JPH09149187A - 通信機器のリモート診断システム - Google Patents

通信機器のリモート診断システム

Info

Publication number
JPH09149187A
JPH09149187A JP7305557A JP30555795A JPH09149187A JP H09149187 A JPH09149187 A JP H09149187A JP 7305557 A JP7305557 A JP 7305557A JP 30555795 A JP30555795 A JP 30555795A JP H09149187 A JPH09149187 A JP H09149187A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
station
terminal station
center
center station
remote diagnosis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7305557A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Shibata
浩一 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
Priority to JP7305557A priority Critical patent/JPH09149187A/ja
Publication of JPH09149187A publication Critical patent/JPH09149187A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 リモート診断によるアクセスに対するプロテ
クトがないため、この診断機能がユーザーに関するプラ
イバシー情報収集等の意図に悪用されることを防止でき
ない。 【解決手段】 リモート診断を受ける機能を有する端末
局のファクシミリ装置Aと、リモート診断を実行する機
能を備えたセンター局機Cとにより構成されたリモート
診断システムであって、ファクシミリ装置Aとセンター
局機Cのそれぞれに予め特定の一致性を有するID番号
を設定、登録したうえで、ファクシミリ装置Aに、セン
ター局機Cから送られたセンター局側ID番号を自機で
既に登録されている端末局側ID番号と比較し、その結
果からセンター局側ID番号の認証が成功したときのみ
にリモート診断の実行を許可し、不成功であれば電話回
線を切断して、リモート診断のアクセスを拒否すること
により、不法なアクセスに対処する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
等の通信機器のリモート診断時における秘密性の向上を
図った通信機器のリモート診断システムに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、ファクシミリ装置には、日付、時
刻等を設定する初期登録をはじめとして、ワンタッチダ
イヤル機能、情報サービス機能、画質選択等のユーザー
選択機能、コピー機能、留守録機能等、諸種の機能が付
加されており、それらの機能を実行するためには、装置
に設定されている操作手順を踏まなければならない。し
かしながら、手慣れないユーザーにとっては、操作手順
を誤ったがために、所望の機能が実行できなくなったと
き、それを装置の故障に起因するものと判断し勝ちであ
り、サービス会社に修理の要求をしてくることが非常に
多い。
【0003】このように装置の故障によるものではな
く、機能の設定、登録時のミスが原因でファクシミリ装
置の所望の機能が働かない場合に、サービスマンがユー
ザー宅に出向かなくても済むようにするための対策を講
じたものとして、最近、リモート診断と呼ばれる機能が
設定されたファクシミリ装置が開発されている。
【0004】このリモート診断機能は、端末局であるフ
ァクシミリ装置で設定された諸種のデータ等を、通常の
公衆電話回線を用いてサービス会社のセンター局に設置
されているコンピュータシステム等からなるリモート診
断装置に転送するもので、センター局では端末局から受
信したデータに基づきリモート診断を開始し、端末ファ
クシミリ装置の設定の誤りを修正した新しいデータをユ
ーザー側に返送する。このようにリモート診断機能は、
装置の機械的な故障ではなく、単なる設定ミスを修正す
る場合に、サービスマンがわざわざユーザー宅に出向か
なくてもよいので、サービス会社、ユーザー双方にとっ
て経費や手間の節減効果が大きいものと言える。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
リモート診断システムの場合、リモート診断によるアク
セスに対するプロテクトが一切なく、このためリモート
診断時において、ユーザーのプライバシーに関わるよう
な設定データ、例えば通信相手先の登録内容等が、ユー
ザーの許可無しにセンター局に流出してしまう。
【0006】この場合、リモート診断を行うことを目的
として契約関係にあるセンター局から端末局に通信要請
があったときは相互の信用関係が確立しているので問題
