の面を
治部1に接するように位置決めする。
【0052】S33は、治具を加熱する。S35は、セ
ラミック基板を加熱し接着剤を塗布する。これは、図7
の(d)の基板5を加熱して接着剤51を塗布する。接
着剤51としては、パラフィン系のWAXを用い、高温
で溶融し、低温で固化する接着剤を用いる。
ラミック基板を加熱し接着剤を塗布する。これは、図7
の(d)の基板5を加熱して接着剤51を塗布する。接
着剤51としては、パラフィン系のWAXを用い、高温
で溶融し、低温で固化する接着剤を用いる。
【0053】S36は、セラミック基板の接着剤側をガ
イドに接するように位置決めする。これは、図7の
(d)に示すように、基板(セラミック基板)5の接着
剤51の側をガイド2に接するように位置決めする。
イドに接するように位置決めする。これは、図7の
(d)に示すように、基板(セラミック基板)5の接着
剤51の側をガイド2に接するように位置決めする。
【0054】そして、図1の(c)のS9ないしS13
によって既述したように、冷却して接着し、磁気ヘッド
の浮上面(スライダ)を加工し、治具である基板5を加
熱してブロック2を剥離し、溶剤で洗浄してレジスト2
1などを除去し、S13でスライダに切り出し、製品の
スライダを完成する。
によって既述したように、冷却して接着し、磁気ヘッド
の浮上面(スライダ)を加工し、治具である基板5を加
熱してブロック2を剥離し、溶剤で洗浄してレジスト2
1などを除去し、S13でスライダに切り出し、製品の
スライダを完成する。
【0055】以上のように、ガイド2にレジスト21を
塗布してこのレジスト21の面を平坦な治具1に位置決
めすると共にこのガイド2の溝内にブロック3を一方に
詰めて位置決めした後、レジスト51を塗布した基板5
を押圧して接着して冷却し、ブロック3の高さと、ガイ
ド2およびレジスト21の高さの揃った面上にレジスト
6を塗布して露光・現像、メッキなどを繰り返し、ブロ
ック3の側面のイオンミル時のエッチングを無くし保護
し、高精度の磁気ヘッドを簡単な工程で製造することが
可能となる。
塗布してこのレジスト21の面を平坦な治具1に位置決
めすると共にこのガイド2の溝内にブロック3を一方に
詰めて位置決めした後、レジスト51を塗布した基板5
を押圧して接着して冷却し、ブロック3の高さと、ガイ
ド2およびレジスト21の高さの揃った面上にレジスト
6を塗布して露光・現像、メッキなどを繰り返し、ブロ
ック3の側面のイオンミル時のエッチングを無くし保護
し、高精度の磁気ヘッドを簡単な工程で製造することが
可能となる。
【0056】図7は、本発明の他の要部説明図を示す。
図7の(a)は、ガイド2の溝以外の部分に所定厚さの
レジスト21を塗布した様子を示す。これは、既述した
図5の(b)、(c)の手法によって、ガイド2の溝以
外の部分にシート状のレジスト21を塗布した(張りつ
けた)ものである。
図7の(a)は、ガイド2の溝以外の部分に所定厚さの
レジスト21を塗布した様子を示す。これは、既述した
図5の(b)、(c)の手法によって、ガイド2の溝以
外の部分にシート状のレジスト21を塗布した(張りつ
けた)ものである。
【0057】図7の(b)は、治具の表面の様子を示
す。ここでは、治具1の表面13の大きい方の穴11
は、ガイド2を真空吸着して固定するためのものであ
る。小さい方の穴12は、ガイド2の溝内に挿入して位
置決めしたブロック3を真空吸着して固定するためのも
のである。
す。ここでは、治具1の表面13の大きい方の穴11
は、ガイド2を真空吸着して固定するためのものであ
る。小さい方の穴12は、ガイド2の溝内に挿入して位
置決めしたブロック3を真空吸着して固定するためのも
のである。
【0058】図7の(c)は、治具1の上にレジスト2
1を塗布したガイド2を位置決めして真空吸着によって
固定した後、ガイド2の溝内にブロック4の加工面41
を下にして側面42を溝の一方に詰めて位置決めして真
空吸着して固定する様子を示す。
1を塗布したガイド2を位置決めして真空吸着によって
固定した後、ガイド2の溝内にブロック4の加工面41
を下にして側面42を溝の一方に詰めて位置決めして真
空吸着して固定する様子を示す。
【0059】図7の(d)は、接着剤51を塗布した基
板5を上から押圧して接着する様子を示す。これは、図
7の(c)までの手順によって、治具1の上にレジスト
21の側を下にしてガイド2を位置決めして固定および
ガイド2の溝内の一方に詰めてブロック4を挿入して固
定した状態で、上から接着剤51を塗布した基板5を押
圧し加熱して接着する様子を示す。
板5を上から押圧して接着する様子を示す。これは、図
7の(c)までの手順によって、治具1の上にレジスト
21の側を下にしてガイド2を位置決めして固定および
ガイド2の溝内の一方に詰めてブロック4を挿入して固