ないが、顧客獲得やユーザーに関するプライバシー情報
収集などの不心得な意図をもった者がリモート診断機能
を悪用するような場合に、これを未然に防止する手段が
なかった。
【0007】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、リモート診断に対する有効なプロテ
クトが可能な通信機器のリモート診断システムを提供す
ることを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明では、リモート診断を受ける機能を有する端末
局機と、この端末局機と通信回線を介して接続され該端
末局機に対してリモート診断を実行する機能を備えたセ
ンター局機とにより構成されたリモート診断システムに
おいて、前記端末局機とセンター局機のそれぞれに予め
特定の一致性を有するID番号を設定、登録するID番
号設定手段を設け、さらに、前記端末局機には、前記セ
ンター局機から送られたセンター局側ID番号を自機で
既に登録されている端末局側ID番号との比較結果から
センター局側ID番号の認証が成功したときのみにリモ
ート診断の実行を許可する診断制御手段を設けている。
【0009】より具体的には、ファクシミリ装置前記セ
ンター局機には、前記端末局と前記センター局との通信
の前手順における端末局からセンター局に送信される端
末局独自の情報信号に基づいてセンター局側ID番号を
暗号化して前記端末局に送信する暗号化手段を設ける。
【0010】また、ファクシミリ装置等の端末局は暗号
通信機能を有するものとし、該端末局には、センター局
から送信されてきた暗号化されたセンター局側ID番号
を平文化する平文化手段と、この平文化手段により平文
化されたセンター局側ID番号と自機で既に登録されて
いる機器側ID番号とを比較する比較手段を設け、診断
制御手段は、比較手段の比較結果によりセンター局側I
D番号が機器側ID番号と一致しているときにのみリモ
ート診断の手順に移行し、且つ、一致しないときはリモ
ート診断のアクセスを拒否するように動作するものとす
る。
【0011】上記構成によると、センター局は、端末局
端末局独自の情報信号に基づいてセンター局側ID番号
を暗号化し、この暗号化されたID番号を送信する。端
末局は、受信したID番号を平文化し、自局のID番号
と一致すればリモート診断の手順に入る。一致しなけれ
ば、回線を切断する。これにより、リモート診断する側
とされる側で認識し合ってからデータの送受を行うの
で、セキュリティーが確保できる。また、使用するID
番号を選択することで、かなり強力なプロテクトをかけ
ることが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、端末局機が暗号
通信機能を有するファクシミリ装置であるリモート診断
システムに適用した実施の形態について、図面を参照し
ながら説明する。図1は本実施形態のリモート診断シス
テムを示している。この図において、端末局機としての
ユーザー側のファクシミリ装置Aは、公衆電話回線L及
び中継局Sを介してファクシミリモデムMに接続されて
いる。ファクシミリモデムMは、RS−232Cケーブ
ルによってサービス会社のコンピュータシステムからな
るセンター局機Cに接続されている。
【0013】なお、センター局機Cとファクシミリモデ
ムMとからなるシステムについては、ファクシミリモデ
ムMに代えてPC−FAX機能を備えたファクシミリ装
置を用いることができ、また、コンピュータとのシステ
ム構成によらず、ファクシミリ装置単独でセンター局機
Cを構成してもよい。
【0014】図2はファクシミリ装置Aの全体構成を、
図3は制御部と他の構成部分との接続状態をそれぞれ示
している。これらの図において、1はマイクロコンピュ
ータシステムからなる制御部であり、装置本体全体の制
御を司る。この制御部1には画像処理部2からの画像デ
ータが与えられている。画像処理部2は、送信すべき原
稿を光学的に読み取る読み取り部3の出力信号に対して
ハーフトーン処理やシェーディング補正、その他、所定
の画像処理を施して画像データを作成する。4はスター
トキー等の各種操作キーを備えた操作部であって、液晶
表示素子(LCD)等により構成され、種々のモード表示
や、相手先電話番号や現在時刻表示等を行う表示部を含
んでいる。
【0015】5は符号化/復号化回路、6は暗号化/平
文化回路、7は変復調部モデム、8はNCU(網制御装
置)であって、画像信号を受信する受信部を構成してお
り、制御部1は符号化/復号化回路5、変復調部モデム
7及びNCU(網制御装置)8を介して公衆電話回線Lに
接続されている。
【0016】また、9は送信機能部であって、画像デー
タを所定の符号化方式で符号化したり、ファクシミリ装
置通信に必要な制御信号の作成等を行う。10は受信機
能部であって、受信された符号の画像データへの復号化
や、所定の受信制御手順を実行する。11は受信画像等
を記録用紙に記録する記録部である。
【0017】図3において、前記制御部1は、CPU1
2、RAM13、ROM14等から構成されており、C
PU12は、読み取り部3、記録部11、操作部4、R
AM13、ROM14、モデム7の各構成部分とデータ