定した状態で、上から接着剤51を塗布した基板5を押
圧し加熱して接着する様子を示す。
【0060】図7の(e)は、図7の(d)で治具1か
ら取り外した状態を示す。この状態では、その断面図は
図7の(f)、(g)に示すようになっている。図7の
(f)は、図7の(e)の拡大断面図を示す。この拡大
断面図から判明するように、基板5上に接着剤51を介
してブロック4と、接着剤51を介してガイド2および
レジスト21との高さが同一となり、図中の上面(被加
工物であるブロック4の表面)が平坦となり、これに続
く工程でこの平坦な面にレジストを塗布、現像、メッキ
などして磁気ヘッドの浮上面を形成する際に凹凸がなく
て高精度に転写した製造することが可能となる。尚、図
中のaに示すように、ガイド2およびレジスト21の高
さと、ブロック4の高さとの公差aがあっても、ここで
は接着剤51によって吸収し、その公差aの大小に無関
係に表面を平らにすることを可能としたものである。同
様に、図中のbに示すように、ブロック4の間の高さの
公差bがあっても、ここでは接着剤51によって吸収
し、その公差bの大小に無関係に表面を平らにすること
を可能としたものである。
ら取り外した状態を示す。この状態では、その断面図は
図7の(f)、(g)に示すようになっている。図7の
(f)は、図7の(e)の拡大断面図を示す。この拡大
断面図から判明するように、基板5上に接着剤51を介
してブロック4と、接着剤51を介してガイド2および
レジスト21との高さが同一となり、図中の上面(被加
工物であるブロック4の表面)が平坦となり、これに続
く工程でこの平坦な面にレジストを塗布、現像、メッキ
などして磁気ヘッドの浮上面を形成する際に凹凸がなく
て高精度に転写した製造することが可能となる。尚、図
中のaに示すように、ガイド2およびレジスト21の高
さと、ブロック4の高さとの公差aがあっても、ここで
は接着剤51によって吸収し、その公差aの大小に無関
係に表面を平らにすることを可能としたものである。同
様に、図中のbに示すように、ブロック4の間の高さの
公差bがあっても、ここでは接着剤51によって吸収
し、その公差bの大小に無関係に表面を平らにすること
を可能としたものである。
【0061】図7の(g)は、ブロック4をガイド2の
溝の側面に突き当てた様子を示す。図示の例では、ブロ
ック4を溝の中で右方向に突き当てて所定の位置に位置
決めできると共に、突き当てた溝との隙間を無くしてイ
オンエッチによる側面のエッチングを無くすと共に、反
対側のブロック4とガイド2との隙間には接着剤が加熱
によって浸透して図示のように充填され、やはり隙間を
無くしてイオンエッチによる側面のエッチングを無くす
ようにしている。
溝の側面に突き当てた様子を示す。図示の例では、ブロ
ック4を溝の中で右方向に突き当てて所定の位置に位置
決めできると共に、突き当てた溝との隙間を無くしてイ
オンエッチによる側面のエッチングを無くすと共に、反
対側のブロック4とガイド2との隙間には接着剤が加熱
によって浸透して図示のように充填され、やはり隙間を
無くしてイオンエッチによる側面のエッチングを無くす
ようにしている。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ウエハから切り出した被加工物の表面をオプチカルフラ
ットの上に置いたガイド2の溝内に詰めて並べ、終わり
にダミーを詰めて並べた後、上から接着剤を塗布した基
板を載せて段差を吸収した形で固定する構成を採用して
いるため、ブロック3とその周囲の高さを均一とした面
を形成することを簡単な工程で実現でき、この高さの揃
った面のエッチング処理を容易に行うことができると共
に被加工物のエッチングの寸法精度を向上させることが
できる。
ウエハから切り出した被加工物の表面をオプチカルフラ
ットの上に置いたガイド2の溝内に詰めて並べ、終わり
にダミーを詰めて並べた後、上から接着剤を塗布した基
板を載せて段差を吸収した形で固定する構成を採用して
いるため、ブロック3とその周囲の高さを均一とした面
を形成することを簡単な工程で実現でき、この高さの揃
った面のエッチング処理を容易に行うことができると共
に被加工物のエッチングの寸法精度を向上させることが
できる。
【0063】また、ガイド2の上面の溝以外の部分に接
着剤を被加工物であるブロック3の高さと同じ高さとな
るように塗布して基板5上に接着し、溝中に被加工物で
あるブロック3を挿入して接着して高さを均一にする構
成を採用しているため、簡単な工程で被加工物の高さを
均一にすると共に側面の保護を実現することができる。
着剤を被加工物であるブロック3の高さと同じ高さとな
るように塗布して基板5上に接着し、溝中に被加工物で
あるブロック3を挿入して接着して高さを均一にする構
成を採用しているため、簡単な工程で被加工物の高さを
均一にすると共に側面の保護を実現することができる。