バス15を通して接続されている。
【0018】RAM13は、別電源である電池(図示せ
ず)によってバックアップされたSRAMにより構成さ
れており、リモート診断の対象となる各種データの記憶
領域を有している。また、各種データの記憶領域として
は、ワンタッチダイアル記憶領域、暗号通信を行うとき
のワーク領域、メモリ領域の一つの形態としての暗号鍵
記憶領域、自局情報記憶領域、通信用パラメータ記憶領
域、各種設定データ記憶領域、カウンタ等が挙げられ
る。また、ROM14は、全体制御のための各種パラメ
ータ、その他必要なソフトを記憶している。
【0019】上記構成のファクシミリ装置Aは、通常動
作モードでは操作部4のキーを操作して発呼指令、電話
番号及び送信情報を制御部1に与えると、該制御部1
と、送信機能部9、画像処理部2及び符号化/復号化回
路5との間で通信が行われ、公衆電話回線Lを介して送
信先に発呼し、回線接続後に画像データ等の送信情報を
公衆電話回線Lに送出する。また、受信したときは、制
御部1は着呼に応答して、該制御部1と受信機能部1
0、記録部11、操作部4及び符号化/復号化回路5と
の間で通信が行われ、所定の受信制御手順を実行する。
【0020】また、CPU2を中心とする操作部4、符
号化/復号化回路5、暗号化/平文化回路6、変復調部
モデム7及びNCU8、読み取り部3、記録部11は、
図4に示すように、原稿を正方向及び逆方向で暗号化す
る暗号通信部として機能するものであり、送受信双方と
も、暗号通信としてのプロセスが制御部1においてプロ
グラムされている。
【0021】図4(A)は送信時の信号処理手順を示して
おり、送信しようとする原稿は、まず、読み取り部3に
よって読み取られる。読み取られた画像データは符号化
/復号化回路5でMH等のデータ圧縮、つまり符号化処
理される。次いで、この圧縮された画像データに対して
秘密通信とするべく、暗号化/平文化回路6で秘密暗号
鍵を用いて暗号化処理が施され、その暗号化データが変
復調部モデム7から送出される。
【0022】図4(B)は受信時の信号処理手順を示して
おり、変復調部モデム7で受信された原稿の暗号受信デ
ータは、暗号化/平文化回路6で送信側と同一の秘密暗
号鍵を用いて暗号文を解読する、いわゆる平文化処理が
施される。平文化された画像データは符号化/復号化回
路5でデータ伸長、つまり復号化され、元の画像データ
となり、記録部11により印刷され、これによって受信
側で原稿が取り出される。なお、ここで言う秘密暗号鍵
は一種のデータである。
【0023】以上のように構成され機能する端末局のフ
ァクシミリ装置AのRAM13と、センター局機Cのコ
ンピュータシステムに設けられたRAM(図示せず)に
は、端末局のファクシミリ装置Aと、センター局機Cの
それぞれに、予め特定の一致性を有するID番号が設
定、登録される。そして、ファクシミリ装置AのCPU
12は、センター局から送られたID番号を自機で既に
登録されているID番号との比較結果からセンター局側
ID番号の認証が成功したときのみにリモート診断の実
行を許可するように動作する。
【0024】すなわち、リモート診断をするサービス会
社側のセンター局と、ユーザー側の端末局で、それぞれ
特定のID番号を設定し、センター局機Cはユーザーの
ファクシミリ装置Aに対して自局で設定したID番号を
送る。
【0025】図5はリモート診断を行うときの送信モー
ドの通信手順を示している。まず、ステップ#1で、セ
ンター局機Cからユーザー側ファクシミリ装置Aに呼び
出し音であるCNG信号を送って発呼する。回線が接続
されて被呼側でCNG信号を受信すると、ファクシミリ
装置Aは、ステップ#2で被呼局を識別するCED信号
を発呼側に返送し、次いで通常のG3ファクシミリ装置
手順に従い、初期識別信号であるNSF1信号をセンタ
ー局機Cに返送する。
【0026】センター局機Cでは、上記各信号を受信す
ると、まずNSF1信号をチェックし、ファクシミリ装
置Aが共通の構成を有する機種であるか否かを調べる。
そして、ファクシミリ装置Aがセンター局のファクシミ
リモデムMと共通構成機種であることが確認できたとき
は、ステップ#3で、NSS1信号とTCF信号をファ
クシミリ装置Aに送信する。
【0027】ここで、NSS1信号は非標準通信を行う
ための情報等を含む非標準機能設定信号であって、NS
F1信号に対する応答信号、つまりNSF1信号で表示
される非標準機能の中から受信側の能力と送信側の能力
を比較して送信パラメータを決定し、受信側に知らせ
る。また、TCF信号はトレーニングを確かめるための
チェック信号である。
【0028】前記ID番号の送信に関しては、この通信
前手順におけるNSS1信号の所定の位置に所定のビッ
ト数を割り当てることによって送信することができる。
つまり、このNSS1信号の情報フィールドにはID番
号を送信することを伝えるフラグを設けており、そのフ
ラグをセットしてファクシミリ装置AにID番号を送信
する。ファクシミリ装置AではNSS1信号中の上記情
報フィールドを参照して、リモート診断を許可するかど
うかを決定する。そして、受け取ったID番号をチェッ
クして、リモート診断を許可してもよい相手からである
と判断したら、リモート診断を開始する。
【0029】発呼側のトレーニングチェックが済むとフ
ァクシミリ装置Aは、ステップ#4で受信可能であれば
CFR信号を、不可能であればFTT信号を返送する。
ここで、CFR信号は、画像の送信を開始してよいこと
を確認する受信準備確認信号であって、メッセージを送
る前の手順が完了し、メッセージ送出を開始してよいこ
とを示す応答信号である。また、FTT信号は、G3ト
レーニング信号を拒絶し、再トレーニングを要求する応
答信号である。
【0030】センター局機Cでは受信不可能を示すFT
T信号を受信すると、フォールバック、つまり送信速度
を落とし、再びTSI信号,NSS1信号及びTCF信
号を送信し、トレーニングのチェックを行う。また、受
信可能を示すCFR信号を受信すると、その速度での通
信が可能と判断できるので、ステップ#5でMSG信
号、つまりリモート診断のデータの送信を開始する。
【0031】そして、画像送信終了後にステップ#6で
手順終了を告げるPPS−EOP信号を送る。ファクシ
ミリ装置Aは、このPPS−EOP信号を受信すると、
ステップ#7でMCF信号を返送する。MCF信号はメ
ッセージ確認信号であって、メッセージが完全に受信さ
れたことを示すEOP信号の肯定応答である。最後にス
テップ#8でセンター局機CからDCN信号が送信さ
れ、通信が終了する。ここで、DCN信号とは、電話回
線Lを切断することを相手に知らせるために送出する切
断命令信号であり、応答を必要としないものである。
【0032】また、ファクシミリ装置AではNSS1信
号中の上記フラグによって、受け取ったID番号をチェ
ックして、例えば異なったID番号を受け取ったとき
は、図6に示すように、ステップ#14でファクシミリ
装置AからDCN信号が送信され、回線を切断する。な
お、図6におけるステップ#11〜#13は図5におけ
るステップ#1〜#3と同じなので、その説明を省略す
る。
【0033】ところで、前述のセンター局機Cとファク
シミリ装置Aの双方で設定されるID番号は、例えば次
のような方法を用いて決定することができる。
【0034】まず、第1の方法としては、固定値を用い
る方法がある。これは、例えばID番号として、全機種
共通に“1234”という値を用いる。この場合、NS
S1信号のいずれのフイールドがID番号であるという
ことは公表されないので、NSS1信号をチェックした
ところで、直ちに第3者に対してID番号が露顕した
り、発覚したりするということはない。
【0035】第2の方法としては、リモート診断を行う
度に異なった値を取るようにする方法がある。これは、
リモート診断を行う日付をID番号にする。例えばその
日付が8月5日であれば、“0805”をID番号とし
て用いる。
【0036】第3の方法としては、第2の方法で採用す
る日付に対して暗号化する方法がある。これは上記日付
を例とすると、“0805”を基にして、暗号化する。
つまり、 “0805” を16進数と考え、2進数表現にすると、 “0000100000000101” となる。これを右に5ビット環状シフトした後のデータ
をID番号にすることにすれば、 “0010100001000000” となり、これは16進数では、 “2840” となるので、この値を用いる。
【0037】第4の方法としては、通信回数を利用する
方法がある。これはセンター局機Cからファクシミリ装
置Aにリモート診断を行うとして、その回数をRAMの
カウンターに記憶しておき、毎回その値を参照して、そ
れをID番号して用いるのである。
【0038】以上述べた実施形態をより具体的にしたも
のとして、例えば次のような方法でもって、リモート診
断時の相手先のチェックを行うことができる。すなわ
ち、センター局と端末局で予めID番号番号を設定、登
録しておき、通信の前手順における、端末局からセンタ
ー局に送信される端末局独自の情報信号(CSI信号等)
で、前記ID番号番号を暗号化したうえで、センター局
から端末局に送信する。端末局では、センター局から送
信されてきた暗号化されたID番号番号を平文化し、既
に登録されているID番号番号との一致性を調べ、一致
しているときにのみリモート診断の手順に移行し、一致
しないときは回線を切断するなどしてリモート診断のア
クセスを拒否するのである。
【0039】この場合、センター局機Cは、予めユーザ
側でのファクシミリ装置Aのセットアップ時に、自機の
操作部からこのID番号をセットする。
【0040】次に、実際の動作について説明すると、ま
ず、センター局側は、端末局のファクシミリ装置Aから
送信されてきた通信前手順におけるCSI信号とNSF
2信号の自局名を受信する。ここで、NSF2信号は非
標準通信を行うための情報等を含む非標準機能を識別
し、リモート診断が可能であるという内容を知らせるた
めの信号である。また、CSI信号は被呼端末の電話番
号を示す被呼端末識別信号である。
【0041】次いでセンター局機Cは、上記CSI信号
とNSF2信号の自局名という都合2つの値を用いて、
ID番号を暗号化し、この暗号化されたID番号をNS
S1信号の自局ID番号にセットしてファクシミリ装置
Aに送信する。ファクシミリ装置Aは、センター局機C