【0064】また、ガイド2の上面の溝以外の部分に接
着剤(レジスト21)を塗布してその反対面を治具1上
に置き、このガイド2の溝内に被加工物であるブロック
4を一方に詰めて並べた後、上から接着剤を塗布した基
板5を載せて段差を吸収した形で固定し、高さの均一と
なっている表面を形成する構成を採用しているため、複
数の被加工物の表面の高さを均一に簡単に揃えて側面の
イオンエッチを無くしてエッチング処理できると共にガ
イド2のイオンエッチを無くすことができる。
着剤(レジスト21)を塗布してその反対面を治具1上
に置き、このガイド2の溝内に被加工物であるブロック
4を一方に詰めて並べた後、上から接着剤を塗布した基
板5を載せて段差を吸収した形で固定し、高さの均一と
なっている表面を形成する構成を採用しているため、複
数の被加工物の表面の高さを均一に簡単に揃えて側面の
イオンエッチを無くしてエッチング処理できると共にガ
イド2のイオンエッチを無くすことができる。
【図1】本発明の1実施例説明図である。
【図2】本発明の要部説明図である。
【図3】本発明の被加工物の高さ揃える説明図である。
【図4】本発明の他の製造方法フローチャートである。
【図5】本発明の他の要部説明図である。
【図6】本発明の他の製造方法フローチャートである。
【図7】本発明の他の要部説明図である。
1:治具(オプティカルフラット) 11、12:穴(真空吸引のための穴) 2:ガイド 21:レジスト 3:ブロック(被加工物) 4:ガイドブロック(ダミー) 5:基板(セラミック基板) 51:接着剤 a:高さ b:隙間
Claims (4)
- 【請求項1】ウエハから切り出した被加工物の面の高さ
を揃えて加工する磁気ヘッドの製造方法において、 平坦な面の上に配置したガイドの溝内に上記被加工物の
表面が当該平坦な面に接するように詰めて並べた後、基
板に接着剤を塗布してこの接着剤の面が当該並べた被加
工物の裏面の上に押圧して接着し、上記被加工物とガイ
ドの高さの揃った表面をエッチング加工することを特徴
とする磁気ヘッドの製造方法。 - 【請求項2】上記複数の被加工物を上記ガイドの溝内に
詰めて並べ、終わりにダミーを詰めて並べる、あるいは
上記被加工物を上記ガイドの溝内に詰めて並たときに丁
度溝内に納まる寸法にし、被加工物の詰めない側の側面
のエッチングを防止したことを特徴とする請求項1記載
の磁気ヘッドの製造方法。 - 【請求項3】ウエハから切り出した被加工物の面の高さ
を揃えて加工する磁気ヘッドの製造方法において、 ガイドの溝以外の部分に被加工物の高さとほぼ同じ高さ
となる厚さに接着剤を塗布し、その反対面を接着剤を塗
布した基板に接着した後、当該ガイドの溝の部分に被加
工物の裏面の部分を挿入して接着し、複数の被加工物と
ガイドの高さの揃った表面をエッチング加工することを
特徴とする磁気ヘッドの製造方法。 - 【請求項4】ウエハから切り出した被加工物の面の高さ
を揃えて加工する磁気ヘッドの製造方法において、 溝以外の部分にレジストを塗布したガイドを平坦な面の
上に配置し、当該ガイドの溝内に上記被加工物の表面が
当該平坦な面に接するように詰めて並べた後、基板に接
着剤を塗布してこの接着剤の面が当該並べた被加工物の
裏面の上に押圧して接着し、上記被加工物とガイドの高
さの揃った表面をエッチング加工することを特徴とする
磁気ヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30395095A JPH09147338A (ja) | 1995-11-22 | 1995-11-22 | 磁気ヘッドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30395095A JPH09147338A (ja) | 1995-11-22 | 1995-11-22 | 磁気ヘッドの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09147338A true JPH09147338A (ja) | 1997-06-06 |
Family
ID=17927248
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30395095A Pending JPH09147338A (ja) | 1995-11-22 | 1995-11-22 | 磁気ヘッドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09147338A (ja) |
-
1995
- 1995-11-22 JP JP30395095A patent/JPH09147338A/ja active Pending
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