から受信したID番号を平文化し、自機で設定したID
番号と一致すればリモート診断の手順に入る。反対に、
一致しなければ、回線を切断する。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明のリモート診
断システムによるときは、端末局機とセンター局機のそ
れぞれに予め特定の一致性を有するID番号を設定、登
録し、さらに、端末局機において、センター局機から送
られたセンター局側ID番号を自機で既に登録されてい
る端末局側ID番号との比較結果からセンター局側ID
番号の認証が成功したときのみにリモート診断の実行を
許可するように制御するように構成しているので、リモ
ート診断する側とされる側で認識し合ってからデータの
送受を行うことになり、これによりセキュリティーを確
保することができる。また、使用するID番号を選択す
ることで、有効且つ強力なプロテクトをかけることがで
きる。
【0043】請求項2によるときは、端末局機とセンタ
ー局機のそれぞれに予め特定の一致性を有するID番号
番号を設定、登録する一方、センター局機からは、端末
局とセンター局との通信の前手順における端末局からセ
ンター局に送信される端末局独自の情報信号に基づいて
センター局側ID番号番号を暗号化して端末局に送信す
る。
【0044】これを受信した端末局は、暗号化されたセ
ンター局側ID番号番号を平文化する平文化手段と、平
文化手段により平文化されたセンター局側ID番号番号
と自機で既に登録されている機器側ID番号番号とを比
較し、その結果によりセンター局側ID番号番号が機器
側ID番号番号と一致しているときにのみリモート診断
の手順に移行し、且つ、一致しないときはリモート診断
のアクセスを拒否するように構成した。
【0045】したがって、多くのユーザに対して同一の
ID番号を使用しても、センター局からユーザ側のファ
クシミリに送出される暗号化されたID番号は、それぞ
れ異なるので、オーソライズされていないセンター局か
らの不法なアクセスに対処することができる。例えば、
ディーラーPが、顧客Xを有しているとき、別のディー
ラーQが、顧客Xに対して簡単にリモート診断できない
ようにすることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態におけるリモート診断
システムを模式的に示す図。
【図2】 ファクシミリ装置の全体構成を示すブロック
図。
【図3】 その制御部を具体的にするとともに他の構成
部分との接続状態を示すブロック図。
【図4】 通常の暗号送受信の手順を示すブロック図。
【図5】 リモート診断送信モードの通信手順における
信号シーケンスを模式的に示す図。
【図6】 その切断時の手順における信号シーケンスを
模式的に示す図。
【符号の説明】
1 制御部 2 画像処理部 3 読み取り部 4 操作部 5 符号化/復号化回路 6 暗号化/平文化回路 7 変復調部モデム 8 NCU 9 送信機能部 10 受信機能部 11 記録部 12 CPU 13 RAM 14 ROM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/44 H04N 1/44 H04Q 9/00 311 H04Q 9/00 311W

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リモート診断を受ける機能を有する端末
    局機と、この端末局機と通信回線を介して接続され該端
    末局機に対してリモート診断を実行する機能を備えたセ
    ンター局機とにより構成されたリモート診断システムに
    おいて、 前記端末局機とセンター局機のそれぞれに予め特定の一
    致性を有するID番号を設定、登録するID番号設定手
    段を設け、さらに、 前記端末局機に、前記センター局機から送られたセンタ
    ー局側ID番号を自機で既に登録されている端末局側I
    D番号との比較結果からセンター局側ID番号の認証が
    成功したときのみにリモート診断の実行を許可する診断
    制御手段を設けたことを特徴とする通信機器のリモート
    診断システム。
  2. 【請求項2】 リモート診断を受ける機能を有する端末
    局機と、この端末局機と通信回線を介して接続され該端
    末局機に対してリモート診断を実行する機能を備えたセ
    ンター局機とにより構成されたリモート診断システムに
    おいて、 前記端末局機とセンター局機のそれぞれに予め特定の一
    致性を有するID番号を設定、登録するID番号設定手
    段を設ける一方、 前記センター局機に、前記端末局と前記センター局との
    通信の前手順における端末局からセンター局に送信され
    る端末局独自の情報信号に基づいてセンター局側ID番
    号を暗号化して前記端末局に送信する暗号化手段を設
    け、 前記端末局に、センター局から送信されてきた暗号化さ
    れたセンター局側ID番号を平文化する平文化手段と、 この平文化手段により平文化されたセンター局側ID番
    号と自機で既に登録されている機器側ID番号とを比較
    する比較手段と、 この比較手段の比較結果によりセンター局側ID番号が
    機器側ID番号と一致しているときにのみリモート診断
    の手順に移行し、且つ、一致しないときはリモート診断
    のアクセスを拒否する診断制御手段とを設けたことを特
    徴とする通信機器のリモート診断システム。
  3. 【請求項3】 端末局機は、暗号通信機能を有するファ
    クシミリ装置として構成された請求項1または2に記載
    の通信機器のリモート診断システム。
JP7305557A 1995-11-24 1995-11-24 通信機器のリモート診断システム Pending JPH09149187A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7305557A JPH09149187A (ja) 1995-11-24 1995-11-24 通信機器のリモート診断システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7305557A JPH09149187A (ja) 1995-11-24 1995-11-24 通信機器のリモート診断システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09149187A true JPH09149187A (ja) 1997-06-06

Family

ID=17946595

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7305557A Pending JPH09149187A (ja) 1995-11-24 1995-11-24 通信機器のリモート診断システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09149187A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002063507A (ja) * 2000-08-23 2002-02-28 Sanyo Electric Co Ltd 発注システムおよびディジタルカメラ
KR100449699B1 (ko) * 1997-08-29 2004-11-16 삼성전자주식회사 팩시밀리의 보안방법
US7702286B2 (en) 2005-09-01 2010-04-20 Samsung Electronics Co., Ltd. RDS data security apparatus and method

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100449699B1 (ko) * 1997-08-29 2004-11-16 삼성전자주식회사 팩시밀리의 보안방법
JP2002063507A (ja) * 2000-08-23 2002-02-28 Sanyo Electric Co Ltd 発注システムおよびディジタルカメラ
US7702286B2 (en) 2005-09-01 2010-04-20 Samsung Electronics Co., Ltd. RDS data security apparatus and method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07288514A (ja) 通信機器
US7072062B2 (en) Server device and communication method
JPH0918601A (ja) 通信方法
JPH09149187A (ja) 通信機器のリモート診断システム
US20060021013A1 (en) Method of transmitting data
JPH09149188A (ja) 通信機器のリモート診断システム
JPH099075A (ja) 暗号化画像通信装置
JP2002300411A (ja) ファクシミリ通信方法及びファクシミリ装置
JP2001119588A (ja) ファクシミリ装置
JPH09153999A (ja) リモート診断通信方法
JPH07250249A (ja) 通信機器
JP3187236B2 (ja) 通信機器
JP3682491B2 (ja) 暗号機能付き画像通信装置
JP2915694B2 (ja) 情報通信装置
JP3529873B2 (ja) 暗号化アダプタ、復号化アダプタ及び暗号化復号化アダプタ
JP3846431B2 (ja) リモート診断システム、診断装置、及び通信装置
JP3153222B2 (ja) ファクシミリ装置
JP3526064B2 (ja) ファクシミリ装置およびファクシミリ装置の秘匿通信方法
JP3464943B2 (ja) ファクシミリ装置のリモート診断方法およびその実施に適したファクシミリ装置
JP2000151961A (ja) 通信端末装置
JPH08102862A (ja) ファクシミリ装置
JPH09139848A (ja) ファクシミリ装置の暗号通信方法
JP3682943B2 (ja) ファクシミリ装置
JP3807128B2 (ja) 通信端末装置
JP3015064B2 (ja) ファクシミリ装置